2014年7月の3連休、特に予定もなく部屋の整理などしようかな~と考えていました。
ある程度の整理&不用品(ゴミ袋2袋分)を捨て、災害時用のバッグの中身をチェック。
食品(缶入りパンとかお湯をかけるだけのご飯類、缶詰のおかず類、スペースワールド→北九州にあるテーマパーク・・・で定期的に調達している宇宙食 etc...)の消費期限をチェックして(3~5年持つものなのでまだ1~4年の期限がありました)簡易コンロのチェック。
この簡易コンロはSOTOというメーカーのGストーブというもので、2008年9月に購入したもの。(9月=防災の日・・・でしたっけ?がありますよね。多分防災の日関連の報道等で備えようみたいなのを見て買ったのでしょう。覚えてないけど)
SOTO G−ストーブSTG−10
折りたたむと14.2cm×7.8cm×2.5cmで、専用の収納ケースに入れて
すごくコンパクトにしまっておけるものなのです。
ぱっと見、コンロには絶対見えないという意外性も気に入っています。
組み立て方はとてもシンプルであっという間に出来るのですが、最初は悩みます。ちょっとしたコツが要るのです。
購入時に一度説明書を見ながら組み立ててみたのですが、なんせ6年前。
もう一度やってみようと思って説明書なしでトライしたけど全然忘れてしまってまして・・・
説明書を見ながら再挑戦。
あれ?前回出来たはずなのに・・・なかなか出来ない
でもふとしたタイミングで(知恵の輪が外れた時の様に)カチりと音がしてはまりました。
1回目は「ん?まるで手品のようだわ」
で、もう一度外して確認。
2度目のはめこみ。「ほほう。コツがわかってきたぞ」
3度目はスムーズに出来ました。
その後、ガスボンベ(普通のカセットガスが使えます)を装着するのにも少し手間取りましたが、こちらもコツがわかってしまえば超簡単。
そして(購入して初めて)実際に点火してみて、セットで買ったコッヘル(ステンレス製の鍋)でお湯を沸かしてみました。
あと、もう1品、「アルポット」
これはアルコールランプのようにアルコールを使って(でも外からは火を使っているようには見えない。知ってる人は別ですが)お湯を沸かしたりご飯を炊いたり出来るポットです。
これも6年前にアルコールを注いだまま置いてあって、今回見てみたらアルコールは見事に揮発してしまっていましがた、芯の部分に火をつけてみたらつきまして、お湯が沸かせました。
さらに・・・。「バロクック」&「バロクックカフェ」
お弁当箱型&大きいマグカップ型の容器の底に発熱財(水をかけると発熱する)を入れ、加熱するもの。
火がない所でも水さえあればインスタントラーメンや雑炊を作ったり、レトルトカレーやご飯を温めたり、コーヒーやスープを作ったり出来るのです。
この発熱剤(ヒートパックと言います)、小で150円、大が200円するので気軽にお試し・・・とはいかずまだ使っていない状態ですが、動画などで使い方を確認してシュミレーション。
で、(前置きが長かったですが)これらのことをやってるうちに、「
せっかく買ったこれらのグッズ、災害用で置いてあるだけじゃもったいない」(&定期的に使わないと使い方忘れそう)と思い始めたんですねえ・・・。
コンロの使い方などを動画で見たりしていると自然と「アウトドア=キャンプを楽しんでいる方たちのブログ」に辿り着き・・・。
3日間、いろんなブログを読みまくりました
で
、「キャンプ行きた~い」となったわけであります。
そしてキャンプに行く妄想しまくり
ってことで相方に「キャンプのブログ見てる。めっちゃ楽しそう~」と(ここは敢えて)メールで報告
「
こいつだきゃ・・・(あれこれアンテナ張るんだから)」と思ったに違いない・・・。