2017年11月10日
日本海2泊3日の旅~前泊から初日~
前回、準備編の記事を書きましたが「書く必要あったのか?」という位実際のコースは予定通りにはいってないのでご了承くださいませ。
それでは日本海旅行の前日~初日の様子です。
当初の予定では木曜日の夕方(退勤後)、広島発としていましたが
何と今回思いがけず相方も私も木曜日に半日休が取れることになり、急遽お昼発に予定変更いたしました。
お昼まで仕事をした後、広島を出発~
当初の予定より早く出発出来たので一般道をのんびり走っていつもの八千代の産直市場で
焼きそばと巻き寿司を買って車内で食べ、その後三次の「ふぉレスト君田」に寄りました。
温泉もある道の駅です。
写真の左上に写っているのはJAFの道の駅スタンプラリーでゲットした道の駅スタンプです。


温泉は私を含めて3名。(館内の休憩所では大勢の方が休んでおられました)
温泉から出て、パンを3個買いました。
ここのパン、以前は美味しいと思っていたのですが
前回利用したときに「ん?味変わった??」と思い
でも一度だけなら何かの理由でたまたまかな?とも思ったりしていたのです。
お腹が空いてなかったのでこのパンは後でいただきましたが
今回もやはり前回同様、私の好みの味ではなくなっていました
ふぉレスト君田を後にして、最寄の「口和IC」から松江道(無料区間)を走ります。
無料区間最後の「三刀屋木次IC」で松江道を降り、54号線を北へ少し走ったところにある道の駅「さくらの里きすき」で休憩。



その後、54号線を走って国道9号線に出るとそこは宍道湖でした。
1時間ほど走ったところの写真です。
さらに30分後。17時頃です。


この辺りで日没になったので以降の写真はありません。
・・・日本海見えないじゃん・・・
(前回の山口~島根と同じですな)
まあ元々夕方発の予定だったのでこの区間の海の景色は諦めてました。
この後も海岸線を走って以前通過した「道の駅 大栄」で休憩。
暗くて写真撮ってないのでスタンプだけ。

途中、帰宅渋滞なのか一般道(バイパスも)が酷く渋滞していたのでこんな時刻になりました。
6月にも走った道なので鳥取砂丘付近では「懐かしいね~」とか言いながら車を走らせてました。
20時頃、「道の駅 きなんせ岩美」に到着。
売店などはすでに閉まっていましたが、レストランは21時まで開いているということを事前に調べていたのです。
(ラストオーダーは20時30分)



2人とも同じ海鮮丼を注文。(朝獲れ海鮮丼 1,200円)
私はお刺身より煮魚の方が好きなのですが、焼き魚定食しかなかったので海鮮丼にしちゃいました。
海鮮がすごく美味しい!と相方ご満悦でした
この道の駅には24時間営業の「ローソン」もあり、食事の後でおやつを購入して車内へ。
(でもお腹いっぱいだったので食べたのは翌朝です)
駐車場ではすでに何台かの車が車中泊体制に入っていました。
(まだ21時前です)
実はこの後さらに1時間半ほど車を走らせたところにある「気比の浜キャンプ場」に行こうかと思っていたのです。
このキャンプ場は海水浴場の近くにあり、シーズンオフの時期は無料になるのです。
お昼に出て20時位までに到着すれば迷惑にならないかな?と思っていたのですが
温泉やら道の駅やら寄り道が多かったため
この時刻から向うと到着は22時過ぎるだろうということで、キャンプ場泊は諦めて
当初の予定通りこの道の駅で車中泊することに決めました。
車中泊を予定していたので後部座席にあまり荷物を積み込まなくて済むよう
持参物も厳選して臨んでいました。
とは言え所詮コンパクトカーなのでシートを倒した状態で寝るということです(フルフラットにはなりません)
が、疲れていたのでぐっすりとはいかないまでもまあまあ眠ることが出来ました。
普通車の駐車場あたりは静かでしたが、大型車がずっと
エンジンをかけぱなしにしていたので始終うるさかったです。
あと、24時間営業のローソンから離れた場所にと思ってトイレの近くに停めましたが
このトイレ、人が近付くと音声で案内してくれるので
他の方がトイレを利用するたびに音声が聞こえてきていました。
21時前頃から眠りについたので朝は4時過ぎ頃目が覚めてしまい
昨日買ったパンとおやつとを食べて早々に出発~
6時10分頃、「城崎温泉」に到着。
事前に調べていた「外湯めぐり」の中から選んだのは
「鴻の湯」
夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯
舒明天皇の御代(1400年前) こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたといういわれにもとづいて名づけられた、山の湯風をとり入れた素朴な様式の建築で町の奥深く街路から離れた閑静な湯で、散策をかねた入浴に適している。
営業時間/AM7:00~PM11:00
定休日/毎週火曜日
料金/大人600円、 小人300円 (小人は3歳から小学生)

すぐ隣の市営駐車場に車を停めたのが6:13でした。(すでに2台停まって車内で待たれてました
)

この後も数台車が入ってきたり、徒歩の方が駐車場を横切って入り口に並んだりしていました。
6時50分位に私たちも入り口に並び(前から7番目でした)
7時ちょうどにオープン。
私たちの前に並んでいた方たちは皆パスポートみたいなものを首からぶらさげておられ
「ピッ」とかざして入場されていました。
【ゆめぱ】
1日ぐるっと、入り放題。
城崎温泉外湯めぐり券
料金/大人1,200円、小人600円
各外湯の窓口にて販売
というモノのようです。
えーと・・・どうすれば良いのかな?と思っているとお店の方に「ここだけ?」と声をかけられ
1回券(600円)を購入して入場しました。
入場と同時に5名位入り、その後も続々と人が来られます。
でも皆さん外湯めぐりをされるようで、すぐに上がっていかれてました。
露天風呂はあったけどサウナなんてものはなかったためか相方も思いのほか早く上がってきて
8時前には城崎温泉を後に。
温泉の受付で駐車券を出すと1時間無料券がもらえたので、駐車料金は100円で済みました。
この後、せっかく近くまで来たので昨夜泊まりそこねた「気比の浜キャンプ場」を偵察に行きました。
橋を渡って~



城崎温泉から10分ほどで到着~(炊事場です)



キャンパーさんはまばらで、隅っこの方は全然人がいなかったので
これなら夜到着してても迷惑にならず泊まれたかね?と思いましたが
ま、結果論ですからね。
ここでも海の景色を堪能
この後は海岸線は道がなさそうだったので「三原峠」を走って分かれ道を左に。
「久美浜湾」をぐるりと回りました。
半周したところ




20分後。網野町の「七竜峠」


左上の方に「天橋立」みたいな風景が見えたので「ん?」と思いましたが
さっき通過してきた日本海と久美浜湾を南北に隔てる湾口砂州のことを「小天橋(しょうてんきょう)」と呼ぶそうで
定かではないのですがこの景色がその「小天橋」だったのではないかと思います。
さらに10分後



この写真を撮るのにちょうど良い場所にすでに車が停まっていたので
少し先に車を停めて歩いてここまで来たのですが
先に車を停めておられた方(お2人連れ)は釣りに行かれる様子。
何とこんなロープを下って行かれました
釣り人さんたちが見えなくなってから写しました。


日本海、綺麗ですね~
30分後


さらに10分ほど車を走らせると駐車場(とトイレ)があり、階段があったので上がってみました。


断崖絶壁
こんな景色、瀬戸内海では見れません。
途中あった「道の駅 てんきてんき丹後」に寄ってみましたが
助手席の相方は「少し寝ます」と言って車内から出てきません。
私が店内を少し散策していたら、レストランはまだ閉まっていたけど
フードコート(らしい)場所が開いていて、
モーニングセットもあると書いてあったので相方を呼びに行き再度店内へ。
でも相方があんまり欲しくないというのでここで運転を代わって道の駅を後にしました。
昨日パンを買うときもいらないというので今朝相方が食べたのは
コンビニで買ったおやつ(スィーツ)だけなのですが
普段から朝食は食べない習慣があるのでまだ食欲わかないみたいです。
この後しばらく(30分位?)車を走らせていると再び「道の駅」の案内板があったので
ちょっと寄り道になるけどせっかくだから・・・と右折してみました。
で、案内板に従って車を走らせていたのですが・・・。
「道の駅、ないじゃん
」
肝心の道の駅の案内板がわかりにくくて、前を走っている車も騙されてその先の狭~い道に入り込んでおりました。
Uターンして、左側にあった駐車場を見て「もしかしてココ?」といいつつもまた通り過ぎてしまい
せっかく(ルートを外れてまで)来たのに
と意地になった相方がもう一度Uターンしてようやく駐車場へ。
道の駅はさらにその駐車場から坂道を登ったところにありました。
舟屋の里 伊根 [ Hunayanosato Ine ]
ようこそ舟屋の里 伊根へ
--全国でも珍しい「舟屋」を展望--
古くから天然の良港として知られる伊根湾を一望できる丘陵地、国道178号に接続する府道伊根港線沿いに「道の駅・舟屋の里 伊根」はあります。
駅からは若狭湾を望み、全国でもめずらしい舟屋・約230軒の街並みを見ることができます。

ちょうどお昼前(11時50分頃)でレストランも大勢の人が待っておられたので寄らずに道の駅を後にしました。
元来た道まで戻る間も数台の車が迷ってました。案内の看板がわかりにくすぎです。
さらに車を走らせること約30分。
3連休初日というのにここまでの間は(さっきの道の駅以外)ほとんど車に遭遇せずに来ましたが
気がつけばやたらと賑やかな場所に辿り着いていました。
「ん?ここはどこ??」とよく見てみると・・・
そこは、「(本物の)天橋立」でした
旅行の計画を立てている時、どうせ時間もないし駐車場も高いし(
私が調べた範囲で、のお話です)寄らなくてもいいよね
というコトになっていたのでそれ以上調べることも泣く、通過するとは思ってもいなかったのでした。
駐車場の呼び込みの方とかおられましたが・・・
そのままスルー。
「広島ナンバー、何しに来たん?」と思われたことでしょう。
車内から写真だけ撮るというセコさ。
しかも全然何のこっちゃわからん写真。さっきの「(推定)小天橋」の方が綺麗やん

でも私は25年位前に天橋立来てるんだよね~。
ロープウエイで上がって「またのぞき台」から景色も見ておりますです。
来たことないという相方に聞いてみたけど寄らなくていいというのでルートに入れてなかったのですが
まさかこんな形で通過することになるとは思ってもいませんでした。
天橋立を通過してすぐに、相方が「トイレに行きたい」と言い出し、ちょうど目に入った
「宮津シーサイドマートミップル」というお店に行くことに。
広島サティのような感じのショッピングセンターでした。

今は「広島段原ショッピングセンター」という名称になっているようですね
「タカラブネ」というケーキ屋さんがありました。確か広島にもあったはず。
3・4Fは工事中ということで、エスカレーターで通過し、5Fのレストラン&ゲームセンターのフロアに。
(映画館はありませんでしたが、広島サティの映画館のフロアと同じような感じでした)
フロアにいくつかあった飲食店の中から相方が選んだのは
「山海屋」
店内のお客さんはそんなに多くなくて空席もたくさんあったのですが
入り口のところで名前を記入して、待ち時間が10分位ありました。
(自分が選んだお店なので相方も文句言わず待ってましたよ)
13:08 ようやく昼食にありつけました。
相方・・・海鮮丼ランチ



私・・・お勧めの山海屋御膳
ここの海鮮も美味しかったです
さらに30分位車を走らせると「道の駅 舞鶴とれとれセンター」があったのでよってみることに。
山口県の下関にある「唐戸市場」をう~~~んと賑やかにしたような雰囲気で
連休中ということもあるのでしょう、駐車場も大変混雑していて
お昼の2時過ぎでもまだ大勢の人が食事をされていました。
私たちは店内をぐるりと一周してみましたが(お腹いっぱいだったため)
特にそそられるものもなく、10分位の滞在でとれとれセンターを後に。
ここから1時間ほどでキャンプ場に到着です。
当初は、せっかく福井県に行くのだからどこか観光もしたいよね!と思って
三方五湖を一度に観ることが出来る絶景ポイントと言われている
レインボーライン山頂公園に寄ってからキャンプ場に行こうと思ってたのです。
ところがその後、福井泊から琵琶湖経由での伊勢志摩ルートが無謀だったというコトを知りました。
何せ琵琶湖周辺は大変混雑するのだとか。
そこで、旅行の1ヶ月くらい前になって
宿泊地を滋賀県(琵琶湖が見えるキャンプ場)に変更したらどうかと思うようになりました。

全然「日本海の旅」ではなくなってきています
・・・が、思い立ったのが遅くて
それから調べた(よさそうな)キャンプ場は軒並み「満サイト」
空き状況を毎日チェックしていましたが、全然空きがでなくて
当初の予定通り福井県泊になったのでした。
結局、舞鶴とれとれセンターを出発したのが2時過ぎ。
レインボーラインに向うと+2時間となりキャンプ場着が遅くなりそう・・・。
チェックインが16時を過ぎるときは連絡を入れるようにとなっていたこともあり
このままキャンプ場に向うことにしました。
途中あった「道の駅 シーサイド高浜」で小休憩。
このとき、レストランのメニューを見た相方が
「今日の夕食はここにしましょう」というので
設営後再度来ることになりました。
15時半頃、キャンプ場にチェックイン。
入り口ゲートをくぐります。(一方通行なのでココは入場オンリーです)



コレは入場ゲートの手前です。
コレは後で写したもの。(一方通行なので)出口から出て、入り口まで戻って来たところです。



管理棟前にあったキャンプ場の看板。
看板を横から見たところ。



受付をしていると「JAF優待」のステッカーが目に入ったのでJAF会員証を提示したら
ステッカーをいただきました。(たくさん種類があってその中から選んだのがコチラです)」
水道・電源なしのオートサイト。
料金は 4,500円でした。
本日のサイトはB-25。ピンクの経路で向います。


B-25サイトはまん前がサニタリー&ゴミ置き場でした。
出るときは来た方向とは逆(サニタリーCの方)に向って行き出口ゲートから出ます。



右端の黄色いところが出口ゲートです。
なので車で管理棟に行くときは一旦出口ゲートから出て再度入り口ゲートから入ることになります。
旅行に出発する頃の予報では金曜日の夕方から雨でしたが
この頃には夜中から雨の予報に変わっていました。
夏用に・・・と買ったレラドームちゃん。翌朝は早くに撤収予定なので簡単なテントを選択。
寒くないかちょっと心配


サイトの奥側は水が溜まったのがようやく乾きかけた
・・・みたいな状況になっていたので、手前(道路)側に設営しました。


一番奥にかまどがあり、斜面の下に歩道(大佐山みたいな感じです)



道路挟んですぐお向かいがサニタリーだったので便利でした
サイト下の歩道脇には樹木が植えられていて、その向こうが海でした。



設営を済ませたら来た道を戻って橋を渡り・・・
道の駅 シーサイド高浜へ。

相方・・・元祖味噌らーめん(麺大盛り)ライスは何と無料!



私・・・完熟フルーツトマトのうどん
私、トマト好きなのです
過去に食べた「らーめん工房りょう花」のトマトらーめんや
「我馬」の夏限定 冷製トマトらーめんも好きで
よく注文していましたが、おうどんは初めてでした。
(と言ってもこのおうどん、うどんにしては麺が細めでした)
麺やスープは特筆するほどのお味ではなく
話のネタに・・・という感じでしたが
トマトはすごく美味しかったです
この後は、道の駅からさらにキャンプ場とは反対方向にあった「サニーマート」でお買い物。
他の方のブログに「キャンプ場のもっと近くにママストアーというスーパーもあるけど
お勧めはサニーマート」と書かれていた通り
ものすごく品揃えの良いお店で、翌日(伊勢志摩のプラントで)買おうと思っていた
ビーフシチューの材料もここで買っておきました。
(もしもプラントになかったらイオンまで行かなきゃいけないかと思ってたのです)
たまたまかもしれませんが、コストコ商品もありました。
(コストコフェアみたいな感じでコストココーナーが出来てました)
お買い物を終え、キャンプ場に戻る途中のコンビニで
相方がソフトクリームを買ってくれました。
(キャンプ場に向うときから狙っていた)
「贅沢ベルギーチョコソフト」

糖がけローストアーモンドがトッピングされ、
チョコソースにはオレンジリキュールが入っていて
甘いばかりじゃないのが良かったです。
キャンプ場に戻ったのは18時半頃でした。
テントの中は下から順に
・レジャーシート
・コストコで買った敷物(ふわふわの毛布みたいなヤツ)
・コールマンのインフレーターマットダブル
・メイドインアースの麺毛布(オーガニックコットン製でふわふわなのです
)
・スノーピークのグランドオフトンダブルの上だけ
私はグランドオフトンと麺毛布の間に同じくメイドインアースのタオルケットも
寝具以外は、スノーピークのちゃぶ台(S)とロゴスのランタン(電池式)、あとは着替えなどが入ったバッグのみ。
天井(上部)にスノーピークのほおずき。
というシンプルな装備でした。
サニーマートで買った夜食。
お刺身が新鮮で美味しかったです



チーズは食べきれず、翌日のおやつに。
本日の果物は「柿」



ロゴスのランタンと相方のお酒
以前持っていたケシュア(2人用)だと寝具だけでいっぱいになるし
3人用のケシュアだと積載にかさばる(だろうと思われる・・・2人用でも我が家のコンパクトカーには結構厳しかった)ので
どちらも余裕のあるレラドームの方が我が家には合っているようです。
車中泊と早起きの影響で、20時頃にはもう眠くなって
着替え・洗面を済ませてお布団にもぐりこみ・・・
周囲は子どもたちが大層騒いでいてめっちゃ賑やかでした。
夜遅くまでボール蹴ったり(←この音、今まで思ったことなかったけど夜だと意外に気になるんですね)
そんな賑やかな中でも、疲れていたのでいつの間にか眠りについてしまいました
・・・続きます・・・
それでは日本海旅行の前日~初日の様子です。
当初の予定では木曜日の夕方(退勤後)、広島発としていましたが
何と今回思いがけず相方も私も木曜日に半日休が取れることになり、急遽お昼発に予定変更いたしました。
お昼まで仕事をした後、広島を出発~

当初の予定より早く出発出来たので一般道をのんびり走っていつもの八千代の産直市場で
焼きそばと巻き寿司を買って車内で食べ、その後三次の「ふぉレスト君田」に寄りました。
温泉もある道の駅です。
写真の左上に写っているのはJAFの道の駅スタンプラリーでゲットした道の駅スタンプです。


温泉は私を含めて3名。(館内の休憩所では大勢の方が休んでおられました)
温泉から出て、パンを3個買いました。
ここのパン、以前は美味しいと思っていたのですが
前回利用したときに「ん?味変わった??」と思い
でも一度だけなら何かの理由でたまたまかな?とも思ったりしていたのです。
お腹が空いてなかったのでこのパンは後でいただきましたが
今回もやはり前回同様、私の好みの味ではなくなっていました

ふぉレスト君田を後にして、最寄の「口和IC」から松江道(無料区間)を走ります。
無料区間最後の「三刀屋木次IC」で松江道を降り、54号線を北へ少し走ったところにある道の駅「さくらの里きすき」で休憩。



その後、54号線を走って国道9号線に出るとそこは宍道湖でした。
1時間ほど走ったところの写真です。
さらに30分後。17時頃です。


この辺りで日没になったので以降の写真はありません。
・・・日本海見えないじゃん・・・

まあ元々夕方発の予定だったのでこの区間の海の景色は諦めてました。
この後も海岸線を走って以前通過した「道の駅 大栄」で休憩。
暗くて写真撮ってないのでスタンプだけ。

途中、帰宅渋滞なのか一般道(バイパスも)が酷く渋滞していたのでこんな時刻になりました。
6月にも走った道なので鳥取砂丘付近では「懐かしいね~」とか言いながら車を走らせてました。
20時頃、「道の駅 きなんせ岩美」に到着。
売店などはすでに閉まっていましたが、レストランは21時まで開いているということを事前に調べていたのです。
(ラストオーダーは20時30分)



2人とも同じ海鮮丼を注文。(朝獲れ海鮮丼 1,200円)
私はお刺身より煮魚の方が好きなのですが、焼き魚定食しかなかったので海鮮丼にしちゃいました。
海鮮がすごく美味しい!と相方ご満悦でした

この道の駅には24時間営業の「ローソン」もあり、食事の後でおやつを購入して車内へ。
(でもお腹いっぱいだったので食べたのは翌朝です)
駐車場ではすでに何台かの車が車中泊体制に入っていました。
(まだ21時前です)
実はこの後さらに1時間半ほど車を走らせたところにある「気比の浜キャンプ場」に行こうかと思っていたのです。
このキャンプ場は海水浴場の近くにあり、シーズンオフの時期は無料になるのです。
お昼に出て20時位までに到着すれば迷惑にならないかな?と思っていたのですが
温泉やら道の駅やら寄り道が多かったため
この時刻から向うと到着は22時過ぎるだろうということで、キャンプ場泊は諦めて
当初の予定通りこの道の駅で車中泊することに決めました。
車中泊を予定していたので後部座席にあまり荷物を積み込まなくて済むよう
持参物も厳選して臨んでいました。
とは言え所詮コンパクトカーなのでシートを倒した状態で寝るということです(フルフラットにはなりません)
が、疲れていたのでぐっすりとはいかないまでもまあまあ眠ることが出来ました。
普通車の駐車場あたりは静かでしたが、大型車がずっと
エンジンをかけぱなしにしていたので始終うるさかったです。
あと、24時間営業のローソンから離れた場所にと思ってトイレの近くに停めましたが
このトイレ、人が近付くと音声で案内してくれるので
他の方がトイレを利用するたびに音声が聞こえてきていました。
21時前頃から眠りについたので朝は4時過ぎ頃目が覚めてしまい
昨日買ったパンとおやつとを食べて早々に出発~

6時10分頃、「城崎温泉」に到着。
事前に調べていた「外湯めぐり」の中から選んだのは
「鴻の湯」
夫婦円満・不老長寿、しあわせを招く湯
舒明天皇の御代(1400年前) こうのとりが足の傷をいやしたことから発見されたといういわれにもとづいて名づけられた、山の湯風をとり入れた素朴な様式の建築で町の奥深く街路から離れた閑静な湯で、散策をかねた入浴に適している。
営業時間/AM7:00~PM11:00
定休日/毎週火曜日
料金/大人600円、 小人300円 (小人は3歳から小学生)

すぐ隣の市営駐車場に車を停めたのが6:13でした。(すでに2台停まって車内で待たれてました


この後も数台車が入ってきたり、徒歩の方が駐車場を横切って入り口に並んだりしていました。
6時50分位に私たちも入り口に並び(前から7番目でした)
7時ちょうどにオープン。
私たちの前に並んでいた方たちは皆パスポートみたいなものを首からぶらさげておられ
「ピッ」とかざして入場されていました。
【ゆめぱ】
1日ぐるっと、入り放題。
城崎温泉外湯めぐり券
料金/大人1,200円、小人600円
各外湯の窓口にて販売
というモノのようです。
えーと・・・どうすれば良いのかな?と思っているとお店の方に「ここだけ?」と声をかけられ
1回券(600円)を購入して入場しました。
入場と同時に5名位入り、その後も続々と人が来られます。
でも皆さん外湯めぐりをされるようで、すぐに上がっていかれてました。
露天風呂はあったけどサウナなんてものはなかったためか相方も思いのほか早く上がってきて
8時前には城崎温泉を後に。
温泉の受付で駐車券を出すと1時間無料券がもらえたので、駐車料金は100円で済みました。
この後、せっかく近くまで来たので昨夜泊まりそこねた「気比の浜キャンプ場」を偵察に行きました。
橋を渡って~



城崎温泉から10分ほどで到着~(炊事場です)



キャンパーさんはまばらで、隅っこの方は全然人がいなかったので
これなら夜到着してても迷惑にならず泊まれたかね?と思いましたが
ま、結果論ですからね。
ここでも海の景色を堪能

この後は海岸線は道がなさそうだったので「三原峠」を走って分かれ道を左に。
「久美浜湾」をぐるりと回りました。
半周したところ




20分後。網野町の「七竜峠」


左上の方に「天橋立」みたいな風景が見えたので「ん?」と思いましたが
さっき通過してきた日本海と久美浜湾を南北に隔てる湾口砂州のことを「小天橋(しょうてんきょう)」と呼ぶそうで
定かではないのですがこの景色がその「小天橋」だったのではないかと思います。
さらに10分後



この写真を撮るのにちょうど良い場所にすでに車が停まっていたので
少し先に車を停めて歩いてここまで来たのですが
先に車を停めておられた方(お2人連れ)は釣りに行かれる様子。
何とこんなロープを下って行かれました

釣り人さんたちが見えなくなってから写しました。


日本海、綺麗ですね~

30分後


さらに10分ほど車を走らせると駐車場(とトイレ)があり、階段があったので上がってみました。


断崖絶壁
こんな景色、瀬戸内海では見れません。
途中あった「道の駅 てんきてんき丹後」に寄ってみましたが
助手席の相方は「少し寝ます」と言って車内から出てきません。
私が店内を少し散策していたら、レストランはまだ閉まっていたけど
フードコート(らしい)場所が開いていて、
モーニングセットもあると書いてあったので相方を呼びに行き再度店内へ。
でも相方があんまり欲しくないというのでここで運転を代わって道の駅を後にしました。
昨日パンを買うときもいらないというので今朝相方が食べたのは
コンビニで買ったおやつ(スィーツ)だけなのですが
普段から朝食は食べない習慣があるのでまだ食欲わかないみたいです。
この後しばらく(30分位?)車を走らせていると再び「道の駅」の案内板があったので
ちょっと寄り道になるけどせっかくだから・・・と右折してみました。
で、案内板に従って車を走らせていたのですが・・・。
「道の駅、ないじゃん

肝心の道の駅の案内板がわかりにくくて、前を走っている車も騙されてその先の狭~い道に入り込んでおりました。
Uターンして、左側にあった駐車場を見て「もしかしてココ?」といいつつもまた通り過ぎてしまい
せっかく(ルートを外れてまで)来たのに

道の駅はさらにその駐車場から坂道を登ったところにありました。
舟屋の里 伊根 [ Hunayanosato Ine ]
ようこそ舟屋の里 伊根へ
--全国でも珍しい「舟屋」を展望--
古くから天然の良港として知られる伊根湾を一望できる丘陵地、国道178号に接続する府道伊根港線沿いに「道の駅・舟屋の里 伊根」はあります。
駅からは若狭湾を望み、全国でもめずらしい舟屋・約230軒の街並みを見ることができます。

ちょうどお昼前(11時50分頃)でレストランも大勢の人が待っておられたので寄らずに道の駅を後にしました。
元来た道まで戻る間も数台の車が迷ってました。案内の看板がわかりにくすぎです。
さらに車を走らせること約30分。
3連休初日というのにここまでの間は(さっきの道の駅以外)ほとんど車に遭遇せずに来ましたが
気がつけばやたらと賑やかな場所に辿り着いていました。
「ん?ここはどこ??」とよく見てみると・・・
そこは、「(本物の)天橋立」でした

旅行の計画を立てている時、どうせ時間もないし駐車場も高いし(


というコトになっていたのでそれ以上調べることも泣く、通過するとは思ってもいなかったのでした。
駐車場の呼び込みの方とかおられましたが・・・
そのままスルー。
「広島ナンバー、何しに来たん?」と思われたことでしょう。
車内から写真だけ撮るというセコさ。
しかも全然何のこっちゃわからん写真。さっきの「(推定)小天橋」の方が綺麗やん


でも私は25年位前に天橋立来てるんだよね~。
ロープウエイで上がって「またのぞき台」から景色も見ておりますです。
来たことないという相方に聞いてみたけど寄らなくていいというのでルートに入れてなかったのですが
まさかこんな形で通過することになるとは思ってもいませんでした。
天橋立を通過してすぐに、相方が「トイレに行きたい」と言い出し、ちょうど目に入った
「宮津シーサイドマートミップル」というお店に行くことに。
広島サティのような感じのショッピングセンターでした。

今は「広島段原ショッピングセンター」という名称になっているようですね
「タカラブネ」というケーキ屋さんがありました。確か広島にもあったはず。
3・4Fは工事中ということで、エスカレーターで通過し、5Fのレストラン&ゲームセンターのフロアに。
(映画館はありませんでしたが、広島サティの映画館のフロアと同じような感じでした)
フロアにいくつかあった飲食店の中から相方が選んだのは
「山海屋」
店内のお客さんはそんなに多くなくて空席もたくさんあったのですが
入り口のところで名前を記入して、待ち時間が10分位ありました。
(自分が選んだお店なので相方も文句言わず待ってましたよ)
13:08 ようやく昼食にありつけました。
相方・・・海鮮丼ランチ



私・・・お勧めの山海屋御膳
ここの海鮮も美味しかったです

さらに30分位車を走らせると「道の駅 舞鶴とれとれセンター」があったのでよってみることに。
山口県の下関にある「唐戸市場」をう~~~んと賑やかにしたような雰囲気で
連休中ということもあるのでしょう、駐車場も大変混雑していて
お昼の2時過ぎでもまだ大勢の人が食事をされていました。
私たちは店内をぐるりと一周してみましたが(お腹いっぱいだったため)
特にそそられるものもなく、10分位の滞在でとれとれセンターを後に。
ここから1時間ほどでキャンプ場に到着です。
当初は、せっかく福井県に行くのだからどこか観光もしたいよね!と思って
三方五湖を一度に観ることが出来る絶景ポイントと言われている
レインボーライン山頂公園に寄ってからキャンプ場に行こうと思ってたのです。
ところがその後、福井泊から琵琶湖経由での伊勢志摩ルートが無謀だったというコトを知りました。
何せ琵琶湖周辺は大変混雑するのだとか。
そこで、旅行の1ヶ月くらい前になって
宿泊地を滋賀県(琵琶湖が見えるキャンプ場)に変更したらどうかと思うようになりました。

全然「日本海の旅」ではなくなってきています

・・・が、思い立ったのが遅くて
それから調べた(よさそうな)キャンプ場は軒並み「満サイト」
空き状況を毎日チェックしていましたが、全然空きがでなくて
当初の予定通り福井県泊になったのでした。
結局、舞鶴とれとれセンターを出発したのが2時過ぎ。
レインボーラインに向うと+2時間となりキャンプ場着が遅くなりそう・・・。
チェックインが16時を過ぎるときは連絡を入れるようにとなっていたこともあり
このままキャンプ場に向うことにしました。
途中あった「道の駅 シーサイド高浜」で小休憩。
このとき、レストランのメニューを見た相方が
「今日の夕食はここにしましょう」というので
設営後再度来ることになりました。
15時半頃、キャンプ場にチェックイン。
入り口ゲートをくぐります。(一方通行なのでココは入場オンリーです)



コレは入場ゲートの手前です。
コレは後で写したもの。(一方通行なので)出口から出て、入り口まで戻って来たところです。



管理棟前にあったキャンプ場の看板。
看板を横から見たところ。



受付をしていると「JAF優待」のステッカーが目に入ったのでJAF会員証を提示したら
ステッカーをいただきました。(たくさん種類があってその中から選んだのがコチラです)」
水道・電源なしのオートサイト。
料金は 4,500円でした。
本日のサイトはB-25。ピンクの経路で向います。


B-25サイトはまん前がサニタリー&ゴミ置き場でした。
出るときは来た方向とは逆(サニタリーCの方)に向って行き出口ゲートから出ます。



右端の黄色いところが出口ゲートです。
なので車で管理棟に行くときは一旦出口ゲートから出て再度入り口ゲートから入ることになります。
旅行に出発する頃の予報では金曜日の夕方から雨でしたが
この頃には夜中から雨の予報に変わっていました。
夏用に・・・と買ったレラドームちゃん。翌朝は早くに撤収予定なので簡単なテントを選択。
寒くないかちょっと心配



サイトの奥側は水が溜まったのがようやく乾きかけた
・・・みたいな状況になっていたので、手前(道路)側に設営しました。


一番奥にかまどがあり、斜面の下に歩道(大佐山みたいな感じです)



道路挟んですぐお向かいがサニタリーだったので便利でした

サイト下の歩道脇には樹木が植えられていて、その向こうが海でした。



設営を済ませたら来た道を戻って橋を渡り・・・
道の駅 シーサイド高浜へ。

相方・・・元祖味噌らーめん(麺大盛り)ライスは何と無料!



私・・・完熟フルーツトマトのうどん
私、トマト好きなのです

過去に食べた「らーめん工房りょう花」のトマトらーめんや
「我馬」の夏限定 冷製トマトらーめんも好きで
よく注文していましたが、おうどんは初めてでした。
(と言ってもこのおうどん、うどんにしては麺が細めでした)
麺やスープは特筆するほどのお味ではなく
話のネタに・・・という感じでしたが
トマトはすごく美味しかったです

この後は、道の駅からさらにキャンプ場とは反対方向にあった「サニーマート」でお買い物。
他の方のブログに「キャンプ場のもっと近くにママストアーというスーパーもあるけど
お勧めはサニーマート」と書かれていた通り
ものすごく品揃えの良いお店で、翌日(伊勢志摩のプラントで)買おうと思っていた
ビーフシチューの材料もここで買っておきました。
(もしもプラントになかったらイオンまで行かなきゃいけないかと思ってたのです)
たまたまかもしれませんが、コストコ商品もありました。
(コストコフェアみたいな感じでコストココーナーが出来てました)
お買い物を終え、キャンプ場に戻る途中のコンビニで
相方がソフトクリームを買ってくれました。
(キャンプ場に向うときから狙っていた)
「贅沢ベルギーチョコソフト」

糖がけローストアーモンドがトッピングされ、
チョコソースにはオレンジリキュールが入っていて
甘いばかりじゃないのが良かったです。
キャンプ場に戻ったのは18時半頃でした。
テントの中は下から順に
・レジャーシート
・コストコで買った敷物(ふわふわの毛布みたいなヤツ)
・コールマンのインフレーターマットダブル
・メイドインアースの麺毛布(オーガニックコットン製でふわふわなのです

・スノーピークのグランドオフトンダブルの上だけ
私はグランドオフトンと麺毛布の間に同じくメイドインアースのタオルケットも

寝具以外は、スノーピークのちゃぶ台(S)とロゴスのランタン(電池式)、あとは着替えなどが入ったバッグのみ。
天井(上部)にスノーピークのほおずき。
というシンプルな装備でした。
サニーマートで買った夜食。
お刺身が新鮮で美味しかったです




チーズは食べきれず、翌日のおやつに。
本日の果物は「柿」



ロゴスのランタンと相方のお酒
以前持っていたケシュア(2人用)だと寝具だけでいっぱいになるし
3人用のケシュアだと積載にかさばる(だろうと思われる・・・2人用でも我が家のコンパクトカーには結構厳しかった)ので
どちらも余裕のあるレラドームの方が我が家には合っているようです。
車中泊と早起きの影響で、20時頃にはもう眠くなって
着替え・洗面を済ませてお布団にもぐりこみ・・・

周囲は子どもたちが大層騒いでいてめっちゃ賑やかでした。
夜遅くまでボール蹴ったり(←この音、今まで思ったことなかったけど夜だと意外に気になるんですね)
そんな賑やかな中でも、疲れていたのでいつの間にか眠りについてしまいました

・・・続きます・・・