2016年11月16日
予定外の四国旅行 2日目 石鎚山
ぐっすり眠って2日目の朝・・・
5時半から温泉に入れるということでそれまでに起きて大浴場に行くと言っていた相方でしたが
6時半に目覚めたようで、私に声をかけてきました。
う~ん・・・まだ眠い
ということで相方だけ大浴場に。
10Fが展望大浴場、屋上に露天風呂があります。
相方が部屋を出て数分後に結局私も起きて、大浴場行こうかな~と思って準備したのですが
「相方が先に帰ってきたら文句言いそう」と思って断念。
身支度を整えてました。
7時50分頃、朝食会場へ。
前日のクラス会会場と同じレストランでした。

相方



私
お皿の空いている部分には相方が焼きじゃこ天(自分で焼く)を入れてくれました。
右下のオムレツは目の前で焼いてくれた、焼きたてふわふわのオムレツです。
みかんソースが美味しかった~
パンも数種類ありましたが、ジャム・マーマレードのほかはマーガリンしかなく・・・
1つ取ってみてそのまま何もつけずに食べてみましたが、あまり美味しくなかったです
このほかに相方がカレーを取ってきてましたが、「ホテルのカレー(=本格的な味でお子ちゃま向けではない)」という味だったので
相方の口に合わず、ほとんど私がいただきました。(美味しかったですよ)
他にもサラダとかフルーツ、ヨーグルトなどありました。
一通り食べてみて、美味しい~と思った3品を追加で取ってきました(左側)

・おにぎり
・味噌汁
・じゃこ天
あと、写真には写ってないけど
・芋煮(鶏肉・じゃこ天・牛蒡・蓮根・人参・こんにゃくなども入ってます)も美味しくて、小鉢に入れて持ってきました。
デザートは目の前で焼いてくれるワッフル(アイスクリーム乗せ)
相方と半分こ。
1時間ちょいかけて食事したのでお腹いっぱいになりました。
9時過ぎにお部屋に戻って、荷物をまとめてチェックアウトです。
本日の目的地の石鎚山に向う途中に「砥部焼き観光センター炎の里」があったので寄り道。
坊ちゃん・マドンナだんごと小鉢を購入しました。

焼き物を選ぶのに散々迷ったのもあってここで30分以上費やしました。
この後は、(昨年、剣山に行くのに山道で気を遣ったと相方がうるさかったので)
ちょっと遠回りだけど広い道路を走るルートで石鎚山に向いました。
もみじロードと呼ばれる道を走り、すっごく綺麗な紅葉があったのに
車を走らせているもんだから助手席からはなかなか綺麗な写真が撮れない~~~
と言っていたら
相方が車を停めてくれました。

道路沿い(左手)に川があって、その川沿いの紅葉はもっと数が多くて綺麗だったんですが
残念ながら写真は撮れず・・・。
標高が上がるにつれて周りの景色が変わってきて、言葉にならないほど感動しました。

下手な写真だと感動が伝わりませんね・・・
石鎚スカイラインを走り、終点の土小屋に到着。
「思ったより運転が楽でした」(道が良くてあんまり気を遣わなくてすんだというコトらしい)
相方、トイレに行きたい!と近くにあった売店(?)に入って行きましたが
「トイレを利用するには100円寄付しろ」という意味の文章が貼ってあり

(実際にはもっと丁寧な、ご協力お願いしますというような文章でした)
それを見た相方、憤慨しています
「トイレ使うのにお金を払ったことなんてありませんよ
」
「海外旅行するとアタリマエに払うけどね。ここは山の上だから仕方ないんじゃない?」
と言いつつも店外に出て先の方を見てみると・・・
ありました。
すっごく古い簡易水洗のトイレでした。
トイレを済ませて、目の前の階段を上ったところにある石鎚神社の土小屋遥拝殿にお詣り。
神社のほかは駐車場から写した写真です。

「確かロープウェイがあるはずなのよ。どこから乗るんかね?」
と、案内板を見てみますが・・・。

どこにもありません
スマホで検索してみると・・・

車で約2時間
「どうする?」と聞いたら
「2時間ですね。いいですよ。行きましょう」と相方が言ってくれたので車に戻ります。
この時点で時刻は12時50分。
「お腹は空かないけど喉渇いたね~」と、車に戻る直前に思いついたのでさっきの売店前にある自販機に向かってUターン。
「自販機もぼったくりだったりして。150円とかだったら買わないわよ。大体、自販機の飲み物が130円になった時だって高いと思ったんだから
」
「何でこういう時はヘンにケチになるんですかね
」
などという会話を交わしつつ、自販機の前に着いてみると
缶コーヒー 160円
一番高いペットボトルで200円超えのものもありました。
2人して速攻Uターン。
「あれはぼったくりですね~。トイレも100円でしたし」
「富士山で買うペットボトルのお水が1000円するって前聞いたときは妥当だって言ってなかったっけ?」
「そりゃ~富士山は運搬費用がかかるからそれくらい仕方ないですよ」
この時点ではまだ麓まで下りれば(1時間後位には)飲み物が買えると思っていたのでした・・・。
が、このまますんなり辿り着くわきゃないと、いつも我が家の珍道中記事を読まれている方なら見抜いておられると思います。
そう、ここから先に、この旅行で一番のクライマックスシーンが登場するのでありました。
さっき見たスマホのナビで知った寒風山トンネルを検索して「寒風山トンネルに向えばいいんですね」とインプットされた相方クン、「かんぷうざん」と呟きながら出発です。
朝食後、飲まず食わずの状態でここまで来たのに飲み物も買わずに石鎚山ロープウェイに向けて出発した私たちでしたが
ナビの示す通りにしばらく進んでいると、ちょっとした広場&分かれ道に着きました。
ここで、ナビは左側を示しています。
ナビの示すとおりに左側に進んでいくと、突然ナビのルートから外れます。
(他に車がいなかったので)バックして広場に戻ると、またナビは左の道を示します。
しばらく停まって悩んでいたら、左側の前方から1台の車がやってきたので
「え~い、左に行っちゃえ~」と、進むことにしました。
もうナビはアテになりません。
今になって冷静に画面を見ると進路がわかるんですが、この時は焦っていて、このルートがアタマに入っていませんでした。

緑色のスタート地点からちょっと進んだ青色のヘアピンカーブのところから、右上の白色の道路に進みます。
(ここは、ヘアピンカーブをそのまま進むのが正解なのでこの時点でルートから外れています)


そのまま右上
の方に向っていました。
途中(どう見ても離合地点)に1台の軽自動車が停まっており
車の向こうでピクニックシートを広げてお弁当を食べている人がいました。
この時点では私たちはこの先の道がどこに繋がっているのか
果たして繋がっているのかどうかさえもわからず
(県央の森みたいに行き止まりだったりして・・・とか思ってた)
それでも何とかくねくね道を進んで行きました。

道中は、何年か前に行った四国カルストで見たような風景もあり
山肌に沿って延々と道が続いているようなヵ所もあり
壮大な景色に感動しながらも、ココロの中では「このまま進んで大丈夫なのか
」とドキドキ
落石注意の看板や、実際に落石していたヵ所などを見てビビりながら進みましたが
途中からちょこちょこ、対向車とも離合するようになったので
「これはタブン、行き止まりじゃなくてどこかに繋がってるんだろうな・・・」とも思ったり。
「このまま進んだらどこに出るのかね?」
「ボクは高知県の方に出るような気がしてなりません
」

(先日の蒜山日帰り旅行の影響でしょう
)
少しでも(?)相方の気を紛らわせてやろうと思い
勤めて平静を装いテンション高く喋る私。
「迷い込んでしまったものは仕方ないよ
すごい景色ですよ~。壮大ですよ~
」
あまりに煩いせいか、「写真撮ってあげますよ」と、途中でパチリ。
下の写真の青色部分が「寒風山トンネル」で、その手前の分かれ道の前に、トイレ休憩ができる場所がありました。
車を停めて相方がトイレに行き、案内板を見て戻ってきて
「ここは右ですね」と。
(私は左じゃないの?と思ってた)
相方クン、グッジョブです
トンネルの上を横切ると、その先にはつづら折れの下り道が控えています。
昨年の徳島旅行で、剣山から下る途中に「第6~第1ヘヤーピン(←看板原文ママ)カーブ」がありましたが
「今度は第10ヘヤーピンとか(看板が)あったりして
」などと言いつつ進みました。

でもこのつづら折り、剣山のときと違って離合ポイントを広くとってあったので
そんなにドキドキするほどでもなく下っていくことができました。
青いルートが本来のルートだったのですが、山の中をうねうねと彷徨って
ちょうどこの赤印のあたり(トンネル)に辿り着き、そこからつづら折りに突入したコトになります。


つづら折り(漢字だと九十九折りって書くんですね)の道路を抜け、ようやくトンネルに到着しました。
山道を彷徨っている途中で写した写真
(見えないけど笑ってます・・・が、ココロはここにあらず・・・。心臓バクバクでした
)



ようやく辿り着いた寒風山トンネル入り口
寒風山トンネル(かんぷうざんトンネル)は、国道194号の高知県いの町と愛媛県西条市との間の寒風山の下を貫く本坑延長5432メートル、高知から愛媛方面へ3.45%の下り勾配を持つ片側1車線の長大トンネルである。四国最長の道路トンネルでもあり、無料で通れる道路トンネルとしては2012年3月24日に開通したあつみトンネルが完成するまで日本最長であった。あつみトンネル開通後も、無料で通れる一般道路の道路トンネルとしては引き続き日本一である。
本来のルートでも結局高知県経由するんだったんじゃん。
しかも「いの町」って、昨年桂浜から徳島に向うときあやうく方向間違えて途中まで向ってた町だわ。
さ~てここから一気にロープウェイを目指しますよ~
(←やっぱり行くんですね・・・と諦め気味の相方)
つづら折りの少し前からナビも回復していましたが、要所要所に案内板が出ていたので迷わず順調に到着。
山道に迷い込んだため当初の予定より約20分遅れの15時10分頃到着しました。
現地は失礼ながら大変寂れた場所で、駐車場の客引きのおじさんに招き寄せられて車を停めました。
(えっ?どこ?どこに停めるの??みたいにきょろきょろしていたら「ここが一番近いけん」って。
(「タブン駐車料金高いと思うよ」と釘をさしておいたので
「700円」という料金を聞いても相方が機嫌悪いリアクションをしないですみした)
車を停めるとわかりにくいロープウェイに向う階段があり、そこを上ります。
この階段、ものすごく段差があり、上るのに息が切れました。
階段の先も上り坂になっていて、乗り口まで辿り着くまでに疲れました
・・・しかしまだまだこんなものではありませんでした・・・
ロープウェイの料金は、大人1人往復で1,950円。
20分毎に出ているとのことで、駐車場のおじさんが「今からならちょうど20分のに乗れるわ」
「今がちょうどいい季節やけん」って言ってくださいました。
ロープウェイ乗り場まで結構歩いたので「20分のに間に合うのか
」と不安になりましたが
何とか間に合い、15時20分発のロープウェイに乗車。
行きは貸切でした(こんな時刻から向う人はいないでしょう・・・)

山頂成就駅に到着。標高1,280mです。
しかし、石鎚山の山頂社はさらにここから690m登ったところにあります。
今回私はロープウェイで登れるところまでしか行かないつもりでした(モトモト登山嫌いですし)
なのでスニーカーとか履いて来ていませんでした。
それなのに相方が、「せっかくだから少し登りましょう」と言い出し・・・
周りをキョロキョロしてリフトの看板を見つけ
「リフト(往復500円)があるみたいだよ~」
と言ってみましたが、無視してどんどん歩いていく相方・・・。
ロープウェイを下りた所から1,300m(標高にして+120m)の距離のところにある
成就社を目指して登りはじめました。(案内板には所要時間30分とありました)
こんな時刻から登っているのは私と相方くらいで、道中は下って来られる方ばかり。
しかもみなさん、登山の格好されてます。
こんな軽装で登ってるのは私たちくらいだよ・・・。
途中、バッグを相方に渡し
さらに暑くなって来てストールも相方に渡し
あ~手ぶらっていいわ~
と思いつつ黙々と登って・・・

石鎚神社に到着しました
ここで参拝します。
本当は、ここからが登山口で、この神社は無事山から降りてきたことに感謝するために参拝するそうです
ちょっと休憩して、16時位から、来た道を下っていきました。
(ここでも「リフト片道300円だよ~~~」と言ってみましたが相方に却下されました・・・)
が、下りは登りと比べると全然楽チンでした
(山登りでは下りのほうがむしろ大変・・・と以前聞いたことがあったので不安だったのです)
今回登らなかった(おそらく今後も登ることはないであろう)成就社から先の道のりは
直登という感じの鎖場(試しの鎖・一の鎖・二の鎖・三の鎖)を経由するようです。
(体力に自信のない方には迂回路もあるみたいです)
また、二の鎖の手前に、ここに来る前に私たちが行った石鎚スカイラインの先にある
土小屋方面からの登山道との合流地点があるそうです。
(初心者向けは、ロープウェイルートだそうです)
山頂(最高峰)は天狗岳。
西日本最高峰でもあります。
ここに行くには山頂からさらに鎖を下りて、ナイフブリッジという尖ったところを
命綱なしで歩かなければならないという・・・

厳かで美しい山ですね。
眺めているだけでも、心が洗われるようで、神妙な気持ちになりました。
帰りのロープウェイは人が多かったので写真撮影は断念。
途中「猿が見えた」とお子さまが喜んでいました。
ロープウェイの乗降口から、来た坂道を下って
そのまま坂道を下るルートもありましたが
私たちは登ってきた階段をまた下って
駐車場まで戻りました。
「駐車場代、700円は高いよね」(←山登りの最中は文句言う元気もなかった)
「かずら橋も桂浜も500円位だったよね」(←かずら橋は300円でした)
「出雲大社なんて無料だったし」
「蒜山も、みるくの里も、ドイツの森も無料じゃんね~」
駐車場代金があと200円安くなったらまた来ます
石鎚山を後にして、ここから先はナビなしで標識を見つつ進みました。
今治ICに向いましたが、四国(愛媛だけ?)って道が暗いですね。
夜だから当然なのですが、広島がいかに明るいかを実感しました。
道中、街灯がない道路が何ヵ所もあって、「これは懐中電灯持って歩けってコトかね~」と
話してました。
今治ICからしまなみ海道(西瀬戸自動車道)へ。
(途中、今治小松自動車道の入り口に辿り着きましたが、IC入る直前で「ETCはありません」と出ているのを発見し
「ETC割引ないの~?」というケチな考えで右折し、一般道を走って今治ICに向いました)
気付けば朝食以降、飲まず食わずです。
自販機で30円をケチって飲み物買わなかったバツです。
IC入ってすぐにある来島海峡SAには何度も行っていたので
行ったことのないところで食事しようということで
瀬戸田PAでようやく夕食。
瀬戸田はレモンで有名なトコロです。(シトラスパークってのもありますね)
瀬戸田レモンラーメンってのもありましたが、選んだのは・・・
私・・・瀬戸田レモンポーク丼



相方・・・またもや尾道ラーメン
今度の尾道ラーメンは、行きのPAで食べたのとはまた違っていて
魚介類のスープの味がしっかりして、とても美味しかったです(また味見したんかい)
その代わり、ポーク丼を半分相方に分けましたよ~
外の自販機(カップのカフェオレ)を買って車に戻り、しまなみ海道を尾道に向います。
西瀬戸尾道ICから、山陽自動車道に入る予定が・・・。
「ん?」
「左側が広島(方面)で合ってるでしょ?」
「うん、広島方面は左で合ってるけど、今走ってるのはバイパスだと思う」
またです。
高速道路に入りそびれてしまいましたが、私はさっきのPAでナビ検索して
自宅の到着時刻が(高速使っても)20時過ぎるということがわかっていたので
「急いで帰ってもどうせ真田丸見れないし
」と思っていたので何も言わず。
結局松永バイパス・尾道バイパス・三原バイパス・田万里バイパス・西条バイパス・・・と乗り継いで
お決まりの西条バイパスから安芸バイパスまでの渋滞にはまり
その後(渋滞抜けてから)はバイパス通らなくても変わらないでしょと
相方が言うので、普通に2号線を走って市内まで戻ってまいりました。
という、今回も期待通りの珍道中で
思い出に残る、楽しい旅でした
駐車場代は予定外だったけど(←まだ言うか)
高速料金は片道2,260円(往復で4,420円)でいけたので
お得感がありました
600km走りましたよ、と相方が言っていたので
来月の旅行の予行演習が出来て良かったじゃん
と。
ん?また旅行??
キャンプはどうした?
・・・・・・後日談です。
帰宅して
「そういえば事前に調べたときにロープウェイだと駐車料金がかかるから
ロープウェイ乗らなくていいやと思って土小屋(スカイライン)ルートにしたんだった
」
と、思い出したことは相方にはぜ~~~~~ったいに内緒ですよ
でもコロッと忘れていたおかげで、思いがけず山登り(←登山口までなので正確には山登りとは言わない)も出来たし
山道に迷い込んで壮大な景色も見れたので
これはこれで
大・成・功
と言って良いと思います

5時半から温泉に入れるということでそれまでに起きて大浴場に行くと言っていた相方でしたが
6時半に目覚めたようで、私に声をかけてきました。
う~ん・・・まだ眠い

ということで相方だけ大浴場に。
10Fが展望大浴場、屋上に露天風呂があります。
相方が部屋を出て数分後に結局私も起きて、大浴場行こうかな~と思って準備したのですが
「相方が先に帰ってきたら文句言いそう」と思って断念。
身支度を整えてました。
7時50分頃、朝食会場へ。
前日のクラス会会場と同じレストランでした。

相方



私
お皿の空いている部分には相方が焼きじゃこ天(自分で焼く)を入れてくれました。
右下のオムレツは目の前で焼いてくれた、焼きたてふわふわのオムレツです。
みかんソースが美味しかった~

パンも数種類ありましたが、ジャム・マーマレードのほかはマーガリンしかなく・・・
1つ取ってみてそのまま何もつけずに食べてみましたが、あまり美味しくなかったです

このほかに相方がカレーを取ってきてましたが、「ホテルのカレー(=本格的な味でお子ちゃま向けではない)」という味だったので
相方の口に合わず、ほとんど私がいただきました。(美味しかったですよ)
他にもサラダとかフルーツ、ヨーグルトなどありました。
一通り食べてみて、美味しい~と思った3品を追加で取ってきました(左側)

・おにぎり
・味噌汁
・じゃこ天
あと、写真には写ってないけど
・芋煮(鶏肉・じゃこ天・牛蒡・蓮根・人参・こんにゃくなども入ってます)も美味しくて、小鉢に入れて持ってきました。
デザートは目の前で焼いてくれるワッフル(アイスクリーム乗せ)
相方と半分こ。
1時間ちょいかけて食事したのでお腹いっぱいになりました。
9時過ぎにお部屋に戻って、荷物をまとめてチェックアウトです。
本日の目的地の石鎚山に向う途中に「砥部焼き観光センター炎の里」があったので寄り道。
坊ちゃん・マドンナだんごと小鉢を購入しました。

焼き物を選ぶのに散々迷ったのもあってここで30分以上費やしました。
この後は、(昨年、剣山に行くのに山道で気を遣ったと相方がうるさかったので)
ちょっと遠回りだけど広い道路を走るルートで石鎚山に向いました。
もみじロードと呼ばれる道を走り、すっごく綺麗な紅葉があったのに
車を走らせているもんだから助手席からはなかなか綺麗な写真が撮れない~~~

相方が車を停めてくれました。

道路沿い(左手)に川があって、その川沿いの紅葉はもっと数が多くて綺麗だったんですが
残念ながら写真は撮れず・・・。
標高が上がるにつれて周りの景色が変わってきて、言葉にならないほど感動しました。

下手な写真だと感動が伝わりませんね・・・

石鎚スカイラインを走り、終点の土小屋に到着。
「思ったより運転が楽でした」(道が良くてあんまり気を遣わなくてすんだというコトらしい)
相方、トイレに行きたい!と近くにあった売店(?)に入って行きましたが
「トイレを利用するには100円寄付しろ」という意味の文章が貼ってあり

(実際にはもっと丁寧な、ご協力お願いしますというような文章でした)
それを見た相方、憤慨しています

「トイレ使うのにお金を払ったことなんてありませんよ

「海外旅行するとアタリマエに払うけどね。ここは山の上だから仕方ないんじゃない?」
と言いつつも店外に出て先の方を見てみると・・・

ありました。
すっごく古い簡易水洗のトイレでした。
トイレを済ませて、目の前の階段を上ったところにある石鎚神社の土小屋遥拝殿にお詣り。
神社のほかは駐車場から写した写真です。

「確かロープウェイがあるはずなのよ。どこから乗るんかね?」
と、案内板を見てみますが・・・。

どこにもありません

スマホで検索してみると・・・

車で約2時間

「どうする?」と聞いたら
「2時間ですね。いいですよ。行きましょう」と相方が言ってくれたので車に戻ります。
この時点で時刻は12時50分。
「お腹は空かないけど喉渇いたね~」と、車に戻る直前に思いついたのでさっきの売店前にある自販機に向かってUターン。
「自販機もぼったくりだったりして。150円とかだったら買わないわよ。大体、自販機の飲み物が130円になった時だって高いと思ったんだから

「何でこういう時はヘンにケチになるんですかね

などという会話を交わしつつ、自販機の前に着いてみると
缶コーヒー 160円
一番高いペットボトルで200円超えのものもありました。
2人して速攻Uターン。
「あれはぼったくりですね~。トイレも100円でしたし」
「富士山で買うペットボトルのお水が1000円するって前聞いたときは妥当だって言ってなかったっけ?」
「そりゃ~富士山は運搬費用がかかるからそれくらい仕方ないですよ」
この時点ではまだ麓まで下りれば(1時間後位には)飲み物が買えると思っていたのでした・・・。
が、このまますんなり辿り着くわきゃないと、いつも我が家の珍道中記事を読まれている方なら見抜いておられると思います。
そう、ここから先に、この旅行で一番のクライマックスシーンが登場するのでありました。
さっき見たスマホのナビで知った寒風山トンネルを検索して「寒風山トンネルに向えばいいんですね」とインプットされた相方クン、「かんぷうざん」と呟きながら出発です。
朝食後、飲まず食わずの状態でここまで来たのに飲み物も買わずに石鎚山ロープウェイに向けて出発した私たちでしたが
ナビの示す通りにしばらく進んでいると、ちょっとした広場&分かれ道に着きました。
ここで、ナビは左側を示しています。
ナビの示すとおりに左側に進んでいくと、突然ナビのルートから外れます。
(他に車がいなかったので)バックして広場に戻ると、またナビは左の道を示します。
しばらく停まって悩んでいたら、左側の前方から1台の車がやってきたので
「え~い、左に行っちゃえ~」と、進むことにしました。
もうナビはアテになりません。
今になって冷静に画面を見ると進路がわかるんですが、この時は焦っていて、このルートがアタマに入っていませんでした。

緑色のスタート地点からちょっと進んだ青色のヘアピンカーブのところから、右上の白色の道路に進みます。
(ここは、ヘアピンカーブをそのまま進むのが正解なのでこの時点でルートから外れています)


そのまま右上

途中(どう見ても離合地点)に1台の軽自動車が停まっており
車の向こうでピクニックシートを広げてお弁当を食べている人がいました。
この時点では私たちはこの先の道がどこに繋がっているのか
果たして繋がっているのかどうかさえもわからず
(県央の森みたいに行き止まりだったりして・・・とか思ってた)
それでも何とかくねくね道を進んで行きました。

道中は、何年か前に行った四国カルストで見たような風景もあり
山肌に沿って延々と道が続いているようなヵ所もあり
壮大な景色に感動しながらも、ココロの中では「このまま進んで大丈夫なのか


落石注意の看板や、実際に落石していたヵ所などを見てビビりながら進みましたが
途中からちょこちょこ、対向車とも離合するようになったので
「これはタブン、行き止まりじゃなくてどこかに繋がってるんだろうな・・・」とも思ったり。
「このまま進んだらどこに出るのかね?」
「ボクは高知県の方に出るような気がしてなりません


(先日の蒜山日帰り旅行の影響でしょう

少しでも(?)相方の気を紛らわせてやろうと思い
勤めて平静を装いテンション高く喋る私。
「迷い込んでしまったものは仕方ないよ


あまりに煩いせいか、「写真撮ってあげますよ」と、途中でパチリ。
下の写真の青色部分が「寒風山トンネル」で、その手前の分かれ道の前に、トイレ休憩ができる場所がありました。
車を停めて相方がトイレに行き、案内板を見て戻ってきて
「ここは右ですね」と。
(私は左じゃないの?と思ってた)
相方クン、グッジョブです

トンネルの上を横切ると、その先にはつづら折れの下り道が控えています。
昨年の徳島旅行で、剣山から下る途中に「第6~第1ヘヤーピン(←看板原文ママ)カーブ」がありましたが
「今度は第10ヘヤーピンとか(看板が)あったりして


でもこのつづら折り、剣山のときと違って離合ポイントを広くとってあったので
そんなにドキドキするほどでもなく下っていくことができました。
青いルートが本来のルートだったのですが、山の中をうねうねと彷徨って
ちょうどこの赤印のあたり(トンネル)に辿り着き、そこからつづら折りに突入したコトになります。


つづら折り(漢字だと九十九折りって書くんですね)の道路を抜け、ようやくトンネルに到着しました。
山道を彷徨っている途中で写した写真
(見えないけど笑ってます・・・が、ココロはここにあらず・・・。心臓バクバクでした




ようやく辿り着いた寒風山トンネル入り口
寒風山トンネル(かんぷうざんトンネル)は、国道194号の高知県いの町と愛媛県西条市との間の寒風山の下を貫く本坑延長5432メートル、高知から愛媛方面へ3.45%の下り勾配を持つ片側1車線の長大トンネルである。四国最長の道路トンネルでもあり、無料で通れる道路トンネルとしては2012年3月24日に開通したあつみトンネルが完成するまで日本最長であった。あつみトンネル開通後も、無料で通れる一般道路の道路トンネルとしては引き続き日本一である。
本来のルートでも結局高知県経由するんだったんじゃん。
しかも「いの町」って、昨年桂浜から徳島に向うときあやうく方向間違えて途中まで向ってた町だわ。
さ~てここから一気にロープウェイを目指しますよ~

つづら折りの少し前からナビも回復していましたが、要所要所に案内板が出ていたので迷わず順調に到着。
山道に迷い込んだため当初の予定より約20分遅れの15時10分頃到着しました。
現地は失礼ながら大変寂れた場所で、駐車場の客引きのおじさんに招き寄せられて車を停めました。
(えっ?どこ?どこに停めるの??みたいにきょろきょろしていたら「ここが一番近いけん」って。
(「タブン駐車料金高いと思うよ」と釘をさしておいたので
「700円」という料金を聞いても相方が機嫌悪いリアクションをしないですみした)
車を停めるとわかりにくいロープウェイに向う階段があり、そこを上ります。
この階段、ものすごく段差があり、上るのに息が切れました。
階段の先も上り坂になっていて、乗り口まで辿り着くまでに疲れました

・・・しかしまだまだこんなものではありませんでした・・・
ロープウェイの料金は、大人1人往復で1,950円。
20分毎に出ているとのことで、駐車場のおじさんが「今からならちょうど20分のに乗れるわ」
「今がちょうどいい季節やけん」って言ってくださいました。
ロープウェイ乗り場まで結構歩いたので「20分のに間に合うのか

何とか間に合い、15時20分発のロープウェイに乗車。
行きは貸切でした(こんな時刻から向う人はいないでしょう・・・)

山頂成就駅に到着。標高1,280mです。
しかし、石鎚山の山頂社はさらにここから690m登ったところにあります。
今回私はロープウェイで登れるところまでしか行かないつもりでした(モトモト登山嫌いですし)
なのでスニーカーとか履いて来ていませんでした。
それなのに相方が、「せっかくだから少し登りましょう」と言い出し・・・

周りをキョロキョロしてリフトの看板を見つけ
「リフト(往復500円)があるみたいだよ~」
と言ってみましたが、無視してどんどん歩いていく相方・・・。
ロープウェイを下りた所から1,300m(標高にして+120m)の距離のところにある
成就社を目指して登りはじめました。(案内板には所要時間30分とありました)
こんな時刻から登っているのは私と相方くらいで、道中は下って来られる方ばかり。
しかもみなさん、登山の格好されてます。
こんな軽装で登ってるのは私たちくらいだよ・・・。
途中、バッグを相方に渡し
さらに暑くなって来てストールも相方に渡し
あ~手ぶらっていいわ~


石鎚神社に到着しました

ここで参拝します。
本当は、ここからが登山口で、この神社は無事山から降りてきたことに感謝するために参拝するそうです

ちょっと休憩して、16時位から、来た道を下っていきました。
(ここでも「リフト片道300円だよ~~~」と言ってみましたが相方に却下されました・・・)
が、下りは登りと比べると全然楽チンでした

(山登りでは下りのほうがむしろ大変・・・と以前聞いたことがあったので不安だったのです)
今回登らなかった(おそらく今後も登ることはないであろう)成就社から先の道のりは
直登という感じの鎖場(試しの鎖・一の鎖・二の鎖・三の鎖)を経由するようです。
(体力に自信のない方には迂回路もあるみたいです)
また、二の鎖の手前に、ここに来る前に私たちが行った石鎚スカイラインの先にある
土小屋方面からの登山道との合流地点があるそうです。
(初心者向けは、ロープウェイルートだそうです)
山頂(最高峰)は天狗岳。
西日本最高峰でもあります。
ここに行くには山頂からさらに鎖を下りて、ナイフブリッジという尖ったところを
命綱なしで歩かなければならないという・・・


厳かで美しい山ですね。
眺めているだけでも、心が洗われるようで、神妙な気持ちになりました。
帰りのロープウェイは人が多かったので写真撮影は断念。
途中「猿が見えた」とお子さまが喜んでいました。
ロープウェイの乗降口から、来た坂道を下って
そのまま坂道を下るルートもありましたが
私たちは登ってきた階段をまた下って
駐車場まで戻りました。
「駐車場代、700円は高いよね」(←山登りの最中は文句言う元気もなかった)
「かずら橋も桂浜も500円位だったよね」(←かずら橋は300円でした)
「出雲大社なんて無料だったし」
「蒜山も、みるくの里も、ドイツの森も無料じゃんね~」
駐車場代金があと200円安くなったらまた来ます

石鎚山を後にして、ここから先はナビなしで標識を見つつ進みました。
今治ICに向いましたが、四国(愛媛だけ?)って道が暗いですね。
夜だから当然なのですが、広島がいかに明るいかを実感しました。
道中、街灯がない道路が何ヵ所もあって、「これは懐中電灯持って歩けってコトかね~」と
話してました。
今治ICからしまなみ海道(西瀬戸自動車道)へ。
(途中、今治小松自動車道の入り口に辿り着きましたが、IC入る直前で「ETCはありません」と出ているのを発見し
「ETC割引ないの~?」というケチな考えで右折し、一般道を走って今治ICに向いました)
気付けば朝食以降、飲まず食わずです。
自販機で30円をケチって飲み物買わなかったバツです。
IC入ってすぐにある来島海峡SAには何度も行っていたので
行ったことのないところで食事しようということで
瀬戸田PAでようやく夕食。
瀬戸田はレモンで有名なトコロです。(シトラスパークってのもありますね)
瀬戸田レモンラーメンってのもありましたが、選んだのは・・・
私・・・瀬戸田レモンポーク丼



相方・・・またもや尾道ラーメン
今度の尾道ラーメンは、行きのPAで食べたのとはまた違っていて
魚介類のスープの味がしっかりして、とても美味しかったです(また味見したんかい)
その代わり、ポーク丼を半分相方に分けましたよ~

外の自販機(カップのカフェオレ)を買って車に戻り、しまなみ海道を尾道に向います。
西瀬戸尾道ICから、山陽自動車道に入る予定が・・・。
「ん?」
「左側が広島(方面)で合ってるでしょ?」
「うん、広島方面は左で合ってるけど、今走ってるのはバイパスだと思う」
またです。
高速道路に入りそびれてしまいましたが、私はさっきのPAでナビ検索して
自宅の到着時刻が(高速使っても)20時過ぎるということがわかっていたので
「急いで帰ってもどうせ真田丸見れないし

結局松永バイパス・尾道バイパス・三原バイパス・田万里バイパス・西条バイパス・・・と乗り継いで
お決まりの西条バイパスから安芸バイパスまでの渋滞にはまり
その後(渋滞抜けてから)はバイパス通らなくても変わらないでしょと
相方が言うので、普通に2号線を走って市内まで戻ってまいりました。
という、今回も期待通りの珍道中で

思い出に残る、楽しい旅でした

駐車場代は予定外だったけど(←まだ言うか)
高速料金は片道2,260円(往復で4,420円)でいけたので
お得感がありました

600km走りましたよ、と相方が言っていたので

来月の旅行の予行演習が出来て良かったじゃん


ん?また旅行??
キャンプはどうした?
・・・・・・後日談です。
帰宅して
「そういえば事前に調べたときにロープウェイだと駐車料金がかかるから
ロープウェイ乗らなくていいやと思って土小屋(スカイライン)ルートにしたんだった

と、思い出したことは相方にはぜ~~~~~ったいに内緒ですよ

でもコロッと忘れていたおかげで、思いがけず山登り(←登山口までなので正確には山登りとは言わない)も出来たし
山道に迷い込んで壮大な景色も見れたので
これはこれで
大・成・功


2016年11月15日
予定外の四国旅行 道後温泉
※今回も、キャンプレポではございませんので興味のない方はスルーでお願いします。
昨年11月にクラス会の幹事をしてからはや1年。
次のクラス会は(前回から)2年後の2017年に
愛媛県在住者(2名)が幹事になって行うということが決まってました。
(そしてその次はさらに2年後に九州・福岡組が幹事というところまで)
しかし、今年の夏頃に幹事からラインが。
来年、松山で国体が開催された後から
道後温泉の改修(耐震)工事に入る
できれば今年の方がゆっくり松山を楽しむことができる
という内容でした。
そこで、来年の予定だったクラス会を今年の秋に前倒しすることに。
今回幹事の2人組、どっちも真面目なんです。
11月開催のクラス会の会場を、7月頃から押さえ
さらに宿泊希望者のために宿の予約まで手配すると。
直前(前月半ば)になってあたふたとお店選びをしていた
誰かさん(←アンタだよ
)とは違います。
まああちらは温泉街ですからね・・・。
泊まりでやったらどう?という意見が昨年出てましたし・・・。
クラス会そのものは日帰りの人の事を考慮して、お昼(ランチ)で開催するようでした。
とりあえずの参加・宿泊希望者を確認したいとのことで
我が家は今年の秋に予定していた湯村温泉(カニ三昧)の予定を
来年に回すことにして、今年の秋は道後温泉泊に変更。
(その代わりにキララのキャンプでカニ三昧しちゃいました)
その時点ではクラス会が開催される予定のホテルは予約が出来なかったので
近くのホテル(旅館?)をとりあえず押さえておき、
その後、クラス会開催と同じホテルのお部屋が予約受付開始となり
無事予約することが出来ました。
クラス会は11:30から開始(なのに集合は11時ですって。幹事のきっちり具合がわかります)
14:30までの予定で、その後2次会もあるのかなあ・・・と。
5年位前に高松で開催されたときは日帰り(車)で参加して
相方クンに運転してもらいましたた。
(クラス会の間は小遣いくれたらパチンコ行って待ってると言うので)
そしたら予想外にパチンコが早く終了し
街をブラブラしていたらしく
後でクラス会の料理(写真)を見せたら
「自分ばっかり美味しいもの食べて」と嫌味を言われたのです
今回はお泊りなので15時からはお部屋に入れるのですが
それまで時間を潰すため(そして昼食も兼ねて)
当初泊まる予定だった旅館の日帰りプラン(昼食・温泉)を申し込んでおきました。
初日はおそらく夕方まで友人たちと話し込むんだろうなあ・・・ということで
2日目の計画を・・・。
最初に見つけたのは「四国周遊割引・四国まるごとドライブパス!2016」
京阪、瀬戸内、広島・岩国の各発着エリア~四国乗り放題エリアの間1往復分+四国乗り放題エリア内が乗り放題となります。
※本州四国連絡高速道路(株)が管理する道路の料金が別途必要です。
≪神戸淡路鳴門道・瀬戸中央道・西瀬戸道(しまなみ海道)≫
というものです。
これを利用すれば四国内は高速道路に載り放題。
そこで、昨年の四国旅行
の時に時間が足りず寄れなかった「屋島・栗林公園に行こうよ~」と提案。
しかし相方、乗り気じゃありません。
岬(海)に行きたい、と。
が、室戸岬・足摺岬などは道後発だとかなり遠いです。
そこで何年も前に買った中四国ドライブ情報雑誌を見せると
佐田岬に行きたい!!と。
なので当初は佐田岬に行くということで計画を立てていました。
でもですね、地図で見ていても海岸線をひたすら走るという感じ。
広島に住んでいる私としては(相方も住んでますけど)
「広島側の海岸線を走るのと、お向かいの愛媛側を走るのと
どうせ同じ瀬戸内の景色なのにあんまり目新しい感じはないんじゃないの~」
と思ったのです。
そこで相方に
「こ~んな細長い道を走ってたら、津波が来たりなんかしたらイチコロじゃん?」
と言ってみましたが、やはり岬(海)が良い様子。
さらに、佐田岬に行くんだったら周遊割引を利用しない方が安くなると言ったもんだから
俄然行く気満々になったようでした。
地図(雑誌)を眺めること数日・・・。
やっぱ私は海岸線より山に行きたい。
しかし前回(昨年の旅行)での山道(剣山)のドライブで疲れたという相方。

この話をしていたのは前記事の「蒜山」よりずっと前のことです。
10月の3連休に、半日かけて調べた私の努力も知らず
(相方は3日間趣味のパチンコにいそしんでおりました)
石鎚山押しの私に向って「それならやっぱり屋島にしましょう」と言う相方。
「キミが高速代安いほうがいいから周遊割引は使わないプランにしようって言ったから
高速使わなくてよい場所を探したのに~
」
・・・と、私の機嫌が悪くなってきたので、相方「山でいいですよ
」と。
2日目は石鎚山で決定~

11月12日(土)
朝、6時半に出発
今回、相方が運転です。
前回の旅行(小豆島ふるさと村キャンプ場)
記事はコチラ
の往路で思いのほかスイスイ進んだ一般道(バイパス乗り継ぎ)コースが記憶に残っていたらしく
なんと(高速道路好きな)相方からの提案で、尾道まで一般道を使うことに。
西瀬戸尾道ICからしまなみ海道へ。
8時50分頃、「大浜」PAに到着。


相方の尾道ラーメン(大盛)
この後クラス会でランチなんだから私は食べまい・・・と思っていたけれど
相方のラーメンを味見させてもらったら(尾道ラーメンとはちょっと違う感じがしたけど)
何となく懐かしい味で、お子様用のお茶碗で2杯食べてしまいました。
PAでお土産を調達。(相変わらずギリギリですな)

みんなに1袋ずつ配る用の「カープの鯉人」と「やっさ饅頭(三原名物・写真なし)」
幹事用の「キットカットもじぢ(←原文ママ)饅頭味」「ハローキティもみじまんじゅう(チョコクリーム)」「熊野筆手づくりストラップ」×2セット(幹事2人なので)を準備。
今治IC(終点)で下りて、一般道を道後に向かいます。
山道だけど、走りやすい道でした。
会場のホテルには10時40分頃到着。
チェックインの手続を済ませて荷物を預けました。
その後、相方を向わせる(日帰りのランチ&温泉)旅館に電話をして
予約者は私だけど別の者が利用する旨・温泉はタオル持参がよいかを聞いてみると
「予約者の名前を告げればOK、温泉は手ぶらでOK」とのお返事。
徒歩3分ほどの場所にある旅館でしたが、事前調査がいい加減な相方なので
案の定迷ってうろうろし、利用時刻(11時半~)の10分位前にたどり着いたそうです。
私はロビーで友達と合流し、11時半から3Fのレストラン「la cuisine japonaise 玻璃(はり)」でクラス会。
レストランの中の12名用個室を利用しました。
PAで味見したラーメンのせいでお腹が空いてなくて
料理の方はあんまり食べられませんでした
広島市内からの参加者にはフェリーで来てた人もいました。
次回幹事の福岡の子は、飛行機のチケット取っていたのに
前日、インフルエンザにかかり欠席
で、残念がってました。
兵庫からも1名参加(高速バスだそうです)
香川からも高速バス。
徳島からは自分で運転して来てました。
愛媛在住は2名(今回の幹事)
広島市内に住んでいても、5年前のクラス会で会ったきりという子もいましたが
他県在住者の中には20年ぶり位に会った子もいて
久しぶりに会えた兵庫・徳島・香川の子の近くに座って喋ってました。
松山在住の子が、広島グリーンアリーナのライブに行くとか
徳島在住の子が、カープファンでマツダスタジアムに行くとか
(学生時代、仲の良かった子なんですがその頃は確かカープファンではなかったはず)
高松在住の子が、子どものスポーツの試合観戦で頻繁に広島に行ってるとか
へぇ~みんな意外に広島に来てるんじゃん・・・ってな情報も
バンドやってるファンキー息子のライブのチラシを見せてもらったり。
(その息子クンに小遣い渡して送迎させたということで、帰るときはおばちゃんたち皆で手を振りました)
ダンナやシュートメとのバトルや、家庭内別居状態(別の部屋で寝てる・別の部屋もないから居間で寝てる)などの話とか。
以下、家庭内別居状態の友人同士の会話。
ダンナのシーツ、きっちゃないけど放ってるんだ~。
ウチも、「そろそろ洗わんの?」って聞くけど洗ってやらない。
「そろそろ洗わんの?」って聞いてあげるんや?優しいやん。
部屋も別々やけんね。散らかってるけど知らんよね。
休日はなにしてんの?
(大学生の)息子の部屋に行って掃除したりやな。
これがまたきったないねん。
私もこないだ息子の部屋行ってみたけど、そうでもなかったなあ・・・。
彼女がおるんちゃうん?
かなあ?
歯ブラシとかなかったん?
歯ブラシはなかったけど、ブラシはあったわ。
でも次に行ったときはなくなってた。別れたんかな?
息子を持つ母親はこんな感じですね
ラインのタイムライン見て「キャンプやってるんだね」と言って来た子から
「テントの中で寝てるの?」と聞かれました。
テントの外では寝ないでしょ・・・と思いつつも(←そんなコトを聞きたいワケではない)
「そうだよ~」と答えましたが、キャンプやってない人にとっては
テントの中で寝るというのがピンとこないものなのかなあ・・・とも思ったり。
テント張って昼間はそこで過ごすけど夜はコテージとかで寝る・・・みたいな
いろいろお喋りして、あっという間の3時間でした
クラス会が終わってからは、みんなお腹いっぱいになっていたので
数名に分かれて道後の街を散策。

未完もとい蜜柑ジュースを試飲させてもらったり

(昨年のミスチルスタジアムツアー)
友達が買ったドライみかん食べさせてもらったり
友達が買った坊ちゃんだんご食べさせてもらったり
みんなから・・・と言ってお土産にジャンボ坊ちゃんだんごもらったり
・・・もらってばっかり
一緒にいたメンバーの中に、旦那さんが迎えに来るということで待っていた子がいたのですが
もう少しで着く!という時になって
「Sちゃんの旦那さん来るんなら挨拶せんとね」(←別の子)
「うちのダンナはファンキーじゃないわよ」

(先に帰ったバンドやってるファンキー息子のコトを言っている模様)
「てか、ウチのダンナ、Tinkちゃんのこと知ってるから」
「え?何で??」
「だってTinkちゃんのコンパで知り合ったんだもん」

「コンパ」という言葉自体、今の若い人には死語かもしれません・・・
な・・・なんと・・・。
コンパのメンバーを聞くと、そのとき一緒にいた中には私しか存在せず・・・
えっダンナさん何て名前?(←と聞こうとしてSちゃんと同じに決まってんじゃんと自分で突っ込み)
Sちゃんの結婚後の苗字を思い出そうとしても旧姓しか出てこず・・・
思い出せないでいるトコロにやってきたSちゃんのダンナさんに挨拶しましたが・・・
お会いしても全然思い出せませんでした~
学生の頃はしょっちゅうコンパやってたのでね・・・
(でしょうね・・・と後にこの話をしたとき相方が突っ込み)
今回のクラス会で一番衝撃的な出来事でした
後日、あのときのコンパは、私が当時「公民館」に月500円で習いに行っていた
社交ダンスで知り合った人とのコンパだったと知りました。
社交ダンス習いに行こうと言い出したのは別のクラスメイトで
4~5人で一緒にバスに乗って通っていたのでした。
なので社交ダンス習いに行こうと言い出した子がいなかったら
私は行ってないワケで・・・。
そうなるとコンパも開催されなかったかもしれないし
他の子が開催していたとしてもメンバーが違ってただろうし・・・。
そもそもSちゃんとはそんなに仲良くなかったので一緒に行ったこと自体何で?って感じ。
縁って不思議なものですねえ
Sちゃんと別れて16時半頃、お泊り組は近くのホテルに向かい、私は相方が先に入っているお部屋に。
906号と相方に聞いたので向ったら・・・。


こんな風にガラスのドアの中に玄関ドア(?)があったのでビビリました
ガラスのドアを開けてお部屋のドアに向います。
入って正面が洋室。左手にドアがあり、ドアを開けるとすぐ左にトイレがありました。

右側の写真はトイレの前を通り過ぎて振り返って撮ったのでトイレが右側に写ってます。
トイレの隣はウォークインクローゼット
和室に続きます。

トイレ・クローゼットの向かいは洗面台。



洋室の奥の和室に続いていました。
和室
左手奥の扉が洗面・トイレ・クローゼットに、正面右奥がお風呂に繋がってます。お風呂のお向かいが押入れでした。


和室から見た洋室

和室の奥にお風呂

(入浴後に写真撮ったので浴槽が湿ってます)
ウェルカムフルーツがありました。(相方が冷蔵庫に入れておいてくれた)



こちらは窓の方から入り口を見た写真
相方が部屋に入った時の状態だそうです(写真撮っておきましたよ!と自慢げにしてました)


右側は日帰りランチ&温泉プランで出たビフテキ重だって。
温泉はコチラ←この温泉がすっごく良かったそうです。
ランチの後、1時間半位入ってたらしいですが、ずっと貸切だったとご満悦でした
とにかく温泉に浸けときゃ機嫌が良いので、今回のプランは大成功です
お部屋の窓からは、松山城も見えました。

最初に予約していた旅館(相方が日帰りで利用したトコロ)よりも安くなったので
最上階の特別室のプランとは言え普通よりはちょっと良い程度のお部屋なのだろうと思っていましたが
帰ってからHPと見比べてみると・・・
ホテルで1室しかない一番広いお部屋でした
お部屋の偵察が終わったら相方が街を散策してみたいと言うので
2人でさっきの商店街を歩いて、18時から夕食に向いました。
夕食は2Fのレストラン、「茶寮 花小路」の個室で。

先付:胡麻豆腐
八寸:季節の旬菜盛り合わせ
向付:マグロ・海老・イカのお造り
温物:愛媛県産甘トロ豚と浜千鶏のセイロ蒸し
洋皿:伊予牛ステーキ 赤ワインソース
蒸物:伊予柑素麺鯛の酒蒸しかけ
油物:海老の変り揚げと蓮根葱揚げ
食事:茶玻瑠の土鍋鯛飯 香の物 吸物
甘味:フルーツとパティシエオリジナルスイーツ
鯛飯は土鍋で炊いてあり、私・・・1杯、相方・・・3杯いただきました。
この日、ホテルは満室だったようで、レストラン内の他のテーブルでは
グループ客の賑やかな声もしていたようです。
私たちの席では全然気にならない程度の声でしたが
お席の担当の方からお詫びの言葉もありました。
(言われて初めて、そういえば賑やかかな?と気付いたほどです)
お部屋に戻ると、お布団の支度が。


コチラは道後温泉本館利用客の駐車場です。道後温泉本館は日中から順番待ちをされているほど賑わっていましたが、翌日も早朝からお客さんが来られていました。
お布団を敷くと、テーブルは端っこに寄せられるのですが、そのテーブルの上には氷が入ったお水も準備してありました。
この写真は翌朝写したものです。

夕食後は、お部屋に戻ってお風呂に入り
夕食でいただいたスパークリングワイン(・・・私はグラス半分ほど・・・)で酔ってしまったのと
この日は朝5時半起きだったこともあって
お風呂の後は早々に眠りについてしまいました・・・
長くなったので続きます・・・
昨年11月にクラス会の幹事をしてからはや1年。
次のクラス会は(前回から)2年後の2017年に
愛媛県在住者(2名)が幹事になって行うということが決まってました。
(そしてその次はさらに2年後に九州・福岡組が幹事というところまで)
しかし、今年の夏頃に幹事からラインが。
来年、松山で国体が開催された後から
道後温泉の改修(耐震)工事に入る
できれば今年の方がゆっくり松山を楽しむことができる
という内容でした。
そこで、来年の予定だったクラス会を今年の秋に前倒しすることに。
今回幹事の2人組、どっちも真面目なんです。
11月開催のクラス会の会場を、7月頃から押さえ
さらに宿泊希望者のために宿の予約まで手配すると。
直前(前月半ば)になってあたふたとお店選びをしていた
誰かさん(←アンタだよ

まああちらは温泉街ですからね・・・。
泊まりでやったらどう?という意見が昨年出てましたし・・・。
クラス会そのものは日帰りの人の事を考慮して、お昼(ランチ)で開催するようでした。
とりあえずの参加・宿泊希望者を確認したいとのことで
我が家は今年の秋に予定していた湯村温泉(カニ三昧)の予定を
来年に回すことにして、今年の秋は道後温泉泊に変更。
(その代わりにキララのキャンプでカニ三昧しちゃいました)
その時点ではクラス会が開催される予定のホテルは予約が出来なかったので
近くのホテル(旅館?)をとりあえず押さえておき、
その後、クラス会開催と同じホテルのお部屋が予約受付開始となり
無事予約することが出来ました。
クラス会は11:30から開始(なのに集合は11時ですって。幹事のきっちり具合がわかります)
14:30までの予定で、その後2次会もあるのかなあ・・・と。
5年位前に高松で開催されたときは日帰り(車)で参加して
相方クンに運転してもらいましたた。
(クラス会の間は小遣いくれたらパチンコ行って待ってると言うので)
そしたら予想外にパチンコが早く終了し
街をブラブラしていたらしく
後でクラス会の料理(写真)を見せたら
「自分ばっかり美味しいもの食べて」と嫌味を言われたのです

今回はお泊りなので15時からはお部屋に入れるのですが
それまで時間を潰すため(そして昼食も兼ねて)
当初泊まる予定だった旅館の日帰りプラン(昼食・温泉)を申し込んでおきました。
初日はおそらく夕方まで友人たちと話し込むんだろうなあ・・・ということで
2日目の計画を・・・。
最初に見つけたのは「四国周遊割引・四国まるごとドライブパス!2016」
京阪、瀬戸内、広島・岩国の各発着エリア~四国乗り放題エリアの間1往復分+四国乗り放題エリア内が乗り放題となります。
※本州四国連絡高速道路(株)が管理する道路の料金が別途必要です。
≪神戸淡路鳴門道・瀬戸中央道・西瀬戸道(しまなみ海道)≫
というものです。
これを利用すれば四国内は高速道路に載り放題。
そこで、昨年の四国旅行
2015/11/24
2015/11/25
の時に時間が足りず寄れなかった「屋島・栗林公園に行こうよ~」と提案。
しかし相方、乗り気じゃありません。
岬(海)に行きたい、と。
が、室戸岬・足摺岬などは道後発だとかなり遠いです。
そこで何年も前に買った中四国ドライブ情報雑誌を見せると
佐田岬に行きたい!!と。
なので当初は佐田岬に行くということで計画を立てていました。
でもですね、地図で見ていても海岸線をひたすら走るという感じ。
広島に住んでいる私としては(相方も住んでますけど)
「広島側の海岸線を走るのと、お向かいの愛媛側を走るのと
どうせ同じ瀬戸内の景色なのにあんまり目新しい感じはないんじゃないの~」
と思ったのです。
そこで相方に
「こ~んな細長い道を走ってたら、津波が来たりなんかしたらイチコロじゃん?」
と言ってみましたが、やはり岬(海)が良い様子。
さらに、佐田岬に行くんだったら周遊割引を利用しない方が安くなると言ったもんだから
俄然行く気満々になったようでした。
地図(雑誌)を眺めること数日・・・。
やっぱ私は海岸線より山に行きたい。
しかし前回(昨年の旅行)での山道(剣山)のドライブで疲れたという相方。

この話をしていたのは前記事の「蒜山」よりずっと前のことです。
10月の3連休に、半日かけて調べた私の努力も知らず
(相方は3日間趣味のパチンコにいそしんでおりました)
石鎚山押しの私に向って「それならやっぱり屋島にしましょう」と言う相方。
「キミが高速代安いほうがいいから周遊割引は使わないプランにしようって言ったから
高速使わなくてよい場所を探したのに~

・・・と、私の機嫌が悪くなってきたので、相方「山でいいですよ

2日目は石鎚山で決定~


11月12日(土)
朝、6時半に出発

今回、相方が運転です。
前回の旅行(小豆島ふるさと村キャンプ場)
記事はコチラ
2016/05/17
2016/05/20
の往路で思いのほかスイスイ進んだ一般道(バイパス乗り継ぎ)コースが記憶に残っていたらしく
なんと(高速道路好きな)相方からの提案で、尾道まで一般道を使うことに。
西瀬戸尾道ICからしまなみ海道へ。
8時50分頃、「大浜」PAに到着。


相方の尾道ラーメン(大盛)
この後クラス会でランチなんだから私は食べまい・・・と思っていたけれど
相方のラーメンを味見させてもらったら(尾道ラーメンとはちょっと違う感じがしたけど)
何となく懐かしい味で、お子様用のお茶碗で2杯食べてしまいました。
PAでお土産を調達。(相変わらずギリギリですな)

みんなに1袋ずつ配る用の「カープの鯉人」と「やっさ饅頭(三原名物・写真なし)」
幹事用の「キットカットもじぢ(←原文ママ)饅頭味」「ハローキティもみじまんじゅう(チョコクリーム)」「熊野筆手づくりストラップ」×2セット(幹事2人なので)を準備。
今治IC(終点)で下りて、一般道を道後に向かいます。
山道だけど、走りやすい道でした。
会場のホテルには10時40分頃到着。
チェックインの手続を済ませて荷物を預けました。
その後、相方を向わせる(日帰りのランチ&温泉)旅館に電話をして
予約者は私だけど別の者が利用する旨・温泉はタオル持参がよいかを聞いてみると
「予約者の名前を告げればOK、温泉は手ぶらでOK」とのお返事。
徒歩3分ほどの場所にある旅館でしたが、事前調査がいい加減な相方なので
案の定迷ってうろうろし、利用時刻(11時半~)の10分位前にたどり着いたそうです。
私はロビーで友達と合流し、11時半から3Fのレストラン「la cuisine japonaise 玻璃(はり)」でクラス会。
レストランの中の12名用個室を利用しました。
PAで味見したラーメンのせいでお腹が空いてなくて
料理の方はあんまり食べられませんでした

広島市内からの参加者にはフェリーで来てた人もいました。
次回幹事の福岡の子は、飛行機のチケット取っていたのに
前日、インフルエンザにかかり欠席

で、残念がってました。
兵庫からも1名参加(高速バスだそうです)
香川からも高速バス。
徳島からは自分で運転して来てました。
愛媛在住は2名(今回の幹事)
広島市内に住んでいても、5年前のクラス会で会ったきりという子もいましたが
他県在住者の中には20年ぶり位に会った子もいて
久しぶりに会えた兵庫・徳島・香川の子の近くに座って喋ってました。
松山在住の子が、広島グリーンアリーナのライブに行くとか
徳島在住の子が、カープファンでマツダスタジアムに行くとか
(学生時代、仲の良かった子なんですがその頃は確かカープファンではなかったはず)
高松在住の子が、子どものスポーツの試合観戦で頻繁に広島に行ってるとか
へぇ~みんな意外に広島に来てるんじゃん・・・ってな情報も

バンドやってるファンキー息子のライブのチラシを見せてもらったり。
(その息子クンに小遣い渡して送迎させたということで、帰るときはおばちゃんたち皆で手を振りました)
ダンナやシュートメとのバトルや、家庭内別居状態(別の部屋で寝てる・別の部屋もないから居間で寝てる)などの話とか。
以下、家庭内別居状態の友人同士の会話。
ダンナのシーツ、きっちゃないけど放ってるんだ~。
ウチも、「そろそろ洗わんの?」って聞くけど洗ってやらない。
「そろそろ洗わんの?」って聞いてあげるんや?優しいやん。
部屋も別々やけんね。散らかってるけど知らんよね。
休日はなにしてんの?
(大学生の)息子の部屋に行って掃除したりやな。
これがまたきったないねん。
私もこないだ息子の部屋行ってみたけど、そうでもなかったなあ・・・。
彼女がおるんちゃうん?
かなあ?
歯ブラシとかなかったん?
歯ブラシはなかったけど、ブラシはあったわ。
でも次に行ったときはなくなってた。別れたんかな?
息子を持つ母親はこんな感じですね

ラインのタイムライン見て「キャンプやってるんだね」と言って来た子から
「テントの中で寝てるの?」と聞かれました。
テントの外では寝ないでしょ・・・と思いつつも(←そんなコトを聞きたいワケではない)
「そうだよ~」と答えましたが、キャンプやってない人にとっては
テントの中で寝るというのがピンとこないものなのかなあ・・・とも思ったり。
テント張って昼間はそこで過ごすけど夜はコテージとかで寝る・・・みたいな

いろいろお喋りして、あっという間の3時間でした

クラス会が終わってからは、みんなお腹いっぱいになっていたので
数名に分かれて道後の街を散策。


(昨年のミスチルスタジアムツアー)
友達が買ったドライみかん食べさせてもらったり
友達が買った坊ちゃんだんご食べさせてもらったり
みんなから・・・と言ってお土産にジャンボ坊ちゃんだんごもらったり
・・・もらってばっかり

一緒にいたメンバーの中に、旦那さんが迎えに来るということで待っていた子がいたのですが
もう少しで着く!という時になって
「Sちゃんの旦那さん来るんなら挨拶せんとね」(←別の子)
「うちのダンナはファンキーじゃないわよ」

(先に帰ったバンドやってるファンキー息子のコトを言っている模様)
「てか、ウチのダンナ、Tinkちゃんのこと知ってるから」
「え?何で??」
「だってTinkちゃんのコンパで知り合ったんだもん」

「コンパ」という言葉自体、今の若い人には死語かもしれません・・・

な・・・なんと・・・。
コンパのメンバーを聞くと、そのとき一緒にいた中には私しか存在せず・・・
えっダンナさん何て名前?(←と聞こうとしてSちゃんと同じに決まってんじゃんと自分で突っ込み)
Sちゃんの結婚後の苗字を思い出そうとしても旧姓しか出てこず・・・
思い出せないでいるトコロにやってきたSちゃんのダンナさんに挨拶しましたが・・・
お会いしても全然思い出せませんでした~

学生の頃はしょっちゅうコンパやってたのでね・・・

(でしょうね・・・と後にこの話をしたとき相方が突っ込み)
今回のクラス会で一番衝撃的な出来事でした

後日、あのときのコンパは、私が当時「公民館」に月500円で習いに行っていた
社交ダンスで知り合った人とのコンパだったと知りました。
社交ダンス習いに行こうと言い出したのは別のクラスメイトで
4~5人で一緒にバスに乗って通っていたのでした。
なので社交ダンス習いに行こうと言い出した子がいなかったら
私は行ってないワケで・・・。
そうなるとコンパも開催されなかったかもしれないし
他の子が開催していたとしてもメンバーが違ってただろうし・・・。
そもそもSちゃんとはそんなに仲良くなかったので一緒に行ったこと自体何で?って感じ。
縁って不思議なものですねえ

Sちゃんと別れて16時半頃、お泊り組は近くのホテルに向かい、私は相方が先に入っているお部屋に。
906号と相方に聞いたので向ったら・・・。


こんな風にガラスのドアの中に玄関ドア(?)があったのでビビリました

ガラスのドアを開けてお部屋のドアに向います。
入って正面が洋室。左手にドアがあり、ドアを開けるとすぐ左にトイレがありました。

右側の写真はトイレの前を通り過ぎて振り返って撮ったのでトイレが右側に写ってます。
トイレの隣はウォークインクローゼット


トイレ・クローゼットの向かいは洗面台。



洋室の奥の和室に続いていました。
和室
左手奥の扉が洗面・トイレ・クローゼットに、正面右奥がお風呂に繋がってます。お風呂のお向かいが押入れでした。


和室から見た洋室

和室の奥にお風呂

(入浴後に写真撮ったので浴槽が湿ってます)
ウェルカムフルーツがありました。(相方が冷蔵庫に入れておいてくれた)



こちらは窓の方から入り口を見た写真
相方が部屋に入った時の状態だそうです(写真撮っておきましたよ!と自慢げにしてました)


右側は日帰りランチ&温泉プランで出たビフテキ重だって。
温泉はコチラ←この温泉がすっごく良かったそうです。
ランチの後、1時間半位入ってたらしいですが、ずっと貸切だったとご満悦でした

とにかく温泉に浸けときゃ機嫌が良いので、今回のプランは大成功です

お部屋の窓からは、松山城も見えました。

最初に予約していた旅館(相方が日帰りで利用したトコロ)よりも安くなったので
最上階の特別室のプランとは言え普通よりはちょっと良い程度のお部屋なのだろうと思っていましたが
帰ってからHPと見比べてみると・・・
ホテルで1室しかない一番広いお部屋でした

お部屋の偵察が終わったら相方が街を散策してみたいと言うので
2人でさっきの商店街を歩いて、18時から夕食に向いました。
夕食は2Fのレストラン、「茶寮 花小路」の個室で。

先付:胡麻豆腐
八寸:季節の旬菜盛り合わせ
向付:マグロ・海老・イカのお造り
温物:愛媛県産甘トロ豚と浜千鶏のセイロ蒸し
洋皿:伊予牛ステーキ 赤ワインソース
蒸物:伊予柑素麺鯛の酒蒸しかけ
油物:海老の変り揚げと蓮根葱揚げ
食事:茶玻瑠の土鍋鯛飯 香の物 吸物
甘味:フルーツとパティシエオリジナルスイーツ
鯛飯は土鍋で炊いてあり、私・・・1杯、相方・・・3杯いただきました。
この日、ホテルは満室だったようで、レストラン内の他のテーブルでは
グループ客の賑やかな声もしていたようです。
私たちの席では全然気にならない程度の声でしたが
お席の担当の方からお詫びの言葉もありました。
(言われて初めて、そういえば賑やかかな?と気付いたほどです)
お部屋に戻ると、お布団の支度が。


コチラは道後温泉本館利用客の駐車場です。道後温泉本館は日中から順番待ちをされているほど賑わっていましたが、翌日も早朝からお客さんが来られていました。
お布団を敷くと、テーブルは端っこに寄せられるのですが、そのテーブルの上には氷が入ったお水も準備してありました。
この写真は翌朝写したものです。

夕食後は、お部屋に戻ってお風呂に入り
夕食でいただいたスパークリングワイン(・・・私はグラス半分ほど・・・)で酔ってしまったのと
この日は朝5時半起きだったこともあって
お風呂の後は早々に眠りについてしまいました・・・

長くなったので続きます・・・
2016年05月20日
初の観光キャンプ☆ 小豆島ふるさと村キャンプ場 ②
先日、TVCMの音楽が流れた途端、相方が
「これは、ドラクエのカジノの音楽じゃないですか
」と気付きました。
トヨタアクアのCMです。
さすがカジノに入り浸ってはぐれメタルヘルム(ドラクエ4)とかグリンガムのムチ(ドラクエ5)などを手に入れた相方だわ
で、画面を見ると登場していたアクアのナンバーが
「DQ 30 Lv-99」
ドラクエ30周年記念なんですねえ
レベル99とは。最強ですね
相方クンはカジノに入り浸ってたけど、
私は6の「ベストドレッサーコンテスト」にはまっていました
次はどんな音楽で楽しませてくれるのでしょうか
さて、小豆島ふるさと村キャンプ場レポ その②です。
①はこちら
「まだ寝ちゃだめですよ」という相方クンの声を聞きながら眠りについてしまった私が目覚めたのは
早朝4時15分
トイレに行ってサイトからの景色を撮ったのがこの写真です。
(①のレポの方にも載せちゃいましたが、実際は翌朝の写真でした)

もう一度おフトンにもぐり込み、うとうとして次に目覚めたのは5時15分。
前夜は8時40分頃寝ちゃってた(by 相方)ようで、約8時間半の睡眠です。
相方はまだ起きてないのでもう一度眠ろうとしましたが眠れず・・・
おフトンの中でごそごそしていたせいか朝は苦手な相方が6時頃(珍しい
)起きたので朝食準備です。
外は気持ちよいお天気でした
フレンチトーストと目玉焼きを作って、備え付けのテーブルでいただきました。

食後はおフトンやインナールーム、毛布、シールドルーフなどを干して

とりあえず荷物を外に出してタシークは撤収。
この日も日差しが強く暑くなってきました
「暑い~~
」
「ねえねえ、タープ張ろうよ~」
「狭いから張れませんよ」
「そんなにピシッと張らなくてもいいからさ。日除け程度で」
それでも渋る(面倒なんでしょう)相方に向って
「お願い
タープ張ったら何も文句言わないから
」
と泣きを入れ、タープを張ることになりました
しかし相方、やる気なく、渋々やってる感満載だったので険悪なムードの中で設営。
影だけパチリ
(テーブルや車などで十分な広さが確保出来ずへろへろの張り具合のためお見せ出来るようなものではありません)
※椅子・テーブルは移動出来たのですが動かすのも面倒でそのまま張りました。
内部を片付けたタシークちゃん



へろへろタープの影
ちょうどタープを張ろうとして2人で両端を持って広げているところに、管理人さんが登場。
9時半~10時の間にゴミを集めに来てくださるとチェックインの時に聞いていましたが、9時32,3分頃に来られました。
このキャンプ場では
①可燃(生)ゴミ
②ペットボトル
③瓶
④缶
⑤不燃ゴミ
に分別するとのこと。
(ちなみに広島市は上記以外にリサイクルプラ・その他プラ・資源ゴミ・有害ゴミ・大型ゴミの分別があります。
瓶・缶は資源ゴミのくくりです)
可燃ゴミ用の袋を1枚、チェックインの時に渡されます。
そのほかのゴミはスーパーの袋などで良いそうです。
ゴミはほとんどなかったのですが、そうは言ってもやはり回収していただけるのは有難いですね
管理人さんはこれから不在になられるとのことで、シャワーの鍵がついた案内ファイルは
管理棟のカウンターの上に置いといてくださいと言われました。
管理人さんは定期的に見回りもされていました。
(備北オートビレッジと同じような頻度かなという印象)
夜、私が眠ってしまった後も回って来られていたと相方クンが言ってました。
「(アルコール飲んでるから)トイレに起きるだろうと思って街灯も消さずに待っていたのに
いつまでたっても起きてこないからボクが街灯消しに行きましたよ」ですって。
タープの影の中でインフレーターマットや掛け布団などを袋に入れたので
涼しく快適に作業が出来ました。
「早くから準備しても必ず時間ギリギリになりますね
」
「うん、ギリギリを目指してるからね
」
というコトで11時ギリギリに管理棟でファイルを返却し、キャンプ場を後にしました。
お次の予定は、イチゴ狩り
私、イチゴが好きで、以前スペースワールドのカレーバイキング(貸切状態)で
カレーをお腹一杯食べた後にイチゴの山を見つけて
閉店間際だったのを良いことに一人で全部平らげたコトがあったんです。
その時、お腹パンパンになっていた私の様子を未だに相方が
「あれはすごかったです」と語っているのです。
料金は、大人1290円・小人860円/4月1日~大人1080円・小人640円
という事で、今回は1人1,080円。
割引券で1人100円位安くなったようです。
(相方が払いに行ったので後で聞いたら金額覚えてないって
)
自然の中に生かされた最高のロケーションの中で、新鮮 でみずみずしいいちごを自分の手で摘んで、たべてみませんか。
食べて、遊んで、体験できる小豆島ふるさと村のいちご狩りで 大自然を満喫しよう
◎当園のいちごの種類は「女峰(にょほう)」です。
◎時間制限は入園より、30分間で食べ放題とします。
◎パック販売は1パックからの販売で時価となります。
◎3才以下はいちご農園にて実費払いとなります。
◎当園ではミルクのご用意をしておりません。ご持参いただくのは問題ございません。
事前に調べたHPにはこのように書いてありましたが、入室する時に
「コンデンスミルク要りますか?」と差し出されました。
(私はマイ・練乳を持参していたので農園のミルクは辞退しました)
1人に1個、容器を渡されたので、そのうちの1個に持参したペットボトルのお水を入れ、取ったイチゴを洗いながらいただきました。
この日は朝10時から地元の子ども会が利用するとツイッターに載っていたので心配してましたが
イチゴはちゃんと残ってました
ちょうど私たちとほぼ同時に1組の家族連れ(祖父母&孫2人の4人)が入られました。
(ハウス内は広かったのでお互い離れた場所でイチゴ狩りが出来ました。)
制限時間は30分です。
たった30分
てなキブンでしたが
ハウスの中は暑くて、入ってしばらくすると30分が限界だと悟りました
(相方クンなんて15分位でもう出ましょうかとか言ってた
)
よく熟れている大きな実を狙って摘み取ります
私は自分が摘んだ実をどんどん食べ、
相方は(15分で満足したのでしょう)大きい実を求めてハウス内を歩き回り
容器に入れて私の所まで持ってきてくれました。
(そしてそれも私が全部いただきました
)

25分過ぎた頃、家族連れが先に出て行かれ、私たちも出ようとしてゴミ(容器)を捨てるためのゴミ箱に行くと
前の家族連れ、イチゴの上(先)のほうだけかじって下の方捨ててました
もったいない
私たちなんて、見事に緑色の葉っぱ(ヘタ)しか残ってませんでしたよ。
という残念な場面も目撃しましたが、イチゴでお腹一杯になって大満足でイチゴ農園を後にして、
すぐ近くの道の駅に向いました。
この後、#小豆島ふるさと村いちご園@道の駅小豆島ふるさと村 から「サイズ不足が多くなって来ました」とツィートされましたとさ。
キャンプ場の受付の時にこの道の駅の売店で使える割引券
(ソフトクリーム280円→230円と商品8%オフ)を
もらっていたので
すもも(左)とバニラ(右)ソフト



醤油(左上)・自家製醤油が作れる小瓶(中上)・岩のり(右上)
てんぷら塩・オリーブ塩・おにぎり塩(下)
ここに置いてあったお醤油は「タケサン醤油」でした。
お醤油はマルキン記念館でも買っていたのですが、ここでは完全にジャケ買いしちゃいました。
自家製醤油が作れるヤツは、すでに1個(別のものです)持っていて
とても重宝してるんです。
残りが少なくなってきたなあ・・・と思っていたので
ここで見つけて飛びつきました。
でもまあ、材料を買えば同じものが簡単に作れるんですけどね。
せっかく小豆島に行ったのだから、小豆島製(?)のものも欲しいなと思いまして。
次に向かったのは「道の駅 大坂城残石記念公園」です。
約400年前、冬・夏の陣で落城した大坂城を修築する際に切り出され、
使われることなく放置された約40個の残石が、
道の駅・みなとオアシス『大阪城残石記念公園』にあります。
公園内には、島の石に関わる写真や古文書、当時の石の運搬に使われた道具類や石工が使う用具類などが展示されているほか、当時の輸送方式などが分かりやすく再現されています。

この建物の中を見学して、一旦外に出てから別の建物に向うと、「土足禁止」の案内が。
入り口から覗いてみると中には妙な張りぼて(?)風の物体が並んでいるのが見えました。
(入り口から見えたのは物体の側面です)
学生時代の仮装行列などで作ったようなものが何体も・・・。
はっきり言って不気味です。
そして入り口の左横に陳列ケースのようなものがあり、ガラス越しに
マネキンの首から上(のようなもの)が見えました。
というかその位置から正面は見えず、マネキンを右上から見下ろすという感じだったのですが
その雰囲気もすごく不気味で・・・。
中に入るのが怖くて(建物の中は明るかったんですが)
何か怖いものが写りそう・・・
とビビッて写真も撮らずに建物を離れました。
真ん中の広い庭を横切ってきび砂糖作りの道具の近くに行ってみると
漫画家の美内すずえさんからの年賀状が展示してありました。
(平成27年の年賀状でした)

見学を終えたのが13時前位だったかな?
13時半に「こまめ食堂」のお弁当を予約していたので、取りに向います。
お店の前の道路に地元のおじさんという感じの方が立っておられ、駐車場を案内してくださいました。
近くの小学校跡地が駐車場になっているようで、そこにも案内の女性が。
小学校の校庭に入るには細い坂を登るようになっていて、車の離合はできません。
歩行者もいるので、案内に従ってそろそろ~っと車を進めます。
食堂まで約200mの道のりをのんびり歩きます。
お店に着いたのは13時15分。

店内には2組程度の方がおられましたが、このお店は店外にも席があり
そちらは満席のようでした。
カウンターで声をかけるとすぐにお弁当を準備してくださり
支払いをしてお店を後に。
このお店は大変人気なので、GWなどは整理券が出て1時間待ち
とか
ツィートされていたんですよ。
HPにはお弁当以外の(席の)予約は不可と書いてあったので
(相方の機嫌を損ねぬよう)事前に予約の出来るお弁当を手配していたのです。
私がお弁当を受け取っている間、入り口にあったメニューを見ていた相方
「ハンバーガーセットが950円
」
「高すぎですよ
。もっと大きな佐世保バーガーセットでもそんなにしませんでしたよ
」
と既にご機嫌ナナメです
行くまでは「お弁当は途中のSAとかで夕食に出来ますから、空いてたら店内で何か食べてもいいですねえ」
などと言っていた相方ですが、すっかり食べる気が失せたようだったので、お弁当を受け取ってすごすごとお店を後にしました。
口コミやブログなどでは大絶賛だったんですけどね・・・。
この後、土庄港に向かっている途中、車で聴いていた音楽(ランダム演奏にしている)で
中島 美嘉さんの「Dear」(小豆島でロケが行われた映画・「八日目の蝉」の主題歌です)が流れ
その偶然に「おお~」となりました。
(1400曲以上入っている中での偶然の1曲だったのです)
こういうタイミングには何かしら運命的なものを感じてしまいます。
映画を観ていない相方は全く気付いていませんでしたが・・・
土庄港に着き、入り口におられた(身体が)大きいおにいさんに案内されるまま車を進めて停め
フェリーを待つ間(約1時間)にお弁当を食べました。

お弁当には昔懐かしのお茶もついていました。
そしてイチゴ
食べようと思ってヘタを引っ張ったら、すっと抜けて・・・。
あらかじめ先の方まで抜いてあったようです
こまけー(細かい~)
おにぎりが2個(これが意外とぎゅっとご飯が詰まっていて食べ応えありました)
イカのてんぷら
揚げカレイ
ハンバーグ
きんぴらごぼう
ナスのしぎ焼き
出汁巻き卵
かまぼこ(梅肉が挟んである)
紅白なます
という、ボリューム満点のお弁当でした
この後、フェリーに乗り込み、70分の船旅です。
座席に着いてうとうとして、目覚めたら到着の10分前でした。
早島ICから高速道路に入り、山陽道を進みました。
途中、相方が何か食べたいと言うので道口PAに寄り、
「カツ丼」を食べてました(私は一口味見)
その後、高速道路を走っていましたが、福山西SAで下りよっか~
と言ってみたら
いいですよと相方が言うので下りることに。
料金は・・・・・・・・1,260円。
あり?
行きと同じじゃん。
深夜割引はどうだったん? (※帰りは休日割引料金だった模様)
そして来たときと同じようにバイパスを乗り継いで、のんびり広島まで戻りました。
ふるさと村のキャンプ場、管理が行き届いていて、グループで利用されていても
全然騒がしくなく、下の方から声は聞こえるものの、全く気にならない程度でした。
ゴミも取りに来てもらえるし、炭(灰)もサイト内に捨てる場所があるし
これだけサービスが良ければ価格にも納得できるというものです。
今回は利用しませんでしたがキャンプ場付帯施設として
温水シャワー 100円
コインランドリー 洗濯機1回 200円 乾燥機1回 100円(8:30~22:00)
もありました。
相方クンも気に入ったようで、次は連泊したいって言ってました
小豆島は、どこに行っても道路が良くて、運転も楽でした
が、食べ物は観光地価格なため、ケチな相方は(量は物足りないくせに)1品しか頼まず
満足出来なかったようでした。
1泊では観光地も回りきれなかったので、次に行く事があったら今回行けなかったところにも
行ってみたいと思います
「幸せくぐり」とか、行ってみたかったんですけど、鎖を伝って洞窟でできた本殿まで登って行く
というような行程だったため、今回は暑さで断念したのです。
なので次に行くときは涼しい季節。
連泊したい。
食事は自炊
ということで合意しました
いつになるのかな~
また計画立てるのも楽しみです
おまけ・・・
ふるさと村の施設について
私たちが今回利用しなかった施設もたくさんありました。
・ファミリープール
『営業期間』 以下は28年度の営業期間です
7月16日(土)~7月18日(月)の3日間、7月21日(木)以降
8月25日(木)まで※8/9、8/16を除くプール営業期間中の火曜日は休業致します。
『営業時間』 10:00~17:00(ヘルシータイムは16:00~17:00)
料金等
●大人 860円 ●中人 640円 ●小人 540円
●ヘルシータイム 大人から小人まで320円
※上記は28年度の予定料金
小豆島ふるさと村各宿泊施設ご利用の方は、感謝料金を設定しております。
※団体様料金(15名様以上でご利用の場合)
・大人860円→760円・中人640円→590円・小人540円→490円
・つjり桟橋
全長70mのつり桟橋
利用時間
8:30~17:30(11月~3月 8:30~17:00)
料金等
入場料/大人500円・小人300円
エサ(エビ、オキアミ)/250円~500円 貸し釣竿/500円
・手延べそうめん館
実演コーナー、展示販売コーナー、味わいコーナー
利用時間
見学時間午前9時~午後4時30分 休館日/3月~12月毎週月曜日・1月~2月毎週日曜日
料金等
見学無料
・ふるさと村緑の散策
子供の遊び場、ふれあい広場、園地の散策
利用時間
終日
料金等
無料。
他、イベント広場・体育館・グランド・テニスコートなどもありました
以上、小豆島観光キャンプレポでした
長いレポ、読んでくださった方ありがとうございました
「これは、ドラクエのカジノの音楽じゃないですか

トヨタアクアのCMです。
さすがカジノに入り浸ってはぐれメタルヘルム(ドラクエ4)とかグリンガムのムチ(ドラクエ5)などを手に入れた相方だわ

で、画面を見ると登場していたアクアのナンバーが
「DQ 30 Lv-99」
ドラクエ30周年記念なんですねえ

レベル99とは。最強ですね

相方クンはカジノに入り浸ってたけど、
私は6の「ベストドレッサーコンテスト」にはまっていました

次はどんな音楽で楽しませてくれるのでしょうか

さて、小豆島ふるさと村キャンプ場レポ その②です。
①はこちら
2016/05/17
「まだ寝ちゃだめですよ」という相方クンの声を聞きながら眠りについてしまった私が目覚めたのは
早朝4時15分

トイレに行ってサイトからの景色を撮ったのがこの写真です。
(①のレポの方にも載せちゃいましたが、実際は翌朝の写真でした)

もう一度おフトンにもぐり込み、うとうとして次に目覚めたのは5時15分。
前夜は8時40分頃寝ちゃってた(by 相方)ようで、約8時間半の睡眠です。
相方はまだ起きてないのでもう一度眠ろうとしましたが眠れず・・・
おフトンの中でごそごそしていたせいか朝は苦手な相方が6時頃(珍しい

外は気持ちよいお天気でした

フレンチトーストと目玉焼きを作って、備え付けのテーブルでいただきました。

食後はおフトンやインナールーム、毛布、シールドルーフなどを干して

とりあえず荷物を外に出してタシークは撤収。
この日も日差しが強く暑くなってきました

「暑い~~

「ねえねえ、タープ張ろうよ~」
「狭いから張れませんよ」
「そんなにピシッと張らなくてもいいからさ。日除け程度で」
それでも渋る(面倒なんでしょう)相方に向って
「お願い


と泣きを入れ、タープを張ることになりました

しかし相方、やる気なく、渋々やってる感満載だったので険悪なムードの中で設営。
影だけパチリ

(テーブルや車などで十分な広さが確保出来ずへろへろの張り具合のためお見せ出来るようなものではありません)
※椅子・テーブルは移動出来たのですが動かすのも面倒でそのまま張りました。
内部を片付けたタシークちゃん



へろへろタープの影
ちょうどタープを張ろうとして2人で両端を持って広げているところに、管理人さんが登場。
9時半~10時の間にゴミを集めに来てくださるとチェックインの時に聞いていましたが、9時32,3分頃に来られました。
このキャンプ場では
①可燃(生)ゴミ
②ペットボトル
③瓶
④缶
⑤不燃ゴミ
に分別するとのこと。
(ちなみに広島市は上記以外にリサイクルプラ・その他プラ・資源ゴミ・有害ゴミ・大型ゴミの分別があります。
瓶・缶は資源ゴミのくくりです)
可燃ゴミ用の袋を1枚、チェックインの時に渡されます。
そのほかのゴミはスーパーの袋などで良いそうです。
ゴミはほとんどなかったのですが、そうは言ってもやはり回収していただけるのは有難いですね

管理人さんはこれから不在になられるとのことで、シャワーの鍵がついた案内ファイルは
管理棟のカウンターの上に置いといてくださいと言われました。
管理人さんは定期的に見回りもされていました。
(備北オートビレッジと同じような頻度かなという印象)
夜、私が眠ってしまった後も回って来られていたと相方クンが言ってました。
「(アルコール飲んでるから)トイレに起きるだろうと思って街灯も消さずに待っていたのに
いつまでたっても起きてこないからボクが街灯消しに行きましたよ」ですって。
タープの影の中でインフレーターマットや掛け布団などを袋に入れたので
涼しく快適に作業が出来ました。
「早くから準備しても必ず時間ギリギリになりますね

「うん、ギリギリを目指してるからね

というコトで11時ギリギリに管理棟でファイルを返却し、キャンプ場を後にしました。
お次の予定は、イチゴ狩り

私、イチゴが好きで、以前スペースワールドのカレーバイキング(貸切状態)で
カレーをお腹一杯食べた後にイチゴの山を見つけて
閉店間際だったのを良いことに一人で全部平らげたコトがあったんです。
その時、お腹パンパンになっていた私の様子を未だに相方が
「あれはすごかったです」と語っているのです。
料金は、大人1290円・小人860円/4月1日~大人1080円・小人640円
という事で、今回は1人1,080円。
割引券で1人100円位安くなったようです。
(相方が払いに行ったので後で聞いたら金額覚えてないって

自然の中に生かされた最高のロケーションの中で、新鮮 でみずみずしいいちごを自分の手で摘んで、たべてみませんか。
食べて、遊んで、体験できる小豆島ふるさと村のいちご狩りで 大自然を満喫しよう
◎当園のいちごの種類は「女峰(にょほう)」です。
◎時間制限は入園より、30分間で食べ放題とします。
◎パック販売は1パックからの販売で時価となります。
◎3才以下はいちご農園にて実費払いとなります。
◎当園ではミルクのご用意をしておりません。ご持参いただくのは問題ございません。
事前に調べたHPにはこのように書いてありましたが、入室する時に
「コンデンスミルク要りますか?」と差し出されました。
(私はマイ・練乳を持参していたので農園のミルクは辞退しました)
1人に1個、容器を渡されたので、そのうちの1個に持参したペットボトルのお水を入れ、取ったイチゴを洗いながらいただきました。
この日は朝10時から地元の子ども会が利用するとツイッターに載っていたので心配してましたが
イチゴはちゃんと残ってました

ちょうど私たちとほぼ同時に1組の家族連れ(祖父母&孫2人の4人)が入られました。
(ハウス内は広かったのでお互い離れた場所でイチゴ狩りが出来ました。)
制限時間は30分です。
たった30分

ハウスの中は暑くて、入ってしばらくすると30分が限界だと悟りました

(相方クンなんて15分位でもう出ましょうかとか言ってた

よく熟れている大きな実を狙って摘み取ります

私は自分が摘んだ実をどんどん食べ、
相方は(15分で満足したのでしょう)大きい実を求めてハウス内を歩き回り
容器に入れて私の所まで持ってきてくれました。
(そしてそれも私が全部いただきました


25分過ぎた頃、家族連れが先に出て行かれ、私たちも出ようとしてゴミ(容器)を捨てるためのゴミ箱に行くと
前の家族連れ、イチゴの上(先)のほうだけかじって下の方捨ててました

もったいない

私たちなんて、見事に緑色の葉っぱ(ヘタ)しか残ってませんでしたよ。
という残念な場面も目撃しましたが、イチゴでお腹一杯になって大満足でイチゴ農園を後にして、
すぐ近くの道の駅に向いました。
この後、#小豆島ふるさと村いちご園@道の駅小豆島ふるさと村 から「サイズ不足が多くなって来ました」とツィートされましたとさ。
キャンプ場の受付の時にこの道の駅の売店で使える割引券
(ソフトクリーム280円→230円と商品8%オフ)を
もらっていたので
すもも(左)とバニラ(右)ソフト



醤油(左上)・自家製醤油が作れる小瓶(中上)・岩のり(右上)
てんぷら塩・オリーブ塩・おにぎり塩(下)
ここに置いてあったお醤油は「タケサン醤油」でした。
お醤油はマルキン記念館でも買っていたのですが、ここでは完全にジャケ買いしちゃいました。
自家製醤油が作れるヤツは、すでに1個(別のものです)持っていて
とても重宝してるんです。
残りが少なくなってきたなあ・・・と思っていたので
ここで見つけて飛びつきました。
でもまあ、材料を買えば同じものが簡単に作れるんですけどね。
せっかく小豆島に行ったのだから、小豆島製(?)のものも欲しいなと思いまして。
次に向かったのは「道の駅 大坂城残石記念公園」です。
約400年前、冬・夏の陣で落城した大坂城を修築する際に切り出され、
使われることなく放置された約40個の残石が、
道の駅・みなとオアシス『大阪城残石記念公園』にあります。
公園内には、島の石に関わる写真や古文書、当時の石の運搬に使われた道具類や石工が使う用具類などが展示されているほか、当時の輸送方式などが分かりやすく再現されています。

この建物の中を見学して、一旦外に出てから別の建物に向うと、「土足禁止」の案内が。
入り口から覗いてみると中には妙な張りぼて(?)風の物体が並んでいるのが見えました。
(入り口から見えたのは物体の側面です)
学生時代の仮装行列などで作ったようなものが何体も・・・。
はっきり言って不気味です。
そして入り口の左横に陳列ケースのようなものがあり、ガラス越しに
マネキンの首から上(のようなもの)が見えました。
というかその位置から正面は見えず、マネキンを右上から見下ろすという感じだったのですが
その雰囲気もすごく不気味で・・・。
中に入るのが怖くて(建物の中は明るかったんですが)
何か怖いものが写りそう・・・

真ん中の広い庭を横切ってきび砂糖作りの道具の近くに行ってみると
漫画家の美内すずえさんからの年賀状が展示してありました。
(平成27年の年賀状でした)

見学を終えたのが13時前位だったかな?
13時半に「こまめ食堂」のお弁当を予約していたので、取りに向います。
お店の前の道路に地元のおじさんという感じの方が立っておられ、駐車場を案内してくださいました。
近くの小学校跡地が駐車場になっているようで、そこにも案内の女性が。
小学校の校庭に入るには細い坂を登るようになっていて、車の離合はできません。
歩行者もいるので、案内に従ってそろそろ~っと車を進めます。
食堂まで約200mの道のりをのんびり歩きます。
お店に着いたのは13時15分。

店内には2組程度の方がおられましたが、このお店は店外にも席があり
そちらは満席のようでした。
カウンターで声をかけるとすぐにお弁当を準備してくださり
支払いをしてお店を後に。
このお店は大変人気なので、GWなどは整理券が出て1時間待ち

ツィートされていたんですよ。
HPにはお弁当以外の(席の)予約は不可と書いてあったので
(相方の機嫌を損ねぬよう)事前に予約の出来るお弁当を手配していたのです。
私がお弁当を受け取っている間、入り口にあったメニューを見ていた相方
「ハンバーガーセットが950円

「高すぎですよ


と既にご機嫌ナナメです

行くまでは「お弁当は途中のSAとかで夕食に出来ますから、空いてたら店内で何か食べてもいいですねえ」
などと言っていた相方ですが、すっかり食べる気が失せたようだったので、お弁当を受け取ってすごすごとお店を後にしました。
口コミやブログなどでは大絶賛だったんですけどね・・・。
この後、土庄港に向かっている途中、車で聴いていた音楽(ランダム演奏にしている)で
中島 美嘉さんの「Dear」(小豆島でロケが行われた映画・「八日目の蝉」の主題歌です)が流れ
その偶然に「おお~」となりました。
(1400曲以上入っている中での偶然の1曲だったのです)
こういうタイミングには何かしら運命的なものを感じてしまいます。
映画を観ていない相方は全く気付いていませんでしたが・・・

土庄港に着き、入り口におられた(身体が)大きいおにいさんに案内されるまま車を進めて停め
フェリーを待つ間(約1時間)にお弁当を食べました。

お弁当には昔懐かしのお茶もついていました。
そしてイチゴ

食べようと思ってヘタを引っ張ったら、すっと抜けて・・・。
あらかじめ先の方まで抜いてあったようです

こまけー(細かい~)
おにぎりが2個(これが意外とぎゅっとご飯が詰まっていて食べ応えありました)
イカのてんぷら
揚げカレイ
ハンバーグ
きんぴらごぼう
ナスのしぎ焼き
出汁巻き卵
かまぼこ(梅肉が挟んである)
紅白なます
という、ボリューム満点のお弁当でした

この後、フェリーに乗り込み、70分の船旅です。
座席に着いてうとうとして、目覚めたら到着の10分前でした。
早島ICから高速道路に入り、山陽道を進みました。
途中、相方が何か食べたいと言うので道口PAに寄り、
「カツ丼」を食べてました(私は一口味見)
その後、高速道路を走っていましたが、福山西SAで下りよっか~

いいですよと相方が言うので下りることに。
料金は・・・・・・・・1,260円。
あり?
行きと同じじゃん。
深夜割引はどうだったん? (※帰りは休日割引料金だった模様)
そして来たときと同じようにバイパスを乗り継いで、のんびり広島まで戻りました。
ふるさと村のキャンプ場、管理が行き届いていて、グループで利用されていても
全然騒がしくなく、下の方から声は聞こえるものの、全く気にならない程度でした。
ゴミも取りに来てもらえるし、炭(灰)もサイト内に捨てる場所があるし
これだけサービスが良ければ価格にも納得できるというものです。
今回は利用しませんでしたがキャンプ場付帯施設として
温水シャワー 100円
コインランドリー 洗濯機1回 200円 乾燥機1回 100円(8:30~22:00)
もありました。
相方クンも気に入ったようで、次は連泊したいって言ってました

小豆島は、どこに行っても道路が良くて、運転も楽でした

が、食べ物は観光地価格なため、ケチな相方は(量は物足りないくせに)1品しか頼まず
満足出来なかったようでした。
1泊では観光地も回りきれなかったので、次に行く事があったら今回行けなかったところにも
行ってみたいと思います

「幸せくぐり」とか、行ってみたかったんですけど、鎖を伝って洞窟でできた本殿まで登って行く
というような行程だったため、今回は暑さで断念したのです。
なので次に行くときは涼しい季節。
連泊したい。
食事は自炊

ということで合意しました

いつになるのかな~

また計画立てるのも楽しみです

おまけ・・・
ふるさと村の施設について
私たちが今回利用しなかった施設もたくさんありました。
・ファミリープール
『営業期間』 以下は28年度の営業期間です
7月16日(土)~7月18日(月)の3日間、7月21日(木)以降
8月25日(木)まで※8/9、8/16を除くプール営業期間中の火曜日は休業致します。
『営業時間』 10:00~17:00(ヘルシータイムは16:00~17:00)
料金等
●大人 860円 ●中人 640円 ●小人 540円
●ヘルシータイム 大人から小人まで320円
※上記は28年度の予定料金
小豆島ふるさと村各宿泊施設ご利用の方は、感謝料金を設定しております。
※団体様料金(15名様以上でご利用の場合)
・大人860円→760円・中人640円→590円・小人540円→490円
・つjり桟橋
全長70mのつり桟橋
利用時間
8:30~17:30(11月~3月 8:30~17:00)
料金等
入場料/大人500円・小人300円
エサ(エビ、オキアミ)/250円~500円 貸し釣竿/500円
・手延べそうめん館
実演コーナー、展示販売コーナー、味わいコーナー
利用時間
見学時間午前9時~午後4時30分 休館日/3月~12月毎週月曜日・1月~2月毎週日曜日
料金等
見学無料
・ふるさと村緑の散策
子供の遊び場、ふれあい広場、園地の散策
利用時間
終日
料金等
無料。
他、イベント広場・体育館・グランド・テニスコートなどもありました

以上、小豆島観光キャンプレポでした

長いレポ、読んでくださった方ありがとうございました

2016年05月17日
初の観光キャンプ☆ 小豆島ふるさと村キャンプ場 ①
時は3月初旬。
「混雑しているGWにお出かけなんてとんでもない
」と思っている我が家(特に相方)なので
いつもGWに旅行などすることもなく、日帰りでのお出かけ予定を直前になって組んでいます。
今年は「GWを避けてお泊りキャンプに行こうよ
」と相方に提案してみました。
「来週備北に行くでしょ」
ハイ、この記事のコトです。
「・・・」
「・・・」
「今年の旅行カード(※年2回1泊旅行をすることにしている)まだ切ってないよね」
「春の旅行はハウステンボスに行きたいとか言ってませんでしたっけ?」
(秋の行き先はすでに決まってました)
「うん。でもハウステンボスに行くと予算1人6万だけど
キャンプだったら安く済むと思うよ」
「いいですねえ
。じゃ、観光キャンプに行ってみますか?」
そこで、県外のキャンプ場を検索しまくり・・・
以前から気になっていた(交通費・・・というかフェリー代高いから躊躇していた)
「小豆島ふるさと村キャンプ場」に決定(正式名称は「小豆島オートキャンプ場」
ここのAサイトは、「ふかふかの芝生」「電源込み料金」「炊事場付き」に加えて何と
「椅子&テーブル」もついています。
が、まあここまでならまだそんなに驚きません。
このサイトにはさらに・・・
「バス&トイレ」ならぬ「シャワー&トイレ」がそれぞれ完備されているのです
(学生向けマンションみたいなバス&トイレが同じ部屋というタイプではありませんよ~)
いつか利用してみたい
と思っていたキャンプ場です。
(そしていつも通り、敵=阻む者は身近にいます)
・JAFカードの提示で10%オフのサービスがあります。
・特定期間、特定日を除く平日は、10%OFFの平日割引を実施。12月~2月はオフシーズン料金の適応となります。但し他の割引との併用はありません。
ここまでは把握済みでしたが、HPで調べていると
「オートサイトA区画少人数利用割引(2名様まで限定)」というプランがありました
・特定期間、特定日を除く2名様で利用の場合、1泊から区画代が10%OFF~となる、少人数対応割引を実施。他の割引との併用はありません。
とは言え交通費もサイト代もお高い設定なんですが、旅行と考えれば安いものです。
とりあえず予約しようと、電話してみました。
希望日を伝え、予約の受付を済ませると、予約金振込みの案内がありました。
オートサイトAの場合は2,000円を10日以内に郵便振替で、とのことで口座番号を控えます。
※通信欄、備考欄に予約日、予約区画名及び区画数、泊数を記載します。
3月10日頃電話して、12・13日は備北でお泊りしたので
振込んだのは14日になりました。
入金確認後、封筒で確認書とふるさと村の案内(パンフレット等)
ふるさと村メンバーズカード(施設優待割引券等)が届きました。
優待内容は
・ふるさと村ファミリープール
・釣り桟橋(大人)
・ふるさと村 いちご狩り
特別割引有
・フェリー航路
1割引(新岡山⇔土庄間は対象外)
・観光施設
岬の文教場と二十四の瞳映画村
銚子渓お猿の国
寒霞渓ロープウエイ
1割引
マルキン記念館(記念品付き)
50円引
「サン・オリーブ温泉」はフロントで特別割引入浴券を販売
となっていました。
と、予約だけは割と早くからしていたのですが
日々の忙しさにかまけてその後のリサーチは全然せず・・・。
先日の記事
でちょっぴり書いていたレンタルDVDは、「八日目の蝉」 映画版1枚とTVドラマ版3枚の計4枚
(プラスおまけでミスチルの「放たれる」が主題歌になっていた「晴天の霹靂」も)
でありました。
しかしDVDで見た観光地にはほとんど行ってないという・・・
結局出発の週になってあたふたと調べて予定を立てました。
前々日位になって「朝8時半のフェリーには乗りたいねえ。
30分前には乗り場に着いておくようにって書いてあるから
5時半には出発しなきゃだね」と言うと相方
「途中のSAでごはん食べたいから5時(出発)ですね」と。
そしたら遅くても4時半起き
前夜(金曜)の夜は用事があって帰宅が21時過ぎる予定でした
「それならいっそのこと夜出発して近くのSAで寝るってのはどうですか~?」と提案してみると
「いいんじゃないですか?」とのこと(←今回の運転係は私です。相方、自分が運転するときは同じように提案しても断固反対してきたんですよ)
金曜日の夜高速に乗って土曜日の朝降りると割引利かないんだっけ??(←休日割引が利きます)
というあやふやな考えで、23時自宅発→一般道を走って0時過ぎてから高速に乗る
→SAで朝まで寝て朝食を食べてから岡山港に向かうという予定を立てました。
5月13日(金)
23時、自宅を出発。
一般道をちんたら走ります。
マツダ本社近くの線路で、なぜか電車が停まっていました。
ちょうど信号にかかって停車したので見てみると、「広島行き」との表示。
列車の最後尾の車両の後ろ側に踏切があるという位置で停まっていました。
車内にはオレンジ色のユニフォーム(レスキュー隊?)の隊員さんが乗り込んで
乗客に何やら説明をしていました。
踏切付近には警察車両が停まり、現場をブルーシートで覆って重々しい雰囲気。
「この状況って・・・。列車は完全に踏切を通過してるよね?」
「そうですねえ」
「で、ブルーシートで覆ってるのは踏切だよね?」
「ってコトは列車が何かを撥ねて(通過してから)停まったってコトだよね?」
「そういうコトになりますかね」
・・・
救急車が見当たらないのが気になったけど
(現場の)すぐ先に病院(マツダ病院)があるから
救急車待つより直接運んだほうが早いからかも・・・
などと少しでも良い方向に考えてみましたが
だったら(もう運ばれてるなら)ブルーシート要らないんじゃ?などという怖い考えも浮かぶ中、信号が変わって現場を後にしました。
志和ICとバイパス入り口への分かれ道辺りで、
このままICに向うと、高速に0時過ぎて入るには
まだ微妙な時刻だったので
高速には乗らず、バイパスの方に向うことにしました。
夜間のためかバイパスもスイスイで、
「高速走ってもどうせ(私は)80kmしか出さないんだから
このままでもそんなに変わらないんじゃない?」
と相方に言うと
「そうですかねえ・・・」(曖昧な返事。タブン眠くていい加減な返事をしていると思われ)
でも否定もしなかったのでそのままバイパスを。
東広島・三原・尾道と経由して1時ちょうどに福山西ICから高速道路に入りました。
福山SAに到着。
「小腹が空きました。何か食べましょう」
「ええ?こんな夜中に?」
私が迷いつつ売店など覗いている間に相方クン、フードコートで「尾道ラーメン(大盛) 750円」を注文。
私は、売店を見た後マックや大阪王将などを見て、結局ほしいものがなかったので
相方クンと同じ尾道ラーメンでいいやと思ってフードコートのお店に行きました。
いざ、注文しようとカウンターにあったメニューを見て
あ、これにしよっとと、突然目に入ったメニューに変更。
「福山鯛潮ラーメン 770円」

注文してテーブルに着いたら相方クンのラーメンはほとんど無くなっていたので写真なしです。
ラーメンを食べて、いよいよ車中泊です。
8時半のフェリーに乗るから、8時に到着するとして
6時半に出発かね?てコトは6時起き?
睡眠時間約4時間です。
何かおかしい・・・
当初の予定(4時半起き)だったとしたら5~6時間は寝れたはず・・・
答え:深夜割引に騙されて(←誰も騙してない)高速道路を走らなかったのが原因です
と思いつつもとりあえず眠ろうとしましたが・・・。
3時半に目が覚め
4時半に目が覚め
5時半に・・・
「眠れない!もう行っちゃおうか?」
と、簡単に身支度を整えて6時頃SAを出発。
7時半のフェリーがあったと思う。間に合わなかったら次のに乗ればいいや。
早島ICで高速を降りたら、料金は「1,260円」
「安いじゃないですか」と喜ぶ相方。
(でも自分が運転する時は絶対に広島から高速道路を選択します)
新岡山港に着いたのは7時20分をちょっぴり(1~2分位)過ぎたくらいでした。
あれ?フェリーがいない??
もしかしてあれかね?
と目前を(おそらく)小豆島に向っているであろうフェリーを指差して言います。
ええ~?7時半発なのに早めに出たの??
他の方のブログ(高松港発)だと5分前着でも乗せてもらえたとか
何なら出発してたフェリーが戻ってきてくれたとか書いてあったのに!
そんないい加減で良いんですか??
(←とんだ言いがかりです)
と、相方に訴え、疲れた~感を前面に押し出して、フェリーの乗車券を買いに行ってもらいました。
などと文句(ただの言いがかり)を言っていても
次のフェリーまで1時間ちょっとあることには変わりないので
諦めて車から降ります。
(当然、次のフェリーに乗る車の中では一番です)
気を取り直して港(海)の景色を見たり、ベンチに座って写真を撮ったりしていると
あっという間に次のフェリーの時間が迫ってきました。
新岡山港8:30発のフェリーは、「おりんぴあ どりーむ号
」です。


従来のフェリーより一回り大きく、段差を少なくしてエレベーターを設置するなど、バリアフリー法に基づいた快適な環境で心地よい船旅をお楽しみ頂けます。
(画像は公式HPより)
乗船してすぐに広い座席に座りました。
「1時間前のフェリー、10分も早く出発したんだからこの船ももう出て良くない?」
と言いつつもスマホで調べてみると・・・
新岡山港
土庄港(小豆島)
6:20
7:30
7:20
8:30
8:30
9:40
9:30
10:40
10:30
11:40
・・・以下略・・・
あり?
・・・
「何ニヤニヤしてるんですか?」
「前のフェリー、7:20発だった」
というコトで、「前のフェリー見切り出発」容疑は晴れ、定刻通り、フェリーは出発しました
(のどかな島行きフェリーだからと思って疑ってゴメンナサイ
)
途中、相方が「外の方が気持ちいいですよ」と言うので3F、4Fに上がってみました。

う~ん、気持ちいいねえ
と、しばらくそちらで過ごし、また座席に戻ったりしていると、ほどなく土庄港に到着しました。
土庄(とのしょう)港のコトを「どじょう?」と相方が小さい声で言っていたコトは内緒にしときます
いよいよ小豆島上陸です
事前にナビをセットしていたので、そのまま「寒霞渓」に向いました。
山道を上っていきます。大山(みるくの里)に行った時のような道だなあと思いました。
途中、「お猿の国」を通過。
(公式HPより)
美しの原高原から寒霞渓へ通じるスカイラインの入口にあたる銚子渓は、寒霞渓と並び称される
小豆島を代表する景勝地です。その渓谷に500匹余りの野生のサルが住む「お猿の国」で愛嬌
たっぷりのサル達と、大自然の中でふれあってみませんか?
入園料 大人380円
小人190円
だそうです。
お子さまには楽しいかも?
私たちはお猿の国には寄らず、寒霞渓に到着。
【寒霞渓】
四季それぞれに織りなす大自然の豊かさに恵まれた、瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。
そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。
寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげた。
変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっている。
目のさめるような初夏の新緑、夏の碧、深まりゆく秋とともに山全体が燃えるように染まるその色彩のあざやかさに、思わず目を奪われ、感動の渦のなかに魅きこまれて行く。やがて訪れるモノトーンの冬、落葉した木々から顔を出す石の表情にも魅力は尽きることがない。
ここでは、ロープウエイに乗るのが目的です。
日本で唯一、『空・海・渓谷』を一度に眺望できる島のロープウェイです。
車窓からは自生する植物が春の新緑・夏の碧・秋の紅葉・冬景色と四季折々に変化をし、またそそり立つ奇岩を間近に深い渓谷を通る光景はまさに絶景!スリルと感動の5分間を体感してください。
公式HPに10%割引のページがあり、印刷するかスマホ画面で提示すると利用出来るそうです。
私たちは事前にふるさと旅行村から割引券もいただいていましたが
JAFカードでも割引になるとのことで、JAFカードを提示して割引を受けました。
大人2名 (往復) 1,350円×2=2,700円→2,430円になりました。
(子ども料金は往復680円、6歳未満は大人1名につき1名無料)
乗り場に行ってみると誰もいませんでした。(乗る直前に家族連れが1組来られました)
(野生の猿が突然出現するので注意
の掲示が至る所にありましたが、全然遭遇しませんでした)


山頂駅からこううん駅(紅雲亭)まで約5分です。
このロープウエイは昭和38年に作られたという表示がありました。
こううん駅で降りて、周囲を散策。

そして山頂駅に戻る時は1組(2人)だけでした。

山頂駅まで戻って、ちょっと早めの昼食を。
2Fにある食事処に入りましたが、タブンこの建物も相当古いです。
普通の食堂という感じ。
メニューは、そうめん、カレー、オリーブラーメン、とんかつ定食。
料理長自慢のカレーがお勧めと書いてあったので相方と2人で
「オリーブ牛コロッケカレー 850円」を注文してみましたが・・・。(↑の写真の右下です)
「レトルトっぽくない?」
「でも煮込んでますよ。」
「うん、煮込んではあるけど、レトルトを煮込んだ感じだよね。」
「ああ、そんな感じですね。」
コロッケも至って普通。
オリーブ牛の存在感が薄い。
観光地価格。
ということで、食事はイマイチでした。
(しかもキャンプ場の道の駅売店で、オリーブカレー・オリーブ牛キーマカレーのレトルトを販売してるのを発見しました。もしややっぱりレトルトだったのか?)
でもここのトイレは「快適トイレ」と命名されているらしく、綺麗なトイレでした。
総工費1億円の快適なパブリックトイレは自動ドア、冷暖房、公衆電話、BGMなどの機能を備えた完成当時としては他に類をみない豪華な造り。
女性トイレには自然光の差し込む清潔なパウダーコーナーや母子コーナーなど、お客様に気持ち良く使っていただくための工夫がいっぱいです。お越しの際は、ぜひこの快適さを体感してみてください。
完成当時としては・・・という表現が微妙な雰囲気を醸し出していますが・・・。
※平成2年7月完成なので26年前ですね・・・。
寒霞渓を後にして、次に向かったのは「マルキン醤油記念館」
の前に、途中(記念館のすぐ近く)にあったマルナカで飲み物を調達しました。
アルコール(缶)4本(うち3本は相方クンチョイス)
私は「四国MIXプレミアム」というのを選びました。(後で見てみたら東広島で作られてました)
ソフトドリンク(ペットボトル=相方用)2本
で、計621円
そしてマルキン醤油記念館に到着。
メンテナンス中(?)というコトで無料開放していました。
(通常は大人210円 小人100円、ふるさと村でもらった割引券で50円引きになるはずでした)
入場料払って見学すると記念品(醤油の小瓶)がいただけるそうです。
記念館の中を見学して、ショッピングコーナーでお買い物。
とりあえず醤油買っとこうか。あっあと醤油ソフトもね
ボクはソフトは要らないです。
ということで醤油1本とソフト1つの代金を払って品物を受け取り出ようとした所で目に入ったのは
「しょうゆせんべい」と「しょうゆロールケーキ(1切れ単位で包装して売っている)」
あっこれ美味しそう。と、さっき買った商品を相方に渡して再度レジにてお会計。
(私が2度目の会計をしている間に相方は車内に戻っていきました)
おせんべいとロールケーキ(1切れ)を持って車に戻ったら・・・・
私のしょうゆソフトを相方が食べてます
(↑の写真の真ん中のヤツです)
「溶けそうだったんですよ~」と言い訳してましたが・・・
車内でソフトクリームを食べたら、いよいよキャンプ場に向います。
ナビをセットしておいたのですが、途中でナビは直進を示していたけれど
道路に「ふるさと村キャンプ場」の表示があって、
そこを左折するとすぐにまた右折の案内があり、
右折するとほどなくキャンプ場の管理棟に到着しました。
(ふるさと村の敷地が大変広いためです)
14時チェックインのところ、13時10分頃着いてしまったので恐る恐る
「早く着いてしまったんですが・・・」と声をかけると
「ちょっとだけ待ってもらえますか」ということで
外のベンチで待っていたらまもなく受付をしてもらえました。
送られてきていた確認書を提示(前金2,000円の支払いを確認)
料金は
入村料 大人300円×2人×1日=600円
オートキャンプ サイトA 1泊 6,480円のところ少人数割引で5,184円に。
前金の2,000円を差し引いて、3,184円。
合計 3,784円のお支払い。
JAF会員割引もあるようでしたが少人数割引と併用は不可なので利用せず。
シャワー室の鍵がついたキャンプ場案内ファイルを受け取り、サイトに向います。
場内見取り図

本日のサイトは10番。
下のオートサイトBの場所ではグループの方がすでに利用されていて
色とりどりのテントが張られていて綺麗でした。
車を停めて、サイトの写真撮ろうとしたらすでに相方がシートを敷いて
アレコレ荷物を出していたので、お隣のサイトを撮ってみました。

街灯があるサイトとないサイトがあります。
私たちのサイトには街灯があったので、外用のガスランタンは出しませんでした。
流し台とかまどの間には炭を捨てる場所もありました。



こちらは街灯がないサイトです。

トイレ、シャワーとも綺麗
椅子・テーブルも綺麗に塗装してありました
お天気が良くてめっちゃ暑く、設営後は汗だくです
温泉の時間は16時からということだったのでタシークの中でしばらく横になって(芝生ふかふかで気持ちいい
)
16時過ぎたので温泉に行こうか~
と、ふるさと村の中にある国民宿舎に向います。
来た方向とは逆の右に曲がるとすぐに見えたのは「いちご狩り」が出来る場所。
そしてさらに右に曲がると道の駅がありました。
国民宿舎へはそこからさらに進んでトンネルを通過して左折。
坂道を登っていると自転車で向っている方が数名おられました。
国民宿舎のフロントでキャンプ場利用の旨を伝えると
入浴料1人300円が150円に。
温泉と言うより浴場(大浴場とはいえない狭さ)でした。
女湯は私と入れ替わりで1人出て行かれ、独占状態でした
相方クンの方はさっきの自転車軍団やじいちゃんたち5,6人だったそうです。
ひとりっきりだったので写真をパチリ。

展望風呂なんですが日差しが強いのとお湯も熱いのとで大変暑く・・・
写真左上の影に入ってお湯に浸かってました。
洗い場は6ヶ所というこじんまりした浴場です。
温泉の後は夕食を食べに「オリーブ公園」へ。
カフェとレストランがあると載っていたのですが、カフェの方はランチのみ(16時で閉まってしまう)
だったので、レストラン(サン・オリーブレストラン)へ。
宿泊施設にもなっている建物の3Fにレストランはありました。

レストランの席からの風景(上)
相方が注文した「手延べオリーブ半生そうめん 600円」(下)


私が注文した「親子ひしお丼 900円」(正面・裏面それぞれの写真)


お味は良かったです。
ひしお丼にちょっとだけついていたちりめん山椒が美味しかった
食後はキャンプ場に戻ります。
レストランで満足出来なかった相方がデザート、とうるさいので

持参していたロールケーキとプリン、アイスコーヒーで
備え付けの椅子に座ってタシーク・景色を眺めながらのおやつタイム。
相方、ロールケーキ3個平らげました。


日が暮れて、「ちょっと肌寒くないですか?」と相方。
「焚き火で暖まったらどうですか~?」と言ったけど
「中に入ってゆっくりしましょう」だそうで。
片づけが面倒なんだと思われ
タシークの中に入ってアルコールで乾杯
20時頃、唐突に相方が言いました。
「お腹空きました」←ロールケーキ3個&プリンと私のひしお丼半分食べてますよ~
というコトで、サンドイッチを作ります。

中身は「ビーフケバブ」(上のほうに張り付いていてよく見えませんね
)
相方はトマト嫌いなので、相方の分にはトマトを入れていません。
サンドイッチを半分こして食べ、ちびりちびりとアルコールを いただきます。
「全然飲んでないじゃないですか~」
「飲んでるよ
」
という会話を数回繰り返し・・・。
4缶のうち2.5缶を相方、1缶を私が飲み
(イヤ、1缶も飲めてないかも)
そのうちにウトウトしてきました。
ちょっと横になろうかな
レジャーシートを敷いたお座敷仕様ですが、ふっかふかの芝生の上なので
とても気持ちよいです
そのうちにそろそろ~っとインナールームに入り込み・・・
「まだ寝ちゃダメですよ
」
「寝ないけど・・・。20分後に起して
」
しかしその後、相方の(起こそうとする)努力も虚しく
夜は更けていくのでありました
続きます
「混雑しているGWにお出かけなんてとんでもない

いつもGWに旅行などすることもなく、日帰りでのお出かけ予定を直前になって組んでいます。
今年は「GWを避けてお泊りキャンプに行こうよ

「来週備北に行くでしょ」
2016/03/15
ハイ、この記事のコトです。
「・・・」
「・・・」
「今年の旅行カード(※年2回1泊旅行をすることにしている)まだ切ってないよね」
「春の旅行はハウステンボスに行きたいとか言ってませんでしたっけ?」
(秋の行き先はすでに決まってました)
「うん。でもハウステンボスに行くと予算1人6万だけど
キャンプだったら安く済むと思うよ」
「いいですねえ

そこで、県外のキャンプ場を検索しまくり・・・
以前から気になっていた(交通費・・・というかフェリー代高いから躊躇していた)
「小豆島ふるさと村キャンプ場」に決定(正式名称は「小豆島オートキャンプ場」
ここのAサイトは、「ふかふかの芝生」「電源込み料金」「炊事場付き」に加えて何と
「椅子&テーブル」もついています。
が、まあここまでならまだそんなに驚きません。
このサイトにはさらに・・・
「バス&トイレ」ならぬ「シャワー&トイレ」がそれぞれ完備されているのです

(学生向けマンションみたいなバス&トイレが同じ部屋というタイプではありませんよ~)
いつか利用してみたい

(そしていつも通り、敵=阻む者は身近にいます)
・JAFカードの提示で10%オフのサービスがあります。
・特定期間、特定日を除く平日は、10%OFFの平日割引を実施。12月~2月はオフシーズン料金の適応となります。但し他の割引との併用はありません。
ここまでは把握済みでしたが、HPで調べていると
「オートサイトA区画少人数利用割引(2名様まで限定)」というプランがありました

・特定期間、特定日を除く2名様で利用の場合、1泊から区画代が10%OFF~となる、少人数対応割引を実施。他の割引との併用はありません。
とは言え交通費もサイト代もお高い設定なんですが、旅行と考えれば安いものです。
とりあえず予約しようと、電話してみました。
希望日を伝え、予約の受付を済ませると、予約金振込みの案内がありました。
オートサイトAの場合は2,000円を10日以内に郵便振替で、とのことで口座番号を控えます。
※通信欄、備考欄に予約日、予約区画名及び区画数、泊数を記載します。
3月10日頃電話して、12・13日は備北でお泊りしたので
振込んだのは14日になりました。
入金確認後、封筒で確認書とふるさと村の案内(パンフレット等)
ふるさと村メンバーズカード(施設優待割引券等)が届きました。
優待内容は
・ふるさと村ファミリープール
・釣り桟橋(大人)
・ふるさと村 いちご狩り
特別割引有
・フェリー航路
1割引(新岡山⇔土庄間は対象外)
・観光施設
岬の文教場と二十四の瞳映画村
銚子渓お猿の国
寒霞渓ロープウエイ
1割引
マルキン記念館(記念品付き)
50円引
「サン・オリーブ温泉」はフロントで特別割引入浴券を販売
となっていました。
と、予約だけは割と早くからしていたのですが
日々の忙しさにかまけてその後のリサーチは全然せず・・・。
先日の記事
2016/05/07
でちょっぴり書いていたレンタルDVDは、「八日目の蝉」 映画版1枚とTVドラマ版3枚の計4枚
(プラスおまけでミスチルの「放たれる」が主題歌になっていた「晴天の霹靂」も)
でありました。
しかしDVDで見た観光地にはほとんど行ってないという・・・

結局出発の週になってあたふたと調べて予定を立てました。
前々日位になって「朝8時半のフェリーには乗りたいねえ。
30分前には乗り場に着いておくようにって書いてあるから
5時半には出発しなきゃだね」と言うと相方
「途中のSAでごはん食べたいから5時(出発)ですね」と。
そしたら遅くても4時半起き

前夜(金曜)の夜は用事があって帰宅が21時過ぎる予定でした
「それならいっそのこと夜出発して近くのSAで寝るってのはどうですか~?」と提案してみると
「いいんじゃないですか?」とのこと(←今回の運転係は私です。相方、自分が運転するときは同じように提案しても断固反対してきたんですよ)
金曜日の夜高速に乗って土曜日の朝降りると割引利かないんだっけ??(←休日割引が利きます)
というあやふやな考えで、23時自宅発→一般道を走って0時過ぎてから高速に乗る
→SAで朝まで寝て朝食を食べてから岡山港に向かうという予定を立てました。
5月13日(金)
23時、自宅を出発。
一般道をちんたら走ります。
マツダ本社近くの線路で、なぜか電車が停まっていました。
ちょうど信号にかかって停車したので見てみると、「広島行き」との表示。
列車の最後尾の車両の後ろ側に踏切があるという位置で停まっていました。
車内にはオレンジ色のユニフォーム(レスキュー隊?)の隊員さんが乗り込んで
乗客に何やら説明をしていました。
踏切付近には警察車両が停まり、現場をブルーシートで覆って重々しい雰囲気。
「この状況って・・・。列車は完全に踏切を通過してるよね?」
「そうですねえ」
「で、ブルーシートで覆ってるのは踏切だよね?」
「ってコトは列車が何かを撥ねて(通過してから)停まったってコトだよね?」
「そういうコトになりますかね」
・・・
救急車が見当たらないのが気になったけど
(現場の)すぐ先に病院(マツダ病院)があるから
救急車待つより直接運んだほうが早いからかも・・・
などと少しでも良い方向に考えてみましたが
だったら(もう運ばれてるなら)ブルーシート要らないんじゃ?などという怖い考えも浮かぶ中、信号が変わって現場を後にしました。
志和ICとバイパス入り口への分かれ道辺りで、
このままICに向うと、高速に0時過ぎて入るには
まだ微妙な時刻だったので
高速には乗らず、バイパスの方に向うことにしました。
夜間のためかバイパスもスイスイで、
「高速走ってもどうせ(私は)80kmしか出さないんだから
このままでもそんなに変わらないんじゃない?」
と相方に言うと
「そうですかねえ・・・」(曖昧な返事。タブン眠くていい加減な返事をしていると思われ)
でも否定もしなかったのでそのままバイパスを。
東広島・三原・尾道と経由して1時ちょうどに福山西ICから高速道路に入りました。
福山SAに到着。
「小腹が空きました。何か食べましょう」
「ええ?こんな夜中に?」
私が迷いつつ売店など覗いている間に相方クン、フードコートで「尾道ラーメン(大盛) 750円」を注文。
私は、売店を見た後マックや大阪王将などを見て、結局ほしいものがなかったので
相方クンと同じ尾道ラーメンでいいやと思ってフードコートのお店に行きました。
いざ、注文しようとカウンターにあったメニューを見て
あ、これにしよっとと、突然目に入ったメニューに変更。
「福山鯛潮ラーメン 770円」

注文してテーブルに着いたら相方クンのラーメンはほとんど無くなっていたので写真なしです。
ラーメンを食べて、いよいよ車中泊です。
8時半のフェリーに乗るから、8時に到着するとして
6時半に出発かね?てコトは6時起き?
睡眠時間約4時間です。
何かおかしい・・・
当初の予定(4時半起き)だったとしたら5~6時間は寝れたはず・・・
答え:深夜割引に騙されて(←誰も騙してない)高速道路を走らなかったのが原因です
と思いつつもとりあえず眠ろうとしましたが・・・。
3時半に目が覚め
4時半に目が覚め
5時半に・・・
「眠れない!もう行っちゃおうか?」
と、簡単に身支度を整えて6時頃SAを出発。
7時半のフェリーがあったと思う。間に合わなかったら次のに乗ればいいや。
早島ICで高速を降りたら、料金は「1,260円」
「安いじゃないですか」と喜ぶ相方。
(でも自分が運転する時は絶対に広島から高速道路を選択します)
新岡山港に着いたのは7時20分をちょっぴり(1~2分位)過ぎたくらいでした。
あれ?フェリーがいない??
もしかしてあれかね?
と目前を(おそらく)小豆島に向っているであろうフェリーを指差して言います。
ええ~?7時半発なのに早めに出たの??
他の方のブログ(高松港発)だと5分前着でも乗せてもらえたとか
何なら出発してたフェリーが戻ってきてくれたとか書いてあったのに!
そんないい加減で良いんですか??

と、相方に訴え、疲れた~感を前面に押し出して、フェリーの乗車券を買いに行ってもらいました。
などと文句(ただの言いがかり)を言っていても
次のフェリーまで1時間ちょっとあることには変わりないので
諦めて車から降ります。
(当然、次のフェリーに乗る車の中では一番です)
気を取り直して港(海)の景色を見たり、ベンチに座って写真を撮ったりしていると
あっという間に次のフェリーの時間が迫ってきました。
新岡山港8:30発のフェリーは、「おりんぴあ どりーむ号



従来のフェリーより一回り大きく、段差を少なくしてエレベーターを設置するなど、バリアフリー法に基づいた快適な環境で心地よい船旅をお楽しみ頂けます。
(画像は公式HPより)
乗船してすぐに広い座席に座りました。
「1時間前のフェリー、10分も早く出発したんだからこの船ももう出て良くない?」
と言いつつもスマホで調べてみると・・・
新岡山港

6:20

7:20

8:30

9:30

10:30

・・・以下略・・・
あり?
・・・
「何ニヤニヤしてるんですか?」
「前のフェリー、7:20発だった」
というコトで、「前のフェリー見切り出発」容疑は晴れ、定刻通り、フェリーは出発しました

(のどかな島行きフェリーだからと思って疑ってゴメンナサイ

途中、相方が「外の方が気持ちいいですよ」と言うので3F、4Fに上がってみました。

う~ん、気持ちいいねえ

と、しばらくそちらで過ごし、また座席に戻ったりしていると、ほどなく土庄港に到着しました。

土庄(とのしょう)港のコトを「どじょう?」と相方が小さい声で言っていたコトは内緒にしときます
いよいよ小豆島上陸です

事前にナビをセットしていたので、そのまま「寒霞渓」に向いました。
山道を上っていきます。大山(みるくの里)に行った時のような道だなあと思いました。
途中、「お猿の国」を通過。
(公式HPより)
美しの原高原から寒霞渓へ通じるスカイラインの入口にあたる銚子渓は、寒霞渓と並び称される
小豆島を代表する景勝地です。その渓谷に500匹余りの野生のサルが住む「お猿の国」で愛嬌
たっぷりのサル達と、大自然の中でふれあってみませんか?
入園料 大人380円
小人190円
だそうです。
お子さまには楽しいかも?
私たちはお猿の国には寄らず、寒霞渓に到着。
【寒霞渓】
四季それぞれに織りなす大自然の豊かさに恵まれた、瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。
そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。
寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげた。
変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっている。
目のさめるような初夏の新緑、夏の碧、深まりゆく秋とともに山全体が燃えるように染まるその色彩のあざやかさに、思わず目を奪われ、感動の渦のなかに魅きこまれて行く。やがて訪れるモノトーンの冬、落葉した木々から顔を出す石の表情にも魅力は尽きることがない。
ここでは、ロープウエイに乗るのが目的です。
日本で唯一、『空・海・渓谷』を一度に眺望できる島のロープウェイです。
車窓からは自生する植物が春の新緑・夏の碧・秋の紅葉・冬景色と四季折々に変化をし、またそそり立つ奇岩を間近に深い渓谷を通る光景はまさに絶景!スリルと感動の5分間を体感してください。
公式HPに10%割引のページがあり、印刷するかスマホ画面で提示すると利用出来るそうです。
私たちは事前にふるさと旅行村から割引券もいただいていましたが
JAFカードでも割引になるとのことで、JAFカードを提示して割引を受けました。
大人2名 (往復) 1,350円×2=2,700円→2,430円になりました。
(子ども料金は往復680円、6歳未満は大人1名につき1名無料)
乗り場に行ってみると誰もいませんでした。(乗る直前に家族連れが1組来られました)
(野生の猿が突然出現するので注意



山頂駅からこううん駅(紅雲亭)まで約5分です。
このロープウエイは昭和38年に作られたという表示がありました。
こううん駅で降りて、周囲を散策。

そして山頂駅に戻る時は1組(2人)だけでした。

山頂駅まで戻って、ちょっと早めの昼食を。
2Fにある食事処に入りましたが、タブンこの建物も相当古いです。
普通の食堂という感じ。
メニューは、そうめん、カレー、オリーブラーメン、とんかつ定食。
料理長自慢のカレーがお勧めと書いてあったので相方と2人で
「オリーブ牛コロッケカレー 850円」を注文してみましたが・・・。(↑の写真の右下です)
「レトルトっぽくない?」
「でも煮込んでますよ。」
「うん、煮込んではあるけど、レトルトを煮込んだ感じだよね。」
「ああ、そんな感じですね。」
コロッケも至って普通。
オリーブ牛の存在感が薄い。
観光地価格。
ということで、食事はイマイチでした。
(しかもキャンプ場の道の駅売店で、オリーブカレー・オリーブ牛キーマカレーのレトルトを販売してるのを発見しました。もしややっぱりレトルトだったのか?)
でもここのトイレは「快適トイレ」と命名されているらしく、綺麗なトイレでした。
総工費1億円の快適なパブリックトイレは自動ドア、冷暖房、公衆電話、BGMなどの機能を備えた完成当時としては他に類をみない豪華な造り。
女性トイレには自然光の差し込む清潔なパウダーコーナーや母子コーナーなど、お客様に気持ち良く使っていただくための工夫がいっぱいです。お越しの際は、ぜひこの快適さを体感してみてください。
完成当時としては・・・という表現が微妙な雰囲気を醸し出していますが・・・。
※平成2年7月完成なので26年前ですね・・・。
寒霞渓を後にして、次に向かったのは「マルキン醤油記念館」
の前に、途中(記念館のすぐ近く)にあったマルナカで飲み物を調達しました。
アルコール(缶)4本(うち3本は相方クンチョイス)
私は「四国MIXプレミアム」というのを選びました。(後で見てみたら東広島で作られてました)
ソフトドリンク(ペットボトル=相方用)2本
で、計621円
そしてマルキン醤油記念館に到着。
メンテナンス中(?)というコトで無料開放していました。
(通常は大人210円 小人100円、ふるさと村でもらった割引券で50円引きになるはずでした)
入場料払って見学すると記念品(醤油の小瓶)がいただけるそうです。
記念館の中を見学して、ショッピングコーナーでお買い物。
とりあえず醤油買っとこうか。あっあと醤油ソフトもね

ボクはソフトは要らないです。
ということで醤油1本とソフト1つの代金を払って品物を受け取り出ようとした所で目に入ったのは
「しょうゆせんべい」と「しょうゆロールケーキ(1切れ単位で包装して売っている)」
あっこれ美味しそう。と、さっき買った商品を相方に渡して再度レジにてお会計。
(私が2度目の会計をしている間に相方は車内に戻っていきました)
おせんべいとロールケーキ(1切れ)を持って車に戻ったら・・・・
私のしょうゆソフトを相方が食べてます

(↑の写真の真ん中のヤツです)
「溶けそうだったんですよ~」と言い訳してましたが・・・

車内でソフトクリームを食べたら、いよいよキャンプ場に向います。
ナビをセットしておいたのですが、途中でナビは直進を示していたけれど
道路に「ふるさと村キャンプ場」の表示があって、
そこを左折するとすぐにまた右折の案内があり、
右折するとほどなくキャンプ場の管理棟に到着しました。
(ふるさと村の敷地が大変広いためです)
14時チェックインのところ、13時10分頃着いてしまったので恐る恐る
「早く着いてしまったんですが・・・」と声をかけると
「ちょっとだけ待ってもらえますか」ということで
外のベンチで待っていたらまもなく受付をしてもらえました。
送られてきていた確認書を提示(前金2,000円の支払いを確認)
料金は
入村料 大人300円×2人×1日=600円
オートキャンプ サイトA 1泊 6,480円のところ少人数割引で5,184円に。
前金の2,000円を差し引いて、3,184円。
合計 3,784円のお支払い。
JAF会員割引もあるようでしたが少人数割引と併用は不可なので利用せず。
シャワー室の鍵がついたキャンプ場案内ファイルを受け取り、サイトに向います。
場内見取り図

本日のサイトは10番。
下のオートサイトBの場所ではグループの方がすでに利用されていて
色とりどりのテントが張られていて綺麗でした。
車を停めて、サイトの写真撮ろうとしたらすでに相方がシートを敷いて
アレコレ荷物を出していたので、お隣のサイトを撮ってみました。

街灯があるサイトとないサイトがあります。
私たちのサイトには街灯があったので、外用のガスランタンは出しませんでした。
流し台とかまどの間には炭を捨てる場所もありました。



こちらは街灯がないサイトです。

トイレ、シャワーとも綺麗

椅子・テーブルも綺麗に塗装してありました

お天気が良くてめっちゃ暑く、設営後は汗だくです

温泉の時間は16時からということだったのでタシークの中でしばらく横になって(芝生ふかふかで気持ちいい

16時過ぎたので温泉に行こうか~

来た方向とは逆の右に曲がるとすぐに見えたのは「いちご狩り」が出来る場所。
そしてさらに右に曲がると道の駅がありました。
国民宿舎へはそこからさらに進んでトンネルを通過して左折。
坂道を登っていると自転車で向っている方が数名おられました。
国民宿舎のフロントでキャンプ場利用の旨を伝えると
入浴料1人300円が150円に。
温泉と言うより浴場(大浴場とはいえない狭さ)でした。
女湯は私と入れ替わりで1人出て行かれ、独占状態でした

相方クンの方はさっきの自転車軍団やじいちゃんたち5,6人だったそうです。
ひとりっきりだったので写真をパチリ。

展望風呂なんですが日差しが強いのとお湯も熱いのとで大変暑く・・・

写真左上の影に入ってお湯に浸かってました。
洗い場は6ヶ所というこじんまりした浴場です。
温泉の後は夕食を食べに「オリーブ公園」へ。
カフェとレストランがあると載っていたのですが、カフェの方はランチのみ(16時で閉まってしまう)
だったので、レストラン(サン・オリーブレストラン)へ。
宿泊施設にもなっている建物の3Fにレストランはありました。

レストランの席からの風景(上)
相方が注文した「手延べオリーブ半生そうめん 600円」(下)


私が注文した「親子ひしお丼 900円」(正面・裏面それぞれの写真)


お味は良かったです。
ひしお丼にちょっとだけついていたちりめん山椒が美味しかった

食後はキャンプ場に戻ります。
レストランで満足出来なかった相方がデザート、とうるさいので

持参していたロールケーキとプリン、アイスコーヒーで
備え付けの椅子に座ってタシーク・景色を眺めながらのおやつタイム。
相方、ロールケーキ3個平らげました。


日が暮れて、「ちょっと肌寒くないですか?」と相方。
「焚き火で暖まったらどうですか~?」と言ったけど
「中に入ってゆっくりしましょう」だそうで。
片づけが面倒なんだと思われ

タシークの中に入ってアルコールで乾杯

20時頃、唐突に相方が言いました。
「お腹空きました」←ロールケーキ3個&プリンと私のひしお丼半分食べてますよ~
というコトで、サンドイッチを作ります。

中身は「ビーフケバブ」(上のほうに張り付いていてよく見えませんね

相方はトマト嫌いなので、相方の分にはトマトを入れていません。
サンドイッチを半分こして食べ、ちびりちびりとアルコールを いただきます。
「全然飲んでないじゃないですか~」
「飲んでるよ

という会話を数回繰り返し・・・。
4缶のうち2.5缶を相方、1缶を私が飲み
(イヤ、1缶も飲めてないかも)
そのうちにウトウトしてきました。
ちょっと横になろうかな
レジャーシートを敷いたお座敷仕様ですが、ふっかふかの芝生の上なので
とても気持ちよいです

そのうちにそろそろ~っとインナールームに入り込み・・・
「まだ寝ちゃダメですよ

「寝ないけど・・・。20分後に起して

しかしその後、相方の(起こそうとする)努力も虚しく

夜は更けていくのでありました

続きます

2015年11月25日
四国旅行 その2
四国旅行、2日目です。
昨夜はゆ~~っくり食事をいただいて、お部屋に戻ってからもう一度温泉に入り眠りにつきました。
ホテルのお布団は薄っぺらくて寝心地はイマイチ
キャンプの時のオフトン(スノピ)の方が断然寝心地良かったです
朝
珍しく相方が7時前に起きたかと思ったら朝っぱらからまた温泉に行っておりました。
長湯なのに朝食に間に合うのかしら・・・と思ったけど何とか間に合うように戻ってきました。
食事は8時から本館7F大ホールで。
朝からしっかりいただいて、満足してお部屋に戻り、身支度を整え
チェックアウト時刻(10時)のちょっと前にチェックアウトしました。
かずら橋に向います。
タブン一番近くの駐車場(かずら橋入り口近く)に車を停めて行きました。
駐車料金は300円でした。
チケット売り場に着くと、10名位並んでました。
大人1人550円のところ、JAF会員割引で500円になりました。
橋を渡るときはスマホ落としたら大変なので恐る恐るちょっとだけ写真を。
(子どもをからかおうとしてわざと揺らす親、どこにでもいますね)
スマホ、カメラ等はネックホルダーの使用をお勧めします。
橋を渡り終わって左側は下に降りられるようになっていて、途中まで階段
途中からは岩を伝って・・・という感じで降りました。
下から見上げるかずら橋も素敵でした。
川の水は思ったほど冷たくなくて、相方が「温泉があるからじゃないですか~?」と言ってました。
(実際どうなのかは不明)



かずら橋を後にして、そのまま県道32号線から国道439号線へ。
国道と言ってもすごく狭い山道です。
でも途中でバスとすれ違ったりして驚きました
途中、かかしの里(?)みたいな町並みを通過しました。
そして剣山に到着。
食堂で昼食。祖谷そばです。
リフト乗り場がありましたが、往復で大人1人1,860円。
う~~~~ん、せっかくここまで来たんだから・・・と思いつつも
やっぱり許容範囲を超えてました。
リフトには乗らず、山の写真だけ撮って通過することに。
今度は国道438号線を下ります。
脇町方面に下る道は急カーブが多く
「第6ヘヤーピン」から始まって
「第1ヘヤーピン」まで
6ヵ所標識がありました。
標識に出くわすたびに
「ヘヤーピンですよ!!」と笑いながら通過しておりました。
この道路も途中ですっごく細い道になったり
古~い街並みがあったりで
「この道、ホントに国道なの
」と言いつつも
なかなか見ることの出来ないのんびりした風景で
ほのぼのとした気分になりました。
ようやく麓まで降りて、道の駅「貞光ゆうゆう館」へ。
地元のハチミツとでっかい栗饅頭を購入。

その後「美馬IC」から徳島自動車道に入り、「上板SA」へ着いたのは15時頃。
相方・・・徳島ラーメン(ちょっと分けてもらいました。美味しかったです
)
徳島ラーメンは別の容器に生卵がついてきて、自分で割り入れるようになっていました。(卵不要の方は声をかけてくださいとのこと)
私は生卵よりはちょっと火が通った(半熟の)卵の方が好みなんですが、卵なしでも美味しいラーメンでした。
私・・・阿波尾鶏てりやきバーガーセット(さつまいもを揚げたものがついてました)
和三盆糖・和三盆チョコレート・さつまいもバターを購入。

和三盆糖の中身はこんなのです。

徳島道を藍住ICで降りて高松自動車道板野ICへ。
鳴門北ICで降りました。
ここでまたもや反対方向へ案内する私
相方が「右じゃないですか~?」と言うのを「左!」と言って高松方面へ向かわせておりましたが、途中で気付いてUターン。
鳴門大橋の方に向かっていくと駐車場があったのでそこに停めることに。
階段を登って右側の展望台から渦を見てると、橋の下の方を人が歩いています
そこで橋の方に向かって歩いて進んで行くと、「渦の道」がありました。
「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道です。海上45メートルのガラス床からのぞき込む渦潮は、吸い込まれそうでスリル満点!
入場料は大人510円。
ここは予想以上に楽しめて満足しました。

鳴門の渦を堪能して駐車場まで戻ると日が暮れてきていました。
「屋島や栗林公園にも行きたかったんだけど」と言ってはみたものの
検索してみるとこれから向かったのではもう閉まっている時刻になってしまうことがわかったので
諦めて高松自動車道から瀬戸大橋経由で帰路につきました。
瀬戸大橋の夜景。

福山SAで夕食。
相方・・・尾道ラーメン
私・・・豚汁定食

相変わらずラーメン好きな相方です
今回の旅では祖谷そばと徳島ラーメンが美味しかったって言ってました。
そして時間の都合で寄れなかった香川県。
うどん食べ損ねました
(与島PAにも寄ったのですが人が多くて。展望台から夜景撮って退散しました)
とまあ、相変わらずドタバタ(主に私のナビがいい加減だったせい)な旅でありましたが
相方の車にナビがないのにも原因がありますよねー
念願だったかずら橋&桂浜に行けて
剣山や鳴門の渦も見れて
とても楽しい旅行でした
この旅で出会った徳島ナンバーの車(運転されてる方)やホテルの方
そして道の駅やSAの方と接して相方が
「徳島の人はいい人ばかりですね~」と言ってました。
(のんびりした方言も影響してると思います)
私は、徳島の方たちの人柄に加えて、お水と食べ物の美味しさに感動
料理の味が柔らかくてどれも美味しくいただきました
そんな、素敵な旅ができたことに感謝しつつ、レポを終えたいと思います
昨夜はゆ~~っくり食事をいただいて、お部屋に戻ってからもう一度温泉に入り眠りにつきました。
ホテルのお布団は薄っぺらくて寝心地はイマイチ

キャンプの時のオフトン(スノピ)の方が断然寝心地良かったです

朝

珍しく相方が7時前に起きたかと思ったら朝っぱらからまた温泉に行っておりました。
長湯なのに朝食に間に合うのかしら・・・と思ったけど何とか間に合うように戻ってきました。
食事は8時から本館7F大ホールで。
朝からしっかりいただいて、満足してお部屋に戻り、身支度を整え
チェックアウト時刻(10時)のちょっと前にチェックアウトしました。
かずら橋に向います。
タブン一番近くの駐車場(かずら橋入り口近く)に車を停めて行きました。
駐車料金は300円でした。
チケット売り場に着くと、10名位並んでました。
大人1人550円のところ、JAF会員割引で500円になりました。
橋を渡るときはスマホ落としたら大変なので恐る恐るちょっとだけ写真を。
(子どもをからかおうとしてわざと揺らす親、どこにでもいますね)
スマホ、カメラ等はネックホルダーの使用をお勧めします。
橋を渡り終わって左側は下に降りられるようになっていて、途中まで階段
途中からは岩を伝って・・・という感じで降りました。
下から見上げるかずら橋も素敵でした。
川の水は思ったほど冷たくなくて、相方が「温泉があるからじゃないですか~?」と言ってました。
(実際どうなのかは不明)



かずら橋を後にして、そのまま県道32号線から国道439号線へ。
国道と言ってもすごく狭い山道です。
でも途中でバスとすれ違ったりして驚きました

途中、かかしの里(?)みたいな町並みを通過しました。
そして剣山に到着。
食堂で昼食。祖谷そばです。
リフト乗り場がありましたが、往復で大人1人1,860円。
う~~~~ん、せっかくここまで来たんだから・・・と思いつつも
やっぱり許容範囲を超えてました。
リフトには乗らず、山の写真だけ撮って通過することに。
今度は国道438号線を下ります。
脇町方面に下る道は急カーブが多く
「第6ヘヤーピン」から始まって
「第1ヘヤーピン」まで
6ヵ所標識がありました。
標識に出くわすたびに
「ヘヤーピンですよ!!」と笑いながら通過しておりました。
この道路も途中ですっごく細い道になったり
古~い街並みがあったりで
「この道、ホントに国道なの

なかなか見ることの出来ないのんびりした風景で
ほのぼのとした気分になりました。
ようやく麓まで降りて、道の駅「貞光ゆうゆう館」へ。
地元のハチミツとでっかい栗饅頭を購入。

その後「美馬IC」から徳島自動車道に入り、「上板SA」へ着いたのは15時頃。
相方・・・徳島ラーメン(ちょっと分けてもらいました。美味しかったです

徳島ラーメンは別の容器に生卵がついてきて、自分で割り入れるようになっていました。(卵不要の方は声をかけてくださいとのこと)
私は生卵よりはちょっと火が通った(半熟の)卵の方が好みなんですが、卵なしでも美味しいラーメンでした。
私・・・阿波尾鶏てりやきバーガーセット(さつまいもを揚げたものがついてました)
和三盆糖・和三盆チョコレート・さつまいもバターを購入。

和三盆糖の中身はこんなのです。

徳島道を藍住ICで降りて高松自動車道板野ICへ。
鳴門北ICで降りました。
ここでまたもや反対方向へ案内する私

相方が「右じゃないですか~?」と言うのを「左!」と言って高松方面へ向かわせておりましたが、途中で気付いてUターン。
鳴門大橋の方に向かっていくと駐車場があったのでそこに停めることに。
階段を登って右側の展望台から渦を見てると、橋の下の方を人が歩いています

そこで橋の方に向かって歩いて進んで行くと、「渦の道」がありました。
「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道です。海上45メートルのガラス床からのぞき込む渦潮は、吸い込まれそうでスリル満点!
入場料は大人510円。
ここは予想以上に楽しめて満足しました。

鳴門の渦を堪能して駐車場まで戻ると日が暮れてきていました。
「屋島や栗林公園にも行きたかったんだけど」と言ってはみたものの
検索してみるとこれから向かったのではもう閉まっている時刻になってしまうことがわかったので
諦めて高松自動車道から瀬戸大橋経由で帰路につきました。
瀬戸大橋の夜景。

福山SAで夕食。
相方・・・尾道ラーメン
私・・・豚汁定食

相変わらずラーメン好きな相方です

今回の旅では祖谷そばと徳島ラーメンが美味しかったって言ってました。
そして時間の都合で寄れなかった香川県。
うどん食べ損ねました

(与島PAにも寄ったのですが人が多くて。展望台から夜景撮って退散しました)
とまあ、相変わらずドタバタ(主に私のナビがいい加減だったせい)な旅でありましたが
相方の車にナビがないのにも原因がありますよねー

念願だったかずら橋&桂浜に行けて
剣山や鳴門の渦も見れて
とても楽しい旅行でした

この旅で出会った徳島ナンバーの車(運転されてる方)やホテルの方
そして道の駅やSAの方と接して相方が
「徳島の人はいい人ばかりですね~」と言ってました。
(のんびりした方言も影響してると思います)
私は、徳島の方たちの人柄に加えて、お水と食べ物の美味しさに感動

料理の味が柔らかくてどれも美味しくいただきました

そんな、素敵な旅ができたことに感謝しつつ、レポを終えたいと思います

2015年11月24日
四国旅行
連休終わっちゃいましたね~。
皆様連休中はどこかに行かれたんでしょうか
我が家は、今年の春頃から「秋に1泊旅行を兼ねて九州か四国にキャンプに行こうね」と話していたのですが、スポオソキャンペーンのUSJに続いて8月にシダックスで旅行券(1万円分)が当選

これを使って旅行に
となるとJTBで取り扱っているプランを利用することになり、キャンプ場では使えない模様。
1泊分だけ旅行券を使い、もう一泊をキャンプにする?とか考えてみましたが、旅行から帰ったら1日はゆっくりしたいという私たちですのでやはり1泊にしとこうか・・・ということに。
そこで私が以前から行きたいと思っていた「祖谷のかずら橋(徳島県)」、そして相方が行きたいと言っていた「桂浜(高知県)」にキャンプではなくホテル泊で行くことにしました。
2人とも「鰹」が苦手なもので、宿泊先は「徳島」にしました。(高知県内泊だと鰹料理がはずせないらしい)
8月の終わり頃予約を取ろうとしたらすでに祖谷のかずら橋に一番近いホテルは満室
2番目に近いという「ホテル秘境の湯」なら空いているということでそちらを予約。
先着15組まで囲炉裏での食事が可能とのことだったので囲炉裏での夕食をお願いしました。
当日は朝5時半出発
しまなみ海道を経由して今治まで。

日の出、綺麗でした~
いつも小谷SAに寄っているのでたまには他のSAに寄ってみたいねえ・・・と思い小谷を通過して、高坂に寄ってみると・・・。
まだ開いてない
しまなみ海道の途中にあるPAにも寄ってみましたが、オープンは7時半からとの案内。
3年前に四国カルストに行った時に寄った「来島海峡SA」なら開いてるでしょ・・・と、そちらに期待しつつしまなみ海道を進みました。
7時半頃、来島海峡SAに到着。
朝食(右下の写真)です。
私・・・鯛カマ潮ラーメン
相方・・・普通のラーメン
朝食を食べ終わって、売店を散策。
先日のクラス会で次の幹事が愛媛チーム(2名)に決まったことは前回の記事に書きましたが、今回のクラス会の様子やみんなからのメッセージをまとめた冊子や新しい名簿を本来は新幹事が作って送ることになるんだったのです。
でも、せっかく翌週四国に行く予定になってたので今回のクラス会ドキュメントを私がまとめてみんなに郵送してから残った会費を次の幹事に引き継ぐということにしていたのでした。
クラス会の終盤に次の幹事が決まり、愛媛チームになったということで翌週行くからそれまでに仕上げるよ
と請け負ってはみたものの、ふと気づけば(いや、気づかなくても)仕事は山積み状態。
おまけに旅行前夜は夜の9時まで会議の予定が入っておりました。
なので実質「日~木」までの5日間で仕上げなければなりません。(月~木は朝から夜まで仕事)
クラス会準備~当日の様子のドキュメントはすぐに出来たのですが、参加してない人から遅れてメッセージが届いたり
連絡先不明だった人の連絡先を教えてくれる人がいたりでちょこちょこ追加もあり
木曜日の夜、自宅のプリンターで印刷していたら夜中の2時半までかかってしまいました
おかげで金曜日は眠くて眠くて・・・。でもスケジュールいっぱいな上に夜も会議が・・・。
そんな状況でへろへろになりながら帰宅した金曜日。
で、翌朝は4時過ぎに起きて準備、5時半出発となったのでありました。
「どうせ四国まで行くんだから松山方面に寄り道してもいいよ」と伝えたら、伊予市に住んでいる子が今治まで来てくれると言ってくれました。
広島から今治までは2時間半位かかるということだったので当初は朝6時に出発して30分位休憩するから9時に待ち合わせということにしていたのです。(が、相方が30分の休憩じゃ少ないんじゃ?と言うので5時半発に)
待ち合わせ場所は友達の指定により今治のコープ。
しかし途中のSAが開いてなくて予想以上に早く来島海峡SAに着いてしまい、約束の時間までまだ1時間もあるじゃん!!という状況になりました。
売店内を3週くらいして坊ちゃん団子や和三盆チョコなどを買おうかな~と思っていたら「お土産は帰りでいいでしょ」と相方に言われ。
友人へのお土産を県内の途中のSAで買おうと思っていたのに結局開いてなくて買えなかったので、ベタですがここのSAでもみじ饅頭を購入。
そうしていると8時16分に友人からラインが。
「早めに到着しています。コープの横、サークルKで待っています」
ならば!!ということですぐにSAを出発。
「9時の約束なのにもう着いてるんですか?早いですねえ」
「学生時代から真面目な子だったからねえ。私とは違って」
「だから学生時代は気が合わなくてね。あんまり仲良くなかったのよ」
「どうせ貴女が迷惑かけたんでしょ。」(よくご存知で
)
とはいえ、私も大人になりましたからね。今は。
SAを出て10分以内には到着したと思います。すぐ近くでした。
友人の分の冊子と会費、お土産が入った袋を手渡しし、友人からのお土産を受け取りました。
なんと、もう1人の幹事である友人からのお土産も預かってきたとか
伊予市と松山市・・・と住んでいる市が違ってたからまさか預かってるなんて思ってなくてこちらはもみじ饅頭1箱しか準備してなかったのです・・・
幹事の引継ぎも無事終わり、友人と別れて高知県に向います
伊予小松ICから松山道へ。
石鎚山SAに寄りました。
お山のスイーツとちゅうちゅうゼリー(はるみ)を購入。
SAの上のほうに「ハイウエイオアシス」という看板が見えたので、何だ~?と思って行ってみることに。
一般道からも高速道路(SA)からも入れる道の駅でした。
ここの駐車場でお山のスイーツを相方とわけっこして食べて、道の駅を散策。
SAを見渡せました。

石鎚山SAを後にして川之江JTCから高知自動車道へ。
立川PAで休憩。
駐車場からお店に向うまでの間に東屋風の休憩スペースがあり、アウトドアっぽいなあ~と思っていたら「BBQあります」との表示も。
一番人気は、炭火で焼いた立川バーベキューなんだそうですね。
長距離の旅行は相方が車を出すことになっていますが、相方の車にはナビがないんですよ。
なので事前にネットで調べて地図をプリントしておいて、私がナビ役。(逆だと全く役に立たない相方)
「どこで高速降りるんです?」
「(地図見てない)え~?高知まで行くんだから終点で良いんじゃない?(←大嘘)」
と途中までいい加減なコト言ってましたが、高知ICは終点ではないんですね
でも「高知IC」というのはアタマに入ってましたから無事そこで下りて、桂浜に向いました。
学生の頃、叔父・叔母・祖母・母親・妹と来たことはあったのですが、その頃の記憶では大混雑していて、駐車場から竜馬さんの像のところまでも人混みの中を歩いたと思うのですが、今回は人はまばらでした。
11時半頃、坂本竜馬像に到着。
「竜馬さんと太平洋だあ~~~
」

相方、初の高知県、初の桂浜です。
「(竜馬さん)テレビでは見たことあるんですけど、こんなに大きいとは思いませんでした」と驚いていました。
太平洋、以前はジェットコースターのような轟音が聞こえてきたと思ってましたが、今回はそれほどでもなく、太平洋にしては穏やかな波。
それでも時折大きな波が来て、びびって後ずさりしたり
水平線、瀬戸内海では見れないですもんね~。
龍王岬まで歩いて階段を上り、ちょっと広めの場所に出て、さらにそこから階段を上って最上段へ。
水平線の彼方に希望は浮かんでる~
と「擬態(byミスチル)」のポーズを取りながら口ずさんでました。
綺麗な景色に感動
駐車場付近まで戻ったところでお腹空いたね~と食事どころをあちこち見てみましたが、やはり「鰹」料理がメインで。
あとはどこででも食べられるカレーだのうどんだの・・・だったのでわざわざここで食べなくても良いか・・・と桂浜を後に。
・・・しかしこの後後悔することに・・・
桂浜を出て、事前に準備していた地図(と言っても大雑把なもの)と案内を見ると国道32号を進むようになっていたのですが、私たちが見つけたのは国道33号。
スマホのナビを使うと有料の高速道路を案内され、一般道を使ってもあまり変わらなかったはず!と思って一般道ルートを探したのですがこういう時に限って一般道ルートが出ないんですよ
今走ってるのはどこ??
現在地すら良くわかってない状況の中、スマホの地図を頼りに「どこかで右に曲がって~」と言う私。
しかし、「右折するような道路はないですよ」と相方。
桂浜を出てしばらく走ったところで相方が「ボクは右だと思いますけど」と言うのに地図を見ながら「左だよ」と言ったのは私です。
でもですね、右に曲がれる所はいくつかあったんですよ。
大きな道路ではなかったんですけど。
大きな道路ではなかったから相方が違うと思ったんでしょうけど。
右折できないまま進んでいくと「いの町」へ向っているとの標識が。
「逆方向やん
」「やっぱ来た道を戻ってどこかで左に曲がるのよ!!」
などと言いつつも大体の場所がわかったのでどこかのレストランで食事を・・・と思ったのですがお店が全然なくて
途中にあった地元スーパーで何か買って食べようということになりお買い物。
手巻き寿司5本入り
+相方・・・ポテトサラダ、私・・・野菜の煮物
そして飲み物を購入。
手巻き寿司を相方3本、私2本に分けて車内でいただきました。
(結局どこででも食べられる手巻き寿司&惣菜になってしまったのでした。桂浜で食べとけば良かった
)
友達からのお土産の袋を覗いてみると中にあったのは「坊ちゃん団子
」
「(来島海峡SAで)買わなくて良かったですね。ボクが言ったのが正解だったでしょ
」
ということでデザートに坊ちゃん団子をいただき、腹ごしらえして気分を取り直して出発~
高知自動車道の下をくぐって行っていたので逆戻りして橋を渡り、広島と同じ「路面電車」が走っている道へ出ました。
そこからはずっと電車通り(高知でもそう呼ぶのか?)を走り、県庁前を通過。(高知県の中心部だよね・・・って話しながら)
はりまや橋を通過。
この辺りからスマホのナビも機能するようになり、ナビの表示に従って相方に指示。
途中、「日本一周中」と書いてあるバイクに遭遇。(追い越しました)
道は徐々に山道となり、32号線を走って祖谷方面に。
JRの線路や渓流と並列に走って、のどかな風景の中のドライブでした。
「大歩危駅」に向って右折してまたしばらく山道を・・・。
昔も走ったことある道なんですけど、その頃と比べたら道路も綺麗になっていました。
そしてようやく15時半頃ホテルに到着。
満室ということでしたがフロントには私たちだけで、すぐにチェックインが終わり、お茶とお菓子をいただいたら自分たちでお部屋まで。
(荷物はホテルの方が運んでくださいました)
このホテル、本館・別館・温泉館と分かれていて、私たちは泊まったのは別館。
フロントは本館1F。
本館6Fから連絡通路を渡ると別館1F。
泊まったお部屋は別館5Fの一番端。
本館2Fから連絡通路を渡って温泉館2F。
そして大浴場は温泉館の1Fです。
お部屋に着いてすぐに温泉に行きましたが、相方は長湯です。
行きは2人だったので良かったのですが、帰りは私が先に帰ることになります。
大浴場に行ってみるとよもぎ湯とか寝湯、露天風呂もあり、それらを行き来していたので普段よりはかなり長く浴場にいました。



着衣後普段使うことのないドライヤーを使って髪を乾かしたりして自分としてはすごくゆっくり温泉で過ごして出てみると・・・。
やっぱ相方の姿は見えません。
一般の方も入れる温泉で出てすぐのところには一般客も座っておられたので、浴衣姿の私は2Fに上がったところ(宿泊客がスリッパを脱ぐところ)にあった椅子に座って待っていたのですがやはり相方は来ない。(スリッパは部屋番号が書いてある下駄箱に入れるようになっていたので相方の分が残っていたのは確認していた)
こりゃー長くなりそうだわと思って1人でお部屋まで帰りました。
案の定、途中迷子になってうろうろしちゃいました
お部屋に戻ってくつろいでいたらようやく相方が戻ってきて、塩サウナにも入っていたと。(私は入ってません)
そりゃー遅くもなるわ
「キミが遅いから1人で帰ってたら迷っちゃったよ」と言ったら「80過ぎ位のばあちゃんでも1人で迷わず部屋に帰ってましたよ」と言われました。
お昼がちょっと遅めだったのでお腹空かないかと思ってチェックイン時に夕食は19時からと言っていましたがちょっと小腹が空いてきた感じで、お茶を淹れておやつタイム。
友達からいただいたお土産、名前は忘れちゃいましたが長方形(カステラみたいな形)のチョコレートケーキを切って食べ、カステラみたいなものかな?と思ったらケーキだったのでコーヒーがいいよね~と持参したドリップコーヒーを淹れることに。
このホテル、お部屋にキューリグのコーヒーメーカーが備えてあったんですが、コーヒー豆が入ったKカップは有料で300円。
フロントに言えば持ってきてもらえると書いてありました。
キューリグのコーヒーメーカー、自宅にもあるんですよね。
Kカップは12個入りで1,088円。1個当たり90.6666・・・・円です。
それが1個300円とは、ぼったくりすぎじゃないですか~?
300円ぽっちをケチるな
と確かシダックスのケーキの時にも言いましたよね
キューリグの有機栽培珈琲や玉露入り緑茶は自宅でも来客用に備えてますが(下手に自分で淹れるより美味しい)、300円も払って買う気にはなれませんでした。
知ってたらKカップ持ってくるんだったのに~~
夕食は別館1Fの「囲炉裏宴会場」

右側奥から2番目のお席でした。
ちょっぴり料金が高い「特選」をお願いしていたのですが、普通の料理と何がどう違っていたのかは謎でした。
(タブン、追肴に阿波牛がついていたのが違いなのかな?と)
その差、薄っぺらい牛肉3枚??(左下のコンニャクみたいなお肉3枚がそれです)


「椎茸の酒塩焼」と「阿波尾鶏の蒸し鶏サラダ」は撮り忘れ

下の写真は朝食です。お魚とじゃこ天はその場で自分で焼くようになっていてすごく美味しかったです。
あと、写真には写ってませんが、その場で焼く玉子焼きもありました。(自分で調節して良いのかな?と悩んでいたら宿の人が消してくれた時には火が通り過ぎて私にはイマイチでした)
そのほかはご飯とお味噌汁。(お代わり自由)
スダチジュースとジャージー牛乳、食後のコーヒーもありました。(ジャージー牛乳??と思いましたが。あの蒜山のジャージー牛乳ですよね)
・・・長くなったので続きます・・・
皆様連休中はどこかに行かれたんでしょうか

我が家は、今年の春頃から「秋に1泊旅行を兼ねて九州か四国にキャンプに行こうね」と話していたのですが、スポオソキャンペーンのUSJに続いて8月にシダックスで旅行券(1万円分)が当選


これを使って旅行に

1泊分だけ旅行券を使い、もう一泊をキャンプにする?とか考えてみましたが、旅行から帰ったら1日はゆっくりしたいという私たちですのでやはり1泊にしとこうか・・・ということに。
そこで私が以前から行きたいと思っていた「祖谷のかずら橋(徳島県)」、そして相方が行きたいと言っていた「桂浜(高知県)」にキャンプではなくホテル泊で行くことにしました。
2人とも「鰹」が苦手なもので、宿泊先は「徳島」にしました。(高知県内泊だと鰹料理がはずせないらしい)
8月の終わり頃予約を取ろうとしたらすでに祖谷のかずら橋に一番近いホテルは満室

2番目に近いという「ホテル秘境の湯」なら空いているということでそちらを予約。
先着15組まで囲炉裏での食事が可能とのことだったので囲炉裏での夕食をお願いしました。
当日は朝5時半出発

しまなみ海道を経由して今治まで。

日の出、綺麗でした~

いつも小谷SAに寄っているのでたまには他のSAに寄ってみたいねえ・・・と思い小谷を通過して、高坂に寄ってみると・・・。
まだ開いてない

しまなみ海道の途中にあるPAにも寄ってみましたが、オープンは7時半からとの案内。
3年前に四国カルストに行った時に寄った「来島海峡SA」なら開いてるでしょ・・・と、そちらに期待しつつしまなみ海道を進みました。
7時半頃、来島海峡SAに到着。
朝食(右下の写真)です。
私・・・鯛カマ潮ラーメン
相方・・・普通のラーメン
朝食を食べ終わって、売店を散策。
先日のクラス会で次の幹事が愛媛チーム(2名)に決まったことは前回の記事に書きましたが、今回のクラス会の様子やみんなからのメッセージをまとめた冊子や新しい名簿を本来は新幹事が作って送ることになるんだったのです。
でも、せっかく翌週四国に行く予定になってたので今回のクラス会ドキュメントを私がまとめてみんなに郵送してから残った会費を次の幹事に引き継ぐということにしていたのでした。
クラス会の終盤に次の幹事が決まり、愛媛チームになったということで翌週行くからそれまでに仕上げるよ

おまけに旅行前夜は夜の9時まで会議の予定が入っておりました。
なので実質「日~木」までの5日間で仕上げなければなりません。(月~木は朝から夜まで仕事)
クラス会準備~当日の様子のドキュメントはすぐに出来たのですが、参加してない人から遅れてメッセージが届いたり
連絡先不明だった人の連絡先を教えてくれる人がいたりでちょこちょこ追加もあり
木曜日の夜、自宅のプリンターで印刷していたら夜中の2時半までかかってしまいました

おかげで金曜日は眠くて眠くて・・・。でもスケジュールいっぱいな上に夜も会議が・・・。
そんな状況でへろへろになりながら帰宅した金曜日。
で、翌朝は4時過ぎに起きて準備、5時半出発となったのでありました。
「どうせ四国まで行くんだから松山方面に寄り道してもいいよ」と伝えたら、伊予市に住んでいる子が今治まで来てくれると言ってくれました。
広島から今治までは2時間半位かかるということだったので当初は朝6時に出発して30分位休憩するから9時に待ち合わせということにしていたのです。(が、相方が30分の休憩じゃ少ないんじゃ?と言うので5時半発に)
待ち合わせ場所は友達の指定により今治のコープ。
しかし途中のSAが開いてなくて予想以上に早く来島海峡SAに着いてしまい、約束の時間までまだ1時間もあるじゃん!!という状況になりました。
売店内を3週くらいして坊ちゃん団子や和三盆チョコなどを買おうかな~と思っていたら「お土産は帰りでいいでしょ」と相方に言われ。
友人へのお土産を県内の途中のSAで買おうと思っていたのに結局開いてなくて買えなかったので、ベタですがここのSAでもみじ饅頭を購入。
そうしていると8時16分に友人からラインが。
「早めに到着しています。コープの横、サークルKで待っています」
ならば!!ということですぐにSAを出発。
「9時の約束なのにもう着いてるんですか?早いですねえ」
「学生時代から真面目な子だったからねえ。私とは違って」
「だから学生時代は気が合わなくてね。あんまり仲良くなかったのよ」
「どうせ貴女が迷惑かけたんでしょ。」(よくご存知で

とはいえ、私も大人になりましたからね。今は。
SAを出て10分以内には到着したと思います。すぐ近くでした。
友人の分の冊子と会費、お土産が入った袋を手渡しし、友人からのお土産を受け取りました。
なんと、もう1人の幹事である友人からのお土産も預かってきたとか

伊予市と松山市・・・と住んでいる市が違ってたからまさか預かってるなんて思ってなくてこちらはもみじ饅頭1箱しか準備してなかったのです・・・

幹事の引継ぎも無事終わり、友人と別れて高知県に向います

伊予小松ICから松山道へ。
石鎚山SAに寄りました。
お山のスイーツとちゅうちゅうゼリー(はるみ)を購入。
SAの上のほうに「ハイウエイオアシス」という看板が見えたので、何だ~?と思って行ってみることに。
一般道からも高速道路(SA)からも入れる道の駅でした。
ここの駐車場でお山のスイーツを相方とわけっこして食べて、道の駅を散策。
SAを見渡せました。

石鎚山SAを後にして川之江JTCから高知自動車道へ。
立川PAで休憩。
駐車場からお店に向うまでの間に東屋風の休憩スペースがあり、アウトドアっぽいなあ~と思っていたら「BBQあります」との表示も。
一番人気は、炭火で焼いた立川バーベキューなんだそうですね。
長距離の旅行は相方が車を出すことになっていますが、相方の車にはナビがないんですよ。
なので事前にネットで調べて地図をプリントしておいて、私がナビ役。(逆だと全く役に立たない相方)
「どこで高速降りるんです?」
「(地図見てない)え~?高知まで行くんだから終点で良いんじゃない?(←大嘘)」
と途中までいい加減なコト言ってましたが、高知ICは終点ではないんですね

でも「高知IC」というのはアタマに入ってましたから無事そこで下りて、桂浜に向いました。
学生の頃、叔父・叔母・祖母・母親・妹と来たことはあったのですが、その頃の記憶では大混雑していて、駐車場から竜馬さんの像のところまでも人混みの中を歩いたと思うのですが、今回は人はまばらでした。
11時半頃、坂本竜馬像に到着。
「竜馬さんと太平洋だあ~~~


相方、初の高知県、初の桂浜です。
「(竜馬さん)テレビでは見たことあるんですけど、こんなに大きいとは思いませんでした」と驚いていました。
太平洋、以前はジェットコースターのような轟音が聞こえてきたと思ってましたが、今回はそれほどでもなく、太平洋にしては穏やかな波。
それでも時折大きな波が来て、びびって後ずさりしたり

水平線、瀬戸内海では見れないですもんね~。
龍王岬まで歩いて階段を上り、ちょっと広めの場所に出て、さらにそこから階段を上って最上段へ。


綺麗な景色に感動

駐車場付近まで戻ったところでお腹空いたね~と食事どころをあちこち見てみましたが、やはり「鰹」料理がメインで。
あとはどこででも食べられるカレーだのうどんだの・・・だったのでわざわざここで食べなくても良いか・・・と桂浜を後に。
・・・しかしこの後後悔することに・・・
桂浜を出て、事前に準備していた地図(と言っても大雑把なもの)と案内を見ると国道32号を進むようになっていたのですが、私たちが見つけたのは国道33号。
スマホのナビを使うと有料の高速道路を案内され、一般道を使ってもあまり変わらなかったはず!と思って一般道ルートを探したのですがこういう時に限って一般道ルートが出ないんですよ

今走ってるのはどこ??
現在地すら良くわかってない状況の中、スマホの地図を頼りに「どこかで右に曲がって~」と言う私。
しかし、「右折するような道路はないですよ」と相方。
桂浜を出てしばらく走ったところで相方が「ボクは右だと思いますけど」と言うのに地図を見ながら「左だよ」と言ったのは私です。
でもですね、右に曲がれる所はいくつかあったんですよ。
大きな道路ではなかったんですけど。
大きな道路ではなかったから相方が違うと思ったんでしょうけど。
右折できないまま進んでいくと「いの町」へ向っているとの標識が。
「逆方向やん

などと言いつつも大体の場所がわかったのでどこかのレストランで食事を・・・と思ったのですがお店が全然なくて

途中にあった地元スーパーで何か買って食べようということになりお買い物。
手巻き寿司5本入り
+相方・・・ポテトサラダ、私・・・野菜の煮物
そして飲み物を購入。
手巻き寿司を相方3本、私2本に分けて車内でいただきました。
(結局どこででも食べられる手巻き寿司&惣菜になってしまったのでした。桂浜で食べとけば良かった

友達からのお土産の袋を覗いてみると中にあったのは「坊ちゃん団子

「(来島海峡SAで)買わなくて良かったですね。ボクが言ったのが正解だったでしょ

ということでデザートに坊ちゃん団子をいただき、腹ごしらえして気分を取り直して出発~

高知自動車道の下をくぐって行っていたので逆戻りして橋を渡り、広島と同じ「路面電車」が走っている道へ出ました。
そこからはずっと電車通り(高知でもそう呼ぶのか?)を走り、県庁前を通過。(高知県の中心部だよね・・・って話しながら)
はりまや橋を通過。
この辺りからスマホのナビも機能するようになり、ナビの表示に従って相方に指示。
途中、「日本一周中」と書いてあるバイクに遭遇。(追い越しました)
道は徐々に山道となり、32号線を走って祖谷方面に。
JRの線路や渓流と並列に走って、のどかな風景の中のドライブでした。
「大歩危駅」に向って右折してまたしばらく山道を・・・。
昔も走ったことある道なんですけど、その頃と比べたら道路も綺麗になっていました。
そしてようやく15時半頃ホテルに到着。
満室ということでしたがフロントには私たちだけで、すぐにチェックインが終わり、お茶とお菓子をいただいたら自分たちでお部屋まで。
(荷物はホテルの方が運んでくださいました)
このホテル、本館・別館・温泉館と分かれていて、私たちは泊まったのは別館。
フロントは本館1F。
本館6Fから連絡通路を渡ると別館1F。
泊まったお部屋は別館5Fの一番端。
本館2Fから連絡通路を渡って温泉館2F。
そして大浴場は温泉館の1Fです。
お部屋に着いてすぐに温泉に行きましたが、相方は長湯です。
行きは2人だったので良かったのですが、帰りは私が先に帰ることになります。
大浴場に行ってみるとよもぎ湯とか寝湯、露天風呂もあり、それらを行き来していたので普段よりはかなり長く浴場にいました。



着衣後普段使うことのないドライヤーを使って髪を乾かしたりして自分としてはすごくゆっくり温泉で過ごして出てみると・・・。
やっぱ相方の姿は見えません。
一般の方も入れる温泉で出てすぐのところには一般客も座っておられたので、浴衣姿の私は2Fに上がったところ(宿泊客がスリッパを脱ぐところ)にあった椅子に座って待っていたのですがやはり相方は来ない。(スリッパは部屋番号が書いてある下駄箱に入れるようになっていたので相方の分が残っていたのは確認していた)
こりゃー長くなりそうだわと思って1人でお部屋まで帰りました。
案の定、途中迷子になってうろうろしちゃいました

お部屋に戻ってくつろいでいたらようやく相方が戻ってきて、塩サウナにも入っていたと。(私は入ってません)
そりゃー遅くもなるわ

「キミが遅いから1人で帰ってたら迷っちゃったよ」と言ったら「80過ぎ位のばあちゃんでも1人で迷わず部屋に帰ってましたよ」と言われました。
お昼がちょっと遅めだったのでお腹空かないかと思ってチェックイン時に夕食は19時からと言っていましたがちょっと小腹が空いてきた感じで、お茶を淹れておやつタイム。
友達からいただいたお土産、名前は忘れちゃいましたが長方形(カステラみたいな形)のチョコレートケーキを切って食べ、カステラみたいなものかな?と思ったらケーキだったのでコーヒーがいいよね~と持参したドリップコーヒーを淹れることに。
このホテル、お部屋にキューリグのコーヒーメーカーが備えてあったんですが、コーヒー豆が入ったKカップは有料で300円。
フロントに言えば持ってきてもらえると書いてありました。
キューリグのコーヒーメーカー、自宅にもあるんですよね。
Kカップは12個入りで1,088円。1個当たり90.6666・・・・円です。
それが1個300円とは、ぼったくりすぎじゃないですか~?
300円ぽっちをケチるな


キューリグの有機栽培珈琲や玉露入り緑茶は自宅でも来客用に備えてますが(下手に自分で淹れるより美味しい)、300円も払って買う気にはなれませんでした。
知ってたらKカップ持ってくるんだったのに~~

夕食は別館1Fの「囲炉裏宴会場」

右側奥から2番目のお席でした。
ちょっぴり料金が高い「特選」をお願いしていたのですが、普通の料理と何がどう違っていたのかは謎でした。
(タブン、追肴に阿波牛がついていたのが違いなのかな?と)
その差、薄っぺらい牛肉3枚??(左下のコンニャクみたいなお肉3枚がそれです)


「椎茸の酒塩焼」と「阿波尾鶏の蒸し鶏サラダ」は撮り忘れ


下の写真は朝食です。お魚とじゃこ天はその場で自分で焼くようになっていてすごく美味しかったです。
あと、写真には写ってませんが、その場で焼く玉子焼きもありました。(自分で調節して良いのかな?と悩んでいたら宿の人が消してくれた時には火が通り過ぎて私にはイマイチでした)
そのほかはご飯とお味噌汁。(お代わり自由)
スダチジュースとジャージー牛乳、食後のコーヒーもありました。(ジャージー牛乳??と思いましたが。あの蒜山のジャージー牛乳ですよね)
・・・長くなったので続きます・・・