2015年11月24日
四国旅行
連休終わっちゃいましたね~。
皆様連休中はどこかに行かれたんでしょうか
我が家は、今年の春頃から「秋に1泊旅行を兼ねて九州か四国にキャンプに行こうね」と話していたのですが、スポオソキャンペーンのUSJに続いて8月にシダックスで旅行券(1万円分)が当選

これを使って旅行に
となるとJTBで取り扱っているプランを利用することになり、キャンプ場では使えない模様。
1泊分だけ旅行券を使い、もう一泊をキャンプにする?とか考えてみましたが、旅行から帰ったら1日はゆっくりしたいという私たちですのでやはり1泊にしとこうか・・・ということに。
そこで私が以前から行きたいと思っていた「祖谷のかずら橋(徳島県)」、そして相方が行きたいと言っていた「桂浜(高知県)」にキャンプではなくホテル泊で行くことにしました。
2人とも「鰹」が苦手なもので、宿泊先は「徳島」にしました。(高知県内泊だと鰹料理がはずせないらしい)
8月の終わり頃予約を取ろうとしたらすでに祖谷のかずら橋に一番近いホテルは満室
2番目に近いという「ホテル秘境の湯」なら空いているということでそちらを予約。
先着15組まで囲炉裏での食事が可能とのことだったので囲炉裏での夕食をお願いしました。
当日は朝5時半出発
しまなみ海道を経由して今治まで。

日の出、綺麗でした~
いつも小谷SAに寄っているのでたまには他のSAに寄ってみたいねえ・・・と思い小谷を通過して、高坂に寄ってみると・・・。
まだ開いてない
しまなみ海道の途中にあるPAにも寄ってみましたが、オープンは7時半からとの案内。
3年前に四国カルストに行った時に寄った「来島海峡SA」なら開いてるでしょ・・・と、そちらに期待しつつしまなみ海道を進みました。
7時半頃、来島海峡SAに到着。
朝食(右下の写真)です。
私・・・鯛カマ潮ラーメン
相方・・・普通のラーメン
朝食を食べ終わって、売店を散策。
先日のクラス会で次の幹事が愛媛チーム(2名)に決まったことは前回の記事に書きましたが、今回のクラス会の様子やみんなからのメッセージをまとめた冊子や新しい名簿を本来は新幹事が作って送ることになるんだったのです。
でも、せっかく翌週四国に行く予定になってたので今回のクラス会ドキュメントを私がまとめてみんなに郵送してから残った会費を次の幹事に引き継ぐということにしていたのでした。
クラス会の終盤に次の幹事が決まり、愛媛チームになったということで翌週行くからそれまでに仕上げるよ
と請け負ってはみたものの、ふと気づけば(いや、気づかなくても)仕事は山積み状態。
おまけに旅行前夜は夜の9時まで会議の予定が入っておりました。
なので実質「日~木」までの5日間で仕上げなければなりません。(月~木は朝から夜まで仕事)
クラス会準備~当日の様子のドキュメントはすぐに出来たのですが、参加してない人から遅れてメッセージが届いたり
連絡先不明だった人の連絡先を教えてくれる人がいたりでちょこちょこ追加もあり
木曜日の夜、自宅のプリンターで印刷していたら夜中の2時半までかかってしまいました
おかげで金曜日は眠くて眠くて・・・。でもスケジュールいっぱいな上に夜も会議が・・・。
そんな状況でへろへろになりながら帰宅した金曜日。
で、翌朝は4時過ぎに起きて準備、5時半出発となったのでありました。
「どうせ四国まで行くんだから松山方面に寄り道してもいいよ」と伝えたら、伊予市に住んでいる子が今治まで来てくれると言ってくれました。
広島から今治までは2時間半位かかるということだったので当初は朝6時に出発して30分位休憩するから9時に待ち合わせということにしていたのです。(が、相方が30分の休憩じゃ少ないんじゃ?と言うので5時半発に)
待ち合わせ場所は友達の指定により今治のコープ。
しかし途中のSAが開いてなくて予想以上に早く来島海峡SAに着いてしまい、約束の時間までまだ1時間もあるじゃん!!という状況になりました。
売店内を3週くらいして坊ちゃん団子や和三盆チョコなどを買おうかな~と思っていたら「お土産は帰りでいいでしょ」と相方に言われ。
友人へのお土産を県内の途中のSAで買おうと思っていたのに結局開いてなくて買えなかったので、ベタですがここのSAでもみじ饅頭を購入。
そうしていると8時16分に友人からラインが。
「早めに到着しています。コープの横、サークルKで待っています」
ならば!!ということですぐにSAを出発。
「9時の約束なのにもう着いてるんですか?早いですねえ」
「学生時代から真面目な子だったからねえ。私とは違って」
「だから学生時代は気が合わなくてね。あんまり仲良くなかったのよ」
「どうせ貴女が迷惑かけたんでしょ。」(よくご存知で
)
とはいえ、私も大人になりましたからね。今は。
SAを出て10分以内には到着したと思います。すぐ近くでした。
友人の分の冊子と会費、お土産が入った袋を手渡しし、友人からのお土産を受け取りました。
なんと、もう1人の幹事である友人からのお土産も預かってきたとか
伊予市と松山市・・・と住んでいる市が違ってたからまさか預かってるなんて思ってなくてこちらはもみじ饅頭1箱しか準備してなかったのです・・・
幹事の引継ぎも無事終わり、友人と別れて高知県に向います
伊予小松ICから松山道へ。
石鎚山SAに寄りました。
お山のスイーツとちゅうちゅうゼリー(はるみ)を購入。
SAの上のほうに「ハイウエイオアシス」という看板が見えたので、何だ~?と思って行ってみることに。
一般道からも高速道路(SA)からも入れる道の駅でした。
ここの駐車場でお山のスイーツを相方とわけっこして食べて、道の駅を散策。
SAを見渡せました。

石鎚山SAを後にして川之江JTCから高知自動車道へ。
立川PAで休憩。
駐車場からお店に向うまでの間に東屋風の休憩スペースがあり、アウトドアっぽいなあ~と思っていたら「BBQあります」との表示も。
一番人気は、炭火で焼いた立川バーベキューなんだそうですね。
長距離の旅行は相方が車を出すことになっていますが、相方の車にはナビがないんですよ。
なので事前にネットで調べて地図をプリントしておいて、私がナビ役。(逆だと全く役に立たない相方)
「どこで高速降りるんです?」
「(地図見てない)え~?高知まで行くんだから終点で良いんじゃない?(←大嘘)」
と途中までいい加減なコト言ってましたが、高知ICは終点ではないんですね
でも「高知IC」というのはアタマに入ってましたから無事そこで下りて、桂浜に向いました。
学生の頃、叔父・叔母・祖母・母親・妹と来たことはあったのですが、その頃の記憶では大混雑していて、駐車場から竜馬さんの像のところまでも人混みの中を歩いたと思うのですが、今回は人はまばらでした。
11時半頃、坂本竜馬像に到着。
「竜馬さんと太平洋だあ~~~
」

相方、初の高知県、初の桂浜です。
「(竜馬さん)テレビでは見たことあるんですけど、こんなに大きいとは思いませんでした」と驚いていました。
太平洋、以前はジェットコースターのような轟音が聞こえてきたと思ってましたが、今回はそれほどでもなく、太平洋にしては穏やかな波。
それでも時折大きな波が来て、びびって後ずさりしたり
水平線、瀬戸内海では見れないですもんね~。
龍王岬まで歩いて階段を上り、ちょっと広めの場所に出て、さらにそこから階段を上って最上段へ。
水平線の彼方に希望は浮かんでる~
と「擬態(byミスチル)」のポーズを取りながら口ずさんでました。
綺麗な景色に感動
駐車場付近まで戻ったところでお腹空いたね~と食事どころをあちこち見てみましたが、やはり「鰹」料理がメインで。
あとはどこででも食べられるカレーだのうどんだの・・・だったのでわざわざここで食べなくても良いか・・・と桂浜を後に。
・・・しかしこの後後悔することに・・・
桂浜を出て、事前に準備していた地図(と言っても大雑把なもの)と案内を見ると国道32号を進むようになっていたのですが、私たちが見つけたのは国道33号。
スマホのナビを使うと有料の高速道路を案内され、一般道を使ってもあまり変わらなかったはず!と思って一般道ルートを探したのですがこういう時に限って一般道ルートが出ないんですよ
今走ってるのはどこ??
現在地すら良くわかってない状況の中、スマホの地図を頼りに「どこかで右に曲がって~」と言う私。
しかし、「右折するような道路はないですよ」と相方。
桂浜を出てしばらく走ったところで相方が「ボクは右だと思いますけど」と言うのに地図を見ながら「左だよ」と言ったのは私です。
でもですね、右に曲がれる所はいくつかあったんですよ。
大きな道路ではなかったんですけど。
大きな道路ではなかったから相方が違うと思ったんでしょうけど。
右折できないまま進んでいくと「いの町」へ向っているとの標識が。
「逆方向やん
」「やっぱ来た道を戻ってどこかで左に曲がるのよ!!」
などと言いつつも大体の場所がわかったのでどこかのレストランで食事を・・・と思ったのですがお店が全然なくて
途中にあった地元スーパーで何か買って食べようということになりお買い物。
手巻き寿司5本入り
+相方・・・ポテトサラダ、私・・・野菜の煮物
そして飲み物を購入。
手巻き寿司を相方3本、私2本に分けて車内でいただきました。
(結局どこででも食べられる手巻き寿司&惣菜になってしまったのでした。桂浜で食べとけば良かった
)
友達からのお土産の袋を覗いてみると中にあったのは「坊ちゃん団子
」
「(来島海峡SAで)買わなくて良かったですね。ボクが言ったのが正解だったでしょ
」
ということでデザートに坊ちゃん団子をいただき、腹ごしらえして気分を取り直して出発~
高知自動車道の下をくぐって行っていたので逆戻りして橋を渡り、広島と同じ「路面電車」が走っている道へ出ました。
そこからはずっと電車通り(高知でもそう呼ぶのか?)を走り、県庁前を通過。(高知県の中心部だよね・・・って話しながら)
はりまや橋を通過。
この辺りからスマホのナビも機能するようになり、ナビの表示に従って相方に指示。
途中、「日本一周中」と書いてあるバイクに遭遇。(追い越しました)
道は徐々に山道となり、32号線を走って祖谷方面に。
JRの線路や渓流と並列に走って、のどかな風景の中のドライブでした。
「大歩危駅」に向って右折してまたしばらく山道を・・・。
昔も走ったことある道なんですけど、その頃と比べたら道路も綺麗になっていました。
そしてようやく15時半頃ホテルに到着。
満室ということでしたがフロントには私たちだけで、すぐにチェックインが終わり、お茶とお菓子をいただいたら自分たちでお部屋まで。
(荷物はホテルの方が運んでくださいました)
このホテル、本館・別館・温泉館と分かれていて、私たちは泊まったのは別館。
フロントは本館1F。
本館6Fから連絡通路を渡ると別館1F。
泊まったお部屋は別館5Fの一番端。
本館2Fから連絡通路を渡って温泉館2F。
そして大浴場は温泉館の1Fです。
お部屋に着いてすぐに温泉に行きましたが、相方は長湯です。
行きは2人だったので良かったのですが、帰りは私が先に帰ることになります。
大浴場に行ってみるとよもぎ湯とか寝湯、露天風呂もあり、それらを行き来していたので普段よりはかなり長く浴場にいました。



着衣後普段使うことのないドライヤーを使って髪を乾かしたりして自分としてはすごくゆっくり温泉で過ごして出てみると・・・。
やっぱ相方の姿は見えません。
一般の方も入れる温泉で出てすぐのところには一般客も座っておられたので、浴衣姿の私は2Fに上がったところ(宿泊客がスリッパを脱ぐところ)にあった椅子に座って待っていたのですがやはり相方は来ない。(スリッパは部屋番号が書いてある下駄箱に入れるようになっていたので相方の分が残っていたのは確認していた)
こりゃー長くなりそうだわと思って1人でお部屋まで帰りました。
案の定、途中迷子になってうろうろしちゃいました
お部屋に戻ってくつろいでいたらようやく相方が戻ってきて、塩サウナにも入っていたと。(私は入ってません)
そりゃー遅くもなるわ
「キミが遅いから1人で帰ってたら迷っちゃったよ」と言ったら「80過ぎ位のばあちゃんでも1人で迷わず部屋に帰ってましたよ」と言われました。
お昼がちょっと遅めだったのでお腹空かないかと思ってチェックイン時に夕食は19時からと言っていましたがちょっと小腹が空いてきた感じで、お茶を淹れておやつタイム。
友達からいただいたお土産、名前は忘れちゃいましたが長方形(カステラみたいな形)のチョコレートケーキを切って食べ、カステラみたいなものかな?と思ったらケーキだったのでコーヒーがいいよね~と持参したドリップコーヒーを淹れることに。
このホテル、お部屋にキューリグのコーヒーメーカーが備えてあったんですが、コーヒー豆が入ったKカップは有料で300円。
フロントに言えば持ってきてもらえると書いてありました。
キューリグのコーヒーメーカー、自宅にもあるんですよね。
Kカップは12個入りで1,088円。1個当たり90.6666・・・・円です。
それが1個300円とは、ぼったくりすぎじゃないですか~?
300円ぽっちをケチるな
と確かシダックスのケーキの時にも言いましたよね
キューリグの有機栽培珈琲や玉露入り緑茶は自宅でも来客用に備えてますが(下手に自分で淹れるより美味しい)、300円も払って買う気にはなれませんでした。
知ってたらKカップ持ってくるんだったのに~~
夕食は別館1Fの「囲炉裏宴会場」

右側奥から2番目のお席でした。
ちょっぴり料金が高い「特選」をお願いしていたのですが、普通の料理と何がどう違っていたのかは謎でした。
(タブン、追肴に阿波牛がついていたのが違いなのかな?と)
その差、薄っぺらい牛肉3枚??(左下のコンニャクみたいなお肉3枚がそれです)


「椎茸の酒塩焼」と「阿波尾鶏の蒸し鶏サラダ」は撮り忘れ

下の写真は朝食です。お魚とじゃこ天はその場で自分で焼くようになっていてすごく美味しかったです。
あと、写真には写ってませんが、その場で焼く玉子焼きもありました。(自分で調節して良いのかな?と悩んでいたら宿の人が消してくれた時には火が通り過ぎて私にはイマイチでした)
そのほかはご飯とお味噌汁。(お代わり自由)
スダチジュースとジャージー牛乳、食後のコーヒーもありました。(ジャージー牛乳??と思いましたが。あの蒜山のジャージー牛乳ですよね)
・・・長くなったので続きます・・・
皆様連休中はどこかに行かれたんでしょうか

我が家は、今年の春頃から「秋に1泊旅行を兼ねて九州か四国にキャンプに行こうね」と話していたのですが、スポオソキャンペーンのUSJに続いて8月にシダックスで旅行券(1万円分)が当選


これを使って旅行に

1泊分だけ旅行券を使い、もう一泊をキャンプにする?とか考えてみましたが、旅行から帰ったら1日はゆっくりしたいという私たちですのでやはり1泊にしとこうか・・・ということに。
そこで私が以前から行きたいと思っていた「祖谷のかずら橋(徳島県)」、そして相方が行きたいと言っていた「桂浜(高知県)」にキャンプではなくホテル泊で行くことにしました。
2人とも「鰹」が苦手なもので、宿泊先は「徳島」にしました。(高知県内泊だと鰹料理がはずせないらしい)
8月の終わり頃予約を取ろうとしたらすでに祖谷のかずら橋に一番近いホテルは満室

2番目に近いという「ホテル秘境の湯」なら空いているということでそちらを予約。
先着15組まで囲炉裏での食事が可能とのことだったので囲炉裏での夕食をお願いしました。
当日は朝5時半出発

しまなみ海道を経由して今治まで。

日の出、綺麗でした~

いつも小谷SAに寄っているのでたまには他のSAに寄ってみたいねえ・・・と思い小谷を通過して、高坂に寄ってみると・・・。
まだ開いてない

しまなみ海道の途中にあるPAにも寄ってみましたが、オープンは7時半からとの案内。
3年前に四国カルストに行った時に寄った「来島海峡SA」なら開いてるでしょ・・・と、そちらに期待しつつしまなみ海道を進みました。
7時半頃、来島海峡SAに到着。
朝食(右下の写真)です。
私・・・鯛カマ潮ラーメン
相方・・・普通のラーメン
朝食を食べ終わって、売店を散策。
先日のクラス会で次の幹事が愛媛チーム(2名)に決まったことは前回の記事に書きましたが、今回のクラス会の様子やみんなからのメッセージをまとめた冊子や新しい名簿を本来は新幹事が作って送ることになるんだったのです。
でも、せっかく翌週四国に行く予定になってたので今回のクラス会ドキュメントを私がまとめてみんなに郵送してから残った会費を次の幹事に引き継ぐということにしていたのでした。
クラス会の終盤に次の幹事が決まり、愛媛チームになったということで翌週行くからそれまでに仕上げるよ

おまけに旅行前夜は夜の9時まで会議の予定が入っておりました。
なので実質「日~木」までの5日間で仕上げなければなりません。(月~木は朝から夜まで仕事)
クラス会準備~当日の様子のドキュメントはすぐに出来たのですが、参加してない人から遅れてメッセージが届いたり
連絡先不明だった人の連絡先を教えてくれる人がいたりでちょこちょこ追加もあり
木曜日の夜、自宅のプリンターで印刷していたら夜中の2時半までかかってしまいました

おかげで金曜日は眠くて眠くて・・・。でもスケジュールいっぱいな上に夜も会議が・・・。
そんな状況でへろへろになりながら帰宅した金曜日。
で、翌朝は4時過ぎに起きて準備、5時半出発となったのでありました。
「どうせ四国まで行くんだから松山方面に寄り道してもいいよ」と伝えたら、伊予市に住んでいる子が今治まで来てくれると言ってくれました。
広島から今治までは2時間半位かかるということだったので当初は朝6時に出発して30分位休憩するから9時に待ち合わせということにしていたのです。(が、相方が30分の休憩じゃ少ないんじゃ?と言うので5時半発に)
待ち合わせ場所は友達の指定により今治のコープ。
しかし途中のSAが開いてなくて予想以上に早く来島海峡SAに着いてしまい、約束の時間までまだ1時間もあるじゃん!!という状況になりました。
売店内を3週くらいして坊ちゃん団子や和三盆チョコなどを買おうかな~と思っていたら「お土産は帰りでいいでしょ」と相方に言われ。
友人へのお土産を県内の途中のSAで買おうと思っていたのに結局開いてなくて買えなかったので、ベタですがここのSAでもみじ饅頭を購入。
そうしていると8時16分に友人からラインが。
「早めに到着しています。コープの横、サークルKで待っています」
ならば!!ということですぐにSAを出発。
「9時の約束なのにもう着いてるんですか?早いですねえ」
「学生時代から真面目な子だったからねえ。私とは違って」
「だから学生時代は気が合わなくてね。あんまり仲良くなかったのよ」
「どうせ貴女が迷惑かけたんでしょ。」(よくご存知で

とはいえ、私も大人になりましたからね。今は。
SAを出て10分以内には到着したと思います。すぐ近くでした。
友人の分の冊子と会費、お土産が入った袋を手渡しし、友人からのお土産を受け取りました。
なんと、もう1人の幹事である友人からのお土産も預かってきたとか

伊予市と松山市・・・と住んでいる市が違ってたからまさか預かってるなんて思ってなくてこちらはもみじ饅頭1箱しか準備してなかったのです・・・

幹事の引継ぎも無事終わり、友人と別れて高知県に向います

伊予小松ICから松山道へ。
石鎚山SAに寄りました。
お山のスイーツとちゅうちゅうゼリー(はるみ)を購入。
SAの上のほうに「ハイウエイオアシス」という看板が見えたので、何だ~?と思って行ってみることに。
一般道からも高速道路(SA)からも入れる道の駅でした。
ここの駐車場でお山のスイーツを相方とわけっこして食べて、道の駅を散策。
SAを見渡せました。

石鎚山SAを後にして川之江JTCから高知自動車道へ。
立川PAで休憩。
駐車場からお店に向うまでの間に東屋風の休憩スペースがあり、アウトドアっぽいなあ~と思っていたら「BBQあります」との表示も。
一番人気は、炭火で焼いた立川バーベキューなんだそうですね。
長距離の旅行は相方が車を出すことになっていますが、相方の車にはナビがないんですよ。
なので事前にネットで調べて地図をプリントしておいて、私がナビ役。(逆だと全く役に立たない相方)
「どこで高速降りるんです?」
「(地図見てない)え~?高知まで行くんだから終点で良いんじゃない?(←大嘘)」
と途中までいい加減なコト言ってましたが、高知ICは終点ではないんですね

でも「高知IC」というのはアタマに入ってましたから無事そこで下りて、桂浜に向いました。
学生の頃、叔父・叔母・祖母・母親・妹と来たことはあったのですが、その頃の記憶では大混雑していて、駐車場から竜馬さんの像のところまでも人混みの中を歩いたと思うのですが、今回は人はまばらでした。
11時半頃、坂本竜馬像に到着。
「竜馬さんと太平洋だあ~~~


相方、初の高知県、初の桂浜です。
「(竜馬さん)テレビでは見たことあるんですけど、こんなに大きいとは思いませんでした」と驚いていました。
太平洋、以前はジェットコースターのような轟音が聞こえてきたと思ってましたが、今回はそれほどでもなく、太平洋にしては穏やかな波。
それでも時折大きな波が来て、びびって後ずさりしたり

水平線、瀬戸内海では見れないですもんね~。
龍王岬まで歩いて階段を上り、ちょっと広めの場所に出て、さらにそこから階段を上って最上段へ。


綺麗な景色に感動

駐車場付近まで戻ったところでお腹空いたね~と食事どころをあちこち見てみましたが、やはり「鰹」料理がメインで。
あとはどこででも食べられるカレーだのうどんだの・・・だったのでわざわざここで食べなくても良いか・・・と桂浜を後に。
・・・しかしこの後後悔することに・・・
桂浜を出て、事前に準備していた地図(と言っても大雑把なもの)と案内を見ると国道32号を進むようになっていたのですが、私たちが見つけたのは国道33号。
スマホのナビを使うと有料の高速道路を案内され、一般道を使ってもあまり変わらなかったはず!と思って一般道ルートを探したのですがこういう時に限って一般道ルートが出ないんですよ

今走ってるのはどこ??
現在地すら良くわかってない状況の中、スマホの地図を頼りに「どこかで右に曲がって~」と言う私。
しかし、「右折するような道路はないですよ」と相方。
桂浜を出てしばらく走ったところで相方が「ボクは右だと思いますけど」と言うのに地図を見ながら「左だよ」と言ったのは私です。
でもですね、右に曲がれる所はいくつかあったんですよ。
大きな道路ではなかったんですけど。
大きな道路ではなかったから相方が違うと思ったんでしょうけど。
右折できないまま進んでいくと「いの町」へ向っているとの標識が。
「逆方向やん

などと言いつつも大体の場所がわかったのでどこかのレストランで食事を・・・と思ったのですがお店が全然なくて

途中にあった地元スーパーで何か買って食べようということになりお買い物。
手巻き寿司5本入り
+相方・・・ポテトサラダ、私・・・野菜の煮物
そして飲み物を購入。
手巻き寿司を相方3本、私2本に分けて車内でいただきました。
(結局どこででも食べられる手巻き寿司&惣菜になってしまったのでした。桂浜で食べとけば良かった

友達からのお土産の袋を覗いてみると中にあったのは「坊ちゃん団子

「(来島海峡SAで)買わなくて良かったですね。ボクが言ったのが正解だったでしょ

ということでデザートに坊ちゃん団子をいただき、腹ごしらえして気分を取り直して出発~

高知自動車道の下をくぐって行っていたので逆戻りして橋を渡り、広島と同じ「路面電車」が走っている道へ出ました。
そこからはずっと電車通り(高知でもそう呼ぶのか?)を走り、県庁前を通過。(高知県の中心部だよね・・・って話しながら)
はりまや橋を通過。
この辺りからスマホのナビも機能するようになり、ナビの表示に従って相方に指示。
途中、「日本一周中」と書いてあるバイクに遭遇。(追い越しました)
道は徐々に山道となり、32号線を走って祖谷方面に。
JRの線路や渓流と並列に走って、のどかな風景の中のドライブでした。
「大歩危駅」に向って右折してまたしばらく山道を・・・。
昔も走ったことある道なんですけど、その頃と比べたら道路も綺麗になっていました。
そしてようやく15時半頃ホテルに到着。
満室ということでしたがフロントには私たちだけで、すぐにチェックインが終わり、お茶とお菓子をいただいたら自分たちでお部屋まで。
(荷物はホテルの方が運んでくださいました)
このホテル、本館・別館・温泉館と分かれていて、私たちは泊まったのは別館。
フロントは本館1F。
本館6Fから連絡通路を渡ると別館1F。
泊まったお部屋は別館5Fの一番端。
本館2Fから連絡通路を渡って温泉館2F。
そして大浴場は温泉館の1Fです。
お部屋に着いてすぐに温泉に行きましたが、相方は長湯です。
行きは2人だったので良かったのですが、帰りは私が先に帰ることになります。
大浴場に行ってみるとよもぎ湯とか寝湯、露天風呂もあり、それらを行き来していたので普段よりはかなり長く浴場にいました。



着衣後普段使うことのないドライヤーを使って髪を乾かしたりして自分としてはすごくゆっくり温泉で過ごして出てみると・・・。
やっぱ相方の姿は見えません。
一般の方も入れる温泉で出てすぐのところには一般客も座っておられたので、浴衣姿の私は2Fに上がったところ(宿泊客がスリッパを脱ぐところ)にあった椅子に座って待っていたのですがやはり相方は来ない。(スリッパは部屋番号が書いてある下駄箱に入れるようになっていたので相方の分が残っていたのは確認していた)
こりゃー長くなりそうだわと思って1人でお部屋まで帰りました。
案の定、途中迷子になってうろうろしちゃいました

お部屋に戻ってくつろいでいたらようやく相方が戻ってきて、塩サウナにも入っていたと。(私は入ってません)
そりゃー遅くもなるわ

「キミが遅いから1人で帰ってたら迷っちゃったよ」と言ったら「80過ぎ位のばあちゃんでも1人で迷わず部屋に帰ってましたよ」と言われました。
お昼がちょっと遅めだったのでお腹空かないかと思ってチェックイン時に夕食は19時からと言っていましたがちょっと小腹が空いてきた感じで、お茶を淹れておやつタイム。
友達からいただいたお土産、名前は忘れちゃいましたが長方形(カステラみたいな形)のチョコレートケーキを切って食べ、カステラみたいなものかな?と思ったらケーキだったのでコーヒーがいいよね~と持参したドリップコーヒーを淹れることに。
このホテル、お部屋にキューリグのコーヒーメーカーが備えてあったんですが、コーヒー豆が入ったKカップは有料で300円。
フロントに言えば持ってきてもらえると書いてありました。
キューリグのコーヒーメーカー、自宅にもあるんですよね。
Kカップは12個入りで1,088円。1個当たり90.6666・・・・円です。
それが1個300円とは、ぼったくりすぎじゃないですか~?
300円ぽっちをケチるな


キューリグの有機栽培珈琲や玉露入り緑茶は自宅でも来客用に備えてますが(下手に自分で淹れるより美味しい)、300円も払って買う気にはなれませんでした。
知ってたらKカップ持ってくるんだったのに~~

夕食は別館1Fの「囲炉裏宴会場」

右側奥から2番目のお席でした。
ちょっぴり料金が高い「特選」をお願いしていたのですが、普通の料理と何がどう違っていたのかは謎でした。
(タブン、追肴に阿波牛がついていたのが違いなのかな?と)
その差、薄っぺらい牛肉3枚??(左下のコンニャクみたいなお肉3枚がそれです)


「椎茸の酒塩焼」と「阿波尾鶏の蒸し鶏サラダ」は撮り忘れ


下の写真は朝食です。お魚とじゃこ天はその場で自分で焼くようになっていてすごく美味しかったです。
あと、写真には写ってませんが、その場で焼く玉子焼きもありました。(自分で調節して良いのかな?と悩んでいたら宿の人が消してくれた時には火が通り過ぎて私にはイマイチでした)
そのほかはご飯とお味噌汁。(お代わり自由)
スダチジュースとジャージー牛乳、食後のコーヒーもありました。(ジャージー牛乳??と思いましたが。あの蒜山のジャージー牛乳ですよね)
・・・長くなったので続きます・・・