2017年05月17日
お泊りキャンプ 大佐山オートキャンプ場
皆さま、こんにちは
混雑しているGWを避けて、行ってまいりました。お泊りキャンプ。
そして初の、岡山県のキャンプ場~

大佐山オートキャンプ場
何で岡山県のキャンプ場知ったんですか?
それはですね・・・
キャンプを始めたばかりの頃(今でも時々)何もわからない状態でキャンプ場を探すのに
「○○(地名) キャンプ場 人気」みたいな探し方をしていたのです。
岡山で検索してみると、いくつか出てきた中にあったキャンプ場でした。
その中でも「広島県に近いところにある」というのが選定理由のひとつです。
広島県に比較的近いキャンプ場の中でもこのキャンプ場は
・区画サイトすべてに電源と流し台がついている
・ゴミを捨てることができる
・区画が広い(1テント・1タープが余裕をもって張れる)
・サイトのまわりには植木や段差などで仕切りが設けられていて、混雑時でも隣のサイトが気にならない
というまさに高規格キャンプ場
いざ予約しようとしたら、GW明けなのに意外と多い?(まあ人気キャンプ場ってコトだからアタリマエかな?)
4月の終わり頃に見たときにはすでにオートサイト1~4の4つとトレーラーハウス(6つ)
常設テント(6つ)サイトしか空いていませんでした。
(この時点ではまだトレーラーサイトの予約はゼロだったんですよね)
サイトが選べたので、管理棟のすぐ裏の1番サイトを予約。
温泉大好きな相方が気に入るよう、途中で温泉を挟みます。
キャンプ場近くの温泉は7~9月のみ営業ということだったので、いつもの「君田温泉」に寄り道することに。
温泉が開くのが10時なので、10時を目指して8時に出発です
途中、八千代の市場で巻き寿司を買ってつまみながらのんびりドライブ。
オール下道(一般道)で、10時数分前に駐車場に到着
(ホントぴったりに着きましたね
と相方)

(以前の画像使いまわしです)
今回は11時半に落ち合う約束をして、男湯と女湯に分かれました。
10時オープンと同時に入り衣類を脱いで浴場へ。
宿泊されているらしき方々がすでに何人か入られてました。
身体・髪を洗うのに約5分。
浴槽に10分位浸かってもまだ10時20分位。
・・・もっと頑張るぞ・・・
と3秒くらい思いましたが
・・・一人っきり(連れがいないという意味)の浴室で倒れでもしたら大変だし・・・
と思い直し、無理をしないで早々に出ることに。
露天風呂もあるのですが混んでいたのです。
10時20分過ぎくらいには浴場を出て脱衣所へ。
服を着て、ドライヤーでゆ~~~っくり髪を乾かしてもまだ10時40分位。
ということで浴場を後にして、いつものごとく車まで戻って化粧を。
車内でゲームしながら待ってると相方も戻って来ました。
「今日は若者と(サウナで)一緒になって、なかなか出ないから張り合ってました」
(またか。今度は若者とかい・・・
前回はじいちゃんと張り合った模様)
「でも気を遣って早めに出てきたでしょ」
(ホントだ。まだ11時15分だわ)
いつものパン屋さんでパンを購入。
・クリームパン(相方)←前回と同じです。基本パン嫌いで、好みのパンなら食べるという・・・。
・メロンパン、アップルパイ、あんぱん(私)
私はアイスコーヒーも。
車内で相方(クリームパン)、私(あんぱん)を食べて出発。
「買い物どこでします?」
「下道通って行くなら東城あたりにスーパーがあるんじゃない?」
一般道使うルートでナビを設定。
そしてナビの通りに車を走らせていたら、見覚えのある風景が。
これは、備北(オートビレッジ)に行く道じゃん。ビッグ(正式名称:ザ・ビッグ)があるんじゃない?
と思っていたら、やはりビッグがあったので寄ってお買い物。
お買い物途中に相方がカップラーメン吟味していたので
「今日はカップラーメン要らないでしょ」
「焼きそばの材料も持ってきてるんだよん(今回のメニューに焼きそばは入っていませんでした)」
「ラーメン、買っておいてもいいでしょ」
「カップラーメン買うなら焼きそば作らないわよ」
というやり取りがあり諦めた相方でした。
(が、後に、買っておけば良かった・・・と思う出来事が起こります・・・)
お買い物の後はこのまま一般道を行くと到着時刻が15:30過ぎになると出たので庄原ICから高速に入りました。
お腹空いたと煩かった相方、「高速のSAで何か食べましょう」と言っていましたが
大佐までの間にはSAがない
自販機とトイレだけというPAしかないようだったので、またもや予定変更して東城ICで降りました。
東城ICから一般道ルートに設定して走っていると、ほどなくして「岡山県」に入ったというナビの音声が。
そしてしばらく走ると道の駅がありました。
道の駅鯉が窪
相方の「千屋牛醤油ラーメン」



私の「千屋牛焼肉丼」
とにかくお肉が美味しかったです(お肉以外は好みの味ではなかったですが・・・)
焼肉丼でお肉以外とは・・・?
ごはんとタレです。あとお吸い物も。
繰り返しますが、お肉は美味しかったです。
食事後は道の駅を後にして、大佐山に向います。
ここまで来ると高速も一般道もさほど到着時刻は変わりなかったので
そのまま一般道を走りました。
14時40分頃、大佐山オートキャンプ場に到着。
受付に向うと・・・
管理人さん「マッスルの方ですか?」
私「??」
管理人さん「あっ、一般の方ですね。実は今日はユーチューバーさんのイベントがあって
奥のほうは貸切になってるんですよ」
というやりとりがありました。
料金は
オートキャンプサイト 4,860円
施設管理料 100円×2人=200円
レイトチェックアウト 540円
計 5,600円のところ
JAF、スノーピーク、モンベルなどの会員カード提示で10%オフになるので
560円オフの5,040円になりました。
初めての利用なので丁寧に説明を受け、同意書にチェックをして署名しました。
うろ覚えですが・・・
□21時以降は車で移動しない
□22時~7時はお休みタイムなので静かに過ごす
□ゴミは分別して捨てる
みたいな文章が上から下までずら~~~っと並んでいたと思います。
ひとつひとつにチェックを入れて一番下の署名欄に氏名を書きました。
管理棟すぐ裏のサイトに向うと・・・
前日の雨で一部に水溜りが出来ていたので、
溜まっていた水を紙で吸い取り、比較的乾いている手前側に設営しました。


念のため蚊取り線香炊いてます。(蚊は全然いませんでした)
道路を挟んでお向かいに写っているのはトレーラーハウスサイトです。
さっきの(道の駅での)ラーメンが物足りなかったと相方が言うので早速焼きそばを作ります。
(私の焼肉丼も1/3位食べたんですけどね)

「どうせ混ぜただけって言うんでしょ」と拗ねながらも作ってくれました。
でもですね、自分はコンロの前に座ったきりで
私が準備した材料をフライパンに入れて
まぜるためのお箸まで「箸」って唱えれば出て来るのが当然のような態度で
流し台に置いてあった調理道具入れの中から私が取って渡してやったんですよー。
これを混ぜただけと言わず何と言う
お隣のサイトとは段々で仕切られていて、段々がない側の片方は道路、道路の反対側も段になっていて
下が歩道になっているので完全に区画が分かれていてプライベート感がありました。
完全に「私の陣地」みたいになっているのでサイト内を横切られるコトもありませんでした。

焼きそばを食べてから、夕食の「海鮮丼」を作りました。
お刺身は途中(庄原)の「ザ・ビッグ」で調達。
きはだまぐろ 299円
チヌ 536円
(相方が選びました)
事前に私が「美味しそうじゃん」と思って調達しておいた「まぐろのヅケ」を乗せたら
「せっかくボクが綺麗に盛り付けたのに
」「写真撮ってから乗せてください」と相方からダメだしされました。


相方クン、つい最近になってようやくこのブログ読んだんですって。
それで私以上にブログ用の写真のコト気にしてて
私はうっかり写真撮るの忘れるコトが多いのですが
相方に「撮らなくていいんですか?」と言われて撮るようになりました。
それでも私が運転中などに代わって撮るようなことはしないので数は少ないんですけどね・・・。


ヅケを乗せたら彩が悪くなりますね・・・。
食後はコーヒーを。

豆を挽いて、ケメックスのコーヒーメーカーを使って淹れたら相方
「思いのほか美味しいです」ですって。
思いのほかってどうよ?
と思ったら
「今まではマグが大きかったからコーヒーが薄かったりしたでしょ」と。
デイキャンプの時はこんなにゆったりしていないので
豆からじゃなくてドリップバックのコーヒーを淹れることが多く
加えて相方用のル・クルーゼのマグカップが大きかったので
半分から上の方でお湯を注ぐのを止めていても
出来上がりのコーヒーが薄かったんだそうです。
それを聞いていたので今回は相方用に新しいタンブラーを導入したのでした。
※相方クン、「持ったら熱いです」と言ってましたが、後で調べてみるとこのタンブラー
「ビールが美味しく飲める」というモノだったようで・・・。
(う~ん、相方も私もビール飲まないからなあ・・・)
スノピのポイントが貯まってたのですが、欲しいものがなくて
ケトル(黒いヤツ)とこのタンブラーと、あとまだ余ってたのでマッチと交換したのでした。
だって(ポイントで交換可能だった)焚き火台(S)は品切れ状態が続いていて
先日抽選があったみたいだけど、エバグレで体験したでっかい焚き火台での焚き火が良かったね~
と思い
やっぱSサイズじゃ小さいかね~となり抽選への応募はせずにいました。
かと言ってスノピの焚き火台(L)は重過ぎるので私はまだ躊躇してるし
何より今のユニフレームの焚き火台で今のところ満足しているので
しばらくは買い替える必要性も感じないと思っています。
ポイントギフトにトラメジーノもあったけど我が家は基本パン嫌いな相方がいるのであまり使わないだろうし。
え~いこの際だからケトルでいいや!となったワケです。
でもすでにスノピのケトル(ステンレスのヤツ)持ってるし
ガスコンロ(マーベラス)やストーブ(レインボー)使うときはル・クルーゼのケトル使いたいから
このポイントギフトのケトルはもっぱら自宅用にしています。
0.7リットルと小ぶりですが、自宅で1~2人用のコーヒーを淹れるのにちょうどぴったりで
思いのほか重宝しています。
ルクのケトルだとちょっと大きいのです。
キャンプの時は一度に多めに沸かしておいて山専ボトルに入れておくと
翌朝わざわざ沸かさなくても熱々コーヒーが淹れられるので便利なんですが。
ただ、ポイントギフトでもらったケトル、中のお湯が綺麗に出なくて、ちょびっと残るんですよね。
全部綺麗に使い切ってから新しいお水入れたいのでそこがちょっと不満です。
・・・追記・・・
このケトル、届いて最初に洗うために上の蓋の部分からお水を入れ、内部を洗って同じところからお水を出そうとしたら
微妙にお水が残ったのでした。
その後普通に使ってみたところ、注ぎ口かは全部出すことが出来ました。
なので洗うとき最後にちょろっと残ったお水は注ぎ口から出せば問題ないです。(ちょっと手間だとは感じますが)
まだ明るいうちから焚き火
う~ん、贅沢だ

暗くなってきたのでオイルランタン(ルシオール)も点灯


夜の空もいい雰囲気です。

一番星みいつけた~
と思って撮ってみましたが
よくわかりませんね

このサイトからトイレまでは徒歩30秒位
とっても綺麗なトイレでした。
そして今回の滞在中、トイレを利用したときに出会った人はゼロ。
(前日ネットで確認した際は満サイトになっていましたが、お隣のK-2はずっと空いていました)
シャワールーム&脱衣所も広くて綺麗

シャワールームの扉は使用していないときは開けたままにしておくようにということです。



奥にトイレがあります。
電気は自動で点灯・消灯するようになっていました。
トイレから戻ってきて

相方が「寒くなってきました」と言うので幕内に移動。

幕内ではこのランタンと、もうひとつスノピのほおずきを。
前回(備北オ-トビレッジ)のお泊りキャンプレポで、このほおずきがいくら充電しててもすぐに消えてしまうと書きましたが
その後「修理に出せばいいんじゃん」と思いつき、ショップに持っていったのです。
すると、九州アフターサービスセンターの方に送られたらしく、そちらから受付のメールが来ておりました。
そして、10日後に、修理完了のメールが。
内容はWebで確認するようになっていて、そちらを見てみると
“平素より、スノーピークの製品とサービスをご愛用いただき誠にありがとうございます。
製品修理が以下の内容で完了いたしましたので、ご連絡いたします。
尚、この度の修理は無償で対応させて頂きました。
以下、作業実施内容をご確認ください。
【作業実施内容】
・この度は弊社製品不具合によりご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。不具合箇所を確認させていいただきましてAC100V、PCのUSB電源5Vでフル充電した場合の2パターンで動作することが確認できました。しかし、ユーザー様のご自宅の電源電圧の差異、ほおずき本体の個体差を鑑みますと、弊社の試験結果とお客様がご使用された場合で、点灯時間の差をはじめ、動作性に違いが出ることが十二分に考えられますので、新品のご交換対応をさせていただきたく存じます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。 ”
・・・結局我が家の電源電圧に難があるということなのでしょうか?
普通の家庭のコンセントなんですけど・・・。
で、新品の充電池パックを店舗で受け取り、再度充電して使ってみたところです。
前回も一度目は問題なく使えたので、次に使うときどうなるか
まだ安心はできそうにありません
でも前回は一度使って次のキャンプの前日にまた追加で充電したので、今度は継ぎ足し充電はしないでおこうと思っています。
話を戻して・・・
幕内でまったりしていましたが、瓶入りの梅酒(ローズ梅酒というもの)・・・ボクの(缶チューハイ&カクテル)3個より貴女の1本の方が高いです(by 相方)・・・を1本(300ml)飲んだので眠くなってきて・・・
相方が1時間後位に起こしますというので頼んで、22時頃お布団に入ってうとうと。
装備は
コールマンのインフレーターマットダブル
スノピのグランドオフトン(上のみ)
綿毛布2枚(1枚は下に敷いてました)
衣類は普通の長袖パジャマ上下
これで(温度的には)快適に眠れました。
スノピのマットはコンパクトになるのですがその分袋に仕舞うのに苦労するんです・・・
なので、厳寒期以外はコールマンのマットひとつを持参するようになりました。
この日、イベントで大層賑わっていたみたいですが、私たちが滞在していたあたりには
まったく影響はなく、拍子抜けするほど静かだったんです。
しかし・・・
イベントとは無関係(であろうと思われた)ナナメ向かいのトレーラーハウスにいた
男性のみの3人組がめっちゃ煩い
(6ヵ所あるトレーラーハウスのうち、1つだけ人がいて、残り5つは空いていました)
正確には、3人組のうちのひとりがくそうるさい
男性2人組のキャンパーさんとは過去にキララコテージキャンプ場で遭遇したことがありましたが
それはそれはお静かに語っておられたんですよ。
3人組だったらそんなに大声張り上げなくてもいいじゃないですか?
てか、大佐山キャンプ場では、ファミリーデイという設定がありまして
以下HPから抜粋です。
GW、夏休み、その他連休など、混雑が予想される日に限り、当キャンプ場が独自に設定している日です。
※予約時日程を選択される際カレンダーに ファミリーデイ というマークが表示されます。
混雑時でも安心してご利用頂けるようご家族限定とし、大人のみのグループ利用はお断りさせて頂いております。
この日はファミリーデイではなかったので、ファミリーデイを選んで利用すれば
こんな煩いグループと遭遇せずにすんだということなのでしょう・・・。
それでも22時までの間は「せっかく楽しんでいるのだから」と我慢も出来たのですが
その後もずっと煩かったそうです。
(私は寝るとき早々に耳栓していたのですが、それでも話し声は聴こえてきました)
チェックインのときに誓約書まで書かせても、効力は全くないですよね。
誓約書があるから免責・・・というコトにはならないと思うのですが、どうなんでしょう。
それともはなからファミリーデイ以外の日は煩いグループがいても諦めなきゃいけないのでしょうか?
我が家は大人2人だからまだしも、そのトレーラーハウスから我が家のサイトまでと同じ位の位置にあった
K-3サイトにはファミリーさんがおられ、小学生位のお子さまもいらしたんです。
小さいお子さまの夜泣きとかならまだ「子どもには責任ないし仕方ないよね」と思うことも出来ますが
大の大人が夜中まで人の迷惑顧みず騒ぐ姿を、子どもには見せたくないですよね。
大人が率先して子どもたちにマナーを(言葉だけじゃなく態度でも)示していただきたいと思いました。
広島でも岡山でもない他県ナンバーの車でしたが、あの後「○○○(←県名)ヤローめ」と
私と相方の間では印象が悪くなっています。
そして1時間後・・・。
相方が何度も声をかけたそうですが、結局私は起きず。
相方は0時位まで起きていたそうです。
私は朝5時に一旦目が覚めましたが、またうとうとと眠ってしまい・・・。
起きたのは6時半頃だったかな?
今回、朝食をサンドイッチにしようと決めていて、特に前回のエバグレでのアメリカンサンドに不満があった相方が
ハムたっぷりのサンドイッチをとても楽しみにしていたんです。
お互い好みのものをたっぷり挟もう!と言っていて、私はチーズやツナ、卵なども持参していました。
余談ですが私はサンドイッチに挟む卵はぜ~~~ったいにゆで卵+マヨネーズ派です。
そして、ゆでたまごをスライスしただけのものとかは認めませんよ~。
ゆで卵を白身と黄身とに分け、白身を刻み、黄身は潰してマヨネーズと和えるのです。
混ぜるのではなく和える。
このひと手間でめっちゃ美味しいたまごサンドになりますので一度お試しを。
(もちろん、好みはそれぞれなのでスライスの方が好き、とか
玉子焼きやスクランブルエッグの方が好き、という方もいらっしゃると思います)
ところが
サンドイッチ用のパン、忘れた
というコトで、ハム・チーズ・卵はそれぞれ焼いて、前日「君田温泉」の道の駅で買ったパンと一緒に食べました。
そしてパン嫌いな相方にはデザート用のロールケーキを。(4切れ中3切れ食べてました)

水羊羹も。

ザ・ビッグで相方がラーメン買おうとするの止めなかったらこんなにいたたまれないキブンにはならなくて済んでいたコトでしょう・・・。
えっ?いたたまれないような態度に見えない??
レイトチェックアウトは14時でした。
なのでた~~っぷり時間はあったはずなのですが、の~んびり何もせず過ごしてました。
でも2時間位前には相方が「タシーク(の裾の方)乾かしたいから干しますよ」と言うのでタシークは撤収。私が止めなかったら10時頃からやろうと思っていたらしい。
張ってある状態だと地面についている裾の方が乾かないんですって。
木陰があったのでそちらにテーブルと椅子を移動して、おやつタイムです。

ザ・ビッグで安売りしてたので買ったいちごでしたが、
あまり甘くなかったのでシロップと牛乳を入れて潰して食べました。
(何で潰すんですか?と相方が言ってましたが、これぞまさしく「イチゴミルク」じゃないですか?)

私がゆっくり食べていたせいでまたもやギリギリ撤収になりました
最後のレジャーシート巻き巻きするのはホント、選手権があったら優勝間違いなし
という熟練度ですよ
14時5分位前にチェックアウトを済ませ、ゴミ捨て場に向った相方のところに行ってみると・・・
ガス缶捨てるのに悩んでました。
昔ながらの缶切りが置いてあったのです。
「もしかして缶切り使ったことナイ?」
使い方がわからなかったらしいので、教えましたよ。
まあ普段はあまり缶切り使う場面ないですもんね・・・。
チェックインする前に、近くにカレーのお店があると看板が出ていて
相方が行ってみたいと言っていたので滞在中に情報収集してました。
Early Morning (アーリー モーニング)
紅茶専門店で、紅茶農園・ペンションもされている様子。
周囲にはハーブも植えてあり、以前行った蒜山ハービルのレストランのような雰囲気でした。
手作りカレー(サラダ付き)

ランチメニューはこの「手作りカレー」と「オムライス」だけでした。
HPには1,050円と書いてありますが、今は1,080円になっています。
辛くはないけれどいろんなスパイスを使っているようで味に深みのある美味しいカレーでした。
私も相方も満足してお店を後にしました。
この後は、一般道を走って帰ります。
蒜山日帰り旅行のとき、この近くを走ったのにその後道に迷って
「福山市新市」に出てしまったことがあったのですが
そのときの記事はコチラ
今回は前日走ってきた道をそのまま戻るだけだったので、迷わず東城までは辿り着きました。
しかし、東城の町で迷い・・・
「ナビセットしてください」と相方が煩い(遊びゴコロがないんだから
)のでセットして
迷うことなく庄原・三次・・・と一般道を走って広島まで戻ってまいりました。
前回は一体どこで迷って福山に向ってしまったんでしょうねえ~
今回の初岡山県キャンプ
と~~~~っても楽しかったです
(○○○ヤローを除けばね)
大佐山キャンプ場は、管理人さんたちも感じよく
サニタリーはとても綺麗で
今回行ってないですが炊事棟や身障者用のトイレもあるようです
ゴミはチェックインの時に袋を渡されますが、スーパーの袋などでも良いそうで
可燃(ビニールもこちら)
不燃
ビン
缶
ペットボトル
に分別して捨てます。
広島市民としてはビニールは「その他プラ」になるのでちょっぴり違和感ありましたが
要は「燃えるもの」「燃えないもの」にわければ良いとのことでした。
炭捨て場がないです・・・と相方が言っておりましたが
炭は「可燃」の場所に捨てるようにと書いてありました。
電源はサイトの端っこにあるので、延長コードが必要です。
我が家は10mのコードを持参していました。
冷蔵庫を冷凍モードにして氷とか作っていたので2日目(暑かったです
)に重宝しました。

エンゲルのポータブル冷蔵庫です。
今回はたまたまかもしれませんが全く虫が出ず(蟻はいました)
とても快適に過ごせました
大佐山キャンプ場、噂に違わずとても素敵なキャンプ場でした。
夜間の管理(騒ぐ人対策)がもっと出来ていればありがたいです。
キャンプ場でのご近所さんは運もあると思いますが
大鬼谷などは厳しいので夜間は静かだと評判ですよね。
でもまたぜひ利用したいキャンプ場です。
今回思ったこと
荷物が多い
(by 相方)
ハイ、認めます・・・
あったら便利だろうな~と思い、アレもコレも持って行っては使わない・・・を繰り返しているので
荷物の見直しをして、次からはもっと荷物の量を減らすのがもっぱらの課題です。
そして相方くん
キャンプに目覚めたかもしれません発言が
相方くんの気が変わらないうちに・・・と
今週に入って6月・11月のお泊りキャンプの予約を入れました。
6月は雨予報だったら中止にするかもしれませんが・・・。
楽しみです
追記です・・・
園内マップを載せますね。

私たちが利用したのが区画サイト1(管理棟=クラブハウスと書かれている場所の真裏です)
今回、常設テントサイトは全部空いていて
その向こう側はイベントで貸切だったみたいです。
貸切と言っても立ち入り禁止ではないですよ~と言われていましたが
今回はそちら方面には立ち寄っていません。
フリーサイトの場所にお子さま向けの遊具があるみたいです。
一番奥はペットサイトになっています。
花火は指定の場所で、手持ち花火に限りOKだそうです。
禁止事項
・路上駐車
・発電機の使用
・長時間のアイドリング
・大音量での音楽
・直火での焚火(焚き火台を使用すればOK)
・明るすぎる照明
・周囲に迷惑になるような行為
そのほかにも注意事項がいろいろ書いてありました。
総合的には、本当~~に素敵なキャンプ場だと思いましたので
またいつか利用したいです

混雑しているGWを避けて、行ってまいりました。お泊りキャンプ。
そして初の、岡山県のキャンプ場~


大佐山オートキャンプ場
何で岡山県のキャンプ場知ったんですか?
それはですね・・・
キャンプを始めたばかりの頃(今でも時々)何もわからない状態でキャンプ場を探すのに
「○○(地名) キャンプ場 人気」みたいな探し方をしていたのです。
岡山で検索してみると、いくつか出てきた中にあったキャンプ場でした。
その中でも「広島県に近いところにある」というのが選定理由のひとつです。
広島県に比較的近いキャンプ場の中でもこのキャンプ場は
・区画サイトすべてに電源と流し台がついている
・ゴミを捨てることができる
・区画が広い(1テント・1タープが余裕をもって張れる)
・サイトのまわりには植木や段差などで仕切りが設けられていて、混雑時でも隣のサイトが気にならない
というまさに高規格キャンプ場

いざ予約しようとしたら、GW明けなのに意外と多い?(まあ人気キャンプ場ってコトだからアタリマエかな?)
4月の終わり頃に見たときにはすでにオートサイト1~4の4つとトレーラーハウス(6つ)
常設テント(6つ)サイトしか空いていませんでした。
(この時点ではまだトレーラーサイトの予約はゼロだったんですよね)
サイトが選べたので、管理棟のすぐ裏の1番サイトを予約。
温泉大好きな相方が気に入るよう、途中で温泉を挟みます。
キャンプ場近くの温泉は7~9月のみ営業ということだったので、いつもの「君田温泉」に寄り道することに。
温泉が開くのが10時なので、10時を目指して8時に出発です

途中、八千代の市場で巻き寿司を買ってつまみながらのんびりドライブ。
オール下道(一般道)で、10時数分前に駐車場に到着

(ホントぴったりに着きましたね


(以前の画像使いまわしです)
今回は11時半に落ち合う約束をして、男湯と女湯に分かれました。
10時オープンと同時に入り衣類を脱いで浴場へ。
宿泊されているらしき方々がすでに何人か入られてました。
身体・髪を洗うのに約5分。
浴槽に10分位浸かってもまだ10時20分位。
・・・もっと頑張るぞ・・・
と3秒くらい思いましたが
・・・一人っきり(連れがいないという意味)の浴室で倒れでもしたら大変だし・・・
と思い直し、無理をしないで早々に出ることに。
露天風呂もあるのですが混んでいたのです。
10時20分過ぎくらいには浴場を出て脱衣所へ。
服を着て、ドライヤーでゆ~~~っくり髪を乾かしてもまだ10時40分位。
ということで浴場を後にして、いつものごとく車まで戻って化粧を。
車内でゲームしながら待ってると相方も戻って来ました。
「今日は若者と(サウナで)一緒になって、なかなか出ないから張り合ってました」
(またか。今度は若者とかい・・・

「でも気を遣って早めに出てきたでしょ」
(ホントだ。まだ11時15分だわ)
いつものパン屋さんでパンを購入。
・クリームパン(相方)←前回と同じです。基本パン嫌いで、好みのパンなら食べるという・・・。
・メロンパン、アップルパイ、あんぱん(私)
私はアイスコーヒーも。
車内で相方(クリームパン)、私(あんぱん)を食べて出発。
「買い物どこでします?」
「下道通って行くなら東城あたりにスーパーがあるんじゃない?」
一般道使うルートでナビを設定。
そしてナビの通りに車を走らせていたら、見覚えのある風景が。
これは、備北(オートビレッジ)に行く道じゃん。ビッグ(正式名称:ザ・ビッグ)があるんじゃない?
と思っていたら、やはりビッグがあったので寄ってお買い物。
お買い物途中に相方がカップラーメン吟味していたので
「今日はカップラーメン要らないでしょ」
「焼きそばの材料も持ってきてるんだよん(今回のメニューに焼きそばは入っていませんでした)」
「ラーメン、買っておいてもいいでしょ」
「カップラーメン買うなら焼きそば作らないわよ」
というやり取りがあり諦めた相方でした。
(が、後に、買っておけば良かった・・・と思う出来事が起こります・・・)
お買い物の後はこのまま一般道を行くと到着時刻が15:30過ぎになると出たので庄原ICから高速に入りました。
お腹空いたと煩かった相方、「高速のSAで何か食べましょう」と言っていましたが
大佐までの間にはSAがない

自販機とトイレだけというPAしかないようだったので、またもや予定変更して東城ICで降りました。
東城ICから一般道ルートに設定して走っていると、ほどなくして「岡山県」に入ったというナビの音声が。
そしてしばらく走ると道の駅がありました。
道の駅鯉が窪
相方の「千屋牛醤油ラーメン」



私の「千屋牛焼肉丼」
とにかくお肉が美味しかったです(お肉以外は好みの味ではなかったですが・・・)
焼肉丼でお肉以外とは・・・?
ごはんとタレです。あとお吸い物も。
繰り返しますが、お肉は美味しかったです。
食事後は道の駅を後にして、大佐山に向います。
ここまで来ると高速も一般道もさほど到着時刻は変わりなかったので
そのまま一般道を走りました。
14時40分頃、大佐山オートキャンプ場に到着。
受付に向うと・・・
管理人さん「マッスルの方ですか?」
私「??」
管理人さん「あっ、一般の方ですね。実は今日はユーチューバーさんのイベントがあって
奥のほうは貸切になってるんですよ」
というやりとりがありました。
料金は
オートキャンプサイト 4,860円
施設管理料 100円×2人=200円
レイトチェックアウト 540円
計 5,600円のところ
JAF、スノーピーク、モンベルなどの会員カード提示で10%オフになるので
560円オフの5,040円になりました。
初めての利用なので丁寧に説明を受け、同意書にチェックをして署名しました。
うろ覚えですが・・・
□21時以降は車で移動しない
□22時~7時はお休みタイムなので静かに過ごす
□ゴミは分別して捨てる
みたいな文章が上から下までずら~~~っと並んでいたと思います。
ひとつひとつにチェックを入れて一番下の署名欄に氏名を書きました。
管理棟すぐ裏のサイトに向うと・・・
前日の雨で一部に水溜りが出来ていたので、
溜まっていた水を紙で吸い取り、比較的乾いている手前側に設営しました。


念のため蚊取り線香炊いてます。(蚊は全然いませんでした)
道路を挟んでお向かいに写っているのはトレーラーハウスサイトです。
さっきの(道の駅での)ラーメンが物足りなかったと相方が言うので早速焼きそばを作ります。
(私の焼肉丼も1/3位食べたんですけどね)

「どうせ混ぜただけって言うんでしょ」と拗ねながらも作ってくれました。
でもですね、自分はコンロの前に座ったきりで
私が準備した材料をフライパンに入れて
まぜるためのお箸まで「箸」って唱えれば出て来るのが当然のような態度で
流し台に置いてあった調理道具入れの中から私が取って渡してやったんですよー。
これを混ぜただけと言わず何と言う

お隣のサイトとは段々で仕切られていて、段々がない側の片方は道路、道路の反対側も段になっていて
下が歩道になっているので完全に区画が分かれていてプライベート感がありました。
完全に「私の陣地」みたいになっているのでサイト内を横切られるコトもありませんでした。

焼きそばを食べてから、夕食の「海鮮丼」を作りました。
お刺身は途中(庄原)の「ザ・ビッグ」で調達。
きはだまぐろ 299円
チヌ 536円
(相方が選びました)
事前に私が「美味しそうじゃん」と思って調達しておいた「まぐろのヅケ」を乗せたら
「せっかくボクが綺麗に盛り付けたのに



相方クン、つい最近になってようやくこのブログ読んだんですって。
それで私以上にブログ用の写真のコト気にしてて
私はうっかり写真撮るの忘れるコトが多いのですが
相方に「撮らなくていいんですか?」と言われて撮るようになりました。
それでも私が運転中などに代わって撮るようなことはしないので数は少ないんですけどね・・・。


ヅケを乗せたら彩が悪くなりますね・・・。
食後はコーヒーを。

豆を挽いて、ケメックスのコーヒーメーカーを使って淹れたら相方
「思いのほか美味しいです」ですって。
思いのほかってどうよ?
と思ったら
「今まではマグが大きかったからコーヒーが薄かったりしたでしょ」と。
デイキャンプの時はこんなにゆったりしていないので
豆からじゃなくてドリップバックのコーヒーを淹れることが多く
加えて相方用のル・クルーゼのマグカップが大きかったので
半分から上の方でお湯を注ぐのを止めていても
出来上がりのコーヒーが薄かったんだそうです。
それを聞いていたので今回は相方用に新しいタンブラーを導入したのでした。
※相方クン、「持ったら熱いです」と言ってましたが、後で調べてみるとこのタンブラー
「ビールが美味しく飲める」というモノだったようで・・・。
(う~ん、相方も私もビール飲まないからなあ・・・)
スノピのポイントが貯まってたのですが、欲しいものがなくて
ケトル(黒いヤツ)とこのタンブラーと、あとまだ余ってたのでマッチと交換したのでした。
だって(ポイントで交換可能だった)焚き火台(S)は品切れ状態が続いていて
先日抽選があったみたいだけど、エバグレで体験したでっかい焚き火台での焚き火が良かったね~

やっぱSサイズじゃ小さいかね~となり抽選への応募はせずにいました。
かと言ってスノピの焚き火台(L)は重過ぎるので私はまだ躊躇してるし
何より今のユニフレームの焚き火台で今のところ満足しているので
しばらくは買い替える必要性も感じないと思っています。
ポイントギフトにトラメジーノもあったけど我が家は基本パン嫌いな相方がいるのであまり使わないだろうし。
え~いこの際だからケトルでいいや!となったワケです。
でもすでにスノピのケトル(ステンレスのヤツ)持ってるし
ガスコンロ(マーベラス)やストーブ(レインボー)使うときはル・クルーゼのケトル使いたいから
このポイントギフトのケトルはもっぱら自宅用にしています。
0.7リットルと小ぶりですが、自宅で1~2人用のコーヒーを淹れるのにちょうどぴったりで
思いのほか重宝しています。
ルクのケトルだとちょっと大きいのです。
キャンプの時は一度に多めに沸かしておいて山専ボトルに入れておくと
翌朝わざわざ沸かさなくても熱々コーヒーが淹れられるので便利なんですが。
ただ、ポイントギフトでもらったケトル、中のお湯が綺麗に出なくて、ちょびっと残るんですよね。
全部綺麗に使い切ってから新しいお水入れたいのでそこがちょっと不満です。
・・・追記・・・
このケトル、届いて最初に洗うために上の蓋の部分からお水を入れ、内部を洗って同じところからお水を出そうとしたら
微妙にお水が残ったのでした。
その後普通に使ってみたところ、注ぎ口かは全部出すことが出来ました。
なので洗うとき最後にちょろっと残ったお水は注ぎ口から出せば問題ないです。(ちょっと手間だとは感じますが)
まだ明るいうちから焚き火

う~ん、贅沢だ


暗くなってきたのでオイルランタン(ルシオール)も点灯



夜の空もいい雰囲気です。

一番星みいつけた~

よくわかりませんね


このサイトからトイレまでは徒歩30秒位

とっても綺麗なトイレでした。
そして今回の滞在中、トイレを利用したときに出会った人はゼロ。
(前日ネットで確認した際は満サイトになっていましたが、お隣のK-2はずっと空いていました)
シャワールーム&脱衣所も広くて綺麗


シャワールームの扉は使用していないときは開けたままにしておくようにということです。



奥にトイレがあります。
電気は自動で点灯・消灯するようになっていました。
トイレから戻ってきて

相方が「寒くなってきました」と言うので幕内に移動。

幕内ではこのランタンと、もうひとつスノピのほおずきを。
前回(備北オ-トビレッジ)のお泊りキャンプレポで、このほおずきがいくら充電しててもすぐに消えてしまうと書きましたが
その後「修理に出せばいいんじゃん」と思いつき、ショップに持っていったのです。
すると、九州アフターサービスセンターの方に送られたらしく、そちらから受付のメールが来ておりました。
そして、10日後に、修理完了のメールが。
内容はWebで確認するようになっていて、そちらを見てみると
“平素より、スノーピークの製品とサービスをご愛用いただき誠にありがとうございます。
製品修理が以下の内容で完了いたしましたので、ご連絡いたします。
尚、この度の修理は無償で対応させて頂きました。
以下、作業実施内容をご確認ください。
【作業実施内容】
・この度は弊社製品不具合によりご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。不具合箇所を確認させていいただきましてAC100V、PCのUSB電源5Vでフル充電した場合の2パターンで動作することが確認できました。しかし、ユーザー様のご自宅の電源電圧の差異、ほおずき本体の個体差を鑑みますと、弊社の試験結果とお客様がご使用された場合で、点灯時間の差をはじめ、動作性に違いが出ることが十二分に考えられますので、新品のご交換対応をさせていただきたく存じます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。 ”
・・・結局我が家の電源電圧に難があるということなのでしょうか?
普通の家庭のコンセントなんですけど・・・。
で、新品の充電池パックを店舗で受け取り、再度充電して使ってみたところです。
前回も一度目は問題なく使えたので、次に使うときどうなるか
まだ安心はできそうにありません

でも前回は一度使って次のキャンプの前日にまた追加で充電したので、今度は継ぎ足し充電はしないでおこうと思っています。
話を戻して・・・
幕内でまったりしていましたが、瓶入りの梅酒(ローズ梅酒というもの)・・・ボクの(缶チューハイ&カクテル)3個より貴女の1本の方が高いです(by 相方)・・・を1本(300ml)飲んだので眠くなってきて・・・

相方が1時間後位に起こしますというので頼んで、22時頃お布団に入ってうとうと。
装備は
コールマンのインフレーターマットダブル
スノピのグランドオフトン(上のみ)
綿毛布2枚(1枚は下に敷いてました)
衣類は普通の長袖パジャマ上下
これで(温度的には)快適に眠れました。
スノピのマットはコンパクトになるのですがその分袋に仕舞うのに苦労するんです・・・

なので、厳寒期以外はコールマンのマットひとつを持参するようになりました。
この日、イベントで大層賑わっていたみたいですが、私たちが滞在していたあたりには
まったく影響はなく、拍子抜けするほど静かだったんです。
しかし・・・
イベントとは無関係(であろうと思われた)ナナメ向かいのトレーラーハウスにいた
男性のみの3人組がめっちゃ煩い

(6ヵ所あるトレーラーハウスのうち、1つだけ人がいて、残り5つは空いていました)
正確には、3人組のうちのひとりがくそうるさい

男性2人組のキャンパーさんとは過去にキララコテージキャンプ場で遭遇したことがありましたが
それはそれはお静かに語っておられたんですよ。
3人組だったらそんなに大声張り上げなくてもいいじゃないですか?
てか、大佐山キャンプ場では、ファミリーデイという設定がありまして
以下HPから抜粋です。
GW、夏休み、その他連休など、混雑が予想される日に限り、当キャンプ場が独自に設定している日です。
※予約時日程を選択される際カレンダーに ファミリーデイ というマークが表示されます。
混雑時でも安心してご利用頂けるようご家族限定とし、大人のみのグループ利用はお断りさせて頂いております。
この日はファミリーデイではなかったので、ファミリーデイを選んで利用すれば
こんな煩いグループと遭遇せずにすんだということなのでしょう・・・。
それでも22時までの間は「せっかく楽しんでいるのだから」と我慢も出来たのですが
その後もずっと煩かったそうです。
(私は寝るとき早々に耳栓していたのですが、それでも話し声は聴こえてきました)
チェックインのときに誓約書まで書かせても、効力は全くないですよね。
誓約書があるから免責・・・というコトにはならないと思うのですが、どうなんでしょう。
それともはなからファミリーデイ以外の日は煩いグループがいても諦めなきゃいけないのでしょうか?
我が家は大人2人だからまだしも、そのトレーラーハウスから我が家のサイトまでと同じ位の位置にあった
K-3サイトにはファミリーさんがおられ、小学生位のお子さまもいらしたんです。
小さいお子さまの夜泣きとかならまだ「子どもには責任ないし仕方ないよね」と思うことも出来ますが
大の大人が夜中まで人の迷惑顧みず騒ぐ姿を、子どもには見せたくないですよね。
大人が率先して子どもたちにマナーを(言葉だけじゃなく態度でも)示していただきたいと思いました。
広島でも岡山でもない他県ナンバーの車でしたが、あの後「○○○(←県名)ヤローめ」と
私と相方の間では印象が悪くなっています。
そして1時間後・・・。
相方が何度も声をかけたそうですが、結局私は起きず。
相方は0時位まで起きていたそうです。
私は朝5時に一旦目が覚めましたが、またうとうとと眠ってしまい・・・。
起きたのは6時半頃だったかな?
今回、朝食をサンドイッチにしようと決めていて、特に前回のエバグレでのアメリカンサンドに不満があった相方が
ハムたっぷりのサンドイッチをとても楽しみにしていたんです。
お互い好みのものをたっぷり挟もう!と言っていて、私はチーズやツナ、卵なども持参していました。
余談ですが私はサンドイッチに挟む卵はぜ~~~ったいにゆで卵+マヨネーズ派です。
そして、ゆでたまごをスライスしただけのものとかは認めませんよ~。
ゆで卵を白身と黄身とに分け、白身を刻み、黄身は潰してマヨネーズと和えるのです。
混ぜるのではなく和える。
このひと手間でめっちゃ美味しいたまごサンドになりますので一度お試しを。
(もちろん、好みはそれぞれなのでスライスの方が好き、とか
玉子焼きやスクランブルエッグの方が好き、という方もいらっしゃると思います)
ところが

サンドイッチ用のパン、忘れた

というコトで、ハム・チーズ・卵はそれぞれ焼いて、前日「君田温泉」の道の駅で買ったパンと一緒に食べました。
そしてパン嫌いな相方にはデザート用のロールケーキを。(4切れ中3切れ食べてました)

水羊羹も。

ザ・ビッグで相方がラーメン買おうとするの止めなかったらこんなにいたたまれないキブンにはならなくて済んでいたコトでしょう・・・。
えっ?いたたまれないような態度に見えない??
レイトチェックアウトは14時でした。
なのでた~~っぷり時間はあったはずなのですが、の~んびり何もせず過ごしてました。
でも2時間位前には相方が「タシーク(の裾の方)乾かしたいから干しますよ」と言うのでタシークは撤収。私が止めなかったら10時頃からやろうと思っていたらしい。
張ってある状態だと地面についている裾の方が乾かないんですって。
木陰があったのでそちらにテーブルと椅子を移動して、おやつタイムです。

ザ・ビッグで安売りしてたので買ったいちごでしたが、
あまり甘くなかったのでシロップと牛乳を入れて潰して食べました。
(何で潰すんですか?と相方が言ってましたが、これぞまさしく「イチゴミルク」じゃないですか?)

私がゆっくり食べていたせいでまたもやギリギリ撤収になりました

最後のレジャーシート巻き巻きするのはホント、選手権があったら優勝間違いなし


14時5分位前にチェックアウトを済ませ、ゴミ捨て場に向った相方のところに行ってみると・・・
ガス缶捨てるのに悩んでました。
昔ながらの缶切りが置いてあったのです。
「もしかして缶切り使ったことナイ?」
使い方がわからなかったらしいので、教えましたよ。
まあ普段はあまり缶切り使う場面ないですもんね・・・。
チェックインする前に、近くにカレーのお店があると看板が出ていて
相方が行ってみたいと言っていたので滞在中に情報収集してました。
Early Morning (アーリー モーニング)
紅茶専門店で、紅茶農園・ペンションもされている様子。
周囲にはハーブも植えてあり、以前行った蒜山ハービルのレストランのような雰囲気でした。
手作りカレー(サラダ付き)

ランチメニューはこの「手作りカレー」と「オムライス」だけでした。
HPには1,050円と書いてありますが、今は1,080円になっています。
辛くはないけれどいろんなスパイスを使っているようで味に深みのある美味しいカレーでした。
私も相方も満足してお店を後にしました。
この後は、一般道を走って帰ります。
蒜山日帰り旅行のとき、この近くを走ったのにその後道に迷って
「福山市新市」に出てしまったことがあったのですが
そのときの記事はコチラ
2016/11/03
今回は前日走ってきた道をそのまま戻るだけだったので、迷わず東城までは辿り着きました。
しかし、東城の町で迷い・・・
「ナビセットしてください」と相方が煩い(遊びゴコロがないんだから

迷うことなく庄原・三次・・・と一般道を走って広島まで戻ってまいりました。
前回は一体どこで迷って福山に向ってしまったんでしょうねえ~

今回の初岡山県キャンプ
と~~~~っても楽しかったです

(○○○ヤローを除けばね)
大佐山キャンプ場は、管理人さんたちも感じよく
サニタリーはとても綺麗で
今回行ってないですが炊事棟や身障者用のトイレもあるようです
ゴミはチェックインの時に袋を渡されますが、スーパーの袋などでも良いそうで
可燃(ビニールもこちら)
不燃
ビン
缶
ペットボトル
に分別して捨てます。
広島市民としてはビニールは「その他プラ」になるのでちょっぴり違和感ありましたが
要は「燃えるもの」「燃えないもの」にわければ良いとのことでした。
炭捨て場がないです・・・と相方が言っておりましたが
炭は「可燃」の場所に捨てるようにと書いてありました。
電源はサイトの端っこにあるので、延長コードが必要です。
我が家は10mのコードを持参していました。
冷蔵庫を冷凍モードにして氷とか作っていたので2日目(暑かったです


エンゲルのポータブル冷蔵庫です。
今回はたまたまかもしれませんが全く虫が出ず(蟻はいました)
とても快適に過ごせました

大佐山キャンプ場、噂に違わずとても素敵なキャンプ場でした。
夜間の管理(騒ぐ人対策)がもっと出来ていればありがたいです。
キャンプ場でのご近所さんは運もあると思いますが
大鬼谷などは厳しいので夜間は静かだと評判ですよね。
でもまたぜひ利用したいキャンプ場です。
今回思ったこと
荷物が多い

ハイ、認めます・・・

あったら便利だろうな~と思い、アレもコレも持って行っては使わない・・・を繰り返しているので
荷物の見直しをして、次からはもっと荷物の量を減らすのがもっぱらの課題です。
そして相方くん
キャンプに目覚めたかもしれません発言が

相方くんの気が変わらないうちに・・・と
今週に入って6月・11月のお泊りキャンプの予約を入れました。
6月は雨予報だったら中止にするかもしれませんが・・・。
楽しみです

追記です・・・
園内マップを載せますね。

私たちが利用したのが区画サイト1(管理棟=クラブハウスと書かれている場所の真裏です)
今回、常設テントサイトは全部空いていて
その向こう側はイベントで貸切だったみたいです。
貸切と言っても立ち入り禁止ではないですよ~と言われていましたが
今回はそちら方面には立ち寄っていません。
フリーサイトの場所にお子さま向けの遊具があるみたいです。
一番奥はペットサイトになっています。
花火は指定の場所で、手持ち花火に限りOKだそうです。
禁止事項
・路上駐車
・発電機の使用
・長時間のアイドリング
・大音量での音楽
・直火での焚火(焚き火台を使用すればOK)
・明るすぎる照明
・周囲に迷惑になるような行為
そのほかにも注意事項がいろいろ書いてありました。
総合的には、本当~~に素敵なキャンプ場だと思いましたので
またいつか利用したいです

2017年05月08日
山頂でカップラーメン♪(登山はしてません)
皆さま、こんにちは
大型連休だった方
カレンダー通りの5連休だった方(私もコレです)
関係なくお仕事だった方
どなた様も、お疲れ様でした。
というのは、「大型連休にストレスを感じる」という人が意外と多い
・・・という記事を読んだからであります。
実に女性の43.6%、男性の26.8%がストレスを感じているとか。
その原因は・・・?
以下引用です。
◆大型連休のストレスの原因TOP3(男性編)◆
1位どこも混んでいるから59.8%
2位渋滞・人ごみに巻き込まれるから38.1%
3位仕事に行きたくない思いが強くなるから23.7%
◆大型連休のストレスの原因TOP3(女性編)◆
1位どこも混んでいるから58.0%
2位家族が休みになるから44.4%
3位渋滞・人ごみに巻き込まれるから40.6%
※株式会社ニッセン調べ
というコトで、どなた様もお疲れさまでした、と言って良いのではないかと
。
「イヤイヤ、私は(オレは)キャンプで癒されたわよ(ぞ)
」という方は何よりでございます
我が家のGW前半(と言っても普通の土日と同じ)は前回の記事の
大鬼谷デイキャンプでしたが
後半は(キャンプ場はどこも混雑してるだろうから避けて)
お墓参りを兼ねて田舎道をのんびりドライブすることに。
お墓参りで三原に行くのでついでに筆影山に(車で)登って
山頂でカップラーメンを食べるぞ
というのが今回の主な目的でした。
なぜ山頂でカップラーメンか
実はですね、私、家庭の事情で幼い頃祖母宅に預けられていたんですよ。
幼少時から小学校卒業するくらいまで。
祖母宅は筆影山の登山口がある町にありまして
と言っても登山口まで子どもの足で歩いて30分位かかる距離だったんですけど
そこの町内会で毎年花見と称して筆影山に登るわけです。
さらに、通っていた小学校でも毎年春の遠足で低学年は筆影山に
高学年はそのお隣の竜王山に登ったのでありました。
なので最低でも年に2回、筆影山(&竜王山)に登る機会がありまして
いわゆる登山道を登るわけですが、途中で所々、車道と一緒になる道があったのです。
で、当時の小学生の装備なんで貧相なもので
今みたいに保冷機能が高い水筒があるわけじゃなし
何なら学校の先生でさえ、水筒じゃない謎の容器にお茶を淹れて来ていたり
(いつの時代やねん!と言われそうですが、田舎でしたのでね)
自営業などやっているお家の同級生は高級げな装備をしていましたが
田舎の一般庶民は貧相だったんです。
子どもが持って行く水筒ですし、お茶(の量)には限りがあります。
なのでちょびちょびしかお茶も飲めず(しかもぬるめのお茶)
そんな状況での登山中に、横をスイスイ~っと涼しい顔して登っていく車がいたんですよ
「くっそ~大人になったら絶対にこの道をクルマで登ってやる
」
と誓いながらの登山だったのでありました。
これだけならまだカップラーメンは関係ありませんが
その後(小学校高学年の頃)
友だちに誘われて(行かなきゃいいのに)何でもない休日に筆影山に登ったんです。
子どもだけ数人で。
何せ同じ程度の経済力の家庭
しかも、計画的なものではなく、普通の遊びの延長での山登り
(一緒に行った友だちの1人がまさに登山口直前にある市営アパートに住んでいて
その辺りで遊んでいたのでした)
水筒すら持たずに行ったと思います。
そんな状況で山に登って、筆影山の展望台に着いたときは
ココロの底から疲れておりました。
水道から飲んだ水がとても美味しくて
ようやく水分補給してみんなで座り込んでいるときに
近くでカップラーメンを食べている父子を目撃したのでした
当時、どれだけ便利なモノがあったのかは貧乏人の私には知る由もなく
あのときの親子がどのようにお湯を調達してカップラーメンを作ったのかは謎ですが
その光景がずっと忘れられずにいたのでした。
(イヤ正確にはほとんど忘れていたんですけど
)
そして今
キャンプを始めるきっかけになったSOTOのストーブとか
他にもいろんな便利グッズの存在を知りました。
「山頂でカップラーメン」のあの光景を思い出し
今なら実現できるぞ
と思っていたのです。
数年前、相方と車で山頂に行ってひとつめの目的は達成しましたが
あの時はまさに「これから登るぞ」という時に思い出したので
ラーメンはともかくお湯を準備できずに断念したのでした。
というコトで今回の日帰り旅行レポです。
(いつもながら前置きが長い)
朝は私たちにしてはのんびり気味の8時半に出発。
一般道はスイスイと走れました。(5月5日のコトです)
いつも通り、志和IC近くの入り口からバイパスに入り
全く渋滞などなく順調に三原(今は三原市ですけど昔は本郷町)に到着。
「パルディ」というスーパー(確か昔は「三原スーパーと言っていたと思う)で
カップラーメンとお花を購入。
並んでいるお弁当を見た相方が「品揃えがフレスタと同じですよ」と言っておりましたが
買い物を済ませて外に出てみるとお店の看板に「フレスタ」とも書いてありました。
(あくまで店名は「パルディ」です)
以前は2号線沿いにある「山陽」というドライブイン(死語?)で
お花とか調達していたのですが、ここ数回はいつも閉まっているんですよね。
とうとう潰れてしまったのでしょうか・・・。
そこからさらにクルマを走らせて(あまり行ったことないスーパーに寄ったものだから
道がわからなくなって相方が教えてくれました。相方は全然地元じゃないし
三原には私の墓参りに付き合ってしか行ったことないんですけどもしかして私より詳しくなってる?)
無事お墓参りを済ませていよいよ登山です。(クルマで登りますけど)
まず、登山口がわからずちょっと迷いました。
子どものころは普通の道だと思っていたのに、
友だちが住んでいた市営住宅までの道がとても狭くてうろうろ。
踏切の手前に昔駄菓子屋があってそこのばあちゃんがものすごく怖くて
客(子どもですけど)に向って「はよー選べ
」と怒鳴っていたんです。
その駄菓子屋もなくなっていて新しい家が建っていました。
踏切を渡った先に市営住宅があり、その先はもう登山口です。
ここも、子どもの頃は広いと思っていたのに今見ると狭い車道で
所々離合できる場所がある程度でした。
まるで県央の森公園キャンプ場に向う山道が延々と続くようです。
山頂手前の駐車場に車を停めて200mほど歩いて登ります。
着いたぞ~~

展望台からの眺めです。
この筆影山山頂、竜王山の展望台から眺められる多島美は瀬戸内海随一と評され
昔JR西日本のCMで仲間由紀恵さんが眺めていた風景ということで
ご存知の方もおられるかもしれません(CMのロケ地はここではなく尾道の方ですが)
私たちが展望台に着いたとき、先客のおじさまがおひとりいらっしゃいました。
2つある長椅子(ベンチ)のひとつを陣取っておられたので
残りのひとつを私たちが陣取りしばし休憩。
さて、カップラーメンを作ろうか!と思っているところに別の3世代ファミリー5名様御一行が来られ
ちょっと恥ずかしくなったのでカップラーメンの前に持参したおにぎりを食べました。
先におられたおじさまはこのファミリーに席を譲って去って行かれ
展望台から景色を見ていたファミリーさんたちが入れ替わりにベンチに座って
お弁当(市販のお弁当のようでした)を食べ始めました。
そうこうしている間にも他の方々が続々と展望台に登ってこられ
景色を見て(展望台の椅子はもう空いてなかったので)展望台の下にあるベンチに座ったり
芝生の上にレジャーシートを敷いて座ったりしながらお弁当を食べておられました。
これはもう意を決してラーメンを食べるしかない・・・
と思い、まずは相方のラーメンにお湯を注ぎました。
(お箸を一膳しか持って行ってなかったからです)
お湯を沸かす道具としてSOTOのストーブも持参していましたが
やはりちょっと恥ずかしくて山専ボトルのお湯を使いました。
相方がラーメンを食べ終わる頃、自分のラーメンにもお湯を入れ
ようやく念願の「山頂カップラーメン」が実現しました
以前登ったとき、山頂は風が強くて肌寒いくらいだったのでホットコーヒーも淹れられるように・・・と準備していましたが
今回は良いお天気で暑いほどでしたので凍らせておいたペットボトルのお茶とか
他の保冷ボトルに入れておいたアイスコーヒーなどをいただいたので、ホットコーヒーは淹れず・・・。
ラーメンを食べ終わって、再び山頂からの景色を眺めて、駐車場まで戻りました。
このまま下ろうと思っていたのですが、ふと思い出して
「そういえば、この上に登町(のぼりまち)という町があって
その町に住んでた子は毎日ここから学校に通ってたんだよ」
と相方に言いました。
「ええ?こんな山の上からですか?一体何時間かけて通ってたんですかね?」
「うん、私の学年にはいなかったから詳しくは知らないんだけど
遠足の後って学校までの間に家がある子は家の近くで流れ解散するじゃん?
ここに住んでる子はこれからみんなが下るってのに
すぐ家に帰れるから遠足の日だけは喜んでたらしいよ」
とは言ってみたものの、登町がある竜王山に行くためには
(私の記憶では)ここからまた狭い道を走らなければなりません。
しかも数十年前のお話ですから、今も人が住んでいるかどうかも不明です。
なのでやっぱりこのまま下ろうと思っていたら・・・
郵便やさん(のバイク)が走って行きました
「あっ、郵便やさんだ。てことはこの先に人が住んでいるはず(=車でも行けるはず)」
と思い、郵便配達のバイクのあとを追って、上に向いました。
狭~い道をしばらく走ると、所々に家がありました。
中には「どう見ても人は住んでなさそう」という家もありましたが
車が停まっていて生活されているような家もありました。
そして狭~い道を抜けた先で、唐突に広い立派な道路と合流しました
「えっ何この道?」と思いながら左折(登り方向)して進んでいくと・・・
そこには立派な駐車場が
車(人も)多かったので写真は撮りませんでしたが、トイレや自販機などもある立派な駐車場でした。
そして駐車場の正面に「←筆影山 竜王山→」「平成29年3月」と書かれた看板が。
と言うコトは、ここに車を停めてからどちらの山にも歩いて行けるということで
この道路は2ヶ月前に完成したばかりの道・・・ということですね・・・。
と、しばし放心(狭い道走ってきた苦労は何だったんだ)
せっかくなので竜王山の展望台にも歩いて行きました。
(距離はさっきの筆影山への道と同じ位だったと思います)
筆影山の展望台にあった看板(左上)と、途中で見つけた「かっぽん」(右上)
ぽっきんとも言うかも?正式名称は「イタドリ」のようです。
学校帰りとか遊んでる途中に採って、皮を剥いて食べてたんですよね~。
かっぽんの周囲には可愛いお花も咲いてました。(左下)
筆影山から写したしまなみ海道(中央)
竜王山展望台にあった看板(右下)

竜王山の展望台から写したしまなみ海道
(筆影山より高い位置なのがおわかりいただけるでしょうか?)



駐車場から竜王山の展望台に向かう途中に見えた三原の街
筆影山が標高311m
竜王山は445m
と書いてありました。
景色を眺めて駐車場まで戻り、広い道をず~~~っと走って下までおりてみたら
出たところは「幸崎町久和喜」
私が運転してたので途中の写真がま~~~ったくありませんが
この道路、本当に立派だったんですよ。
もうこれで、次からは楽々登れるね~
もう来ることはないんじゃないですか?
さてどうでしょう

下っている道中、相方に「私たちがカップラーメン食べてるのを羨ましそうに見ていた男の子がいたじゃん?」
「あの子が私と同じように“大人になったらあそこでカップラーメン食べてやるぞ”って誓って
今回の私たちみたいに誰かと一緒にあそこでカップラーメン食べて
“子どもの頃からの夢が叶ったよ”って思うんじゃないかねえ
」と言ったら
「そういえば羨ましそうに見てる子いましたね。あの子がまた貴女みたいにリベンジ果たそうとするかもしれないですね」と感慨深そうに頷いてくれてました。
でもあの時の子は家族と一緒に車で登って来た様子だったから、当時の私とは状況が違いますけどね。
そんな話をしながら下り、185号線まで出て右折するとすぐ左(海)側に小さな島が見えて
相方が「あの島までだったら泳いで行けそうですよ」と言っておりました。
そしてそのまま185号線を走って、竹原へ。
ちょうど大三島からのフェリーが到着したばかりのようで
道路は歩行者による無法地帯になっておりました
この日は17時から東広島露菴を予約していたので、私としてはこのまま呉線を経由して
東広島に向かうつもりだったのですが・・・。
隣で相方が「ボクはこっちだと思います」と煩いので(そしていつも相方の言うこと聞かずに迷うので)
今回は相方の言うことを聞いて向かったら
思っていたよりも随分手前(新庄)で2号線に合流してしまいました
まだまだ時間が余りそうだったので、露菴に行く途中時々寄っているゆめタウンに行こうと
「ゆめタウン東広島」でナビをセットして向かったら・・・
全然違うユメタに到着~
(相方、助手席で寝てたんですよ
)
しかも駐車場混雑してたのですぐに出口に向かって
本来行く予定だったユメタを目指します(ゆめタウン黒瀬でした)
広島市内から向かえば露菴までの間にあるのですが
今回は逆方向から来たので一旦露菴を通過しました。
ゆめタウンでちょっとお買いものをしたら、くじ引きができました。
くじ引きというよりはサイコロゲームです。
でっかいサイコロ2回投げて、同じ目が出たら商品券がもらえるとか。
んで揃わなかったら出た目の合計の数、景品(お菓子とか)が貰えます。
私は2と5が出たのでお菓子を7個いただきました。
あと30分で17時・・・となったので車に向かったら
相方が、「スマホがないです
」と。
ユメタの中でスマホいじってたので持って行ってたのは確実です。
私のスマホからかけてみるとすぐに「ツーツー」となり
「あれ?すぐ切れたわ」というと相方、すっとんで行ってしまいました。
でもそんなこと(電話かけたらすぐに切れる)ってたまにありませんか
あると思った私は再度、かけ直してみたのです。
すると・・・
後部座席で鳴ってるじゃん
相方を追いかけても探すの大変だし、電話はココに置いてるからかけても通じないし。
まあここで待ちましょうか。
しばらくすると戻ってきました。
「後ろにあったよ」というと「良かったです
」と言ってまた店内に向かいました。
んで戻ってきてから聞いてみると
トイレに忘れて来たのかと思ったんだそうで。
すぐに切れたという私の言葉で、今まさに誰かが拾って触ってるんだと思ったんですって。
それでトイレに向かったらちょうど使用中で、出てきた人をじろじろ見てしまったんだとか。
「スマホ探してるんですって言えば良かったのに」って言ったんですけど言えなかったようで。
その後、サービスセンターに届いてないか聞きに行ったけどなくて
もしも届いたときのために連絡先を伝えようと思ってその前に念のために戻ってきたんだそうで。
2度目に向かったのは、サービスセンターの方に見つかったということを伝えるためでした。
あったよという私の言葉に心からほっとしたようで
それから露菴に向かう道中もずっといじいじしていたので
教えてやりましたよ。
実はですね、わたくし
GW後半に入る前日(5月2日)の午後に、免許証入れがないことに気付いたのでした。
でもその時は「昨日バッグ替えたから入れ替え忘れたのかな~」程度に思っていたのです。
で、夕方帰宅して見てみたのですが、思っていた場所にもなくて。
あれ~?ないなあ・・。もしかしてやっぱり職場かなあ?
と思って再度職場に向かいました。
デスク回りとか(下とか)書類の下とか
もしかして?と引き出しの中とかも探したけどなくて。
免許証入れの中に入れていたのは
・免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・広島HMカード(カープバージョン)
その他(これらは大したモノではない)
どうです?この重要な個人情報&身分証明になるモノたちが無くなるという大惨事は。
調べてみると
・免許証の再交付には、健康保険証かマイナンバーカードが必要
ない場合は住民票・・・住民票取るのに免許証必要じゃん
(代理でも取れることにこの時は気付いていない)
・マイナンバーカードの再交付には警察への遺失届(受付番号)と免許証もしくは健康保険証が必要
ということは、一番に再発行してもらうべきなのは健康保険証だな。
でもこれから連休に入るから、手続きしてもらえるのは連休明けかな。
それまでの間は免許証不携帯??
調べてみると
免許証不携帯は罰金だけで減点はないらしい。
(無事故無違反20ウン年なので減点は避けたい)
SD(=セーフティドライバー)カード持ってたけど免許証に入れてたから一緒に無くなってるし
だとしても、なるべく運転はしない方が良いじゃん。
でも相方に(無くしたこと)言ったら怒られそう(過去に2度、お財布を落として相方に拾ってもらったコトあり)
GWのお出かけは具合が悪いとか何とか言って止めようかな・・・。
などと考えていたのでありました。
んで、とりあえずマイナンバーカードだけはすぐに電話で機能を停止してもらえて
再び機能を再開してもらうのも比較的簡単そうだったのでその場ですぐに電話して止めてもらいました。
それから警察に免許証と保険証紛失したことを届けにいく覚悟をして
最後にもしかして・・・
と車の助手席(私の車は大体いつも私が運転してるので助手席は思いつかなかった)と
ドアの間の隙間を見てみると・・・
そこにありました
ということは、前回相方が運転した日に落として今日まで気付かなかったんだな・・・。
で、胸をなで下ろして帰宅。
(相方には連休前で忙しくて残業になったと言い訳)
相方には言えないけど誰かに話したい~~~とうずうずしてたので夜中にこっそり妹に長電話してスッキリしました。
んで相方には伝えていなかったのでありましたが、このときようやく相方に話したら
思いのほか同情的な態度でして
怒られると思っていたのでね・・・
「貴女の気持ちわかりますよ
」と神妙に聞いてくれました。
そうだそうだ、私が無くしたと思っていたモノたちに比べたらスマホなんて可愛いもんだわ
と、思いがけず相方に白状することになりましたが無事17時前には露菴にたどり着きました。
食後は渋滞を避けて福富→三次→安芸高田→広島という行程で帰宅。
八木の辺りはいつも車が多いですが、それ以外はスイスイ状態で進みました。
といういつもながらのドタバタ道中でございました。
全然キャンプと関係ない記事、長々と読んでくださってありがとうございました。
皆様のキャンプレポも楽しみにしつつ、次は(お泊り)キャンプレポができたらいいなと思っています

大型連休だった方
カレンダー通りの5連休だった方(私もコレです)
関係なくお仕事だった方
どなた様も、お疲れ様でした。
というのは、「大型連休にストレスを感じる」という人が意外と多い
・・・という記事を読んだからであります。
実に女性の43.6%、男性の26.8%がストレスを感じているとか。
その原因は・・・?
以下引用です。
◆大型連休のストレスの原因TOP3(男性編)◆
1位どこも混んでいるから59.8%
2位渋滞・人ごみに巻き込まれるから38.1%
3位仕事に行きたくない思いが強くなるから23.7%
◆大型連休のストレスの原因TOP3(女性編)◆
1位どこも混んでいるから58.0%
2位家族が休みになるから44.4%
3位渋滞・人ごみに巻き込まれるから40.6%
※株式会社ニッセン調べ
というコトで、どなた様もお疲れさまでした、と言って良いのではないかと

「イヤイヤ、私は(オレは)キャンプで癒されたわよ(ぞ)


我が家のGW前半(と言っても普通の土日と同じ)は前回の記事の
大鬼谷デイキャンプでしたが
後半は(キャンプ場はどこも混雑してるだろうから避けて)
お墓参りを兼ねて田舎道をのんびりドライブすることに。
お墓参りで三原に行くのでついでに筆影山に(車で)登って
山頂でカップラーメンを食べるぞ

なぜ山頂でカップラーメンか

実はですね、私、家庭の事情で幼い頃祖母宅に預けられていたんですよ。
幼少時から小学校卒業するくらいまで。
祖母宅は筆影山の登山口がある町にありまして
と言っても登山口まで子どもの足で歩いて30分位かかる距離だったんですけど
そこの町内会で毎年花見と称して筆影山に登るわけです。
さらに、通っていた小学校でも毎年春の遠足で低学年は筆影山に
高学年はそのお隣の竜王山に登ったのでありました。
なので最低でも年に2回、筆影山(&竜王山)に登る機会がありまして
いわゆる登山道を登るわけですが、途中で所々、車道と一緒になる道があったのです。
で、当時の小学生の装備なんで貧相なもので
今みたいに保冷機能が高い水筒があるわけじゃなし
何なら学校の先生でさえ、水筒じゃない謎の容器にお茶を淹れて来ていたり
(いつの時代やねん!と言われそうですが、田舎でしたのでね)
自営業などやっているお家の同級生は高級げな装備をしていましたが
田舎の一般庶民は貧相だったんです。
子どもが持って行く水筒ですし、お茶(の量)には限りがあります。
なのでちょびちょびしかお茶も飲めず(しかもぬるめのお茶)
そんな状況での登山中に、横をスイスイ~っと涼しい顔して登っていく車がいたんですよ

「くっそ~大人になったら絶対にこの道をクルマで登ってやる

と誓いながらの登山だったのでありました。
これだけならまだカップラーメンは関係ありませんが
その後(小学校高学年の頃)
友だちに誘われて(行かなきゃいいのに)何でもない休日に筆影山に登ったんです。
子どもだけ数人で。
何せ同じ程度の経済力の家庭
しかも、計画的なものではなく、普通の遊びの延長での山登り
(一緒に行った友だちの1人がまさに登山口直前にある市営アパートに住んでいて
その辺りで遊んでいたのでした)
水筒すら持たずに行ったと思います。
そんな状況で山に登って、筆影山の展望台に着いたときは
ココロの底から疲れておりました。
水道から飲んだ水がとても美味しくて

ようやく水分補給してみんなで座り込んでいるときに
近くでカップラーメンを食べている父子を目撃したのでした

当時、どれだけ便利なモノがあったのかは貧乏人の私には知る由もなく
あのときの親子がどのようにお湯を調達してカップラーメンを作ったのかは謎ですが
その光景がずっと忘れられずにいたのでした。
(イヤ正確にはほとんど忘れていたんですけど

そして今
キャンプを始めるきっかけになったSOTOのストーブとか
他にもいろんな便利グッズの存在を知りました。
「山頂でカップラーメン」のあの光景を思い出し
今なら実現できるぞ

数年前、相方と車で山頂に行ってひとつめの目的は達成しましたが
あの時はまさに「これから登るぞ」という時に思い出したので
ラーメンはともかくお湯を準備できずに断念したのでした。
というコトで今回の日帰り旅行レポです。
(いつもながら前置きが長い)
朝は私たちにしてはのんびり気味の8時半に出発。
一般道はスイスイと走れました。(5月5日のコトです)
いつも通り、志和IC近くの入り口からバイパスに入り
全く渋滞などなく順調に三原(今は三原市ですけど昔は本郷町)に到着。
「パルディ」というスーパー(確か昔は「三原スーパーと言っていたと思う)で
カップラーメンとお花を購入。
並んでいるお弁当を見た相方が「品揃えがフレスタと同じですよ」と言っておりましたが
買い物を済ませて外に出てみるとお店の看板に「フレスタ」とも書いてありました。
(あくまで店名は「パルディ」です)
以前は2号線沿いにある「山陽」というドライブイン(死語?)で
お花とか調達していたのですが、ここ数回はいつも閉まっているんですよね。
とうとう潰れてしまったのでしょうか・・・。
そこからさらにクルマを走らせて(あまり行ったことないスーパーに寄ったものだから
道がわからなくなって相方が教えてくれました。相方は全然地元じゃないし
三原には私の墓参りに付き合ってしか行ったことないんですけどもしかして私より詳しくなってる?)
無事お墓参りを済ませていよいよ登山です。(クルマで登りますけど)
まず、登山口がわからずちょっと迷いました。
子どものころは普通の道だと思っていたのに、
友だちが住んでいた市営住宅までの道がとても狭くてうろうろ。
踏切の手前に昔駄菓子屋があってそこのばあちゃんがものすごく怖くて
客(子どもですけど)に向って「はよー選べ

その駄菓子屋もなくなっていて新しい家が建っていました。
踏切を渡った先に市営住宅があり、その先はもう登山口です。
ここも、子どもの頃は広いと思っていたのに今見ると狭い車道で
所々離合できる場所がある程度でした。
まるで県央の森公園キャンプ場に向う山道が延々と続くようです。
山頂手前の駐車場に車を停めて200mほど歩いて登ります。
着いたぞ~~


展望台からの眺めです。
この筆影山山頂、竜王山の展望台から眺められる多島美は瀬戸内海随一と評され
昔JR西日本のCMで仲間由紀恵さんが眺めていた風景ということで
ご存知の方もおられるかもしれません(CMのロケ地はここではなく尾道の方ですが)
私たちが展望台に着いたとき、先客のおじさまがおひとりいらっしゃいました。
2つある長椅子(ベンチ)のひとつを陣取っておられたので
残りのひとつを私たちが陣取りしばし休憩。
さて、カップラーメンを作ろうか!と思っているところに別の3世代ファミリー5名様御一行が来られ
ちょっと恥ずかしくなったのでカップラーメンの前に持参したおにぎりを食べました。
先におられたおじさまはこのファミリーに席を譲って去って行かれ
展望台から景色を見ていたファミリーさんたちが入れ替わりにベンチに座って
お弁当(市販のお弁当のようでした)を食べ始めました。
そうこうしている間にも他の方々が続々と展望台に登ってこられ
景色を見て(展望台の椅子はもう空いてなかったので)展望台の下にあるベンチに座ったり
芝生の上にレジャーシートを敷いて座ったりしながらお弁当を食べておられました。
これはもう意を決してラーメンを食べるしかない・・・

と思い、まずは相方のラーメンにお湯を注ぎました。
(お箸を一膳しか持って行ってなかったからです)
お湯を沸かす道具としてSOTOのストーブも持参していましたが
やはりちょっと恥ずかしくて山専ボトルのお湯を使いました。
相方がラーメンを食べ終わる頃、自分のラーメンにもお湯を入れ
ようやく念願の「山頂カップラーメン」が実現しました

以前登ったとき、山頂は風が強くて肌寒いくらいだったのでホットコーヒーも淹れられるように・・・と準備していましたが
今回は良いお天気で暑いほどでしたので凍らせておいたペットボトルのお茶とか
他の保冷ボトルに入れておいたアイスコーヒーなどをいただいたので、ホットコーヒーは淹れず・・・。
ラーメンを食べ終わって、再び山頂からの景色を眺めて、駐車場まで戻りました。
このまま下ろうと思っていたのですが、ふと思い出して
「そういえば、この上に登町(のぼりまち)という町があって
その町に住んでた子は毎日ここから学校に通ってたんだよ」
と相方に言いました。
「ええ?こんな山の上からですか?一体何時間かけて通ってたんですかね?」
「うん、私の学年にはいなかったから詳しくは知らないんだけど
遠足の後って学校までの間に家がある子は家の近くで流れ解散するじゃん?
ここに住んでる子はこれからみんなが下るってのに
すぐ家に帰れるから遠足の日だけは喜んでたらしいよ」
とは言ってみたものの、登町がある竜王山に行くためには
(私の記憶では)ここからまた狭い道を走らなければなりません。
しかも数十年前のお話ですから、今も人が住んでいるかどうかも不明です。
なのでやっぱりこのまま下ろうと思っていたら・・・
郵便やさん(のバイク)が走って行きました

「あっ、郵便やさんだ。てことはこの先に人が住んでいるはず(=車でも行けるはず)」
と思い、郵便配達のバイクのあとを追って、上に向いました。
狭~い道をしばらく走ると、所々に家がありました。
中には「どう見ても人は住んでなさそう」という家もありましたが
車が停まっていて生活されているような家もありました。
そして狭~い道を抜けた先で、唐突に広い立派な道路と合流しました

「えっ何この道?」と思いながら左折(登り方向)して進んでいくと・・・
そこには立派な駐車場が

車(人も)多かったので写真は撮りませんでしたが、トイレや自販機などもある立派な駐車場でした。
そして駐車場の正面に「←筆影山 竜王山→」「平成29年3月」と書かれた看板が。
と言うコトは、ここに車を停めてからどちらの山にも歩いて行けるということで
この道路は2ヶ月前に完成したばかりの道・・・ということですね・・・。
と、しばし放心(狭い道走ってきた苦労は何だったんだ)
せっかくなので竜王山の展望台にも歩いて行きました。
(距離はさっきの筆影山への道と同じ位だったと思います)
筆影山の展望台にあった看板(左上)と、途中で見つけた「かっぽん」(右上)

学校帰りとか遊んでる途中に採って、皮を剥いて食べてたんですよね~。
かっぽんの周囲には可愛いお花も咲いてました。(左下)
筆影山から写したしまなみ海道(中央)
竜王山展望台にあった看板(右下)

竜王山の展望台から写したしまなみ海道
(筆影山より高い位置なのがおわかりいただけるでしょうか?)



駐車場から竜王山の展望台に向かう途中に見えた三原の街
筆影山が標高311m
竜王山は445m
と書いてありました。
景色を眺めて駐車場まで戻り、広い道をず~~~っと走って下までおりてみたら
出たところは「幸崎町久和喜」
私が運転してたので途中の写真がま~~~ったくありませんが
この道路、本当に立派だったんですよ。
もうこれで、次からは楽々登れるね~

もう来ることはないんじゃないですか?
さてどうでしょう


下っている道中、相方に「私たちがカップラーメン食べてるのを羨ましそうに見ていた男の子がいたじゃん?」
「あの子が私と同じように“大人になったらあそこでカップラーメン食べてやるぞ”って誓って
今回の私たちみたいに誰かと一緒にあそこでカップラーメン食べて
“子どもの頃からの夢が叶ったよ”って思うんじゃないかねえ

「そういえば羨ましそうに見てる子いましたね。あの子がまた貴女みたいにリベンジ果たそうとするかもしれないですね」と感慨深そうに頷いてくれてました。
でもあの時の子は家族と一緒に車で登って来た様子だったから、当時の私とは状況が違いますけどね。
そんな話をしながら下り、185号線まで出て右折するとすぐ左(海)側に小さな島が見えて
相方が「あの島までだったら泳いで行けそうですよ」と言っておりました。
そしてそのまま185号線を走って、竹原へ。
ちょうど大三島からのフェリーが到着したばかりのようで
道路は歩行者による無法地帯になっておりました

この日は17時から東広島露菴を予約していたので、私としてはこのまま呉線を経由して
東広島に向かうつもりだったのですが・・・。
隣で相方が「ボクはこっちだと思います」と煩いので(そしていつも相方の言うこと聞かずに迷うので)
今回は相方の言うことを聞いて向かったら
思っていたよりも随分手前(新庄)で2号線に合流してしまいました

まだまだ時間が余りそうだったので、露菴に行く途中時々寄っているゆめタウンに行こうと
「ゆめタウン東広島」でナビをセットして向かったら・・・
全然違うユメタに到着~

(相方、助手席で寝てたんですよ

しかも駐車場混雑してたのですぐに出口に向かって
本来行く予定だったユメタを目指します(ゆめタウン黒瀬でした)
広島市内から向かえば露菴までの間にあるのですが
今回は逆方向から来たので一旦露菴を通過しました。
ゆめタウンでちょっとお買いものをしたら、くじ引きができました。
くじ引きというよりはサイコロゲームです。
でっかいサイコロ2回投げて、同じ目が出たら商品券がもらえるとか。
んで揃わなかったら出た目の合計の数、景品(お菓子とか)が貰えます。
私は2と5が出たのでお菓子を7個いただきました。
あと30分で17時・・・となったので車に向かったら
相方が、「スマホがないです

ユメタの中でスマホいじってたので持って行ってたのは確実です。
私のスマホからかけてみるとすぐに「ツーツー」となり
「あれ?すぐ切れたわ」というと相方、すっとんで行ってしまいました。
でもそんなこと(電話かけたらすぐに切れる)ってたまにありませんか

あると思った私は再度、かけ直してみたのです。
すると・・・
後部座席で鳴ってるじゃん

相方を追いかけても探すの大変だし、電話はココに置いてるからかけても通じないし。
まあここで待ちましょうか。
しばらくすると戻ってきました。
「後ろにあったよ」というと「良かったです

んで戻ってきてから聞いてみると
トイレに忘れて来たのかと思ったんだそうで。
すぐに切れたという私の言葉で、今まさに誰かが拾って触ってるんだと思ったんですって。
それでトイレに向かったらちょうど使用中で、出てきた人をじろじろ見てしまったんだとか。
「スマホ探してるんですって言えば良かったのに」って言ったんですけど言えなかったようで。
その後、サービスセンターに届いてないか聞きに行ったけどなくて
もしも届いたときのために連絡先を伝えようと思ってその前に念のために戻ってきたんだそうで。
2度目に向かったのは、サービスセンターの方に見つかったということを伝えるためでした。
あったよという私の言葉に心からほっとしたようで
それから露菴に向かう道中もずっといじいじしていたので
教えてやりましたよ。
実はですね、わたくし
GW後半に入る前日(5月2日)の午後に、免許証入れがないことに気付いたのでした。
でもその時は「昨日バッグ替えたから入れ替え忘れたのかな~」程度に思っていたのです。
で、夕方帰宅して見てみたのですが、思っていた場所にもなくて。
あれ~?ないなあ・・。もしかしてやっぱり職場かなあ?
と思って再度職場に向かいました。
デスク回りとか(下とか)書類の下とか
もしかして?と引き出しの中とかも探したけどなくて。
免許証入れの中に入れていたのは
・免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・広島HMカード(カープバージョン)
その他(これらは大したモノではない)
どうです?この重要な個人情報&身分証明になるモノたちが無くなるという大惨事は。
調べてみると
・免許証の再交付には、健康保険証かマイナンバーカードが必要
ない場合は住民票・・・住民票取るのに免許証必要じゃん

(代理でも取れることにこの時は気付いていない)
・マイナンバーカードの再交付には警察への遺失届(受付番号)と免許証もしくは健康保険証が必要
ということは、一番に再発行してもらうべきなのは健康保険証だな。
でもこれから連休に入るから、手続きしてもらえるのは連休明けかな。
それまでの間は免許証不携帯??
調べてみると
免許証不携帯は罰金だけで減点はないらしい。
(無事故無違反20ウン年なので減点は避けたい)
SD(=セーフティドライバー)カード持ってたけど免許証に入れてたから一緒に無くなってるし

だとしても、なるべく運転はしない方が良いじゃん。
でも相方に(無くしたこと)言ったら怒られそう(過去に2度、お財布を落として相方に拾ってもらったコトあり)
GWのお出かけは具合が悪いとか何とか言って止めようかな・・・。
などと考えていたのでありました。
んで、とりあえずマイナンバーカードだけはすぐに電話で機能を停止してもらえて
再び機能を再開してもらうのも比較的簡単そうだったのでその場ですぐに電話して止めてもらいました。
それから警察に免許証と保険証紛失したことを届けにいく覚悟をして
最後にもしかして・・・

ドアの間の隙間を見てみると・・・
そこにありました

ということは、前回相方が運転した日に落として今日まで気付かなかったんだな・・・。
で、胸をなで下ろして帰宅。
(相方には連休前で忙しくて残業になったと言い訳)
相方には言えないけど誰かに話したい~~~とうずうずしてたので夜中にこっそり妹に長電話してスッキリしました。
んで相方には伝えていなかったのでありましたが、このときようやく相方に話したら
思いのほか同情的な態度でして

怒られると思っていたのでね・・・

「貴女の気持ちわかりますよ

そうだそうだ、私が無くしたと思っていたモノたちに比べたらスマホなんて可愛いもんだわ

と、思いがけず相方に白状することになりましたが無事17時前には露菴にたどり着きました。
食後は渋滞を避けて福富→三次→安芸高田→広島という行程で帰宅。
八木の辺りはいつも車が多いですが、それ以外はスイスイ状態で進みました。
といういつもながらのドタバタ道中でございました。
全然キャンプと関係ない記事、長々と読んでくださってありがとうございました。
皆様のキャンプレポも楽しみにしつつ、次は(お泊り)キャンプレポができたらいいなと思っています

2017年05月01日
デイキャンプ 大鬼谷オートキャンプ場
皆さま、こんにちは
2017年のGWがやってまいりましたね。
我が家はカレンダー通りのお休みなので
GWは前半・後半に分かれていますが
前半・・・と言っても土日の2日間だけ。
そう、普通の週末と同じです。
普段は混雑する連休とかGWとかSW(シルバーウィーク)とか避けるんですが
「普通の土日と同じじゃん」ということで
ものすごい混雑はしてないんじゃ?と思い
デイキャンプに行くことに。
お泊りは昨年同様GW明けに予定しています。
4日前、25日のお昼に予約を入れました。
HPで確認すると、電源なし以外は満サイトになっていました
場所は、「大鬼谷オートキャンプ場」
今回3回目の利用です。
3回ともデイキャンプなので、電源も炊事場もついていないサイトでした。
ここを選ぶ理由は、利用時間の長さからです。
デイキャンプで、10:00~16:00まで利用可能です。
しかもお値段が安い
デイキャンプ料金・・・1人(3歳以上)330円+車1台520円
計 1,180円(1人590円)です。
当日は、朝8時に出発
近くの24時間スーパーは値段が高い(と相方が言う)ので
途中(安芸高田市)にあるユアーズで買い出しをするつもりで向いました。
一般道を北上し、ユアーズに着いたのは9時55分位でした。
駐車場に入ろうとしたら・・・
お店の前に行列が出来ています。
開店5分前なのにすでに行列??
「この間行ったユメタにしましょう 」と行列嫌いな相方が言うので
そのままユアーズを通過して、次の信号を左に。
ユメタの駐車場に入ってみたものの、全然開く気配がありません。
「何時開店なんだろ?」とキョロキョロしてみましたが
開店時刻は見当たらず・・・。
結局またさっきのユアーズに舞い戻りました。
車を停めたらちょうど開店時刻になり、相方は「列に並ばなくて良いんですか?」と言いながら
行列の後ろに着こうとしていましたが、私は既に見抜いておりました。
行列に並んでいる人たちはチラシを持っている
チラシを提示すればガラガラ(くじ)が引けるようで、景品が置いてありました。
なので、くじに参加しない人は列に並ばず入店されていたんです。
私たちは当然、チラシなど持っておりませんのでくじには参加出来ません。
そのまま店内にゴーです。
しかし、「列に並んでる人たちの買い物が終わったらレジが混雑する
」と
焦りながらの買い物でした。
焦って買い物したおかげで会計も混雑する前に終了。(買い忘れもありましたが)
三次東ICから松江道(無料区間)に入りました。
ICの直前の信号で、後方から来たレスキュー車が私たちの車を追い越して行きました。
そしてICから松江道に入ると、どこからかサイレンの音が・・・。
「ん?さっきのレスキュー車(の音?)」などと思いつつ車を走らせていると
後方からパトカーがやってきていました。
※消防車(火事の現場に行くとき)は、「ウー」というサイレンの音に加えて、「カンカンカン」という鐘の音を鳴らして走行し、
救助・救急・警戒などの火事以外の災害現場に行くときは、「ウーウーウー」というサイレン音だけを鳴らして走行します。
今回は車体にレスキュー(と横文字で)書かれていましたし、サイレン音だけだったので消防ではなさそうでした。
なので、パトカーのサイレンとの区別がわかりにくかったのでした。
少し広くなった場所で車を左に寄せ、パトカーを先に行かせてしばらく車を走らせていると・・・
さっきのパトカーに追いつきました
パトカーの前にいた車が、道を譲らないんですよ
「わーすごいね~あの車。パトカー先導して走ってるよ」
面白いモノを見せてもらいました。
よくよく見ると、パトカーの後ろの電光掲示板に「この先通行止め」と書いてあります。
道路の掲示板にも事故のため次のインターで下りるようにと書いてありました。
パトカーは、2車線になった途端前の車を抜いて行きましたが
ほどなく次の口和ICに近付き、別の車が通行止めの案内をしています。
続々と高速道路を降りる車・・・。
大鬼谷の最寄ICは次の「高野」ですが、そこまで一般道を走ることに・・・。
が、高速を下りた車がみ~~んなそちら方面に向っているので
後をついていけば迷うことなく走れました。
いつも山道はちんたら走るのですが
この時は(他の)車の流れに乗らねば!と緊張しながら
いつもの自分だったら絶対出さないようなスピードで
(相方が「運転代わりたいです」と言ってましたが
「ここで停まったら二度と入れてもらえないよ
」と必死で車を走らせました。
おかげで所要時間も(ナビで見ていた高速利用での時間と)さほど変わりませんでした。
山道で信号が全然なかったってのもあると思います。
おそらく普段はほとんど車が走らないであろう山道・・・。
地元住民の方が道端でお話されてましたが
「今日は車が多いねえ。高速で事故ってるんだろうね」と思われたことでしょう。
高野IC近くの信号でちょっと渋滞してましたが、そのままICに向う車
(口和からずっと一緒に来た)とここでお別れして、キャンプ場に向いました。
受付は空いてましたが、お隣のツリーアドベンチャーは賑わっていました。
今回指定された場所は・・・


2016年6月に行ったとき43番サイトに向う道を説明してもらった地図です。
今回は、管理棟から一番近い「51」番。アスレチックのすぐお隣でした。
初めて利用したときもこの辺りだったはずなのですが、レポを読み返してみると
「25番」って書いてありますね・・・。
52番の間違いだったのでは・・・?と思いますが謎です。
両サイドに遊具があり、左側の遊具の隣(手前)が51番サイトでした。



まだ桜が咲いていました。
風が吹くたびにはらはらと散って、相方のコーヒーカップの中に入ったりして
相方は憤慨してましたけど、確率的にはあまりないんじゃないの?と言ったら
逆にラッキーなのかも?と(騙され)思い直していたようでした。
遊具と反対側の端の方にトイレがあります。
トイレからサイトの方に向って撮った写真です。



こちらはサイトからトイレ方面を写したもの。左側に写っているのはトイレではなくバンガローです。
今回は暖かいだろうと思ってタシークではなくタープだけにしてみました。(・・・が・・・)

前日(金曜日)の夕方、仕事帰りにコストコに寄って買った骨付きカルビでBBQ。
この他にも途中のユアーズで買ったお肉も焼きました。



先日のエバグレで焼いた貝がむっちゃ美味しかったので今回も自宅から持参してみました。
この日はぽかぽかとよいお天気だったのでさそかしタープの下で気持ちよいだろうと思っていました。
暑いかも?とも思って氷や冷たい飲み物もジャグに準備してました。
何ならアイスクリーム買おうよ~と言っていたくらいだったのです。
(アイスは相方に却下された
自分は途中のスーパーでカップ麺買って結局食べられなかったくせに)
たっぷり2時間位かけてBBQをして、さあゆっくりしようか!という時になって相方
「寒いです
」と言って車内に入ってしまいました
「寒いなら焚き火しようよ~」と言ったのに
面倒だからやらないって
お天気は良くても風が冷たくて(そんなに強い風だったわけではないのですが)私も寒くなり
車内から取ってきたフリースのひざ掛けを使っていました。
が、それでも寒い。
というコトでタープはそのままに、私も車内に。
車内はぽかぽかと暖かく、うとうとと眠ってしまいました
キャンプ場でタープ張ってるのに車内で昼寝する私たち・・・異様に見えたかもしれません・・・。
・・・・・・
煩いです
と相方。
そりゃーね、遊具のお隣ですからね
遊具で遊ぶお子さま方がとても賑やかだったんです。
それは全くもって
土曜日の日中
キャンプ場の遊具
賑やかで当然です。
あとは、(人の)サイトの中を平気で横切ったり
(人の)サイトの中でシャボン玉の液をこぼしたり
そしてそれを放置している親
がいなかったら最高だったんですけどね・・・
サイトを横切ったのは中学生くらいの男子2人組
(もっと小さい頃からしつけとこうよ)
シャボン玉液をこぼしたのは3~4歳位の幼児
(幼児から目を離すなよ)
幼児はともかく、小中学生にはせっかく社会性を養うことが出来るよい機会なのですからね。
キャンプ場の中には他にも最初に書いたツリーアドベンチャーや
マウンテンバイク(レンタルできます)、川遊び、昆虫採集など
小さいお子さまも楽しめる場所がいっぱいあります。
到着した頃はまばらだったテントも、午後からはどんどん埋まってきて
帰る頃は満サイト
になってました。
(見渡した感じですが)
相方が要らないというので独り占めしたスイカ

この後、16時の撤収に向けて、15時半位から作業を始めましたが
タープって楽チン
そういえば、途中散歩に行った相方があちこちのサイトを眺めたらしいのですが
「こんなに荷物(バッグ)が多いところはなかったですよ」
「ウチはモノが多すぎなんじゃないですか
」
(チッまたいらんことに気付きやがって
)
クルマが小さいから大きなコンテナじゃなくてバッグに小分けにして入れてるのよ。
大きいコンテナだったらキミにしか運べなくて事前準備もはかどらないでしょーが。
それでも30分かからずに撤収作業は終わり、16時より少し早くチェックアウト出来ました。
今回スーパーでレジが混雑する前に!と焦っていたためデザート(果物以外のケーキ類)を
買い忘れ、悔やんでいた相方クンでありました。
私は、と言うと帰りの運転は相方に任せていたので、
三次辺りで残ったごはん(焼きおにぎりにしていた)とお肉を助手席でいただきました。
八木のあたりまで戻った頃相方が
「ばくだん(←店名)でつけ麺(広島のつけ麺は激辛です)食べて帰りませんか?」
と言ってたけど
「さっきおにぎりとお肉食べたからお腹空いてな~い」
と寄らず。
んで
帰りにモンベルストアに寄りました。

今年のふるさと納税で申し込んだ「モンベル ポイントバウチャー」が届いたのでした。
(長野県小谷村です。「小谷」と書いて「おたり」と読むそうです)
ポイント+入会費がセットになっています。
既に会員証を持っている場合は、1年間有効期間が延びるそうです。
(同じモンベルポイントバウチャーが返礼品になっている自治体でも、既会員の場合は
有効期間延長なしという自治体もあるそうですので利用される際には事前にご確認をお願いします)
新規入会の場合、ウエブサイトで申込みをするとポイント加算された会員証が届くまで1週間程度かかるそうですが
店舗に持って行くとすぐに会員証(カード)を作成してくれて、1時間位でポイントが加算されるとのことだったので
店舗に持ち込みました。
タブレット端末から自分の情報を入力するとすぐにカードを発行してもらえました。
他のお店をうろうろして、30分後位にスマホで確認すると、
無事ポイントが加算されていたので再びモンベルのお店へ。
狙っていたモノを購入し、在庫切れだったモノは自宅に帰ってからネットショップで注文しました。
カタログや会員特典が載っている冊子をいただいて、「アレもいいな~あっコレも
」と
カタログを眺めてにんまりしています。
という感じのGW前半。
月・火は普通に仕事なので、後半は3日~7日までです。
超混雑するのは目に見えているのでキャンプは避けて、日帰りで出かける予定です。
次のキャンプはGW明けにお泊りの予定。
お天気が良ければ・・・ですので本当に行けるかどうかまだわかりませんが
楽しみにしています

2017年のGWがやってまいりましたね。
我が家はカレンダー通りのお休みなので
GWは前半・後半に分かれていますが
前半・・・と言っても土日の2日間だけ。
そう、普通の週末と同じです。
普段は混雑する連休とかGWとかSW(シルバーウィーク)とか避けるんですが
「普通の土日と同じじゃん」ということで
ものすごい混雑はしてないんじゃ?と思い
デイキャンプに行くことに。
お泊りは昨年同様GW明けに予定しています。
4日前、25日のお昼に予約を入れました。
HPで確認すると、電源なし以外は満サイトになっていました

場所は、「大鬼谷オートキャンプ場」
今回3回目の利用です。
3回ともデイキャンプなので、電源も炊事場もついていないサイトでした。
ここを選ぶ理由は、利用時間の長さからです。
デイキャンプで、10:00~16:00まで利用可能です。
しかもお値段が安い

デイキャンプ料金・・・1人(3歳以上)330円+車1台520円
計 1,180円(1人590円)です。
当日は、朝8時に出発

近くの24時間スーパーは値段が高い(と相方が言う)ので
途中(安芸高田市)にあるユアーズで買い出しをするつもりで向いました。
一般道を北上し、ユアーズに着いたのは9時55分位でした。
駐車場に入ろうとしたら・・・
お店の前に行列が出来ています。
開店5分前なのにすでに行列??
「この間行ったユメタにしましょう 」と行列嫌いな相方が言うので
そのままユアーズを通過して、次の信号を左に。
ユメタの駐車場に入ってみたものの、全然開く気配がありません。
「何時開店なんだろ?」とキョロキョロしてみましたが
開店時刻は見当たらず・・・。
結局またさっきのユアーズに舞い戻りました。
車を停めたらちょうど開店時刻になり、相方は「列に並ばなくて良いんですか?」と言いながら
行列の後ろに着こうとしていましたが、私は既に見抜いておりました。
行列に並んでいる人たちはチラシを持っている

チラシを提示すればガラガラ(くじ)が引けるようで、景品が置いてありました。
なので、くじに参加しない人は列に並ばず入店されていたんです。
私たちは当然、チラシなど持っておりませんのでくじには参加出来ません。
そのまま店内にゴーです。
しかし、「列に並んでる人たちの買い物が終わったらレジが混雑する

焦りながらの買い物でした。
焦って買い物したおかげで会計も混雑する前に終了。(買い忘れもありましたが)
三次東ICから松江道(無料区間)に入りました。
ICの直前の信号で、後方から来たレスキュー車が私たちの車を追い越して行きました。
そしてICから松江道に入ると、どこからかサイレンの音が・・・。
「ん?さっきのレスキュー車(の音?)」などと思いつつ車を走らせていると
後方からパトカーがやってきていました。
※消防車(火事の現場に行くとき)は、「ウー」というサイレンの音に加えて、「カンカンカン」という鐘の音を鳴らして走行し、
救助・救急・警戒などの火事以外の災害現場に行くときは、「ウーウーウー」というサイレン音だけを鳴らして走行します。
今回は車体にレスキュー(と横文字で)書かれていましたし、サイレン音だけだったので消防ではなさそうでした。
なので、パトカーのサイレンとの区別がわかりにくかったのでした。
少し広くなった場所で車を左に寄せ、パトカーを先に行かせてしばらく車を走らせていると・・・
さっきのパトカーに追いつきました

パトカーの前にいた車が、道を譲らないんですよ

「わーすごいね~あの車。パトカー先導して走ってるよ」
面白いモノを見せてもらいました。
よくよく見ると、パトカーの後ろの電光掲示板に「この先通行止め」と書いてあります。
道路の掲示板にも事故のため次のインターで下りるようにと書いてありました。
パトカーは、2車線になった途端前の車を抜いて行きましたが
ほどなく次の口和ICに近付き、別の車が通行止めの案内をしています。
続々と高速道路を降りる車・・・。
大鬼谷の最寄ICは次の「高野」ですが、そこまで一般道を走ることに・・・。
が、高速を下りた車がみ~~んなそちら方面に向っているので
後をついていけば迷うことなく走れました。
いつも山道はちんたら走るのですが
この時は(他の)車の流れに乗らねば!と緊張しながら
いつもの自分だったら絶対出さないようなスピードで
(相方が「運転代わりたいです」と言ってましたが
「ここで停まったら二度と入れてもらえないよ

おかげで所要時間も(ナビで見ていた高速利用での時間と)さほど変わりませんでした。
山道で信号が全然なかったってのもあると思います。
おそらく普段はほとんど車が走らないであろう山道・・・。
地元住民の方が道端でお話されてましたが
「今日は車が多いねえ。高速で事故ってるんだろうね」と思われたことでしょう。
高野IC近くの信号でちょっと渋滞してましたが、そのままICに向う車
(口和からずっと一緒に来た)とここでお別れして、キャンプ場に向いました。
受付は空いてましたが、お隣のツリーアドベンチャーは賑わっていました。
今回指定された場所は・・・


2016年6月に行ったとき43番サイトに向う道を説明してもらった地図です。
今回は、管理棟から一番近い「51」番。アスレチックのすぐお隣でした。
初めて利用したときもこの辺りだったはずなのですが、レポを読み返してみると
「25番」って書いてありますね・・・。
52番の間違いだったのでは・・・?と思いますが謎です。
両サイドに遊具があり、左側の遊具の隣(手前)が51番サイトでした。



まだ桜が咲いていました。
風が吹くたびにはらはらと散って、相方のコーヒーカップの中に入ったりして
相方は憤慨してましたけど、確率的にはあまりないんじゃないの?と言ったら
逆にラッキーなのかも?と
遊具と反対側の端の方にトイレがあります。
トイレからサイトの方に向って撮った写真です。



こちらはサイトからトイレ方面を写したもの。左側に写っているのはトイレではなくバンガローです。
今回は暖かいだろうと思ってタシークではなくタープだけにしてみました。(・・・が・・・)

前日(金曜日)の夕方、仕事帰りにコストコに寄って買った骨付きカルビでBBQ。
この他にも途中のユアーズで買ったお肉も焼きました。



先日のエバグレで焼いた貝がむっちゃ美味しかったので今回も自宅から持参してみました。
この日はぽかぽかとよいお天気だったのでさそかしタープの下で気持ちよいだろうと思っていました。
暑いかも?とも思って氷や冷たい飲み物もジャグに準備してました。
何ならアイスクリーム買おうよ~と言っていたくらいだったのです。
(アイスは相方に却下された

たっぷり2時間位かけてBBQをして、さあゆっくりしようか!という時になって相方
「寒いです


「寒いなら焚き火しようよ~」と言ったのに
面倒だからやらないって

お天気は良くても風が冷たくて(そんなに強い風だったわけではないのですが)私も寒くなり
車内から取ってきたフリースのひざ掛けを使っていました。
が、それでも寒い。
というコトでタープはそのままに、私も車内に。
車内はぽかぽかと暖かく、うとうとと眠ってしまいました

キャンプ場でタープ張ってるのに車内で昼寝する私たち・・・異様に見えたかもしれません・・・。
・・・・・・
煩いです
と相方。
そりゃーね、遊具のお隣ですからね

遊具で遊ぶお子さま方がとても賑やかだったんです。
それは全くもって

土曜日の日中
キャンプ場の遊具
賑やかで当然です。
あとは、(人の)サイトの中を平気で横切ったり
(人の)サイトの中でシャボン玉の液をこぼしたり
そしてそれを放置している親

がいなかったら最高だったんですけどね・・・

サイトを横切ったのは中学生くらいの男子2人組
(もっと小さい頃からしつけとこうよ)
シャボン玉液をこぼしたのは3~4歳位の幼児
(幼児から目を離すなよ)
幼児はともかく、小中学生にはせっかく社会性を養うことが出来るよい機会なのですからね。
キャンプ場の中には他にも最初に書いたツリーアドベンチャーや
マウンテンバイク(レンタルできます)、川遊び、昆虫採集など
小さいお子さまも楽しめる場所がいっぱいあります。
到着した頃はまばらだったテントも、午後からはどんどん埋まってきて
帰る頃は満サイト

(見渡した感じですが)
相方が要らないというので独り占めしたスイカ


この後、16時の撤収に向けて、15時半位から作業を始めましたが
タープって楽チン

そういえば、途中散歩に行った相方があちこちのサイトを眺めたらしいのですが
「こんなに荷物(バッグ)が多いところはなかったですよ」
「ウチはモノが多すぎなんじゃないですか

(チッまたいらんことに気付きやがって

クルマが小さいから大きなコンテナじゃなくてバッグに小分けにして入れてるのよ。
大きいコンテナだったらキミにしか運べなくて事前準備もはかどらないでしょーが。
それでも30分かからずに撤収作業は終わり、16時より少し早くチェックアウト出来ました。
今回スーパーでレジが混雑する前に!と焦っていたためデザート(果物以外のケーキ類)を
買い忘れ、悔やんでいた相方クンでありました。
私は、と言うと帰りの運転は相方に任せていたので、
三次辺りで残ったごはん(焼きおにぎりにしていた)とお肉を助手席でいただきました。
八木のあたりまで戻った頃相方が
「ばくだん(←店名)でつけ麺(広島のつけ麺は激辛です)食べて帰りませんか?」
と言ってたけど
「さっきおにぎりとお肉食べたからお腹空いてな~い」
と寄らず。
んで
帰りにモンベルストアに寄りました。

今年のふるさと納税で申し込んだ「モンベル ポイントバウチャー」が届いたのでした。
(長野県小谷村です。「小谷」と書いて「おたり」と読むそうです)
ポイント+入会費がセットになっています。
既に会員証を持っている場合は、1年間有効期間が延びるそうです。
(同じモンベルポイントバウチャーが返礼品になっている自治体でも、既会員の場合は
有効期間延長なしという自治体もあるそうですので利用される際には事前にご確認をお願いします)
新規入会の場合、ウエブサイトで申込みをするとポイント加算された会員証が届くまで1週間程度かかるそうですが
店舗に持って行くとすぐに会員証(カード)を作成してくれて、1時間位でポイントが加算されるとのことだったので
店舗に持ち込みました。
タブレット端末から自分の情報を入力するとすぐにカードを発行してもらえました。
他のお店をうろうろして、30分後位にスマホで確認すると、
無事ポイントが加算されていたので再びモンベルのお店へ。
狙っていたモノを購入し、在庫切れだったモノは自宅に帰ってからネットショップで注文しました。
カタログや会員特典が載っている冊子をいただいて、「アレもいいな~あっコレも

カタログを眺めてにんまりしています。
という感じのGW前半。
月・火は普通に仕事なので、後半は3日~7日までです。
超混雑するのは目に見えているのでキャンプは避けて、日帰りで出かける予定です。
次のキャンプはGW明けにお泊りの予定。
お天気が良ければ・・・ですので本当に行けるかどうかまだわかりませんが
楽しみにしています
