2018年01月25日
長崎の旅 その2
またもや寒波がやって来て、広島市内も積雪があり通勤が大変でした〜。
遅刻しないようにと連日の早起きで眠いです(>_<)
それでは長崎の旅 2日目です。
目覚めたのは7時半でした。
通常なら朝食はレストランでバイキングのところ
このお部屋の2つ目の特典として、ルームサービスも選択できて
ルームサービスを選択した場合は、前夜8時までに
オーダー表をドアノブにかけておくということになっていました。
到着した時はバイキングの方がいろいろ食べられて良いよねーと思っていましたが
昨日の転倒(まだ打撲痛が残ってた)や2万歩以上歩いての疲労感から
寝る前に急遽「やっぱお部屋で食べるほうにしようよー」と相方に頼み込み
バイキングに行く気満々だった相方には冷たい目で見られましたが
あまりに疲れ果てていた私の姿に同情したのか、しぶしぶながらも
してくれたのでした。
ルームサービスの希望時間は8:00-8:30にしていたので
8時までには身支度を整えておかねば・・・ということで7時半に起床したのです。
前夜は8時に寝てしまったので、実に11時間半の睡眠。
(喉が乾いて相方に冷蔵庫の中からペットボトルのお水を取ってもらって飲んだのは覚えてる)
相方は景色を眺めながら夜を過ごし、22時位に寝たと言っておりました。
以前日曜日の朝バイキングを利用した際にすごく混雑していて
7時半とかに行くと案内待ちの行列が出来ていたので
それを避けるために早朝か逆に遅めの時間を狙わなければならないかなあと思っていたので
これもルームサービスの方に気持ちが傾いた理由です。
で、8時には身支度完了したのに、ルームサービスはなかなかやって来ない・・・。
待ってる間に景色を





「遅いなあ・・・。ちゃんと注文行ってるのかな?」
と、心配になってきた頃
ようやくルームサービスが到着~。(時刻は指定ギリギリの8時半でした)
パン(トースト&ロールパン等)とトースター


相方・・・トースト・オムレツ・ソーセージ・グレープフルーツジュース・コーヒーを選択



私・・・ロールパン・ゆで卵(半熟)・ハム・野菜ジュース・ミルクティを選択
サラダ・付け合せの温野菜は共通でした。
どれも美味しかったですが、特に野菜ジュースがすごく美味しかったです。
ロールパンやゆで卵を選んだ理由は、きっと食べ切れなくて残すだろうと思ってのことでした。
これなら持ち帰れるだろうと。
案の定途中でお腹一杯になったので
ロールパン・バター・ハム・野菜を使ってロールサンドを作り
ゆで卵も1個持ち帰り用にジップロックに入れていたら
相方・・・
パン余ってないですか?
足りないというコトか・・・。
というコトで作ったばかりのロールサンドはその場で平らげられてしまいました。
(ゆで卵は持ち帰って翌朝いただきました)



のんびり朝食を食べていたら、昨日私たちが乗ったカナルクルーザーが出発していたので
「あ~昨日の今頃はあれに乗ってたんだね~
」と思いながら眺めておりました。




ルームサービスのコーヒー&紅茶はそれぞれポットの中に3杯分ずつ入っていたので
自分のミルクティを2杯に相方のコーヒーももらったりして
のんびり景色を眺めながらチェックアウトまでの間いただきました。
バターもジャムもマーマレードも
お砂糖もクリームも
マヨネーズやケチャップも
とにかくたっぷり備えてあって
全く不満を感じることはありませんでした
強いて言えばトーストはお部屋で焼き立てを食べられるけど
ロールパンは冷たかったのが難点かな・・・。
お部屋からの景色を楽しんで、11時前にチェックアウトのためフロントに向いました。
ディズニーホテルはチェックアウトの札(ルームサービスと同じやつ)をドアノブにかけるだけ
舞浜のシェラトンはカードキーを箱に返却するだけでチェックアウトが出来るのですが
(どちらも事前に手続きが必要です)
こちらのホテルではそのようなシステムはなかったので普通にフロントで手続きをしました。
(楽天で事前決済だったので確認のみ、1分程度で終わりました)
チェックアウトを済ませ、車に戻ります。
この後は、佐賀県の「唐津」に行こうと思っていました。
ナビをセットして出発~。
ホテルオークラ バイバ~イ

しばらく走ったところで唐突に私が言いました。
「やっぱ長崎(市内)行きたいな~」
「グラバー園に行こうよ~」
実は漠然と「唐津」って思ってただけで十分なリサーチをしていなかったのでした。
「遠くなるじゃないですか。また今度にしましょうよ」
「えー
」
ここを直進したら唐津、右折したら長崎(市)という道で
「長崎に行くんですね?」
「曲がりますよ?」
と、相方が曲がってくれたので無事長崎に向うことになりました
「あ~
海じゃん~
」
素敵な海の景色が見えました(助手席からなので上手く撮れませんでした)

「この海は何?日本海?東シナ海??」
などと言いながら走っておりましたが
海と言っても「湾」だったみたいですね。
海の景色が好きなのでテンション上がりました
一般道を約3時間走って
グラバー園に向います。
でもグラバー園に近付くと、ナビの案内と看板の案内が違ってたり
何だか狭い道を案内されたり
何だかすごい坂道登らされてるし・・・と不安になったりで
なかなか辿り着けない・・・
観光地だから行ってみればわかるでしょと思っていたのに・・・
車両進入禁止の場所に出てしまい、警備員さんにシッシと追い払われそうになりましたが
助手席から「近くに駐車場はありますか?」と聞いたら
教えてくださいました。
来た道を戻って左折を2回
坂を上って狭い道に入るけど
上りきったところを左折したてしばらく行ったら
駐車場があります。
今なら空いてますよ~。
と教えていただいたのですが
坂を上り切る前にめっちゃ空いてる駐車場があり
上った先の道路に「この先車両進入禁止」という看板も見つけたので
またさっきみたいになってはいけない・・・と警戒して
途中の駐車場に車を停めました。
坂をちょっと上って、グラバー園の入り口に向って歩いていると
途中に教えていただいた駐車場があり
そこも空いていたのでした・・・。
(こっちまで車で来ればよかったな)
昨日の打ち身をまだ引きずっていたので
歩くのも痛かったんですよね~。
無事入り口まで辿り着き、チケットを購入します。
JAF会員証の提示で1人100円引きになりました。
グラバー園
1859 年(安政6年)の長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルト の旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館の 状態を呈している。 世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」 (全23資産)の構成資産である旧グラバー住宅などの洋風建築がある。
入園するとまず、動く歩道(エスカレーター)があったので、「ありがたや~」と乗り込みました。
(上り坂になっていたのです。普通に歩いて上がる道はあったかどうかも気付きませんでした)
動く歩道を2つ乗り継ぎ、到着したのは「旧三菱第2ドッグハウス」
周囲は海外(アジア系)の方が多かったです。
人が多かったので内部は撮らず。
目の前にあった池には大きな鯉がたくさん泳いでいて
人の気配がすると寄ってきてました。
(鯉のえさを売ってました)
人が来たらえさがもらえるとインプットされているのでしょう。


順路を進みます


コチラは(多分)「旧ウォーカー住宅」
足踏み式ミシン、祖母宅にあったので小さい頃遊んでた記憶があります。



途中にカフェがありました。


次は(多分)「旧リンガー住宅」




そして「旧オルト住宅」



最後に、「旧グラバー住宅」
アイスクリーム製造機?すごいですねえ・・・。


一番目を見張ったのはこの、食卓です。
150年前の西洋料理の写真も展示してあって、とにかくその豪華さにびっくりしました。


園内から観た長崎市内

1周回る所要時間は約40分と案内されてました。
私たちは出口辺りのお土産やさんにも寄ったり
ちょっと遠くの駐車場からの往復の時間も含めて1時間10分位の滞在でした。
このグラバー園には、「ハートの石」が3つあるそうです。
正確には、石畳の中にハートの形をした石があるという。
「カップルでこのハートの石に手を重ねると幸せになれる!」
「意中の相手を想いハートの石に触れて願いをすれば 相手 に想いが伝わり恋が叶う!」
などの伝説(?)があるということでしたが
それを言うと相方
「150年も昔からそんな言い伝えがあるのなら別ですけど
どうせ近年になって作った伝説なんでしょ。
そんなの探さなくていいですよー」
ですと
まあ調べてみたけど明確に「いつから」ってのは発見できなかったんだけどね・・・。
駐車場まで戻って、この後「せっかく長崎まで来たのだから他にも行ってみようよー」という私の言葉は無視され
「もう帰らないと、明日も仕事でしょ」と帰路を急ぐ相方。
お昼ごはんもまだだし、どこかのSAで食べようか・・・と帰路につきました。
「大村湾PA」
ここにもハートのオブジェが
恋人の聖地ですって。
ちゃんぽんとか角煮まんなど、美味しそうなメニューがいろいろあったのですが
スマホで調べていると、「これ食べた~い」というモノを発見したので
次の「川登SA」に向うことに。
私の「ローストビーフ丼」(ローストビーフ、昨夜も食べましたね・・・)


相方は「平戸名物あごだしラーメン」


以前福山の方で食べたお魚のダシのラーメンを思い出しました。(←味見させてもらった)
ここには「佐賀牛カレーパン」のお店もあり
大勢の方が買われてたので試しに
・ちびまるカレーパン
・佐賀牛カレーパン
・鹿児島産黒豚カレーパン
・琉球ドーナツ
を買ってみました。
「金立(往路で寄った佐賀県のSA)のパンの方が美味しいわよ」
などと素通りしている方もいらっしゃったけど
カレーパン、美味しかったですよ。
美味しいパン屋さんがあるのは金立SA(下り)ですので
帰りには寄れません
3年前のハウステンボス旅行の時は寄ってメロンパン買ってます。
でも私としては、「キララベーカリー(島根県のキララ多伎)」のパンが
今のところ一番好きです
(「レ・サンク・サンス(通販で時々買う)」などのいわゆる高級パンは除く)
このSAでは他にも、「角煮まん」と「とろりん鍋豆乳のセット」を買いました。
関門海峡の「めかりSA」は、レストランの建て替え中で、シートで覆われていて
ちょっと寂し~い感じでした(夕方だったからかも)



お次は「佐波川SA」へ。
海鮮専門店「海の幸」で、食事をしました。
ここのお店はいかにも板前さん!という感じの方が調理されていて
お寿司とか海鮮丼が美味しそう
相方の「握り寿司」


私は、「あら炊き」と「ご飯セット」
ご飯・味噌汁・小鉢がセットになっていました。


お寿司もあら炊きもとても美味しかったです
(また味見したんかい・・・相方の好き嫌いが激しいせいですよ~)
あら炊きと言っても身がいっぱいついていて、大満足
しかもお安い
握り寿司(味噌汁・小鉢付き)が990円
あら炊きが440円
ごはんセットが360円
という価格でした。
このSA、お勧めです
最後に・・・
帰りのSAで買った「ひよこ・福岡産あまおうバージョン」


グラバー園で買ったクッキー

他にも、ハウステンボスで「カステラ」とか
帰りのSAで「博多いちごのフロマージュ」とかも買いまして
とても満足した旅行でありました。
え?
キャンプ??
行きたいんですが、我が家の家電
15年物の食洗機とか
20年超えのエアコンとか
続けて調子が悪くなったので
思い切って買い替えたんです。
それらが届くのが(在庫の関係で)1週開いた土曜日になったり
相方が仕事になったり
お天気がイマイチだったりで
なかなか行く機会がありません。
今月の土曜日は(旅行の日を除いて)全部予定が入っているので
次は2月になりそうです。
県北の方は閉鎖中ですし、暖かいキャンプ場はちと遠い。
どこかよいキャンプ場、ないですかね?
ハウステンボスめっちゃ寒かったのでちょっと怯んでます
それでは初めて(にしてはあっさりだった)長崎旅行日記
終わりにしたいと思います。
長々と読んでくださってありがとうございました
遅刻しないようにと連日の早起きで眠いです(>_<)
それでは長崎の旅 2日目です。
目覚めたのは7時半でした。
通常なら朝食はレストランでバイキングのところ
このお部屋の2つ目の特典として、ルームサービスも選択できて
ルームサービスを選択した場合は、前夜8時までに
オーダー表をドアノブにかけておくということになっていました。
到着した時はバイキングの方がいろいろ食べられて良いよねーと思っていましたが
昨日の転倒(まだ打撲痛が残ってた)や2万歩以上歩いての疲労感から
寝る前に急遽「やっぱお部屋で食べるほうにしようよー」と相方に頼み込み
バイキングに行く気満々だった相方には冷たい目で見られましたが
あまりに疲れ果てていた私の姿に同情したのか、しぶしぶながらも

ルームサービスの希望時間は8:00-8:30にしていたので
8時までには身支度を整えておかねば・・・ということで7時半に起床したのです。
前夜は8時に寝てしまったので、実に11時間半の睡眠。
(喉が乾いて相方に冷蔵庫の中からペットボトルのお水を取ってもらって飲んだのは覚えてる)
相方は景色を眺めながら夜を過ごし、22時位に寝たと言っておりました。
以前日曜日の朝バイキングを利用した際にすごく混雑していて
7時半とかに行くと案内待ちの行列が出来ていたので
それを避けるために早朝か逆に遅めの時間を狙わなければならないかなあと思っていたので
これもルームサービスの方に気持ちが傾いた理由です。
で、8時には身支度完了したのに、ルームサービスはなかなかやって来ない・・・。
待ってる間に景色を





「遅いなあ・・・。ちゃんと注文行ってるのかな?」
と、心配になってきた頃
ようやくルームサービスが到着~。(時刻は指定ギリギリの8時半でした)
パン(トースト&ロールパン等)とトースター


相方・・・トースト・オムレツ・ソーセージ・グレープフルーツジュース・コーヒーを選択



私・・・ロールパン・ゆで卵(半熟)・ハム・野菜ジュース・ミルクティを選択
サラダ・付け合せの温野菜は共通でした。
どれも美味しかったですが、特に野菜ジュースがすごく美味しかったです。
ロールパンやゆで卵を選んだ理由は、きっと食べ切れなくて残すだろうと思ってのことでした。
これなら持ち帰れるだろうと。
案の定途中でお腹一杯になったので
ロールパン・バター・ハム・野菜を使ってロールサンドを作り
ゆで卵も1個持ち帰り用にジップロックに入れていたら
相方・・・
パン余ってないですか?
足りないというコトか・・・。
というコトで作ったばかりのロールサンドはその場で平らげられてしまいました。
(ゆで卵は持ち帰って翌朝いただきました)



のんびり朝食を食べていたら、昨日私たちが乗ったカナルクルーザーが出発していたので
「あ~昨日の今頃はあれに乗ってたんだね~





ルームサービスのコーヒー&紅茶はそれぞれポットの中に3杯分ずつ入っていたので
自分のミルクティを2杯に相方のコーヒーももらったりして
のんびり景色を眺めながらチェックアウトまでの間いただきました。
バターもジャムもマーマレードも
お砂糖もクリームも
マヨネーズやケチャップも
とにかくたっぷり備えてあって
全く不満を感じることはありませんでした

強いて言えばトーストはお部屋で焼き立てを食べられるけど
ロールパンは冷たかったのが難点かな・・・。
お部屋からの景色を楽しんで、11時前にチェックアウトのためフロントに向いました。
ディズニーホテルはチェックアウトの札(ルームサービスと同じやつ)をドアノブにかけるだけ
舞浜のシェラトンはカードキーを箱に返却するだけでチェックアウトが出来るのですが
(どちらも事前に手続きが必要です)
こちらのホテルではそのようなシステムはなかったので普通にフロントで手続きをしました。
(楽天で事前決済だったので確認のみ、1分程度で終わりました)
チェックアウトを済ませ、車に戻ります。
この後は、佐賀県の「唐津」に行こうと思っていました。
ナビをセットして出発~。
ホテルオークラ バイバ~イ


しばらく走ったところで唐突に私が言いました。
「やっぱ長崎(市内)行きたいな~」
「グラバー園に行こうよ~」
実は漠然と「唐津」って思ってただけで十分なリサーチをしていなかったのでした。
「遠くなるじゃないですか。また今度にしましょうよ」
「えー

ここを直進したら唐津、右折したら長崎(市)という道で
「長崎に行くんですね?」
「曲がりますよ?」
と、相方が曲がってくれたので無事長崎に向うことになりました

「あ~


素敵な海の景色が見えました(助手席からなので上手く撮れませんでした)

「この海は何?日本海?東シナ海??」
などと言いながら走っておりましたが
海と言っても「湾」だったみたいですね。
海の景色が好きなのでテンション上がりました

一般道を約3時間走って
グラバー園に向います。
でもグラバー園に近付くと、ナビの案内と看板の案内が違ってたり
何だか狭い道を案内されたり
何だかすごい坂道登らされてるし・・・と不安になったりで
なかなか辿り着けない・・・

観光地だから行ってみればわかるでしょと思っていたのに・・・

車両進入禁止の場所に出てしまい、警備員さんにシッシと追い払われそうになりましたが
助手席から「近くに駐車場はありますか?」と聞いたら
教えてくださいました。
来た道を戻って左折を2回
坂を上って狭い道に入るけど
上りきったところを左折したてしばらく行ったら
駐車場があります。
今なら空いてますよ~。
と教えていただいたのですが
坂を上り切る前にめっちゃ空いてる駐車場があり
上った先の道路に「この先車両進入禁止」という看板も見つけたので
またさっきみたいになってはいけない・・・と警戒して
途中の駐車場に車を停めました。
坂をちょっと上って、グラバー園の入り口に向って歩いていると
途中に教えていただいた駐車場があり
そこも空いていたのでした・・・。
(こっちまで車で来ればよかったな)
昨日の打ち身をまだ引きずっていたので
歩くのも痛かったんですよね~。
無事入り口まで辿り着き、チケットを購入します。
JAF会員証の提示で1人100円引きになりました。
グラバー園
1859 年(安政6年)の長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルト の旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館の 状態を呈している。 世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」 (全23資産)の構成資産である旧グラバー住宅などの洋風建築がある。
入園するとまず、動く歩道(エスカレーター)があったので、「ありがたや~」と乗り込みました。
(上り坂になっていたのです。普通に歩いて上がる道はあったかどうかも気付きませんでした)
動く歩道を2つ乗り継ぎ、到着したのは「旧三菱第2ドッグハウス」
周囲は海外(アジア系)の方が多かったです。
人が多かったので内部は撮らず。
目の前にあった池には大きな鯉がたくさん泳いでいて
人の気配がすると寄ってきてました。
(鯉のえさを売ってました)
人が来たらえさがもらえるとインプットされているのでしょう。


順路を進みます


コチラは(多分)「旧ウォーカー住宅」
足踏み式ミシン、祖母宅にあったので小さい頃遊んでた記憶があります。



途中にカフェがありました。


次は(多分)「旧リンガー住宅」




そして「旧オルト住宅」



最後に、「旧グラバー住宅」
アイスクリーム製造機?すごいですねえ・・・。


一番目を見張ったのはこの、食卓です。
150年前の西洋料理の写真も展示してあって、とにかくその豪華さにびっくりしました。


園内から観た長崎市内

1周回る所要時間は約40分と案内されてました。
私たちは出口辺りのお土産やさんにも寄ったり
ちょっと遠くの駐車場からの往復の時間も含めて1時間10分位の滞在でした。
このグラバー園には、「ハートの石」が3つあるそうです。
正確には、石畳の中にハートの形をした石があるという。
「カップルでこのハートの石に手を重ねると幸せになれる!」
「意中の相手を想いハートの石に触れて願いをすれば 相手 に想いが伝わり恋が叶う!」
などの伝説(?)があるということでしたが
それを言うと相方
「150年も昔からそんな言い伝えがあるのなら別ですけど
どうせ近年になって作った伝説なんでしょ。
そんなの探さなくていいですよー」
ですと

まあ調べてみたけど明確に「いつから」ってのは発見できなかったんだけどね・・・。
駐車場まで戻って、この後「せっかく長崎まで来たのだから他にも行ってみようよー」という私の言葉は無視され

「もう帰らないと、明日も仕事でしょ」と帰路を急ぐ相方。
お昼ごはんもまだだし、どこかのSAで食べようか・・・と帰路につきました。
「大村湾PA」
ここにもハートのオブジェが

恋人の聖地ですって。
ちゃんぽんとか角煮まんなど、美味しそうなメニューがいろいろあったのですが
スマホで調べていると、「これ食べた~い」というモノを発見したので
次の「川登SA」に向うことに。
私の「ローストビーフ丼」(ローストビーフ、昨夜も食べましたね・・・)


相方は「平戸名物あごだしラーメン」


以前福山の方で食べたお魚のダシのラーメンを思い出しました。(←味見させてもらった)
ここには「佐賀牛カレーパン」のお店もあり
大勢の方が買われてたので試しに
・ちびまるカレーパン
・佐賀牛カレーパン
・鹿児島産黒豚カレーパン
・琉球ドーナツ
を買ってみました。
「金立(往路で寄った佐賀県のSA)のパンの方が美味しいわよ」
などと素通りしている方もいらっしゃったけど
カレーパン、美味しかったですよ。
美味しいパン屋さんがあるのは金立SA(下り)ですので
帰りには寄れません

3年前のハウステンボス旅行の時は寄ってメロンパン買ってます。
でも私としては、「キララベーカリー(島根県のキララ多伎)」のパンが
今のところ一番好きです

(「レ・サンク・サンス(通販で時々買う)」などのいわゆる高級パンは除く)
このSAでは他にも、「角煮まん」と「とろりん鍋豆乳のセット」を買いました。
関門海峡の「めかりSA」は、レストランの建て替え中で、シートで覆われていて
ちょっと寂し~い感じでした(夕方だったからかも)



お次は「佐波川SA」へ。
海鮮専門店「海の幸」で、食事をしました。
ここのお店はいかにも板前さん!という感じの方が調理されていて
お寿司とか海鮮丼が美味しそう

相方の「握り寿司」


私は、「あら炊き」と「ご飯セット」
ご飯・味噌汁・小鉢がセットになっていました。


お寿司もあら炊きもとても美味しかったです

(また味見したんかい・・・相方の好き嫌いが激しいせいですよ~)
あら炊きと言っても身がいっぱいついていて、大満足

しかもお安い

握り寿司(味噌汁・小鉢付き)が990円
あら炊きが440円
ごはんセットが360円
という価格でした。
このSA、お勧めです

最後に・・・
帰りのSAで買った「ひよこ・福岡産あまおうバージョン」


グラバー園で買ったクッキー

他にも、ハウステンボスで「カステラ」とか
帰りのSAで「博多いちごのフロマージュ」とかも買いまして
とても満足した旅行でありました。
え?
キャンプ??
行きたいんですが、我が家の家電
15年物の食洗機とか
20年超えのエアコンとか
続けて調子が悪くなったので
思い切って買い替えたんです。
それらが届くのが(在庫の関係で)1週開いた土曜日になったり
相方が仕事になったり
お天気がイマイチだったりで
なかなか行く機会がありません。
今月の土曜日は(旅行の日を除いて)全部予定が入っているので
次は2月になりそうです。
県北の方は閉鎖中ですし、暖かいキャンプ場はちと遠い。
どこかよいキャンプ場、ないですかね?
ハウステンボスめっちゃ寒かったのでちょっと怯んでます

それでは初めて(にしてはあっさりだった)長崎旅行日記
終わりにしたいと思います。
長々と読んでくださってありがとうございました
