ブログの順番が変わってしまいましたのでなんのこっちゃ?な記事が挟まっております。
の続きです。
興味ある方はこちらから読んでくださいませ。
相方はビールを1本、私は(アルコールダメなので)コーヒーをいただきました。
あとはチーズとかおつまみも。
チーズがむっちゃ美味しかったです
お部屋で水着に着替えて宿泊者特典のバラの温水プールに向ったのですが・・・。
なんと「本日はもういっぱいです」とのこと。(22時頃だったのにそんなに多いの~??)
「明日の11時から開いてますのでまたお越しください」と言われました(が、そんな時間はなかったので結局体験できず)
そのまま帰るのもくやしい(?)のでパレスハウステンボスまで散策しました。
そしてお部屋に戻りお風呂に入って就寝。
気付いたら朝でした
超爆睡です。
時計を見ると7時半頃。
相方はま~だ寝てました。
8時半頃朝食を食べにラウンジへ。
和食と洋食の両方いただけます。
和食・・・ご飯、重箱に入ったおかず、おつけもの類、味噌汁
洋食・・・オムレツ、スープ
を出してもらえます。
そのほかはブッフェ形式でした。
お腹いっぱいになってお部屋に戻り、私は帰り支度を整えていましたが相方はまた寝ています。
(まあ、帰りの運転があるので仕方ないでしょう・・・)
お部屋の中から撮った写真です。
前回は最上階(6F)のパーク側、今回は2Fの内海側でした。
11時頃、お部屋を出てラウンジに向かい、チェックアウトの手続き。
そのまま昼食をいただきました。
朝食との間があまりあいてなかったのでホントにお腹一杯に
これでラウンジともお別れです。
前回の利用時と比べてややしょぼくなった感はありました。
①コーヒーがテイクアウトも可能だった(テイクアウト用のコップが備えてあった)のに今回はなかった。
②ジャム・マーマレードは英国王室御用達だったのが普通の(とは言ってもオーストラリア製)に変わっていた。
③夕食前・ナイトキャップ時・朝食前にアルコール類を勧められたのに今回はアフタヌーンティー時以外全く声がかからなかった。
③に関しては自由にお飲みください・・・という感じで並んでいたのですが、封を切っていないものもあり、「どうよ?」と思うような感じでした。
※私はアルコール飲めない(飲んでも1杯が限度)なのでよいんですけどね。前回は夕食時にワイン、朝食時にシャンパンをいただきましたが進んで飲みたいとは思わないので。相方は今回運転係だったので自粛してたようです。
ラウンジ利用の利点は
①チェックイン・アウトの行列に並ばず、ラウンジでゆっくり座って出来る。
②チェックアウトが12時まで延長になる。
③食事は全てラウンジでコンプリート。
④レストランでの朝食は時間帯によっては並ぶこともあるようだけどラウンジだと待ち時間なし。
⑤ロクシタンのアメニティが備えてある
というところですね。
ブッフェ形式の食事ですが料理をとるとすぐに補充されるので「料理がない」なんてストレスもありません。
こちらのラウンジ、中学生以上じゃないと利用できません。
ホテルアムステルダムにも同様のラウンジ利用プランがありましたが、そちらだとお子様も利用可。
ミラコスタのサローネでお子様たちの無法地帯を経験した身としては、お子様の利用不可な場所のほうに惹かれたので
いくらお安くてもアムステルダムは考えませんでした。
・・・が、今回
ラウンジの内容がしょぼくなっていたのでちょっとがっかり。
チェックアウト手続きの時、荷物も預けたので持ち歩き用の斜めがけバッグのみで移動です。
(荷物はパークを出たところにあるウエルカムセンターで受け取れます。私たちが車を停めた場所からほんの数メートルでした)
ラウンジを出てホテルの玄関までの間、蘭が展示してありました。(宿泊客以外は別にホテルの入館料が必要だとか)
玄関から外に出て、ホテルヨーロッパを後に・・・。
無料ゾーンをしばらく散策し、パーク内へ入りました。
前日行けなかったスリラーコーナーの「監禁病棟」が5分待ちだったので入ることに。
このときは4組入り、私たちは4番の番号札を渡されました。
病院の受付を通って(消毒液の臭いがしていた)待合室へ。
暗くて不気味な雰囲気です。
骸骨の標本やレントゲン写真、古い機材などがある待合で、長いすに座って順番を待ちます。
1番から順に呼ばれ、ドアから出て院内へ入っていくので、最後は私たち2人だけの待合になりました。
そしてようやく「4番の方」・・・と呼ばれ、奥に進みます。
不気味な廊下(両サイドに不気味な手足の切断模型やミイラ、死体などが展示してある)を歩いたり
動く物体(ゾンビ風)に驚かされたり
突風が吹いてきたりする中を進んでいくと、1組前のカップルに追いついてしまいました
スピードを緩めて、暇つぶしにキョロキョロして、突然後方を振り返ってみると・・・
スタッフさんがささっと隠れてました
面白くて時々突然後ろを振り向いてたら、その都度スタッフさんが
こそこそっと隠れてる。
一応見守ってくださっていたのでしょうね。(それか脅かし役??)
内部は結構長くて、階段を上ったり下りたりしながら移動しました。
カーテンで仕切られたベッドに壊死した死体が横たわり、すすり泣きや笑い声が聞こえてきたり
ミイラ風に見立てた物体が狭い廊下の両サイドに吊るしてある間を歩いたり
なかなか面白かったです。(怖くないのかよ・・・ハイ、私は医療従事者なので怖くないです。相方もホラー系平気なので2人して楽しんでました)
その後、前日入れなかった「エイリアンバスター」へ。
暗闇を長距離歩かされるとのことでウエストポーチや斜めがけ以外のバッグはロッカーに入れるよう指示されます。
ヒールやサンダル、脱げやすい靴はスニーカーに履き替えるように準備してありました。
最初、ずらっと並んでいたスニーカーを目にして「全員履き替えるの?」と思いサイズを確認してみたら一番大きいもので27cm。
28cmの相方は入れない??とドキドキしたけど、全員ではなくてほっとしました。
途中、隊長が「靴がなくなっている者はいないか?」「何度も探しに行かされて大変なんだぞ」とぼやいてた
(私たちのチームで体験した時は脱げて探しに戻る場面はありませんでしたが)
あと、氏名と生年月日を書いて、いろいろな注意事項にチェックを入れてアトラクションに入るための同意をして提出。
中に入るとヘルメットが準備されていて、かぶって長いすに座って待ちます。
スタッフさんがやってきてアトラクションの説明をした後エイリアン狙撃部隊に5人までなれるといわれ立候補を募りました。
結果、3名が立候補。
ちょっと先に進んだ部屋で隊長(アンディ隊長・・・日本人のおじさんでした)が自己紹介。
隊長は命令口調(入ったときにスタッフさんからご了承くださいと説明がありました)で、隊長の指示があったときは右手を拳にして上げながら
「イエス、アンディ」と言うことになっていました。(お決まりの練習・・・1回目は「(声が)小さいぞもありました)
隊長から狙撃班の3名にしょぼい子ども用の銃(円筒形のスポンジの弾)とゴーグルを渡され、使い方を説明。
エイリアンに備えて後方でメンバーを守るようにと指示がありました。
次のコーナーへと進む途中、
エイリアン登場。
狙撃部隊が撃つ中、他のメンバーはドアを開けるための暗証番号を言うようにと指示がありました。
超ランダムなようで、適当に「1,2,3,4」とか「4,5,6,7」とか言ってると、隊長が
「違う!」「それも違う!」という感じで答えてましたがそのうちに正解の番号が出たようで扉が開きました。
次に向かう登り階段の途中に箱があるので狙撃部隊の道具はそこに入れるよう指示がありました。
その後は真っ暗な闇の中を進みます。
左側に壁があるので壁を伝って歩くようにと指示がありました。
相方は私の前にいたんだけど(
人の言うこと聞いちゃいないので)右側を歩いていました。
私は、左壁に手を当てて進んでいましたが、真後ろにいた女性が恐怖のあまり(?)
私の斜めがけバッグの紐をつかんで顔を背中に埋め、泣き出しました。
そのまた後ろにいた同行者の女性から「大丈夫だよ」と声をかけられてましたが・・・。
次のコーナーにたどり着くまで
全然知らない方を守りながら(?)進むことになりました。
次のコーナーの少し前に狭い登り階段があり、そこは少し明るくなっていたので1人1人順番に(少し離れて)登って行きましたが・・・。
相方の「いてっ」という声が3度響きました。(頭が柱などにぶつかった模様。規格外の身長のせいです)
アンディ隊長は一番前から「早く」と叫んでいるし、
相方が焦って進んでいると「いてっ」
間に挟まれた数人からの失笑をかっておりました。
ようやく中間地点に到着したようで、エイリアンの本部(?)だか何だか(隊長の声がよく聞こえなかった)を破壊するためのボタンを2つ同時に押さなければならないということで、メンバーの中から2名が指名され隊長の合図に合わせてスイッチオン。
ミッションは無事成功し、あとは脱出です。
脱出する前に点呼を取り、メンバーの人数が16人とわかりました。
真っ暗闇の迷路や坂(上りも下りも)、壁が網になっている場所、床がスポンジになっている場所などを進んで行きます。
途中で相方がいなくなったので「ん?」と思っていたのですが・・・。
最後の方を遅れて歩いています。
後で聞くと「真っ暗闇だったので前の人にぶつかってはいけないと思い手を前に上げて歩いていたら
女性の身体(背中)にあたってしまった」というのです。
それで遠慮して一番後ろを離れて歩いていたと。
で、遅れて歩いていた相方をアンディ隊長が気遣って何度も「もう少しだぞ!」「大丈夫か!!」と声かけてくれたそうです。
暗闇の中を歩く途中も何度か小部屋があってそこで点呼を取りました。
点呼を取るたびに並んでる順番がバラバラな私たちに隊長は「
見事にバラバラだな。まあいい、これがこのチームの特徴だ」と言ってました。
最後の部屋の扉を開けるためには鍵が必要なようで、小学校高学年か中学生位の男の子が鍵を発見しドアを開けました。
そして最後の部屋に入り、隊長から「この男の子の活躍のおかげで扉が開いた」と、みんなで拍手。
その後、「このチームの中に、今日が誕生日の隊員がいる」
と、該当者に手を上げさせ、名前を聞いてみんなでハッピーバースデーの歌を歌って拍手。
そしてようやくアトラクション終了でした。
なかなか長いアトラクションでしたが、相方・・・「結局暗闇の中を歩いただけですよね」と。
いろんなエピソードがあったのに、アナタが聞いてなかったからでしょ
私は
アンディ隊長がツボにはまって、とても楽しめましたよ
エイリアンバスターを後にして、ハウステンボスでは絶対にはずせないホライズンアドベンチャー(前日は時間が合わなくて断念)に向かい、時間を確認。
その時間までの間、近くにあるカステラの館(ホテルヨーロッパ宿泊特典で1人500円分の金券がもらえていた)で相方がお買い物。
※この金券、チェックイン時にもらう券をさらに事前にアムステルダム広場にあるコーナーで金券と引換えておく必要があります
私たちは事前に(広場を通った時に)引換えていました。
カステラの館の中で時間調整をして、ホライズンアドベンチャーに向かいました。
前日、ワンピースの船乗り場付近の休憩所でいきなり相方が
「水の女神の名前、覚えてますか?」と言ってきて
「
ララ・・・じゃなくて
テラ・・・でもなくて・・・
ミラ・・・でもないよね?」
「・・・・・・・(考えている)」
相方「え?覚えてないんですかぁ~?」
「・・・・・・・(考えている)」
相方「しょうがないですねえ。じゃあ教えてあげますよ」
「いや言わないで」
というやり取りがあって、ようやく思い出したのです。
「
ランだわよ。」
相方「ええ~??違いますよ。
ラムじゃなかったですか?」
「それは
うる星やつら
じゃん。アンタの方が間違ってるよ」
そう、水の女神様の名前は「
ラン」です。
水を大切にしないとランが怒って洪水を起こす・・・という大昔のオランダのおはなしです。
これまでに、中央最前列、右端最前列、全体の真ん中あたり・・・を体験してるので今回は左端最前列に陣取ってみました。
すごい洪水を再現しているのですが、最前列でも意外と濡れませんでした。
建物の外に出てみると雪がちらついていました。
冬タイヤ規制かかったらやばいですよと相方が言うので
3時前頃ハウステンボスを後にしました。
佐世保大塔ICから高速道路に入ってから私は爆睡・・・。
途中ちょこちょこ目は覚めていたけど寝ぼけてて・・・
気づいたら九州抜けてました
SAで夕食にしましょう・・って相方が言っていて「美東SAは昔すっごくまずかった記憶がある(と思う)」って言ったんだけど、着いたのは「美東」
古びたSAだったと思ったのに綺麗な建物。
「あれ~?(まずかったの)美東じゃなかったのかなあ?」と思ってたら相方が「違うんじゃないですか?嘘言っちゃいけませんねえ」と。
食事ができるお店は(フードコートのようになっていた)3つ。
ひとつは「らあめん花月嵐」・・・いつもランチで行くショッピングモールのフードコートにある。こんな所でわざわざ行く必要なし。
あとの2つは「瓦そば」があるお店と「長州どり」や「ふぐ」を使った定食などがあるお店。
以前確か瓦そば食べて美味しくなかったんだよね・・・。高いくせに
食指が動かなかったので私は注文せず。
相方は「長州どりのカツカレー」をチョイス。
私はちょっぴり味見させてもらいました。
食べ終わった相方。
「あなたの言ったのが当たりでしたね」って。
ここのSAは2014年4月にリニューアルされたらしく、前回来たのはその前だったようです。
「秋吉台」や「秋芳洞」に近いSAなので放っておいても観光客が来るのかもしれませんが、「備北丘陵公園」近くの「七塚原SA」と一緒でわざわざ来たくはないなあ・・・と思わせるSAでした。
どうせなら美味しい所で食事したいですもんね。
あっでも、爆睡していたおかげで寄れなかった九州のSAで買いたいと思っていた「(湯布院名物)プリンどら」があったので買うことが出来ました。
本当は角煮まんも欲しかったのですが、前回ハウステンボス出口にあるお土産物屋で買ったら美味しくなかったのです。
その前に九州のどこかのSAで買ったものが美味しかったのでSAで買おうと思っていたのに買えずじまいでした
旅行最後の食事も終え
(私はほとんど食べてないけど)、あとは帰るのみです。
途中雪がちらほらしてましたが規制がかかるほどでもなく、無事帰り着きました。
10月頃から計画していたハウステンボス旅行でした。
今年はいよいよテント泊デビューもしたいので年2回の旅行の残り1回をそれにあてようと思っています。
7月から悩んでいた宿泊用のテントは・・・?
そして初の泊まりキャンプの行き先は??
また次の日記に書きたいと思います。