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Posted by naturum at

2015年08月02日

夏だ!遊ぼう!! The Final ミスチルスタジアムツアー参戦




8月1日(土)ミスチルスタジアムツアー広島の参戦記です。

ネタバレ満載なので知りたくない方は見ないでください。

そして超長い上にミスチルファンが書いたレポですのでそんなにミスチル好きじゃないんだけどという方は白けないようお覚悟を(笑)



3時間半に及ぶ幸せな時間でしたハート
青字の部分は「ミスチル(メンバー)の言葉」ピンクの部分は「歌詞」です。



オープニングの映像(アニメ)と音楽(静かな曲)


鳥が飛んでいて、映像とともに英語のアナウンス&日本語字幕で進んでいく

戦争をイメージした映像
鳥と子どもたち
羽を拾う人


「この羽根を落とした鳥は、死んでいるのか、生きているのか?」という投げかけ


「撃ち落とされた鳥の羽かもしれない」

しかし

「飛び立った鳥の羽なのかもしれない」


「あなたは想像できる」

「You can imagine」

そう、全ては捉え方次第だというCENTER OF UNIVERSEにもつながる投げかけを
まず受け止めました。


映像から続いて1曲目の「未完」
真っ白な上下の桜井さん(他のメンバーも白で統一していたような?→単にドライアイスの煙でそのように見えただけかも??)

しょっぱなからすごい声出てます
CDで聴くのと変わらない
いや、生だし周囲の熱気でそれ以上に聴こえます。


2曲目「擬態」

曲の間で「いい感じだびっくり

希望は浮かんでる

いい感じだびっくり
いい感じだ~びっくり
始まるぞアップ


わ~っと歓声


3曲目「ニシエヒガシエ」
4曲目「光の射すほうへ」
花火が上がり場内歓声

スタジアムはこの花火(特効と言うようですね)が良いんですよね~ニコニコ


JEN「や~~~~ ひ・ろ・し・ま ひ・ろ・し・ま 暑いですよ~ 暑い??」
「暑いの吹き飛ばしてさ、もっとHAPPYで行こう!!」


いえ~い

桜井さん「すっげー久しぶりの曲やるよアップ
「もうかれこれ20年ぶりだ
アマチュア時代からちっちゃいライブハウスから演奏してきた曲
無邪気で、好奇心旺盛でいつも
ドキドキ、ワクワクしてるそんな子どもたちの物語です
今ここにいるみんなの中にもそして僕らの中にもこんな
無邪気で好奇心旺盛な子どもたちが住んでいることを願いつつ
お届けしたいと思いますアップ

5曲目「CHILDREN'S WORLD」

歌の途中で「後ろ ありがと~うびっくり

曲の最後の部分を会場のみんなにも一緒に歌うよう呼びかけ
「いい感じ」

曲が終わって

「こんにちはアップ
「Mr. Children で~すびっくり
「暑いだろうな~大丈夫か?」
と叫んだ後で


「まあいいや、無理しなくていい」(場内笑)
「水いっぱい飲んで」

「今日は長いのよ。リハーサルの間いろんなことを想像しながらやってきて
今日みんなの前でやれるのがハッピーでラッキーで」

「笑いたくなったら笑って。シリアスな曲でも自分のツボにはまったらゲラゲラ笑ってもいいよ。
ただし、周りの人の顔色をを伺いながら」


「泣きたくなったら思いっきり泣いて大丈夫です。
なぜならそんな時のための洗いたてのハンカチもちゃんと
準備して持ってきてるから」


次の曲への伏線ですね♪黒

6曲目「運命」

どこからともなく湧いて出る
途切れることのない君への想い

不可思議なこの気持ちを人は恋と呼びます


君が涙を流すのを遠くで見てた
なんせ君はまだ僕の恋人じゃない

そんな時の為に洗いたてのハンカチを持ち歩くよ
さりげなく差し出す用意して待つよ



「いつもこんな無邪気な気持ちでいれたらいいけれど
ときに人は戦わなければならないこともあります」

(7曲目)「Figit Club」




若かったで片付けられないくらい
この胸の中でキラキラ輝いている
大事な宝物

真の敵をみつけ
そいつと戦わなくちゃ

「一緒に闘おうぜ~」


8曲目「斜陽」

暮れゆくスタジアムの空の下にぴったりですね。

憂いを帯びたオレンジ色の空
眩しさは消えてもまだ温かい
懐かしい歌をふと口ずさめば
愛しき人の面影がふと浮かび上がる


愛しき人・・・今日は隣にいます(笑)
ライブとか(暑さと混雑が)苦手な人なのでしぶしぶなんですが
つきあってくれました

9曲目「I Can Make It」

これも好きな曲。

いつかは非現実的な夢も
叶うと信じ
I Can Make It


メンバー紹介

久々に戻って来てくれたキーボード
キーボードでありながらハーモニーも担当してくれています

これはすごいことなんだぜ
(笑いが起こりそれを受けて再度)
だぜアップびっくり

コブクロで言うと小渕くんくらい歌ってんだぜ

悪いけど、広島で言うとポルノのハルイチくんよりも

スキマスイッチのもじゃじゃの方よりハモってるんだぜ


紹介します、キーボード&サイドボーカル「サニー」



そして愛するべきドラマー「鈴木英哉」(ここから先のメンバー紹介は鈴木さん(JEN)にバトンタッチ)

JEN「日が陰ってきたけど、僕から見て左手のスタンドの方々、まだ日が照ってるけど大丈夫?」

と観客を気遣って

「ベース中川敬輔」

中川さん「よろしくお願いしま~す」

JEN「そして、オン ギター。寡黙に見えるけど誰よりも音楽に対する情熱を、魂を持っている田原健一」

田原さん「ありがとうございます~。夏の思い出の一つとなれるようによろしくお願いしま~す」


JEN「そして、いよいよ真打の登場です」
「ギター 誰よりも音楽を愛する天才、ヘンタイ・・・あ間違えたあはは・・・・ ボーカル桜井和寿


桜井さん(JENに向かって)「ワンマンショーですねえフフフ

「いつも広島で野外やるときは雨なんですけど、今日はどうでしょう?晴れ
今日は4万7千人なんですけど、最初にここでやったときはあまりもの会場の広さに
みんなとの距離を感じていたんだけど、今日は近く感じた。
それは僕らがビッグになったとかじゃなくて、最初にやったときから20年位たち、
何度もここで顔を合わせてことによってみんなと僕らの距離がすごく近くなったように感じてるんだと思う。
これからもますます、みんなとの距離を近くしたいと思って」

と、花道の先端にセッティングされたステージに。
すっごい。近づいたドキッ


「みんなは知らないだろうけど、このあと長いからね」
「CHILDREN'S WORLDの頃からボクらを応援してくださっている皆さんは
きっと僕らと同じくらいの・・・ニコニコ
そりゃ~膝や腰が痛くなったりするよ
気兼ねなく休んでにっこり

「ここからは柔らかな曲を」


気づいたら桜井さん、白のTシャツの上から黒のベスト?を羽織ってました。


10曲目「忘れ得ぬ人」

誰一人として近づけないくらい
忘れ得ぬ人が胸を濡らしていく

年を取って自由をもがれても
忘れ得ぬ人だけが心にいる
その日が来るのをどこかで願っている

何してたって頭のどこかで
忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいる


「続いてのラブソング聞いてもらいたいと思います」
「みんなにラブソングを聴いてもらうにあたって、中学2年生の時のように
愛について調べてみました」
「愛の領域ってのは広くて、とらえどころがなかったんで
愛の反対について調べてみたところ
愛の反対は憎しみだったり、無関心だったりとかで
結局のところ、愛についてピンとくるものがありませんでした」
(場内笑)

「僕が好きなブッダの話をします」

子を亡くした母親に子を蘇らせてくれと頼まれたブッダが母親に
ケシの花の種をもらってきたら願いを叶えてやろうと言う
ただし、そのケシの花の種ををもらう家は
これまでに一度も不幸を出したことのない家でなければならない

母親は一目散に街に行き、その家を探す
ところが、一度も不幸を出したことのない家など存在せず
母親はそこで悟る
誰しもかならず死んで行くのだと

ブッダはこういう

「生きている子どもは生きているまま
死んだ子どもは死んだまま愛すれば良い」

僕は宗教家でも何でもないけれど
自分なりに愛とは想像力なのではないかと思っている

だけどそれをみんなに上手く説明することができないので
だから歌で伝えたいと思います



11曲目「and I love you」

今も欲しがってくれるかい僕を

何の保証もない明日を
信じて疑って足がすくんでも
まだ助走を続けるさ今も

君に思いが強く向くほど臆病になるのがわかって
素直には認められなくて



I love you を何度も
訴えかけるように繰り返す桜井さん


続けて12曲目「タガタメ」

この空を見てるのは」のところで曲が止まりスクリーンにリアルタイムの空が映し出され歓声が上がる


そして「君と僕とあと何人いるだろ」と続き


迫力ある歌に聞き入る観衆


続いて13曲目「蜘蛛の糸」

心は今 あらゆる可能性を網羅して
君へと向かう か細い糸を選んだ


この思いを 闇雲に振りほどこうとして
でも出来なくて余計にきつく絡まるだけ


君という無二の糸を
引き寄せるよ


「忘れ得ぬ人」の中では

「本当はその方法が正しい道かもしれない
きっと後悔もするんだろう
だけどその手を引き寄せはしない」

と歌い、一方の無二の糸を引き寄せる。
いろんな歌がリンクして
それぞれに物語を想像させる。


14曲目「REM」


そこで何してるの? 君はどこにいるの?
ずっと探してるよ 君を愛してるよ

ここで何してるの? 僕はどこにいるの?
こんな場所に来るのを 望んだ訳じゃないんだ


出口を探しているんですが、あなた知らないか?
僕は何故涙流してるの?


こんな声出したら
次が辛くならないかとハラハラしちゃいますが
この後も叫ぶような歌声が聴けました

ここから
15曲目「WALTZ」
への流れが良かったです。


半透明のドレスで 力なくふらついている
頭の中の「あきらめ」という名の亡霊
そいつを優しく抱きしめて 冷たい体を温めて
朝まで 静かに 踊って
その後 この手で殺すぜ



ダークな雰囲気の中で桜井さんが踊りながら歌うのですが
スクリーンに映し出された映像の中に「半透明のドレスで踊っている女性(亡霊)」のシルエットがあり
その女性とともに踊っているというような演出になっていました。

そしてこの歌詞の部分で絶叫。

何かが乗り移っているかのような鬼気迫る桜井さん。
これだけの表現力がある人は確実に
俳優になっても演技が上手いんだろうなあって思います。


夜(人生における夜=暗い時期)の間はあきらめという亡霊と付き合うけど
朝(闇から抜け出す時)になればそいつを自身の手で殺して

再出発するぜびっくりという意味に受け取りました。


次は16曲目「フェイク」

これ好きなんですよ~(いや好きな曲いっぱいあるんですが、これは特に好き)

すべてはフェイク

これに尽きます


が、桜井さんの歌はフェイクな世界を認めた上で
さらなる真実を求めるという。

そして今回はステージに向かって左端の方で
ただ腰を振り続けるよ」の部分で桜井さんが激しく腰振りドキッ

ちょうどそちら側の席だったのでめっちゃ目に焼き付きましたテヘッ


以前のスタジアムツアーで、このフェイクからAnyへ流れたのが最高に良くて
「これだ」と感じたんですが今回は17曲目「ALIVE」に続きました。

この曲は、当時プライベートな問題で精神的にかなり苦しんでいた桜井さんが
手塚治虫の『ブッダ』に影響されて作った曲だそうです。


1人用の歩く歩道(ベルトコンベアー)の上を歩いていたので
パッと見だとムーンウォークしてるかのように見えました。


夢はなくとも 希望はなくとも
目の前の遥かな道を
やがて荒野に 花は咲くだろう
あらゆる国境線を越え


「さあ 行こう」という最後の呼びかけ


そう、進むことで

いつかポッカリ 答えが出るかも
その日まで魂は燃える




曲が終わった後、スクリーンに映像が映し出され
ナレーションが流れる



進化論にはさまざまな説がある

私たちはどこから来てどこに行くのでしょうか

ラマルクの進化論
ダーウインの進化論


についての解説があり


自然淘汰されていくという説ではなく、
私たちの望みや願いが身体の中に蓄積されていて
長い年月をかけてそのように変化していくという説が有力だと締めくくられた


そして18曲目の「進化論」へ

タブンこのあたりから桜井さんの上着がベストからシャツ(前は開けている)に変わっていたような。


「強く望む」ことが世代を越えて
いつしか形になるなら この命も無駄じゃない

空を飛び 月を歩き
それでも自然に脅かされる
すべて受け入れて 見果てぬ夢を 素敵な夢を
君と見ていたい


19曲目「終わりなき旅」

「一緒に歌おう」
桜井さんのギターに合わせてみんなで大合唱ハート

一番の歌詞を一緒に歌って
終わりなき旅」の部分を「もう1回」と言って2度繰り返し

その後2番に


時代は混乱し続け その代償を探す
人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ

息を切らしてさ 駆け抜けた道を 振り返りはしないのさ
ただ未来へと
そうただ未来へと
夢を乗せて


胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅


20曲目「幻聴」


一歩また一歩確実に進む
そんなイメージを忘れずに

僕を手招くのは華やかな場所じゃなく
口下手で人見知りで ちょっと寂しがりやのため息
遠くですぐそばで君の呼ぶ声がする
そんな幻聴に耳をすまし追いかけるよ

向こうで手招くのは宝島などじゃなく
人懐っこくて優しくて温かなみんなの微笑み
遠くですぐそばで僕を呼ぶ声がする
そんな幻聴に耳をすまし
また今日も夢に手を伸ばし追いかけるよ


21曲目「足音~Be Strong~」のイントロ

「どうもありがとね」
「それじゃあ、最後の最後びっくり



もう怖がんないで 怯(ひる)まないで 失敗なんかしたっていい
拒まないで 歪めないで 巻き起こってる
すべてのことを 真っ直ぐに受け止めたい

夢見てた未来はそれほど離れちゃいない
また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ!

例えば雨雲が 目の前を覆ったって
また日差しを探して歩き出そう

時には灯りのない 孤独な夜が来たって
この足音を聞いてる 誰かがきっといる


「どうもありがと」
「どうもありがとうアップ


「Mr.Childrenでした~」



拍手の後続けてアンコールの拍手が始まりました。

そんな中、ちらほらと向かい側のスタンド席から灯りが。
「わ~すごい綺麗」
「わ~すげえ」「綺麗~」
などの声があがりました。

最初のアナウンスで、「携帯の使用は禁止だが演出上お願いした時は可能。
その際は機内モードかマナーモードで協力をお願いします」と言われていました。
どんな演出?と思ったけど結局途中は何もなく終了してたのです。

光っていたのはみんなのスマホの灯りでした。
反対側のスタンド席の上の方には月も見えてすごく綺麗で。
確か最初の頃桜井さんが昨日が満月だったって言ってました。


桜井さんが登場し「どうもありがとう~」「お出迎えホントどうもありがとう」「綺麗だよ」

「次の曲は、必要最小限の灯りそして大事な人がつけてくれるこの灯りの中でやりたいと思います
もうちょっと違う場所に、もっと前向きな場所に行きたいんだっていうそんな旅立ちの歌です。
みんなの熱い想いみたいなものをその灯りに託して」


アンコール1曲目「I wanna be there」


必要なものを 足りないものを
そうだ そのままに感じること
「生きていること」にもっと感謝して生きていたい

I wanna be there
新しい出会いが待っている もしかしたら素敵な運命の人が(笑)
I wanna be there
「アンタらしいね」って 手を振って
泣きながら見送ってくれないか


「どうもありがとうアップ


続いて2曲目「overture~蘇生」

2011年に相方と映画「ライフ ーいのちをつなぐ物語ー」を観に行ったとき最後に流れた曲。
もちろんその映画を観るずっと前から知ってた曲ですが。


そうだびっくりその調子だびっくり


変えていくんだ
きっと出来るんだ


そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある



「一緒に歌って~アップ


「まだ、まだ、もうちょっとだけやらしてくれびっくり」「まだやり足りないんだよびっくり
「みんなを道連れに、道連れに、夢の世界に一緒に行きたいと思います」アップ


3曲目「fantasy」  キターアップアップアップ

桜井さんと一緒に歌いまくりドキッ


「誰もが孤独じゃなく 誰もが不幸じゃなく
誰もが今もよりよく進化してる」
たとえばそんな願いを 自信を 皮肉を
道連れに さぁ旅立とう

出来ないことはない どこへだって行ける
躓いてもまた立ち上がれる
いわゆるそんな希望を 勘違いを 嘘を
IDカードに 記してゆこう

僕らは愛し合い 幸せを分かち合い
歪で大きな 隔たりも越えていける
たとえばそんな願いを 誓いを 皮肉を
道連れに さぁ旅立とう
日常の中のファンタジーへと



拍手に続いてのイントロで「わお~~」という歓声。

4曲目「Tomorrow never knows」

フェイクとこの曲は前回も前々回も聴けました。
この曲はもう、誰もが知ってる名曲、殿堂入りと言っても良いでしょう。


人は悲しいぐらい忘れてゆく生きもの
愛される喜びも 寂しい過去も



忘れることが出来るからこそ
人は生きていけるのだと私は思います。

どんなに辛い出来事も
死んでしまいたいと思うほどの思いも
必ず時が和らげてくれる。

だから今、死にたいと思うほど辛いことがあったとしても
与えられた生をせいいっぱい生きることが
私たちが存在する理由であり意味なんだと思うのです。


「さあ、まだ行くよ~」いえ~い 「準備はいいか~」 いえーい
「Mr.Childrenの音楽の歴史と今ここにある情熱の全てを
この曲に注いでお届けしたいと思います」


5曲目「innocent world」 これも前回のSENSE -in the field-で聴きましたね。

イントロ部分でアリーナ席に銀テープがクラッカー
キラキラしてすごく綺麗でした。


いつの日も この胸に流れてる メロディー
切なくて 優しくて 心が痛いよ


余談ですがこの歌の「innocent」のワードは、
ニューアルバムの中にある「Jewelry」 に出てきます。
このアルバムの中で私の中のお気に入り上位に入っている曲なんですが、
残念ながら今回のツアーのセトリには入っておりませんでした。


そしてオープニングで流れた映像と曲が。


「大切なのは夢や希望を持ち続けること」
「人は何度でも生まれ変われる」
というメッセージ

「輪廻転生」なんて大げさなことじゃなく
(もちろん輪廻転生を信じている人はそれで良いと思いますが)
日々の生活の中でも、人はいつだって
自分さえ決意すれば
生まれ変わる=やりやおすことが出来る
のだと思います。

だから文字通り死んで生まれ変わるというのではなく
今生きている、この生を大切にして欲しいのだと。



6曲目「Starting Over」

モンスターと戦うアニメ映像が流れていました。


いくつもの選択肢と可能性に囲まれ
探してた 望んでた ものがぼやけていく
「何かが生まれ また何かが死んでいくんだ」
そう きっとそこからは逃げられはしないだろう

今日も 僕だけが行ける世界で銃声が轟く
眩い 儚い 閃光が駆けていった
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
こうしてずっと この世界は廻ってる
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
きっと きっと




全力を出し切ったかのような桜井さん。

「ホントにどうもありがとう」

「改めてメンバーを紹介します」

メンバー紹介

いえ~いと歓声&拍手。

最後に流れた曲はやっぱり「未完」

未完に乗ってメンバーが手をつなぎ礼

その後肩を組んだり
1人1人が花道を歩いてきたり
JENはおどけてステップ踏みながら

「素晴らしい時間を、ホントにどうもありがとう~」
「また会おうね~」
「それまで元気で 病気とか怪我とかしないように一緒に頑張るんだ~アップ



こちらこそ、素晴らしい時間をありがとう、です。

最後のメンバー紹介のとき、声が出し辛そうだった。

2日続けての公演だったらすごく心配になるけど、次は1週間後の新潟ですもんね。



個人的には前回のツアーでは東北に向けたビデオレター(メッセージ)作成の話があって
みんなで万歳リレーを繋いだので、今回広島の災害へのコメントが何かあるのかな?
とも思ったのですがそれは一切なく。
東北の震災とは比べ物にならないですけど。

今回は「進化論」の中の「空を飛び 月を歩き それでも自然に脅かされる」という歌詞が
そんな意味合いを含んでいるんじゃないかと思っていました。

わざわざ言葉に出さなくても
そして広島だけじゃなく他の地域でも
さまざまな自然災害が起こっていて

人間は文明の利器を当たり前のように使い
この便利な生活を謳歌しているけれど

自然に対する畏怖の念は忘れてはならないですね。

桜井さんからの言葉はなかったですが
歌の中からそんな気持ちが伝わったと思います。


すげー長すぎだし
忘れないうちに・・・と終わってすぐに書き留めていたメモを見ながらまとめてみましたが
違っているところもあるかと思います。ご了承くださいませ。


最後に「ミスチルライブがこの夏のキャンペーンのファイナルだったわ」と言ったら
「ファイナルでいいんですか?この後は遊びに行っても流しみたいなものですね」
と相方が言っておりましたテヘッ

そんな相方、ひっくいテンションでずっと座ったままだったのですが
アンコール2曲目で引っ張って立たせました。

本人曰く「立ち上がるタイミングを失っていた」とのこと。
長身なので後ろの人の迷惑になると思って遠慮もしていた様子。
そんなのしょうがないじゃんって私は思うのですが
本人意外と気にするタイプなんですわ。

もっと早くに引っ張ってやれば良かったということかな?

もうちょっとハイテンションになってもらいたいものですわ。
(たまたまなんですが私のお隣のカップルもテンション低くて座ってる時間が長かったし
相方のお隣なんて小学校低学年位のお子様連れのファミリーで、一家4人とも座ってる時間が長く
おじさん、おばさん率が高かったそんな席配置の中
私が1人ノリノリで踊っておりましたテヘッ


でも相方くんにとっては人生初のライブ参戦で、良い思い出になったと言ってました。

当初は嫌がっていた相方をチケット代奢るからびっくりとムリヤリ参戦させたのでした。


代わり(?)に帰り道にラーメン奢ってもらいました(笑)

予習して完璧に歌えるようになって行ったので、今度は復習で歌いたいと思いますマイクニコニコ


予告通り、超長~い主観的レポをお読みくださった皆様、お疲れ様でした。

ありがとうございましたニコニコ  


Posted by Tink at 16:26Comments(2)お気に入りのもの