2016年05月20日
初の観光キャンプ☆ 小豆島ふるさと村キャンプ場 ②
先日、TVCMの音楽が流れた途端、相方が
「これは、ドラクエのカジノの音楽じゃないですか
」と気付きました。
トヨタアクアのCMです。
さすがカジノに入り浸ってはぐれメタルヘルム(ドラクエ4)とかグリンガムのムチ(ドラクエ5)などを手に入れた相方だわ
で、画面を見ると登場していたアクアのナンバーが
「DQ 30 Lv-99」
ドラクエ30周年記念なんですねえ
レベル99とは。最強ですね
相方クンはカジノに入り浸ってたけど、
私は6の「ベストドレッサーコンテスト」にはまっていました
次はどんな音楽で楽しませてくれるのでしょうか
さて、小豆島ふるさと村キャンプ場レポ その②です。
①はこちら
「まだ寝ちゃだめですよ」という相方クンの声を聞きながら眠りについてしまった私が目覚めたのは
早朝4時15分
トイレに行ってサイトからの景色を撮ったのがこの写真です。
(①のレポの方にも載せちゃいましたが、実際は翌朝の写真でした)

もう一度おフトンにもぐり込み、うとうとして次に目覚めたのは5時15分。
前夜は8時40分頃寝ちゃってた(by 相方)ようで、約8時間半の睡眠です。
相方はまだ起きてないのでもう一度眠ろうとしましたが眠れず・・・
おフトンの中でごそごそしていたせいか朝は苦手な相方が6時頃(珍しい
)起きたので朝食準備です。
外は気持ちよいお天気でした
フレンチトーストと目玉焼きを作って、備え付けのテーブルでいただきました。

食後はおフトンやインナールーム、毛布、シールドルーフなどを干して

とりあえず荷物を外に出してタシークは撤収。
この日も日差しが強く暑くなってきました
「暑い~~
」
「ねえねえ、タープ張ろうよ~」
「狭いから張れませんよ」
「そんなにピシッと張らなくてもいいからさ。日除け程度で」
それでも渋る(面倒なんでしょう)相方に向って
「お願い
タープ張ったら何も文句言わないから
」
と泣きを入れ、タープを張ることになりました
しかし相方、やる気なく、渋々やってる感満載だったので険悪なムードの中で設営。
影だけパチリ
(テーブルや車などで十分な広さが確保出来ずへろへろの張り具合のためお見せ出来るようなものではありません)
※椅子・テーブルは移動出来たのですが動かすのも面倒でそのまま張りました。
内部を片付けたタシークちゃん



へろへろタープの影
ちょうどタープを張ろうとして2人で両端を持って広げているところに、管理人さんが登場。
9時半~10時の間にゴミを集めに来てくださるとチェックインの時に聞いていましたが、9時32,3分頃に来られました。
このキャンプ場では
①可燃(生)ゴミ
②ペットボトル
③瓶
④缶
⑤不燃ゴミ
に分別するとのこと。
(ちなみに広島市は上記以外にリサイクルプラ・その他プラ・資源ゴミ・有害ゴミ・大型ゴミの分別があります。
瓶・缶は資源ゴミのくくりです)
可燃ゴミ用の袋を1枚、チェックインの時に渡されます。
そのほかのゴミはスーパーの袋などで良いそうです。
ゴミはほとんどなかったのですが、そうは言ってもやはり回収していただけるのは有難いですね
管理人さんはこれから不在になられるとのことで、シャワーの鍵がついた案内ファイルは
管理棟のカウンターの上に置いといてくださいと言われました。
管理人さんは定期的に見回りもされていました。
(備北オートビレッジと同じような頻度かなという印象)
夜、私が眠ってしまった後も回って来られていたと相方クンが言ってました。
「(アルコール飲んでるから)トイレに起きるだろうと思って街灯も消さずに待っていたのに
いつまでたっても起きてこないからボクが街灯消しに行きましたよ」ですって。
タープの影の中でインフレーターマットや掛け布団などを袋に入れたので
涼しく快適に作業が出来ました。
「早くから準備しても必ず時間ギリギリになりますね
」
「うん、ギリギリを目指してるからね
」
というコトで11時ギリギリに管理棟でファイルを返却し、キャンプ場を後にしました。
お次の予定は、イチゴ狩り
私、イチゴが好きで、以前スペースワールドのカレーバイキング(貸切状態)で
カレーをお腹一杯食べた後にイチゴの山を見つけて
閉店間際だったのを良いことに一人で全部平らげたコトがあったんです。
その時、お腹パンパンになっていた私の様子を未だに相方が
「あれはすごかったです」と語っているのです。
料金は、大人1290円・小人860円/4月1日~大人1080円・小人640円
という事で、今回は1人1,080円。
割引券で1人100円位安くなったようです。
(相方が払いに行ったので後で聞いたら金額覚えてないって
)
自然の中に生かされた最高のロケーションの中で、新鮮 でみずみずしいいちごを自分の手で摘んで、たべてみませんか。
食べて、遊んで、体験できる小豆島ふるさと村のいちご狩りで 大自然を満喫しよう
◎当園のいちごの種類は「女峰(にょほう)」です。
◎時間制限は入園より、30分間で食べ放題とします。
◎パック販売は1パックからの販売で時価となります。
◎3才以下はいちご農園にて実費払いとなります。
◎当園ではミルクのご用意をしておりません。ご持参いただくのは問題ございません。
事前に調べたHPにはこのように書いてありましたが、入室する時に
「コンデンスミルク要りますか?」と差し出されました。
(私はマイ・練乳を持参していたので農園のミルクは辞退しました)
1人に1個、容器を渡されたので、そのうちの1個に持参したペットボトルのお水を入れ、取ったイチゴを洗いながらいただきました。
この日は朝10時から地元の子ども会が利用するとツイッターに載っていたので心配してましたが
イチゴはちゃんと残ってました
ちょうど私たちとほぼ同時に1組の家族連れ(祖父母&孫2人の4人)が入られました。
(ハウス内は広かったのでお互い離れた場所でイチゴ狩りが出来ました。)
制限時間は30分です。
たった30分
てなキブンでしたが
ハウスの中は暑くて、入ってしばらくすると30分が限界だと悟りました
(相方クンなんて15分位でもう出ましょうかとか言ってた
)
よく熟れている大きな実を狙って摘み取ります
私は自分が摘んだ実をどんどん食べ、
相方は(15分で満足したのでしょう)大きい実を求めてハウス内を歩き回り
容器に入れて私の所まで持ってきてくれました。
(そしてそれも私が全部いただきました
)

25分過ぎた頃、家族連れが先に出て行かれ、私たちも出ようとしてゴミ(容器)を捨てるためのゴミ箱に行くと
前の家族連れ、イチゴの上(先)のほうだけかじって下の方捨ててました
もったいない
私たちなんて、見事に緑色の葉っぱ(ヘタ)しか残ってませんでしたよ。
という残念な場面も目撃しましたが、イチゴでお腹一杯になって大満足でイチゴ農園を後にして、
すぐ近くの道の駅に向いました。
この後、#小豆島ふるさと村いちご園@道の駅小豆島ふるさと村 から「サイズ不足が多くなって来ました」とツィートされましたとさ。
キャンプ場の受付の時にこの道の駅の売店で使える割引券
(ソフトクリーム280円→230円と商品8%オフ)を
もらっていたので
すもも(左)とバニラ(右)ソフト



醤油(左上)・自家製醤油が作れる小瓶(中上)・岩のり(右上)
てんぷら塩・オリーブ塩・おにぎり塩(下)
ここに置いてあったお醤油は「タケサン醤油」でした。
お醤油はマルキン記念館でも買っていたのですが、ここでは完全にジャケ買いしちゃいました。
自家製醤油が作れるヤツは、すでに1個(別のものです)持っていて
とても重宝してるんです。
残りが少なくなってきたなあ・・・と思っていたので
ここで見つけて飛びつきました。
でもまあ、材料を買えば同じものが簡単に作れるんですけどね。
せっかく小豆島に行ったのだから、小豆島製(?)のものも欲しいなと思いまして。
次に向かったのは「道の駅 大坂城残石記念公園」です。
約400年前、冬・夏の陣で落城した大坂城を修築する際に切り出され、
使われることなく放置された約40個の残石が、
道の駅・みなとオアシス『大阪城残石記念公園』にあります。
公園内には、島の石に関わる写真や古文書、当時の石の運搬に使われた道具類や石工が使う用具類などが展示されているほか、当時の輸送方式などが分かりやすく再現されています。

この建物の中を見学して、一旦外に出てから別の建物に向うと、「土足禁止」の案内が。
入り口から覗いてみると中には妙な張りぼて(?)風の物体が並んでいるのが見えました。
(入り口から見えたのは物体の側面です)
学生時代の仮装行列などで作ったようなものが何体も・・・。
はっきり言って不気味です。
そして入り口の左横に陳列ケースのようなものがあり、ガラス越しに
マネキンの首から上(のようなもの)が見えました。
というかその位置から正面は見えず、マネキンを右上から見下ろすという感じだったのですが
その雰囲気もすごく不気味で・・・。
中に入るのが怖くて(建物の中は明るかったんですが)
何か怖いものが写りそう・・・
とビビッて写真も撮らずに建物を離れました。
真ん中の広い庭を横切ってきび砂糖作りの道具の近くに行ってみると
漫画家の美内すずえさんからの年賀状が展示してありました。
(平成27年の年賀状でした)

見学を終えたのが13時前位だったかな?
13時半に「こまめ食堂」のお弁当を予約していたので、取りに向います。
お店の前の道路に地元のおじさんという感じの方が立っておられ、駐車場を案内してくださいました。
近くの小学校跡地が駐車場になっているようで、そこにも案内の女性が。
小学校の校庭に入るには細い坂を登るようになっていて、車の離合はできません。
歩行者もいるので、案内に従ってそろそろ~っと車を進めます。
食堂まで約200mの道のりをのんびり歩きます。
お店に着いたのは13時15分。

店内には2組程度の方がおられましたが、このお店は店外にも席があり
そちらは満席のようでした。
カウンターで声をかけるとすぐにお弁当を準備してくださり
支払いをしてお店を後に。
このお店は大変人気なので、GWなどは整理券が出て1時間待ち
とか
ツィートされていたんですよ。
HPにはお弁当以外の(席の)予約は不可と書いてあったので
(相方の機嫌を損ねぬよう)事前に予約の出来るお弁当を手配していたのです。
私がお弁当を受け取っている間、入り口にあったメニューを見ていた相方
「ハンバーガーセットが950円
」
「高すぎですよ
。もっと大きな佐世保バーガーセットでもそんなにしませんでしたよ
」
と既にご機嫌ナナメです
行くまでは「お弁当は途中のSAとかで夕食に出来ますから、空いてたら店内で何か食べてもいいですねえ」
などと言っていた相方ですが、すっかり食べる気が失せたようだったので、お弁当を受け取ってすごすごとお店を後にしました。
口コミやブログなどでは大絶賛だったんですけどね・・・。
この後、土庄港に向かっている途中、車で聴いていた音楽(ランダム演奏にしている)で
中島 美嘉さんの「Dear」(小豆島でロケが行われた映画・「八日目の蝉」の主題歌です)が流れ
その偶然に「おお~」となりました。
(1400曲以上入っている中での偶然の1曲だったのです)
こういうタイミングには何かしら運命的なものを感じてしまいます。
映画を観ていない相方は全く気付いていませんでしたが・・・
土庄港に着き、入り口におられた(身体が)大きいおにいさんに案内されるまま車を進めて停め
フェリーを待つ間(約1時間)にお弁当を食べました。

お弁当には昔懐かしのお茶もついていました。
そしてイチゴ
食べようと思ってヘタを引っ張ったら、すっと抜けて・・・。
あらかじめ先の方まで抜いてあったようです
こまけー(細かい~)
おにぎりが2個(これが意外とぎゅっとご飯が詰まっていて食べ応えありました)
イカのてんぷら
揚げカレイ
ハンバーグ
きんぴらごぼう
ナスのしぎ焼き
出汁巻き卵
かまぼこ(梅肉が挟んである)
紅白なます
という、ボリューム満点のお弁当でした
この後、フェリーに乗り込み、70分の船旅です。
座席に着いてうとうとして、目覚めたら到着の10分前でした。
早島ICから高速道路に入り、山陽道を進みました。
途中、相方が何か食べたいと言うので道口PAに寄り、
「カツ丼」を食べてました(私は一口味見)
その後、高速道路を走っていましたが、福山西SAで下りよっか~
と言ってみたら
いいですよと相方が言うので下りることに。
料金は・・・・・・・・1,260円。
あり?
行きと同じじゃん。
深夜割引はどうだったん? (※帰りは休日割引料金だった模様)
そして来たときと同じようにバイパスを乗り継いで、のんびり広島まで戻りました。
ふるさと村のキャンプ場、管理が行き届いていて、グループで利用されていても
全然騒がしくなく、下の方から声は聞こえるものの、全く気にならない程度でした。
ゴミも取りに来てもらえるし、炭(灰)もサイト内に捨てる場所があるし
これだけサービスが良ければ価格にも納得できるというものです。
今回は利用しませんでしたがキャンプ場付帯施設として
温水シャワー 100円
コインランドリー 洗濯機1回 200円 乾燥機1回 100円(8:30~22:00)
もありました。
相方クンも気に入ったようで、次は連泊したいって言ってました
小豆島は、どこに行っても道路が良くて、運転も楽でした
が、食べ物は観光地価格なため、ケチな相方は(量は物足りないくせに)1品しか頼まず
満足出来なかったようでした。
1泊では観光地も回りきれなかったので、次に行く事があったら今回行けなかったところにも
行ってみたいと思います
「幸せくぐり」とか、行ってみたかったんですけど、鎖を伝って洞窟でできた本殿まで登って行く
というような行程だったため、今回は暑さで断念したのです。
なので次に行くときは涼しい季節。
連泊したい。
食事は自炊
ということで合意しました
いつになるのかな~
また計画立てるのも楽しみです
おまけ・・・
ふるさと村の施設について
私たちが今回利用しなかった施設もたくさんありました。
・ファミリープール
『営業期間』 以下は28年度の営業期間です
7月16日(土)~7月18日(月)の3日間、7月21日(木)以降
8月25日(木)まで※8/9、8/16を除くプール営業期間中の火曜日は休業致します。
『営業時間』 10:00~17:00(ヘルシータイムは16:00~17:00)
料金等
●大人 860円 ●中人 640円 ●小人 540円
●ヘルシータイム 大人から小人まで320円
※上記は28年度の予定料金
小豆島ふるさと村各宿泊施設ご利用の方は、感謝料金を設定しております。
※団体様料金(15名様以上でご利用の場合)
・大人860円→760円・中人640円→590円・小人540円→490円
・つjり桟橋
全長70mのつり桟橋
利用時間
8:30~17:30(11月~3月 8:30~17:00)
料金等
入場料/大人500円・小人300円
エサ(エビ、オキアミ)/250円~500円 貸し釣竿/500円
・手延べそうめん館
実演コーナー、展示販売コーナー、味わいコーナー
利用時間
見学時間午前9時~午後4時30分 休館日/3月~12月毎週月曜日・1月~2月毎週日曜日
料金等
見学無料
・ふるさと村緑の散策
子供の遊び場、ふれあい広場、園地の散策
利用時間
終日
料金等
無料。
他、イベント広場・体育館・グランド・テニスコートなどもありました
以上、小豆島観光キャンプレポでした
長いレポ、読んでくださった方ありがとうございました
「これは、ドラクエのカジノの音楽じゃないですか

トヨタアクアのCMです。
さすがカジノに入り浸ってはぐれメタルヘルム(ドラクエ4)とかグリンガムのムチ(ドラクエ5)などを手に入れた相方だわ

で、画面を見ると登場していたアクアのナンバーが
「DQ 30 Lv-99」
ドラクエ30周年記念なんですねえ

レベル99とは。最強ですね

相方クンはカジノに入り浸ってたけど、
私は6の「ベストドレッサーコンテスト」にはまっていました

次はどんな音楽で楽しませてくれるのでしょうか

さて、小豆島ふるさと村キャンプ場レポ その②です。
①はこちら
2016/05/17
「まだ寝ちゃだめですよ」という相方クンの声を聞きながら眠りについてしまった私が目覚めたのは
早朝4時15分

トイレに行ってサイトからの景色を撮ったのがこの写真です。
(①のレポの方にも載せちゃいましたが、実際は翌朝の写真でした)

もう一度おフトンにもぐり込み、うとうとして次に目覚めたのは5時15分。
前夜は8時40分頃寝ちゃってた(by 相方)ようで、約8時間半の睡眠です。
相方はまだ起きてないのでもう一度眠ろうとしましたが眠れず・・・
おフトンの中でごそごそしていたせいか朝は苦手な相方が6時頃(珍しい

外は気持ちよいお天気でした

フレンチトーストと目玉焼きを作って、備え付けのテーブルでいただきました。

食後はおフトンやインナールーム、毛布、シールドルーフなどを干して

とりあえず荷物を外に出してタシークは撤収。
この日も日差しが強く暑くなってきました

「暑い~~

「ねえねえ、タープ張ろうよ~」
「狭いから張れませんよ」
「そんなにピシッと張らなくてもいいからさ。日除け程度で」
それでも渋る(面倒なんでしょう)相方に向って
「お願い


と泣きを入れ、タープを張ることになりました

しかし相方、やる気なく、渋々やってる感満載だったので険悪なムードの中で設営。
影だけパチリ

(テーブルや車などで十分な広さが確保出来ずへろへろの張り具合のためお見せ出来るようなものではありません)
※椅子・テーブルは移動出来たのですが動かすのも面倒でそのまま張りました。
内部を片付けたタシークちゃん



へろへろタープの影
ちょうどタープを張ろうとして2人で両端を持って広げているところに、管理人さんが登場。
9時半~10時の間にゴミを集めに来てくださるとチェックインの時に聞いていましたが、9時32,3分頃に来られました。
このキャンプ場では
①可燃(生)ゴミ
②ペットボトル
③瓶
④缶
⑤不燃ゴミ
に分別するとのこと。
(ちなみに広島市は上記以外にリサイクルプラ・その他プラ・資源ゴミ・有害ゴミ・大型ゴミの分別があります。
瓶・缶は資源ゴミのくくりです)
可燃ゴミ用の袋を1枚、チェックインの時に渡されます。
そのほかのゴミはスーパーの袋などで良いそうです。
ゴミはほとんどなかったのですが、そうは言ってもやはり回収していただけるのは有難いですね

管理人さんはこれから不在になられるとのことで、シャワーの鍵がついた案内ファイルは
管理棟のカウンターの上に置いといてくださいと言われました。
管理人さんは定期的に見回りもされていました。
(備北オートビレッジと同じような頻度かなという印象)
夜、私が眠ってしまった後も回って来られていたと相方クンが言ってました。
「(アルコール飲んでるから)トイレに起きるだろうと思って街灯も消さずに待っていたのに
いつまでたっても起きてこないからボクが街灯消しに行きましたよ」ですって。
タープの影の中でインフレーターマットや掛け布団などを袋に入れたので
涼しく快適に作業が出来ました。
「早くから準備しても必ず時間ギリギリになりますね

「うん、ギリギリを目指してるからね

というコトで11時ギリギリに管理棟でファイルを返却し、キャンプ場を後にしました。
お次の予定は、イチゴ狩り

私、イチゴが好きで、以前スペースワールドのカレーバイキング(貸切状態)で
カレーをお腹一杯食べた後にイチゴの山を見つけて
閉店間際だったのを良いことに一人で全部平らげたコトがあったんです。
その時、お腹パンパンになっていた私の様子を未だに相方が
「あれはすごかったです」と語っているのです。
料金は、大人1290円・小人860円/4月1日~大人1080円・小人640円
という事で、今回は1人1,080円。
割引券で1人100円位安くなったようです。
(相方が払いに行ったので後で聞いたら金額覚えてないって

自然の中に生かされた最高のロケーションの中で、新鮮 でみずみずしいいちごを自分の手で摘んで、たべてみませんか。
食べて、遊んで、体験できる小豆島ふるさと村のいちご狩りで 大自然を満喫しよう
◎当園のいちごの種類は「女峰(にょほう)」です。
◎時間制限は入園より、30分間で食べ放題とします。
◎パック販売は1パックからの販売で時価となります。
◎3才以下はいちご農園にて実費払いとなります。
◎当園ではミルクのご用意をしておりません。ご持参いただくのは問題ございません。
事前に調べたHPにはこのように書いてありましたが、入室する時に
「コンデンスミルク要りますか?」と差し出されました。
(私はマイ・練乳を持参していたので農園のミルクは辞退しました)
1人に1個、容器を渡されたので、そのうちの1個に持参したペットボトルのお水を入れ、取ったイチゴを洗いながらいただきました。
この日は朝10時から地元の子ども会が利用するとツイッターに載っていたので心配してましたが
イチゴはちゃんと残ってました

ちょうど私たちとほぼ同時に1組の家族連れ(祖父母&孫2人の4人)が入られました。
(ハウス内は広かったのでお互い離れた場所でイチゴ狩りが出来ました。)
制限時間は30分です。
たった30分

ハウスの中は暑くて、入ってしばらくすると30分が限界だと悟りました

(相方クンなんて15分位でもう出ましょうかとか言ってた

よく熟れている大きな実を狙って摘み取ります

私は自分が摘んだ実をどんどん食べ、
相方は(15分で満足したのでしょう)大きい実を求めてハウス内を歩き回り
容器に入れて私の所まで持ってきてくれました。
(そしてそれも私が全部いただきました


25分過ぎた頃、家族連れが先に出て行かれ、私たちも出ようとしてゴミ(容器)を捨てるためのゴミ箱に行くと
前の家族連れ、イチゴの上(先)のほうだけかじって下の方捨ててました

もったいない

私たちなんて、見事に緑色の葉っぱ(ヘタ)しか残ってませんでしたよ。
という残念な場面も目撃しましたが、イチゴでお腹一杯になって大満足でイチゴ農園を後にして、
すぐ近くの道の駅に向いました。
この後、#小豆島ふるさと村いちご園@道の駅小豆島ふるさと村 から「サイズ不足が多くなって来ました」とツィートされましたとさ。
キャンプ場の受付の時にこの道の駅の売店で使える割引券
(ソフトクリーム280円→230円と商品8%オフ)を
もらっていたので
すもも(左)とバニラ(右)ソフト



醤油(左上)・自家製醤油が作れる小瓶(中上)・岩のり(右上)
てんぷら塩・オリーブ塩・おにぎり塩(下)
ここに置いてあったお醤油は「タケサン醤油」でした。
お醤油はマルキン記念館でも買っていたのですが、ここでは完全にジャケ買いしちゃいました。
自家製醤油が作れるヤツは、すでに1個(別のものです)持っていて
とても重宝してるんです。
残りが少なくなってきたなあ・・・と思っていたので
ここで見つけて飛びつきました。
でもまあ、材料を買えば同じものが簡単に作れるんですけどね。
せっかく小豆島に行ったのだから、小豆島製(?)のものも欲しいなと思いまして。
次に向かったのは「道の駅 大坂城残石記念公園」です。
約400年前、冬・夏の陣で落城した大坂城を修築する際に切り出され、
使われることなく放置された約40個の残石が、
道の駅・みなとオアシス『大阪城残石記念公園』にあります。
公園内には、島の石に関わる写真や古文書、当時の石の運搬に使われた道具類や石工が使う用具類などが展示されているほか、当時の輸送方式などが分かりやすく再現されています。

この建物の中を見学して、一旦外に出てから別の建物に向うと、「土足禁止」の案内が。
入り口から覗いてみると中には妙な張りぼて(?)風の物体が並んでいるのが見えました。
(入り口から見えたのは物体の側面です)
学生時代の仮装行列などで作ったようなものが何体も・・・。
はっきり言って不気味です。
そして入り口の左横に陳列ケースのようなものがあり、ガラス越しに
マネキンの首から上(のようなもの)が見えました。
というかその位置から正面は見えず、マネキンを右上から見下ろすという感じだったのですが
その雰囲気もすごく不気味で・・・。
中に入るのが怖くて(建物の中は明るかったんですが)
何か怖いものが写りそう・・・

真ん中の広い庭を横切ってきび砂糖作りの道具の近くに行ってみると
漫画家の美内すずえさんからの年賀状が展示してありました。
(平成27年の年賀状でした)

見学を終えたのが13時前位だったかな?
13時半に「こまめ食堂」のお弁当を予約していたので、取りに向います。
お店の前の道路に地元のおじさんという感じの方が立っておられ、駐車場を案内してくださいました。
近くの小学校跡地が駐車場になっているようで、そこにも案内の女性が。
小学校の校庭に入るには細い坂を登るようになっていて、車の離合はできません。
歩行者もいるので、案内に従ってそろそろ~っと車を進めます。
食堂まで約200mの道のりをのんびり歩きます。
お店に着いたのは13時15分。

店内には2組程度の方がおられましたが、このお店は店外にも席があり
そちらは満席のようでした。
カウンターで声をかけるとすぐにお弁当を準備してくださり
支払いをしてお店を後に。
このお店は大変人気なので、GWなどは整理券が出て1時間待ち

ツィートされていたんですよ。
HPにはお弁当以外の(席の)予約は不可と書いてあったので
(相方の機嫌を損ねぬよう)事前に予約の出来るお弁当を手配していたのです。
私がお弁当を受け取っている間、入り口にあったメニューを見ていた相方
「ハンバーガーセットが950円

「高すぎですよ


と既にご機嫌ナナメです

行くまでは「お弁当は途中のSAとかで夕食に出来ますから、空いてたら店内で何か食べてもいいですねえ」
などと言っていた相方ですが、すっかり食べる気が失せたようだったので、お弁当を受け取ってすごすごとお店を後にしました。
口コミやブログなどでは大絶賛だったんですけどね・・・。
この後、土庄港に向かっている途中、車で聴いていた音楽(ランダム演奏にしている)で
中島 美嘉さんの「Dear」(小豆島でロケが行われた映画・「八日目の蝉」の主題歌です)が流れ
その偶然に「おお~」となりました。
(1400曲以上入っている中での偶然の1曲だったのです)
こういうタイミングには何かしら運命的なものを感じてしまいます。
映画を観ていない相方は全く気付いていませんでしたが・・・

土庄港に着き、入り口におられた(身体が)大きいおにいさんに案内されるまま車を進めて停め
フェリーを待つ間(約1時間)にお弁当を食べました。

お弁当には昔懐かしのお茶もついていました。
そしてイチゴ

食べようと思ってヘタを引っ張ったら、すっと抜けて・・・。
あらかじめ先の方まで抜いてあったようです

こまけー(細かい~)
おにぎりが2個(これが意外とぎゅっとご飯が詰まっていて食べ応えありました)
イカのてんぷら
揚げカレイ
ハンバーグ
きんぴらごぼう
ナスのしぎ焼き
出汁巻き卵
かまぼこ(梅肉が挟んである)
紅白なます
という、ボリューム満点のお弁当でした

この後、フェリーに乗り込み、70分の船旅です。
座席に着いてうとうとして、目覚めたら到着の10分前でした。
早島ICから高速道路に入り、山陽道を進みました。
途中、相方が何か食べたいと言うので道口PAに寄り、
「カツ丼」を食べてました(私は一口味見)
その後、高速道路を走っていましたが、福山西SAで下りよっか~

いいですよと相方が言うので下りることに。
料金は・・・・・・・・1,260円。
あり?
行きと同じじゃん。
深夜割引はどうだったん? (※帰りは休日割引料金だった模様)
そして来たときと同じようにバイパスを乗り継いで、のんびり広島まで戻りました。
ふるさと村のキャンプ場、管理が行き届いていて、グループで利用されていても
全然騒がしくなく、下の方から声は聞こえるものの、全く気にならない程度でした。
ゴミも取りに来てもらえるし、炭(灰)もサイト内に捨てる場所があるし
これだけサービスが良ければ価格にも納得できるというものです。
今回は利用しませんでしたがキャンプ場付帯施設として
温水シャワー 100円
コインランドリー 洗濯機1回 200円 乾燥機1回 100円(8:30~22:00)
もありました。
相方クンも気に入ったようで、次は連泊したいって言ってました

小豆島は、どこに行っても道路が良くて、運転も楽でした

が、食べ物は観光地価格なため、ケチな相方は(量は物足りないくせに)1品しか頼まず
満足出来なかったようでした。
1泊では観光地も回りきれなかったので、次に行く事があったら今回行けなかったところにも
行ってみたいと思います

「幸せくぐり」とか、行ってみたかったんですけど、鎖を伝って洞窟でできた本殿まで登って行く
というような行程だったため、今回は暑さで断念したのです。
なので次に行くときは涼しい季節。
連泊したい。
食事は自炊

ということで合意しました

いつになるのかな~

また計画立てるのも楽しみです

おまけ・・・
ふるさと村の施設について
私たちが今回利用しなかった施設もたくさんありました。
・ファミリープール
『営業期間』 以下は28年度の営業期間です
7月16日(土)~7月18日(月)の3日間、7月21日(木)以降
8月25日(木)まで※8/9、8/16を除くプール営業期間中の火曜日は休業致します。
『営業時間』 10:00~17:00(ヘルシータイムは16:00~17:00)
料金等
●大人 860円 ●中人 640円 ●小人 540円
●ヘルシータイム 大人から小人まで320円
※上記は28年度の予定料金
小豆島ふるさと村各宿泊施設ご利用の方は、感謝料金を設定しております。
※団体様料金(15名様以上でご利用の場合)
・大人860円→760円・中人640円→590円・小人540円→490円
・つjり桟橋
全長70mのつり桟橋
利用時間
8:30~17:30(11月~3月 8:30~17:00)
料金等
入場料/大人500円・小人300円
エサ(エビ、オキアミ)/250円~500円 貸し釣竿/500円
・手延べそうめん館
実演コーナー、展示販売コーナー、味わいコーナー
利用時間
見学時間午前9時~午後4時30分 休館日/3月~12月毎週月曜日・1月~2月毎週日曜日
料金等
見学無料
・ふるさと村緑の散策
子供の遊び場、ふれあい広場、園地の散策
利用時間
終日
料金等
無料。
他、イベント広場・体育館・グランド・テニスコートなどもありました

以上、小豆島観光キャンプレポでした

長いレポ、読んでくださった方ありがとうございました

2016年05月17日
初の観光キャンプ☆ 小豆島ふるさと村キャンプ場 ①
時は3月初旬。
「混雑しているGWにお出かけなんてとんでもない
」と思っている我が家(特に相方)なので
いつもGWに旅行などすることもなく、日帰りでのお出かけ予定を直前になって組んでいます。
今年は「GWを避けてお泊りキャンプに行こうよ
」と相方に提案してみました。
「来週備北に行くでしょ」
ハイ、この記事のコトです。
「・・・」
「・・・」
「今年の旅行カード(※年2回1泊旅行をすることにしている)まだ切ってないよね」
「春の旅行はハウステンボスに行きたいとか言ってませんでしたっけ?」
(秋の行き先はすでに決まってました)
「うん。でもハウステンボスに行くと予算1人6万だけど
キャンプだったら安く済むと思うよ」
「いいですねえ
。じゃ、観光キャンプに行ってみますか?」
そこで、県外のキャンプ場を検索しまくり・・・
以前から気になっていた(交通費・・・というかフェリー代高いから躊躇していた)
「小豆島ふるさと村キャンプ場」に決定(正式名称は「小豆島オートキャンプ場」
ここのAサイトは、「ふかふかの芝生」「電源込み料金」「炊事場付き」に加えて何と
「椅子&テーブル」もついています。
が、まあここまでならまだそんなに驚きません。
このサイトにはさらに・・・
「バス&トイレ」ならぬ「シャワー&トイレ」がそれぞれ完備されているのです
(学生向けマンションみたいなバス&トイレが同じ部屋というタイプではありませんよ~)
いつか利用してみたい
と思っていたキャンプ場です。
(そしていつも通り、敵=阻む者は身近にいます)
・JAFカードの提示で10%オフのサービスがあります。
・特定期間、特定日を除く平日は、10%OFFの平日割引を実施。12月~2月はオフシーズン料金の適応となります。但し他の割引との併用はありません。
ここまでは把握済みでしたが、HPで調べていると
「オートサイトA区画少人数利用割引(2名様まで限定)」というプランがありました
・特定期間、特定日を除く2名様で利用の場合、1泊から区画代が10%OFF~となる、少人数対応割引を実施。他の割引との併用はありません。
とは言え交通費もサイト代もお高い設定なんですが、旅行と考えれば安いものです。
とりあえず予約しようと、電話してみました。
希望日を伝え、予約の受付を済ませると、予約金振込みの案内がありました。
オートサイトAの場合は2,000円を10日以内に郵便振替で、とのことで口座番号を控えます。
※通信欄、備考欄に予約日、予約区画名及び区画数、泊数を記載します。
3月10日頃電話して、12・13日は備北でお泊りしたので
振込んだのは14日になりました。
入金確認後、封筒で確認書とふるさと村の案内(パンフレット等)
ふるさと村メンバーズカード(施設優待割引券等)が届きました。
優待内容は
・ふるさと村ファミリープール
・釣り桟橋(大人)
・ふるさと村 いちご狩り
特別割引有
・フェリー航路
1割引(新岡山⇔土庄間は対象外)
・観光施設
岬の文教場と二十四の瞳映画村
銚子渓お猿の国
寒霞渓ロープウエイ
1割引
マルキン記念館(記念品付き)
50円引
「サン・オリーブ温泉」はフロントで特別割引入浴券を販売
となっていました。
と、予約だけは割と早くからしていたのですが
日々の忙しさにかまけてその後のリサーチは全然せず・・・。
先日の記事
でちょっぴり書いていたレンタルDVDは、「八日目の蝉」 映画版1枚とTVドラマ版3枚の計4枚
(プラスおまけでミスチルの「放たれる」が主題歌になっていた「晴天の霹靂」も)
でありました。
しかしDVDで見た観光地にはほとんど行ってないという・・・
結局出発の週になってあたふたと調べて予定を立てました。
前々日位になって「朝8時半のフェリーには乗りたいねえ。
30分前には乗り場に着いておくようにって書いてあるから
5時半には出発しなきゃだね」と言うと相方
「途中のSAでごはん食べたいから5時(出発)ですね」と。
そしたら遅くても4時半起き
前夜(金曜)の夜は用事があって帰宅が21時過ぎる予定でした
「それならいっそのこと夜出発して近くのSAで寝るってのはどうですか~?」と提案してみると
「いいんじゃないですか?」とのこと(←今回の運転係は私です。相方、自分が運転するときは同じように提案しても断固反対してきたんですよ)
金曜日の夜高速に乗って土曜日の朝降りると割引利かないんだっけ??(←休日割引が利きます)
というあやふやな考えで、23時自宅発→一般道を走って0時過ぎてから高速に乗る
→SAで朝まで寝て朝食を食べてから岡山港に向かうという予定を立てました。
5月13日(金)
23時、自宅を出発。
一般道をちんたら走ります。
マツダ本社近くの線路で、なぜか電車が停まっていました。
ちょうど信号にかかって停車したので見てみると、「広島行き」との表示。
列車の最後尾の車両の後ろ側に踏切があるという位置で停まっていました。
車内にはオレンジ色のユニフォーム(レスキュー隊?)の隊員さんが乗り込んで
乗客に何やら説明をしていました。
踏切付近には警察車両が停まり、現場をブルーシートで覆って重々しい雰囲気。
「この状況って・・・。列車は完全に踏切を通過してるよね?」
「そうですねえ」
「で、ブルーシートで覆ってるのは踏切だよね?」
「ってコトは列車が何かを撥ねて(通過してから)停まったってコトだよね?」
「そういうコトになりますかね」
・・・
救急車が見当たらないのが気になったけど
(現場の)すぐ先に病院(マツダ病院)があるから
救急車待つより直接運んだほうが早いからかも・・・
などと少しでも良い方向に考えてみましたが
だったら(もう運ばれてるなら)ブルーシート要らないんじゃ?などという怖い考えも浮かぶ中、信号が変わって現場を後にしました。
志和ICとバイパス入り口への分かれ道辺りで、
このままICに向うと、高速に0時過ぎて入るには
まだ微妙な時刻だったので
高速には乗らず、バイパスの方に向うことにしました。
夜間のためかバイパスもスイスイで、
「高速走ってもどうせ(私は)80kmしか出さないんだから
このままでもそんなに変わらないんじゃない?」
と相方に言うと
「そうですかねえ・・・」(曖昧な返事。タブン眠くていい加減な返事をしていると思われ)
でも否定もしなかったのでそのままバイパスを。
東広島・三原・尾道と経由して1時ちょうどに福山西ICから高速道路に入りました。
福山SAに到着。
「小腹が空きました。何か食べましょう」
「ええ?こんな夜中に?」
私が迷いつつ売店など覗いている間に相方クン、フードコートで「尾道ラーメン(大盛) 750円」を注文。
私は、売店を見た後マックや大阪王将などを見て、結局ほしいものがなかったので
相方クンと同じ尾道ラーメンでいいやと思ってフードコートのお店に行きました。
いざ、注文しようとカウンターにあったメニューを見て
あ、これにしよっとと、突然目に入ったメニューに変更。
「福山鯛潮ラーメン 770円」

注文してテーブルに着いたら相方クンのラーメンはほとんど無くなっていたので写真なしです。
ラーメンを食べて、いよいよ車中泊です。
8時半のフェリーに乗るから、8時に到着するとして
6時半に出発かね?てコトは6時起き?
睡眠時間約4時間です。
何かおかしい・・・
当初の予定(4時半起き)だったとしたら5~6時間は寝れたはず・・・
答え:深夜割引に騙されて(←誰も騙してない)高速道路を走らなかったのが原因です
と思いつつもとりあえず眠ろうとしましたが・・・。
3時半に目が覚め
4時半に目が覚め
5時半に・・・
「眠れない!もう行っちゃおうか?」
と、簡単に身支度を整えて6時頃SAを出発。
7時半のフェリーがあったと思う。間に合わなかったら次のに乗ればいいや。
早島ICで高速を降りたら、料金は「1,260円」
「安いじゃないですか」と喜ぶ相方。
(でも自分が運転する時は絶対に広島から高速道路を選択します)
新岡山港に着いたのは7時20分をちょっぴり(1~2分位)過ぎたくらいでした。
あれ?フェリーがいない??
もしかしてあれかね?
と目前を(おそらく)小豆島に向っているであろうフェリーを指差して言います。
ええ~?7時半発なのに早めに出たの??
他の方のブログ(高松港発)だと5分前着でも乗せてもらえたとか
何なら出発してたフェリーが戻ってきてくれたとか書いてあったのに!
そんないい加減で良いんですか??
(←とんだ言いがかりです)
と、相方に訴え、疲れた~感を前面に押し出して、フェリーの乗車券を買いに行ってもらいました。
などと文句(ただの言いがかり)を言っていても
次のフェリーまで1時間ちょっとあることには変わりないので
諦めて車から降ります。
(当然、次のフェリーに乗る車の中では一番です)
気を取り直して港(海)の景色を見たり、ベンチに座って写真を撮ったりしていると
あっという間に次のフェリーの時間が迫ってきました。
新岡山港8:30発のフェリーは、「おりんぴあ どりーむ号
」です。


従来のフェリーより一回り大きく、段差を少なくしてエレベーターを設置するなど、バリアフリー法に基づいた快適な環境で心地よい船旅をお楽しみ頂けます。
(画像は公式HPより)
乗船してすぐに広い座席に座りました。
「1時間前のフェリー、10分も早く出発したんだからこの船ももう出て良くない?」
と言いつつもスマホで調べてみると・・・
新岡山港
土庄港(小豆島)
6:20
7:30
7:20
8:30
8:30
9:40
9:30
10:40
10:30
11:40
・・・以下略・・・
あり?
・・・
「何ニヤニヤしてるんですか?」
「前のフェリー、7:20発だった」
というコトで、「前のフェリー見切り出発」容疑は晴れ、定刻通り、フェリーは出発しました
(のどかな島行きフェリーだからと思って疑ってゴメンナサイ
)
途中、相方が「外の方が気持ちいいですよ」と言うので3F、4Fに上がってみました。

う~ん、気持ちいいねえ
と、しばらくそちらで過ごし、また座席に戻ったりしていると、ほどなく土庄港に到着しました。
土庄(とのしょう)港のコトを「どじょう?」と相方が小さい声で言っていたコトは内緒にしときます
いよいよ小豆島上陸です
事前にナビをセットしていたので、そのまま「寒霞渓」に向いました。
山道を上っていきます。大山(みるくの里)に行った時のような道だなあと思いました。
途中、「お猿の国」を通過。
(公式HPより)
美しの原高原から寒霞渓へ通じるスカイラインの入口にあたる銚子渓は、寒霞渓と並び称される
小豆島を代表する景勝地です。その渓谷に500匹余りの野生のサルが住む「お猿の国」で愛嬌
たっぷりのサル達と、大自然の中でふれあってみませんか?
入園料 大人380円
小人190円
だそうです。
お子さまには楽しいかも?
私たちはお猿の国には寄らず、寒霞渓に到着。
【寒霞渓】
四季それぞれに織りなす大自然の豊かさに恵まれた、瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。
そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。
寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげた。
変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっている。
目のさめるような初夏の新緑、夏の碧、深まりゆく秋とともに山全体が燃えるように染まるその色彩のあざやかさに、思わず目を奪われ、感動の渦のなかに魅きこまれて行く。やがて訪れるモノトーンの冬、落葉した木々から顔を出す石の表情にも魅力は尽きることがない。
ここでは、ロープウエイに乗るのが目的です。
日本で唯一、『空・海・渓谷』を一度に眺望できる島のロープウェイです。
車窓からは自生する植物が春の新緑・夏の碧・秋の紅葉・冬景色と四季折々に変化をし、またそそり立つ奇岩を間近に深い渓谷を通る光景はまさに絶景!スリルと感動の5分間を体感してください。
公式HPに10%割引のページがあり、印刷するかスマホ画面で提示すると利用出来るそうです。
私たちは事前にふるさと旅行村から割引券もいただいていましたが
JAFカードでも割引になるとのことで、JAFカードを提示して割引を受けました。
大人2名 (往復) 1,350円×2=2,700円→2,430円になりました。
(子ども料金は往復680円、6歳未満は大人1名につき1名無料)
乗り場に行ってみると誰もいませんでした。(乗る直前に家族連れが1組来られました)
(野生の猿が突然出現するので注意
の掲示が至る所にありましたが、全然遭遇しませんでした)


山頂駅からこううん駅(紅雲亭)まで約5分です。
このロープウエイは昭和38年に作られたという表示がありました。
こううん駅で降りて、周囲を散策。

そして山頂駅に戻る時は1組(2人)だけでした。

山頂駅まで戻って、ちょっと早めの昼食を。
2Fにある食事処に入りましたが、タブンこの建物も相当古いです。
普通の食堂という感じ。
メニューは、そうめん、カレー、オリーブラーメン、とんかつ定食。
料理長自慢のカレーがお勧めと書いてあったので相方と2人で
「オリーブ牛コロッケカレー 850円」を注文してみましたが・・・。(↑の写真の右下です)
「レトルトっぽくない?」
「でも煮込んでますよ。」
「うん、煮込んではあるけど、レトルトを煮込んだ感じだよね。」
「ああ、そんな感じですね。」
コロッケも至って普通。
オリーブ牛の存在感が薄い。
観光地価格。
ということで、食事はイマイチでした。
(しかもキャンプ場の道の駅売店で、オリーブカレー・オリーブ牛キーマカレーのレトルトを販売してるのを発見しました。もしややっぱりレトルトだったのか?)
でもここのトイレは「快適トイレ」と命名されているらしく、綺麗なトイレでした。
総工費1億円の快適なパブリックトイレは自動ドア、冷暖房、公衆電話、BGMなどの機能を備えた完成当時としては他に類をみない豪華な造り。
女性トイレには自然光の差し込む清潔なパウダーコーナーや母子コーナーなど、お客様に気持ち良く使っていただくための工夫がいっぱいです。お越しの際は、ぜひこの快適さを体感してみてください。
完成当時としては・・・という表現が微妙な雰囲気を醸し出していますが・・・。
※平成2年7月完成なので26年前ですね・・・。
寒霞渓を後にして、次に向かったのは「マルキン醤油記念館」
の前に、途中(記念館のすぐ近く)にあったマルナカで飲み物を調達しました。
アルコール(缶)4本(うち3本は相方クンチョイス)
私は「四国MIXプレミアム」というのを選びました。(後で見てみたら東広島で作られてました)
ソフトドリンク(ペットボトル=相方用)2本
で、計621円
そしてマルキン醤油記念館に到着。
メンテナンス中(?)というコトで無料開放していました。
(通常は大人210円 小人100円、ふるさと村でもらった割引券で50円引きになるはずでした)
入場料払って見学すると記念品(醤油の小瓶)がいただけるそうです。
記念館の中を見学して、ショッピングコーナーでお買い物。
とりあえず醤油買っとこうか。あっあと醤油ソフトもね
ボクはソフトは要らないです。
ということで醤油1本とソフト1つの代金を払って品物を受け取り出ようとした所で目に入ったのは
「しょうゆせんべい」と「しょうゆロールケーキ(1切れ単位で包装して売っている)」
あっこれ美味しそう。と、さっき買った商品を相方に渡して再度レジにてお会計。
(私が2度目の会計をしている間に相方は車内に戻っていきました)
おせんべいとロールケーキ(1切れ)を持って車に戻ったら・・・・
私のしょうゆソフトを相方が食べてます
(↑の写真の真ん中のヤツです)
「溶けそうだったんですよ~」と言い訳してましたが・・・
車内でソフトクリームを食べたら、いよいよキャンプ場に向います。
ナビをセットしておいたのですが、途中でナビは直進を示していたけれど
道路に「ふるさと村キャンプ場」の表示があって、
そこを左折するとすぐにまた右折の案内があり、
右折するとほどなくキャンプ場の管理棟に到着しました。
(ふるさと村の敷地が大変広いためです)
14時チェックインのところ、13時10分頃着いてしまったので恐る恐る
「早く着いてしまったんですが・・・」と声をかけると
「ちょっとだけ待ってもらえますか」ということで
外のベンチで待っていたらまもなく受付をしてもらえました。
送られてきていた確認書を提示(前金2,000円の支払いを確認)
料金は
入村料 大人300円×2人×1日=600円
オートキャンプ サイトA 1泊 6,480円のところ少人数割引で5,184円に。
前金の2,000円を差し引いて、3,184円。
合計 3,784円のお支払い。
JAF会員割引もあるようでしたが少人数割引と併用は不可なので利用せず。
シャワー室の鍵がついたキャンプ場案内ファイルを受け取り、サイトに向います。
場内見取り図

本日のサイトは10番。
下のオートサイトBの場所ではグループの方がすでに利用されていて
色とりどりのテントが張られていて綺麗でした。
車を停めて、サイトの写真撮ろうとしたらすでに相方がシートを敷いて
アレコレ荷物を出していたので、お隣のサイトを撮ってみました。

街灯があるサイトとないサイトがあります。
私たちのサイトには街灯があったので、外用のガスランタンは出しませんでした。
流し台とかまどの間には炭を捨てる場所もありました。



こちらは街灯がないサイトです。

トイレ、シャワーとも綺麗
椅子・テーブルも綺麗に塗装してありました
お天気が良くてめっちゃ暑く、設営後は汗だくです
温泉の時間は16時からということだったのでタシークの中でしばらく横になって(芝生ふかふかで気持ちいい
)
16時過ぎたので温泉に行こうか~
と、ふるさと村の中にある国民宿舎に向います。
来た方向とは逆の右に曲がるとすぐに見えたのは「いちご狩り」が出来る場所。
そしてさらに右に曲がると道の駅がありました。
国民宿舎へはそこからさらに進んでトンネルを通過して左折。
坂道を登っていると自転車で向っている方が数名おられました。
国民宿舎のフロントでキャンプ場利用の旨を伝えると
入浴料1人300円が150円に。
温泉と言うより浴場(大浴場とはいえない狭さ)でした。
女湯は私と入れ替わりで1人出て行かれ、独占状態でした
相方クンの方はさっきの自転車軍団やじいちゃんたち5,6人だったそうです。
ひとりっきりだったので写真をパチリ。

展望風呂なんですが日差しが強いのとお湯も熱いのとで大変暑く・・・
写真左上の影に入ってお湯に浸かってました。
洗い場は6ヶ所というこじんまりした浴場です。
温泉の後は夕食を食べに「オリーブ公園」へ。
カフェとレストランがあると載っていたのですが、カフェの方はランチのみ(16時で閉まってしまう)
だったので、レストラン(サン・オリーブレストラン)へ。
宿泊施設にもなっている建物の3Fにレストランはありました。

レストランの席からの風景(上)
相方が注文した「手延べオリーブ半生そうめん 600円」(下)


私が注文した「親子ひしお丼 900円」(正面・裏面それぞれの写真)


お味は良かったです。
ひしお丼にちょっとだけついていたちりめん山椒が美味しかった
食後はキャンプ場に戻ります。
レストランで満足出来なかった相方がデザート、とうるさいので

持参していたロールケーキとプリン、アイスコーヒーで
備え付けの椅子に座ってタシーク・景色を眺めながらのおやつタイム。
相方、ロールケーキ3個平らげました。


日が暮れて、「ちょっと肌寒くないですか?」と相方。
「焚き火で暖まったらどうですか~?」と言ったけど
「中に入ってゆっくりしましょう」だそうで。
片づけが面倒なんだと思われ
タシークの中に入ってアルコールで乾杯
20時頃、唐突に相方が言いました。
「お腹空きました」←ロールケーキ3個&プリンと私のひしお丼半分食べてますよ~
というコトで、サンドイッチを作ります。

中身は「ビーフケバブ」(上のほうに張り付いていてよく見えませんね
)
相方はトマト嫌いなので、相方の分にはトマトを入れていません。
サンドイッチを半分こして食べ、ちびりちびりとアルコールを いただきます。
「全然飲んでないじゃないですか~」
「飲んでるよ
」
という会話を数回繰り返し・・・。
4缶のうち2.5缶を相方、1缶を私が飲み
(イヤ、1缶も飲めてないかも)
そのうちにウトウトしてきました。
ちょっと横になろうかな
レジャーシートを敷いたお座敷仕様ですが、ふっかふかの芝生の上なので
とても気持ちよいです
そのうちにそろそろ~っとインナールームに入り込み・・・
「まだ寝ちゃダメですよ
」
「寝ないけど・・・。20分後に起して
」
しかしその後、相方の(起こそうとする)努力も虚しく
夜は更けていくのでありました
続きます
「混雑しているGWにお出かけなんてとんでもない

いつもGWに旅行などすることもなく、日帰りでのお出かけ予定を直前になって組んでいます。
今年は「GWを避けてお泊りキャンプに行こうよ

「来週備北に行くでしょ」
2016/03/15
ハイ、この記事のコトです。
「・・・」
「・・・」
「今年の旅行カード(※年2回1泊旅行をすることにしている)まだ切ってないよね」
「春の旅行はハウステンボスに行きたいとか言ってませんでしたっけ?」
(秋の行き先はすでに決まってました)
「うん。でもハウステンボスに行くと予算1人6万だけど
キャンプだったら安く済むと思うよ」
「いいですねえ

そこで、県外のキャンプ場を検索しまくり・・・
以前から気になっていた(交通費・・・というかフェリー代高いから躊躇していた)
「小豆島ふるさと村キャンプ場」に決定(正式名称は「小豆島オートキャンプ場」
ここのAサイトは、「ふかふかの芝生」「電源込み料金」「炊事場付き」に加えて何と
「椅子&テーブル」もついています。
が、まあここまでならまだそんなに驚きません。
このサイトにはさらに・・・
「バス&トイレ」ならぬ「シャワー&トイレ」がそれぞれ完備されているのです

(学生向けマンションみたいなバス&トイレが同じ部屋というタイプではありませんよ~)
いつか利用してみたい

(そしていつも通り、敵=阻む者は身近にいます)
・JAFカードの提示で10%オフのサービスがあります。
・特定期間、特定日を除く平日は、10%OFFの平日割引を実施。12月~2月はオフシーズン料金の適応となります。但し他の割引との併用はありません。
ここまでは把握済みでしたが、HPで調べていると
「オートサイトA区画少人数利用割引(2名様まで限定)」というプランがありました

・特定期間、特定日を除く2名様で利用の場合、1泊から区画代が10%OFF~となる、少人数対応割引を実施。他の割引との併用はありません。
とは言え交通費もサイト代もお高い設定なんですが、旅行と考えれば安いものです。
とりあえず予約しようと、電話してみました。
希望日を伝え、予約の受付を済ませると、予約金振込みの案内がありました。
オートサイトAの場合は2,000円を10日以内に郵便振替で、とのことで口座番号を控えます。
※通信欄、備考欄に予約日、予約区画名及び区画数、泊数を記載します。
3月10日頃電話して、12・13日は備北でお泊りしたので
振込んだのは14日になりました。
入金確認後、封筒で確認書とふるさと村の案内(パンフレット等)
ふるさと村メンバーズカード(施設優待割引券等)が届きました。
優待内容は
・ふるさと村ファミリープール
・釣り桟橋(大人)
・ふるさと村 いちご狩り
特別割引有
・フェリー航路
1割引(新岡山⇔土庄間は対象外)
・観光施設
岬の文教場と二十四の瞳映画村
銚子渓お猿の国
寒霞渓ロープウエイ
1割引
マルキン記念館(記念品付き)
50円引
「サン・オリーブ温泉」はフロントで特別割引入浴券を販売
となっていました。
と、予約だけは割と早くからしていたのですが
日々の忙しさにかまけてその後のリサーチは全然せず・・・。
先日の記事
2016/05/07
でちょっぴり書いていたレンタルDVDは、「八日目の蝉」 映画版1枚とTVドラマ版3枚の計4枚
(プラスおまけでミスチルの「放たれる」が主題歌になっていた「晴天の霹靂」も)
でありました。
しかしDVDで見た観光地にはほとんど行ってないという・・・

結局出発の週になってあたふたと調べて予定を立てました。
前々日位になって「朝8時半のフェリーには乗りたいねえ。
30分前には乗り場に着いておくようにって書いてあるから
5時半には出発しなきゃだね」と言うと相方
「途中のSAでごはん食べたいから5時(出発)ですね」と。
そしたら遅くても4時半起き

前夜(金曜)の夜は用事があって帰宅が21時過ぎる予定でした
「それならいっそのこと夜出発して近くのSAで寝るってのはどうですか~?」と提案してみると
「いいんじゃないですか?」とのこと(←今回の運転係は私です。相方、自分が運転するときは同じように提案しても断固反対してきたんですよ)
金曜日の夜高速に乗って土曜日の朝降りると割引利かないんだっけ??(←休日割引が利きます)
というあやふやな考えで、23時自宅発→一般道を走って0時過ぎてから高速に乗る
→SAで朝まで寝て朝食を食べてから岡山港に向かうという予定を立てました。
5月13日(金)
23時、自宅を出発。
一般道をちんたら走ります。
マツダ本社近くの線路で、なぜか電車が停まっていました。
ちょうど信号にかかって停車したので見てみると、「広島行き」との表示。
列車の最後尾の車両の後ろ側に踏切があるという位置で停まっていました。
車内にはオレンジ色のユニフォーム(レスキュー隊?)の隊員さんが乗り込んで
乗客に何やら説明をしていました。
踏切付近には警察車両が停まり、現場をブルーシートで覆って重々しい雰囲気。
「この状況って・・・。列車は完全に踏切を通過してるよね?」
「そうですねえ」
「で、ブルーシートで覆ってるのは踏切だよね?」
「ってコトは列車が何かを撥ねて(通過してから)停まったってコトだよね?」
「そういうコトになりますかね」
・・・
救急車が見当たらないのが気になったけど
(現場の)すぐ先に病院(マツダ病院)があるから
救急車待つより直接運んだほうが早いからかも・・・
などと少しでも良い方向に考えてみましたが
だったら(もう運ばれてるなら)ブルーシート要らないんじゃ?などという怖い考えも浮かぶ中、信号が変わって現場を後にしました。
志和ICとバイパス入り口への分かれ道辺りで、
このままICに向うと、高速に0時過ぎて入るには
まだ微妙な時刻だったので
高速には乗らず、バイパスの方に向うことにしました。
夜間のためかバイパスもスイスイで、
「高速走ってもどうせ(私は)80kmしか出さないんだから
このままでもそんなに変わらないんじゃない?」
と相方に言うと
「そうですかねえ・・・」(曖昧な返事。タブン眠くていい加減な返事をしていると思われ)
でも否定もしなかったのでそのままバイパスを。
東広島・三原・尾道と経由して1時ちょうどに福山西ICから高速道路に入りました。
福山SAに到着。
「小腹が空きました。何か食べましょう」
「ええ?こんな夜中に?」
私が迷いつつ売店など覗いている間に相方クン、フードコートで「尾道ラーメン(大盛) 750円」を注文。
私は、売店を見た後マックや大阪王将などを見て、結局ほしいものがなかったので
相方クンと同じ尾道ラーメンでいいやと思ってフードコートのお店に行きました。
いざ、注文しようとカウンターにあったメニューを見て
あ、これにしよっとと、突然目に入ったメニューに変更。
「福山鯛潮ラーメン 770円」

注文してテーブルに着いたら相方クンのラーメンはほとんど無くなっていたので写真なしです。
ラーメンを食べて、いよいよ車中泊です。
8時半のフェリーに乗るから、8時に到着するとして
6時半に出発かね?てコトは6時起き?
睡眠時間約4時間です。
何かおかしい・・・
当初の予定(4時半起き)だったとしたら5~6時間は寝れたはず・・・
答え:深夜割引に騙されて(←誰も騙してない)高速道路を走らなかったのが原因です
と思いつつもとりあえず眠ろうとしましたが・・・。
3時半に目が覚め
4時半に目が覚め
5時半に・・・
「眠れない!もう行っちゃおうか?」
と、簡単に身支度を整えて6時頃SAを出発。
7時半のフェリーがあったと思う。間に合わなかったら次のに乗ればいいや。
早島ICで高速を降りたら、料金は「1,260円」
「安いじゃないですか」と喜ぶ相方。
(でも自分が運転する時は絶対に広島から高速道路を選択します)
新岡山港に着いたのは7時20分をちょっぴり(1~2分位)過ぎたくらいでした。
あれ?フェリーがいない??
もしかしてあれかね?
と目前を(おそらく)小豆島に向っているであろうフェリーを指差して言います。
ええ~?7時半発なのに早めに出たの??
他の方のブログ(高松港発)だと5分前着でも乗せてもらえたとか
何なら出発してたフェリーが戻ってきてくれたとか書いてあったのに!
そんないい加減で良いんですか??

と、相方に訴え、疲れた~感を前面に押し出して、フェリーの乗車券を買いに行ってもらいました。
などと文句(ただの言いがかり)を言っていても
次のフェリーまで1時間ちょっとあることには変わりないので
諦めて車から降ります。
(当然、次のフェリーに乗る車の中では一番です)
気を取り直して港(海)の景色を見たり、ベンチに座って写真を撮ったりしていると
あっという間に次のフェリーの時間が迫ってきました。
新岡山港8:30発のフェリーは、「おりんぴあ どりーむ号



従来のフェリーより一回り大きく、段差を少なくしてエレベーターを設置するなど、バリアフリー法に基づいた快適な環境で心地よい船旅をお楽しみ頂けます。
(画像は公式HPより)
乗船してすぐに広い座席に座りました。
「1時間前のフェリー、10分も早く出発したんだからこの船ももう出て良くない?」
と言いつつもスマホで調べてみると・・・
新岡山港

6:20

7:20

8:30

9:30

10:30

・・・以下略・・・
あり?
・・・
「何ニヤニヤしてるんですか?」
「前のフェリー、7:20発だった」
というコトで、「前のフェリー見切り出発」容疑は晴れ、定刻通り、フェリーは出発しました

(のどかな島行きフェリーだからと思って疑ってゴメンナサイ

途中、相方が「外の方が気持ちいいですよ」と言うので3F、4Fに上がってみました。

う~ん、気持ちいいねえ

と、しばらくそちらで過ごし、また座席に戻ったりしていると、ほどなく土庄港に到着しました。

土庄(とのしょう)港のコトを「どじょう?」と相方が小さい声で言っていたコトは内緒にしときます
いよいよ小豆島上陸です

事前にナビをセットしていたので、そのまま「寒霞渓」に向いました。
山道を上っていきます。大山(みるくの里)に行った時のような道だなあと思いました。
途中、「お猿の国」を通過。
(公式HPより)
美しの原高原から寒霞渓へ通じるスカイラインの入口にあたる銚子渓は、寒霞渓と並び称される
小豆島を代表する景勝地です。その渓谷に500匹余りの野生のサルが住む「お猿の国」で愛嬌
たっぷりのサル達と、大自然の中でふれあってみませんか?
入園料 大人380円
小人190円
だそうです。
お子さまには楽しいかも?
私たちはお猿の国には寄らず、寒霞渓に到着。
【寒霞渓】
四季それぞれに織りなす大自然の豊かさに恵まれた、瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。
そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。
寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげた。
変化にとんだ渓谷は、日本三大渓谷美のひとつとして称され小豆島が誇る景勝地となっている。
目のさめるような初夏の新緑、夏の碧、深まりゆく秋とともに山全体が燃えるように染まるその色彩のあざやかさに、思わず目を奪われ、感動の渦のなかに魅きこまれて行く。やがて訪れるモノトーンの冬、落葉した木々から顔を出す石の表情にも魅力は尽きることがない。
ここでは、ロープウエイに乗るのが目的です。
日本で唯一、『空・海・渓谷』を一度に眺望できる島のロープウェイです。
車窓からは自生する植物が春の新緑・夏の碧・秋の紅葉・冬景色と四季折々に変化をし、またそそり立つ奇岩を間近に深い渓谷を通る光景はまさに絶景!スリルと感動の5分間を体感してください。
公式HPに10%割引のページがあり、印刷するかスマホ画面で提示すると利用出来るそうです。
私たちは事前にふるさと旅行村から割引券もいただいていましたが
JAFカードでも割引になるとのことで、JAFカードを提示して割引を受けました。
大人2名 (往復) 1,350円×2=2,700円→2,430円になりました。
(子ども料金は往復680円、6歳未満は大人1名につき1名無料)
乗り場に行ってみると誰もいませんでした。(乗る直前に家族連れが1組来られました)
(野生の猿が突然出現するので注意



山頂駅からこううん駅(紅雲亭)まで約5分です。
このロープウエイは昭和38年に作られたという表示がありました。
こううん駅で降りて、周囲を散策。

そして山頂駅に戻る時は1組(2人)だけでした。

山頂駅まで戻って、ちょっと早めの昼食を。
2Fにある食事処に入りましたが、タブンこの建物も相当古いです。
普通の食堂という感じ。
メニューは、そうめん、カレー、オリーブラーメン、とんかつ定食。
料理長自慢のカレーがお勧めと書いてあったので相方と2人で
「オリーブ牛コロッケカレー 850円」を注文してみましたが・・・。(↑の写真の右下です)
「レトルトっぽくない?」
「でも煮込んでますよ。」
「うん、煮込んではあるけど、レトルトを煮込んだ感じだよね。」
「ああ、そんな感じですね。」
コロッケも至って普通。
オリーブ牛の存在感が薄い。
観光地価格。
ということで、食事はイマイチでした。
(しかもキャンプ場の道の駅売店で、オリーブカレー・オリーブ牛キーマカレーのレトルトを販売してるのを発見しました。もしややっぱりレトルトだったのか?)
でもここのトイレは「快適トイレ」と命名されているらしく、綺麗なトイレでした。
総工費1億円の快適なパブリックトイレは自動ドア、冷暖房、公衆電話、BGMなどの機能を備えた完成当時としては他に類をみない豪華な造り。
女性トイレには自然光の差し込む清潔なパウダーコーナーや母子コーナーなど、お客様に気持ち良く使っていただくための工夫がいっぱいです。お越しの際は、ぜひこの快適さを体感してみてください。
完成当時としては・・・という表現が微妙な雰囲気を醸し出していますが・・・。
※平成2年7月完成なので26年前ですね・・・。
寒霞渓を後にして、次に向かったのは「マルキン醤油記念館」
の前に、途中(記念館のすぐ近く)にあったマルナカで飲み物を調達しました。
アルコール(缶)4本(うち3本は相方クンチョイス)
私は「四国MIXプレミアム」というのを選びました。(後で見てみたら東広島で作られてました)
ソフトドリンク(ペットボトル=相方用)2本
で、計621円
そしてマルキン醤油記念館に到着。
メンテナンス中(?)というコトで無料開放していました。
(通常は大人210円 小人100円、ふるさと村でもらった割引券で50円引きになるはずでした)
入場料払って見学すると記念品(醤油の小瓶)がいただけるそうです。
記念館の中を見学して、ショッピングコーナーでお買い物。
とりあえず醤油買っとこうか。あっあと醤油ソフトもね

ボクはソフトは要らないです。
ということで醤油1本とソフト1つの代金を払って品物を受け取り出ようとした所で目に入ったのは
「しょうゆせんべい」と「しょうゆロールケーキ(1切れ単位で包装して売っている)」
あっこれ美味しそう。と、さっき買った商品を相方に渡して再度レジにてお会計。
(私が2度目の会計をしている間に相方は車内に戻っていきました)
おせんべいとロールケーキ(1切れ)を持って車に戻ったら・・・・
私のしょうゆソフトを相方が食べてます

(↑の写真の真ん中のヤツです)
「溶けそうだったんですよ~」と言い訳してましたが・・・

車内でソフトクリームを食べたら、いよいよキャンプ場に向います。
ナビをセットしておいたのですが、途中でナビは直進を示していたけれど
道路に「ふるさと村キャンプ場」の表示があって、
そこを左折するとすぐにまた右折の案内があり、
右折するとほどなくキャンプ場の管理棟に到着しました。
(ふるさと村の敷地が大変広いためです)
14時チェックインのところ、13時10分頃着いてしまったので恐る恐る
「早く着いてしまったんですが・・・」と声をかけると
「ちょっとだけ待ってもらえますか」ということで
外のベンチで待っていたらまもなく受付をしてもらえました。
送られてきていた確認書を提示(前金2,000円の支払いを確認)
料金は
入村料 大人300円×2人×1日=600円
オートキャンプ サイトA 1泊 6,480円のところ少人数割引で5,184円に。
前金の2,000円を差し引いて、3,184円。
合計 3,784円のお支払い。
JAF会員割引もあるようでしたが少人数割引と併用は不可なので利用せず。
シャワー室の鍵がついたキャンプ場案内ファイルを受け取り、サイトに向います。
場内見取り図

本日のサイトは10番。
下のオートサイトBの場所ではグループの方がすでに利用されていて
色とりどりのテントが張られていて綺麗でした。
車を停めて、サイトの写真撮ろうとしたらすでに相方がシートを敷いて
アレコレ荷物を出していたので、お隣のサイトを撮ってみました。

街灯があるサイトとないサイトがあります。
私たちのサイトには街灯があったので、外用のガスランタンは出しませんでした。
流し台とかまどの間には炭を捨てる場所もありました。



こちらは街灯がないサイトです。

トイレ、シャワーとも綺麗

椅子・テーブルも綺麗に塗装してありました

お天気が良くてめっちゃ暑く、設営後は汗だくです

温泉の時間は16時からということだったのでタシークの中でしばらく横になって(芝生ふかふかで気持ちいい

16時過ぎたので温泉に行こうか~

来た方向とは逆の右に曲がるとすぐに見えたのは「いちご狩り」が出来る場所。
そしてさらに右に曲がると道の駅がありました。
国民宿舎へはそこからさらに進んでトンネルを通過して左折。
坂道を登っていると自転車で向っている方が数名おられました。
国民宿舎のフロントでキャンプ場利用の旨を伝えると
入浴料1人300円が150円に。
温泉と言うより浴場(大浴場とはいえない狭さ)でした。
女湯は私と入れ替わりで1人出て行かれ、独占状態でした

相方クンの方はさっきの自転車軍団やじいちゃんたち5,6人だったそうです。
ひとりっきりだったので写真をパチリ。

展望風呂なんですが日差しが強いのとお湯も熱いのとで大変暑く・・・

写真左上の影に入ってお湯に浸かってました。
洗い場は6ヶ所というこじんまりした浴場です。
温泉の後は夕食を食べに「オリーブ公園」へ。
カフェとレストランがあると載っていたのですが、カフェの方はランチのみ(16時で閉まってしまう)
だったので、レストラン(サン・オリーブレストラン)へ。
宿泊施設にもなっている建物の3Fにレストランはありました。

レストランの席からの風景(上)
相方が注文した「手延べオリーブ半生そうめん 600円」(下)


私が注文した「親子ひしお丼 900円」(正面・裏面それぞれの写真)


お味は良かったです。
ひしお丼にちょっとだけついていたちりめん山椒が美味しかった

食後はキャンプ場に戻ります。
レストランで満足出来なかった相方がデザート、とうるさいので

持参していたロールケーキとプリン、アイスコーヒーで
備え付けの椅子に座ってタシーク・景色を眺めながらのおやつタイム。
相方、ロールケーキ3個平らげました。


日が暮れて、「ちょっと肌寒くないですか?」と相方。
「焚き火で暖まったらどうですか~?」と言ったけど
「中に入ってゆっくりしましょう」だそうで。
片づけが面倒なんだと思われ

タシークの中に入ってアルコールで乾杯

20時頃、唐突に相方が言いました。
「お腹空きました」←ロールケーキ3個&プリンと私のひしお丼半分食べてますよ~
というコトで、サンドイッチを作ります。

中身は「ビーフケバブ」(上のほうに張り付いていてよく見えませんね

相方はトマト嫌いなので、相方の分にはトマトを入れていません。
サンドイッチを半分こして食べ、ちびりちびりとアルコールを いただきます。
「全然飲んでないじゃないですか~」
「飲んでるよ

という会話を数回繰り返し・・・。
4缶のうち2.5缶を相方、1缶を私が飲み
(イヤ、1缶も飲めてないかも)
そのうちにウトウトしてきました。
ちょっと横になろうかな
レジャーシートを敷いたお座敷仕様ですが、ふっかふかの芝生の上なので
とても気持ちよいです

そのうちにそろそろ~っとインナールームに入り込み・・・
「まだ寝ちゃダメですよ

「寝ないけど・・・。20分後に起して

しかしその後、相方の(起こそうとする)努力も虚しく

夜は更けていくのでありました

続きます
