2017年06月26日
キャンプ断念・・・ログハウス泊旅行 見晴らしの丘キララコテージ
6月中にお泊りキャンプ行きたいね~と、予約をしていた我が家でありましたが
予定していた日の天気予報が悪く、ギリギリまで粘っていたけれど2日前の時点でも雨予報
天気予報とにらめっこしながら「空いてないかな~」と眺めていた
キララコテージの空室状況でしたが、こちらのコテージ(&ログハウス)は
土日とか夏休みなどの長期休み期間は、なかなか空きがありません。
6日前位に4人定員のログハウスが空きましたが、思案している間にまた満室になっておりました。
ところが・・・
キャンプ場をキャンセルしなきゃなあ・・・と思いつつ
2日前のお昼休憩中に見てみると、ログハウスの4人定員のお部屋に空きが
今度は速攻で電話してみたところ、キャンプ場からの変更OKということでした。
ということで、雨(予報の)中、お泊りキャンプを断念して急遽ログハウス泊に変更です。
土曜日の天気予報は曇りのち雨、降水確率40%(最高気温 27℃・最低気温17℃)
日曜日の天気予報は曇り、降水確率30%(最高気温23℃・最低気温18℃)
2日前の夕方の予報です。
元々、この時期のキャンプを計画したのは、「海水浴」が目的でした。
土曜日は海水浴→テント泊
日曜日は延長してゆっくり撤収
と、目論んでいたのです。
でも、キャンプは諦めたけど
土曜日は夕方まで雨降らない?
気温も27℃あったら海水浴は出来るのでは??
と思い、とりあえず海水浴の予定はそのままに。
土曜日
朝、7時半に出発~
いつもと同じ道を走るのもつまらないので(高速道路は使う気なし)
今回はあまり走ったことのない道を行ってみることに。
安佐動物公園前の道(山道です)を走るコースです。
あわよくば途中にある「コメダ珈琲」でモーニング食べたいな~と思ってましたが
相方に却下されました。
旧道走ってたら動物園に向う右折の信号(安小学校前の信号)を行き過ぎて
高取ユメタ過ぎた所で右折して動物園入口の信号まで引き返しました
安佐動物公園~飯室~加計街道~鈴張街道~石見街道~江の川沿いを走って~大田市~9号線~道の駅キララ多伎
というルート。
9時前頃、「道の駅 瑞穂」に寄りました。(到着してしばらくしたら9時になってお店が開きました)
産直市場があったので野菜類を購入。
お寿司やお弁当、サンドイッチなどもたくさんあり、巻き寿司を買いました。
相方はたこ焼きを買いたいと言っておりましたが
鉄板がまだ暖まってなくて時間がかかると言われて諦めていました。
車内で巻き寿司を食べて、出発。
ここの道の駅、島根県なのですが、停まっていたのは広島ナンバーの車ばっかでした。
あと、道の駅の敷地内(店舗前)にバス停があって、立派なバスが停まってて
お客さんをたくさん乗せて発車してました。
道の駅を後にして、山道を走っていたときです。
前の車が突然右側(道路中央の白線側)に寄ったと思ったら
目前に長~い蛇
が
くねくねと3折くらいに曲がってめっちゃ慌てた様子で道路を左→右に移動していきました。
長さが1.5m位あったと思います・・・
直後に対向車もやって来てたのですが
あの蛇は、無事渡れたのでしょうか・・・。
そしてさらに進んで別の場所です。
前をローカルバスが走っていました。
さっきの道の駅での立派なバスとは違っていかにもローカルっぽい、ちょっと小型のバスです。
んで
バスが走り去った後の道路にイキナリ動物の死骸が

突然現れたのでなす術もなく、そのまま車体の下を通過していきました。
あ~踏まなくてヨカッタ・・・
あの動物は・・・
狸?狐?はたまたイタチ
大きさ的には狸かなあ
どちらも島根の山道での出来事でした
その後、大田市街の交差点で
こちら(直進)が青信号になっているのに(というコトは左右の信号は完全に赤)
信号無視の車が2台続けて左から飛び出てきたり
別の場所で右の青矢印が出たので右折しようとしたら対向車(直進は赤)が飛び出してきたり
思わず「ばっきゃろー
」と叫びたくなる事件もあり
あれ~?
島根って私の中では好ましい印象だったんだけどなあ・・・
先日の大佐山キャンプ場でのくそうるさい3人組が乗ってた車も島根ナンバーだったし
でも、島根の方々
「(運転の荒さに関しては)広島人に言われたくないわ
」と思ってらっしゃることと思います
と、こんな道中でありましたが、11時頃、道の駅キララ多伎に到着。
水着に着替えて(私は着て来てたので上を脱ぐだけ)浜辺へ向います。
前回同様、人がいない端っこを陣取りました。
この日のために買っておいたパラソルタープ。



両サイドにはメッシュ窓もついています。
(写真は片側だけ開けてます)
傘のようになっているので広げるだけです。



「オゼン」が便利でした
ちゃんとペグも付いています。



風車が見えます。
本日の宿泊地「見晴らしの丘 キララコテージ」も見えました。

日中はカンカン照りではないものの、
時々日が照って
海の中(海水)もそんなに冷たくなく
人もそんなに多くなく
海水浴を堪能しました。
浅いところで小さなお魚がたくさん泳いでいました。
浜辺を素足で歩こうとしたら「アチチ
」というほどで
急いで海に向かい、水につかったら気持ちいい~という感じ。
日が照っているときはパラソルの中にいると風が抜けて心地よく過ごせました。
う~ん、海キャンプもいいかもね~
でもキミはテントに砂が上がるの嫌なんでしょ?
タープにケシュアでポンだったらいいんじゃない?
ケシュアでも砂が入ったらイヤです
そうですか・・・
って、ケシュアはキミ一円も出してないやん。私が買ったんだぞ
・・・・・・
と、このような感じで海で泳いだり、砂浜で遊んだりして過ごしました。
何かの貝が堀ったのだと思うのですが、丸くて深~い穴がたくさん開いているのを観察したり
砂浜をじ~~~~~っと見つめていると、砂に擬態している虫がいて
それが思いのほかすごく高くジャンプしながら離れていくのを目撃して
相方と2人で感心したり。
いや~大人でも十分楽しめましたわ。
14時過ぎ頃海から上がって着替え、キララベーカリーでパンを購入して車内で食べて
食材の買出しに向いました。
一番近いのは来た道をちょっと戻ったところにある「ラピタ」なのですが、
お店が小さいと相方が言うので反対方向へドライブ。
しばらく走ると「ゆめタウン(お店には「イズミ」と書いてありました)」と書かれた
看板があったので行ってみることに。
夕食・朝食の野菜以外の食材、デザート、果物、飲み物などを購入。
再びキララ方面に戻ったら15時40分位。
チェックインは16時ですが、管理棟に向うとすでに1組の方が受付中で、
その方の次に受付をしていただきました。
JAF割引がありますが、うっかり忘れそうになりました。
(ギリギリで思い出して提示し、無事割引が受けられました)
土日祝 17,300円→15,200円になります。

お部屋はログハウスの8号棟「スオミ(フィンランドという意味だそうです)」
荷物を運び込みます。
・・・・・・
ログハウスなのに何でこんなに荷物多いんですか?
う~ん・・・何でだろうねえ~
キッチン。綺麗です
冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、ポット、IHコンロがあります。炊飯器は10合用だったので2人用には大きかったです。

IHの下の棚にお鍋やフライパンなどが入っていましたが、2人分の調理をするには大きすぎたので
今回は自宅から持参したものを使用しました。



ダイニングテーブルです。
1Fベランダ


ベランダからの風景。右の方に見えている建物はキャンプ場の炊事棟です。



左側は海水浴をしたキララ海岸(&道の駅キララ多伎)が見えます。
洗面台。向って右側にサウナ、左側にバスルームがあります。



コレは2F寝室(洋室)バルコニーから写した写真です。
左・・・食器棚
右・・・トイレ

ここで、備品の紹介を・・・。
調理器具
包丁 1
ペティナイフ 1
バット 大・小各1
しゃもじ 1
さいばし 2
計量カップ 1
ボウル 大・小各1
ざる 1
洗い桶 1
洗いカゴ 1
鍋つかみ 1
洗剤 1
たわし 1
スポンジ 1
生ゴミ入れ 1
台布巾 1
食器用布巾 2
手ふき用布巾 1
おろし金 大・小各1
缶切り 大・小各1
キッチンバサミ 1
ワインオープナー 1
ピーラー 1
穴あきおたま 1
おたま 1
プライ返し 1
あみじゃくし 1
やかん 1
両手鍋 1
片手鍋 1
フライパン 1
天ぷら鍋 1
食器類
湯呑茶碗 5
急須 1
グラス 5
マグカップ 5
飯碗 5
汁碗 5
どんぶり 5
平皿(小) 5
深皿(小) 5
深皿(大) 5
深皿(特大) 2
フォーク 大・小 5
スプーン 大・小 5
はし 5
割り箸 4
洗面所
ドライヤー 1
足ふきマット 1
洗濯かご 1
物干しロープ 1
洗濯バサミ付き物干し 1
ハンガー 5
洗濯バサミ 10
風呂場
ボディーソープ 1
リンスインシャンプー 1
エアコン
各部屋に1台
テレビ 1
BOXティッシュ 1
と
なべ敷き 1
と
トレー 2
は、リビングのワゴンに載ってました。
寝室
敷布団 人数分
掛布団 人数分
枕 人数分
玄関
スリッパ 人数分
外履き用スリッパ 2
傘立て 1
ゴミ箱(生ゴミ) 1
ゴミ箱(不燃物・ビン) 1
ゴミ箱(不燃物・缶) 1
その他
殺虫剤(アリ用) 1
殺虫剤(ムカデ用) 1
殺虫剤(ハエ・蚊用) 1
ベープマット
本当に自宅にいるのと変わりなく、何も不自由することがないくらいに整っていました。
(私的には食器を布巾で拭くという習慣がなくて下手なせいかすぐに食器用布巾がびちゃびちゃになってしまい
持参していた布巾も使いました)←自宅では食洗機使ってるのです。
でも、キッチンの備品に関してはエバクレ(グランピング)以上だと思いました
それでは室内レポ続きを・・・
階段を上がります

左側が和室・右側が洋室(ベッドルーム)になっていました。
定員4名のお部屋なので和室にお布団を敷いて寝ることも出来ます。

洋室からはバルコニーに出ることも出来ました。
1Fに戻って、サウナです。

と、私が散策&撮影している間、相方はというと
ず~~~っとソファーでくつろいでいました。
「お腹空きました」と言っておやつのもみじ饅頭(前日たまたまもらってたので持ってきていた)
を食べて、ず~~~~っとTV見たりスマホいじったり
このログハウス、アットホームな雰囲気で、普通に暮らせそうです。
とってもくつろげる空間なのですが、逆に言えば「お家とあまり変わらない」
というコトは・・・?
相方が全然手伝わない
自宅と同じです
「ご飯が炊けたら合わせ酢入れて私が混ぜるからパタパタ扇いでよ」
と予め言っておいたのに・・・
バスルームに篭っています
私は写真撮った後すぐサウナのスイッチオンにしてシャワー浴びました。
てか
「お腹空きました。まだご飯炊けないんですか?」とさっきまで煩かったから
「もう少しで炊けるよ」って言っておいたのに
ここで、お風呂に入りますかあ~?(なかなか出てこないからお風呂に入ってるのかと思ったらシャワー浴びてただけだったそうです)
なので普段と同じく私が1人で作りました。
相方が盛り付けましたが、私が怒っていたのでプレッシャーを感じていたらしく、イマイチな盛り付けになったと言ってました。
ユメタで買ったお刺身使って作った海鮮丼です。



海鮮丼食べて、すき焼きを作りました。
(お気づきかもしれませんが、海鮮丼=相方の希望・すき焼き=私の希望です)
今回自分用に買ったアルコールは「梅酒」
近くに「島根ワイナリー」があるためか、ユメタにもワインがたくさん置いてあり
最初はワインを買おうかと思っていたのですが
「梅酒の方がいいんじゃないですか?」と相方が言うので梅酒を選んでみました。
私、ワインは飲めるものと飲めないものがあるのです(大体苦手です)
梅酒は、相方が勧めるものはことごとく却下してコレを選びました。
「ボクのチュウハイ、2缶で200円なのに、貴女の梅酒1本で400円ですよ」
と言っていましたが、安くて量が多くても飲まなかったらかえってもったいないじゃんね。

夕方、18時頃から雨(小雨)が降ってきました。
食後、お散歩に行ってみました。

一番上に遊具とバーベキューハウスがありました。(写っている建物はトイレです)
バーベキューハウスは団体客で賑わっていたので写していません。(屋根だけ写ってますね)



お部屋に戻っている途中、キャンプ場が見えました。
我が家が一番気に入っている「見晴らしの丘キララコテージキャンプ場 」です。
我が家が初めてお泊りキャンプをした記念すべきキャンプ場でもあります。
そのときの記事はこちら
私が好きなキャンプ場(サイト)は、炊事場付き(夏場は電源も)の区画サイト。
単に区画が分かれているというだけでなく
お隣のサイトとの間が植え込みなどで仕切られているところです。
ここのキャンプ場はサイトに炊事場はついていませんが
サイトが全部で8区画しかないので
一番遠くのサイトでもトイレ・炊事場が近いのです。
この日、私が見たときは1番サイトにキャンピングカー&サイドオーニング
4番サイトにテントが張ってありました。
後で相方が見たときには7番サイトにもテントがあったとか
お部屋に戻って、すき焼きの残りにうどんを入れていただきました。



デザートはスイカ。ユメタでカットすいか・1/4カットスイカなどあったのに
相方が「ボクも食べますからコレにしましょう」と1/2カットスイカを買ったのです。
で、上の写真のスイカを見て
「こんなにたくさんあるんですか?
」
「これで買った量の半分だよ
」
というやり取りがありました。
んで相方結局2切れ位しか食べないし
他にもスイーツ(相方・・・ティラミス、私・・・牛乳寒天)を買っていましたが
とても食べきれないので残ったスイカと共に持ち帰って翌日いただきました。
この後、サウナに入ったり
お風呂に入ったり
ちびちびお酒飲んだりして
夜中の0時位に2Fに上がって眠りにつきました。
長くなるので続きます・・・。
予定していた日の天気予報が悪く、ギリギリまで粘っていたけれど2日前の時点でも雨予報

天気予報とにらめっこしながら「空いてないかな~」と眺めていた
キララコテージの空室状況でしたが、こちらのコテージ(&ログハウス)は
土日とか夏休みなどの長期休み期間は、なかなか空きがありません。
6日前位に4人定員のログハウスが空きましたが、思案している間にまた満室になっておりました。
ところが・・・
キャンプ場をキャンセルしなきゃなあ・・・と思いつつ
2日前のお昼休憩中に見てみると、ログハウスの4人定員のお部屋に空きが

今度は速攻で電話してみたところ、キャンプ場からの変更OKということでした。
ということで、雨(予報の)中、お泊りキャンプを断念して急遽ログハウス泊に変更です。
土曜日の天気予報は曇りのち雨、降水確率40%(最高気温 27℃・最低気温17℃)
日曜日の天気予報は曇り、降水確率30%(最高気温23℃・最低気温18℃)
2日前の夕方の予報です。
元々、この時期のキャンプを計画したのは、「海水浴」が目的でした。
土曜日は海水浴→テント泊
日曜日は延長してゆっくり撤収
と、目論んでいたのです。
でも、キャンプは諦めたけど
土曜日は夕方まで雨降らない?
気温も27℃あったら海水浴は出来るのでは??
と思い、とりあえず海水浴の予定はそのままに。
土曜日
朝、7時半に出発~

いつもと同じ道を走るのもつまらないので(高速道路は使う気なし)
今回はあまり走ったことのない道を行ってみることに。
安佐動物公園前の道(山道です)を走るコースです。
あわよくば途中にある「コメダ珈琲」でモーニング食べたいな~と思ってましたが
相方に却下されました。
旧道走ってたら動物園に向う右折の信号(安小学校前の信号)を行き過ぎて
高取ユメタ過ぎた所で右折して動物園入口の信号まで引き返しました

安佐動物公園~飯室~加計街道~鈴張街道~石見街道~江の川沿いを走って~大田市~9号線~道の駅キララ多伎
というルート。
9時前頃、「道の駅 瑞穂」に寄りました。(到着してしばらくしたら9時になってお店が開きました)
産直市場があったので野菜類を購入。
お寿司やお弁当、サンドイッチなどもたくさんあり、巻き寿司を買いました。
相方はたこ焼きを買いたいと言っておりましたが
鉄板がまだ暖まってなくて時間がかかると言われて諦めていました。
車内で巻き寿司を食べて、出発。
ここの道の駅、島根県なのですが、停まっていたのは広島ナンバーの車ばっかでした。
あと、道の駅の敷地内(店舗前)にバス停があって、立派なバスが停まってて
お客さんをたくさん乗せて発車してました。
道の駅を後にして、山道を走っていたときです。
前の車が突然右側(道路中央の白線側)に寄ったと思ったら
目前に長~い蛇


くねくねと3折くらいに曲がってめっちゃ慌てた様子で道路を左→右に移動していきました。
長さが1.5m位あったと思います・・・

直後に対向車もやって来てたのですが
あの蛇は、無事渡れたのでしょうか・・・。
そしてさらに進んで別の場所です。
前をローカルバスが走っていました。
さっきの道の駅での立派なバスとは違っていかにもローカルっぽい、ちょっと小型のバスです。
んで
バスが走り去った後の道路にイキナリ動物の死骸が


突然現れたのでなす術もなく、そのまま車体の下を通過していきました。
あ~踏まなくてヨカッタ・・・

あの動物は・・・
狸?狐?はたまたイタチ

大きさ的には狸かなあ

どちらも島根の山道での出来事でした

その後、大田市街の交差点で
こちら(直進)が青信号になっているのに(というコトは左右の信号は完全に赤)
信号無視の車が2台続けて左から飛び出てきたり
別の場所で右の青矢印が出たので右折しようとしたら対向車(直進は赤)が飛び出してきたり
思わず「ばっきゃろー

あれ~?
島根って私の中では好ましい印象だったんだけどなあ・・・
先日の大佐山キャンプ場でのくそうるさい3人組が乗ってた車も島根ナンバーだったし
でも、島根の方々
「(運転の荒さに関しては)広島人に言われたくないわ


と、こんな道中でありましたが、11時頃、道の駅キララ多伎に到着。
水着に着替えて(私は着て来てたので上を脱ぐだけ)浜辺へ向います。
前回同様、人がいない端っこを陣取りました。
この日のために買っておいたパラソルタープ。



両サイドにはメッシュ窓もついています。
(写真は片側だけ開けてます)
傘のようになっているので広げるだけです。



「オゼン」が便利でした
ちゃんとペグも付いています。



風車が見えます。
本日の宿泊地「見晴らしの丘 キララコテージ」も見えました。

日中はカンカン照りではないものの、
時々日が照って
海の中(海水)もそんなに冷たくなく
人もそんなに多くなく
海水浴を堪能しました。
浅いところで小さなお魚がたくさん泳いでいました。
浜辺を素足で歩こうとしたら「アチチ

急いで海に向かい、水につかったら気持ちいい~という感じ。
日が照っているときはパラソルの中にいると風が抜けて心地よく過ごせました。
う~ん、海キャンプもいいかもね~

でもキミはテントに砂が上がるの嫌なんでしょ?
タープにケシュアでポンだったらいいんじゃない?

ケシュアでも砂が入ったらイヤです

そうですか・・・

って、ケシュアはキミ一円も出してないやん。私が買ったんだぞ

・・・・・・
と、このような感じで海で泳いだり、砂浜で遊んだりして過ごしました。
何かの貝が堀ったのだと思うのですが、丸くて深~い穴がたくさん開いているのを観察したり
砂浜をじ~~~~~っと見つめていると、砂に擬態している虫がいて
それが思いのほかすごく高くジャンプしながら離れていくのを目撃して
相方と2人で感心したり。
いや~大人でも十分楽しめましたわ。
14時過ぎ頃海から上がって着替え、キララベーカリーでパンを購入して車内で食べて
食材の買出しに向いました。
一番近いのは来た道をちょっと戻ったところにある「ラピタ」なのですが、
お店が小さいと相方が言うので反対方向へドライブ。
しばらく走ると「ゆめタウン(お店には「イズミ」と書いてありました)」と書かれた
看板があったので行ってみることに。
夕食・朝食の野菜以外の食材、デザート、果物、飲み物などを購入。
再びキララ方面に戻ったら15時40分位。
チェックインは16時ですが、管理棟に向うとすでに1組の方が受付中で、
その方の次に受付をしていただきました。
JAF割引がありますが、うっかり忘れそうになりました。
(ギリギリで思い出して提示し、無事割引が受けられました)
土日祝 17,300円→15,200円になります。

お部屋はログハウスの8号棟「スオミ(フィンランドという意味だそうです)」
荷物を運び込みます。
・・・・・・
ログハウスなのに何でこんなに荷物多いんですか?

う~ん・・・何でだろうねえ~

キッチン。綺麗です

冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、ポット、IHコンロがあります。炊飯器は10合用だったので2人用には大きかったです。

IHの下の棚にお鍋やフライパンなどが入っていましたが、2人分の調理をするには大きすぎたので
今回は自宅から持参したものを使用しました。



ダイニングテーブルです。
1Fベランダ


ベランダからの風景。右の方に見えている建物はキャンプ場の炊事棟です。



左側は海水浴をしたキララ海岸(&道の駅キララ多伎)が見えます。
洗面台。向って右側にサウナ、左側にバスルームがあります。



コレは2F寝室(洋室)バルコニーから写した写真です。
左・・・食器棚
右・・・トイレ

ここで、備品の紹介を・・・。
調理器具
包丁 1
ペティナイフ 1
バット 大・小各1
しゃもじ 1
さいばし 2
計量カップ 1
ボウル 大・小各1
ざる 1
洗い桶 1
洗いカゴ 1
鍋つかみ 1
洗剤 1
たわし 1
スポンジ 1
生ゴミ入れ 1
台布巾 1
食器用布巾 2
手ふき用布巾 1
おろし金 大・小各1
缶切り 大・小各1
キッチンバサミ 1
ワインオープナー 1
ピーラー 1
穴あきおたま 1
おたま 1
プライ返し 1
あみじゃくし 1
やかん 1
両手鍋 1
片手鍋 1
フライパン 1
天ぷら鍋 1
食器類
湯呑茶碗 5
急須 1
グラス 5
マグカップ 5
飯碗 5
汁碗 5
どんぶり 5
平皿(小) 5
深皿(小) 5
深皿(大) 5
深皿(特大) 2
フォーク 大・小 5
スプーン 大・小 5
はし 5
割り箸 4
洗面所
ドライヤー 1
足ふきマット 1
洗濯かご 1
物干しロープ 1
洗濯バサミ付き物干し 1
ハンガー 5
洗濯バサミ 10
風呂場
ボディーソープ 1
リンスインシャンプー 1
エアコン
各部屋に1台
テレビ 1
BOXティッシュ 1
と
なべ敷き 1
と
トレー 2
は、リビングのワゴンに載ってました。
寝室
敷布団 人数分
掛布団 人数分
枕 人数分
玄関
スリッパ 人数分
外履き用スリッパ 2
傘立て 1
ゴミ箱(生ゴミ) 1
ゴミ箱(不燃物・ビン) 1
ゴミ箱(不燃物・缶) 1
その他
殺虫剤(アリ用) 1
殺虫剤(ムカデ用) 1
殺虫剤(ハエ・蚊用) 1
ベープマット
本当に自宅にいるのと変わりなく、何も不自由することがないくらいに整っていました。
(私的には食器を布巾で拭くという習慣がなくて下手なせいかすぐに食器用布巾がびちゃびちゃになってしまい
持参していた布巾も使いました)←自宅では食洗機使ってるのです。
でも、キッチンの備品に関してはエバクレ(グランピング)以上だと思いました

それでは室内レポ続きを・・・
階段を上がります

左側が和室・右側が洋室(ベッドルーム)になっていました。
定員4名のお部屋なので和室にお布団を敷いて寝ることも出来ます。

洋室からはバルコニーに出ることも出来ました。
1Fに戻って、サウナです。

と、私が散策&撮影している間、相方はというと
ず~~~っとソファーでくつろいでいました。
「お腹空きました」と言っておやつのもみじ饅頭(前日たまたまもらってたので持ってきていた)
を食べて、ず~~~~っとTV見たりスマホいじったり

このログハウス、アットホームな雰囲気で、普通に暮らせそうです。
とってもくつろげる空間なのですが、逆に言えば「お家とあまり変わらない」
というコトは・・・?
相方が全然手伝わない

自宅と同じです

「ご飯が炊けたら合わせ酢入れて私が混ぜるからパタパタ扇いでよ」
と予め言っておいたのに・・・
バスルームに篭っています

私は写真撮った後すぐサウナのスイッチオンにしてシャワー浴びました。
てか
「お腹空きました。まだご飯炊けないんですか?」とさっきまで煩かったから
「もう少しで炊けるよ」って言っておいたのに
ここで、お風呂に入りますかあ~?(なかなか出てこないからお風呂に入ってるのかと思ったらシャワー浴びてただけだったそうです)
なので普段と同じく私が1人で作りました。
相方が盛り付けましたが、私が怒っていたのでプレッシャーを感じていたらしく、イマイチな盛り付けになったと言ってました。
ユメタで買ったお刺身使って作った海鮮丼です。



海鮮丼食べて、すき焼きを作りました。
(お気づきかもしれませんが、海鮮丼=相方の希望・すき焼き=私の希望です)
今回自分用に買ったアルコールは「梅酒」
近くに「島根ワイナリー」があるためか、ユメタにもワインがたくさん置いてあり
最初はワインを買おうかと思っていたのですが
「梅酒の方がいいんじゃないですか?」と相方が言うので梅酒を選んでみました。
私、ワインは飲めるものと飲めないものがあるのです(大体苦手です)
梅酒は、相方が勧めるものはことごとく却下してコレを選びました。
「ボクのチュウハイ、2缶で200円なのに、貴女の梅酒1本で400円ですよ」
と言っていましたが、安くて量が多くても飲まなかったらかえってもったいないじゃんね。

夕方、18時頃から雨(小雨)が降ってきました。
食後、お散歩に行ってみました。

一番上に遊具とバーベキューハウスがありました。(写っている建物はトイレです)
バーベキューハウスは団体客で賑わっていたので写していません。(屋根だけ写ってますね)



お部屋に戻っている途中、キャンプ場が見えました。
我が家が一番気に入っている「見晴らしの丘キララコテージキャンプ場 」です。
我が家が初めてお泊りキャンプをした記念すべきキャンプ場でもあります。
そのときの記事はこちら
2015/06/11
私が好きなキャンプ場(サイト)は、炊事場付き(夏場は電源も)の区画サイト。
単に区画が分かれているというだけでなく
お隣のサイトとの間が植え込みなどで仕切られているところです。
ここのキャンプ場はサイトに炊事場はついていませんが
サイトが全部で8区画しかないので
一番遠くのサイトでもトイレ・炊事場が近いのです。
この日、私が見たときは1番サイトにキャンピングカー&サイドオーニング
4番サイトにテントが張ってありました。
後で相方が見たときには7番サイトにもテントがあったとか

お部屋に戻って、すき焼きの残りにうどんを入れていただきました。



デザートはスイカ。ユメタでカットすいか・1/4カットスイカなどあったのに
相方が「ボクも食べますからコレにしましょう」と1/2カットスイカを買ったのです。
で、上の写真のスイカを見て
「こんなにたくさんあるんですか?

「これで買った量の半分だよ

というやり取りがありました。
んで相方結局2切れ位しか食べないし

他にもスイーツ(相方・・・ティラミス、私・・・牛乳寒天)を買っていましたが
とても食べきれないので残ったスイカと共に持ち帰って翌日いただきました。
この後、サウナに入ったり
お風呂に入ったり
ちびちびお酒飲んだりして
夜中の0時位に2Fに上がって眠りにつきました。
長くなるので続きます・・・。
2017年06月11日
お泊りキャンプ・・・の前にテント偵察日帰り旅行
キャンプに目覚めたかもしれません発言をした相方くんの気が変わらないうちに・・・
と5月半ばに6月のお泊りキャンプの予約を入れました。
そしてそのお泊りキャンプ計画を立てていた頃、同時にあるモノについて検討しておりました。
前々から欲しいと思っていたモノです。
な、なんと・・・
ケチ倹約家の相方が反対しない
最初はお決まりの反対(←コレはもう、相方の条件反射と言ってよいと思います)にあいましたが
その後思っていた以上にすんなり購入許可がでたのでした。
しかし
スムーズに許可が下りたら下りたで迷う小心者の私。
相方のサイズ(身長)問題があるからです。
その、狙っていたモノは
ノルディスク アスガルド7.1
他に、大きいサイズもありますが、このテントはとにかく重いと評判です。
今持っているタシークを選んだ決め手は、「乾燥サービスがある」からでしたが
アスガルドにはそのようなサービスはないので
もしも乾燥できずに撤収になった場合は、自力で乾かさなければなりません。
最悪、自宅ベランダや庭乾燥になる可能性もあります。
そうなると大きい幕では持て余してしまいます。
7.1というサイズだけは譲れません。
なので7.1で狭すぎる(高さが低すぎる)ようなら諦めるつもりでいました
しかし、(私が知っている範囲では)実店舗で実物を見ることが出来ない
相方は
してくれていたけど、いざ届いてみて
「狭い」となったら後々まで嫌味を言われるのは確実です。
それだけは避けたい。
相方が実物を見た上で承諾しなければ買うわけにはいかないわ
という思いでいたのでした。
そんな時に目に入ったのが
「大佐山オートキャンプ場」のテント展示会の案内。
6月3・4日にノルディスクのテントの展示会があるというものでした。
そこで、偵察に行こうと思い、前回のキャンプの時に展示会の予約も入れておいたのです。
テントを見るためだけに、大佐山までドライブです。
当日
朝7時半に出発。
いつもの市場はまだ開いてなかったので寄らず
前回と同じ「庄原IC」から高速に入り
今回はどこにも寄らずに「新見IC」で下りました。
キャンプ場に向っている途中に「大佐山スマートIC」がありましたが
我が家のナビちゃんが新見で下りるように指示したのです。
10時30分頃、大佐山キャンプ場に到着。
受付を済ませて、展示場に向います。
前回のお泊り時、サイトとトイレしか見ていないので遅ればせながら他の場所の雰囲気もお届けします。
受付をした管理棟のすぐ裏は、前回利用したK-1サイトです。



お隣のK-2との間は段差になっています。
K-2の炊事場は道路の方を向いてますね。


奥に進みます。
K-10です。この向かいに遊具とフリーサイトがあり、この日はフリーサイトにノルディスクのテントが張ってありました。
人がいらっしゃったので写真は自粛。



コチラの写真は管理棟裏のトイレの場所からK-1サイトを見たものです。
左側の植え込みの向こうがサイト、右側が遊歩道です。
話を戻して・・・
今回お目当てのテントはただひとつ
ノルディスク アスガルド7.1
真ん前に立って眺めているとスタッフさんが
「中に入ってみられてもいいですよ」と言ってくださったので、2人して中に入ります。
やっぱちょっと小さいかな・・・
ポールが真ん中にあるから、インフレーターマット敷けないかな?
折らないと敷けないんじゃないですか?
2人でテントの中に座って臨時サミット開催中~。
やっぱ狭いよね?
近くに張ってあったユドゥンなら、真ん中にポールがない分のびのび出来そう。
そもそもユドゥンは4人用、アスガルド7.1は3人用のテントなので当然です。
あっち(ユドゥン)の方が良いかねえ・・・。
でも貴女はコレが欲しかったんでしょ?
いいですよ。約束ですから。
えっ?買っていいの??
お値段はタブン税込み9万いくらだったかと思います。
受付時にいただいたチラシに「特別価格でのご購入も可能です」と書いてあったのですが
スタッフさんたち、全然その話をされず。
私もわざわざ話しかけてお値段を聞く勇気がなく。
せっかくなので大きいほうのアスガルドも見せていただきました。
一番大きいサイズのものは、モデルルームのように内装もしてあって、
ラグやベッドなども置いてありまさに自宅と変わらないような光景
でもこんなの運び込む手間を考えたら我が家はここまでしなくてもいいやと思う。
自宅と同じような装備をキャンプには求めてないのでね。
寝具はこだわって選んだけどベッドまでは必要ないし
ふかふかじゅうたんなんて重くて運ぶの面倒だし(かさばるから車にも載らないですし)
そもそも自宅もフローリング(床暖房)の上に何も敷いてないので
テントの中にこんなふかふかじゅうたんの必要性を感じないですし。
スタッフさんが、「このテントはコットンなので夏場も涼しいんですよ」と言っておられたので
「あっち(7.1のほう)だったら小さい(=メッシュ窓が少ない)からやっぱ夏場は暑いでしょうか?」
とお聞きしたところ、「いやいや、結局のところ夏はどちらも暑いです
」と即答されました。
室温が上昇する時間が、コットンテントの方は少し長くはなるけれど
結局暑くなるのはどのテントも同じということだそうです。
だったら暑さに関してはそんなに問題視しなくてもいいか・・・。
このアスガルドを買いたいと思って事前にいろいろ調べていたのですが
私なぞが今更言うまでもなく、この幕はテクニカルコットン(ポリエステルとコットンの混合) で出来ています。
しかし、私が欲しかったのは「オーガニックコットンモデル
」
ベーシックモデルがコットン35%・ポリエステル65%なのに対し、
オーガニックコットンモデルはコットン100%なので通気性に優れているということでした。
あとは単純に、オーガニックコットン製のモノが好き
という理由からです。
毛布とかタオル、下着などにオーガニックコットン製のモノを使っていますが
それはそれはふわふわで気持ちよいのです
余談ですが、リネンのモノも好きでして、夏用の衣類とかクロス類はリネンのものを揃えています
お値段がちょっと上がりますが、通常モデルの半額を相方が出してくれるなら
差額は自分で出そうと思っていました。
オーガニックモデルを扱っているネットショップも見つけていて
あとはサイズを確認して大丈夫そうだったら注文しよう、と思っていたのです。
ところが
そのショップから突然オーガニックコットンモデルが消えていたのです。
悶々として問い合わせてみると・・・
オーガニックコットンモデルは廃盤になり、取り扱いも終了
他店舗でも今後入手するのは困難
とのお返事
なのでオーガニックコットンモデルは諦めて、通常モデルを購入する事にしていました。
その代わりに差額を払ったつもりで別のモノも買っちゃったんですけどね・・・
管理棟前まで戻って、前回行かなかったので小高いスペースを偵察。
ここで花火が出来るそうです。


実物を見て相方から購入許可も得たので30分ほどでキャンプ場を後にしました。
このテント見るためだけにココに来たんですか?
そうだよ
見なくても買うって決めてたんでしょ?
でも万が一小さかったら(イヤ実際小さいんだけど)キミが文句言うからさ
実物見てOK出したんだから文句言わないようにね(と釘を刺す)
・・・・・・
お腹空きましたね
そうだね
この後どこに行きましょうか?
蒜山だね
と、(私の)突然の思いつきで蒜山を目指す2人でした。
キャンプ場から蒜山に目的地を設定して車を走らせていると
ものすごく狭い橋を渡るように指示されました。
いや、ココはヤバイでしょ
と、直進。
途中で違うルートに入っても、いつもだったらナビちゃんがまた考えて別のルートを案内してくれるのですが
今回は進んで行ってもず~~~っと戻るように指示されます。
そして、まっすぐ進んだ先には「大佐ダム」がある模様。
道、繋がってると思うけど・・・
先月、ものすごく怖い思いをした出来事があり(機会があったらまたレポします)
ここは、素直に引き返すことにしました
ナビの指示するまま引き換えして結局さっきの狭い橋を渡って
山道をしばらく(結構距離ありました)走ると、無事広い道路に出て
ほどなく、道の駅「メルヘンの里新庄」に到着。
お腹空いていたのでここで昼食を。
11:41に食券を購入。私・・・「牛もち丼」 相方「カレー」


新庄村全体で生産している「ひめのもち」が、ここの特産品だそうです。
このおもちが3個入っていて、ボリュームがありました。
そしてこのおもちがすっごく美味しかったです。
相方は何の変哲もないカレー。
この後、売店で「ひめの三重っ張り大福」と「ブルーベリーパン」を買いました。
三重っ張り大福は、ひめのもちの三層の味わい大福だそうで、おもち・クリーム・あんこの3つの味が楽しめます。
おもちがと~~っても柔らかでした。
道の駅を後にして、次に向ったのは「蒜山高原センター」
おみやげ物屋さんだけ見て回って「因幡の白うさぎまんじゅう(元祖)」を購入(鳥取のお菓子ですが大好きなので)
※「白うさぎまんじゅう」って、いくつか種類がありますが、その中でも私が一番好きなのがコレなのです。
自分用なので簡易包装の5個入りを買いました。
あと、ジャージー乳のコーヒー牛乳を買ってその場で(座って飲める場所があります)いただきました。
高原センターを後にして、本当ならせっかくなので蒜山やきそば食べたかったのですが
まだお腹いっぱいだったので諦めて
「そういえば三次で辛麺お好み焼き食べたいな~」と、帰り道の途中で寄ることに。
お次はナビを「木次健康温泉センター おろち湯ったり館」に設定。
大佐山とここは当初から予定に入ってました。
ナビが示す通りに車を走らせていると
「鳥取県に入りました」
「岡山県に入りました」
「島根県に入りました」
(うろ覚えなので順不同)
すごいね~4県にまたがって走ってるじゃん
と、喜ぶ私。(残る1県はモチロン広島県です)
15時頃、「木次健康温泉センター おろち湯ったり館」に到着~。
入浴料金 一般510円、65歳以上410円、児童(4歳~小学生)250円です。
HPに温水プール(入浴料金でプールも利用可)もあると書いてあったので、水着も準備していました。
いざ、プールに向うと・・・
「帽子を着用してください」と書いてありました。
え~
水泳帽なんて、20年前位にスポセン(区のスポーツセンター)で買わされて以来だわ。
(家にまだあるかどうかも怪しい)
覗いてみると貸切状態だったのでとりあえず相方を待ちながら
ラッシュガードのフードを被って泳いでました。
相方が来たので(私は水着を下に着ていたから早かった)
「帽子いるんだって。フロントでレンタルしてるみたいだから借りに行く?」
と聞いてみたら
「泳がなくていいですよ」
と、あっさり却下。
なので1時間半後に待ち合わせることにして
男湯・女湯にわかれました。
温泉の方は、人も少なくのんびり入れました。
しかも
中庭や2Fにある露天風呂に通じる扉が開いていたので
お湯に浸かっていても外からの風で心地よい
(いつもより)長湯してものぼせないわ
ということで、いつもだったら20分位で浴場を後にして
その後脱衣室でゆ~~~っくり髪を乾かしながら時間つぶしするのですが
今回は浴場で30分位過ごせました。
とはいえ、長湯の相方はまだまだ出て来そうにないので
車に戻って化粧をして、ゲームをしながら待っていたら
待ち合わせの時刻より15分ほど早く、相方が戻ってまいりました。
ここで、さっき道の駅で買ったおまんじゅうを食べて、三次を目指します。
往路は私、帰路(大佐山以降)は相方が運転しました。
三次でお好み焼き食べたことなくて、お店の情報もわからない。
なのでスマホで検索して、道なりにあるお好み焼き店を目指しました。
木次ICから無料区間に入って、吉舎ICで下ります。
前回寄った「君田温泉 森の湯」の前を通過。
しばらく走るとお目当てのお店がありましたが、「本日店休」と出ています。
土曜日なのにお休み
ネットでは営業時間17時からと出ていたのを確認していて
到着時刻は17時を少し過ぎていたのですがまだ開いてなかったのでしょうか
その後、三次市内でプチバトルがあり(いつものヤツです)
結局相方が切れて三次市街から遠ざかってしまい・・・。
(三次市街にたくさんお店があったのに)
気まずい雰囲気の中、行きには開いてなかった八千代の市場に寄って飲み物を購入。
(めぼしい食べ物は売り切れでした)
いつも帰りにはもう閉まってると相方が言い張るので寄ったことなかったのです。
その後も車を走らせていると・・・。
右手にお好み焼き屋さんがありました。
むか~し行ったことがあると相方が言うので入ってみることに。
メニューに辛麺もあったので、無事辛麺お好み焼きにありつくことが出来、機嫌も直りました
さて、新しく選んだ我が家のテント。
メンテナンスや保証などの問題があるので
正規販売店で購入したほうが良いのかな~と思ってましたが
初期不良に関しては(これが意外に多いとのコト)
10日以内に連絡すれば対応してもらえるということや
テントの修理やさんがあるとの情報を得たので
結局ネットショップで注文しました。
(大佐山の「特別価格」が結局おいくらだったのか知らないままですが
今となってはもう知らないほうが幸せなのかもしれませんね
)
注文した翌日には自宅に届き、とりあえず初期不良がないかどうかチェック。
チェック内容に関しては次の機会にレポしますね。
初張りの様子は・・・
続きます
と5月半ばに6月のお泊りキャンプの予約を入れました。
そしてそのお泊りキャンプ計画を立てていた頃、同時にあるモノについて検討しておりました。
前々から欲しいと思っていたモノです。
な、なんと・・・

最初はお決まりの反対(←コレはもう、相方の条件反射と言ってよいと思います)にあいましたが
その後思っていた以上にすんなり購入許可がでたのでした。
しかし
スムーズに許可が下りたら下りたで迷う小心者の私。
相方のサイズ(身長)問題があるからです。
その、狙っていたモノは
ノルディスク アスガルド7.1
他に、大きいサイズもありますが、このテントはとにかく重いと評判です。
今持っているタシークを選んだ決め手は、「乾燥サービスがある」からでしたが
アスガルドにはそのようなサービスはないので
もしも乾燥できずに撤収になった場合は、自力で乾かさなければなりません。
最悪、自宅ベランダや庭乾燥になる可能性もあります。
そうなると大きい幕では持て余してしまいます。
7.1というサイズだけは譲れません。
なので7.1で狭すぎる(高さが低すぎる)ようなら諦めるつもりでいました

しかし、(私が知っている範囲では)実店舗で実物を見ることが出来ない

相方は

「狭い」となったら後々まで嫌味を言われるのは確実です。
それだけは避けたい。
相方が実物を見た上で承諾しなければ買うわけにはいかないわ

という思いでいたのでした。
そんな時に目に入ったのが
「大佐山オートキャンプ場」のテント展示会の案内。
6月3・4日にノルディスクのテントの展示会があるというものでした。
そこで、偵察に行こうと思い、前回のキャンプの時に展示会の予約も入れておいたのです。
テントを見るためだけに、大佐山までドライブです。
当日
朝7時半に出発。
いつもの市場はまだ開いてなかったので寄らず
前回と同じ「庄原IC」から高速に入り
今回はどこにも寄らずに「新見IC」で下りました。
キャンプ場に向っている途中に「大佐山スマートIC」がありましたが
我が家のナビちゃんが新見で下りるように指示したのです。
10時30分頃、大佐山キャンプ場に到着。
受付を済ませて、展示場に向います。
前回のお泊り時、サイトとトイレしか見ていないので遅ればせながら他の場所の雰囲気もお届けします。
受付をした管理棟のすぐ裏は、前回利用したK-1サイトです。



お隣のK-2との間は段差になっています。
K-2の炊事場は道路の方を向いてますね。


奥に進みます。
K-10です。この向かいに遊具とフリーサイトがあり、この日はフリーサイトにノルディスクのテントが張ってありました。
人がいらっしゃったので写真は自粛。



コチラの写真は管理棟裏のトイレの場所からK-1サイトを見たものです。
左側の植え込みの向こうがサイト、右側が遊歩道です。
話を戻して・・・
今回お目当てのテントはただひとつ
ノルディスク アスガルド7.1
真ん前に立って眺めているとスタッフさんが
「中に入ってみられてもいいですよ」と言ってくださったので、2人して中に入ります。
やっぱちょっと小さいかな・・・
ポールが真ん中にあるから、インフレーターマット敷けないかな?
折らないと敷けないんじゃないですか?
2人でテントの中に座って臨時サミット開催中~。
やっぱ狭いよね?
近くに張ってあったユドゥンなら、真ん中にポールがない分のびのび出来そう。
そもそもユドゥンは4人用、アスガルド7.1は3人用のテントなので当然です。
あっち(ユドゥン)の方が良いかねえ・・・。
でも貴女はコレが欲しかったんでしょ?
いいですよ。約束ですから。
えっ?買っていいの??

お値段はタブン税込み9万いくらだったかと思います。
受付時にいただいたチラシに「特別価格でのご購入も可能です」と書いてあったのですが
スタッフさんたち、全然その話をされず。
私もわざわざ話しかけてお値段を聞く勇気がなく。
せっかくなので大きいほうのアスガルドも見せていただきました。
一番大きいサイズのものは、モデルルームのように内装もしてあって、
ラグやベッドなども置いてありまさに自宅と変わらないような光景

でもこんなの運び込む手間を考えたら我が家はここまでしなくてもいいやと思う。
自宅と同じような装備をキャンプには求めてないのでね。
寝具はこだわって選んだけどベッドまでは必要ないし
ふかふかじゅうたんなんて重くて運ぶの面倒だし(かさばるから車にも載らないですし)
そもそも自宅もフローリング(床暖房)の上に何も敷いてないので
テントの中にこんなふかふかじゅうたんの必要性を感じないですし。
スタッフさんが、「このテントはコットンなので夏場も涼しいんですよ」と言っておられたので
「あっち(7.1のほう)だったら小さい(=メッシュ窓が少ない)からやっぱ夏場は暑いでしょうか?」
とお聞きしたところ、「いやいや、結局のところ夏はどちらも暑いです

室温が上昇する時間が、コットンテントの方は少し長くはなるけれど
結局暑くなるのはどのテントも同じということだそうです。
だったら暑さに関してはそんなに問題視しなくてもいいか・・・。
このアスガルドを買いたいと思って事前にいろいろ調べていたのですが
私なぞが今更言うまでもなく、この幕はテクニカルコットン(ポリエステルとコットンの混合) で出来ています。
しかし、私が欲しかったのは「オーガニックコットンモデル

ベーシックモデルがコットン35%・ポリエステル65%なのに対し、
オーガニックコットンモデルはコットン100%なので通気性に優れているということでした。
あとは単純に、オーガニックコットン製のモノが好き

毛布とかタオル、下着などにオーガニックコットン製のモノを使っていますが
それはそれはふわふわで気持ちよいのです

余談ですが、リネンのモノも好きでして、夏用の衣類とかクロス類はリネンのものを揃えています

お値段がちょっと上がりますが、通常モデルの半額を相方が出してくれるなら
差額は自分で出そうと思っていました。
オーガニックモデルを扱っているネットショップも見つけていて
あとはサイズを確認して大丈夫そうだったら注文しよう、と思っていたのです。
ところが

そのショップから突然オーガニックコットンモデルが消えていたのです。
悶々として問い合わせてみると・・・
オーガニックコットンモデルは廃盤になり、取り扱いも終了
他店舗でも今後入手するのは困難
とのお返事

なのでオーガニックコットンモデルは諦めて、通常モデルを購入する事にしていました。
その代わりに差額を払ったつもりで別のモノも買っちゃったんですけどね・・・

管理棟前まで戻って、前回行かなかったので小高いスペースを偵察。
ここで花火が出来るそうです。


実物を見て相方から購入許可も得たので30分ほどでキャンプ場を後にしました。
このテント見るためだけにココに来たんですか?
そうだよ
見なくても買うって決めてたんでしょ?
でも万が一小さかったら(イヤ実際小さいんだけど)キミが文句言うからさ
実物見てOK出したんだから文句言わないようにね(と釘を刺す)
・・・・・・
お腹空きましたね
そうだね
この後どこに行きましょうか?
蒜山だね

と、(私の)突然の思いつきで蒜山を目指す2人でした。
キャンプ場から蒜山に目的地を設定して車を走らせていると
ものすごく狭い橋を渡るように指示されました。
いや、ココはヤバイでしょ

と、直進。
途中で違うルートに入っても、いつもだったらナビちゃんがまた考えて別のルートを案内してくれるのですが
今回は進んで行ってもず~~~っと戻るように指示されます。
そして、まっすぐ進んだ先には「大佐ダム」がある模様。
道、繋がってると思うけど・・・

先月、ものすごく怖い思いをした出来事があり(機会があったらまたレポします)
ここは、素直に引き返すことにしました

ナビの指示するまま引き換えして結局さっきの狭い橋を渡って
山道をしばらく(結構距離ありました)走ると、無事広い道路に出て
ほどなく、道の駅「メルヘンの里新庄」に到着。
お腹空いていたのでここで昼食を。
11:41に食券を購入。私・・・「牛もち丼」 相方「カレー」


新庄村全体で生産している「ひめのもち」が、ここの特産品だそうです。
このおもちが3個入っていて、ボリュームがありました。
そしてこのおもちがすっごく美味しかったです。
相方は何の変哲もないカレー。
この後、売店で「ひめの三重っ張り大福」と「ブルーベリーパン」を買いました。
三重っ張り大福は、ひめのもちの三層の味わい大福だそうで、おもち・クリーム・あんこの3つの味が楽しめます。
おもちがと~~っても柔らかでした。
道の駅を後にして、次に向ったのは「蒜山高原センター」
おみやげ物屋さんだけ見て回って「因幡の白うさぎまんじゅう(元祖)」を購入(鳥取のお菓子ですが大好きなので)
※「白うさぎまんじゅう」って、いくつか種類がありますが、その中でも私が一番好きなのがコレなのです。
自分用なので簡易包装の5個入りを買いました。
あと、ジャージー乳のコーヒー牛乳を買ってその場で(座って飲める場所があります)いただきました。
高原センターを後にして、本当ならせっかくなので蒜山やきそば食べたかったのですが
まだお腹いっぱいだったので諦めて
「そういえば三次で辛麺お好み焼き食べたいな~」と、帰り道の途中で寄ることに。
お次はナビを「木次健康温泉センター おろち湯ったり館」に設定。
大佐山とここは当初から予定に入ってました。
ナビが示す通りに車を走らせていると
「鳥取県に入りました」
「岡山県に入りました」
「島根県に入りました」
(うろ覚えなので順不同)
すごいね~4県にまたがって走ってるじゃん
と、喜ぶ私。(残る1県はモチロン広島県です)
15時頃、「木次健康温泉センター おろち湯ったり館」に到着~。
入浴料金 一般510円、65歳以上410円、児童(4歳~小学生)250円です。
HPに温水プール(入浴料金でプールも利用可)もあると書いてあったので、水着も準備していました。
いざ、プールに向うと・・・
「帽子を着用してください」と書いてありました。
え~
水泳帽なんて、20年前位にスポセン(区のスポーツセンター)で買わされて以来だわ。
(家にまだあるかどうかも怪しい)
覗いてみると貸切状態だったのでとりあえず相方を待ちながら
ラッシュガードのフードを被って泳いでました。
相方が来たので(私は水着を下に着ていたから早かった)
「帽子いるんだって。フロントでレンタルしてるみたいだから借りに行く?」
と聞いてみたら
「泳がなくていいですよ」
と、あっさり却下。
なので1時間半後に待ち合わせることにして
男湯・女湯にわかれました。
温泉の方は、人も少なくのんびり入れました。
しかも
中庭や2Fにある露天風呂に通じる扉が開いていたので
お湯に浸かっていても外からの風で心地よい

(いつもより)長湯してものぼせないわ

ということで、いつもだったら20分位で浴場を後にして
その後脱衣室でゆ~~~っくり髪を乾かしながら時間つぶしするのですが
今回は浴場で30分位過ごせました。
とはいえ、長湯の相方はまだまだ出て来そうにないので
車に戻って化粧をして、ゲームをしながら待っていたら
待ち合わせの時刻より15分ほど早く、相方が戻ってまいりました。
ここで、さっき道の駅で買ったおまんじゅうを食べて、三次を目指します。
往路は私、帰路(大佐山以降)は相方が運転しました。
三次でお好み焼き食べたことなくて、お店の情報もわからない。
なのでスマホで検索して、道なりにあるお好み焼き店を目指しました。
木次ICから無料区間に入って、吉舎ICで下ります。
前回寄った「君田温泉 森の湯」の前を通過。
しばらく走るとお目当てのお店がありましたが、「本日店休」と出ています。
土曜日なのにお休み

ネットでは営業時間17時からと出ていたのを確認していて
到着時刻は17時を少し過ぎていたのですがまだ開いてなかったのでしょうか

その後、三次市内でプチバトルがあり(いつものヤツです)
結局相方が切れて三次市街から遠ざかってしまい・・・。
(三次市街にたくさんお店があったのに)
気まずい雰囲気の中、行きには開いてなかった八千代の市場に寄って飲み物を購入。
(めぼしい食べ物は売り切れでした)
いつも帰りにはもう閉まってると相方が言い張るので寄ったことなかったのです。
その後も車を走らせていると・・・。
右手にお好み焼き屋さんがありました。
むか~し行ったことがあると相方が言うので入ってみることに。
メニューに辛麺もあったので、無事辛麺お好み焼きにありつくことが出来、機嫌も直りました

さて、新しく選んだ我が家のテント。
メンテナンスや保証などの問題があるので
正規販売店で購入したほうが良いのかな~と思ってましたが
初期不良に関しては(これが意外に多いとのコト)
10日以内に連絡すれば対応してもらえるということや
テントの修理やさんがあるとの情報を得たので
結局ネットショップで注文しました。
(大佐山の「特別価格」が結局おいくらだったのか知らないままですが
今となってはもう知らないほうが幸せなのかもしれませんね

注文した翌日には自宅に届き、とりあえず初期不良がないかどうかチェック。
チェック内容に関しては次の機会にレポしますね。
初張りの様子は・・・
続きます

2017年05月08日
山頂でカップラーメン♪(登山はしてません)
皆さま、こんにちは
大型連休だった方
カレンダー通りの5連休だった方(私もコレです)
関係なくお仕事だった方
どなた様も、お疲れ様でした。
というのは、「大型連休にストレスを感じる」という人が意外と多い
・・・という記事を読んだからであります。
実に女性の43.6%、男性の26.8%がストレスを感じているとか。
その原因は・・・?
以下引用です。
◆大型連休のストレスの原因TOP3(男性編)◆
1位どこも混んでいるから59.8%
2位渋滞・人ごみに巻き込まれるから38.1%
3位仕事に行きたくない思いが強くなるから23.7%
◆大型連休のストレスの原因TOP3(女性編)◆
1位どこも混んでいるから58.0%
2位家族が休みになるから44.4%
3位渋滞・人ごみに巻き込まれるから40.6%
※株式会社ニッセン調べ
というコトで、どなた様もお疲れさまでした、と言って良いのではないかと
。
「イヤイヤ、私は(オレは)キャンプで癒されたわよ(ぞ)
」という方は何よりでございます
我が家のGW前半(と言っても普通の土日と同じ)は前回の記事の
大鬼谷デイキャンプでしたが
後半は(キャンプ場はどこも混雑してるだろうから避けて)
お墓参りを兼ねて田舎道をのんびりドライブすることに。
お墓参りで三原に行くのでついでに筆影山に(車で)登って
山頂でカップラーメンを食べるぞ
というのが今回の主な目的でした。
なぜ山頂でカップラーメンか
実はですね、私、家庭の事情で幼い頃祖母宅に預けられていたんですよ。
幼少時から小学校卒業するくらいまで。
祖母宅は筆影山の登山口がある町にありまして
と言っても登山口まで子どもの足で歩いて30分位かかる距離だったんですけど
そこの町内会で毎年花見と称して筆影山に登るわけです。
さらに、通っていた小学校でも毎年春の遠足で低学年は筆影山に
高学年はそのお隣の竜王山に登ったのでありました。
なので最低でも年に2回、筆影山(&竜王山)に登る機会がありまして
いわゆる登山道を登るわけですが、途中で所々、車道と一緒になる道があったのです。
で、当時の小学生の装備なんで貧相なもので
今みたいに保冷機能が高い水筒があるわけじゃなし
何なら学校の先生でさえ、水筒じゃない謎の容器にお茶を淹れて来ていたり
(いつの時代やねん!と言われそうですが、田舎でしたのでね)
自営業などやっているお家の同級生は高級げな装備をしていましたが
田舎の一般庶民は貧相だったんです。
子どもが持って行く水筒ですし、お茶(の量)には限りがあります。
なのでちょびちょびしかお茶も飲めず(しかもぬるめのお茶)
そんな状況での登山中に、横をスイスイ~っと涼しい顔して登っていく車がいたんですよ
「くっそ~大人になったら絶対にこの道をクルマで登ってやる
」
と誓いながらの登山だったのでありました。
これだけならまだカップラーメンは関係ありませんが
その後(小学校高学年の頃)
友だちに誘われて(行かなきゃいいのに)何でもない休日に筆影山に登ったんです。
子どもだけ数人で。
何せ同じ程度の経済力の家庭
しかも、計画的なものではなく、普通の遊びの延長での山登り
(一緒に行った友だちの1人がまさに登山口直前にある市営アパートに住んでいて
その辺りで遊んでいたのでした)
水筒すら持たずに行ったと思います。
そんな状況で山に登って、筆影山の展望台に着いたときは
ココロの底から疲れておりました。
水道から飲んだ水がとても美味しくて
ようやく水分補給してみんなで座り込んでいるときに
近くでカップラーメンを食べている父子を目撃したのでした
当時、どれだけ便利なモノがあったのかは貧乏人の私には知る由もなく
あのときの親子がどのようにお湯を調達してカップラーメンを作ったのかは謎ですが
その光景がずっと忘れられずにいたのでした。
(イヤ正確にはほとんど忘れていたんですけど
)
そして今
キャンプを始めるきっかけになったSOTOのストーブとか
他にもいろんな便利グッズの存在を知りました。
「山頂でカップラーメン」のあの光景を思い出し
今なら実現できるぞ
と思っていたのです。
数年前、相方と車で山頂に行ってひとつめの目的は達成しましたが
あの時はまさに「これから登るぞ」という時に思い出したので
ラーメンはともかくお湯を準備できずに断念したのでした。
というコトで今回の日帰り旅行レポです。
(いつもながら前置きが長い)
朝は私たちにしてはのんびり気味の8時半に出発。
一般道はスイスイと走れました。(5月5日のコトです)
いつも通り、志和IC近くの入り口からバイパスに入り
全く渋滞などなく順調に三原(今は三原市ですけど昔は本郷町)に到着。
「パルディ」というスーパー(確か昔は「三原スーパーと言っていたと思う)で
カップラーメンとお花を購入。
並んでいるお弁当を見た相方が「品揃えがフレスタと同じですよ」と言っておりましたが
買い物を済ませて外に出てみるとお店の看板に「フレスタ」とも書いてありました。
(あくまで店名は「パルディ」です)
以前は2号線沿いにある「山陽」というドライブイン(死語?)で
お花とか調達していたのですが、ここ数回はいつも閉まっているんですよね。
とうとう潰れてしまったのでしょうか・・・。
そこからさらにクルマを走らせて(あまり行ったことないスーパーに寄ったものだから
道がわからなくなって相方が教えてくれました。相方は全然地元じゃないし
三原には私の墓参りに付き合ってしか行ったことないんですけどもしかして私より詳しくなってる?)
無事お墓参りを済ませていよいよ登山です。(クルマで登りますけど)
まず、登山口がわからずちょっと迷いました。
子どものころは普通の道だと思っていたのに、
友だちが住んでいた市営住宅までの道がとても狭くてうろうろ。
踏切の手前に昔駄菓子屋があってそこのばあちゃんがものすごく怖くて
客(子どもですけど)に向って「はよー選べ
」と怒鳴っていたんです。
その駄菓子屋もなくなっていて新しい家が建っていました。
踏切を渡った先に市営住宅があり、その先はもう登山口です。
ここも、子どもの頃は広いと思っていたのに今見ると狭い車道で
所々離合できる場所がある程度でした。
まるで県央の森公園キャンプ場に向う山道が延々と続くようです。
山頂手前の駐車場に車を停めて200mほど歩いて登ります。
着いたぞ~~

展望台からの眺めです。
この筆影山山頂、竜王山の展望台から眺められる多島美は瀬戸内海随一と評され
昔JR西日本のCMで仲間由紀恵さんが眺めていた風景ということで
ご存知の方もおられるかもしれません(CMのロケ地はここではなく尾道の方ですが)
私たちが展望台に着いたとき、先客のおじさまがおひとりいらっしゃいました。
2つある長椅子(ベンチ)のひとつを陣取っておられたので
残りのひとつを私たちが陣取りしばし休憩。
さて、カップラーメンを作ろうか!と思っているところに別の3世代ファミリー5名様御一行が来られ
ちょっと恥ずかしくなったのでカップラーメンの前に持参したおにぎりを食べました。
先におられたおじさまはこのファミリーに席を譲って去って行かれ
展望台から景色を見ていたファミリーさんたちが入れ替わりにベンチに座って
お弁当(市販のお弁当のようでした)を食べ始めました。
そうこうしている間にも他の方々が続々と展望台に登ってこられ
景色を見て(展望台の椅子はもう空いてなかったので)展望台の下にあるベンチに座ったり
芝生の上にレジャーシートを敷いて座ったりしながらお弁当を食べておられました。
これはもう意を決してラーメンを食べるしかない・・・
と思い、まずは相方のラーメンにお湯を注ぎました。
(お箸を一膳しか持って行ってなかったからです)
お湯を沸かす道具としてSOTOのストーブも持参していましたが
やはりちょっと恥ずかしくて山専ボトルのお湯を使いました。
相方がラーメンを食べ終わる頃、自分のラーメンにもお湯を入れ
ようやく念願の「山頂カップラーメン」が実現しました
以前登ったとき、山頂は風が強くて肌寒いくらいだったのでホットコーヒーも淹れられるように・・・と準備していましたが
今回は良いお天気で暑いほどでしたので凍らせておいたペットボトルのお茶とか
他の保冷ボトルに入れておいたアイスコーヒーなどをいただいたので、ホットコーヒーは淹れず・・・。
ラーメンを食べ終わって、再び山頂からの景色を眺めて、駐車場まで戻りました。
このまま下ろうと思っていたのですが、ふと思い出して
「そういえば、この上に登町(のぼりまち)という町があって
その町に住んでた子は毎日ここから学校に通ってたんだよ」
と相方に言いました。
「ええ?こんな山の上からですか?一体何時間かけて通ってたんですかね?」
「うん、私の学年にはいなかったから詳しくは知らないんだけど
遠足の後って学校までの間に家がある子は家の近くで流れ解散するじゃん?
ここに住んでる子はこれからみんなが下るってのに
すぐ家に帰れるから遠足の日だけは喜んでたらしいよ」
とは言ってみたものの、登町がある竜王山に行くためには
(私の記憶では)ここからまた狭い道を走らなければなりません。
しかも数十年前のお話ですから、今も人が住んでいるかどうかも不明です。
なのでやっぱりこのまま下ろうと思っていたら・・・
郵便やさん(のバイク)が走って行きました
「あっ、郵便やさんだ。てことはこの先に人が住んでいるはず(=車でも行けるはず)」
と思い、郵便配達のバイクのあとを追って、上に向いました。
狭~い道をしばらく走ると、所々に家がありました。
中には「どう見ても人は住んでなさそう」という家もありましたが
車が停まっていて生活されているような家もありました。
そして狭~い道を抜けた先で、唐突に広い立派な道路と合流しました
「えっ何この道?」と思いながら左折(登り方向)して進んでいくと・・・
そこには立派な駐車場が
車(人も)多かったので写真は撮りませんでしたが、トイレや自販機などもある立派な駐車場でした。
そして駐車場の正面に「←筆影山 竜王山→」「平成29年3月」と書かれた看板が。
と言うコトは、ここに車を停めてからどちらの山にも歩いて行けるということで
この道路は2ヶ月前に完成したばかりの道・・・ということですね・・・。
と、しばし放心(狭い道走ってきた苦労は何だったんだ)
せっかくなので竜王山の展望台にも歩いて行きました。
(距離はさっきの筆影山への道と同じ位だったと思います)
筆影山の展望台にあった看板(左上)と、途中で見つけた「かっぽん」(右上)
ぽっきんとも言うかも?正式名称は「イタドリ」のようです。
学校帰りとか遊んでる途中に採って、皮を剥いて食べてたんですよね~。
かっぽんの周囲には可愛いお花も咲いてました。(左下)
筆影山から写したしまなみ海道(中央)
竜王山展望台にあった看板(右下)

竜王山の展望台から写したしまなみ海道
(筆影山より高い位置なのがおわかりいただけるでしょうか?)



駐車場から竜王山の展望台に向かう途中に見えた三原の街
筆影山が標高311m
竜王山は445m
と書いてありました。
景色を眺めて駐車場まで戻り、広い道をず~~~っと走って下までおりてみたら
出たところは「幸崎町久和喜」
私が運転してたので途中の写真がま~~~ったくありませんが
この道路、本当に立派だったんですよ。
もうこれで、次からは楽々登れるね~
もう来ることはないんじゃないですか?
さてどうでしょう

下っている道中、相方に「私たちがカップラーメン食べてるのを羨ましそうに見ていた男の子がいたじゃん?」
「あの子が私と同じように“大人になったらあそこでカップラーメン食べてやるぞ”って誓って
今回の私たちみたいに誰かと一緒にあそこでカップラーメン食べて
“子どもの頃からの夢が叶ったよ”って思うんじゃないかねえ
」と言ったら
「そういえば羨ましそうに見てる子いましたね。あの子がまた貴女みたいにリベンジ果たそうとするかもしれないですね」と感慨深そうに頷いてくれてました。
でもあの時の子は家族と一緒に車で登って来た様子だったから、当時の私とは状況が違いますけどね。
そんな話をしながら下り、185号線まで出て右折するとすぐ左(海)側に小さな島が見えて
相方が「あの島までだったら泳いで行けそうですよ」と言っておりました。
そしてそのまま185号線を走って、竹原へ。
ちょうど大三島からのフェリーが到着したばかりのようで
道路は歩行者による無法地帯になっておりました
この日は17時から東広島露菴を予約していたので、私としてはこのまま呉線を経由して
東広島に向かうつもりだったのですが・・・。
隣で相方が「ボクはこっちだと思います」と煩いので(そしていつも相方の言うこと聞かずに迷うので)
今回は相方の言うことを聞いて向かったら
思っていたよりも随分手前(新庄)で2号線に合流してしまいました
まだまだ時間が余りそうだったので、露菴に行く途中時々寄っているゆめタウンに行こうと
「ゆめタウン東広島」でナビをセットして向かったら・・・
全然違うユメタに到着~
(相方、助手席で寝てたんですよ
)
しかも駐車場混雑してたのですぐに出口に向かって
本来行く予定だったユメタを目指します(ゆめタウン黒瀬でした)
広島市内から向かえば露菴までの間にあるのですが
今回は逆方向から来たので一旦露菴を通過しました。
ゆめタウンでちょっとお買いものをしたら、くじ引きができました。
くじ引きというよりはサイコロゲームです。
でっかいサイコロ2回投げて、同じ目が出たら商品券がもらえるとか。
んで揃わなかったら出た目の合計の数、景品(お菓子とか)が貰えます。
私は2と5が出たのでお菓子を7個いただきました。
あと30分で17時・・・となったので車に向かったら
相方が、「スマホがないです
」と。
ユメタの中でスマホいじってたので持って行ってたのは確実です。
私のスマホからかけてみるとすぐに「ツーツー」となり
「あれ?すぐ切れたわ」というと相方、すっとんで行ってしまいました。
でもそんなこと(電話かけたらすぐに切れる)ってたまにありませんか
あると思った私は再度、かけ直してみたのです。
すると・・・
後部座席で鳴ってるじゃん
相方を追いかけても探すの大変だし、電話はココに置いてるからかけても通じないし。
まあここで待ちましょうか。
しばらくすると戻ってきました。
「後ろにあったよ」というと「良かったです
」と言ってまた店内に向かいました。
んで戻ってきてから聞いてみると
トイレに忘れて来たのかと思ったんだそうで。
すぐに切れたという私の言葉で、今まさに誰かが拾って触ってるんだと思ったんですって。
それでトイレに向かったらちょうど使用中で、出てきた人をじろじろ見てしまったんだとか。
「スマホ探してるんですって言えば良かったのに」って言ったんですけど言えなかったようで。
その後、サービスセンターに届いてないか聞きに行ったけどなくて
もしも届いたときのために連絡先を伝えようと思ってその前に念のために戻ってきたんだそうで。
2度目に向かったのは、サービスセンターの方に見つかったということを伝えるためでした。
あったよという私の言葉に心からほっとしたようで
それから露菴に向かう道中もずっといじいじしていたので
教えてやりましたよ。
実はですね、わたくし
GW後半に入る前日(5月2日)の午後に、免許証入れがないことに気付いたのでした。
でもその時は「昨日バッグ替えたから入れ替え忘れたのかな~」程度に思っていたのです。
で、夕方帰宅して見てみたのですが、思っていた場所にもなくて。
あれ~?ないなあ・・。もしかしてやっぱり職場かなあ?
と思って再度職場に向かいました。
デスク回りとか(下とか)書類の下とか
もしかして?と引き出しの中とかも探したけどなくて。
免許証入れの中に入れていたのは
・免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・広島HMカード(カープバージョン)
その他(これらは大したモノではない)
どうです?この重要な個人情報&身分証明になるモノたちが無くなるという大惨事は。
調べてみると
・免許証の再交付には、健康保険証かマイナンバーカードが必要
ない場合は住民票・・・住民票取るのに免許証必要じゃん
(代理でも取れることにこの時は気付いていない)
・マイナンバーカードの再交付には警察への遺失届(受付番号)と免許証もしくは健康保険証が必要
ということは、一番に再発行してもらうべきなのは健康保険証だな。
でもこれから連休に入るから、手続きしてもらえるのは連休明けかな。
それまでの間は免許証不携帯??
調べてみると
免許証不携帯は罰金だけで減点はないらしい。
(無事故無違反20ウン年なので減点は避けたい)
SD(=セーフティドライバー)カード持ってたけど免許証に入れてたから一緒に無くなってるし
だとしても、なるべく運転はしない方が良いじゃん。
でも相方に(無くしたこと)言ったら怒られそう(過去に2度、お財布を落として相方に拾ってもらったコトあり)
GWのお出かけは具合が悪いとか何とか言って止めようかな・・・。
などと考えていたのでありました。
んで、とりあえずマイナンバーカードだけはすぐに電話で機能を停止してもらえて
再び機能を再開してもらうのも比較的簡単そうだったのでその場ですぐに電話して止めてもらいました。
それから警察に免許証と保険証紛失したことを届けにいく覚悟をして
最後にもしかして・・・
と車の助手席(私の車は大体いつも私が運転してるので助手席は思いつかなかった)と
ドアの間の隙間を見てみると・・・
そこにありました
ということは、前回相方が運転した日に落として今日まで気付かなかったんだな・・・。
で、胸をなで下ろして帰宅。
(相方には連休前で忙しくて残業になったと言い訳)
相方には言えないけど誰かに話したい~~~とうずうずしてたので夜中にこっそり妹に長電話してスッキリしました。
んで相方には伝えていなかったのでありましたが、このときようやく相方に話したら
思いのほか同情的な態度でして
怒られると思っていたのでね・・・
「貴女の気持ちわかりますよ
」と神妙に聞いてくれました。
そうだそうだ、私が無くしたと思っていたモノたちに比べたらスマホなんて可愛いもんだわ
と、思いがけず相方に白状することになりましたが無事17時前には露菴にたどり着きました。
食後は渋滞を避けて福富→三次→安芸高田→広島という行程で帰宅。
八木の辺りはいつも車が多いですが、それ以外はスイスイ状態で進みました。
といういつもながらのドタバタ道中でございました。
全然キャンプと関係ない記事、長々と読んでくださってありがとうございました。
皆様のキャンプレポも楽しみにしつつ、次は(お泊り)キャンプレポができたらいいなと思っています

大型連休だった方
カレンダー通りの5連休だった方(私もコレです)
関係なくお仕事だった方
どなた様も、お疲れ様でした。
というのは、「大型連休にストレスを感じる」という人が意外と多い
・・・という記事を読んだからであります。
実に女性の43.6%、男性の26.8%がストレスを感じているとか。
その原因は・・・?
以下引用です。
◆大型連休のストレスの原因TOP3(男性編)◆
1位どこも混んでいるから59.8%
2位渋滞・人ごみに巻き込まれるから38.1%
3位仕事に行きたくない思いが強くなるから23.7%
◆大型連休のストレスの原因TOP3(女性編)◆
1位どこも混んでいるから58.0%
2位家族が休みになるから44.4%
3位渋滞・人ごみに巻き込まれるから40.6%
※株式会社ニッセン調べ
というコトで、どなた様もお疲れさまでした、と言って良いのではないかと

「イヤイヤ、私は(オレは)キャンプで癒されたわよ(ぞ)


我が家のGW前半(と言っても普通の土日と同じ)は前回の記事の
大鬼谷デイキャンプでしたが
後半は(キャンプ場はどこも混雑してるだろうから避けて)
お墓参りを兼ねて田舎道をのんびりドライブすることに。
お墓参りで三原に行くのでついでに筆影山に(車で)登って
山頂でカップラーメンを食べるぞ

なぜ山頂でカップラーメンか

実はですね、私、家庭の事情で幼い頃祖母宅に預けられていたんですよ。
幼少時から小学校卒業するくらいまで。
祖母宅は筆影山の登山口がある町にありまして
と言っても登山口まで子どもの足で歩いて30分位かかる距離だったんですけど
そこの町内会で毎年花見と称して筆影山に登るわけです。
さらに、通っていた小学校でも毎年春の遠足で低学年は筆影山に
高学年はそのお隣の竜王山に登ったのでありました。
なので最低でも年に2回、筆影山(&竜王山)に登る機会がありまして
いわゆる登山道を登るわけですが、途中で所々、車道と一緒になる道があったのです。
で、当時の小学生の装備なんで貧相なもので
今みたいに保冷機能が高い水筒があるわけじゃなし
何なら学校の先生でさえ、水筒じゃない謎の容器にお茶を淹れて来ていたり
(いつの時代やねん!と言われそうですが、田舎でしたのでね)
自営業などやっているお家の同級生は高級げな装備をしていましたが
田舎の一般庶民は貧相だったんです。
子どもが持って行く水筒ですし、お茶(の量)には限りがあります。
なのでちょびちょびしかお茶も飲めず(しかもぬるめのお茶)
そんな状況での登山中に、横をスイスイ~っと涼しい顔して登っていく車がいたんですよ

「くっそ~大人になったら絶対にこの道をクルマで登ってやる

と誓いながらの登山だったのでありました。
これだけならまだカップラーメンは関係ありませんが
その後(小学校高学年の頃)
友だちに誘われて(行かなきゃいいのに)何でもない休日に筆影山に登ったんです。
子どもだけ数人で。
何せ同じ程度の経済力の家庭
しかも、計画的なものではなく、普通の遊びの延長での山登り
(一緒に行った友だちの1人がまさに登山口直前にある市営アパートに住んでいて
その辺りで遊んでいたのでした)
水筒すら持たずに行ったと思います。
そんな状況で山に登って、筆影山の展望台に着いたときは
ココロの底から疲れておりました。
水道から飲んだ水がとても美味しくて

ようやく水分補給してみんなで座り込んでいるときに
近くでカップラーメンを食べている父子を目撃したのでした

当時、どれだけ便利なモノがあったのかは貧乏人の私には知る由もなく
あのときの親子がどのようにお湯を調達してカップラーメンを作ったのかは謎ですが
その光景がずっと忘れられずにいたのでした。
(イヤ正確にはほとんど忘れていたんですけど

そして今
キャンプを始めるきっかけになったSOTOのストーブとか
他にもいろんな便利グッズの存在を知りました。
「山頂でカップラーメン」のあの光景を思い出し
今なら実現できるぞ

数年前、相方と車で山頂に行ってひとつめの目的は達成しましたが
あの時はまさに「これから登るぞ」という時に思い出したので
ラーメンはともかくお湯を準備できずに断念したのでした。
というコトで今回の日帰り旅行レポです。
(いつもながら前置きが長い)
朝は私たちにしてはのんびり気味の8時半に出発。
一般道はスイスイと走れました。(5月5日のコトです)
いつも通り、志和IC近くの入り口からバイパスに入り
全く渋滞などなく順調に三原(今は三原市ですけど昔は本郷町)に到着。
「パルディ」というスーパー(確か昔は「三原スーパーと言っていたと思う)で
カップラーメンとお花を購入。
並んでいるお弁当を見た相方が「品揃えがフレスタと同じですよ」と言っておりましたが
買い物を済ませて外に出てみるとお店の看板に「フレスタ」とも書いてありました。
(あくまで店名は「パルディ」です)
以前は2号線沿いにある「山陽」というドライブイン(死語?)で
お花とか調達していたのですが、ここ数回はいつも閉まっているんですよね。
とうとう潰れてしまったのでしょうか・・・。
そこからさらにクルマを走らせて(あまり行ったことないスーパーに寄ったものだから
道がわからなくなって相方が教えてくれました。相方は全然地元じゃないし
三原には私の墓参りに付き合ってしか行ったことないんですけどもしかして私より詳しくなってる?)
無事お墓参りを済ませていよいよ登山です。(クルマで登りますけど)
まず、登山口がわからずちょっと迷いました。
子どものころは普通の道だと思っていたのに、
友だちが住んでいた市営住宅までの道がとても狭くてうろうろ。
踏切の手前に昔駄菓子屋があってそこのばあちゃんがものすごく怖くて
客(子どもですけど)に向って「はよー選べ

その駄菓子屋もなくなっていて新しい家が建っていました。
踏切を渡った先に市営住宅があり、その先はもう登山口です。
ここも、子どもの頃は広いと思っていたのに今見ると狭い車道で
所々離合できる場所がある程度でした。
まるで県央の森公園キャンプ場に向う山道が延々と続くようです。
山頂手前の駐車場に車を停めて200mほど歩いて登ります。
着いたぞ~~


展望台からの眺めです。
この筆影山山頂、竜王山の展望台から眺められる多島美は瀬戸内海随一と評され
昔JR西日本のCMで仲間由紀恵さんが眺めていた風景ということで
ご存知の方もおられるかもしれません(CMのロケ地はここではなく尾道の方ですが)
私たちが展望台に着いたとき、先客のおじさまがおひとりいらっしゃいました。
2つある長椅子(ベンチ)のひとつを陣取っておられたので
残りのひとつを私たちが陣取りしばし休憩。
さて、カップラーメンを作ろうか!と思っているところに別の3世代ファミリー5名様御一行が来られ
ちょっと恥ずかしくなったのでカップラーメンの前に持参したおにぎりを食べました。
先におられたおじさまはこのファミリーに席を譲って去って行かれ
展望台から景色を見ていたファミリーさんたちが入れ替わりにベンチに座って
お弁当(市販のお弁当のようでした)を食べ始めました。
そうこうしている間にも他の方々が続々と展望台に登ってこられ
景色を見て(展望台の椅子はもう空いてなかったので)展望台の下にあるベンチに座ったり
芝生の上にレジャーシートを敷いて座ったりしながらお弁当を食べておられました。
これはもう意を決してラーメンを食べるしかない・・・

と思い、まずは相方のラーメンにお湯を注ぎました。
(お箸を一膳しか持って行ってなかったからです)
お湯を沸かす道具としてSOTOのストーブも持参していましたが
やはりちょっと恥ずかしくて山専ボトルのお湯を使いました。
相方がラーメンを食べ終わる頃、自分のラーメンにもお湯を入れ
ようやく念願の「山頂カップラーメン」が実現しました

以前登ったとき、山頂は風が強くて肌寒いくらいだったのでホットコーヒーも淹れられるように・・・と準備していましたが
今回は良いお天気で暑いほどでしたので凍らせておいたペットボトルのお茶とか
他の保冷ボトルに入れておいたアイスコーヒーなどをいただいたので、ホットコーヒーは淹れず・・・。
ラーメンを食べ終わって、再び山頂からの景色を眺めて、駐車場まで戻りました。
このまま下ろうと思っていたのですが、ふと思い出して
「そういえば、この上に登町(のぼりまち)という町があって
その町に住んでた子は毎日ここから学校に通ってたんだよ」
と相方に言いました。
「ええ?こんな山の上からですか?一体何時間かけて通ってたんですかね?」
「うん、私の学年にはいなかったから詳しくは知らないんだけど
遠足の後って学校までの間に家がある子は家の近くで流れ解散するじゃん?
ここに住んでる子はこれからみんなが下るってのに
すぐ家に帰れるから遠足の日だけは喜んでたらしいよ」
とは言ってみたものの、登町がある竜王山に行くためには
(私の記憶では)ここからまた狭い道を走らなければなりません。
しかも数十年前のお話ですから、今も人が住んでいるかどうかも不明です。
なのでやっぱりこのまま下ろうと思っていたら・・・
郵便やさん(のバイク)が走って行きました

「あっ、郵便やさんだ。てことはこの先に人が住んでいるはず(=車でも行けるはず)」
と思い、郵便配達のバイクのあとを追って、上に向いました。
狭~い道をしばらく走ると、所々に家がありました。
中には「どう見ても人は住んでなさそう」という家もありましたが
車が停まっていて生活されているような家もありました。
そして狭~い道を抜けた先で、唐突に広い立派な道路と合流しました

「えっ何この道?」と思いながら左折(登り方向)して進んでいくと・・・
そこには立派な駐車場が

車(人も)多かったので写真は撮りませんでしたが、トイレや自販機などもある立派な駐車場でした。
そして駐車場の正面に「←筆影山 竜王山→」「平成29年3月」と書かれた看板が。
と言うコトは、ここに車を停めてからどちらの山にも歩いて行けるということで
この道路は2ヶ月前に完成したばかりの道・・・ということですね・・・。
と、しばし放心(狭い道走ってきた苦労は何だったんだ)
せっかくなので竜王山の展望台にも歩いて行きました。
(距離はさっきの筆影山への道と同じ位だったと思います)
筆影山の展望台にあった看板(左上)と、途中で見つけた「かっぽん」(右上)

学校帰りとか遊んでる途中に採って、皮を剥いて食べてたんですよね~。
かっぽんの周囲には可愛いお花も咲いてました。(左下)
筆影山から写したしまなみ海道(中央)
竜王山展望台にあった看板(右下)

竜王山の展望台から写したしまなみ海道
(筆影山より高い位置なのがおわかりいただけるでしょうか?)



駐車場から竜王山の展望台に向かう途中に見えた三原の街
筆影山が標高311m
竜王山は445m
と書いてありました。
景色を眺めて駐車場まで戻り、広い道をず~~~っと走って下までおりてみたら
出たところは「幸崎町久和喜」
私が運転してたので途中の写真がま~~~ったくありませんが
この道路、本当に立派だったんですよ。
もうこれで、次からは楽々登れるね~

もう来ることはないんじゃないですか?
さてどうでしょう


下っている道中、相方に「私たちがカップラーメン食べてるのを羨ましそうに見ていた男の子がいたじゃん?」
「あの子が私と同じように“大人になったらあそこでカップラーメン食べてやるぞ”って誓って
今回の私たちみたいに誰かと一緒にあそこでカップラーメン食べて
“子どもの頃からの夢が叶ったよ”って思うんじゃないかねえ

「そういえば羨ましそうに見てる子いましたね。あの子がまた貴女みたいにリベンジ果たそうとするかもしれないですね」と感慨深そうに頷いてくれてました。
でもあの時の子は家族と一緒に車で登って来た様子だったから、当時の私とは状況が違いますけどね。
そんな話をしながら下り、185号線まで出て右折するとすぐ左(海)側に小さな島が見えて
相方が「あの島までだったら泳いで行けそうですよ」と言っておりました。
そしてそのまま185号線を走って、竹原へ。
ちょうど大三島からのフェリーが到着したばかりのようで
道路は歩行者による無法地帯になっておりました

この日は17時から東広島露菴を予約していたので、私としてはこのまま呉線を経由して
東広島に向かうつもりだったのですが・・・。
隣で相方が「ボクはこっちだと思います」と煩いので(そしていつも相方の言うこと聞かずに迷うので)
今回は相方の言うことを聞いて向かったら
思っていたよりも随分手前(新庄)で2号線に合流してしまいました

まだまだ時間が余りそうだったので、露菴に行く途中時々寄っているゆめタウンに行こうと
「ゆめタウン東広島」でナビをセットして向かったら・・・
全然違うユメタに到着~

(相方、助手席で寝てたんですよ

しかも駐車場混雑してたのですぐに出口に向かって
本来行く予定だったユメタを目指します(ゆめタウン黒瀬でした)
広島市内から向かえば露菴までの間にあるのですが
今回は逆方向から来たので一旦露菴を通過しました。
ゆめタウンでちょっとお買いものをしたら、くじ引きができました。
くじ引きというよりはサイコロゲームです。
でっかいサイコロ2回投げて、同じ目が出たら商品券がもらえるとか。
んで揃わなかったら出た目の合計の数、景品(お菓子とか)が貰えます。
私は2と5が出たのでお菓子を7個いただきました。
あと30分で17時・・・となったので車に向かったら
相方が、「スマホがないです

ユメタの中でスマホいじってたので持って行ってたのは確実です。
私のスマホからかけてみるとすぐに「ツーツー」となり
「あれ?すぐ切れたわ」というと相方、すっとんで行ってしまいました。
でもそんなこと(電話かけたらすぐに切れる)ってたまにありませんか

あると思った私は再度、かけ直してみたのです。
すると・・・
後部座席で鳴ってるじゃん

相方を追いかけても探すの大変だし、電話はココに置いてるからかけても通じないし。
まあここで待ちましょうか。
しばらくすると戻ってきました。
「後ろにあったよ」というと「良かったです

んで戻ってきてから聞いてみると
トイレに忘れて来たのかと思ったんだそうで。
すぐに切れたという私の言葉で、今まさに誰かが拾って触ってるんだと思ったんですって。
それでトイレに向かったらちょうど使用中で、出てきた人をじろじろ見てしまったんだとか。
「スマホ探してるんですって言えば良かったのに」って言ったんですけど言えなかったようで。
その後、サービスセンターに届いてないか聞きに行ったけどなくて
もしも届いたときのために連絡先を伝えようと思ってその前に念のために戻ってきたんだそうで。
2度目に向かったのは、サービスセンターの方に見つかったということを伝えるためでした。
あったよという私の言葉に心からほっとしたようで
それから露菴に向かう道中もずっといじいじしていたので
教えてやりましたよ。
実はですね、わたくし
GW後半に入る前日(5月2日)の午後に、免許証入れがないことに気付いたのでした。
でもその時は「昨日バッグ替えたから入れ替え忘れたのかな~」程度に思っていたのです。
で、夕方帰宅して見てみたのですが、思っていた場所にもなくて。
あれ~?ないなあ・・。もしかしてやっぱり職場かなあ?
と思って再度職場に向かいました。
デスク回りとか(下とか)書類の下とか
もしかして?と引き出しの中とかも探したけどなくて。
免許証入れの中に入れていたのは
・免許証
・健康保険証
・マイナンバーカード
・広島HMカード(カープバージョン)
その他(これらは大したモノではない)
どうです?この重要な個人情報&身分証明になるモノたちが無くなるという大惨事は。
調べてみると
・免許証の再交付には、健康保険証かマイナンバーカードが必要
ない場合は住民票・・・住民票取るのに免許証必要じゃん

(代理でも取れることにこの時は気付いていない)
・マイナンバーカードの再交付には警察への遺失届(受付番号)と免許証もしくは健康保険証が必要
ということは、一番に再発行してもらうべきなのは健康保険証だな。
でもこれから連休に入るから、手続きしてもらえるのは連休明けかな。
それまでの間は免許証不携帯??
調べてみると
免許証不携帯は罰金だけで減点はないらしい。
(無事故無違反20ウン年なので減点は避けたい)
SD(=セーフティドライバー)カード持ってたけど免許証に入れてたから一緒に無くなってるし

だとしても、なるべく運転はしない方が良いじゃん。
でも相方に(無くしたこと)言ったら怒られそう(過去に2度、お財布を落として相方に拾ってもらったコトあり)
GWのお出かけは具合が悪いとか何とか言って止めようかな・・・。
などと考えていたのでありました。
んで、とりあえずマイナンバーカードだけはすぐに電話で機能を停止してもらえて
再び機能を再開してもらうのも比較的簡単そうだったのでその場ですぐに電話して止めてもらいました。
それから警察に免許証と保険証紛失したことを届けにいく覚悟をして
最後にもしかして・・・

ドアの間の隙間を見てみると・・・
そこにありました

ということは、前回相方が運転した日に落として今日まで気付かなかったんだな・・・。
で、胸をなで下ろして帰宅。
(相方には連休前で忙しくて残業になったと言い訳)
相方には言えないけど誰かに話したい~~~とうずうずしてたので夜中にこっそり妹に長電話してスッキリしました。
んで相方には伝えていなかったのでありましたが、このときようやく相方に話したら
思いのほか同情的な態度でして

怒られると思っていたのでね・・・

「貴女の気持ちわかりますよ

そうだそうだ、私が無くしたと思っていたモノたちに比べたらスマホなんて可愛いもんだわ

と、思いがけず相方に白状することになりましたが無事17時前には露菴にたどり着きました。
食後は渋滞を避けて福富→三次→安芸高田→広島という行程で帰宅。
八木の辺りはいつも車が多いですが、それ以外はスイスイ状態で進みました。
といういつもながらのドタバタ道中でございました。
全然キャンプと関係ない記事、長々と読んでくださってありがとうございました。
皆様のキャンプレポも楽しみにしつつ、次は(お泊り)キャンプレポができたらいいなと思っています

2017年04月10日
伊勢志摩エバーグレイズ泊の旅 その②
今回の記事、投稿時に思いがけず設定を誤って
コメントが承認後受付になっていたようです
スマホからだったので知らぬ間に当たってしまったのだと思います
大変失礼いたしましたm(__)m
今更ながらですが設定直しましたので
よかったらコメントお願いします(*^^*)
伊勢志摩エバーグレイズ泊の旅 その②です。
超熟睡して、早朝スッキリと目覚めました。
良いお天気です
朝食は、「(声をかけず)入り口に置いておくので、気にせずカヌーに乗られても良いですよ~」と昨日聞いていました。
そしてすでに楽しそうにカヌーに乗っている方もおられたので、私たちもカヌーに乗ることに。
怖々、乗っています。
(昨日説明文を読んだので、実際に漕ぎ出すときは私が前(広い方)に乗りました)

プライベートラグーンは結構広く感じました。


草と同化しちゃってるように見えますが、本物の水鳥です。
水鳥はデッキに座っていてもすぐ近くまでやってきていました。
目の前にいた、と思ったらいなくなっていて
「え?」と思ったら潜ってたり。
「水鳥って、潜れるんだね~」と新しい発見もしました。


コチラは、偽物のワニ
プライベートラグーンから、他の、水辺(カヌー付き)のサイトを眺めた景色です。

今回、春休み中の土日で、賑わっていたにもかかわらず
私たちのサイトはとても静かでまったりしていました。
イベントの案内は陽気な声で放送されていたのですが
遠くの方で聞こえてる・・・という感じ。
戻って来ました。(お気づきかもしれませんが、上のもコレも後でブログ用に撮った写真です
)



朝食はまだ届いてなかったので、リゾートデッキでまったり。
室内から写したデッキ



朝食が届きました。
中身は・・・

・USサンドイッチ
・フレンチトースト(どこのサイトに泊まっても無料でいただけるものですが、グランピングサイトだとお部屋まで運んでもらえます)
・ブルーベリーヨーグルト
・コーヒー
・オレンジジュース
あと、食器、カトラリーに加えてメイプルシロップやミルク、砂糖、使い捨ての木製マドラーがついていました。
これらに持参したサラダや昨日買ったフルーツ、昨夜残った野菜やお肉などを加えたら、豪華朝食になりました



前回(キャビン泊のとき)と同じ、エディブルフラワーを使ったサラダに、エビを加えてみました。
横着して殻を剥かずに入れてたら相方がちょっとしか食べない・・・。
殻剥くのが面倒なんですって。
残すのももったいないので私が全部剥いて相方のお皿に入れてやりましたよ
食事を終えてから、ちょこちょこと荷物を車に積み込んで、それでもまだ時間に余裕があったのでお部屋やデッキでのんびり過ごし
いつも(キャンプの時)ギリギリ撤収でバタバタしてるから、今回(位の荷物量)は楽勝ですね
と相方。
11時前にサイトを後にしてチェックアウト。
お隣のサイトの方が少し前に出られると、速攻でお掃除の方が来られていました。
グランピングサイトはほぼ連日満室なので、14時のチェックインまでの間に急いで次のお客さんの準備をしなくちゃいけなくて
そのため、こちらのサイトはアーリー・レイトが出来ないのだと思いました。
最後に写真撮ってたらもうこちらにお掃除スタッフさんが向ってこられてました。



チェックアウトを終えて、エバグレの出口で「あいしゃるりた~ん
」
と、再訪を誓った私でありました
ここで、グランピング施設の紹介を。
【屋内設備】
設備
------------------------------
・シャワー
・トイレ(ウォシュレット)
・冷暖房
・電灯
・コンセント
寝具・家具
------------------------------
・キャノピーベッド(Wサイズ)×1
・ダブルソファベッド×1
・ローテーブル×1
・ナイトスタンド×2
・キャビネット×1
エレクトロニクス
------------------------------
・冷蔵庫
・電子レンジ
・電気ケトル
【屋外設備】
リゾートデッキ
------------------------------
・アウトドアリゾートバス(2名用)
・ハンモック(2名用)耐加重130kまで
・ガーデンテーブル×1
・ガーデンチェアー×4
・Weber社製ガスグリル
・温水アウトドアシンク
・キッチンワゴン
・シーリングファン
プライベート桟橋
------------------------------
・カナディアンカヌー
・ライフジャケット
・パドル
サンデッキ
------------------------------
・サンラウンジャー×2
水上ファイヤーデッキ
------------------------------
・ファイヤープレイス
・ウッドベンチ
【備品】
・寝具(布団・枕・シーツ)
・食器セット
・調理器具類
・ドライヤー
・ティッシュペーパー
・タオル類(ハンドタオル・バスタオル・バスマット)
・アメニティ類
(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・石鹸・歯ブラシ)
・焚火セット(薪・着火剤・火ばさみ)
・バブルバス
今までホテルや旅館に泊まったときはブラシも備えてあったのでそのつもりで行ったら
ブラシがなくてあれ?って感じでした。
一応持参していたのに車内に忘れてて、結局髪はチェックアウト後に車内で梳くという・・・。
そうそう、今回も私はチェックインからチェックアウトまで1歩も外に出ず・・・でした。
今回は、帰路の寄り道はせず、前回と同じ「玉城IC」から高速に乗りました。
帰路はSAにいろいろ寄ってみようと思っていたのです。
まずは、嬉野SAで、赤福・伊勢もちを購入。
前回ラーメンなどを食べて美味しかった亀山SAに寄ろうと思ったら混雑の案内版があったので寄らず。
新名神高速道に入り、最初の甲南PAに寄りました。

ここのPA、甲賀流忍者の里というコトで、興味をそそられる忍者グッズがたくさんありました
刀の形をした戦国武将の傘とか、欲しいな~と思って眺めてたのですが
相方が、「そんな傘させるのは中学生までですよ」と言うので断念
代わりに小物(日本刀鋏とか竹ものさし・忍消しゴムなど)を買って外に出ると、散策できるような道があったのでパチリ。
トイレも綺麗で、お勧めのPAだと思います
ここ(の車内)で私は、食べ切れなかった朝食のサンドイッチをいただきました。
朝食のポットの中には4杯分位のコーヒーが入っていたので
残った分をマグボトルに移し変えておいたものもいただきました。
このサンドイッチ、相方に不評だったんです。
なぜなら
挟まっているものが、「レタス・キュウリ・トマト・チーズ」それにアボカドソース。
「ハム(肉類)がない
」
「アメリカンサンドイッチ」と言えば当然、パンの間に具材がいっぱい挟まっていて
ハムははずせないよね~というのが私たちの認識だったのに
肝心のハムが全く入ってなかったのです。
相方は朝食時に前夜残したお肉(ステーキ)を挟んで食べてました。
その後は淡河PAでお土産のお菓子を買い
次の三木SAでは「いいな~」と思った木製のカトラリーがあったのですが
大混雑のためレジには長い行列が・・・
人気と書いてあったラスクも買おうかなと思ったら
普通(ホワイト)の箱とチョコ(ブラウン)の箱のものはたくさんあったのに
ピンクの箱の棚だけ売り切れだったので結局買わずにSAを後にして
次の権現湖PAに寄ってみたら・・・
三木SAで品切れだったピンクのラスクがたくさんありました
なのでここで購入。
この後は、行きに食べられなかった「赤鬼ラーメン」を食べよう!と吉備SAまでノンストップで走りました。
いよいよ吉備SAに着いて、フードコートで探してみますが「赤鬼ラーメン」がありません。
相方クンはすっかり諦めて「ネットに載っていた情報が古かったんですかね?」などと言って
「ないのなら、他所に行って食べましょうか」と、建物から出ようとしていました。
でももしかして?と思い、先のお店(フードコート→専門店→レストラン・・・という感じ)に進んでいくと
一番奥のお店のメニューに、「赤鬼ラーメン」を発見

他にも、デミカツ丼とか美味しそうなものがたくさんあって迷いました
赤鬼ラーメンは、全く辛くなかったです。
神楽門前湯治村の夜叉うどんの方が辛いです。
辛いの大好きな私たちなので一般的には辛いのだと思いますよ。
吉備SAを過ぎると後は寄ったことのある所ばかりだったのでもう寄り道はせず
(八幡PAにちょっと寄った位で)広島まで戻ってまいりました。
左・・・焚き火でマシュマロを焼いてチョコと一緒にクラッカーに挟む「スモア」というデザートの材料です。
マシュマロ1袋は絶対に消費しきれないと思って開けずに持ち帰りました。
あとは、残ってしまった夕食のパン・コーヒーなど。
右・・・三木SAで売り切れだった人気のラスク。真ん中に写っているのは甲南PAで買った竹ものさしです。

そして最後に
左・・・甲南PAで買った日本刀鋏
右・・・相方が(かぶりつく)ふりをしろというので「ケーキ独り占め」の図

帰宅後も、良かったね~と何度も反芻し、相方は帰宅翌日もエバグレの夢を見たそうです。
「こないだ来たばかりなのになんでまた来てるんだろう
」と思ったんだとか。
「正夢ではないでしょうか
」と言ったら
な顔してました
ウン周年記念の旅だったんですよ
ウン周年はことし1年間なんだから、何度でもOKだと思います
おまけです
中国新聞社創刊125周年記念のカープトートバッグ

4月1日に、購読者宅に配布されていたそうです。
我が家は4月1日に留守をしていたので知らなかったのですが
ちゃんと届いてました
なぜそこにある?という場所にあったので気付くのが遅くなりました
コメントが承認後受付になっていたようです

スマホからだったので知らぬ間に当たってしまったのだと思います

大変失礼いたしましたm(__)m
今更ながらですが設定直しましたので
よかったらコメントお願いします(*^^*)
伊勢志摩エバーグレイズ泊の旅 その②です。
超熟睡して、早朝スッキリと目覚めました。
良いお天気です

朝食は、「(声をかけず)入り口に置いておくので、気にせずカヌーに乗られても良いですよ~」と昨日聞いていました。
そしてすでに楽しそうにカヌーに乗っている方もおられたので、私たちもカヌーに乗ることに。
怖々、乗っています。
(昨日説明文を読んだので、実際に漕ぎ出すときは私が前(広い方)に乗りました)

プライベートラグーンは結構広く感じました。


草と同化しちゃってるように見えますが、本物の水鳥です。
水鳥はデッキに座っていてもすぐ近くまでやってきていました。
目の前にいた、と思ったらいなくなっていて
「え?」と思ったら潜ってたり。
「水鳥って、潜れるんだね~」と新しい発見もしました。


コチラは、偽物のワニ
プライベートラグーンから、他の、水辺(カヌー付き)のサイトを眺めた景色です。

今回、春休み中の土日で、賑わっていたにもかかわらず
私たちのサイトはとても静かでまったりしていました。
イベントの案内は陽気な声で放送されていたのですが
遠くの方で聞こえてる・・・という感じ。
戻って来ました。(お気づきかもしれませんが、上のもコレも後でブログ用に撮った写真です




朝食はまだ届いてなかったので、リゾートデッキでまったり。
室内から写したデッキ



朝食が届きました。
中身は・・・

・USサンドイッチ
・フレンチトースト(どこのサイトに泊まっても無料でいただけるものですが、グランピングサイトだとお部屋まで運んでもらえます)
・ブルーベリーヨーグルト
・コーヒー
・オレンジジュース
あと、食器、カトラリーに加えてメイプルシロップやミルク、砂糖、使い捨ての木製マドラーがついていました。
これらに持参したサラダや昨日買ったフルーツ、昨夜残った野菜やお肉などを加えたら、豪華朝食になりました




前回(キャビン泊のとき)と同じ、エディブルフラワーを使ったサラダに、エビを加えてみました。
横着して殻を剥かずに入れてたら相方がちょっとしか食べない・・・。
殻剥くのが面倒なんですって。
残すのももったいないので私が全部剥いて相方のお皿に入れてやりましたよ

食事を終えてから、ちょこちょこと荷物を車に積み込んで、それでもまだ時間に余裕があったのでお部屋やデッキでのんびり過ごし

いつも(キャンプの時)ギリギリ撤収でバタバタしてるから、今回(位の荷物量)は楽勝ですね

11時前にサイトを後にしてチェックアウト。
お隣のサイトの方が少し前に出られると、速攻でお掃除の方が来られていました。
グランピングサイトはほぼ連日満室なので、14時のチェックインまでの間に急いで次のお客さんの準備をしなくちゃいけなくて
そのため、こちらのサイトはアーリー・レイトが出来ないのだと思いました。
最後に写真撮ってたらもうこちらにお掃除スタッフさんが向ってこられてました。



チェックアウトを終えて、エバグレの出口で「あいしゃるりた~ん

と、再訪を誓った私でありました

ここで、グランピング施設の紹介を。
【屋内設備】
設備
------------------------------
・シャワー
・トイレ(ウォシュレット)
・冷暖房
・電灯
・コンセント
寝具・家具
------------------------------
・キャノピーベッド(Wサイズ)×1
・ダブルソファベッド×1
・ローテーブル×1
・ナイトスタンド×2
・キャビネット×1
エレクトロニクス
------------------------------
・冷蔵庫
・電子レンジ
・電気ケトル
【屋外設備】
リゾートデッキ
------------------------------
・アウトドアリゾートバス(2名用)
・ハンモック(2名用)耐加重130kまで
・ガーデンテーブル×1
・ガーデンチェアー×4
・Weber社製ガスグリル
・温水アウトドアシンク
・キッチンワゴン
・シーリングファン
プライベート桟橋
------------------------------
・カナディアンカヌー
・ライフジャケット
・パドル
サンデッキ
------------------------------
・サンラウンジャー×2
水上ファイヤーデッキ
------------------------------
・ファイヤープレイス
・ウッドベンチ
【備品】
・寝具(布団・枕・シーツ)
・食器セット
・調理器具類
・ドライヤー
・ティッシュペーパー
・タオル類(ハンドタオル・バスタオル・バスマット)
・アメニティ類
(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・石鹸・歯ブラシ)
・焚火セット(薪・着火剤・火ばさみ)
・バブルバス
今までホテルや旅館に泊まったときはブラシも備えてあったのでそのつもりで行ったら
ブラシがなくてあれ?って感じでした。
一応持参していたのに車内に忘れてて、結局髪はチェックアウト後に車内で梳くという・・・。
そうそう、今回も私はチェックインからチェックアウトまで1歩も外に出ず・・・でした。
今回は、帰路の寄り道はせず、前回と同じ「玉城IC」から高速に乗りました。
帰路はSAにいろいろ寄ってみようと思っていたのです。
まずは、嬉野SAで、赤福・伊勢もちを購入。
前回ラーメンなどを食べて美味しかった亀山SAに寄ろうと思ったら混雑の案内版があったので寄らず。
新名神高速道に入り、最初の甲南PAに寄りました。

ここのPA、甲賀流忍者の里というコトで、興味をそそられる忍者グッズがたくさんありました

刀の形をした戦国武将の傘とか、欲しいな~と思って眺めてたのですが
相方が、「そんな傘させるのは中学生までですよ」と言うので断念

代わりに小物(日本刀鋏とか竹ものさし・忍消しゴムなど)を買って外に出ると、散策できるような道があったのでパチリ。
トイレも綺麗で、お勧めのPAだと思います

ここ(の車内)で私は、食べ切れなかった朝食のサンドイッチをいただきました。
朝食のポットの中には4杯分位のコーヒーが入っていたので
残った分をマグボトルに移し変えておいたものもいただきました。
このサンドイッチ、相方に不評だったんです。
なぜなら
挟まっているものが、「レタス・キュウリ・トマト・チーズ」それにアボカドソース。
「ハム(肉類)がない

「アメリカンサンドイッチ」と言えば当然、パンの間に具材がいっぱい挟まっていて
ハムははずせないよね~というのが私たちの認識だったのに
肝心のハムが全く入ってなかったのです。
相方は朝食時に前夜残したお肉(ステーキ)を挟んで食べてました。
その後は淡河PAでお土産のお菓子を買い
次の三木SAでは「いいな~」と思った木製のカトラリーがあったのですが
大混雑のためレジには長い行列が・・・
人気と書いてあったラスクも買おうかなと思ったら
普通(ホワイト)の箱とチョコ(ブラウン)の箱のものはたくさんあったのに
ピンクの箱の棚だけ売り切れだったので結局買わずにSAを後にして
次の権現湖PAに寄ってみたら・・・
三木SAで品切れだったピンクのラスクがたくさんありました

なのでここで購入。
この後は、行きに食べられなかった「赤鬼ラーメン」を食べよう!と吉備SAまでノンストップで走りました。
いよいよ吉備SAに着いて、フードコートで探してみますが「赤鬼ラーメン」がありません。
相方クンはすっかり諦めて「ネットに載っていた情報が古かったんですかね?」などと言って
「ないのなら、他所に行って食べましょうか」と、建物から出ようとしていました。
でももしかして?と思い、先のお店(フードコート→専門店→レストラン・・・という感じ)に進んでいくと
一番奥のお店のメニューに、「赤鬼ラーメン」を発見


他にも、デミカツ丼とか美味しそうなものがたくさんあって迷いました

赤鬼ラーメンは、全く辛くなかったです。
神楽門前湯治村の夜叉うどんの方が辛いです。
辛いの大好きな私たちなので一般的には辛いのだと思いますよ。
吉備SAを過ぎると後は寄ったことのある所ばかりだったのでもう寄り道はせず
(八幡PAにちょっと寄った位で)広島まで戻ってまいりました。
左・・・焚き火でマシュマロを焼いてチョコと一緒にクラッカーに挟む「スモア」というデザートの材料です。
マシュマロ1袋は絶対に消費しきれないと思って開けずに持ち帰りました。
あとは、残ってしまった夕食のパン・コーヒーなど。
右・・・三木SAで売り切れだった人気のラスク。真ん中に写っているのは甲南PAで買った竹ものさしです。

そして最後に
左・・・甲南PAで買った日本刀鋏
右・・・相方が(かぶりつく)ふりをしろというので「ケーキ独り占め」の図

帰宅後も、良かったね~と何度も反芻し、相方は帰宅翌日もエバグレの夢を見たそうです。
「こないだ来たばかりなのになんでまた来てるんだろう

「正夢ではないでしょうか




ウン周年記念の旅だったんですよ

ウン周年はことし1年間なんだから、何度でもOKだと思います

おまけです
中国新聞社創刊125周年記念のカープトートバッグ

4月1日に、購読者宅に配布されていたそうです。
我が家は4月1日に留守をしていたので知らなかったのですが
ちゃんと届いてました

なぜそこにある?という場所にあったので気付くのが遅くなりました
2017年04月06日
伊勢志摩エバーグレイズ泊旅行 その①
皆さま、こんにちはです。
さてさて、もうすっかり忘れられてることと思いますが
2016年12月の伊勢志摩エバーグレイズ旅行の最後で

だった出来事があったと書きました。
なんとですね、エバグレの次の予約が取れたのでございました。
我が家(というか私)がキャンプを始めよう(始めたい)と思い立ったのが2014年7月半ばのことでした。
アレコレ準備してデイキャンプデビューしたのが3ヵ月後の10月。
その頃は主にブックオフでキャンプに関する雑誌や本を買っていましたが
数少ない、定価で買った雑誌の中に、「グランピング」について載っているものがあり
その雑誌を眺めながら「グランピングいいね~
」と憧れておりました。
いつか体験出来たらいいな
と思いつつも、何せ当時はキャンプ始めたばかりの私でさえあちこちで話題を見聞きするほどのグランピングブーム
加えて、中国地方にはグランピング施設がほとんどないという状況
あっても冬季休業の時期が長く(=開いている期間が少ないというコトで)
ますます予約が取れにくく、ほとんどあきらめの境地になっておりました。
しか~し
念ずれば叶う
まさかホントに(予約)取れたんじゃないでしょうね?と驚く相方に
まさかとは何よ。ホントに取れたのよ
と言い放つ私。
せっかく記念日(というか記念周年?)ということですし、ケーキでも食べながらお祝いしましょうか。
と、開き直る(?)相方。
そうそう、前回(5年前)も、「ウン周年記念」という名目でミラコスタテラスルーム2泊旅行をしたんだっけ。
あの時と比べたら(今回1泊だけど)費用も1/4位なんだからいいよね
というコトで、行ってきました「ウン周年記念旅行」
伊勢志摩エバーグレイズ グランピングカリブ泊旅行記のはじまりです。
いつも以上に長いレポになりますので、お時間の余裕のあるときにご覧になってくださいませ

予約が取れてから今回の旅行の計画を立てているとき、相方が言いました。
「白い赤福売ってるみたいですよ。珍しいですね」
へえ~と思って調べてみたら
「お伊勢さん菓子博 2017」で
赤福餅 祝盆(いわいぼん)
通常の赤福餅と白小豆を使用した
白あんの赤福餅を1粒づつ入れた
お盆がお召し上がりいただけます。
というものがあり、菓子博限定の品だとか。
・・・ちょっと待って。前回もお伊勢さんマラソンの影響で
道路が混雑するからってんで日曜日は伊勢方面を避けて帰ったのに
またかい

と思いつつ調べていたら
お伊勢さん菓子博は、4月21日から開幕・・・というコトを知りました。
「4月21日からだから今回は食べられないみたいだよ」
と、ちょっぴりホッとしつつ相方に説明したのもつかの間
な、なんと
伊勢神宮では毎月1日は「朔日参り」という特別な日で
早朝(いや夜中から)大変混雑するらしい・・・。
さらに、この日は「朔日朝市」も開催され
「朔日粥」や「朔日うどん」
そしてさらにさらに・・・
赤福の「朔日餅」を買うための行列が、夜中から出来るらしい・・・という・・・。
ネットで調べれば調べるほど、この朔日餅の人気はすさまじく
「毎月1日、赤福本店にて午前4時45分より販売いたします」ということなのですが
その行列に並ぶためには
・販売前日の午後5時から販売当日の午前3時30分まで、本店前にて列整理券の事前受付をする。
「列整理券」をゲットするための「受付番号表」をもらいます。
・販売当日、本店前にて午前3時30分より事前受付分から、列整理券を配布。
「受付番号表」を「列整理券」と引き換えてもらいます。
・開店後は、列整理券の番号順に販売。
4時30分から「列整理券」の番号順に並んで待ちます。
・4時45分から販売開始。
ということらしい・・・。
お餅も特別なら包装紙も特別だそうで、これを目当てに多い時で1,000人位の行列ができるとか。
なので午前2時~9時30分までの間、無料の臨時駐車場が開放され
2時30分頃~8時頃まで無料シャトルバスも運行されるそうです。
そのようなお餅の存在はま~~~ったく知らなかったので
ネットで調べてはいたけれど「ホントにそんなに並ぶのか?」と半信半疑でありました。
それでも、「行列して持ち帰るのは無理にしても、当日早朝にお店に行けば店内で食べることができる」
という情報を知ったので、早朝の到着を目指して、何と前夜は19時に出発。
1週間位前から「寝だめ」作戦で、臨みました。
前夜19時、自宅発。
いつも通り、福山までは下道(バイパス)を経由して行くつもりだったので
前回同様、車を走らせていると・・・
ほどなくして、ナビの道路が真っ赤(渋滞)に
「あ~~~~、今日カープの開幕戦じゃん」
というコトで進路変更して、紙屋町交差点から平和大通り経由して2号線に。
その後は順調に進んで、西条バイパスを降りてすぐのところにあるセブンに。
車から降りてみると・・・
駐車場の周りに雪が積もってる
え~~~、明日から4月だよ
まあこの辺りは寒い所だし、伊勢志摩は(前回12月でも)暖かかったもんね・・・。
と、(この時は)思っていたのです・・・。
セブンで飲み物を買って出発~
三原バイパス・尾道バイパスを通過して、福山西ICから高速道路に入りました。
助手席で相方が「岡山で夕食にしましょう。ボクが調べてあげますから」
と、スマホで検索して、「吉備SAに赤鬼ラーメンという辛いラーメンがあるみたいですよ」
というので、吉備SAで休憩を。
22:50頃到着~。
フードコートコーナーしか開いてなくて、食券売り場で隅々まで見たけれどお目当てのラーメンはありませんでした。
「あれ~?おかしいですねえ・・・」と言いつつ仕方ないので
相方・・・うまみ醤油ラーメン 690円
私・・・みそラーメン 760円

「コレは醤油味ですね。こないだの(安芸高田)ユメタの醤油ラーメンは味噌が隠し味でしたけどね」
「隠れてなかったけどね
」
SAを後にして、次は神戸辺りでスイーツを・・・などと話しながら走っておりましたがお腹いっぱいで寄らず。
ほとんど休憩も取らずに走っていると、3時過ぎ頃
伊勢神宮内宮のA1・2駐車場(前回停めたところ)が「混雑」になっておりました。
(ネットで検索できるのです)
「もう駐車場混雑だって」と言うと相方が俄然焦りだしました。
しかしとうとう3時半には、A1・2駐車場は満車に
伊勢西ICで高速を降り、料金は6,380円(位?うろ覚え)
私たちが伊勢神宮内宮に着いたのは3時45分頃でした。
内宮近くのA4駐車場がまだ空いていたので入れました。
その後、10分もするとA4駐車場も満車に
まだ4時前ですよ
2人して眠い~
ということでそのまま車内で仮眠をとりました。
しかし、(エンジン消してたので)あまりの寒さで眠れなくて。
伊勢神宮は、本当は「外宮」「内宮」の順に参拝するのが慣わしだそうで、
さらに言えば伊勢神宮に来る前に「夫婦岩」で有名な「二見興玉 神社」で
禊(身を清める)をしてから向かうのが正式なんだとか。
でもこの日も伊勢神宮の参拝時間は5時~18時ということでまだ開いてないし。
はるばる広島から来たんだし、寒いし眠いし・・・・(←勝手な言い訳)
許して下さい
と、4時30分頃に車から降りておかげ横丁に向うことに。
A4の駐車場からは狭い路地を通るとおはらい横丁の途中に出ることが出来て近道でした
朔日朝市をやっている場所までの間に「すし久」というお店があり、
ここでも人気の「朔日粥」を提供してまして、この時間にはすでに行列ができていました。
赤福本店の前まで行くと、こちらはさらにすごいことに
本店前から行列がず~~~~~っと伸びていて、どこが最終かわかりません。
(たぶん橋を渡ったずっと先のほうです)
おかげ横丁に入ると、朝市やってて、朝そばセット(600円)や小女子若竹雑炊(600円)
コロッケやべっこう飴など、いろいろなお店が出ていました。
私はまだあんまりお腹空いてなかったので何も買わず一旦奥のほうまで散策。
戻ってきたところで「朔日うどん」を提供しているお店の前にあった看板を目撃した相方
「うどん、300円ですって。食べますよ
」
と引っ張って連れて行かれました。(え~私お腹空いてないんだけど・・・)
窓口で注文しようとすると、ちょうど最後の1杯だと言われ、喜ぶ相方
木製の札を受け取って待ちます。
時刻は4時36分でした。
「ふくすけ」というお店の「桜海老のかき揚げうどん」 なんと300円

ボリュームもあり、相方は大満足していました。
私も一口だけ味見させてもらいました
うどんを食べ終わったら4時45分を過ぎていたので、すぐ先にある赤福本店へ。
朔日餅の販売が始まっていました。
私たちは「お召し上がり」の列(10名ほど並んでました)に並んでいましたが
どんどん人が増えてきたのでお店の方が
「お連れの方は中に入って場所を取っておいて、1名だけお並びください」
と案内してくださったので、相方は場所取り、私が注文・・・と別行動。
グループで1名ずつ並ぶと、4番目位に順番が来て、すぐに注文出来ました。
(注文したのはレシートによると4:53だったようです)
「朔日餅盆」 2個+お茶(桜湯でした)で250円でした。(通常の赤福は2個+お茶で210円)
相方の分と2つ注文して500円でした。

お皿にも桜の絵が描かれてました
出来て間がないためか、とても柔らかくておいしかったです
相方が取っていた場所は、前回と同じ縁側でした。(位置も全く同じ)
桜餅をいただきながら外を眺めていると、橋の向こうまで行列が続いておりました。

(暗くてよく見えませんね)
念願の朔日餅をいただき、赤福本店を後に。
おみやげやさんでちょっとお買いものして一旦車に戻り買ったものを置いて
(というか内宮までの間に駐車場があったのです)
5時30分頃、内宮へ。

皆さん、黙々と歩いておられました。
前回の12月に来たときよりも寒い~~~と思いました。
「暖かいうどん食べておいて良かったです」と相方が言ってました。
お参りを済ませて出口近くまで戻ると、桜が咲いていました。

その後、車内に戻ってまた仮眠を。(周囲の車の中でも寝ている方が多かったです)
が、とにかく寒くて(12月に来たときの方が絶対暖かかった)
ブランケットやマフラー、レッグウォーマーなどで防備している私はともかく、
何も備えていなかった相方が耐え切れなくなったので、7時過ぎ頃、内宮駐車場を後にしました。
(赤福を求める行列はまだまだ続いておりました)
私たちが到着した4時半頃で、5~600番台の方たちが並んでいたようです。
その後、前回と同じ「道の駅伊勢志摩」へ向かって、車内で再び眠りにつきました
(周囲にも車中泊の方たちが数名おられました)
が、9時半頃やはり相方が「寒いです
」と言い出したので道の駅を後に。
エバグレの近くの(避難場所でもある)「プラント」というスーパーに行きました。
このスーパー、雰囲気は「ザ・ビッグ」に近いですが
何と言っても島根県の「キララコテージキャンプ場」に行くときいつも寄っている
「ラピュタ」というスーパーとそっくりな造りでして
入口・出口が分かれています。
※相方から「ラピュタって何ですか
ラピタですよ
」と突っ込みを入れられました。正しくは「ラピタ」です。
そして品ぞろえが多く、価格がお安い
こんな時刻なのにすごく賑わってました。
相方が楽しみにしていた「お刺身」や
私が欲しかったフルーツやハム・チーズなどをカゴに入れてうろうろ。
バーベキュー用のお肉&野菜を串に刺したものを1本300円で売っていたので思わず4本購入
(普通の2本とガーリック2本)
エバグレの食事はアメリカンスタイル(パン)なので、相方はバイキングコーナーで白飯も購入。
この後、支払いの列に並んだ時に、ちょっとした出来事が。
中央に列が出来ていてそこに並び、右のちょっと奥、左手前にレジがありました。
2つのうちの空いたレジに移動して会計ということです。
が、この時は、右奥のレジしか開いていませんでした。
広島でも、マックスバリューで同様のシステムをとっているお店がありますし
銀行のATMも同じように並びますよね。
何なら最近はトイレもそんな風に並んでいます。
なのでここもそうだと思って列に並んでいました。
次の次が私の番・・・という時に、閉まっていた左前のレジが開いたので
私の前の人がそこに行ったのです。
で、2ヵ所のうち次に空いたところに私が行くはずだったのですが
後ろの人がカートでぐいぐい押してきたのでちょっと前に移動してしまい
左手前のレジで会計している人の後ろ辺りで待つような位置になってしまいました。
すると、まだ前の人が会計中なのに、私の後ろに並んでいたおじさんが
左手前のレジの手前の台にかごを置き始めました。
あれ?と思っているとそこのレジの人の会計が終わり・・・
右奥のレジは(品物が大量だったため)まだまだ会計は終わりそうになく・・・
次は私の番じゃんよ
と思ったので左側の(空いた)レジの店員さんの方を見たら
「そうですね。こちらの方が先に並ばれてましたよね」
と言って、先にカゴを置いていたおじさんに注意してくださいました。
並ぶ前に相方が払うと言っていたのでここで私はレジを離れたんですが
その後、うしろのおじさん(&連れのおばさん)が
「あっちに並ぶと思ってたのに」と文句を言っていたそうです。
なぜそのような(わざわざ遅くなるレジの方に並ぶという)発想になるのかも謎なんですが・・・
そんなコト言われても相方クン、黙ってたとか。
私だったら「あら?三重県はルールが違うんですかぁ~?日本では列に並んで空いたところに入るのがルールだと思ってたんですけど」
「あっそれとも日本の方じゃないのかしらぁ~?」(←どんなキャラやねん?)と言ってやってたかも。
この並び方、むか~し(昭和50年代~60年頃)の日本にはまだなくて
トイレでもATMでもとにかくその場所に並んでいくのがアタリマエでした。
トイレやATMの数だけ行列が出来るという。
しかし、アメリカやオーストラリアではこの頃すでに1列に並ぶ方法になっていました。
(この2カ国しか行った事ないので他は知りません)
後ろからぐいぐい押してきて(空きそうなレジから微妙に離れさせておいて)
割り込んで来るような行為は、日本人じゃないと思われるのでしないようにしましょうね
(この地域のルールが違っていたのでしたら失礼しました)
最近も、インドネシアなどに「安さ」で売り込んで受注を勝ち取った国が、
工事内容のいい加減さに呆れられ中止になったこともありましたよね。
あれも、決まった時に「なぜそこ(その国)に頼む?」と私などは思いましたが。
※全ての日本人じゃない方に向って言っているわけではありません。もちろん常識ある方のほうが多いと認識しています。
ただ、テーマパークや観光地などで見聞きする振る舞いがあまりに酷い方が多いという印象なので、一般論として例に挙げてみました。
という、ちょっと残念な出来事もありましたが、気を取り直して・・・。
食材を車内の冷蔵庫に入れて、前回も期待してたのに(お伊勢さんマラソンのため)寄れなかった
海鮮丼を食べられるお店に向かいました。
パールロードにある、展望レストラン「VistaMare ヴィスタ・マーレ」
店内はさほど混雑はしていなくて、すぐ席に案内してもらえました。
伊勢海老カレー 2,500円とか
伊勢海老バーガー 2,500円とかあり、ココロが揺れましたが
ここは初心を貫いて「海鮮丼」を。

この写真撮ったのが12時6分でした。
大きな窓から海が見えるところがベッラヴィスタ(ミラコスタ)みたいだねと言ったら
こっちは本物の海ですからね
と、相方。
本物の自然がよいんだそうです。
他にも
「海女の真珠塩ロールケーキ」のケーキセットとか
「海女さんパフェ」とか
美味しそうなデザートもあったのですが
さすがにお腹いっぱいで食べれませんでした
次の楽しみにとっておきましょう
ん
(By 相方)
食事を終えて、のんびりドライブしながら志摩に戻ってくると、時刻は13時30分過ぎ。
さあ、エバグレに向かいますよ~
9時にチェックインした前回と違って今回は混雑していました。
が、カウンターには4名位のスタッフさんがおられたのでさほど待たずにチェックイン完了。
グランピングサイトに向かいます。

3つ並んだ真ん中の「809」でした。

お部屋に入ると、まずこの可愛いベッドが目に入ります


ベッドのお隣にソファーが。


このソファー、3人以上で泊まる時は、ベッドにもなるようで、その説明も載ってました。

カヌーの乗り方の説明もありました。
幅が広くなっている方が前だとか。
例の如く、説明をあまり読まずにいきなりカヌーに乗ったので、どっちが前だかわからないまま一周してきたことは内緒です
アメニティグッズ



化粧台の中にこんな飾りと双眼鏡(星座表も)が入っていました。
洗面台の隣にはシャワールーム・トイレがありました。
デッキでお風呂に入りますが、バブルバスなので泡を洗い流すためにシャワーに移動するのです。
移動用(上を歩くため)のマットも、シャワールームの横に備えてありました。

ソファーから写したデッキ

右側にはアウトドアリゾートバスがありました

リゾートデッキの、温水アウトドアシンクとキッチンワゴン。
シンクの下がゴミ箱になっていて、ビニール袋を設置してあるゴミ箱が3個あり
左の2ヵ所が可燃・右の1ヵ所が不燃という分別になっていました。
広島市は分別が細かくて
「可燃」「不燃」の他に
「リサイクルプラ」「その他プラ」「資源」「ペットボトル」「有害」「大型(有料)」
に分かれてるんですよ!
広島市のHPにも「家庭ゴミ分別50音辞典」というものがあるほどです。
水道の横のプラボックスの中には調理器具が入っていて、上には着火剤と着火ライターが。
食器用洗剤とスポンジ、布巾も備えてあり、調理ワゴンの赤いコールマンのクーラーボックスの中には
カトラリーや食器が入ってました。


ガーデンテーブルには、テーブルヒーターがついていました。
テーブルの向こう側にアウトドアリゾートバス、プライベートラグーンに向ってサンデッキが。

ハンモックも乗ってみましたが、これもまた例の如く乗ったあとで説明書見て
「乗り方間違ってるじゃん
」と知りました。
写真の乗り方は悪い例ですよ~。
正しくは、横かナナメに乗るようです。
(しかしなぜ先に説明書読まないかね
)

サンラウンジャーにもとりあえず座ってみました。


すでにカヌーを楽しまれている方がいらっしゃったので、乗ってみようよ~と言うコトになり
サイトに横付けのカヌーに乗り込みます。

いざ、出発~


プライベートラグーンから迷路のコースに出るところ
2,000㎡のプライベートラグーンがあるのに・・・
カヌー初めて乗ったくせに・・・
無謀にも、エクスプローラー(迷路のコース)に漕ぎ出す2人
コース内には、ワニ・毒ヘビ・オオトカゲが仕掛けてありました
この日は余裕がなくて写真は撮っていません。
1周約40~50分かかると聞いていた通り、40分かけて戻ってまいりました。

カヌーを終えて、お部屋でコーヒーでも飲んでゆっくりしようかと言うことでコーヒーを淹れていたら・・・
「今だったらケーキ食べられます(微妙にお腹空いたというコトか?)」と相方。
実は、ウン周年記念ということで、Happy Aniversary~記念日を彩るケーキ&フラワーを注文しておいたのでした。
17時に、夕食の材料と一緒に持ってきてもらうことにしていたのですが、相方クンが管理棟まで取りに行くことに。

1~2人用と書いてありましたが、半分に分けたら私には多すぎました。(相方がちょっと多めに食べてくれた)
いろんな種類があるのに、ケーキはいつも絶対相方が好きな「生クリーム」のケーキになるんですよね。
まあ、美味しいからいいです
おかげ横丁で買ったお土産ものも出してみました。

はんかち・ふきん・五十鈴川ブレンドカフェです。
ケーキを食べてのんびりしていると、17時過ぎに夕食の材料を持ってきてくださり
ガスグリルの使い方の説明を受けました。
このとき相方、ベッドの上で眠ってたんですよ
説明聞かなくていいですよ~とか言ってたけど、グリルの使い方が1人では不安だったので一緒に聞いといてもらいました。
(何も問題なく使えたので結果的には必要なかったんですけどね・・・)
食材と説明書



Weber社製ガスグリルで野菜とパンを焼いてます
まだお腹空いてないよね・・・と、とりあえず下ごしらえだけしておいて
18時前くらいから調理を始めました。
私が料理している間に、相方クンがお刺身を盛り付けました。
「マグロ」「鯛」「グレオ」だそうです。



野菜とパン(グリーンバター乗せ)
1本のパンのうち、1/4位しか使ってません。
プラントで買ってきたBBQの串



カナダリブアイステーキ・ひおうぎ貝・大あさりも
お刺身が微妙に減っているのは、つまみながら調理していたからです
前回の備北キャンプで和牛ステーキを食べて胸焼けしたので、
今回は敢えてカナダリブステーキに。
私も相方も、サシ(脂)は少ないほうが好みです。
1本300円のこのBBQ串もとても美味しかったですし、お刺身も貝も、どれも皆とても美味しくて大満足
前回は、慣れない作業(&暗かった)で焼き具合がよくわからず
貝が固くなってしまったのですが
今回はぷりぷりですっごく美味しかったです
ステーキも、焼いた後アルミホイルに10分ほど包んでおくと書いてあり
そのようにしてみたら、柔らかくてジューシーで、美味しかったです
(前回追加料金払ったTボーンステーキより美味しく出来たような気が・・・)
今回炭火じゃなくてガスでの調理だったので侮っていましたが
温度調節が出来るガスグリルで蒸し焼きにも出来るのが良かったみたいです。
Weber社製ガスグリル、一度使ったら欲しくなると評判の意味がわかりました
食後は、水上ファイヤーデッキで焚き火を。
デッキにはファイヤープレイスとウッドベンチがあり、隅っこにクッションが入った収納庫もあって
木製のベンチに直ではなくクッションを敷いて座ることができました。
薪1束も備えてありました。
焚き火、暖か~い

すぐ目の前はプライベートラグーンです
焚き火が終わって、デッキでちょっとゆっくりしてからお風呂に入りました。

開放感があるお風呂なんですが、周囲が暗いから見えるかも?と心配する相方。
「双眼鏡でもあれば見えるかもね」
と言うと
「双眼鏡、(部屋の備品で)あるじゃないですか」
ですって。
確かにお部屋に備えてありましたけど、わざわざ覗く人はいないと思うんですけど・・・。
心配性の相方のせいで、閉めきっての入浴となりました。


浴槽の傍のテーブルにあるのは洗身用スポンジ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、バブルバスです。
スポンジ、袋から出しちゃってますが、ちゃんと袋に入ってましたよ。
また、写真には1人分しか写ってませんが、バブルバス以外のものは2人分備えてありました。
入浴後、ソファーでくつろいでいたら眠気に襲われ・・・。
お酒弱いのにスパークリングワインをグラス1杯飲んだからでしょう・・・。
最後に時計見たら9:48だったのは覚えてるんですが・・・。
「まだまだ夜は長いですよ
」と相方は言っていましたが
「もう今日は早く寝て、明日の朝早く起きて日の出を見るわ」
と、深~い眠りについてしまったのでした
・・・その②に続きます・・・
さてさて、もうすっかり忘れられてることと思いますが
2016年12月の伊勢志摩エバーグレイズ旅行の最後で


なんとですね、エバグレの次の予約が取れたのでございました。
我が家(というか私)がキャンプを始めよう(始めたい)と思い立ったのが2014年7月半ばのことでした。
アレコレ準備してデイキャンプデビューしたのが3ヵ月後の10月。
その頃は主にブックオフでキャンプに関する雑誌や本を買っていましたが
数少ない、定価で買った雑誌の中に、「グランピング」について載っているものがあり
その雑誌を眺めながら「グランピングいいね~

いつか体験出来たらいいな

と思いつつも、何せ当時はキャンプ始めたばかりの私でさえあちこちで話題を見聞きするほどのグランピングブーム

加えて、中国地方にはグランピング施設がほとんどないという状況

あっても冬季休業の時期が長く(=開いている期間が少ないというコトで)
ますます予約が取れにくく、ほとんどあきらめの境地になっておりました。
しか~し
念ずれば叶う

まさかホントに(予約)取れたんじゃないでしょうね?と驚く相方に
まさかとは何よ。ホントに取れたのよ

せっかく記念日(というか記念周年?)ということですし、ケーキでも食べながらお祝いしましょうか。
と、開き直る(?)相方。
そうそう、前回(5年前)も、「ウン周年記念」という名目でミラコスタテラスルーム2泊旅行をしたんだっけ。
あの時と比べたら(今回1泊だけど)費用も1/4位なんだからいいよね

というコトで、行ってきました「ウン周年記念旅行」
伊勢志摩エバーグレイズ グランピングカリブ泊旅行記のはじまりです。
いつも以上に長いレポになりますので、お時間の余裕のあるときにご覧になってくださいませ


予約が取れてから今回の旅行の計画を立てているとき、相方が言いました。
「白い赤福売ってるみたいですよ。珍しいですね」
へえ~と思って調べてみたら
「お伊勢さん菓子博 2017」で
赤福餅 祝盆(いわいぼん)
通常の赤福餅と白小豆を使用した
白あんの赤福餅を1粒づつ入れた
お盆がお召し上がりいただけます。
というものがあり、菓子博限定の品だとか。
・・・ちょっと待って。前回もお伊勢さんマラソンの影響で
道路が混雑するからってんで日曜日は伊勢方面を避けて帰ったのに
またかい


と思いつつ調べていたら
お伊勢さん菓子博は、4月21日から開幕・・・というコトを知りました。
「4月21日からだから今回は食べられないみたいだよ」
と、ちょっぴりホッとしつつ相方に説明したのもつかの間
な、なんと
伊勢神宮では毎月1日は「朔日参り」という特別な日で
早朝(いや夜中から)大変混雑するらしい・・・。
さらに、この日は「朔日朝市」も開催され
「朔日粥」や「朔日うどん」
そしてさらにさらに・・・
赤福の「朔日餅」を買うための行列が、夜中から出来るらしい・・・という・・・。
ネットで調べれば調べるほど、この朔日餅の人気はすさまじく
「毎月1日、赤福本店にて午前4時45分より販売いたします」ということなのですが
その行列に並ぶためには
・販売前日の午後5時から販売当日の午前3時30分まで、本店前にて列整理券の事前受付をする。
「列整理券」をゲットするための「受付番号表」をもらいます。
・販売当日、本店前にて午前3時30分より事前受付分から、列整理券を配布。
「受付番号表」を「列整理券」と引き換えてもらいます。
・開店後は、列整理券の番号順に販売。
4時30分から「列整理券」の番号順に並んで待ちます。
・4時45分から販売開始。
ということらしい・・・。
お餅も特別なら包装紙も特別だそうで、これを目当てに多い時で1,000人位の行列ができるとか。
なので午前2時~9時30分までの間、無料の臨時駐車場が開放され
2時30分頃~8時頃まで無料シャトルバスも運行されるそうです。
そのようなお餅の存在はま~~~ったく知らなかったので
ネットで調べてはいたけれど「ホントにそんなに並ぶのか?」と半信半疑でありました。
それでも、「行列して持ち帰るのは無理にしても、当日早朝にお店に行けば店内で食べることができる」
という情報を知ったので、早朝の到着を目指して、何と前夜は19時に出発。
1週間位前から「寝だめ」作戦で、臨みました。
前夜19時、自宅発。
いつも通り、福山までは下道(バイパス)を経由して行くつもりだったので
前回同様、車を走らせていると・・・
ほどなくして、ナビの道路が真っ赤(渋滞)に

「あ~~~~、今日カープの開幕戦じゃん」
というコトで進路変更して、紙屋町交差点から平和大通り経由して2号線に。
その後は順調に進んで、西条バイパスを降りてすぐのところにあるセブンに。
車から降りてみると・・・
駐車場の周りに雪が積もってる

え~~~、明日から4月だよ

まあこの辺りは寒い所だし、伊勢志摩は(前回12月でも)暖かかったもんね・・・。
と、(この時は)思っていたのです・・・。
セブンで飲み物を買って出発~

三原バイパス・尾道バイパスを通過して、福山西ICから高速道路に入りました。
助手席で相方が「岡山で夕食にしましょう。ボクが調べてあげますから」
と、スマホで検索して、「吉備SAに赤鬼ラーメンという辛いラーメンがあるみたいですよ」
というので、吉備SAで休憩を。
22:50頃到着~。
フードコートコーナーしか開いてなくて、食券売り場で隅々まで見たけれどお目当てのラーメンはありませんでした。
「あれ~?おかしいですねえ・・・」と言いつつ仕方ないので
相方・・・うまみ醤油ラーメン 690円
私・・・みそラーメン 760円

「コレは醤油味ですね。こないだの(安芸高田)ユメタの醤油ラーメンは味噌が隠し味でしたけどね」
「隠れてなかったけどね

SAを後にして、次は神戸辺りでスイーツを・・・などと話しながら走っておりましたがお腹いっぱいで寄らず。
ほとんど休憩も取らずに走っていると、3時過ぎ頃
伊勢神宮内宮のA1・2駐車場(前回停めたところ)が「混雑」になっておりました。
(ネットで検索できるのです)
「もう駐車場混雑だって」と言うと相方が俄然焦りだしました。
しかしとうとう3時半には、A1・2駐車場は満車に

伊勢西ICで高速を降り、料金は6,380円(位?うろ覚え)
私たちが伊勢神宮内宮に着いたのは3時45分頃でした。
内宮近くのA4駐車場がまだ空いていたので入れました。
その後、10分もするとA4駐車場も満車に

まだ4時前ですよ

2人して眠い~

しかし、(エンジン消してたので)あまりの寒さで眠れなくて。
伊勢神宮は、本当は「外宮」「内宮」の順に参拝するのが慣わしだそうで、
さらに言えば伊勢神宮に来る前に「夫婦岩」で有名な「二見興玉 神社」で
禊(身を清める)をしてから向かうのが正式なんだとか。
でもこの日も伊勢神宮の参拝時間は5時~18時ということでまだ開いてないし。
はるばる広島から来たんだし、寒いし眠いし・・・・(←勝手な言い訳)
許して下さい

A4の駐車場からは狭い路地を通るとおはらい横丁の途中に出ることが出来て近道でした

朔日朝市をやっている場所までの間に「すし久」というお店があり、
ここでも人気の「朔日粥」を提供してまして、この時間にはすでに行列ができていました。
赤福本店の前まで行くと、こちらはさらにすごいことに

本店前から行列がず~~~~~っと伸びていて、どこが最終かわかりません。
(たぶん橋を渡ったずっと先のほうです)
おかげ横丁に入ると、朝市やってて、朝そばセット(600円)や小女子若竹雑炊(600円)
コロッケやべっこう飴など、いろいろなお店が出ていました。
私はまだあんまりお腹空いてなかったので何も買わず一旦奥のほうまで散策。
戻ってきたところで「朔日うどん」を提供しているお店の前にあった看板を目撃した相方

「うどん、300円ですって。食べますよ

と引っ張って連れて行かれました。(え~私お腹空いてないんだけど・・・)
窓口で注文しようとすると、ちょうど最後の1杯だと言われ、喜ぶ相方

木製の札を受け取って待ちます。
時刻は4時36分でした。
「ふくすけ」というお店の「桜海老のかき揚げうどん」 なんと300円


ボリュームもあり、相方は大満足していました。
私も一口だけ味見させてもらいました

うどんを食べ終わったら4時45分を過ぎていたので、すぐ先にある赤福本店へ。
朔日餅の販売が始まっていました。
私たちは「お召し上がり」の列(10名ほど並んでました)に並んでいましたが
どんどん人が増えてきたのでお店の方が
「お連れの方は中に入って場所を取っておいて、1名だけお並びください」
と案内してくださったので、相方は場所取り、私が注文・・・と別行動。
グループで1名ずつ並ぶと、4番目位に順番が来て、すぐに注文出来ました。
(注文したのはレシートによると4:53だったようです)
「朔日餅盆」 2個+お茶(桜湯でした)で250円でした。(通常の赤福は2個+お茶で210円)
相方の分と2つ注文して500円でした。

お皿にも桜の絵が描かれてました

出来て間がないためか、とても柔らかくておいしかったです

相方が取っていた場所は、前回と同じ縁側でした。(位置も全く同じ)
桜餅をいただきながら外を眺めていると、橋の向こうまで行列が続いておりました。

(暗くてよく見えませんね)
念願の朔日餅をいただき、赤福本店を後に。
おみやげやさんでちょっとお買いものして一旦車に戻り買ったものを置いて
(というか内宮までの間に駐車場があったのです)
5時30分頃、内宮へ。

皆さん、黙々と歩いておられました。
前回の12月に来たときよりも寒い~~~と思いました。
「暖かいうどん食べておいて良かったです」と相方が言ってました。
お参りを済ませて出口近くまで戻ると、桜が咲いていました。

その後、車内に戻ってまた仮眠を。(周囲の車の中でも寝ている方が多かったです)
が、とにかく寒くて(12月に来たときの方が絶対暖かかった)
ブランケットやマフラー、レッグウォーマーなどで防備している私はともかく、
何も備えていなかった相方が耐え切れなくなったので、7時過ぎ頃、内宮駐車場を後にしました。
(赤福を求める行列はまだまだ続いておりました)
私たちが到着した4時半頃で、5~600番台の方たちが並んでいたようです。
その後、前回と同じ「道の駅伊勢志摩」へ向かって、車内で再び眠りにつきました

が、9時半頃やはり相方が「寒いです

エバグレの近くの(避難場所でもある)「プラント」というスーパーに行きました。
このスーパー、雰囲気は「ザ・ビッグ」に近いですが
何と言っても島根県の「キララコテージキャンプ場」に行くときいつも寄っている
「ラピュタ」というスーパーとそっくりな造りでして
入口・出口が分かれています。
※相方から「ラピュタって何ですか


そして品ぞろえが多く、価格がお安い

こんな時刻なのにすごく賑わってました。
相方が楽しみにしていた「お刺身」や
私が欲しかったフルーツやハム・チーズなどをカゴに入れてうろうろ。
バーベキュー用のお肉&野菜を串に刺したものを1本300円で売っていたので思わず4本購入
(普通の2本とガーリック2本)
エバグレの食事はアメリカンスタイル(パン)なので、相方はバイキングコーナーで白飯も購入。
この後、支払いの列に並んだ時に、ちょっとした出来事が。
中央に列が出来ていてそこに並び、右のちょっと奥、左手前にレジがありました。
2つのうちの空いたレジに移動して会計ということです。
が、この時は、右奥のレジしか開いていませんでした。
広島でも、マックスバリューで同様のシステムをとっているお店がありますし
銀行のATMも同じように並びますよね。
何なら最近はトイレもそんな風に並んでいます。
なのでここもそうだと思って列に並んでいました。
次の次が私の番・・・という時に、閉まっていた左前のレジが開いたので
私の前の人がそこに行ったのです。
で、2ヵ所のうち次に空いたところに私が行くはずだったのですが
後ろの人がカートでぐいぐい押してきたのでちょっと前に移動してしまい
左手前のレジで会計している人の後ろ辺りで待つような位置になってしまいました。
すると、まだ前の人が会計中なのに、私の後ろに並んでいたおじさんが
左手前のレジの手前の台にかごを置き始めました。
あれ?と思っているとそこのレジの人の会計が終わり・・・
右奥のレジは(品物が大量だったため)まだまだ会計は終わりそうになく・・・
次は私の番じゃんよ
と思ったので左側の(空いた)レジの店員さんの方を見たら
「そうですね。こちらの方が先に並ばれてましたよね」
と言って、先にカゴを置いていたおじさんに注意してくださいました。
並ぶ前に相方が払うと言っていたのでここで私はレジを離れたんですが
その後、うしろのおじさん(&連れのおばさん)が
「あっちに並ぶと思ってたのに」と文句を言っていたそうです。
なぜそのような(わざわざ遅くなるレジの方に並ぶという)発想になるのかも謎なんですが・・・
そんなコト言われても相方クン、黙ってたとか。
私だったら「あら?三重県はルールが違うんですかぁ~?日本では列に並んで空いたところに入るのがルールだと思ってたんですけど」
「あっそれとも日本の方じゃないのかしらぁ~?」(←どんなキャラやねん?)と言ってやってたかも。
この並び方、むか~し(昭和50年代~60年頃)の日本にはまだなくて
トイレでもATMでもとにかくその場所に並んでいくのがアタリマエでした。
トイレやATMの数だけ行列が出来るという。
しかし、アメリカやオーストラリアではこの頃すでに1列に並ぶ方法になっていました。
(この2カ国しか行った事ないので他は知りません)
後ろからぐいぐい押してきて(空きそうなレジから微妙に離れさせておいて)
割り込んで来るような行為は、日本人じゃないと思われるのでしないようにしましょうね

(この地域のルールが違っていたのでしたら失礼しました)
最近も、インドネシアなどに「安さ」で売り込んで受注を勝ち取った国が、
工事内容のいい加減さに呆れられ中止になったこともありましたよね。
あれも、決まった時に「なぜそこ(その国)に頼む?」と私などは思いましたが。
※全ての日本人じゃない方に向って言っているわけではありません。もちろん常識ある方のほうが多いと認識しています。
ただ、テーマパークや観光地などで見聞きする振る舞いがあまりに酷い方が多いという印象なので、一般論として例に挙げてみました。
という、ちょっと残念な出来事もありましたが、気を取り直して・・・。
食材を車内の冷蔵庫に入れて、前回も期待してたのに(お伊勢さんマラソンのため)寄れなかった
海鮮丼を食べられるお店に向かいました。
パールロードにある、展望レストラン「VistaMare ヴィスタ・マーレ」
店内はさほど混雑はしていなくて、すぐ席に案内してもらえました。
伊勢海老カレー 2,500円とか
伊勢海老バーガー 2,500円とかあり、ココロが揺れましたが
ここは初心を貫いて「海鮮丼」を。

この写真撮ったのが12時6分でした。
大きな窓から海が見えるところがベッラヴィスタ(ミラコスタ)みたいだねと言ったら
こっちは本物の海ですからね

本物の自然がよいんだそうです。
他にも
「海女の真珠塩ロールケーキ」のケーキセットとか
「海女さんパフェ」とか
美味しそうなデザートもあったのですが
さすがにお腹いっぱいで食べれませんでした

次の楽しみにとっておきましょう

ん


食事を終えて、のんびりドライブしながら志摩に戻ってくると、時刻は13時30分過ぎ。
さあ、エバグレに向かいますよ~

9時にチェックインした前回と違って今回は混雑していました。
が、カウンターには4名位のスタッフさんがおられたのでさほど待たずにチェックイン完了。
グランピングサイトに向かいます。

3つ並んだ真ん中の「809」でした。

お部屋に入ると、まずこの可愛いベッドが目に入ります



ベッドのお隣にソファーが。


このソファー、3人以上で泊まる時は、ベッドにもなるようで、その説明も載ってました。

カヌーの乗り方の説明もありました。
幅が広くなっている方が前だとか。
例の如く、説明をあまり読まずにいきなりカヌーに乗ったので、どっちが前だかわからないまま一周してきたことは内緒です

アメニティグッズ



化粧台の中にこんな飾りと双眼鏡(星座表も)が入っていました。
洗面台の隣にはシャワールーム・トイレがありました。
デッキでお風呂に入りますが、バブルバスなので泡を洗い流すためにシャワーに移動するのです。
移動用(上を歩くため)のマットも、シャワールームの横に備えてありました。

ソファーから写したデッキ

右側にはアウトドアリゾートバスがありました

リゾートデッキの、温水アウトドアシンクとキッチンワゴン。
シンクの下がゴミ箱になっていて、ビニール袋を設置してあるゴミ箱が3個あり
左の2ヵ所が可燃・右の1ヵ所が不燃という分別になっていました。
広島市は分別が細かくて
「可燃」「不燃」の他に
「リサイクルプラ」「その他プラ」「資源」「ペットボトル」「有害」「大型(有料)」
に分かれてるんですよ!
広島市のHPにも「家庭ゴミ分別50音辞典」というものがあるほどです。
水道の横のプラボックスの中には調理器具が入っていて、上には着火剤と着火ライターが。
食器用洗剤とスポンジ、布巾も備えてあり、調理ワゴンの赤いコールマンのクーラーボックスの中には
カトラリーや食器が入ってました。


ガーデンテーブルには、テーブルヒーターがついていました。
テーブルの向こう側にアウトドアリゾートバス、プライベートラグーンに向ってサンデッキが。

ハンモックも乗ってみましたが、これもまた例の如く乗ったあとで説明書見て
「乗り方間違ってるじゃん

写真の乗り方は悪い例ですよ~。
正しくは、横かナナメに乗るようです。
(しかしなぜ先に説明書読まないかね


サンラウンジャーにもとりあえず座ってみました。


すでにカヌーを楽しまれている方がいらっしゃったので、乗ってみようよ~と言うコトになり
サイトに横付けのカヌーに乗り込みます。

いざ、出発~



プライベートラグーンから迷路のコースに出るところ
2,000㎡のプライベートラグーンがあるのに・・・
カヌー初めて乗ったくせに・・・
無謀にも、エクスプローラー(迷路のコース)に漕ぎ出す2人

コース内には、ワニ・毒ヘビ・オオトカゲが仕掛けてありました

この日は余裕がなくて写真は撮っていません。
1周約40~50分かかると聞いていた通り、40分かけて戻ってまいりました。

カヌーを終えて、お部屋でコーヒーでも飲んでゆっくりしようかと言うことでコーヒーを淹れていたら・・・
「今だったらケーキ食べられます(微妙にお腹空いたというコトか?)」と相方。
実は、ウン周年記念ということで、Happy Aniversary~記念日を彩るケーキ&フラワーを注文しておいたのでした。
17時に、夕食の材料と一緒に持ってきてもらうことにしていたのですが、相方クンが管理棟まで取りに行くことに。

1~2人用と書いてありましたが、半分に分けたら私には多すぎました。(相方がちょっと多めに食べてくれた)
いろんな種類があるのに、ケーキはいつも絶対相方が好きな「生クリーム」のケーキになるんですよね。
まあ、美味しいからいいです

おかげ横丁で買ったお土産ものも出してみました。

はんかち・ふきん・五十鈴川ブレンドカフェです。
ケーキを食べてのんびりしていると、17時過ぎに夕食の材料を持ってきてくださり
ガスグリルの使い方の説明を受けました。
このとき相方、ベッドの上で眠ってたんですよ

説明聞かなくていいですよ~とか言ってたけど、グリルの使い方が1人では不安だったので一緒に聞いといてもらいました。
(何も問題なく使えたので結果的には必要なかったんですけどね・・・)
食材と説明書



Weber社製ガスグリルで野菜とパンを焼いてます
まだお腹空いてないよね・・・と、とりあえず下ごしらえだけしておいて
18時前くらいから調理を始めました。
私が料理している間に、相方クンがお刺身を盛り付けました。
「マグロ」「鯛」「グレオ」だそうです。



野菜とパン(グリーンバター乗せ)
1本のパンのうち、1/4位しか使ってません。
プラントで買ってきたBBQの串



カナダリブアイステーキ・ひおうぎ貝・大あさりも
お刺身が微妙に減っているのは、つまみながら調理していたからです
前回の備北キャンプで和牛ステーキを食べて胸焼けしたので、
今回は敢えてカナダリブステーキに。
私も相方も、サシ(脂)は少ないほうが好みです。
1本300円のこのBBQ串もとても美味しかったですし、お刺身も貝も、どれも皆とても美味しくて大満足

前回は、慣れない作業(&暗かった)で焼き具合がよくわからず
貝が固くなってしまったのですが
今回はぷりぷりですっごく美味しかったです

ステーキも、焼いた後アルミホイルに10分ほど包んでおくと書いてあり
そのようにしてみたら、柔らかくてジューシーで、美味しかったです

(前回追加料金払ったTボーンステーキより美味しく出来たような気が・・・)
今回炭火じゃなくてガスでの調理だったので侮っていましたが
温度調節が出来るガスグリルで蒸し焼きにも出来るのが良かったみたいです。
Weber社製ガスグリル、一度使ったら欲しくなると評判の意味がわかりました

食後は、水上ファイヤーデッキで焚き火を。
デッキにはファイヤープレイスとウッドベンチがあり、隅っこにクッションが入った収納庫もあって
木製のベンチに直ではなくクッションを敷いて座ることができました。
薪1束も備えてありました。
焚き火、暖か~い


すぐ目の前はプライベートラグーンです
焚き火が終わって、デッキでちょっとゆっくりしてからお風呂に入りました。

開放感があるお風呂なんですが、周囲が暗いから見えるかも?と心配する相方。
「双眼鏡でもあれば見えるかもね」
と言うと
「双眼鏡、(部屋の備品で)あるじゃないですか」
ですって。
確かにお部屋に備えてありましたけど、わざわざ覗く人はいないと思うんですけど・・・。
心配性の相方のせいで、閉めきっての入浴となりました。


浴槽の傍のテーブルにあるのは洗身用スポンジ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、バブルバスです。
スポンジ、袋から出しちゃってますが、ちゃんと袋に入ってましたよ。
また、写真には1人分しか写ってませんが、バブルバス以外のものは2人分備えてありました。
入浴後、ソファーでくつろいでいたら眠気に襲われ・・・。
お酒弱いのにスパークリングワインをグラス1杯飲んだからでしょう・・・。
最後に時計見たら9:48だったのは覚えてるんですが・・・。
「まだまだ夜は長いですよ

「もう今日は早く寝て、明日の朝早く起きて日の出を見るわ」
と、深~い眠りについてしまったのでした

・・・その②に続きます・・・
2017/04/10
2017年03月02日
日帰り旅行 とびしま海道
みなさま、こんにちはです
忙しくしているうちにバレンタインも終わりましたね。
相方クンはチョコあんまり好きじゃないのでいつも要らないと言われるのですが
まったくナシってのもなあ・・・と思って毎年何かしら準備していました。
んで今年は早々に「チョコのかわりにゴハン奢ってください」と言われていたのでチョコは準備せず。
でもたまたま13日の夕方寄ったスタバに「チョコレートプリン」バレンタインバージョンなるものがあり
店員さんが「品薄が続いている商品ですが、13、14日の2日間だけ、多めに入荷してるんですよ」
とおっしゃってたので買ってみました

濃厚なお味で食べ応えありました
さて、前回の記事に書いた神楽門前湯治村ですが、実はあの翌週にも行ってきました。
そして前の週に行ったばかりだというのに道に迷うのもお約束
「先週行ったばかりだからナビ設定しなくても大丈夫よね」と言ったのが敗因です
しかし、学習しないヤツですな(←アンタだよ)
ともあれ
夜叉うどん、お勧めです
さらにその翌週は、一度行ってみたかった「とびしま海道」に行ってきました。
とびしま海道とは・・・
と載っていましたが、単に「とびしま海道」と呼ばれていることの方が多いような気がします。
呉から、安芸大橋有料道路(720円)を渡ります。
ETCはないので現金で支払います。
最初に向かったのは、神楽門前湯治村のことを知ったのと同じ雑誌
「じゃらん」に載っていた「かつら亭蒲刈本店」
開店時刻(11時)のちょっと前に到着したので駐車場で待ちました。
相方・・・漁師丼御膳



私・・・かつら御膳
11時半頃には店内はほぼ満席に。
カップルから家族連れまで、幅広い年齢層の方々が食事されてました。
食事を終えて、次の島へ・・・。
私が運転したのであまり途中の写真がなくて、相方が撮ったこんな写真のみ。

どれがどの橋かわかりません(一番左のは最初に渡った橋だと思います)
最後の橋を渡ると・・・

そこは「愛媛県」でした
岡村島です。
愛媛県(今治市)なのに、橋でつながっているのは広島県のみという島だそうです。
この標識の向かい側に「人待瀬戸」という場所がありました。
この場所で人との待ち合わせなどに活用してもらいたいという気持ちを込めて
「人待瀬戸」と名付けられたそうですが、なぜか今は「縁結びスポット」になっているようです。
箱の中に木札が入っていて、隣の箱に100円入れて札を取り
メッセージを書いてお札を吊るすと2人の縁が強く結ばれるとか・・・。

その後、岡村島の(車で行ける)端っこまでドライブしてみました。
ネットで調べてみたらカフェがあると載っていたので向いましたが
この日は残念ながら閉まっていました。
その後は来た道(橋)を戻って大崎下島に渡り、
同じ道をただ戻るのもツマラナイので
大崎下島では来た道(整備された広い道)ではなく、逆側を回って次の橋へ・・・。
島を1週したというコトになりますね。
「人街瀬戸」にあった案内板に載っていたお店をいくつかナビにセットしておいて
ちょこちょこ寄り道しながら車を走らせました。
(行ってみたらすでに閉鎖されている場所もありました)

全国初の海の駅「とびしま館」でお買い物。
八朔・清美で作ったピール(ビール
じゃないですよ。果皮を砂糖水で煮詰めて乾燥させドライフルーツとしたものです)とみかん箱を模したおまんじゅうの箱。
中身(おまんじゅう)もみかんを模してます。

行きの有料道路の領収と、島内の指定のお店で買った1000円以上のレシートと引き換えに
帰りの有料道路の回数券がもらえるそうです。
(私たちは食事をしたお店のレジで交換してもらいました)
「片道720円かけて行くのは高いなあ~」と思っていたので、このサービスは嬉しかったです。
大崎下島を走っていると向かいに町並みが見えたので
「あっあの島はどこかね~?」と相方と話しながらナビを広域にしてみると
なんと、「松山」という文字が目に入りびっくり
四国がこんなに近いんだ~
そして、このあたりの海水がすごく綺麗でそれもびっくり。
綺麗な水だね~
と相方と話しながら車を走らせました。
島は暖かいというイメージがありましたが、良いお天気だったこともあって暑いほどでした。
道中の無人販売所でみかんを買って食べてみたり
のんびり過ごして、島を後にしました。
呉まで戻り、夕食を食べる予定だった東広島露庵に向っている途中、「野呂山」の標識が見えました。
ここ(のキャンプ場=標高800m)で毎年耐寒訓練キャンプをされている先輩ブロガーさまがいらっしゃるなあ
今年はまだレポされてないけど、そろそろ行かれている頃かなあ
などと思いつつ通過。
(2月11日のコトなので今はもうレポされています)
露庵で食事して、それがバレンタインプレゼントの代わりになりました。
その後、そのまま広島市内を目指すのも面白くないので
福富方面(県央の森キャンプ場がある方向)を目指しました。
県央の森キャンプ場は冬季休業期間中です。
ところが・・・
あんなにぽかぽかと陽気な気候だったとびしま海道の島々だったのに
福富に向う途中から雪が
しかも結構強い勢いです。
福富の道の駅の近くに行く頃には豪雪になっていて
道路にも雪が積もっていました。
というワケで、当初は「三次の方を回って帰ろうかね~」とか言ってたくせに
急遽進路を変更し、白木方面を経由して市内に戻ってまいりました。
日帰り旅行やキャンプのためと言って、12月早々からスタッドレス履かせてるのに
このビビリよう・・・
「せっかく買ったスタッドレス(しかも安全のためと言って何もわからず「いいヤツくんろと」言って買ったヤツ)
役に立ってないじゃないですか
」
と、言われましたけど、イヤイヤ、福富の雪道を走っただけでも十分役に立ってると思うんですよね~
こんなキャンプじゃないネタで引っ張ってスミマセン
次は今年初の(デイ)キャンプレポ書きますのでお許しを

忙しくしているうちにバレンタインも終わりましたね。
相方クンはチョコあんまり好きじゃないのでいつも要らないと言われるのですが
まったくナシってのもなあ・・・と思って毎年何かしら準備していました。
んで今年は早々に「チョコのかわりにゴハン奢ってください」と言われていたのでチョコは準備せず。
でもたまたま13日の夕方寄ったスタバに「チョコレートプリン」バレンタインバージョンなるものがあり
店員さんが「品薄が続いている商品ですが、13、14日の2日間だけ、多めに入荷してるんですよ」
とおっしゃってたので買ってみました


濃厚なお味で食べ応えありました

さて、前回の記事に書いた神楽門前湯治村ですが、実はあの翌週にも行ってきました。
そして前の週に行ったばかりだというのに道に迷うのもお約束
「先週行ったばかりだからナビ設定しなくても大丈夫よね」と言ったのが敗因です

しかし、学習しないヤツですな(←アンタだよ)
ともあれ
夜叉うどん、お勧めです

さらにその翌週は、一度行ってみたかった「とびしま海道」に行ってきました。
とびしま海道とは・・・
安芸灘諸島連絡架橋(あきなだしょとうれんらくかきょう)は、本州側の広島県呉市とその 南東に位置する安芸灘諸島の島々を結ぶ、8つの橋梁(総延長:約 5,300 m)の総称で ある。愛称の「安芸灘とびしま海道」と呼ばれることが多い。
と載っていましたが、単に「とびしま海道」と呼ばれていることの方が多いような気がします。
呉から、安芸大橋有料道路(720円)を渡ります。
ETCはないので現金で支払います。
最初に向かったのは、神楽門前湯治村のことを知ったのと同じ雑誌
「じゃらん」に載っていた「かつら亭蒲刈本店」
開店時刻(11時)のちょっと前に到着したので駐車場で待ちました。
相方・・・漁師丼御膳



私・・・かつら御膳
11時半頃には店内はほぼ満席に。
カップルから家族連れまで、幅広い年齢層の方々が食事されてました。
食事を終えて、次の島へ・・・。
私が運転したのであまり途中の写真がなくて、相方が撮ったこんな写真のみ。

どれがどの橋かわかりません(一番左のは最初に渡った橋だと思います)
最後の橋を渡ると・・・

そこは「愛媛県」でした

岡村島です。
愛媛県(今治市)なのに、橋でつながっているのは広島県のみという島だそうです。
この標識の向かい側に「人待瀬戸」という場所がありました。
この場所で人との待ち合わせなどに活用してもらいたいという気持ちを込めて
「人待瀬戸」と名付けられたそうですが、なぜか今は「縁結びスポット」になっているようです。
箱の中に木札が入っていて、隣の箱に100円入れて札を取り
メッセージを書いてお札を吊るすと2人の縁が強く結ばれるとか・・・。

その後、岡村島の(車で行ける)端っこまでドライブしてみました。
ネットで調べてみたらカフェがあると載っていたので向いましたが
この日は残念ながら閉まっていました。
その後は来た道(橋)を戻って大崎下島に渡り、
同じ道をただ戻るのもツマラナイので
大崎下島では来た道(整備された広い道)ではなく、逆側を回って次の橋へ・・・。
島を1週したというコトになりますね。
「人街瀬戸」にあった案内板に載っていたお店をいくつかナビにセットしておいて
ちょこちょこ寄り道しながら車を走らせました。
(行ってみたらすでに閉鎖されている場所もありました)

全国初の海の駅「とびしま館」でお買い物。
八朔・清美で作ったピール(ビール

中身(おまんじゅう)もみかんを模してます。

行きの有料道路の領収と、島内の指定のお店で買った1000円以上のレシートと引き換えに
帰りの有料道路の回数券がもらえるそうです。
(私たちは食事をしたお店のレジで交換してもらいました)
「片道720円かけて行くのは高いなあ~」と思っていたので、このサービスは嬉しかったです。
大崎下島を走っていると向かいに町並みが見えたので
「あっあの島はどこかね~?」と相方と話しながらナビを広域にしてみると
なんと、「松山」という文字が目に入りびっくり

四国がこんなに近いんだ~

そして、このあたりの海水がすごく綺麗でそれもびっくり。
綺麗な水だね~

島は暖かいというイメージがありましたが、良いお天気だったこともあって暑いほどでした。
道中の無人販売所でみかんを買って食べてみたり

のんびり過ごして、島を後にしました。
呉まで戻り、夕食を食べる予定だった東広島露庵に向っている途中、「野呂山」の標識が見えました。
ここ(のキャンプ場=標高800m)で毎年耐寒訓練キャンプをされている先輩ブロガーさまがいらっしゃるなあ
今年はまだレポされてないけど、そろそろ行かれている頃かなあ
などと思いつつ通過。
(2月11日のコトなので今はもうレポされています)
露庵で食事して、それがバレンタインプレゼントの代わりになりました。
その後、そのまま広島市内を目指すのも面白くないので
福富方面(県央の森キャンプ場がある方向)を目指しました。
県央の森キャンプ場は冬季休業期間中です。
ところが・・・
あんなにぽかぽかと陽気な気候だったとびしま海道の島々だったのに
福富に向う途中から雪が

しかも結構強い勢いです。
福富の道の駅の近くに行く頃には豪雪になっていて
道路にも雪が積もっていました。
というワケで、当初は「三次の方を回って帰ろうかね~」とか言ってたくせに
急遽進路を変更し、白木方面を経由して市内に戻ってまいりました。
日帰り旅行やキャンプのためと言って、12月早々からスタッドレス履かせてるのに
このビビリよう・・・

「せっかく買ったスタッドレス(しかも安全のためと言って何もわからず「いいヤツくんろと」言って買ったヤツ)
役に立ってないじゃないですか

と、言われましたけど、イヤイヤ、福富の雪道を走っただけでも十分役に立ってると思うんですよね~

こんなキャンプじゃないネタで引っ張ってスミマセン

次は今年初の(デイ)キャンプレポ書きますのでお許しを

2016年12月12日
キャビン泊旅行 伊勢志摩エバーグレイズ その2
伊勢志摩エバーグレイズ トレーラーホームコロラド泊レポ その2です。
往路の道中、本郷から兵庫まで私が運転している間
寝ておくようにと言っておいたにも関わらず
「眠くないです」と言ってずっと起きていた相方。
広島から本郷・大阪の手前から伊勢神宮外宮駐車場まで相方が、
外宮以降はずっと私が運転していました。
道の駅で仮眠を取ったり
エバグレにアーリーインして4時間弱程度ベッドの上で寝てはいますが
その後、スペイン村を歩き回り(運転はず~~~~~~っと私ですよ~)
戻ってからは炭熾しや焚き火、BBQにいそしみ
とうとうギブアップして夜の8時に寝てしまいました。
(絶対こうなると思ってたわ
)
とは言え私もテンションが高くて眠気を感じていないだけで
昨夜4時間程度しか寝ていないので、ベッドに横たわるとそのまま眠ってしまいました。
この日は、12月だというのにとても暖かな日で
早朝の伊勢神宮には上着を着て行きましたが
スペイン村や、BBQの時は薄手の羽織モノだけでも十分なほどでした。
室内も、暖房つけてたら暑いほどだったので日中は早々に消して
夜はつけていましたが暑くなったので消してからベッドに入りました。
・・・・・・
気付いたら朝です
6時頃だったと思います。
さすがにお布団から出ると寒かったので暖房をつけました。
しばらくすると相方も起きてきて、シャワーを浴びてました。
このお部屋にはシャワー・トイレが備えてあるのです。
相方が先にシャワー使ったもんで、私がシャワー浴びて出たら7時前。
7時からキャンパーダイニングでフレンチトーストとコーヒーのサービスがあり
お代わりは何度でも出来るけど、1度に貰えるのは1人につき2枚ということを事前に調べていました。
そこで
相方を2度送り込む作戦
「ボクに2回も取りに行かせるんですかあ~?」
「だってキミが先にシャワー浴びちゃったから私まだ髪が乾いてないもん」
ドライヤーなど持参していません。
んで、相方に取りに行かせている間に、サラダと目玉焼き作り。
昨夜の余りモノも温めました。

今回、旅行用にと思って特別にエディブルフラワーも調達して来ました
食事が終わって、ぼつぼつと片づけを。
ここで、前日から気になっていたシングルの2段ベッドへ。
絶対幅が狭いです。

測ってみると・・・

幅、66.5cm位
ダブルベッドの幅は150cmあったので2人でもゆったり眠れましたが
(長身の相方は踵がはみ出してましたがコレはどこのベッドでも同様です)
シングルベッドの方は小さいお子さまじゃないと窮屈かも??
片付け&積載も終わり、車の中がやけにすっきりしています。
「キャンプの帰りは荷物が増えるってのがキャンプあるあるなのにね~」と言うと
「ボクがきっちり積み込みましたからね」だそうで・・・。
ハイ、行きはいつも私が無造作に積み込んでます・・・。
チェックアウトまでまだ時間があったので、昨夜作れなかった「チャーミングホットチョコレート」を作ってみることに。

と言っても食器とか全部洗った後だったので汚れモノをあまり出したくなく
さらに外のデッキで今更松ぼっくりに火をつけて作るのも恥ずかしく・・・。
室内のテーブルにセッティングだけしたイメージ図。
実際には松ぼっくりではなく電磁調理器で温めました。



牛乳を温めた中にチョコレートを溶かします。
持参していたロールケーキも食べそびれていたのでこのときいただきました。
(1個すでに相方が食べちゃってます)
この後相方がゴミを捨てに行って~
管理棟でチェックアウト。
(調理器具やレシピもこのとき返却しました)
結局私、滞在中キャビンの敷地内から1歩も出てないんですけど・・・。

正確には一度車に乗ってスペイン村に向っただけです。
・・・・・・
・・・・・
コレは、また散策しに来なくちゃね
私たちは利用しませんでしたが、宿泊した翌日の特典として、「ランチサービス」もあります。
サービスと言っても有料なんですけどね。
自分でお肉をこねて焼き、ハンバーガーを作れるというもの。
アメリカンビッグバーガーが450円
アメリカンモンスターバーガーが750円
どちらもスープ付きです。
ランチサービスご参加の場合に限り、チェックアウト後もご利用サイトの駐車スペースのみ13時までご使用頂けます。
尚、テントサイトの方はチェックアウトの手続きを12時までにお済ませ下さい。
キャビン・トレーラーホーム・グランピングは、通常11時のところ、ランチサービス参加時は11時30分となります。それまでにお済ませ下さい。
と、なっています。
チェックアウト後は、当初の予定では鳥羽方面に行き、相方クンの希望の海鮮丼をいただくつもりだったのですが
「お伊勢さんマラソン」開催日で、あちら方面は大変混雑しているというコトだったので
反対方向の「地中海村」に行きました。
何だかものすごい山奥にあって、ドキドキしながら辿り着きました。

パスタのお店があったけど「キブンじゃないね~」と入らず。

地中海村の建物自体が宿泊施設になっています。
とっても可愛い
ココで、昨日に引き続きまたもや「赤福」を買って
他にもちょっとした記念の品も買って
1時間ほどで地中海村を後にしました。
ナビを自宅にセットすると、「伊勢西IC」を案内していましたが
混雑しているはず・・・と、隣の「玉城IC」を通るルートに変更。
山道をのんびり走っていたら、前方を猿が横切っていきました
相方が所望していた「海鮮丼」食べてませんが、リサーチしていたのは鳥羽方面。
相方が運転してくれるのなら助手席で私が調べたんですけど
全く運転する気のない相方(そして調べる気もなさそう)だったので
海鮮丼は次の楽しみに取っておこう
というコトで。
道中はスムーズに流れ、玉城ICから高速道路に入って、途中のSAで昼食を。
亀山SA(三重県)
リトルマーメイドがありました

広島が本社のパンのお店です。
広島のお店を他県でみかけると何だか嬉しくなりますね
せっかくなので松坂肉の牛丼(1,080円)を食べようと思っていたら・・・・
相方クン、「伊勢うどん食べないんですか?」と来た。
自分はすでにラーメン頼んでます。
「伊勢うどんって、コシがなくてまずいって言ってたじゃん
(←暴言)」と言うと
「コシがないとは言いましたけどまずいなんて一言も言ってないですよ
しかも声でかいですよ
」ですと。
何でも伊勢うどんは、お伊勢さん参りのために遠路はるばる来た
疲労が溜まった人向けなので
消化が良くなるように麺が柔らかいという特徴があるんだとか。

あくまでも一説です。
今回の旅行前、相方から散々聞かされてきたのですが、どうも脳内変換されて
コシがなくて美味しくないとインプットされていたようです。
「ん~でも私、こっちのみそ焼きうどん(630円)食べたい」と注文。
食券を渡し、しばらくして
「やっぱりせっかくだから伊勢うどん(400円)も食べよっかな」
2つあわせても松坂肉の牛丼より安いし・・・。
というコトで
伊勢うどん



左・・・亀山ラーメン
右・・・亀山みそ焼きうどん
ほとんど相方に食べられちゃいましたが。
初めて食べた伊勢うどん、美味しかったです
てかさぬきうどんよりこっちの方が好みだわ。
相方もとても気に入ったようで帰ってからも
「伊勢うどん美味しかったですね。また食べたいです」
と言っております
満足してSAを後にして、大阪に入ると、でっかい観覧車が見えました。
吹田市のエキスポシティに7月1日にオープンした
日本一高い巨大観覧車「OSAKAWHEEL」です。



岡山県に入って、瀬戸PAで夕食。
相方・・・スタミナ豚丼(750円)
私・・・瀬戸ラーメン(670円)
いつも思うんですけど、岡山って野菜が美味しいんですよね~
以前寄った真庭PAでいただいた時も、野菜が美味しい~と思ったのです。
こんなに色んな名物いただいて、大満喫したのに
広島に帰ってきたら「あ~お好み焼き食べたい~
」と思う私。
お好み焼きは広島人のソウルフードであります
この後、8時から真田丸見たかったので運転は相方に任せたままにしましたが
高速道路を走っていると電波状況が悪くて・・・
高坂PAに入って駐車場に停まってもらったのに、全く映らなくなりました
んで、諦めて車を走らせました。
そしてこの後は長~いトンネルが続く区間になり、結局真田丸はほとんど見れないというコトに。
(予感がしてたから高速下りようよって言ったのに遅くなるって却下されたんですよ
)
という相方とのちょっとしたいざこざもありましたが、とっても楽しかったです
今回持参したもの
・シーツ(毛布)
・掛け布団、枕
・アメニティ
・タオル、バスタオル
・炭、薪
・鍋、フライパン、食器類
・カセットコンロ、ガス缶
・ランタン(デッキで使用)
・着火ライター、火ばさみ、網
・タープ(風が強いという体験談があったので風避けのため)←風避けにはブルーシート持参される方が多いようですが我が家は持ってないので。
・ウインナー、メイプルシロップ、バター、はちみつなど(無料の朝食=フレンチトースト用)
・コーヒー(朝食時は無料でいただけるそうですがそれ以外の時用に)
・電磁調理器(室内は火気厳禁。12月なのでむっちゃ寒かったら室内で調理しようと思って)
大抵の物は現地でレンタルもしくは購入出来るので、忘れ物があっても大丈夫です。
近くにスーパーやコンビニもありました。
今回使わなかったもの
・カセットコンロ(ガス缶)
・タープ(今回滞在中は無風でした)
・火ばさみ(サイトに備えてありました)
着火ライターは持参物を使用しましたが、「チャーミングホットチョコレート」のセットの中にも入ってました。
持参して重宝したもの
・電磁調理器(いちいち外に出なくても調理が出来たので)
電磁調理器はレンタル用品にはないので冬場とか風対策として持参していたら便利だと思います。
レンタルのカセットコンロには風防がついているようです。
・朝食用のウィンナーやシロップ類、サラダなど。
BBQの食材の中にウィンナーが2本しかなく(しかもちっちゃかった)
ウィンナー大好きな相方にはこれでも物足りなかったらしいです。
【サイドメニュー】
・ジューシーポーク 200円 ・ジュース類 各100円
・メープル風シロップ 50円 ・サラダ 300円
で、販売もしているのでそちらを利用することも出来ます。
持参してなくてしまった!と思ったもの
・バスマット
シャワー浴びて出たところに必要です。
我が家はタオルを多めに持っていってたのでそれを使いました。
シャワーを浴びる時、脱いだ衣類を置く場所がありませんでした。
洗面台も狭いですし、洗面台の後ろにトイレがあるのですが
まさかトイレの蓋の上に着替えを置くわけにもいきまん。
そしてシャワー室から出ると(狭いため)洗面台に置いていても
衣類が湿ってしまいそうでした。
私が他のキャンプ場でシャワーを使ったことがないので
このサイズが普通と比べてどうなのかわかりません。
プールや海水浴場の更衣室も狭い~と感じているので
もしかしたらこれが標準なのかもしれないですね。
あと、ランタンフックが備えてあるってHPに載っていたので
どんなのだろ?と思っていたら
普通のS字フック(特大)みたいなモノでした。
・・・・・・
帰りの車内
真田丸見れなくてふてくされ気味に
助手席にてスマホを見ていた私。
エバーグレイズの空き状況の画面です。
「あ~~~
」(心の声です。実際には声は出してないので相方気付いていません)
・・・・・・

往路の道中、本郷から兵庫まで私が運転している間
寝ておくようにと言っておいたにも関わらず
「眠くないです」と言ってずっと起きていた相方。
広島から本郷・大阪の手前から伊勢神宮外宮駐車場まで相方が、
外宮以降はずっと私が運転していました。
道の駅で仮眠を取ったり
エバグレにアーリーインして4時間弱程度ベッドの上で寝てはいますが
その後、スペイン村を歩き回り(運転はず~~~~~~っと私ですよ~)
戻ってからは炭熾しや焚き火、BBQにいそしみ
とうとうギブアップして夜の8時に寝てしまいました。
(絶対こうなると思ってたわ

とは言え私もテンションが高くて眠気を感じていないだけで
昨夜4時間程度しか寝ていないので、ベッドに横たわるとそのまま眠ってしまいました。
この日は、12月だというのにとても暖かな日で
早朝の伊勢神宮には上着を着て行きましたが
スペイン村や、BBQの時は薄手の羽織モノだけでも十分なほどでした。
室内も、暖房つけてたら暑いほどだったので日中は早々に消して
夜はつけていましたが暑くなったので消してからベッドに入りました。
・・・・・・
気付いたら朝です

6時頃だったと思います。
さすがにお布団から出ると寒かったので暖房をつけました。
しばらくすると相方も起きてきて、シャワーを浴びてました。
このお部屋にはシャワー・トイレが備えてあるのです。
相方が先にシャワー使ったもんで、私がシャワー浴びて出たら7時前。
7時からキャンパーダイニングでフレンチトーストとコーヒーのサービスがあり
お代わりは何度でも出来るけど、1度に貰えるのは1人につき2枚ということを事前に調べていました。
そこで
相方を2度送り込む作戦

「ボクに2回も取りに行かせるんですかあ~?」
「だってキミが先にシャワー浴びちゃったから私まだ髪が乾いてないもん」
ドライヤーなど持参していません。
んで、相方に取りに行かせている間に、サラダと目玉焼き作り。
昨夜の余りモノも温めました。

今回、旅行用にと思って特別にエディブルフラワーも調達して来ました

食事が終わって、ぼつぼつと片づけを。
ここで、前日から気になっていたシングルの2段ベッドへ。
絶対幅が狭いです。

測ってみると・・・

幅、66.5cm位

ダブルベッドの幅は150cmあったので2人でもゆったり眠れましたが
(長身の相方は踵がはみ出してましたがコレはどこのベッドでも同様です)
シングルベッドの方は小さいお子さまじゃないと窮屈かも??
片付け&積載も終わり、車の中がやけにすっきりしています。
「キャンプの帰りは荷物が増えるってのがキャンプあるあるなのにね~」と言うと
「ボクがきっちり積み込みましたからね」だそうで・・・。
ハイ、行きはいつも私が無造作に積み込んでます・・・。
チェックアウトまでまだ時間があったので、昨夜作れなかった「チャーミングホットチョコレート」を作ってみることに。

と言っても食器とか全部洗った後だったので汚れモノをあまり出したくなく
さらに外のデッキで今更松ぼっくりに火をつけて作るのも恥ずかしく・・・。
室内のテーブルにセッティングだけしたイメージ図。
実際には松ぼっくりではなく電磁調理器で温めました。



牛乳を温めた中にチョコレートを溶かします。
持参していたロールケーキも食べそびれていたのでこのときいただきました。
(1個すでに相方が食べちゃってます)
この後相方がゴミを捨てに行って~
管理棟でチェックアウト。
(調理器具やレシピもこのとき返却しました)
結局私、滞在中キャビンの敷地内から1歩も出てないんですけど・・・。

正確には一度車に乗ってスペイン村に向っただけです。
・・・・・・
・・・・・
コレは、また散策しに来なくちゃね

私たちは利用しませんでしたが、宿泊した翌日の特典として、「ランチサービス」もあります。
サービスと言っても有料なんですけどね。
自分でお肉をこねて焼き、ハンバーガーを作れるというもの。
アメリカンビッグバーガーが450円
アメリカンモンスターバーガーが750円
どちらもスープ付きです。
ランチサービスご参加の場合に限り、チェックアウト後もご利用サイトの駐車スペースのみ13時までご使用頂けます。
尚、テントサイトの方はチェックアウトの手続きを12時までにお済ませ下さい。
キャビン・トレーラーホーム・グランピングは、通常11時のところ、ランチサービス参加時は11時30分となります。それまでにお済ませ下さい。
と、なっています。
チェックアウト後は、当初の予定では鳥羽方面に行き、相方クンの希望の海鮮丼をいただくつもりだったのですが
「お伊勢さんマラソン」開催日で、あちら方面は大変混雑しているというコトだったので
反対方向の「地中海村」に行きました。
何だかものすごい山奥にあって、ドキドキしながら辿り着きました。

パスタのお店があったけど「キブンじゃないね~」と入らず。

地中海村の建物自体が宿泊施設になっています。
とっても可愛い

ココで、昨日に引き続きまたもや「赤福」を買って
他にもちょっとした記念の品も買って
1時間ほどで地中海村を後にしました。
ナビを自宅にセットすると、「伊勢西IC」を案内していましたが
混雑しているはず・・・と、隣の「玉城IC」を通るルートに変更。
山道をのんびり走っていたら、前方を猿が横切っていきました

相方が所望していた「海鮮丼」食べてませんが、リサーチしていたのは鳥羽方面。
相方が運転してくれるのなら助手席で私が調べたんですけど
全く運転する気のない相方(そして調べる気もなさそう)だったので
海鮮丼は次の楽しみに取っておこう

道中はスムーズに流れ、玉城ICから高速道路に入って、途中のSAで昼食を。
亀山SA(三重県)
リトルマーメイドがありました


広島が本社のパンのお店です。
広島のお店を他県でみかけると何だか嬉しくなりますね

せっかくなので松坂肉の牛丼(1,080円)を食べようと思っていたら・・・・
相方クン、「伊勢うどん食べないんですか?」と来た。
自分はすでにラーメン頼んでます。
「伊勢うどんって、コシがなくてまずいって言ってたじゃん

「コシがないとは言いましたけどまずいなんて一言も言ってないですよ


何でも伊勢うどんは、お伊勢さん参りのために遠路はるばる来た
疲労が溜まった人向けなので
消化が良くなるように麺が柔らかいという特徴があるんだとか。

あくまでも一説です。
今回の旅行前、相方から散々聞かされてきたのですが、どうも脳内変換されて
コシがなくて美味しくないとインプットされていたようです。
「ん~でも私、こっちのみそ焼きうどん(630円)食べたい」と注文。
食券を渡し、しばらくして
「やっぱりせっかくだから伊勢うどん(400円)も食べよっかな」
2つあわせても松坂肉の牛丼より安いし・・・。
というコトで
伊勢うどん



左・・・亀山ラーメン
右・・・亀山みそ焼きうどん
ほとんど相方に食べられちゃいましたが。
初めて食べた伊勢うどん、美味しかったです

てかさぬきうどんよりこっちの方が好みだわ。
相方もとても気に入ったようで帰ってからも
「伊勢うどん美味しかったですね。また食べたいです」
と言っております

満足してSAを後にして、大阪に入ると、でっかい観覧車が見えました。
吹田市のエキスポシティに7月1日にオープンした
日本一高い巨大観覧車「OSAKAWHEEL」です。



岡山県に入って、瀬戸PAで夕食。
相方・・・スタミナ豚丼(750円)
私・・・瀬戸ラーメン(670円)
いつも思うんですけど、岡山って野菜が美味しいんですよね~

以前寄った真庭PAでいただいた時も、野菜が美味しい~と思ったのです。
こんなに色んな名物いただいて、大満喫したのに
広島に帰ってきたら「あ~お好み焼き食べたい~

お好み焼きは広島人のソウルフードであります

この後、8時から真田丸見たかったので運転は相方に任せたままにしましたが
高速道路を走っていると電波状況が悪くて・・・

高坂PAに入って駐車場に停まってもらったのに、全く映らなくなりました

んで、諦めて車を走らせました。
そしてこの後は長~いトンネルが続く区間になり、結局真田丸はほとんど見れないというコトに。
(予感がしてたから高速下りようよって言ったのに遅くなるって却下されたんですよ

という相方とのちょっとしたいざこざもありましたが、とっても楽しかったです

今回持参したもの
・シーツ(毛布)
・掛け布団、枕
・アメニティ
・タオル、バスタオル
・炭、薪
・鍋、フライパン、食器類
・カセットコンロ、ガス缶
・ランタン(デッキで使用)
・着火ライター、火ばさみ、網
・タープ(風が強いという体験談があったので風避けのため)←風避けにはブルーシート持参される方が多いようですが我が家は持ってないので。
・ウインナー、メイプルシロップ、バター、はちみつなど(無料の朝食=フレンチトースト用)
・コーヒー(朝食時は無料でいただけるそうですがそれ以外の時用に)
・電磁調理器(室内は火気厳禁。12月なのでむっちゃ寒かったら室内で調理しようと思って)
大抵の物は現地でレンタルもしくは購入出来るので、忘れ物があっても大丈夫です。
近くにスーパーやコンビニもありました。
今回使わなかったもの
・カセットコンロ(ガス缶)
・タープ(今回滞在中は無風でした)
・火ばさみ(サイトに備えてありました)
着火ライターは持参物を使用しましたが、「チャーミングホットチョコレート」のセットの中にも入ってました。
持参して重宝したもの
・電磁調理器(いちいち外に出なくても調理が出来たので)
電磁調理器はレンタル用品にはないので冬場とか風対策として持参していたら便利だと思います。
レンタルのカセットコンロには風防がついているようです。
・朝食用のウィンナーやシロップ類、サラダなど。
BBQの食材の中にウィンナーが2本しかなく(しかもちっちゃかった)
ウィンナー大好きな相方にはこれでも物足りなかったらしいです。
【サイドメニュー】
・ジューシーポーク 200円 ・ジュース類 各100円
・メープル風シロップ 50円 ・サラダ 300円
で、販売もしているのでそちらを利用することも出来ます。
持参してなくてしまった!と思ったもの
・バスマット
シャワー浴びて出たところに必要です。
我が家はタオルを多めに持っていってたのでそれを使いました。
シャワーを浴びる時、脱いだ衣類を置く場所がありませんでした。
洗面台も狭いですし、洗面台の後ろにトイレがあるのですが
まさかトイレの蓋の上に着替えを置くわけにもいきまん。
そしてシャワー室から出ると(狭いため)洗面台に置いていても
衣類が湿ってしまいそうでした。
私が他のキャンプ場でシャワーを使ったことがないので
このサイズが普通と比べてどうなのかわかりません。
プールや海水浴場の更衣室も狭い~と感じているので
もしかしたらこれが標準なのかもしれないですね。
あと、ランタンフックが備えてあるってHPに載っていたので
どんなのだろ?と思っていたら
普通のS字フック(特大)みたいなモノでした。
・・・・・・
帰りの車内
真田丸見れなくてふてくされ気味に
助手席にてスマホを見ていた私。
エバーグレイズの空き状況の画面です。
「あ~~~

・・・・・・


2016年12月09日
キャビン泊旅行 伊勢志摩エバーグレイズ その1
伊勢志摩エバーグレイズ キャビン泊旅行のレポ①です。

9月の初めに予約してからワクワクドキドキ楽しみにしていた伊勢志摩旅行
計画(準備)編はコチラ
予定通り、前夜22時に自宅を出発
岡山辺りまでは私が運転する予定だったのですが
この日は毎週観ているテレビドラマ「砂の塔」の放送日だったことを思い出し・・・。
相方クンに頼み込んでしょっぱなから運転してもらいました。
実は前日までの間に相方クンから、(小豆島旅行の時のように)
「尾道まで下道通って行きましょう」と言われてました。
夜間なので一般道(バイパス)でもあまり時間は変わらないだろうと言うことで。
(わたくし、高速道路でも80km/hしか出しませんのでね)
そして何より、高速代が浮くということに味をしめたのだと思います。
ところがしょっぱなから相方が運転・・・というコトになり
相方は当然のように高速IC方向へ行こうとしていました。
私が「どこに行くつもりですか~?」と聞いたら思い出したようで
2号線~バイパス経由ルートへ。
ドラマが終わってからもしばらく相方が運転して
交代したのは三原の手前(本郷)辺りでした。
そこからさらに三原バイパス~尾道バイパス~と経由して
「福山西IC」から高速道路に入ったのがちょうど夜中の0時。
(小豆島の時も確かこのICから入りましたね。時刻はちょうど1時間違いでしたが)
小豆島の時は、自宅を23時に出発して福山西ICが1時。(運転は私)
今回は自宅を22時で同じICが0時。(相方が運転)
というコトで所要時間は私も相方も同じでした。
途中のSAで夜食を食べたいという相方。
道口までは行ったことあるよね~ということでお初の「吉備SA」へ。
相方・・・うまみ醤油ラーメン



私・・・ゲンコツおにぎり(夜中の1時に何も欲しくないでしょ~と思いつつも、相方のラーメンと物々交換してもらうために注文)
うまみ醤油ラーメン
自家製の豚の背脂を使用し、こくとまろやかさと味の深み、うまみを増しました。「からみぞれ」で味にアクセント。
さらに、多目のねぎともやしでヘルシーに。
いつもの通り相方のラーメンを少し分けてもらって、おにぎりは半分こ。
おにぎりは保温庫で温めてあるものではなくてレンジでチンしたような感じでした。
(最初はほかほかでやわらかそうだったけどすぐカチカチに)
ラーメンは美味しかったです
その後も私が運転して・・・。
岡山県内で運転代わるつもりだったのに、気付いたら兵庫県に入っている
結局運転を交代したのは3時頃でした。
「私が運転している間にしっかり睡眠とっておいてよ」と相方に言ったのですが
「今眠くないです」と・・・
このやろめ。後で絶対眠いって言い出すに違いないわ。(←大正解)
伊勢西ICを下りてまずは伊勢神宮外宮に。
5時50分位に駐車場に到着しました。
(すでに数台停まってました)
左上・・・手水舎
右上・・・お守りとかを販売している建物もすでに開いてました

左下・・・土宮(神域内、御池の西側に鎮座する外宮の別宮)
右下・・・多賀宮(御池にかかる亀石を渡り、98段の石段を上った小高い丘の上に鎮座する別宮)
別宮はほかにもうひとつ、風宮があり、全部で3つです。
多賀(タカの)宮は高い階段の上にあるので、膝の悪い人は、登れません。
そんなトキは、階段の下の広場で、
右に土の宮、左に風の宮、上に多賀の宮となる位置に立って、
「空よ、風よ、土よ、感謝いたします。パン・パン・パン」
とやれば、一度に三つの宮を同時に拝んだ事になるそうです。
正宮前には警備員(?)さんが立ってらっしゃったので撮影はせず・・・。
参拝を済ませたら次はいよいよ内宮へ向かいます。
駐車場に着いたのは6時20分位。
左上・・・一番近い(らしい)A1の駐車場が空いてました。
右上・・・宇治橋の前でパチリ。
内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へ、そして人と神とを結ぶ架け橋といわれています。内宮のお参りは宇治橋の前で一礼し、緑豊かな神路山(かみじやま)、島路山(しまじやま)の四季の移ろいを感じながら宇治橋を渡ることから始まります。

左下・・・宇治橋。この写真を写している後方(宇治橋の手前)には20人位の人が立っていて「何してるの?」と思いましたが、どうやら日の出を撮影しようと待っている方たちのようでした。
右下・・・宇治橋を渡ったところ。6時半位です。
橋を渡ったところに綺麗な紅葉が

左下の写真は、宇治橋を渡りきったところです。
橋を渡って歩いていると、お約束(?)のキャンパーにとっては素敵な芝サイトもありました
「神苑」という美しく刈られた芝生と清々しい松が広がる場所です。
ここでは春と秋の神楽祭公開舞楽も行われます。
ゆっくり歩いていると左側にはお酒の樽がたくさん
案内板を過ぎて、手水舎へ。
この手水舎とは別に、一の鳥居をくぐって右に下りると石畳の御手洗場があるそうです。
ここで手水をして、心身を清めることもできます。
五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)と呼ばれ、そこに至る石畳は徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられています。
気候のよい時はこちらで清めるのがお勧めだそうですが、今回は真冬の早朝だったこともあり寄りませんでした。
そしてその先はいよいよ「正宮 皇大神宮(こうたいじんぐう)」です。
「撮影は階段下から」と書かれた立て札があったので階段下からパチリと写したのが6時40分頃。

伊勢神宮での参拝は、個人的なお願い事をするのではなく、日々の感謝の気持ちを伝えるんだそうです。
個人的なお願いは正宮の後で「別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)」ですることが出来ます。
参拝を済ませたら宇治橋に向って戻ります。
外宮は出入り口が何ヵ所かありますが、内宮はこの宇治橋だけなのです。
宇治橋を渡った先には、入る前に立っていた20人ほどの人が倍位に増えていて、写真を撮ってました。
私たちは赤福目当てにおかげ横丁へ。
左上・・いつもは混雑しているであろうおかげ横丁も、早朝なので閑散としています。(それでも数組は歩いてました)
右上・・・赤福本店、朝5時から営業していて、赤福を店内でいただくことができます。

左下・・・和室でもいただけますが、暖かな日だったので景色の見える縁側でいただきました。
右下・・・お召し上がり「盆」 赤福2個に番茶つきで210円。
平成28年10月26日~平成28年12月7日までの間、本店向かいの別店舗で赤福ぜんざいもやってたそうですが、別店舗は9時から営業だったのでいただけず残念でした。 (今年は12月28日~再度販売があるそうです・・・販売終了日は未定)←12月8日現在の情報です。
お土産としても大人気の赤福は、販売数も多く、とても手作りなど出来ませんが
この店内でいただくものは手作りされているそうです。
出来立ての赤福は柔らかくてとても美味しかったです。
途中、お茶のお代わりを注ぎに来てくださり、縁側でのんびりと過ごす事が出来ました。
お店に入った時は他のお客さんは1組だけでしたが、出る頃には5~6組に増えていました。
お店を後にして、来た道を駐車場まで戻ります。
途中、猫がくつろいでいました。
駐車場に戻ったのは7時40分位でした。
やはり宇治橋手前で写真撮影している方が大勢いらっしゃました。
そしてこの頃にはA1の駐車場は満車になっていました。
駐車料金は、1時間まで無料。
1時間~2時間 500円(7:00~17:00の入庫)
2時間以降は30分毎に100円。
なのですが、朝7時までに入庫した場合は、7時までは無料。
以降1時間毎に100円・・・となっていたので、今回は100円で済みました。
私たちは利用しませんでしたが、この領収書を提示すると「伊勢志摩スカイライン」の通行料が2割引になるそうです。
のんびり車を走らせましたが早めに着いてしまったので道の駅「伊勢志摩」に寄り道しました。
この道の駅の営業時間は9時からですが、駐車場・トイレは24時間開放されていて、車中泊される方も多いようです。
相方クンは助手席で寝ていたので、私一人でトイレに。
9時になってお店が開いたので散策もしてみました。
そして、いよいよエバーグレイズに向います。
道の駅から約10分の距離でしたが、途中コンビニで飲み物を調達したので15分位かかって到着。

受付を済ませて、キャビンに向います。

受付の時、いろいろな情報(案内)が書いてあるファイルと可燃ごみ用の袋を渡してもらえます。
2017年3月以降はキャビンという名称にかわるようですが、私たちが利用した時点ではトレーラーホームと呼ばれていました。
4つある中のちょうどトイレの隣にあるサイトでした。

今回、トイレ付きのお部屋だったのでキャンプ場内のトイレには一度も行きませんでしたが、ここのトイレは冷暖房完備のウォッシュレットでとても快適なようです。
ファイルには「場内ルール」や「食事の案内」
他にも「避難場所までの経路」「有害動物や虫などの情報」も載っていて
事前に自治体のハザードマップで避難場所も調べてはいたのですが
もっと近くの避難場所が記載されていて、車が使えなくても(ナビがなくても)行けるように
経路を写真入で載せてあったので安心できました。


トレーラーホームコロラド
(コレはHPの画像なので私たちが泊まったところの画像ではありません)

入って早々に相方がテーブルの上に荷物を置いて占領したのでテーブルの写真がありません。
冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトル・ダブルベッド

お部屋は冷暖房付きで快適。
入って左側にはシングルの2段ベッドがありました。

外にはリゾートデッキ(屋根付き)があります。
ピクニックテーブル&椅子(このテーブルには熱い物を置くことは出来ません)



Weber(ウェーバー)のBBQグリル。
炭熾し用のチムニースターターも備えてありました。
(網は自宅から持参・・・現地で300円で購入することも出来ます)
温水シンク。広くて快適に使えました。



ファイヤーピット(焚き火用)
荷物を運び込んだら相方クン、眠いです~
と寝てしまいました。
その間、お昼用の鍋を作る私。
外のリゾートデッキならマーベラス(ガスコンロ)使えるんですけど室内なので電磁調理器を使いました。

真ん中に乗っかってるのはモッツアレラチーズです
持参した調味料類(塩・胡椒・ケチャップ・マスタード・はちみつ・ピーナッツクリーム)



ハリオのコーヒーミルとケメックスのコーヒーメーカー
・・・・・・
相方が寝てるので一人でいただきました。
(相方の分は残しましたよ)
・・・・・・
その後、相方が目を覚まし、鍋を食べて~
時刻は14時過ぎ。
これからどうする?
事前計画の段階でスペイン村に行こうよ~と言ったら、入場料5,050円(←JAF割引料金で)+駐車場代1,200円がかかることがわかり
ケチな相方が行くのやめようと言っていたのでした・・・。
キャンプ場でも割引券を貰えるそうで、割引後の料金は同じく5,050円です。
地中海村に行きましょうか?
うん・・・でも地中海村は歩き回って景色とお店見るくらいで1時間もあれば十分らしいよ。
などという会話を交わしつつ、スマホでスペイン村のHPを見てみると
なんと・・・
アフタヌーン パスポート 2,300円・・・ナイター営業日以外の14時から閉園まで
というチケットがあると
この時点で時刻は14時20分位。
この日の閉園時刻は17時。
スペイン村までの所要時間は約15分。
駐車場代込みで1人2,900円だったら行っても良いと相方が言うので行くことに。
14時40分頃入場


マヨール広場のフェリペ3世騎馬像。フェリペ3世のアタマの上にカラスが乗っていたので思わずパチリ。
時計回りの方向にどんどん進んで行き、建物の中に入ると長~いエスカレーターで下れるようになっていました。
一番下まで行ってすぐのところにあったフェリスクルーズに乗車。

そして3Dトリックツアーへ。
ここのテーマは「航海」
3Dトリックツアーはここのほかにも2ヵ所あってそれぞれ「キッチン」「闘牛」がテーマになっていました。
写真は「闘牛」と「航海」で写したものです。

3Dトリックのほかにも、フラッシュ撮影したら何かが写る・・・みたいなところもありましたが
私のスマホは通常はフラッシュ撮影をしないモードにしているので設定を直すのが面倒だったので撮りませんでした。
次は「チョッキーの不思議な館」(写真なし)
目の錯覚を巧みに使った仕掛けがたくさんありました。
そして「ドンキホーテ冒険の旅」(写真なし)
空飛ぶガリオン船に乗ってスペインの大地へ、海へ、果てしない宇宙へ。旅の途中には、志摩スペイン村のキャラクターたちも登場します。
ディズニーの「ピーターパン空の旅」のような乗り物でした。
ディズニーだったら1時間以上待って乗るんだよなあ・・・ディズニーのアトラクションに全く引けをとらない内容でしたが、キャラクターが違えばこんな状況(待ち時間なし)なんですね。
この先は緩やかな上り坂を歩きます。
真ん中辺りまで戻ってきて、「くるみ割り人形」に。
ライドに乗車してくるみ割り人形の世界を進みます。


右下の場所で記念撮影があり、後で購入することが出来ます。
「氷の城」
氷の中には、大きく花開いたひまわりが。
それらを積み上げてできた回廊はなんとも優雅で、思わず寒さも忘れてしまう華やかな空間です。



右下にあるのは氷のベッドで、実際に寝て体験することも出来るそうです。
「不思議の国のアリス」
入り口で「魔法の杖」を渡されて最初の部屋へ。
簡単な説明があり、杖の使い方を練習しながら奥に進みます。
途中にはガラスの迷路もありました。

悪者ジョーカーの手下が待ち受ける凍った宮殿で
案内役のおじさんの掛け声にあわせて杖を振り、悪者ジョーカーをやっつけます。
この時のメンバーは相方と2人きりだったので、おじさん×2+おばさん×1のおじさんおばさんトリオ(?)で
魔法の杖を振って悪者をやっつけるという光景・・・
モンスターを倒した後は、懐中時計を持ったウサギや王様が待つ広間へ。ハープを動かしたり、色んな魔法体験を楽しめます。
お子さま方なら大喜び間違いないと思います
アリスのお隣には俗に言う「急流すべり」が
近付いていってみると、「Splash Montserrt」という文字が・・・。
「スプラッシュ マ」・・・じゃなくて「モ」ンセラーでしたが・・・
めっちゃパクってるじゃん
写真なしです。
このアトラクションは、コース内の一部に隣接するグランモンセラーとコースがクロスするエリアが!
落下する時にタイミングが合えば、さらなるスリルを体験できるかも!?というおまけつきでした。
そしてお次はその「グランモンセラー」
スペイン北東部、バルセロナ郊外にそびえ立つモンセラー山をモチーフにした岩山を駆けぬけるグランモンセラー。
全長815mのゴツゴツとした岩山を一気に滑走します。
急な斜面を右へ左へカーブしながらの急速落下はスリルの連続です。
ディズニーのビッグサンダーマウンテンを想像していたら、スピードは全然違ってて
スペースマウンテンのような速さでとても迫力がありました。
これも写真はありません。
そして、駐車場に車を停めたときから気になっていた「ピレネー」
スペインとフランスの国境を走るピレネー山脈をモチーフにしたインバーテッドコースター。
ピレネー山脈のくねくねと曲がりくねった地層のようなレールを最高時速100㎞で疾走し、全長1,234mの間、絶叫が止まりません
吊り下げ式ならではのスリルを体感
レール内に出現するゼロGロール。レールが円を描くようにクルクルとひねられ、それに合わせてコースターもグルングルンと回転します。足の踏ん張りが利かない吊り下げ式ライドだけに、全身ほとんどされるがままの状態。まるで重力に逆らうようなスリルを味わえます。
スタートからゴールまで多彩なスリルが襲いくる!
全長1,234メートル、所要時間にて3分30秒の間、ありとあらゆるスリルが次から次へと襲い掛かり、最後の最後まで飽きさせません。
世界初となる驚異の仕掛け!
ピレネーの一部には「スパイラルインターロックループ」は、高さ33m地点から地面に向かって急落下する「垂直ループ」の周りを取り巻くように円を描いて疾走!世界で初めて採用されたこの驚異的な仕掛けは、方向感覚を失うほどの圧倒的なスリル体験です。
最初から最後まで振り回されっぱなしのアトラクション。
こんなモノに乗りたがるのはMMM(スリーエム)な人に違いありません
・・・あり?・・・
私が「勘弁してくり~
」と言ったもんだから相方が1人で向っています。

一番前の端っこに乗っていたようです・・・。
やっぱり振り回されるの大好きなM確定ですね
相方がピレネーに乗るまでの間に、後方にあった遮断機が下りて列車が走って行ったのを目撃したので
「アレに乗りたい~」と、次は「フィエスタトレイン」に。
フィエスタ広場を走る可愛いトレイン。
のどかに走るトレインに乗って、森や草原エリアを走りながら、園内を一周して動物や他のアトラクションをゆっくりながめてみよう!
各スポットを回りながらアナウンスもしてもらえるし、ゾーン内のほかのアトラクションと急接近するシーンもあり。
頭の真上をジェットコースターが滑走することもあるようです。
他にもバイキングやバルーン風のライド、お子さま向けジェットコースターなどいろいろありました。
乗りたいものにはぜ~~~んぶ乗って、お土産も買って、出口に向って歩いていたら・・・
「真実の口」もどきがありました。(←100円入れて手相占いが出来るものでした)
え~~っと、コレの本物は確かローマにあるんだよね・・・?
ココはスペイン村ですよね~?
夕方になり、クリスマスツリーもライトアップ
真実の口のトコロで写真撮ったのが16:54だったのに、この後近くのお店に入ってオレンジジュース買ってます
(閉演は17時です)


園外に出て、駐車場までの間にあったドンキホーテとサンチョパンサ像
結論を申しますと、スペイン村はむっちゃ楽しかったです
14時半過ぎから入っても乗り放題で十分満喫できました
時間があればこの後隣接の「ひまわりの湯」に行くと、パスポート提示で大人1,050円が750円になるそうです。
(お子さまは650円
450円)
アメニティー
【男湯】
バスタオル、フェイスタオル、ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローション、くし、ドライヤー、リンス、シャンプー、ボディーソープ、フェイスソープ、フェイス&ハンドソープ
【女湯】
バスタオル、フェイスタオル、乳液、化粧水、くし、ドライヤー、リンス、シャンプー、ボディーソープ、フェイス&ハンドソープ
タオル・バスタオルも無料で借りられるのが嬉しいですね。
私たちは早く帰って夕食作らなければ
というコトでまっすぐ帰りました。
食材を取りに管理棟に寄りました。(取りに行ったのは相方です)
待ってる間、写真を。
管理棟横のキャンパーダイニングではクリスマスイベントの準備中のようでした。

時間が押していたので慌しく調理。
Tボーンステーキのセットでしたが、焼くのは相方クンにまかせて、私はいただく係。

調理の仕方が、炭熾しからミシシッピテスト、焼く場所(温度)や焼き時間まで懇切丁寧に書かれていてタイマーまでついていたのに
相変わらず相方はぜ~んぜん読んでないので、焼きすぎやろ
な仕上がりになりました。
でもどれも美味しかったです。
特にフルーツ焼いたの、いろんなトコロで「騙されたと思って食べてみて」と書かれていましたが
本当~~~~~に予想外な美味しさでした
わかりやすく、丁寧に説明してあるレシピ




先に炭熾して調理してから焚き火しようよ~と言ったのに聞かない相方
このとき広島弁丸出しでバトルってたのでお隣サイトのご家族連れをビビらせてしまったかもしれません。
どなたか存じませんがその節は申し訳ありませんでした
BBQしている最中に焚き火も同時進行して、食事が終わった頃には焚き火も小さくなっていて
その頃には相方「眠いです」と言い出し、とっとと灰を片付けて室内に入って行ったので
今回、(薪は大量に準備して行っていたのに)焚き火を満喫できず。
ファイヤーピットのトコロには椅子がないと思ってわざわざ椅子も持って行ってたのに車から出さず仕舞い。
「ちょっと寝てまた起きますから」と言って、なんと8時に眠りについてしまった相方クンでございました。
続きます。

9月の初めに予約してからワクワクドキドキ楽しみにしていた伊勢志摩旅行

計画(準備)編はコチラ
2016/12/06
予定通り、前夜22時に自宅を出発

岡山辺りまでは私が運転する予定だったのですが
この日は毎週観ているテレビドラマ「砂の塔」の放送日だったことを思い出し・・・。
相方クンに頼み込んでしょっぱなから運転してもらいました。
実は前日までの間に相方クンから、(小豆島旅行の時のように)
「尾道まで下道通って行きましょう」と言われてました。
夜間なので一般道(バイパス)でもあまり時間は変わらないだろうと言うことで。
(わたくし、高速道路でも80km/hしか出しませんのでね)
そして何より、高速代が浮くということに味をしめたのだと思います。
ところがしょっぱなから相方が運転・・・というコトになり
相方は当然のように高速IC方向へ行こうとしていました。
私が「どこに行くつもりですか~?」と聞いたら思い出したようで
2号線~バイパス経由ルートへ。
ドラマが終わってからもしばらく相方が運転して
交代したのは三原の手前(本郷)辺りでした。
そこからさらに三原バイパス~尾道バイパス~と経由して
「福山西IC」から高速道路に入ったのがちょうど夜中の0時。
(小豆島の時も確かこのICから入りましたね。時刻はちょうど1時間違いでしたが)
小豆島の時は、自宅を23時に出発して福山西ICが1時。(運転は私)
今回は自宅を22時で同じICが0時。(相方が運転)
というコトで所要時間は私も相方も同じでした。
途中のSAで夜食を食べたいという相方。
道口までは行ったことあるよね~ということでお初の「吉備SA」へ。
相方・・・うまみ醤油ラーメン



私・・・ゲンコツおにぎり(夜中の1時に何も欲しくないでしょ~と思いつつも、相方のラーメンと物々交換してもらうために注文)
うまみ醤油ラーメン
自家製の豚の背脂を使用し、こくとまろやかさと味の深み、うまみを増しました。「からみぞれ」で味にアクセント。
さらに、多目のねぎともやしでヘルシーに。
いつもの通り相方のラーメンを少し分けてもらって、おにぎりは半分こ。
おにぎりは保温庫で温めてあるものではなくてレンジでチンしたような感じでした。
(最初はほかほかでやわらかそうだったけどすぐカチカチに)
ラーメンは美味しかったです

その後も私が運転して・・・。
岡山県内で運転代わるつもりだったのに、気付いたら兵庫県に入っている

結局運転を交代したのは3時頃でした。
「私が運転している間にしっかり睡眠とっておいてよ」と相方に言ったのですが
「今眠くないです」と・・・

伊勢西ICを下りてまずは伊勢神宮外宮に。
5時50分位に駐車場に到着しました。
(すでに数台停まってました)
左上・・・手水舎
右上・・・お守りとかを販売している建物もすでに開いてました

左下・・・土宮(神域内、御池の西側に鎮座する外宮の別宮)
右下・・・多賀宮(御池にかかる亀石を渡り、98段の石段を上った小高い丘の上に鎮座する別宮)
別宮はほかにもうひとつ、風宮があり、全部で3つです。
多賀(タカの)宮は高い階段の上にあるので、膝の悪い人は、登れません。
そんなトキは、階段の下の広場で、
右に土の宮、左に風の宮、上に多賀の宮となる位置に立って、
「空よ、風よ、土よ、感謝いたします。パン・パン・パン」
とやれば、一度に三つの宮を同時に拝んだ事になるそうです。
正宮前には警備員(?)さんが立ってらっしゃったので撮影はせず・・・。
参拝を済ませたら次はいよいよ内宮へ向かいます。
駐車場に着いたのは6時20分位。
左上・・・一番近い(らしい)A1の駐車場が空いてました。
右上・・・宇治橋の前でパチリ。
内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へ、そして人と神とを結ぶ架け橋といわれています。内宮のお参りは宇治橋の前で一礼し、緑豊かな神路山(かみじやま)、島路山(しまじやま)の四季の移ろいを感じながら宇治橋を渡ることから始まります。

左下・・・宇治橋。この写真を写している後方(宇治橋の手前)には20人位の人が立っていて「何してるの?」と思いましたが、どうやら日の出を撮影しようと待っている方たちのようでした。
右下・・・宇治橋を渡ったところ。6時半位です。
橋を渡ったところに綺麗な紅葉が


左下の写真は、宇治橋を渡りきったところです。
橋を渡って歩いていると、お約束(?)のキャンパーにとっては素敵な芝サイトもありました

「神苑」という美しく刈られた芝生と清々しい松が広がる場所です。
ここでは春と秋の神楽祭公開舞楽も行われます。
ゆっくり歩いていると左側にはお酒の樽がたくさん

案内板を過ぎて、手水舎へ。
この手水舎とは別に、一の鳥居をくぐって右に下りると石畳の御手洗場があるそうです。
ここで手水をして、心身を清めることもできます。
五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)と呼ばれ、そこに至る石畳は徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられています。
気候のよい時はこちらで清めるのがお勧めだそうですが、今回は真冬の早朝だったこともあり寄りませんでした。
そしてその先はいよいよ「正宮 皇大神宮(こうたいじんぐう)」です。
「撮影は階段下から」と書かれた立て札があったので階段下からパチリと写したのが6時40分頃。

伊勢神宮での参拝は、個人的なお願い事をするのではなく、日々の感謝の気持ちを伝えるんだそうです。
個人的なお願いは正宮の後で「別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)」ですることが出来ます。
参拝を済ませたら宇治橋に向って戻ります。
外宮は出入り口が何ヵ所かありますが、内宮はこの宇治橋だけなのです。
宇治橋を渡った先には、入る前に立っていた20人ほどの人が倍位に増えていて、写真を撮ってました。
私たちは赤福目当てにおかげ横丁へ。
左上・・いつもは混雑しているであろうおかげ横丁も、早朝なので閑散としています。(それでも数組は歩いてました)
右上・・・赤福本店、朝5時から営業していて、赤福を店内でいただくことができます。

左下・・・和室でもいただけますが、暖かな日だったので景色の見える縁側でいただきました。
右下・・・お召し上がり「盆」 赤福2個に番茶つきで210円。
平成28年10月26日~平成28年12月7日までの間、本店向かいの別店舗で赤福ぜんざいもやってたそうですが、別店舗は9時から営業だったのでいただけず残念でした。 (今年は12月28日~再度販売があるそうです・・・販売終了日は未定)←12月8日現在の情報です。
お土産としても大人気の赤福は、販売数も多く、とても手作りなど出来ませんが
この店内でいただくものは手作りされているそうです。
出来立ての赤福は柔らかくてとても美味しかったです。
途中、お茶のお代わりを注ぎに来てくださり、縁側でのんびりと過ごす事が出来ました。
お店に入った時は他のお客さんは1組だけでしたが、出る頃には5~6組に増えていました。
お店を後にして、来た道を駐車場まで戻ります。
途中、猫がくつろいでいました。
駐車場に戻ったのは7時40分位でした。
やはり宇治橋手前で写真撮影している方が大勢いらっしゃました。
そしてこの頃にはA1の駐車場は満車になっていました。
駐車料金は、1時間まで無料。
1時間~2時間 500円(7:00~17:00の入庫)
2時間以降は30分毎に100円。
なのですが、朝7時までに入庫した場合は、7時までは無料。
以降1時間毎に100円・・・となっていたので、今回は100円で済みました。
私たちは利用しませんでしたが、この領収書を提示すると「伊勢志摩スカイライン」の通行料が2割引になるそうです。
のんびり車を走らせましたが早めに着いてしまったので道の駅「伊勢志摩」に寄り道しました。
この道の駅の営業時間は9時からですが、駐車場・トイレは24時間開放されていて、車中泊される方も多いようです。
相方クンは助手席で寝ていたので、私一人でトイレに。
9時になってお店が開いたので散策もしてみました。
そして、いよいよエバーグレイズに向います。
道の駅から約10分の距離でしたが、途中コンビニで飲み物を調達したので15分位かかって到着。

受付を済ませて、キャビンに向います。

受付の時、いろいろな情報(案内)が書いてあるファイルと可燃ごみ用の袋を渡してもらえます。
2017年3月以降はキャビンという名称にかわるようですが、私たちが利用した時点ではトレーラーホームと呼ばれていました。
4つある中のちょうどトイレの隣にあるサイトでした。

今回、トイレ付きのお部屋だったのでキャンプ場内のトイレには一度も行きませんでしたが、ここのトイレは冷暖房完備のウォッシュレットでとても快適なようです。
ファイルには「場内ルール」や「食事の案内」
他にも「避難場所までの経路」「有害動物や虫などの情報」も載っていて
事前に自治体のハザードマップで避難場所も調べてはいたのですが
もっと近くの避難場所が記載されていて、車が使えなくても(ナビがなくても)行けるように
経路を写真入で載せてあったので安心できました。


トレーラーホームコロラド
(コレはHPの画像なので私たちが泊まったところの画像ではありません)

入って早々に相方がテーブルの上に荷物を置いて占領したのでテーブルの写真がありません。
冷蔵庫・電子レンジ・電気ケトル・ダブルベッド

お部屋は冷暖房付きで快適。
入って左側にはシングルの2段ベッドがありました。

外にはリゾートデッキ(屋根付き)があります。
ピクニックテーブル&椅子(このテーブルには熱い物を置くことは出来ません)



Weber(ウェーバー)のBBQグリル。
炭熾し用のチムニースターターも備えてありました。
(網は自宅から持参・・・現地で300円で購入することも出来ます)
温水シンク。広くて快適に使えました。



ファイヤーピット(焚き火用)
荷物を運び込んだら相方クン、眠いです~

その間、お昼用の鍋を作る私。
外のリゾートデッキならマーベラス(ガスコンロ)使えるんですけど室内なので電磁調理器を使いました。

真ん中に乗っかってるのはモッツアレラチーズです

持参した調味料類(塩・胡椒・ケチャップ・マスタード・はちみつ・ピーナッツクリーム)



ハリオのコーヒーミルとケメックスのコーヒーメーカー
・・・・・・
相方が寝てるので一人でいただきました。
(相方の分は残しましたよ)
・・・・・・
その後、相方が目を覚まし、鍋を食べて~
時刻は14時過ぎ。
これからどうする?
事前計画の段階でスペイン村に行こうよ~と言ったら、入場料5,050円(←JAF割引料金で)+駐車場代1,200円がかかることがわかり
キャンプ場でも割引券を貰えるそうで、割引後の料金は同じく5,050円です。
地中海村に行きましょうか?
うん・・・でも地中海村は歩き回って景色とお店見るくらいで1時間もあれば十分らしいよ。
などという会話を交わしつつ、スマホでスペイン村のHPを見てみると
なんと・・・
アフタヌーン パスポート 2,300円・・・ナイター営業日以外の14時から閉園まで
というチケットがあると

この時点で時刻は14時20分位。
この日の閉園時刻は17時。
スペイン村までの所要時間は約15分。
駐車場代込みで1人2,900円だったら行っても良いと相方が言うので行くことに。
14時40分頃入場



マヨール広場のフェリペ3世騎馬像。フェリペ3世のアタマの上にカラスが乗っていたので思わずパチリ。
時計回りの方向にどんどん進んで行き、建物の中に入ると長~いエスカレーターで下れるようになっていました。
一番下まで行ってすぐのところにあったフェリスクルーズに乗車。

そして3Dトリックツアーへ。
ここのテーマは「航海」
3Dトリックツアーはここのほかにも2ヵ所あってそれぞれ「キッチン」「闘牛」がテーマになっていました。
写真は「闘牛」と「航海」で写したものです。

3Dトリックのほかにも、フラッシュ撮影したら何かが写る・・・みたいなところもありましたが
私のスマホは通常はフラッシュ撮影をしないモードにしているので設定を直すのが面倒だったので撮りませんでした。
次は「チョッキーの不思議な館」(写真なし)
目の錯覚を巧みに使った仕掛けがたくさんありました。
そして「ドンキホーテ冒険の旅」(写真なし)
空飛ぶガリオン船に乗ってスペインの大地へ、海へ、果てしない宇宙へ。旅の途中には、志摩スペイン村のキャラクターたちも登場します。
ディズニーの「ピーターパン空の旅」のような乗り物でした。
ディズニーだったら1時間以上待って乗るんだよなあ・・・ディズニーのアトラクションに全く引けをとらない内容でしたが、キャラクターが違えばこんな状況(待ち時間なし)なんですね。
この先は緩やかな上り坂を歩きます。
真ん中辺りまで戻ってきて、「くるみ割り人形」に。
ライドに乗車してくるみ割り人形の世界を進みます。


右下の場所で記念撮影があり、後で購入することが出来ます。
「氷の城」
氷の中には、大きく花開いたひまわりが。
それらを積み上げてできた回廊はなんとも優雅で、思わず寒さも忘れてしまう華やかな空間です。



右下にあるのは氷のベッドで、実際に寝て体験することも出来るそうです。
「不思議の国のアリス」
入り口で「魔法の杖」を渡されて最初の部屋へ。
簡単な説明があり、杖の使い方を練習しながら奥に進みます。
途中にはガラスの迷路もありました。

悪者ジョーカーの手下が待ち受ける凍った宮殿で
案内役のおじさんの掛け声にあわせて杖を振り、悪者ジョーカーをやっつけます。
この時のメンバーは相方と2人きりだったので、おじさん×2+おばさん×1のおじさんおばさんトリオ(?)で
魔法の杖を振って悪者をやっつけるという光景・・・

モンスターを倒した後は、懐中時計を持ったウサギや王様が待つ広間へ。ハープを動かしたり、色んな魔法体験を楽しめます。
お子さま方なら大喜び間違いないと思います

アリスのお隣には俗に言う「急流すべり」が

近付いていってみると、「Splash Montserrt」という文字が・・・。
「スプラッシュ マ」・・・じゃなくて「モ」ンセラーでしたが・・・
めっちゃパクってるじゃん

写真なしです。
このアトラクションは、コース内の一部に隣接するグランモンセラーとコースがクロスするエリアが!
落下する時にタイミングが合えば、さらなるスリルを体験できるかも!?というおまけつきでした。
そしてお次はその「グランモンセラー」
スペイン北東部、バルセロナ郊外にそびえ立つモンセラー山をモチーフにした岩山を駆けぬけるグランモンセラー。
全長815mのゴツゴツとした岩山を一気に滑走します。
急な斜面を右へ左へカーブしながらの急速落下はスリルの連続です。
ディズニーのビッグサンダーマウンテンを想像していたら、スピードは全然違ってて
スペースマウンテンのような速さでとても迫力がありました。
これも写真はありません。
そして、駐車場に車を停めたときから気になっていた「ピレネー」
スペインとフランスの国境を走るピレネー山脈をモチーフにしたインバーテッドコースター。
ピレネー山脈のくねくねと曲がりくねった地層のようなレールを最高時速100㎞で疾走し、全長1,234mの間、絶叫が止まりません
吊り下げ式ならではのスリルを体感
レール内に出現するゼロGロール。レールが円を描くようにクルクルとひねられ、それに合わせてコースターもグルングルンと回転します。足の踏ん張りが利かない吊り下げ式ライドだけに、全身ほとんどされるがままの状態。まるで重力に逆らうようなスリルを味わえます。
スタートからゴールまで多彩なスリルが襲いくる!
全長1,234メートル、所要時間にて3分30秒の間、ありとあらゆるスリルが次から次へと襲い掛かり、最後の最後まで飽きさせません。
世界初となる驚異の仕掛け!
ピレネーの一部には「スパイラルインターロックループ」は、高さ33m地点から地面に向かって急落下する「垂直ループ」の周りを取り巻くように円を描いて疾走!世界で初めて採用されたこの驚異的な仕掛けは、方向感覚を失うほどの圧倒的なスリル体験です。
最初から最後まで振り回されっぱなしのアトラクション。
こんなモノに乗りたがるのはMMM(スリーエム)な人に違いありません

・・・あり?・・・
私が「勘弁してくり~


一番前の端っこに乗っていたようです・・・。
やっぱり振り回されるの大好きなM確定ですね

相方がピレネーに乗るまでの間に、後方にあった遮断機が下りて列車が走って行ったのを目撃したので
「アレに乗りたい~」と、次は「フィエスタトレイン」に。
フィエスタ広場を走る可愛いトレイン。
のどかに走るトレインに乗って、森や草原エリアを走りながら、園内を一周して動物や他のアトラクションをゆっくりながめてみよう!
各スポットを回りながらアナウンスもしてもらえるし、ゾーン内のほかのアトラクションと急接近するシーンもあり。
頭の真上をジェットコースターが滑走することもあるようです。
他にもバイキングやバルーン風のライド、お子さま向けジェットコースターなどいろいろありました。
乗りたいものにはぜ~~~んぶ乗って、お土産も買って、出口に向って歩いていたら・・・
「真実の口」もどきがありました。(←100円入れて手相占いが出来るものでした)
え~~っと、コレの本物は確かローマにあるんだよね・・・?
ココはスペイン村ですよね~?
夕方になり、クリスマスツリーもライトアップ

真実の口のトコロで写真撮ったのが16:54だったのに、この後近くのお店に入ってオレンジジュース買ってます

(閉演は17時です)


園外に出て、駐車場までの間にあったドンキホーテとサンチョパンサ像
結論を申しますと、スペイン村はむっちゃ楽しかったです

14時半過ぎから入っても乗り放題で十分満喫できました

時間があればこの後隣接の「ひまわりの湯」に行くと、パスポート提示で大人1,050円が750円になるそうです。
(お子さまは650円

アメニティー
【男湯】
バスタオル、フェイスタオル、ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローション、くし、ドライヤー、リンス、シャンプー、ボディーソープ、フェイスソープ、フェイス&ハンドソープ
【女湯】
バスタオル、フェイスタオル、乳液、化粧水、くし、ドライヤー、リンス、シャンプー、ボディーソープ、フェイス&ハンドソープ
タオル・バスタオルも無料で借りられるのが嬉しいですね。
私たちは早く帰って夕食作らなければ

食材を取りに管理棟に寄りました。(取りに行ったのは相方です)
待ってる間、写真を。
管理棟横のキャンパーダイニングではクリスマスイベントの準備中のようでした。

時間が押していたので慌しく調理。
Tボーンステーキのセットでしたが、焼くのは相方クンにまかせて、私はいただく係。

調理の仕方が、炭熾しからミシシッピテスト、焼く場所(温度)や焼き時間まで懇切丁寧に書かれていてタイマーまでついていたのに
相変わらず相方はぜ~んぜん読んでないので、焼きすぎやろ

でもどれも美味しかったです。
特にフルーツ焼いたの、いろんなトコロで「騙されたと思って食べてみて」と書かれていましたが
本当~~~~~に予想外な美味しさでした

わかりやすく、丁寧に説明してあるレシピ




先に炭熾して調理してから焚き火しようよ~と言ったのに聞かない相方

このとき広島弁丸出しでバトルってたのでお隣サイトのご家族連れをビビらせてしまったかもしれません。
どなたか存じませんがその節は申し訳ありませんでした

BBQしている最中に焚き火も同時進行して、食事が終わった頃には焚き火も小さくなっていて
その頃には相方「眠いです」と言い出し、とっとと灰を片付けて室内に入って行ったので
今回、(薪は大量に準備して行っていたのに)焚き火を満喫できず。
ファイヤーピットのトコロには椅子がないと思ってわざわざ椅子も持って行ってたのに車から出さず仕舞い。
「ちょっと寝てまた起きますから」と言って、なんと8時に眠りについてしまった相方クンでございました。
続きます。
2016年12月06日
キャビン泊旅行 伊勢志摩エバーグレイズ準備編
皆さま
覚えてらっしゃるでしょうか
今年の3月の、相方との会話を。
(知らん知らん
)
詳細はコチラ

あの時、年2回の1泊旅行カードのうちの1枚を切ったのでありました。
その頃、秋の旅行は湯村温泉を予定していました。
数年前の春に行って大満足したので、次はカニの季節に行こうと思っていたのです。
ところが
(2015年11月のクラス会で)次回開催を「2017年・松山」と決めていたクラス会の幹事から
「2017年秋に松山で国体が開催されるので、クラス会を1年前倒しにしたほうがよい」
と連絡が入ったのが今年の4月。(学生時代真面目だった2人が幹事なのでやることも早い)
その時点で、今年秋の湯村温泉旅行を来年(クラス会で)予定していた道後温泉と入れ替えることに。
詳細はコチラ
そしてそれが今年の2枚目の旅行カードになったのでした。
あーあ、これで今年の旅行カードも終わりかあ・・・。
でも年が明けたら(1月になったら)2017年の旅行カードが新たに2枚手に入るから
次の計画でも立てようかな~。
合間に泊まりキャンプ(=キララコテージキャンプ場)もあるし・・・
などと思いつつ何気なく覗いてみたHP。
「伊勢志摩エバーグレイズ」
(広島住みの者が何気なく覗くトコロではありません)
YAHOO!地図によると、有料道路利用で約500km(所要時間約7時間)
関西で一番人気のアメリカンリゾートな宿泊施設

※画像はHPからお借りしています(以下同様)
テントサイトはちょっぴりで、ほとんどがキャビンとトレーラーホーム。
そしてグランピングのサイトが5つ。
「グランピングいいよね~
」
と常々思っていたのですが、ミラコスタのテラスルーム並みに予約は激戦です。
グランピングは無理としても一度は泊まってみたいなあ~
と思っていたのです。
平日なら比較的取れやすいのかもしれませんが、
仕事してるので平日に相方と休みを合わせることは難しく(予定通り休み取れるのは数年に1度位)
あとは直前とかになって「行けそう?」ってな感じでたま~に取れる位なので
何ヶ月も前からの平日狙いは無理なのです。
そして連休はもちろんですがこのキャンプ場は普通の土曜日でさえ予約可能になる3ヶ月前にはほぼ満サイト。
何でも、会員になると4ヶ月前から予約が可能になるんだそうで、その時点でかなりの数が埋まってしまうのだと思います。
会員になるには一度利用する必要があるので、私たちには無理だよな~と。
でも、予約状況を見てみると、真冬はちらほら空いていることもありました。
だったら、狙い目は冬よね
「まさか狙ってるんじゃないですよね?」
という相方に
「伊勢ですよ~?キミの好きな赤福の地元ですよ~~」
相方クン、赤福が大好きで昨年私がUSJに行ったときのお土産に赤福をリクエストしたんですよ。
「前行ったとき(新大阪駅の)新幹線構内の土産物店に売っていた」と言い張りましてね。
それで大層苦労して探し当てたのですが、帰って確認してみたら、前回相方が買ったのは「京都駅構内」だったのでした。
と言うと途端に「いいですねえ~
」と。
他にも相方の好物、「海鮮丼」も食べられるよ~と告げたらますます行く気になった模様。
(ちょろいわ
)
それでも距離を気にしていた相方に、いつも大変参考にさせていただいている先輩ブロガーさまが奥様のご実家栃木に毎年行かれているということを持ち出して
「志摩までの距離なんて栃木の半分だし。交代で運転すれば大丈夫でしょ~
」と。
「普通交代で運転するメリットは片方が運転している間にもう一人が寝れるってコトですよ。貴女の場合自分が運転している間ボクを寝かせないじゃないですか」
・・・ハイ、その通りです・・・。
でもここまでの長距離だったら別だわよ。(タブン)
という話を相方としているときすでに
予約を入れておりました
キャビンジョージア


設備
------------------------------
・冷暖房
・電灯
・室内コンセント
寝具・家具
------------------------------
・シングルサイズ二段ベッド×1
・ダブルサイズベッド×1
(ベッドはマットレスのみ)
・テーブルセット
リゾートデッキ
・Weber社製 BBQグリル
・ラウンドピクニックテーブル
・ランタンフック
・犬用リードフック
・ハンモックフック
・ポーチライト
・ポーチスイング
・屋外コンセント
何だか狭そうだしバストイレついてないけど予約できただけでもいいか~。
※このキャビン以外で空いてたのはテントサイトのガーデナとクリークの2ヵ所のみでした。
長距離ドライブを考えるとテントの設営は避けたい・・・ということでキャビン泊にしたのです。
お風呂ついてなかったのでプライベートバス(1,200円/40分)も同時に予約しておきました。
そして上記の通り相方クンを行く気にさせ
その後何気にHPを見てみると・・・
トレーラーホームコロラドに空きが出ている
ジョージアとの価格差は8,500円

設備
------------------------------
・トイレ(ウォシュレット)
・シャワー
・洗面シンク
・冷暖房
・電灯
・シーリングファン
・コンセント
寝具・家具
------------------------------
・シングルサイズ二段ベッド×1
・ダブルサイズベッド×1
(ベッドはマットレスのみ)
・ダイニングテーブル
&チェアー4脚
エレクトロニクス
------------------------------
・冷蔵庫
・電子レンジ
・電気ケトル
リゾートデッキ
・Weber社製 BBQグリル
・温水アウトドアシンク
・ラウンドピクニックテーブル
・ランタンフック
・ハンモックフック
・ポーチライト
・屋外用コンセント
・ファイヤーピット(焚き火用)
シャワー・トイレに加えて温水アウトドアシンクもついている
速攻電話してサイト変更。
「シャワーがついているお部屋ですのでプライベートバスはキャンセルで良いですか~?」と聞かれたので
(浴槽に浸かりたい気もするけど混雑してるだろうから他に譲ろうか・・・と)キャンセルすることに。
こうしてトレーラーホームコロラドの予約が取れたのでございました
お風呂キャンセルしたのでジョージアとの差額は7,300円
1人当たり3,650円
これくらいなら相方も文句言うまい・・・(タブン・・・)
時は9月5日。
そう、9月24・25日のキララコテージキャンプ場お泊りキャンプや11月12日・13日の道後温泉旅行(クラス会含む)よりも前のお話です。
「せっかくのキャンプ2周年記念キララや道後旅行よりそっちのほうが楽しみなんですか」
と相方が言っておりましたが。
イヤイヤ、どれも楽しみだわよ、と言いつつも、伊勢志摩旅行雑誌を買ってきて計画を練る私。
せっかく遠路はるばる行くのだから
「伊勢神宮」は外せないよね
赤福もお店でゆっくり食べれたらいいよね(←混雑してたら相方は買って帰ればいいと言うに違いない)
「スペイン村」もいいね~
地中海村?何それよさそうじゃん
「ボクは海鮮丼食べたいです」
と、旅行雑誌の海鮮丼のページをそっと差し出す相方。
こうして旅行前の3ヶ月間、着々と準備を進めていったのでした。
事前に調べてみてわかったこと。
・伊勢神宮はとにかく混雑している。早朝が狙い目(朝5時から参拝可能)
・外宮→内宮の順に回る
・外宮→内宮までは結構距離があり、内宮の方は駐車場の数が少ないのでバスで移動するのがお勧め
そこでバス停やバスの料金・所要時間などを調べていました。
ところが・・・
「外宮の駐車場の利用は2時間までにしてください」という文章を見つけてしまい・・・
内宮に車を停めるには早朝に行くしかない・・・と思い
内宮に7時位までに行っておけば駐車場も空いているでしょう・・・と口コミ(体験記など)に書いてあったので
逆算して・・・
前夜22時に出発
途中休憩の時間も考慮して朝5時半~6時頃外宮着。
参拝→内宮へ(7時頃着)
内宮を参拝後、おかげ横丁へ。
赤福食べれたら食べたい。
朝食もこの辺りで?
エバグレのアーリーインが9時から可なのでその時間を目指してインして
とりあえず寝るかなあ?
お昼頃起きてスペイン村若しくは地中海村に?
夕食はエバグレでBBQ(食材は事前に予約しておきました)
翌日
エバグレの無料の朝食をいただいてからチェックアウト。(のんびりしたいから9時位かなあ?)
相方が食べたがっている海鮮丼を目当てに鳥羽方面へ。
伊勢IC付近は休日の13~14時頃から混雑するらしいので13時位までには帰路に着く。
というプランを練りました。
持参物リストを作成
・シーツ(毛布)
・掛け布団、枕
・アメニティ
・タオル、バスタオル
・炭、薪
・鍋、フライパン、食器類
・カセットコンロ、ガス缶
・ランタン(デッキで使用)
・着火ライター、火ばさみ、網
・タープ(風が強いという体験談があったので風除けのため)
・ウインナー、メイプルシロップ、バター、はちみつなど(無料の朝食=フレンチトースト用)
・コーヒー
(朝食時は無料でいただけるそうですがそれ以外の時用に)
・電磁調理器(室内は火気厳禁。12月なのでむっちゃ寒かったら室内で調理しようと思って)
テントと焚き火台が要らないだけで、他は普通の泊まりキャンプとあんまり変わらないような・・・。
電気ケトルがあるからケトルは要らないよね
あと、冷蔵庫があるからクーラーボックスも要らないかね。(道中は車用の冷蔵庫の出番ですね)
予定外の旅行(先月の四国旅行)が入ったから金欠ですよ
と、11月のスポオソセールでキャンプグッズ買おうよ~~~と言う私に冷たい言葉を浴びせる相方。
いいな~
欲しいな~
と思ったものも買わずに我慢して
12月の旅行に備えたのでありました。
・・・が、1ヶ月以上も前に計画練ってのほほんとしていたら、3日位前になんと・・・
12月3日・4日にお伊勢さんマラソンが開催されるというコトを知りました
(←気付くの遅すぎ
)
検索かけたら4日は交通規制も実施され、過去のマラソンでも周辺は大渋滞だったとか。
普通の休日でさえ伊勢西IC付近は13時頃以降は渋滞しているという情報もあったので
「こりゃ~4日に鳥羽方面(からの伊勢経由)は無謀じゃね?」と思い・・・
しかし結局2日目の予定を決めないままで出発してしまったのでありました。
さてさて、どうなったことですやら・・・。

続きます・・・
覚えてらっしゃるでしょうか

今年の3月の、相方との会話を。
(知らん知らん


「今年の旅行カード(※年2回1泊旅行をすることにしている)まだ切ってないよね」
「春の旅行はハウステンボスに行きたいとか言ってませんでしたっけ?」
(秋の行き先はすでに決まってました)
「うん。でもハウステンボスに行くと予算1人6万だけど
キャンプだったら安く済むと思うよ」
「いいですねえ。じゃ、観光キャンプに行ってみますか?」
詳細はコチラ

2016/05/17
あの時、年2回の1泊旅行カードのうちの1枚を切ったのでありました。
その頃、秋の旅行は湯村温泉を予定していました。
数年前の春に行って大満足したので、次はカニの季節に行こうと思っていたのです。
ところが
(2015年11月のクラス会で)次回開催を「2017年・松山」と決めていたクラス会の幹事から
「2017年秋に松山で国体が開催されるので、クラス会を1年前倒しにしたほうがよい」
と連絡が入ったのが今年の4月。(学生時代真面目だった2人が幹事なのでやることも早い)
その時点で、今年秋の湯村温泉旅行を来年(クラス会で)予定していた道後温泉と入れ替えることに。
詳細はコチラ
2016/11/15
そしてそれが今年の2枚目の旅行カードになったのでした。
あーあ、これで今年の旅行カードも終わりかあ・・・。
でも年が明けたら(1月になったら)2017年の旅行カードが新たに2枚手に入るから
次の計画でも立てようかな~。
合間に泊まりキャンプ(=キララコテージキャンプ場)もあるし・・・
などと思いつつ何気なく覗いてみたHP。
「伊勢志摩エバーグレイズ」
(広島住みの者が何気なく覗くトコロではありません)
YAHOO!地図によると、有料道路利用で約500km(所要時間約7時間)
関西で一番人気のアメリカンリゾートな宿泊施設


※画像はHPからお借りしています(以下同様)
テントサイトはちょっぴりで、ほとんどがキャビンとトレーラーホーム。
そしてグランピングのサイトが5つ。
「グランピングいいよね~

と常々思っていたのですが、ミラコスタのテラスルーム並みに予約は激戦です。
グランピングは無理としても一度は泊まってみたいなあ~

平日なら比較的取れやすいのかもしれませんが、
仕事してるので平日に相方と休みを合わせることは難しく(予定通り休み取れるのは数年に1度位)
あとは直前とかになって「行けそう?」ってな感じでたま~に取れる位なので
何ヶ月も前からの平日狙いは無理なのです。
そして連休はもちろんですがこのキャンプ場は普通の土曜日でさえ予約可能になる3ヶ月前にはほぼ満サイト。
何でも、会員になると4ヶ月前から予約が可能になるんだそうで、その時点でかなりの数が埋まってしまうのだと思います。
会員になるには一度利用する必要があるので、私たちには無理だよな~と。
でも、予約状況を見てみると、真冬はちらほら空いていることもありました。
だったら、狙い目は冬よね

「まさか狙ってるんじゃないですよね?」
という相方に
「伊勢ですよ~?キミの好きな赤福の地元ですよ~~」
相方クン、赤福が大好きで昨年私がUSJに行ったときのお土産に赤福をリクエストしたんですよ。
「前行ったとき(新大阪駅の)新幹線構内の土産物店に売っていた」と言い張りましてね。
それで大層苦労して探し当てたのですが、帰って確認してみたら、前回相方が買ったのは「京都駅構内」だったのでした。
と言うと途端に「いいですねえ~

他にも相方の好物、「海鮮丼」も食べられるよ~と告げたらますます行く気になった模様。
(ちょろいわ

それでも距離を気にしていた相方に、いつも大変参考にさせていただいている先輩ブロガーさまが奥様のご実家栃木に毎年行かれているということを持ち出して
「志摩までの距離なんて栃木の半分だし。交代で運転すれば大丈夫でしょ~

「普通交代で運転するメリットは片方が運転している間にもう一人が寝れるってコトですよ。貴女の場合自分が運転している間ボクを寝かせないじゃないですか」
・・・ハイ、その通りです・・・。
でもここまでの長距離だったら別だわよ。(タブン)
という話を相方としているときすでに
予約を入れておりました

キャビンジョージア


設備
------------------------------
・冷暖房
・電灯
・室内コンセント
寝具・家具
------------------------------
・シングルサイズ二段ベッド×1
・ダブルサイズベッド×1
(ベッドはマットレスのみ)
・テーブルセット
リゾートデッキ
・Weber社製 BBQグリル
・ラウンドピクニックテーブル
・ランタンフック
・犬用リードフック
・ハンモックフック
・ポーチライト
・ポーチスイング
・屋外コンセント
何だか狭そうだしバストイレついてないけど予約できただけでもいいか~。
※このキャビン以外で空いてたのはテントサイトのガーデナとクリークの2ヵ所のみでした。
長距離ドライブを考えるとテントの設営は避けたい・・・ということでキャビン泊にしたのです。
お風呂ついてなかったのでプライベートバス(1,200円/40分)も同時に予約しておきました。
そして上記の通り相方クンを行く気にさせ

その後何気にHPを見てみると・・・
トレーラーホームコロラドに空きが出ている

ジョージアとの価格差は8,500円

設備
------------------------------
・トイレ(ウォシュレット)
・シャワー
・洗面シンク
・冷暖房
・電灯
・シーリングファン
・コンセント
寝具・家具
------------------------------
・シングルサイズ二段ベッド×1
・ダブルサイズベッド×1
(ベッドはマットレスのみ)
・ダイニングテーブル
&チェアー4脚
エレクトロニクス
------------------------------
・冷蔵庫
・電子レンジ
・電気ケトル
リゾートデッキ
・Weber社製 BBQグリル
・温水アウトドアシンク
・ラウンドピクニックテーブル
・ランタンフック
・ハンモックフック
・ポーチライト
・屋外用コンセント
・ファイヤーピット(焚き火用)
シャワー・トイレに加えて温水アウトドアシンクもついている

速攻電話してサイト変更。
「シャワーがついているお部屋ですのでプライベートバスはキャンセルで良いですか~?」と聞かれたので
(浴槽に浸かりたい気もするけど混雑してるだろうから他に譲ろうか・・・と)キャンセルすることに。
こうしてトレーラーホームコロラドの予約が取れたのでございました

お風呂キャンセルしたのでジョージアとの差額は7,300円
1人当たり3,650円
これくらいなら相方も文句言うまい・・・(タブン・・・)
時は9月5日。
そう、9月24・25日のキララコテージキャンプ場お泊りキャンプや11月12日・13日の道後温泉旅行(クラス会含む)よりも前のお話です。
「せっかくのキャンプ2周年記念キララや道後旅行よりそっちのほうが楽しみなんですか」
と相方が言っておりましたが。
イヤイヤ、どれも楽しみだわよ、と言いつつも、伊勢志摩旅行雑誌を買ってきて計画を練る私。
せっかく遠路はるばる行くのだから
「伊勢神宮」は外せないよね
赤福もお店でゆっくり食べれたらいいよね(←混雑してたら相方は買って帰ればいいと言うに違いない)
「スペイン村」もいいね~
地中海村?何それよさそうじゃん
「ボクは海鮮丼食べたいです」
と、旅行雑誌の海鮮丼のページをそっと差し出す相方。
こうして旅行前の3ヶ月間、着々と準備を進めていったのでした。
事前に調べてみてわかったこと。
・伊勢神宮はとにかく混雑している。早朝が狙い目(朝5時から参拝可能)
・外宮→内宮の順に回る
・外宮→内宮までは結構距離があり、内宮の方は駐車場の数が少ないのでバスで移動するのがお勧め
そこでバス停やバスの料金・所要時間などを調べていました。
ところが・・・
「外宮の駐車場の利用は2時間までにしてください」という文章を見つけてしまい・・・
内宮に車を停めるには早朝に行くしかない・・・と思い
内宮に7時位までに行っておけば駐車場も空いているでしょう・・・と口コミ(体験記など)に書いてあったので
逆算して・・・
前夜22時に出発
途中休憩の時間も考慮して朝5時半~6時頃外宮着。
参拝→内宮へ(7時頃着)
内宮を参拝後、おかげ横丁へ。
赤福食べれたら食べたい。
朝食もこの辺りで?
エバグレのアーリーインが9時から可なのでその時間を目指してインして
とりあえず寝るかなあ?
お昼頃起きてスペイン村若しくは地中海村に?
夕食はエバグレでBBQ(食材は事前に予約しておきました)
翌日
エバグレの無料の朝食をいただいてからチェックアウト。(のんびりしたいから9時位かなあ?)
相方が食べたがっている海鮮丼を目当てに鳥羽方面へ。
伊勢IC付近は休日の13~14時頃から混雑するらしいので13時位までには帰路に着く。
というプランを練りました。
持参物リストを作成
・シーツ(毛布)
・掛け布団、枕
・アメニティ
・タオル、バスタオル
・炭、薪
・鍋、フライパン、食器類
・カセットコンロ、ガス缶
・ランタン(デッキで使用)
・着火ライター、火ばさみ、網
・タープ(風が強いという体験談があったので風除けのため)
・ウインナー、メイプルシロップ、バター、はちみつなど(無料の朝食=フレンチトースト用)
・コーヒー

・電磁調理器(室内は火気厳禁。12月なのでむっちゃ寒かったら室内で調理しようと思って)
テントと焚き火台が要らないだけで、他は普通の泊まりキャンプとあんまり変わらないような・・・。
電気ケトルがあるからケトルは要らないよね
あと、冷蔵庫があるからクーラーボックスも要らないかね。(道中は車用の冷蔵庫の出番ですね)
予定外の旅行(先月の四国旅行)が入ったから金欠ですよ
と、11月のスポオソセールでキャンプグッズ買おうよ~~~と言う私に冷たい言葉を浴びせる相方。
いいな~


12月の旅行に備えたのでありました。
・・・が、1ヶ月以上も前に計画練ってのほほんとしていたら、3日位前になんと・・・
12月3日・4日にお伊勢さんマラソンが開催されるというコトを知りました


検索かけたら4日は交通規制も実施され、過去のマラソンでも周辺は大渋滞だったとか。
普通の休日でさえ伊勢西IC付近は13時頃以降は渋滞しているという情報もあったので
「こりゃ~4日に鳥羽方面(からの伊勢経由)は無謀じゃね?」と思い・・・
しかし結局2日目の予定を決めないままで出発してしまったのでありました。
さてさて、どうなったことですやら・・・。

続きます・・・

2016年11月16日
予定外の四国旅行 2日目 石鎚山
ぐっすり眠って2日目の朝・・・
5時半から温泉に入れるということでそれまでに起きて大浴場に行くと言っていた相方でしたが
6時半に目覚めたようで、私に声をかけてきました。
う~ん・・・まだ眠い
ということで相方だけ大浴場に。
10Fが展望大浴場、屋上に露天風呂があります。
相方が部屋を出て数分後に結局私も起きて、大浴場行こうかな~と思って準備したのですが
「相方が先に帰ってきたら文句言いそう」と思って断念。
身支度を整えてました。
7時50分頃、朝食会場へ。
前日のクラス会会場と同じレストランでした。

相方



私
お皿の空いている部分には相方が焼きじゃこ天(自分で焼く)を入れてくれました。
右下のオムレツは目の前で焼いてくれた、焼きたてふわふわのオムレツです。
みかんソースが美味しかった~
パンも数種類ありましたが、ジャム・マーマレードのほかはマーガリンしかなく・・・
1つ取ってみてそのまま何もつけずに食べてみましたが、あまり美味しくなかったです
このほかに相方がカレーを取ってきてましたが、「ホテルのカレー(=本格的な味でお子ちゃま向けではない)」という味だったので
相方の口に合わず、ほとんど私がいただきました。(美味しかったですよ)
他にもサラダとかフルーツ、ヨーグルトなどありました。
一通り食べてみて、美味しい~と思った3品を追加で取ってきました(左側)

・おにぎり
・味噌汁
・じゃこ天
あと、写真には写ってないけど
・芋煮(鶏肉・じゃこ天・牛蒡・蓮根・人参・こんにゃくなども入ってます)も美味しくて、小鉢に入れて持ってきました。
デザートは目の前で焼いてくれるワッフル(アイスクリーム乗せ)
相方と半分こ。
1時間ちょいかけて食事したのでお腹いっぱいになりました。
9時過ぎにお部屋に戻って、荷物をまとめてチェックアウトです。
本日の目的地の石鎚山に向う途中に「砥部焼き観光センター炎の里」があったので寄り道。
坊ちゃん・マドンナだんごと小鉢を購入しました。

焼き物を選ぶのに散々迷ったのもあってここで30分以上費やしました。
この後は、(昨年、剣山に行くのに山道で気を遣ったと相方がうるさかったので)
ちょっと遠回りだけど広い道路を走るルートで石鎚山に向いました。
もみじロードと呼ばれる道を走り、すっごく綺麗な紅葉があったのに
車を走らせているもんだから助手席からはなかなか綺麗な写真が撮れない~~~
と言っていたら
相方が車を停めてくれました。

道路沿い(左手)に川があって、その川沿いの紅葉はもっと数が多くて綺麗だったんですが
残念ながら写真は撮れず・・・。
標高が上がるにつれて周りの景色が変わってきて、言葉にならないほど感動しました。

下手な写真だと感動が伝わりませんね・・・
石鎚スカイラインを走り、終点の土小屋に到着。
「思ったより運転が楽でした」(道が良くてあんまり気を遣わなくてすんだというコトらしい)
相方、トイレに行きたい!と近くにあった売店(?)に入って行きましたが
「トイレを利用するには100円寄付しろ」という意味の文章が貼ってあり

(実際にはもっと丁寧な、ご協力お願いしますというような文章でした)
それを見た相方、憤慨しています
「トイレ使うのにお金を払ったことなんてありませんよ
」
「海外旅行するとアタリマエに払うけどね。ここは山の上だから仕方ないんじゃない?」
と言いつつも店外に出て先の方を見てみると・・・
ありました。
すっごく古い簡易水洗のトイレでした。
トイレを済ませて、目の前の階段を上ったところにある石鎚神社の土小屋遥拝殿にお詣り。
神社のほかは駐車場から写した写真です。

「確かロープウェイがあるはずなのよ。どこから乗るんかね?」
と、案内板を見てみますが・・・。

どこにもありません
スマホで検索してみると・・・

車で約2時間
「どうする?」と聞いたら
「2時間ですね。いいですよ。行きましょう」と相方が言ってくれたので車に戻ります。
この時点で時刻は12時50分。
「お腹は空かないけど喉渇いたね~」と、車に戻る直前に思いついたのでさっきの売店前にある自販機に向かってUターン。
「自販機もぼったくりだったりして。150円とかだったら買わないわよ。大体、自販機の飲み物が130円になった時だって高いと思ったんだから
」
「何でこういう時はヘンにケチになるんですかね
」
などという会話を交わしつつ、自販機の前に着いてみると
缶コーヒー 160円
一番高いペットボトルで200円超えのものもありました。
2人して速攻Uターン。
「あれはぼったくりですね~。トイレも100円でしたし」
「富士山で買うペットボトルのお水が1000円するって前聞いたときは妥当だって言ってなかったっけ?」
「そりゃ~富士山は運搬費用がかかるからそれくらい仕方ないですよ」
この時点ではまだ麓まで下りれば(1時間後位には)飲み物が買えると思っていたのでした・・・。
が、このまますんなり辿り着くわきゃないと、いつも我が家の珍道中記事を読まれている方なら見抜いておられると思います。
そう、ここから先に、この旅行で一番のクライマックスシーンが登場するのでありました。
さっき見たスマホのナビで知った寒風山トンネルを検索して「寒風山トンネルに向えばいいんですね」とインプットされた相方クン、「かんぷうざん」と呟きながら出発です。
朝食後、飲まず食わずの状態でここまで来たのに飲み物も買わずに石鎚山ロープウェイに向けて出発した私たちでしたが
ナビの示す通りにしばらく進んでいると、ちょっとした広場&分かれ道に着きました。
ここで、ナビは左側を示しています。
ナビの示すとおりに左側に進んでいくと、突然ナビのルートから外れます。
(他に車がいなかったので)バックして広場に戻ると、またナビは左の道を示します。
しばらく停まって悩んでいたら、左側の前方から1台の車がやってきたので
「え~い、左に行っちゃえ~」と、進むことにしました。
もうナビはアテになりません。
今になって冷静に画面を見ると進路がわかるんですが、この時は焦っていて、このルートがアタマに入っていませんでした。

緑色のスタート地点からちょっと進んだ青色のヘアピンカーブのところから、右上の白色の道路に進みます。
(ここは、ヘアピンカーブをそのまま進むのが正解なのでこの時点でルートから外れています)


そのまま右上
の方に向っていました。
途中(どう見ても離合地点)に1台の軽自動車が停まっており
車の向こうでピクニックシートを広げてお弁当を食べている人がいました。
この時点では私たちはこの先の道がどこに繋がっているのか
果たして繋がっているのかどうかさえもわからず
(県央の森みたいに行き止まりだったりして・・・とか思ってた)
それでも何とかくねくね道を進んで行きました。

道中は、何年か前に行った四国カルストで見たような風景もあり
山肌に沿って延々と道が続いているようなヵ所もあり
壮大な景色に感動しながらも、ココロの中では「このまま進んで大丈夫なのか
」とドキドキ
落石注意の看板や、実際に落石していたヵ所などを見てビビりながら進みましたが
途中からちょこちょこ、対向車とも離合するようになったので
「これはタブン、行き止まりじゃなくてどこかに繋がってるんだろうな・・・」とも思ったり。
「このまま進んだらどこに出るのかね?」
「ボクは高知県の方に出るような気がしてなりません
」

(先日の蒜山日帰り旅行の影響でしょう
)
少しでも(?)相方の気を紛らわせてやろうと思い
勤めて平静を装いテンション高く喋る私。
「迷い込んでしまったものは仕方ないよ
すごい景色ですよ~。壮大ですよ~
」
あまりに煩いせいか、「写真撮ってあげますよ」と、途中でパチリ。
下の写真の青色部分が「寒風山トンネル」で、その手前の分かれ道の前に、トイレ休憩ができる場所がありました。
車を停めて相方がトイレに行き、案内板を見て戻ってきて
「ここは右ですね」と。
(私は左じゃないの?と思ってた)
相方クン、グッジョブです
トンネルの上を横切ると、その先にはつづら折れの下り道が控えています。
昨年の徳島旅行で、剣山から下る途中に「第6~第1ヘヤーピン(←看板原文ママ)カーブ」がありましたが
「今度は第10ヘヤーピンとか(看板が)あったりして
」などと言いつつ進みました。

でもこのつづら折り、剣山のときと違って離合ポイントを広くとってあったので
そんなにドキドキするほどでもなく下っていくことができました。
青いルートが本来のルートだったのですが、山の中をうねうねと彷徨って
ちょうどこの赤印のあたり(トンネル)に辿り着き、そこからつづら折りに突入したコトになります。


つづら折り(漢字だと九十九折りって書くんですね)の道路を抜け、ようやくトンネルに到着しました。
山道を彷徨っている途中で写した写真
(見えないけど笑ってます・・・が、ココロはここにあらず・・・。心臓バクバクでした
)



ようやく辿り着いた寒風山トンネル入り口
寒風山トンネル(かんぷうざんトンネル)は、国道194号の高知県いの町と愛媛県西条市との間の寒風山の下を貫く本坑延長5432メートル、高知から愛媛方面へ3.45%の下り勾配を持つ片側1車線の長大トンネルである。四国最長の道路トンネルでもあり、無料で通れる道路トンネルとしては2012年3月24日に開通したあつみトンネルが完成するまで日本最長であった。あつみトンネル開通後も、無料で通れる一般道路の道路トンネルとしては引き続き日本一である。
本来のルートでも結局高知県経由するんだったんじゃん。
しかも「いの町」って、昨年桂浜から徳島に向うときあやうく方向間違えて途中まで向ってた町だわ。
さ~てここから一気にロープウェイを目指しますよ~
(←やっぱり行くんですね・・・と諦め気味の相方)
つづら折りの少し前からナビも回復していましたが、要所要所に案内板が出ていたので迷わず順調に到着。
山道に迷い込んだため当初の予定より約20分遅れの15時10分頃到着しました。
現地は失礼ながら大変寂れた場所で、駐車場の客引きのおじさんに招き寄せられて車を停めました。
(えっ?どこ?どこに停めるの??みたいにきょろきょろしていたら「ここが一番近いけん」って。
(「タブン駐車料金高いと思うよ」と釘をさしておいたので
「700円」という料金を聞いても相方が機嫌悪いリアクションをしないですみした)
車を停めるとわかりにくいロープウェイに向う階段があり、そこを上ります。
この階段、ものすごく段差があり、上るのに息が切れました。
階段の先も上り坂になっていて、乗り口まで辿り着くまでに疲れました
・・・しかしまだまだこんなものではありませんでした・・・
ロープウェイの料金は、大人1人往復で1,950円。
20分毎に出ているとのことで、駐車場のおじさんが「今からならちょうど20分のに乗れるわ」
「今がちょうどいい季節やけん」って言ってくださいました。
ロープウェイ乗り場まで結構歩いたので「20分のに間に合うのか
」と不安になりましたが
何とか間に合い、15時20分発のロープウェイに乗車。
行きは貸切でした(こんな時刻から向う人はいないでしょう・・・)

山頂成就駅に到着。標高1,280mです。
しかし、石鎚山の山頂社はさらにここから690m登ったところにあります。
今回私はロープウェイで登れるところまでしか行かないつもりでした(モトモト登山嫌いですし)
なのでスニーカーとか履いて来ていませんでした。
それなのに相方が、「せっかくだから少し登りましょう」と言い出し・・・
周りをキョロキョロしてリフトの看板を見つけ
「リフト(往復500円)があるみたいだよ~」
と言ってみましたが、無視してどんどん歩いていく相方・・・。
ロープウェイを下りた所から1,300m(標高にして+120m)の距離のところにある
成就社を目指して登りはじめました。(案内板には所要時間30分とありました)
こんな時刻から登っているのは私と相方くらいで、道中は下って来られる方ばかり。
しかもみなさん、登山の格好されてます。
こんな軽装で登ってるのは私たちくらいだよ・・・。
途中、バッグを相方に渡し
さらに暑くなって来てストールも相方に渡し
あ~手ぶらっていいわ~
と思いつつ黙々と登って・・・

石鎚神社に到着しました
ここで参拝します。
本当は、ここからが登山口で、この神社は無事山から降りてきたことに感謝するために参拝するそうです
ちょっと休憩して、16時位から、来た道を下っていきました。
(ここでも「リフト片道300円だよ~~~」と言ってみましたが相方に却下されました・・・)
が、下りは登りと比べると全然楽チンでした
(山登りでは下りのほうがむしろ大変・・・と以前聞いたことがあったので不安だったのです)
今回登らなかった(おそらく今後も登ることはないであろう)成就社から先の道のりは
直登という感じの鎖場(試しの鎖・一の鎖・二の鎖・三の鎖)を経由するようです。
(体力に自信のない方には迂回路もあるみたいです)
また、二の鎖の手前に、ここに来る前に私たちが行った石鎚スカイラインの先にある
土小屋方面からの登山道との合流地点があるそうです。
(初心者向けは、ロープウェイルートだそうです)
山頂(最高峰)は天狗岳。
西日本最高峰でもあります。
ここに行くには山頂からさらに鎖を下りて、ナイフブリッジという尖ったところを
命綱なしで歩かなければならないという・・・

厳かで美しい山ですね。
眺めているだけでも、心が洗われるようで、神妙な気持ちになりました。
帰りのロープウェイは人が多かったので写真撮影は断念。
途中「猿が見えた」とお子さまが喜んでいました。
ロープウェイの乗降口から、来た坂道を下って
そのまま坂道を下るルートもありましたが
私たちは登ってきた階段をまた下って
駐車場まで戻りました。
「駐車場代、700円は高いよね」(←山登りの最中は文句言う元気もなかった)
「かずら橋も桂浜も500円位だったよね」(←かずら橋は300円でした)
「出雲大社なんて無料だったし」
「蒜山も、みるくの里も、ドイツの森も無料じゃんね~」
駐車場代金があと200円安くなったらまた来ます
石鎚山を後にして、ここから先はナビなしで標識を見つつ進みました。
今治ICに向いましたが、四国(愛媛だけ?)って道が暗いですね。
夜だから当然なのですが、広島がいかに明るいかを実感しました。
道中、街灯がない道路が何ヵ所もあって、「これは懐中電灯持って歩けってコトかね~」と
話してました。
今治ICからしまなみ海道(西瀬戸自動車道)へ。
(途中、今治小松自動車道の入り口に辿り着きましたが、IC入る直前で「ETCはありません」と出ているのを発見し
「ETC割引ないの~?」というケチな考えで右折し、一般道を走って今治ICに向いました)
気付けば朝食以降、飲まず食わずです。
自販機で30円をケチって飲み物買わなかったバツです。
IC入ってすぐにある来島海峡SAには何度も行っていたので
行ったことのないところで食事しようということで
瀬戸田PAでようやく夕食。
瀬戸田はレモンで有名なトコロです。(シトラスパークってのもありますね)
瀬戸田レモンラーメンってのもありましたが、選んだのは・・・
私・・・瀬戸田レモンポーク丼



相方・・・またもや尾道ラーメン
今度の尾道ラーメンは、行きのPAで食べたのとはまた違っていて
魚介類のスープの味がしっかりして、とても美味しかったです(また味見したんかい)
その代わり、ポーク丼を半分相方に分けましたよ~
外の自販機(カップのカフェオレ)を買って車に戻り、しまなみ海道を尾道に向います。
西瀬戸尾道ICから、山陽自動車道に入る予定が・・・。
「ん?」
「左側が広島(方面)で合ってるでしょ?」
「うん、広島方面は左で合ってるけど、今走ってるのはバイパスだと思う」
またです。
高速道路に入りそびれてしまいましたが、私はさっきのPAでナビ検索して
自宅の到着時刻が(高速使っても)20時過ぎるということがわかっていたので
「急いで帰ってもどうせ真田丸見れないし
」と思っていたので何も言わず。
結局松永バイパス・尾道バイパス・三原バイパス・田万里バイパス・西条バイパス・・・と乗り継いで
お決まりの西条バイパスから安芸バイパスまでの渋滞にはまり
その後(渋滞抜けてから)はバイパス通らなくても変わらないでしょと
相方が言うので、普通に2号線を走って市内まで戻ってまいりました。
という、今回も期待通りの珍道中で
思い出に残る、楽しい旅でした
駐車場代は予定外だったけど(←まだ言うか)
高速料金は片道2,260円(往復で4,420円)でいけたので
お得感がありました
600km走りましたよ、と相方が言っていたので
来月の旅行の予行演習が出来て良かったじゃん
と。
ん?また旅行??
キャンプはどうした?
・・・・・・後日談です。
帰宅して
「そういえば事前に調べたときにロープウェイだと駐車料金がかかるから
ロープウェイ乗らなくていいやと思って土小屋(スカイライン)ルートにしたんだった
」
と、思い出したことは相方にはぜ~~~~~ったいに内緒ですよ
でもコロッと忘れていたおかげで、思いがけず山登り(←登山口までなので正確には山登りとは言わない)も出来たし
山道に迷い込んで壮大な景色も見れたので
これはこれで
大・成・功
と言って良いと思います

5時半から温泉に入れるということでそれまでに起きて大浴場に行くと言っていた相方でしたが
6時半に目覚めたようで、私に声をかけてきました。
う~ん・・・まだ眠い

ということで相方だけ大浴場に。
10Fが展望大浴場、屋上に露天風呂があります。
相方が部屋を出て数分後に結局私も起きて、大浴場行こうかな~と思って準備したのですが
「相方が先に帰ってきたら文句言いそう」と思って断念。
身支度を整えてました。
7時50分頃、朝食会場へ。
前日のクラス会会場と同じレストランでした。

相方



私
お皿の空いている部分には相方が焼きじゃこ天(自分で焼く)を入れてくれました。
右下のオムレツは目の前で焼いてくれた、焼きたてふわふわのオムレツです。
みかんソースが美味しかった~

パンも数種類ありましたが、ジャム・マーマレードのほかはマーガリンしかなく・・・
1つ取ってみてそのまま何もつけずに食べてみましたが、あまり美味しくなかったです

このほかに相方がカレーを取ってきてましたが、「ホテルのカレー(=本格的な味でお子ちゃま向けではない)」という味だったので
相方の口に合わず、ほとんど私がいただきました。(美味しかったですよ)
他にもサラダとかフルーツ、ヨーグルトなどありました。
一通り食べてみて、美味しい~と思った3品を追加で取ってきました(左側)

・おにぎり
・味噌汁
・じゃこ天
あと、写真には写ってないけど
・芋煮(鶏肉・じゃこ天・牛蒡・蓮根・人参・こんにゃくなども入ってます)も美味しくて、小鉢に入れて持ってきました。
デザートは目の前で焼いてくれるワッフル(アイスクリーム乗せ)
相方と半分こ。
1時間ちょいかけて食事したのでお腹いっぱいになりました。
9時過ぎにお部屋に戻って、荷物をまとめてチェックアウトです。
本日の目的地の石鎚山に向う途中に「砥部焼き観光センター炎の里」があったので寄り道。
坊ちゃん・マドンナだんごと小鉢を購入しました。

焼き物を選ぶのに散々迷ったのもあってここで30分以上費やしました。
この後は、(昨年、剣山に行くのに山道で気を遣ったと相方がうるさかったので)
ちょっと遠回りだけど広い道路を走るルートで石鎚山に向いました。
もみじロードと呼ばれる道を走り、すっごく綺麗な紅葉があったのに
車を走らせているもんだから助手席からはなかなか綺麗な写真が撮れない~~~

相方が車を停めてくれました。

道路沿い(左手)に川があって、その川沿いの紅葉はもっと数が多くて綺麗だったんですが
残念ながら写真は撮れず・・・。
標高が上がるにつれて周りの景色が変わってきて、言葉にならないほど感動しました。

下手な写真だと感動が伝わりませんね・・・

石鎚スカイラインを走り、終点の土小屋に到着。
「思ったより運転が楽でした」(道が良くてあんまり気を遣わなくてすんだというコトらしい)
相方、トイレに行きたい!と近くにあった売店(?)に入って行きましたが
「トイレを利用するには100円寄付しろ」という意味の文章が貼ってあり

(実際にはもっと丁寧な、ご協力お願いしますというような文章でした)
それを見た相方、憤慨しています

「トイレ使うのにお金を払ったことなんてありませんよ

「海外旅行するとアタリマエに払うけどね。ここは山の上だから仕方ないんじゃない?」
と言いつつも店外に出て先の方を見てみると・・・

ありました。
すっごく古い簡易水洗のトイレでした。
トイレを済ませて、目の前の階段を上ったところにある石鎚神社の土小屋遥拝殿にお詣り。
神社のほかは駐車場から写した写真です。

「確かロープウェイがあるはずなのよ。どこから乗るんかね?」
と、案内板を見てみますが・・・。

どこにもありません

スマホで検索してみると・・・

車で約2時間

「どうする?」と聞いたら
「2時間ですね。いいですよ。行きましょう」と相方が言ってくれたので車に戻ります。
この時点で時刻は12時50分。
「お腹は空かないけど喉渇いたね~」と、車に戻る直前に思いついたのでさっきの売店前にある自販機に向かってUターン。
「自販機もぼったくりだったりして。150円とかだったら買わないわよ。大体、自販機の飲み物が130円になった時だって高いと思ったんだから

「何でこういう時はヘンにケチになるんですかね

などという会話を交わしつつ、自販機の前に着いてみると
缶コーヒー 160円
一番高いペットボトルで200円超えのものもありました。
2人して速攻Uターン。
「あれはぼったくりですね~。トイレも100円でしたし」
「富士山で買うペットボトルのお水が1000円するって前聞いたときは妥当だって言ってなかったっけ?」
「そりゃ~富士山は運搬費用がかかるからそれくらい仕方ないですよ」
この時点ではまだ麓まで下りれば(1時間後位には)飲み物が買えると思っていたのでした・・・。
が、このまますんなり辿り着くわきゃないと、いつも我が家の珍道中記事を読まれている方なら見抜いておられると思います。
そう、ここから先に、この旅行で一番のクライマックスシーンが登場するのでありました。
さっき見たスマホのナビで知った寒風山トンネルを検索して「寒風山トンネルに向えばいいんですね」とインプットされた相方クン、「かんぷうざん」と呟きながら出発です。
朝食後、飲まず食わずの状態でここまで来たのに飲み物も買わずに石鎚山ロープウェイに向けて出発した私たちでしたが
ナビの示す通りにしばらく進んでいると、ちょっとした広場&分かれ道に着きました。
ここで、ナビは左側を示しています。
ナビの示すとおりに左側に進んでいくと、突然ナビのルートから外れます。
(他に車がいなかったので)バックして広場に戻ると、またナビは左の道を示します。
しばらく停まって悩んでいたら、左側の前方から1台の車がやってきたので
「え~い、左に行っちゃえ~」と、進むことにしました。
もうナビはアテになりません。
今になって冷静に画面を見ると進路がわかるんですが、この時は焦っていて、このルートがアタマに入っていませんでした。

緑色のスタート地点からちょっと進んだ青色のヘアピンカーブのところから、右上の白色の道路に進みます。
(ここは、ヘアピンカーブをそのまま進むのが正解なのでこの時点でルートから外れています)


そのまま右上

途中(どう見ても離合地点)に1台の軽自動車が停まっており
車の向こうでピクニックシートを広げてお弁当を食べている人がいました。
この時点では私たちはこの先の道がどこに繋がっているのか
果たして繋がっているのかどうかさえもわからず
(県央の森みたいに行き止まりだったりして・・・とか思ってた)
それでも何とかくねくね道を進んで行きました。

道中は、何年か前に行った四国カルストで見たような風景もあり
山肌に沿って延々と道が続いているようなヵ所もあり
壮大な景色に感動しながらも、ココロの中では「このまま進んで大丈夫なのか


落石注意の看板や、実際に落石していたヵ所などを見てビビりながら進みましたが
途中からちょこちょこ、対向車とも離合するようになったので
「これはタブン、行き止まりじゃなくてどこかに繋がってるんだろうな・・・」とも思ったり。
「このまま進んだらどこに出るのかね?」
「ボクは高知県の方に出るような気がしてなりません


(先日の蒜山日帰り旅行の影響でしょう

少しでも(?)相方の気を紛らわせてやろうと思い
勤めて平静を装いテンション高く喋る私。
「迷い込んでしまったものは仕方ないよ


あまりに煩いせいか、「写真撮ってあげますよ」と、途中でパチリ。
下の写真の青色部分が「寒風山トンネル」で、その手前の分かれ道の前に、トイレ休憩ができる場所がありました。
車を停めて相方がトイレに行き、案内板を見て戻ってきて
「ここは右ですね」と。
(私は左じゃないの?と思ってた)
相方クン、グッジョブです

トンネルの上を横切ると、その先にはつづら折れの下り道が控えています。
昨年の徳島旅行で、剣山から下る途中に「第6~第1ヘヤーピン(←看板原文ママ)カーブ」がありましたが
「今度は第10ヘヤーピンとか(看板が)あったりして


でもこのつづら折り、剣山のときと違って離合ポイントを広くとってあったので
そんなにドキドキするほどでもなく下っていくことができました。
青いルートが本来のルートだったのですが、山の中をうねうねと彷徨って
ちょうどこの赤印のあたり(トンネル)に辿り着き、そこからつづら折りに突入したコトになります。


つづら折り(漢字だと九十九折りって書くんですね)の道路を抜け、ようやくトンネルに到着しました。
山道を彷徨っている途中で写した写真
(見えないけど笑ってます・・・が、ココロはここにあらず・・・。心臓バクバクでした




ようやく辿り着いた寒風山トンネル入り口
寒風山トンネル(かんぷうざんトンネル)は、国道194号の高知県いの町と愛媛県西条市との間の寒風山の下を貫く本坑延長5432メートル、高知から愛媛方面へ3.45%の下り勾配を持つ片側1車線の長大トンネルである。四国最長の道路トンネルでもあり、無料で通れる道路トンネルとしては2012年3月24日に開通したあつみトンネルが完成するまで日本最長であった。あつみトンネル開通後も、無料で通れる一般道路の道路トンネルとしては引き続き日本一である。
本来のルートでも結局高知県経由するんだったんじゃん。
しかも「いの町」って、昨年桂浜から徳島に向うときあやうく方向間違えて途中まで向ってた町だわ。
さ~てここから一気にロープウェイを目指しますよ~

つづら折りの少し前からナビも回復していましたが、要所要所に案内板が出ていたので迷わず順調に到着。
山道に迷い込んだため当初の予定より約20分遅れの15時10分頃到着しました。
現地は失礼ながら大変寂れた場所で、駐車場の客引きのおじさんに招き寄せられて車を停めました。
(えっ?どこ?どこに停めるの??みたいにきょろきょろしていたら「ここが一番近いけん」って。
(「タブン駐車料金高いと思うよ」と釘をさしておいたので
「700円」という料金を聞いても相方が機嫌悪いリアクションをしないですみした)
車を停めるとわかりにくいロープウェイに向う階段があり、そこを上ります。
この階段、ものすごく段差があり、上るのに息が切れました。
階段の先も上り坂になっていて、乗り口まで辿り着くまでに疲れました

・・・しかしまだまだこんなものではありませんでした・・・
ロープウェイの料金は、大人1人往復で1,950円。
20分毎に出ているとのことで、駐車場のおじさんが「今からならちょうど20分のに乗れるわ」
「今がちょうどいい季節やけん」って言ってくださいました。
ロープウェイ乗り場まで結構歩いたので「20分のに間に合うのか

何とか間に合い、15時20分発のロープウェイに乗車。
行きは貸切でした(こんな時刻から向う人はいないでしょう・・・)

山頂成就駅に到着。標高1,280mです。
しかし、石鎚山の山頂社はさらにここから690m登ったところにあります。
今回私はロープウェイで登れるところまでしか行かないつもりでした(モトモト登山嫌いですし)
なのでスニーカーとか履いて来ていませんでした。
それなのに相方が、「せっかくだから少し登りましょう」と言い出し・・・

周りをキョロキョロしてリフトの看板を見つけ
「リフト(往復500円)があるみたいだよ~」
と言ってみましたが、無視してどんどん歩いていく相方・・・。
ロープウェイを下りた所から1,300m(標高にして+120m)の距離のところにある
成就社を目指して登りはじめました。(案内板には所要時間30分とありました)
こんな時刻から登っているのは私と相方くらいで、道中は下って来られる方ばかり。
しかもみなさん、登山の格好されてます。
こんな軽装で登ってるのは私たちくらいだよ・・・。
途中、バッグを相方に渡し
さらに暑くなって来てストールも相方に渡し
あ~手ぶらっていいわ~


石鎚神社に到着しました

ここで参拝します。
本当は、ここからが登山口で、この神社は無事山から降りてきたことに感謝するために参拝するそうです

ちょっと休憩して、16時位から、来た道を下っていきました。
(ここでも「リフト片道300円だよ~~~」と言ってみましたが相方に却下されました・・・)
が、下りは登りと比べると全然楽チンでした

(山登りでは下りのほうがむしろ大変・・・と以前聞いたことがあったので不安だったのです)
今回登らなかった(おそらく今後も登ることはないであろう)成就社から先の道のりは
直登という感じの鎖場(試しの鎖・一の鎖・二の鎖・三の鎖)を経由するようです。
(体力に自信のない方には迂回路もあるみたいです)
また、二の鎖の手前に、ここに来る前に私たちが行った石鎚スカイラインの先にある
土小屋方面からの登山道との合流地点があるそうです。
(初心者向けは、ロープウェイルートだそうです)
山頂(最高峰)は天狗岳。
西日本最高峰でもあります。
ここに行くには山頂からさらに鎖を下りて、ナイフブリッジという尖ったところを
命綱なしで歩かなければならないという・・・


厳かで美しい山ですね。
眺めているだけでも、心が洗われるようで、神妙な気持ちになりました。
帰りのロープウェイは人が多かったので写真撮影は断念。
途中「猿が見えた」とお子さまが喜んでいました。
ロープウェイの乗降口から、来た坂道を下って
そのまま坂道を下るルートもありましたが
私たちは登ってきた階段をまた下って
駐車場まで戻りました。
「駐車場代、700円は高いよね」(←山登りの最中は文句言う元気もなかった)
「かずら橋も桂浜も500円位だったよね」(←かずら橋は300円でした)
「出雲大社なんて無料だったし」
「蒜山も、みるくの里も、ドイツの森も無料じゃんね~」
駐車場代金があと200円安くなったらまた来ます

石鎚山を後にして、ここから先はナビなしで標識を見つつ進みました。
今治ICに向いましたが、四国(愛媛だけ?)って道が暗いですね。
夜だから当然なのですが、広島がいかに明るいかを実感しました。
道中、街灯がない道路が何ヵ所もあって、「これは懐中電灯持って歩けってコトかね~」と
話してました。
今治ICからしまなみ海道(西瀬戸自動車道)へ。
(途中、今治小松自動車道の入り口に辿り着きましたが、IC入る直前で「ETCはありません」と出ているのを発見し
「ETC割引ないの~?」というケチな考えで右折し、一般道を走って今治ICに向いました)
気付けば朝食以降、飲まず食わずです。
自販機で30円をケチって飲み物買わなかったバツです。
IC入ってすぐにある来島海峡SAには何度も行っていたので
行ったことのないところで食事しようということで
瀬戸田PAでようやく夕食。
瀬戸田はレモンで有名なトコロです。(シトラスパークってのもありますね)
瀬戸田レモンラーメンってのもありましたが、選んだのは・・・
私・・・瀬戸田レモンポーク丼



相方・・・またもや尾道ラーメン
今度の尾道ラーメンは、行きのPAで食べたのとはまた違っていて
魚介類のスープの味がしっかりして、とても美味しかったです(また味見したんかい)
その代わり、ポーク丼を半分相方に分けましたよ~

外の自販機(カップのカフェオレ)を買って車に戻り、しまなみ海道を尾道に向います。
西瀬戸尾道ICから、山陽自動車道に入る予定が・・・。
「ん?」
「左側が広島(方面)で合ってるでしょ?」
「うん、広島方面は左で合ってるけど、今走ってるのはバイパスだと思う」
またです。
高速道路に入りそびれてしまいましたが、私はさっきのPAでナビ検索して
自宅の到着時刻が(高速使っても)20時過ぎるということがわかっていたので
「急いで帰ってもどうせ真田丸見れないし

結局松永バイパス・尾道バイパス・三原バイパス・田万里バイパス・西条バイパス・・・と乗り継いで
お決まりの西条バイパスから安芸バイパスまでの渋滞にはまり
その後(渋滞抜けてから)はバイパス通らなくても変わらないでしょと
相方が言うので、普通に2号線を走って市内まで戻ってまいりました。
という、今回も期待通りの珍道中で

思い出に残る、楽しい旅でした

駐車場代は予定外だったけど(←まだ言うか)
高速料金は片道2,260円(往復で4,420円)でいけたので
お得感がありました

600km走りましたよ、と相方が言っていたので

来月の旅行の予行演習が出来て良かったじゃん


ん?また旅行??
キャンプはどうした?
・・・・・・後日談です。
帰宅して
「そういえば事前に調べたときにロープウェイだと駐車料金がかかるから
ロープウェイ乗らなくていいやと思って土小屋(スカイライン)ルートにしたんだった

と、思い出したことは相方にはぜ~~~~~ったいに内緒ですよ

でもコロッと忘れていたおかげで、思いがけず山登り(←登山口までなので正確には山登りとは言わない)も出来たし
山道に迷い込んで壮大な景色も見れたので
これはこれで
大・成・功

