2015年05月24日
デイキャンプ8回目 江の川カヌー公園さくぎ
「(暑い間は)キャンプお休み」宣言をした私たちでありますが、オーソリティのセールでテーブルとチェアーを購入したので「試してみたい~」と(私が)思い、
「我慢できるでしょ」と冷静だった相方に金曜日のお昼休憩にメールでデイキャンプを提案。
その時点での予報では土曜日の降水確率は50%となっていましたが15時頃までは雨は振りそうにないという内容。
「明日は暑くなさそうだからどうでしょう?」とメールを送りました。
当初の予定は31日に倉敷のアウトレットに行こうというものでした。
(なぜ倉敷?かと言うと市内のアウトレットでは小旅行にならないから)
でも、オーソリティのセールでグッズを買ってしまったのでせっかくアウトレットに行ってもお買い物なんて出来ないだろうという気持ちもあったようで、デイキャンプの提案を了承してくれました。
さて、行き先は???
私の中での候補は「片添」
相方「片添は遠いから県内にしましょう」
じゃあ「せらにし」「宇根山」「江の川」??
と聞いていくと相方クン、「江の川にしましょう」と。
すぐに電話をしてみました。
「明日のキャンプ場、空いてますでしょうか?」と聞くと「大丈夫ですよ」とのこと。
デイキャンプで・・・と伝えたのに1泊と勘違いされていましたが、「日帰り利用」という表現で無事理解していただけました。
前回聞きそびれていたデイキャンプの利用時間を聞いてみたら「明日はたまたま利用されるのがお客様たちだけなので公園が閉まる6時まで利用していただいていいですよ」とのこと。(またか。前回も貸切だったのよね)
前日急に決まったので帰宅してから夜間に荷物を積み込み。
食材の準備とかも全然してなくて、「料理はせずに途中で何か買って行ってゆっくり食べようか」ということに。
翌朝、8時前頃出発。
一般道を走り、途中の八千代の産直市場で焼きそば・野菜の煮物・とうもろこし・卵を購入。
少し先のコンビニで「レトルトカレーにしようか?お米は持ってきてるし」ということでお互いに好みのカレーを購入。
あと、おでん食べたいな~と(私が言い出して)袋に入ったおでん(温めるだけのもの)と飲み物も購入。
麦茶とお水は自宅から持参。
車のナビだと2時間20分くらいと出るのですが、実際には市場やコンビニに寄ってのんびり走っても2時間弱で到着しました。
(ナビが古いので指示通り行くと遠回りさせられるため)
10時前に到着すると、管理棟は無人でした。

しばらく待っていると食堂(?)の方から女性の方がお盆を持って現れ、受付をしてくださいました。
日帰り利用料、1,000円です。
提示されたサイトは今回も「ひのき」でした。


タシークより先にテーブルと椅子を取り出し、とりあえず座ってみます。


市場で買ってきた焼きそばを食べました。
そしてタシークを設営。
立てるところまでで約20分です。
実は今回、確認したいことがありました。
それは・・・

右側の赤いフチ取りがある部分。
今までは


のように、メッシュ部分だけ開けるものだと思っていたんですよ。
しかし、スノーピークのHPに載っていた「みんなの写真」の中に、下まで開いているものを見つけたのです。
それを確かめてみたくて。
立てて、相方がペグ打ちしている間に確認してみるとやはり下までオープンすることが出来ました。
相方も知らなかったそうで、驚いてました。(今更かい!という声が聞こえてきそう)
その後、インナールームを吊ろうと中に入ってみたのですが・・・。
「ん??」
いつも玄関側はすぐにわかるようにファスナーを閉じずに仕舞っていました。
でも以前のブログで書いた通り、どちら側でも大丈夫と思い込んでいたので
「玄関はどっちでも良いみたいよ」と言っていつもと反対側を玄関側にして立てたのです。
・・・・・・・・・・・・・
「インナー吊るすリングがない
」

黒いヤツです。
インナーを吊るそうとしていた側にはありません。

インナー吊るす方には

・・・・・・・・
「玄関、反対だった」と言うと相方クン
「もうペグ7本打っちゃいました
」
「じゃ、こっち(玄関にしようと思っていた)側に吊るす?」と聞いてみたら
「インナーなくてもいいですよ」と言うのでインナーなしに。
設営後、相方は焚き火。
お鍋でレトルトカレー温めつつゆで卵を作ります。
一緒にお湯も沸かしておきました。
この間、「椅子!」だの「軍手!」だの「カレー!」だの、呪文を唱えれば手元に来る状態で、私はご飯炊きの準備を何度も中断させられました

とりあえずレトルトカレーで昼食。
途中で買ってた煮物・おでん・とうもろこし、キャンプ場でゆでた卵はお腹いっぱいになったので持ち帰って夕食になりました。
食事後、タシーク内に入ってコーヒーを淹れました。
前夜焙煎しておいた豆をこれに入れて相方に挽いてもらいました。

相方クン、挽くのは初体験です。
「コレ、力が要りますね。毎朝こんなのやってんですか?」
「うんにゃ。バーミックス使ってる
」
「でしょうね~」
などと話しながら豆を挽き、淹れてみると・・・。
「う~ん、旨い」
「でしょ~」と言うと「自分で挽いたからですかね?」(そっちか!!)
「じゃ、毎朝キミにやってもらおうかね」と言うと「それは勘弁してください」と言ってました
このあと、外の椅子に座ってデザート&コーヒータイム。

が、しかし実はこの時、私はあることでドキドキしておりました。
その理由は・・・。
時を巻き戻すこと約1時間??
いつものように貸切状態と思われたキャンプ場に、1台の車が入ってきたのでした。
暑いの嫌い!!と言っている私たちにはこの微妙なお天気はキャンプ日よりなんですが、世間一般では絶対にキャンプに行こうなんて思うようなお天気ではなかったんです。
備北とかの高規格キャンプ場(キャンセル料金が発生)なら早くから予約することだし、雨模様でもありなのかもしれませんが、当日予約可(というか前日のお昼の時点では私たちだけしか予約してなかった)のキャンプ場にこんな天気の中わざわざ来る人はいないだろうと思っていました。
朝、キャンプ場に向かう間、助手席で相方が「雨降りそうですね。天気予報何パーセントなんですか?」って聞いてきてたのです。
その時点でも降水確率は50%、しかも道中雨雲レーダーで「1時間後に雨が降る」なんて通知も来てました。
私は晴れ女なんですが、相方はネガティヴな性格なので「50%でおまけに1時間後雨って通知が来てる」なんて伝えたらもうどんよりするに違いないのであえて伝えずにいました。
「せめて50%以上か以下かくらい教えてくださいよ」とも言ってましたが50%の場合はどっちになるんでしょうね?
ともあれ、こんなお天気の中、私たちの他にキャンプする人なんていないだろうと思い、今日も貸切かあ~と思っていたところに、ファミリーさんが来られたのでした。
そして何やらでかいタープを立てておられました。
車の横にはケシュアのポップアップテントが2つ。
その間、お子さんたちが遊んでおられ、長女さん、弟さん、小さい女の子さん・・・・。
そして相方クンと同じくらい長身のお父さん。
こ・これは・・・・

あの、広島の超人気ブロガーさんでは??
キャンプ初心者がとりあえず検索する言葉といえば
「キャンプ 初心者」
「初心者 テント コールマン」
だと思うのですが、当時(2014年7月頃)この言葉で検索して出てきたブログの中に、この方のブログがあったのでした。
すごく熱心に読んでいたのですが、当時の私はノンブロガー。
一方的にコメントしてもなあ・・・という気持ちや、もともと小心者ということもあって拝読だけさせていただいてました。
先日の片添キャンプのときは、帰ってからこの方のブログを拝見し、初の片添キャンプのサイトが同じ1番サイトだったと知って(勝手に)盛り上がったり
トマト鍋も何度も(自宅で自分用に)作らせていただきました。(相方トマト苦手なのでキャンプ場では登場してません)
相方に「ブログやってる人よ
」と伝え、2人して妙にギクシャク・・・。
コーヒーを飲んだあとはいつものように幕内でお昼寝です。
いつもはインナールームに1人が入り、もう1人はレジャーシートの上で寝てるのですがこの日はインナーなしだったので2人でインフレータブルマットに横になりました。
と言ってもしばらく私は座椅子に座ってのんびり本読んだりしてました。
眠くなってきて横になろうかと思ったら、相方がナナメに寝ているので邪魔だったのですが、何とか小さくなって寝てました。
途中、心地よいペグ打ちの音を夢見心地で聞いていたような・・・。
小1時間ほど眠って、目覚めてから相方に「気持ちいいね~もうこのまま泊まっちゃおうか!?」と提案してみたら「布団がないですよ」とあっさり。
そして外に出てみたらテントが立っているではありませんか
ブログでよく拝見しているヴェレーロではなく、コールマンのテントでした。(相方には「でっかいテント持ってらっしゃるのよ」と言っていた)
ちょうどお子さんが近くを通りかかり、まさしくブログで拝見している1匹目ちゃんでした。
「わー、まんまブログの通り、超美人さんだわ~
」
しかし、ご挨拶のタイミングを失っておりまして、脳内でシュミレーション。
相方は超恥ずかしがり屋なのでこんな時には全く役に立ちません
そんなこんなしつつも少しずつ撤収作業を開始しました。
我が家のコンパクトカーに積み込むには、一番でかいタシークをトランクの一番下に積む必要があります。
なので他の荷物はタシークを畳んでからでないと積み込めません。
荷物を一旦シートの上に移してタシークを畳み、トランクに積んでからシートの上の荷物を積んでいくというやり方です。
このパズルのような積み込みは相方におまかせです。
私が積むと必ず積みきれなくなります。
この撤収作業の途中で、お隣のブロガーさんご一家はシャワーに向かわれました。
あちゃー、完全にタイミング逃したわ~。
でも気を取り直して荷物積み込み後にいつものフリスピーを。
フリスピーとおまけにバケツ(折りたたみ)はこのように積んでいます。


ピンク色がバケツ、グリーンがフリスピーです。
フリスピーは岡山県のみるくの里で買った牛さんの絵が書かれたものです。
そうしているとブロガーさんが息子さんを連れて戻って来られました。
やった、間に合った
恥ずかしがり屋の相方は助手席に。
私1人でブロガーさんの所まで行き、「これから帰ります」(←なんか間抜け?どう答えていいか悩んでらっしゃる?)
意を決して
「ブログされてますよね?」
「あ、はい。してます。ゆうにんって言います」
「ブログされてるんですか?」
「はい、細々と・・・なんですけど」
「(ブログの)お名前は?」
ここで固まる私・・・・。
先のことを何も考えず「Tink」なんてつけた自分を恨みます
「あ・・・、また江の川で検索しますよ(にっこり)」(やさしいゆうにんさん)
スミマセン。ゆうにんさんよりかなり年上なのに「Tink」ですなんて可愛い名前を名乗れなかったんです・・・
名乗れない名前をつけるな
と自分で突っ込み入れてました
その後、タシークに興味をお持ちとのお話を伺いました。
「ご家族では狭いですよ」と言ったら「子どもとのキャンプの時にいいかなって思ってたんです」とおっしゃってて、
「撤収前だったら中見ていただけたのに(散らかってたけど
)」と思いました。
私は「まだ泊まりキャンプしたことないんです。」などとしょーもない話題しか出ず・・・。
「ぜひ泊まってみてください」とゆうにんさん。
「今日も気持ち良いから泊まりたいね~って言ってたんですけど実はまだシェ・・・シュラフ?(ここで噛んでしまった)持ってないんです」と言ったら
「シュラフなくても家の布団で大丈夫ですよ」って。
いや~めちゃくちゃ緊張しまくりでした。
「子どもたちがうるさくてすみませんでした」って、きちんと心遣いが出来る方でとても好感が持てました。
(そういえばご家族での会話中、お子さんの「ご近所迷惑!」という言葉も聞こえてきて、普段からきちんとお話されてるんだろうなあと
)
その後車でキャンプ場を後にする私たちに息子さんと一緒に手を振ってくださり、気分は舞い上がりっぱなし。
(相方クン、慌てて窓開けて手だけ出して振ってました)
今回のキャンプの感想(by 相方)
・レトルトカレーはダメ。やっぱり作らなきゃ(美味しくなかったんですって)
・ゆうにんさんは良い人だ(恥ずかしがって話はできなかったけど私との会話の内容を聞いていい人ですね~って言ってました)
片添で隣になった大学生グループ(会話なし)以外では初のお隣さんがゆうにんさんご一家だったことは私たちにとって大変幸運なことでした。
奥様、1匹目ちゃん、3匹目ちゃんとご挨拶出来ず心苦しいですが、あの時は緊張でいっぱいいっぱいだったのでお許し下さいませ。
そしてシュラフなしでも泊まりは出来る・・・という心強いお言葉をいただき、ありがとうございました。
これからも参考にさせてくださいね
なんてゆうにんさんにあてたかのような締めくくりになってしまいましたが、雨も降らず暑くなく、虫にも悩まされず、私たちにとっては絶好のキャンプ日よりだったデイキャプでありました。
「我慢できるでしょ」と冷静だった相方に金曜日のお昼休憩にメールでデイキャンプを提案。
その時点での予報では土曜日の降水確率は50%となっていましたが15時頃までは雨は振りそうにないという内容。
「明日は暑くなさそうだからどうでしょう?」とメールを送りました。
当初の予定は31日に倉敷のアウトレットに行こうというものでした。
(なぜ倉敷?かと言うと市内のアウトレットでは小旅行にならないから)
でも、オーソリティのセールでグッズを買ってしまったのでせっかくアウトレットに行ってもお買い物なんて出来ないだろうという気持ちもあったようで、デイキャンプの提案を了承してくれました。
さて、行き先は???
私の中での候補は「片添」
相方「片添は遠いから県内にしましょう」
じゃあ「せらにし」「宇根山」「江の川」??
と聞いていくと相方クン、「江の川にしましょう」と。
すぐに電話をしてみました。
「明日のキャンプ場、空いてますでしょうか?」と聞くと「大丈夫ですよ」とのこと。
デイキャンプで・・・と伝えたのに1泊と勘違いされていましたが、「日帰り利用」という表現で無事理解していただけました。
前回聞きそびれていたデイキャンプの利用時間を聞いてみたら「明日はたまたま利用されるのがお客様たちだけなので公園が閉まる6時まで利用していただいていいですよ」とのこと。(またか。前回も貸切だったのよね)
前日急に決まったので帰宅してから夜間に荷物を積み込み。
食材の準備とかも全然してなくて、「料理はせずに途中で何か買って行ってゆっくり食べようか」ということに。
翌朝、8時前頃出発。
一般道を走り、途中の八千代の産直市場で焼きそば・野菜の煮物・とうもろこし・卵を購入。
少し先のコンビニで「レトルトカレーにしようか?お米は持ってきてるし」ということでお互いに好みのカレーを購入。
あと、おでん食べたいな~と(私が言い出して)袋に入ったおでん(温めるだけのもの)と飲み物も購入。
麦茶とお水は自宅から持参。
車のナビだと2時間20分くらいと出るのですが、実際には市場やコンビニに寄ってのんびり走っても2時間弱で到着しました。
(ナビが古いので指示通り行くと遠回りさせられるため)
10時前に到着すると、管理棟は無人でした。

しばらく待っていると食堂(?)の方から女性の方がお盆を持って現れ、受付をしてくださいました。
日帰り利用料、1,000円です。
提示されたサイトは今回も「ひのき」でした。


タシークより先にテーブルと椅子を取り出し、とりあえず座ってみます。


市場で買ってきた焼きそばを食べました。
そしてタシークを設営。
立てるところまでで約20分です。
実は今回、確認したいことがありました。
それは・・・

右側の赤いフチ取りがある部分。
今までは


のように、メッシュ部分だけ開けるものだと思っていたんですよ。
しかし、スノーピークのHPに載っていた「みんなの写真」の中に、下まで開いているものを見つけたのです。
それを確かめてみたくて。
立てて、相方がペグ打ちしている間に確認してみるとやはり下までオープンすることが出来ました。
相方も知らなかったそうで、驚いてました。(今更かい!という声が聞こえてきそう)
その後、インナールームを吊ろうと中に入ってみたのですが・・・。
「ん??」
いつも玄関側はすぐにわかるようにファスナーを閉じずに仕舞っていました。
でも以前のブログで書いた通り、どちら側でも大丈夫と思い込んでいたので
「玄関はどっちでも良いみたいよ」と言っていつもと反対側を玄関側にして立てたのです。
・・・・・・・・・・・・・
「インナー吊るすリングがない


黒いヤツです。
インナーを吊るそうとしていた側にはありません。

インナー吊るす方には

・・・・・・・・

「玄関、反対だった」と言うと相方クン
「もうペグ7本打っちゃいました

「じゃ、こっち(玄関にしようと思っていた)側に吊るす?」と聞いてみたら
「インナーなくてもいいですよ」と言うのでインナーなしに。
設営後、相方は焚き火。
お鍋でレトルトカレー温めつつゆで卵を作ります。
一緒にお湯も沸かしておきました。
この間、「椅子!」だの「軍手!」だの「カレー!」だの、呪文を唱えれば手元に来る状態で、私はご飯炊きの準備を何度も中断させられました


とりあえずレトルトカレーで昼食。
途中で買ってた煮物・おでん・とうもろこし、キャンプ場でゆでた卵はお腹いっぱいになったので持ち帰って夕食になりました。
食事後、タシーク内に入ってコーヒーを淹れました。
前夜焙煎しておいた豆をこれに入れて相方に挽いてもらいました。

相方クン、挽くのは初体験です。
「コレ、力が要りますね。毎朝こんなのやってんですか?」
「うんにゃ。バーミックス使ってる

「でしょうね~」
などと話しながら豆を挽き、淹れてみると・・・。
「う~ん、旨い」
「でしょ~」と言うと「自分で挽いたからですかね?」(そっちか!!)
「じゃ、毎朝キミにやってもらおうかね」と言うと「それは勘弁してください」と言ってました

このあと、外の椅子に座ってデザート&コーヒータイム。

が、しかし実はこの時、私はあることでドキドキしておりました。
その理由は・・・。
時を巻き戻すこと約1時間??
いつものように貸切状態と思われたキャンプ場に、1台の車が入ってきたのでした。
暑いの嫌い!!と言っている私たちにはこの微妙なお天気はキャンプ日よりなんですが、世間一般では絶対にキャンプに行こうなんて思うようなお天気ではなかったんです。
備北とかの高規格キャンプ場(キャンセル料金が発生)なら早くから予約することだし、雨模様でもありなのかもしれませんが、当日予約可(というか前日のお昼の時点では私たちだけしか予約してなかった)のキャンプ場にこんな天気の中わざわざ来る人はいないだろうと思っていました。
朝、キャンプ場に向かう間、助手席で相方が「雨降りそうですね。天気予報何パーセントなんですか?」って聞いてきてたのです。
その時点でも降水確率は50%、しかも道中雨雲レーダーで「1時間後に雨が降る」なんて通知も来てました。
私は晴れ女なんですが、相方はネガティヴな性格なので「50%でおまけに1時間後雨って通知が来てる」なんて伝えたらもうどんよりするに違いないのであえて伝えずにいました。
「せめて50%以上か以下かくらい教えてくださいよ」とも言ってましたが50%の場合はどっちになるんでしょうね?

ともあれ、こんなお天気の中、私たちの他にキャンプする人なんていないだろうと思い、今日も貸切かあ~と思っていたところに、ファミリーさんが来られたのでした。
そして何やらでかいタープを立てておられました。
車の横にはケシュアのポップアップテントが2つ。
その間、お子さんたちが遊んでおられ、長女さん、弟さん、小さい女の子さん・・・・。
そして相方クンと同じくらい長身のお父さん。
こ・これは・・・・

あの、広島の超人気ブロガーさんでは??
キャンプ初心者がとりあえず検索する言葉といえば
「キャンプ 初心者」
「初心者 テント コールマン」
だと思うのですが、当時(2014年7月頃)この言葉で検索して出てきたブログの中に、この方のブログがあったのでした。
すごく熱心に読んでいたのですが、当時の私はノンブロガー。
一方的にコメントしてもなあ・・・という気持ちや、もともと小心者ということもあって拝読だけさせていただいてました。
先日の片添キャンプのときは、帰ってからこの方のブログを拝見し、初の片添キャンプのサイトが同じ1番サイトだったと知って(勝手に)盛り上がったり
トマト鍋も何度も(自宅で自分用に)作らせていただきました。(相方トマト苦手なのでキャンプ場では登場してません)
相方に「ブログやってる人よ

コーヒーを飲んだあとはいつものように幕内でお昼寝です。
いつもはインナールームに1人が入り、もう1人はレジャーシートの上で寝てるのですがこの日はインナーなしだったので2人でインフレータブルマットに横になりました。
と言ってもしばらく私は座椅子に座ってのんびり本読んだりしてました。
眠くなってきて横になろうかと思ったら、相方がナナメに寝ているので邪魔だったのですが、何とか小さくなって寝てました。
途中、心地よいペグ打ちの音を夢見心地で聞いていたような・・・。
小1時間ほど眠って、目覚めてから相方に「気持ちいいね~もうこのまま泊まっちゃおうか!?」と提案してみたら「布団がないですよ」とあっさり。
そして外に出てみたらテントが立っているではありませんか

ブログでよく拝見しているヴェレーロではなく、コールマンのテントでした。(相方には「でっかいテント持ってらっしゃるのよ」と言っていた)
ちょうどお子さんが近くを通りかかり、まさしくブログで拝見している1匹目ちゃんでした。
「わー、まんまブログの通り、超美人さんだわ~

しかし、ご挨拶のタイミングを失っておりまして、脳内でシュミレーション。
相方は超恥ずかしがり屋なのでこんな時には全く役に立ちません

そんなこんなしつつも少しずつ撤収作業を開始しました。
我が家のコンパクトカーに積み込むには、一番でかいタシークをトランクの一番下に積む必要があります。
なので他の荷物はタシークを畳んでからでないと積み込めません。
荷物を一旦シートの上に移してタシークを畳み、トランクに積んでからシートの上の荷物を積んでいくというやり方です。
このパズルのような積み込みは相方におまかせです。
私が積むと必ず積みきれなくなります。
この撤収作業の途中で、お隣のブロガーさんご一家はシャワーに向かわれました。
あちゃー、完全にタイミング逃したわ~。
でも気を取り直して荷物積み込み後にいつものフリスピーを。
フリスピーとおまけにバケツ(折りたたみ)はこのように積んでいます。


ピンク色がバケツ、グリーンがフリスピーです。
フリスピーは岡山県のみるくの里で買った牛さんの絵が書かれたものです。
そうしているとブロガーさんが息子さんを連れて戻って来られました。
やった、間に合った

恥ずかしがり屋の相方は助手席に。
私1人でブロガーさんの所まで行き、「これから帰ります」(←なんか間抜け?どう答えていいか悩んでらっしゃる?)
意を決して
「ブログされてますよね?」
「あ、はい。してます。ゆうにんって言います」
「ブログされてるんですか?」
「はい、細々と・・・なんですけど」
「(ブログの)お名前は?」
ここで固まる私・・・・。
先のことを何も考えず「Tink」なんてつけた自分を恨みます

「あ・・・、また江の川で検索しますよ(にっこり)」(やさしいゆうにんさん)
スミマセン。ゆうにんさんよりかなり年上なのに「Tink」ですなんて可愛い名前を名乗れなかったんです・・・

名乗れない名前をつけるな


その後、タシークに興味をお持ちとのお話を伺いました。
「ご家族では狭いですよ」と言ったら「子どもとのキャンプの時にいいかなって思ってたんです」とおっしゃってて、
「撤収前だったら中見ていただけたのに(散らかってたけど

私は「まだ泊まりキャンプしたことないんです。」などとしょーもない話題しか出ず・・・。
「ぜひ泊まってみてください」とゆうにんさん。
「今日も気持ち良いから泊まりたいね~って言ってたんですけど実はまだシェ・・・シュラフ?(ここで噛んでしまった)持ってないんです」と言ったら
「シュラフなくても家の布団で大丈夫ですよ」って。
いや~めちゃくちゃ緊張しまくりでした。
「子どもたちがうるさくてすみませんでした」って、きちんと心遣いが出来る方でとても好感が持てました。
(そういえばご家族での会話中、お子さんの「ご近所迷惑!」という言葉も聞こえてきて、普段からきちんとお話されてるんだろうなあと

その後車でキャンプ場を後にする私たちに息子さんと一緒に手を振ってくださり、気分は舞い上がりっぱなし。
(相方クン、慌てて窓開けて手だけ出して振ってました)
今回のキャンプの感想(by 相方)
・レトルトカレーはダメ。やっぱり作らなきゃ(美味しくなかったんですって)
・ゆうにんさんは良い人だ(恥ずかしがって話はできなかったけど私との会話の内容を聞いていい人ですね~って言ってました)
片添で隣になった大学生グループ(会話なし)以外では初のお隣さんがゆうにんさんご一家だったことは私たちにとって大変幸運なことでした。
奥様、1匹目ちゃん、3匹目ちゃんとご挨拶出来ず心苦しいですが、あの時は緊張でいっぱいいっぱいだったのでお許し下さいませ。
そしてシュラフなしでも泊まりは出来る・・・という心強いお言葉をいただき、ありがとうございました。
これからも参考にさせてくださいね

なんてゆうにんさんにあてたかのような締めくくりになってしまいましたが、雨も降らず暑くなく、虫にも悩まされず、私たちにとっては絶好のキャンプ日よりだったデイキャプでありました。
2015年05月03日
デイキャンプ7回目 三原市宇根山家族旅行村
GWはキャンプ場の予約が取れない
ましてや、「天候によってはキャンセルする気満々のデイキャンパー」なんてお呼びでないよっ
そんな私たちですので、人気のあるキャンプ場とは縁遠いです。
今回選んだのは
「三原市宇根山家族旅行村」
キャンプを始めて間がない2014年11月頃、ブックオフで買ったこの本

に載ってました。(2009年発行のものです)

本で見ても何だかパッとしない感じで(スミマセン)
なかなか興味が沸かなかったキャンプ場だったのですが、他のブロガーさんたちのブログを徘徊してみると、「穴場キャンプ場」だということがわかりました。
1週間前になってアタフタと予約しようとしている私たちにはありがたい
予約したのは平日のお昼休憩。
HPで確認してみたところ、平日の連絡先は本に載っていた電話番号とは違う番号になっていました。
(三原市役所の担当部署が変わった??)
なので、平日に予約される際はHPをご参照くださいませ。
9時~17時まで利用出来て、1日1,050円。
ん?1,050円とは・・・?
消費税上がった事を忘れられてるのか?
10%になったら1,010円に値上がりするのか??
土曜日、朝7時に出発。
単なるデイキャンプだというのに、前夜は1時位まで眠れず
ハッと目覚めたら4時40分。
もう少し寝ようと思い寝たものの、次に目覚めたのは5時20分・・・
結局6時前には起きてしまいました。
相方ギリギリで起床はいつものことです。
通常なら下道(一般道)をのんびり走るのですが、この日はGW(5連休)初日。
渋滞を見越して高速道路を使うことに。
(相方、ケチもとい倹約家のくせに高速道路は使いたがるんですよね。私は田舎の山道走るのが好き)
朝早いというのに車は多いです。
いつも東方面に行く時に寄っている「小谷SA」(アンデルセンが入っていてモーニングが好き♪近年内容がしょぼくなってますが、コーヒーが美味しいので寄った時はついついモーニングにしてしまいます)は、駐車場に入るための渋滞が出来てました
なので今回はスルー
でも喉渇いてて何か飲み物が欲しいね~って相方と2人で言ってたのです。
三原久井ICで降りてしばらく走ったらセブンイレブンが5km先にあるという看板が。
コンビニなどありそうにない風景で、「ホントにあるのかね?看板だけ残ってんじゃ?」なんて相方と話しながら走りました。
こういう時の5kmは遠く感じます。
相方が「まだ5kmにならないんですか!?」という頃(←コレいつも言う
)右手にセブンイレブンが見えました。
お店の前の駐車場は満車。
とりあえず相方を下ろして、細い道路を挟んだ反対側の駐車場に車を停めて待ってたら、
相方が飲み物を買ってきてくれました。
(行きは車のナビの奨励ルートに従ってそのまま広い道路を進んだのですが、帰りはナビ使わずに走ったらこの狭い道路にたどり着きました。この狭い道を通った方が近道だと思います)
駐車場から右に曲がってしばらく走ったら進行方向左手に「ポプラ」が。
知ってたら寄ってたのに。(右折しなくて済む方が良かったのに)
そのまま広い道路をしばらく走ると高齢者マークをつけた軽トラが前を走っていました。
時速30km程度のゆっくり運転。
のろのろ運転でしばらく後ろをついて走っていたら軽トラは右折しました。
助手席にいた相方が「すごくのろい車でしたね。運転してたのおばちゃんでしたよ」って。
ナビに従ってさらに真っ直ぐ進み、ほぼ戻るような形で右折。
その先は狭い道路になっていて相方が「ホントにこの道で合ってるんですか~?」と。
(方向音痴の私はともかく、ナビを信じないとは。でもこのナビに騙されたこと過去に数知れずなので気持ちはわかります)
サンシェード張り予行演習で行った「みつぎグリーンランド」に行く道も狭かったけど、あれはいよいよ公園にたどり着く?という頃に狭くなっていたワケで・・・。
目的地はまだ先なのに、この道は・・・?
おまけに地元のおばちゃん、(狭い)道の真ん中歩いてるし・・・。
などと思いつつ、ゆ~っくり車を走らせていたら、狭い道はそんなに長くは続かず、まあ許容範囲の広さの道に出ました。
※1.狭い道路が長く続いたのは、以前行った「四国カルスト」に向かう山道だわ!!今思い出しました。
※2.私の「狭い道」の基準は他のドライバーさんたちの基準とはかなり違う(許容範囲狭すぎ)なので実際行ってみられたら「全然大したことないじゃん」と思われるかもしれません。
旅行村管理棟に到着したのは8時50分。
管理棟の敷地内に入ってみたら、建物の裏に見覚えのある軽トラが
さっきの30km走行の軽トラ!?
途中で右折して近道を通って来たのか??
表に回って管理棟の中に入ってみると、おばちゃんが座っておられました。
相方が声をかけると、受付の窓の鍵を中から開けられ、どうみても「今到着したトコ」の様子。
「ちょっと早く着いてしまったんですが・・・」と言うと「いいですよ~」と快く受付をして下さいました
「日帰りなので、○番と○番と○番と○番以外ならどこでも良いですよ~」と言われ、その番号をメモして向かいました。
(34サイト中予約が入ってるのは4サイトのみ
)
トイレに近い側のサイトが人気のようで、そちらに先約が入ってました。
私たちは何せ初めてなので恐る恐るサイトに近づき・・・。
そのまま一番前(一番下の段)の真ん中辺りに決めました。
サイトに向かって右側が木陰になっていたので相方がここが良いって言ったのです。
・・・・・・・
さてここで、前日までの相方とのバトルがあったことをご報告いたします。
天気予報では、この日は晴天
、最高気温は27℃になっていました。
暑いと機嫌が悪くなる相方です。
なので外で煮炊きするのに少しでも日陰があった方が良いだろうと思い、
4月30日に、「アップライトポールセットを買おうよ~」と提案してみたのです。

30日ならオーソリティで10%オフになるから、割り勘にすれば20%オフまで待って買わなくても1人当たりの負担額の差額はそんなに多くはないし、近くのオーソリティに在庫があるのも確認済みだったのです。
それなのにケチな相方「20%オフの時に買えばいいでしょ」とあっさり却下。
さらに「ボクがカレー作りますから、貴女はタシークの中でくつろいでてください
」と。
この発言だけを見ると「何て素敵な提案」と思われるでしょうが、ここで言う相方の「カレー作ります」ってのは
食材は全部私が準備して、さらに野菜は切った状態で持参したものを相方が調理する・・・ということで
相方がするのは
①火熾し(これは普段から相方の役割)
②お肉を炒める
③(切ってある)野菜を炒める
④お水を入れて煮込む
⑤ルーを入れる
だけですよ。
しかも、タイミングわからないからいちいち聞いてくるし
「肉!」とか「野菜!」とか偉そうに唱えるだけで私が手渡すんだし
お水の加減もわからないし
ルー入れた後のゴミも私に手渡すだけだし
はっきり言って「オレ様」なんですよ
なのに「自分が作ったカレーは美味しい
」とご満悦で。
そんな私の下積み苦労(?)を知らず、「やってやる」発言。
なので私も「じゃ、ご飯炊きもまかせていいのね?」「野菜切るのとかも全部やってね」と言い放ったら、相方がご機嫌を損ねました。
「全部やってね」と言ったのが気に入らなかった様子。
せっかく自分がカレーを作って(私に)食べさせてやろうと思ったのに、嬉しそうにしなかったからだそうですが
この、「食べさせてやろう」発言もどうです~?
オレ様じゃないですか
しかも「野菜切るのは苦手だからやって下さいよ。あと、全部やってねってどうなんですか?ボクはテントの外でのカレー作りはまかせろって言いましたけど洗い物とかは一緒にすればいいじゃないですか~」って拗ねてます。
そんな事情で、冷戦状態。
翌、1日の朝になって相方が「やっぱり気が変わったからポール買ってもいいですよ」
私「もう遅いわ
」
(やっぱり人の話聞いてないし
)
そしたら「せっかく思い直したのにもう遅い!!だなんて」と相方は思った様子。
(この時点では10%オフが30日だけだったことに気づいていない)←私の説明を聞いていない。
で、さらに冷戦状態は続く・・・
その後、「遅い」と言った意味を理解した相方でした。(まだ私の怒りは収まってない)
昼休憩、相方からのメール
「明日、どうするんです?」
・・・チッ、(2日前に)荷物積み込んじゃってるしな・・・
「予定通り行くでしょ?」
ここは折れてやるとするか・・・。
相方の態度に妙にむかついたのは、仕事が忙しすぎて自分の気持ちに余裕がなかったせいもあるからね・・・。
・・・・・・・
と、こんないきさつがあったので相方クンは「少しでも木陰があった方が良い」と思ったのでしょう。
しかも、水道までは私と一緒に行ったのは1回だけで、あと2,3往復は1人でしてました。何だかんだ言っても結局やるんだから最初から快く受けとけばいいのに。
サイトに着いたときは端っこのサイトに1名、すでにテントを張っておられました。
受付が9時、しかも受付のおばちゃんは先ほど到着したばかり(あくまでも推察)なので
この方はおそらく前日から泊まっておられた方なのでしょう。
この日の相方、妙に行動がおかしくて・・・。(ヘンなプレッシャーを感じていたのでしょうか?)
タシーク立てるのに、真ん中(一番最初に通す)両端が紺色のリッジポールを
Aフレームのジョイント部の赤色リールが外側に向くように差し込むのですが
相方クンが差し込んだ方、この赤色リールが内側を向いてます。
(反対側をやっている私の方に赤色が向いていた)
「違ってるじゃん、やり直し!」と(私に)指摘されます。
その後、センターリングをリッジポールに掛け、Aフレームを立ち上げ。
ところが途中でテントが倒れて、相方クンがかけた方のセンターリングが外れてしまいました。
センターリングだけじゃなく、ジョイント部分も外れてます。
そこもやり直し
そして、Aフレームを立ち上げて、センターフレームをリッジポールに接続。
センターフレームにピンを差し込む。
相方がやってる側に回ってみると
・・・ん??
相方クン、センターフレームを上下逆に差し込んでます
下の青色の印がついているピンに青色のフレームを差し込まなければならない(というかわかりやすく色つけてくれてる)のになぜわざわざ反対にする?
ここまでやってくれるともう爆笑するしかないです
写真撮っとけば良かった。でも相方が傷つきそうなのでやめました。
そんなハプニング続きの設営でした。
設営後に撮ったサイトから上に向かっての写真。


このキャンプ場、山の中だけあって虫が多かったです
前回初投入したコールマンのインフレータブルマットです。

そして結局炊飯は私。(幕内で炊きました)
コンボダッチデュオはカレー作りに取られてるのでご飯炊き用土鍋を使用。

ご飯は無事炊けましたが、何と食器を忘れてる
アルポットの外蓋とステンレスのカレー用お弁当箱で代用です。
前回初投入のステンレスジャグも写ってます

右側にあるメイソンジャー(瓶)にはお米入れて持ってきました。
お米出した後でカトラリーを立ててみました。
そしてこのテーブル、食事のときは食卓に変わります。
テーブルもケチな相方がセールで買うって言うのでまだ揃ってないんですよ



相方、カレー煮込んでますが、沸騰させるってどうなんでしょう・・・。
「焚き火だから火の加減が難しいんですよ」って言い訳してたので
「火の加減は難しいかもしれないけど、弱い所に鍋移してケトルと入れ替えたら?」と言ったら
そのようにしていたようです。
しかもですよ、このファイアグリル、子どもでも組立られるって評判なくらい簡単ですよね?
私なんて何も見なくても組立られましたよ。
なのに相方、組立方法悩んでて結局私が解説しながら組立たんですよ

やっぱりヘンなプレッシャーのせいなのか?
カレー出来るのを待つ間、今日はまだ撮ってなかったな~とタシークを撮影。
(中散らかっててスミマセン
)

ようやくカレー完成



食後は私がインナールーム占領してお昼寝
相方はインナルーム外でお昼寝
インナールーム、2人でも十分広いんですけど、暑かったのでね
インナールーム側もファスナーでオープンできるようになってる事を知ってびっくり
(今更かい)
インナールーム吊るさなかったら両方から出入り可能です。
お昼寝後はおやつタイム


相方クンには大好きな生クリームを
(自分で絞ってた
)
宇根山家族旅行村
安い
予約取りやすい
のんびり出来る
という利点がありますが、やはり人気がない理由もあります。
入浴設備がない(シャワーのみ。しかも男女1カ所ずつしかない)
オートサイトからトイレが遠い(デイキャンプ場の向こうにある。シャワールーム内にもあるがシャワー使用中は使えない)
生水は飲料用ではない(煮沸すればOKだそうです。ウチは相方がお腹ピーピーになりやすいのでどこのキャンプ場に行くにもお水持参してます)
電源なし、サイトによっては共同炊事場(水栓6個)まで遠い。(水栓1個だけの炊事場は他にもありました。そのうちの1つが私たちのサイトのお隣でした)
のびのび遊べるのが一番の利点でしょうか?
アップルパイを食べて、3時前位から片付け開始。
(1人1切れずつしか食べれなかったので残った半分は持ち帰りました)
4時前に撤収完了し、サイトを後に。
管理等まで行く間の道に見覚えのある高齢者マークつけた軽トラが停まってて、もしや?と思いつつ管理棟に向かったら
やはり管理人さんは留守でした・・・。
相方クンが歩いて戻って軽トラ付近にいた管理人さんに挨拶を。
「またお越し下さいねって言われました」と言ってました。
また来たいと思います
が、次のキャンプは秋です。
そして、1泊旅行を兼ねてなので、県外(何なら海外・・・九州か四国)を考えています。
旅行の目的地は
第一候補・・・鹿児島
第二候補・・・徳島
です。
充電期間中に、キャンプ場探しをしたいと思ってます。
(と言っておきながらそれまでにデイキャンプに行くかもしれませんが・・・
)
九州・四国のキャンプ場を探してブログ徘徊が続くと思いますが、よろしくお願いいたします

ましてや、「天候によってはキャンセルする気満々のデイキャンパー」なんてお呼びでないよっ

そんな私たちですので、人気のあるキャンプ場とは縁遠いです。
今回選んだのは
「三原市宇根山家族旅行村」
キャンプを始めて間がない2014年11月頃、ブックオフで買ったこの本

に載ってました。(2009年発行のものです)

本で見ても何だかパッとしない感じで(スミマセン)

1週間前になってアタフタと予約しようとしている私たちにはありがたい

予約したのは平日のお昼休憩。
HPで確認してみたところ、平日の連絡先は本に載っていた電話番号とは違う番号になっていました。
(三原市役所の担当部署が変わった??)
なので、平日に予約される際はHPをご参照くださいませ。
9時~17時まで利用出来て、1日1,050円。
ん?1,050円とは・・・?
消費税上がった事を忘れられてるのか?
10%になったら1,010円に値上がりするのか??
土曜日、朝7時に出発。
単なるデイキャンプだというのに、前夜は1時位まで眠れず
ハッと目覚めたら4時40分。
もう少し寝ようと思い寝たものの、次に目覚めたのは5時20分・・・

結局6時前には起きてしまいました。
相方ギリギリで起床はいつものことです。
通常なら下道(一般道)をのんびり走るのですが、この日はGW(5連休)初日。
渋滞を見越して高速道路を使うことに。
(相方、
朝早いというのに車は多いです。
いつも東方面に行く時に寄っている「小谷SA」(アンデルセンが入っていてモーニングが好き♪近年内容がしょぼくなってますが、コーヒーが美味しいので寄った時はついついモーニングにしてしまいます)は、駐車場に入るための渋滞が出来てました

なので今回はスルー

でも喉渇いてて何か飲み物が欲しいね~って相方と2人で言ってたのです。
三原久井ICで降りてしばらく走ったらセブンイレブンが5km先にあるという看板が。
コンビニなどありそうにない風景で、「ホントにあるのかね?看板だけ残ってんじゃ?」なんて相方と話しながら走りました。
こういう時の5kmは遠く感じます。
相方が「まだ5kmにならないんですか!?」という頃(←コレいつも言う

お店の前の駐車場は満車。
とりあえず相方を下ろして、細い道路を挟んだ反対側の駐車場に車を停めて待ってたら、
相方が飲み物を買ってきてくれました。
(行きは車のナビの奨励ルートに従ってそのまま広い道路を進んだのですが、帰りはナビ使わずに走ったらこの狭い道路にたどり着きました。この狭い道を通った方が近道だと思います)
駐車場から右に曲がってしばらく走ったら進行方向左手に「ポプラ」が。
知ってたら寄ってたのに。(右折しなくて済む方が良かったのに)
そのまま広い道路をしばらく走ると高齢者マークをつけた軽トラが前を走っていました。
時速30km程度のゆっくり運転。
のろのろ運転でしばらく後ろをついて走っていたら軽トラは右折しました。
助手席にいた相方が「すごくのろい車でしたね。運転してたのおばちゃんでしたよ」って。
ナビに従ってさらに真っ直ぐ進み、ほぼ戻るような形で右折。
その先は狭い道路になっていて相方が「ホントにこの道で合ってるんですか~?」と。
(方向音痴の私はともかく、ナビを信じないとは。でもこのナビに騙されたこと過去に数知れずなので気持ちはわかります)
サンシェード張り予行演習で行った「みつぎグリーンランド」に行く道も狭かったけど、あれはいよいよ公園にたどり着く?という頃に狭くなっていたワケで・・・。
目的地はまだ先なのに、この道は・・・?
おまけに地元のおばちゃん、(狭い)道の真ん中歩いてるし・・・。
などと思いつつ、ゆ~っくり車を走らせていたら、狭い道はそんなに長くは続かず、まあ許容範囲の広さの道に出ました。
※1.狭い道路が長く続いたのは、以前行った「四国カルスト」に向かう山道だわ!!今思い出しました。
※2.私の「狭い道」の基準は他のドライバーさんたちの基準とはかなり違う(許容範囲狭すぎ)なので実際行ってみられたら「全然大したことないじゃん」と思われるかもしれません。
旅行村管理棟に到着したのは8時50分。
管理棟の敷地内に入ってみたら、建物の裏に見覚えのある軽トラが

さっきの30km走行の軽トラ!?
途中で右折して近道を通って来たのか??
表に回って管理棟の中に入ってみると、おばちゃんが座っておられました。
相方が声をかけると、受付の窓の鍵を中から開けられ、どうみても「今到着したトコ」の様子。
「ちょっと早く着いてしまったんですが・・・」と言うと「いいですよ~」と快く受付をして下さいました

「日帰りなので、○番と○番と○番と○番以外ならどこでも良いですよ~」と言われ、その番号をメモして向かいました。
(34サイト中予約が入ってるのは4サイトのみ

トイレに近い側のサイトが人気のようで、そちらに先約が入ってました。
私たちは何せ初めてなので恐る恐るサイトに近づき・・・。
そのまま一番前(一番下の段)の真ん中辺りに決めました。
サイトに向かって右側が木陰になっていたので相方がここが良いって言ったのです。
・・・・・・・
さてここで、前日までの相方とのバトルがあったことをご報告いたします。
天気予報では、この日は晴天

暑いと機嫌が悪くなる相方です。
なので外で煮炊きするのに少しでも日陰があった方が良いだろうと思い、
4月30日に、「アップライトポールセットを買おうよ~」と提案してみたのです。

30日ならオーソリティで10%オフになるから、割り勘にすれば20%オフまで待って買わなくても1人当たりの負担額の差額はそんなに多くはないし、近くのオーソリティに在庫があるのも確認済みだったのです。
それなのに
さらに「ボクがカレー作りますから、貴女はタシークの中でくつろいでてください

この発言だけを見ると「何て素敵な提案」と思われるでしょうが、ここで言う相方の「カレー作ります」ってのは
食材は全部私が準備して、さらに野菜は切った状態で持参したものを相方が調理する・・・ということで
相方がするのは
①火熾し(これは普段から相方の役割)
②お肉を炒める
③(切ってある)野菜を炒める
④お水を入れて煮込む
⑤ルーを入れる
だけですよ。
しかも、タイミングわからないからいちいち聞いてくるし
「肉!」とか「野菜!」とか偉そうに唱えるだけで私が手渡すんだし
お水の加減もわからないし
ルー入れた後のゴミも私に手渡すだけだし
はっきり言って「オレ様」なんですよ

なのに「自分が作ったカレーは美味しい

そんな私の下積み苦労(?)を知らず、「やってやる」発言。
なので私も「じゃ、ご飯炊きもまかせていいのね?」「野菜切るのとかも全部やってね」と言い放ったら、相方がご機嫌を損ねました。
「全部やってね」と言ったのが気に入らなかった様子。
せっかく自分がカレーを作って(私に)食べさせてやろうと思ったのに、嬉しそうにしなかったからだそうですが
この、「食べさせてやろう」発言もどうです~?
オレ様じゃないですか

しかも「野菜切るのは苦手だからやって下さいよ。あと、全部やってねってどうなんですか?ボクはテントの外でのカレー作りはまかせろって言いましたけど洗い物とかは一緒にすればいいじゃないですか~」って拗ねてます。
そんな事情で、冷戦状態。
翌、1日の朝になって相方が「やっぱり気が変わったからポール買ってもいいですよ」
私「もう遅いわ

(やっぱり人の話聞いてないし

そしたら「せっかく思い直したのにもう遅い!!だなんて」と相方は思った様子。
(この時点では10%オフが30日だけだったことに気づいていない)←私の説明を聞いていない。
で、さらに冷戦状態は続く・・・

その後、「遅い」と言った意味を理解した相方でした。(まだ私の怒りは収まってない)
昼休憩、相方からのメール
「明日、どうするんです?」
・・・チッ、(2日前に)荷物積み込んじゃってるしな・・・
「予定通り行くでしょ?」
ここは折れてやるとするか・・・。
相方の態度に妙にむかついたのは、仕事が忙しすぎて自分の気持ちに余裕がなかったせいもあるからね・・・。
・・・・・・・
と、こんないきさつがあったので相方クンは「少しでも木陰があった方が良い」と思ったのでしょう。
しかも、水道までは私と一緒に行ったのは1回だけで、あと2,3往復は1人でしてました。何だかんだ言っても結局やるんだから最初から快く受けとけばいいのに。
サイトに着いたときは端っこのサイトに1名、すでにテントを張っておられました。
受付が9時、しかも受付のおばちゃんは先ほど到着したばかり(あくまでも推察)なので
この方はおそらく前日から泊まっておられた方なのでしょう。
この日の相方、妙に行動がおかしくて・・・。(ヘンなプレッシャーを感じていたのでしょうか?)
タシーク立てるのに、真ん中(一番最初に通す)両端が紺色のリッジポールを
Aフレームのジョイント部の赤色リールが外側に向くように差し込むのですが
相方クンが差し込んだ方、この赤色リールが内側を向いてます。
(反対側をやっている私の方に赤色が向いていた)
「違ってるじゃん、やり直し!」と(私に)指摘されます。
その後、センターリングをリッジポールに掛け、Aフレームを立ち上げ。
ところが途中でテントが倒れて、相方クンがかけた方のセンターリングが外れてしまいました。
センターリングだけじゃなく、ジョイント部分も外れてます。
そこもやり直し

そして、Aフレームを立ち上げて、センターフレームをリッジポールに接続。
センターフレームにピンを差し込む。
相方がやってる側に回ってみると
・・・ん??
相方クン、センターフレームを上下逆に差し込んでます

下の青色の印がついているピンに青色のフレームを差し込まなければならない(というかわかりやすく色つけてくれてる)のになぜわざわざ反対にする?
ここまでやってくれるともう爆笑するしかないです

写真撮っとけば良かった。でも相方が傷つきそうなのでやめました。
そんなハプニング続きの設営でした。
設営後に撮ったサイトから上に向かっての写真。


このキャンプ場、山の中だけあって虫が多かったです

前回初投入したコールマンのインフレータブルマットです。

そして結局炊飯は私。(幕内で炊きました)
コンボダッチデュオはカレー作りに取られてるのでご飯炊き用土鍋を使用。

ご飯は無事炊けましたが、何と食器を忘れてる

アルポットの外蓋とステンレスのカレー用お弁当箱で代用です。
前回初投入のステンレスジャグも写ってます


右側にあるメイソンジャー(瓶)にはお米入れて持ってきました。
お米出した後でカトラリーを立ててみました。
そしてこのテーブル、食事のときは食卓に変わります。
テーブルも




相方、カレー煮込んでますが、沸騰させるってどうなんでしょう・・・。
「焚き火だから火の加減が難しいんですよ」って言い訳してたので
「火の加減は難しいかもしれないけど、弱い所に鍋移してケトルと入れ替えたら?」と言ったら
そのようにしていたようです。
しかもですよ、このファイアグリル、子どもでも組立られるって評判なくらい簡単ですよね?
私なんて何も見なくても組立られましたよ。
なのに相方、組立方法悩んでて結局私が解説しながら組立たんですよ


やっぱりヘンなプレッシャーのせいなのか?
カレー出来るのを待つ間、今日はまだ撮ってなかったな~とタシークを撮影。
(中散らかっててスミマセン


ようやくカレー完成




食後は私がインナールーム占領してお昼寝

相方はインナルーム外でお昼寝

インナールーム、2人でも十分広いんですけど、暑かったのでね

インナールーム側もファスナーでオープンできるようになってる事を知ってびっくり

インナールーム吊るさなかったら両方から出入り可能です。
お昼寝後はおやつタイム



相方クンには大好きな生クリームを

(自分で絞ってた

宇根山家族旅行村
安い
予約取りやすい
のんびり出来る
という利点がありますが、やはり人気がない理由もあります。
入浴設備がない(シャワーのみ。しかも男女1カ所ずつしかない)
オートサイトからトイレが遠い(デイキャンプ場の向こうにある。シャワールーム内にもあるがシャワー使用中は使えない)
生水は飲料用ではない(煮沸すればOKだそうです。ウチは相方がお腹ピーピーになりやすいのでどこのキャンプ場に行くにもお水持参してます)
電源なし、サイトによっては共同炊事場(水栓6個)まで遠い。(水栓1個だけの炊事場は他にもありました。そのうちの1つが私たちのサイトのお隣でした)
のびのび遊べるのが一番の利点でしょうか?
アップルパイを食べて、3時前位から片付け開始。
(1人1切れずつしか食べれなかったので残った半分は持ち帰りました)
4時前に撤収完了し、サイトを後に。
管理等まで行く間の道に見覚えのある高齢者マークつけた軽トラが停まってて、もしや?と思いつつ管理棟に向かったら
やはり管理人さんは留守でした・・・。
相方クンが歩いて戻って軽トラ付近にいた管理人さんに挨拶を。
「またお越し下さいねって言われました」と言ってました。
また来たいと思います

が、次のキャンプは秋です。
そして、1泊旅行を兼ねてなので、県外(何なら海外・・・九州か四国)を考えています。
旅行の目的地は
第一候補・・・鹿児島
第二候補・・・徳島
です。
充電期間中に、キャンプ場探しをしたいと思ってます。
(と言っておきながらそれまでにデイキャンプに行くかもしれませんが・・・

九州・四国のキャンプ場を探してブログ徘徊が続くと思いますが、よろしくお願いいたします
