2021年03月01日
Go To トラベルの旅 その② ~ハウステンボス ホテルアムステルダムクラブフロア体験~


クリスマスバージョンになっていますが、11月です。
前回の湯村温泉の旅は、GoToトラベルが使えるということで急遽行った旅でしたが
今回のハウステンボス旅行は前々から計画していたものです。
当初は普通に予約してたものを、GoTo適用になるように予約を取り直しました。
前回GoToで行ったカニ旅行よりはお安く、地域共通クーポンは2人で8,000円分。
クラブフロア利用だったので夕・朝の食事代は込みで
それ以外の食事代は地域共通クーポンを使いました。
密を避けたくて日曜日泊にしましたが、意外と宿泊客は多かったです。
土曜日の夜、出発して、いつもの如く一般道を走ります。

今回の予定
①唐津のおさかな村でご飯を食べる
②園内ホテルなので翌日のハウステンボス入園券はついてくるので、日曜日は15時から入園できるチケットを買う(通常より2,000円お安い)
あとはノープランです。
土曜日は仕事お休みだったので朝寝して昼寝して・・・

夜中の1時頃、出発~

一般道を走って途中の道の駅ソレーネで休憩。
朝食用のパンを買って
関門トンネル通って
おさかな村に着いたのが8時頃。
(パンは6時頃車内で食べました)
この間、トイレ休憩できる場所がないのが難点

相方は「コンビニで行けばいいじゃないですか~」って言うけど
田舎のコンビニならまだしもちょうどトイレ行きたくなる頃って結構街中だったりするから
駐車場がなかったり、何となく行きにくい感じなんだよね

ま、最悪コンビニで何か買い物してトイレ借りるしかないか・・・。
この日は何とかおさかな村までは持ちました
店内を散策して、いったん車に戻って仮眠をとり

食堂がオープンする11時に再び店内へ。
マリンセンターおさかな村
新鮮なお魚がいっぱい
そしてお安い

オープンしてすぐ入ったので人はまだ少なかったです

私・・・煮魚御前



相方・・・おさかな村丼
どちらも味噌汁を貝汁に変更してもらいました。(+150円)
地域共通クーポンはホテルチェックインまで貰えないのでここでは使えませんでした。
食事を済ませて出るころには徐々に人も多くなってきてました。
でも席はゆったりしているし、衝立で仕切ってあって周囲との距離も十分あるので安心かな。
この後ものんびり一般道を走って
有田や伊万里の道の駅とか
丸兄(まるけい)という有田焼のお店に寄ったり
このお店、有田焼のテーマパークといわれているそうで
品揃えがすごすぎて
目移りしてしまい
結局何も買わず出てしまった・・・

人は選択肢が多くなりすぎるとなかなか選べなくなるそうです。
これを「決定麻痺」と言い、「人は選択肢が多いと判断を迷う、あるいは選択することを放棄してしまう」という行動に出るそうです。
まさしくその心境・・・

総額3億のコーナーとかもあって
ドキドキしながら拝見しました
のんびり走っても15時前にはハウステンボスに着いてしまったので
荷物を預けて(ホテルまで運んでくれる)
我が家の常宿、ホテルオークラJRハウステンボス内のコンビニを散策したりして
15時前に入園口(の手前辺り)に並びました。
15時から入園できるチケットを購入して、入園。
チェックインの時刻を過ぎていたのでホテルに向かいましたが
人多い・・・

クラブフロア(ミラコスタでいうスペチアーレカテゴリー)なのに専用のチェックインのお部屋はなく
一般フロア宿泊客と同じ場所で順番を待ちます。
(ホテルヨーロッパのクラブフロアだと専用のクラブルームに行き座ってチェックインの手続きが出来るのですが・・・)
受付をして名前を呼ばれるまではロビーで座って待つことは出来ました。
ようやく名前を呼ばれ、チェックインカウンターで手続きをしたら
お部屋までの案内もなく自分たちでお部屋まで行きます。
とは言ってもクラブフロアの4Fまでエレベーターで行って
エレベーターから出たところがクラブラウンジになっているので、そこでお部屋の場所は案内していただけました。
ローラアシュレイフロアのデラックスツイン 面積: 59㎡
4Fのクラブフロアに行くには専用キーが必要になっていました。
角部屋だったので長~い廊下を歩いた一番奥のお部屋でした。

広いな・・・
こんなに広くなくても良かったんじゃ?
でもまあ、普段泊まれないお部屋ってのが得した気分になれるからいいか。


窓際に小さい机(書き物とかできそう)


ファブリックはもちろんローラアシュレイ


アメニティーもローラアシュレイ


アフタヌーンティーのサービスがあったのでロビーへ。
ホテルヨーロッパのクラブフロアは専用のラウンジがあって、そこまで行かなければならなかったのですが
ホテルアムステルダムはクラブフロア(4F)のエレベーターを降りたところが専用ラウンジになってるので気軽に行ける感じです。
気分的にはちょっと落ち着かない感がありましたが、近いのがメリットかな。
ホテルヨーロッパのクラブフロアと比べると宿泊費もお安い設定だし
ホテルヨーロッパの方は中学生以上じゃないとクラブラウンジは利用できないので別室を作る必要があるけど
ホテルアムステルダムはお子様でも利用できるからこのスタイルで良いのかも。
アフタヌーンティー。
簡単なおつまみ程度だけど、込み価格なので文句はナイ。



全時間帯にジュース・コーヒー・紅茶の提供があり、下の写真は合間に飲み物いただきに行った時のものです。
パーク内ではスリラーエリアがなくなっていて、新エリアの準備中でした。
スリラーエリアには楽しい思い出がいっぱいあるよなー。
残念だけど、リニューアルも大切だから仕方ないね。
夕食は17時半~19時半まで。
夕食前のオードブルという名目です。
ホテルヨーロッパではオードブルだけで十分おなか一杯になったのですが(小さいけどステーキも1人1皿あったし)
ホテルアムステルダムではいかしゅうまいと蕎麦が1人1皿(杯)ずつでした。
しかも量少ない

見えにくいけど真ん中上が蕎麦です。左下がいかしゅうまい。1個だけだったってことはないと思うけど(記憶が・・・




その他の食べ物・飲み物は自分で取りに行きます。

ホテルヨーロッパと比べると品揃えが少なくてあんまり食べるものがありませんでした

右下の写真はナイトキャップの時間のものです。
ナイトキャップ(20:30~22:00)
※20:30以降、中学生未満のお子様のご利用は、ご遠慮いただいております。
ナッツ類・おかき・各種ドリンク(アルコール類あり)
普段アルコール飲まないし、ワインとかシャンパンとか以前試してみて

相方に適当に取りに行ってもらったら
あろうことかジンを持ってきやがった

全然飲めましぇん

でも相方が一緒にジュースをいろいろ持ってきていたので
混ぜてみた
・・・
・・・

美味しいじゃん

何のジュースと混ぜたのかは忘れたけど、なめるようにしか飲めなかったジンを美味しくいただくことが出来ました

もちろん合間にパーク内も散策。
アトラクションもいろいろ楽しみました。
パーク内にホテルがあるってのはホント楽でいいですね~。
私が休憩に戻ってる間、仮面舞踏会大好きな相方は
せっせと通っておりました。(アムステルダム広場、目の前だし)
相方が行きたがっていた「健康の館」にも行きました。
肌年齢とか脳年齢・血管年齢など測定できるのです。
結果は・・・
ぜーんぶ私の勝ち

肌年齢は実年齢マイナス15歳だったぞ。他も全部実年齢より10歳位若くでたのでとりあえず安堵しました。
いろいろ散策したけど写真は撮らず。
お部屋に戻ってから撮ったのがコレ。

翌朝です
7時から10時までの間にラウンジに行けば朝食が食べられます。エレベーターに乗るまでの間にあるので出かける前に寄りました。

(内容しょぼくて写真がナイ)
その後チェックアウトしました。
荷物は預けておくとパークを出て駐車場に向かうまでの間で受け取ることができます。
あと、チェックアウト日を除く宿泊日は、パーク内で買ったお土産をホテルまで届けてくれるサービスもあります。
これらも全部ホテルのお部屋から撮った写真です。



ハウステンボスは私たちが購入した15時から入園できるチケットの他にも17時から入園できるチケットがあって
イルミネーションが奇麗なので夜になるにつれ人が増えていったような気がしました。
観覧車(前回乗りたかったのに点検中だった)も夜はすごい行列ができていたので諦めたのですが
朝はガラガラで、全然待たずに乗れました。
左上の写真が観覧車のQライン。昨夜はずら~~っと並んでたんですよー。夜景綺麗だから人気なんですね。


12時頃、冒頭に載せたこれらを食べに行きました。
パフェとモンブランケーキ


事前にHPで見て食べたいーと思っていたのです。
結構ボリュームあって食べきれませんでした

その後はアトラクション(この日はガラガラで乗り放題)に行ったり散策したり。
13時半頃なのに人がいない。レストランなのに



スーパートリックアートで相方に指示されながらポーズとって写真撮ったりもしました

15時半頃パークを出て、帰りは高速使って
17時頃金立SAで食事
お昼のケーキでおなか一杯になっていてなかなかお腹が空かなかったのですが
相方がお腹空いたーと言うのでね。
相方・・・うま辛ちゃんぽん



私・・・佐賀産和牛の炙りステーキ丼
でも結局私の方がボリュームあるもの頼んでるし

レストランの前でメニュー見てたら
「広島カキフライ」があって、しかも安かったので
「宮島SAのカキフライより安いじゃん~」と相方と話しておりました。
行きはほぼ私が運転したので、帰りは相方にまかせて
この後はほぼ記憶がナイ


というハウステンボス旅行。
佐世保まで一般道走って行くのが普通になってませんか

時間さえかければどこまでだってたどり着けるのさ

という伏線(?)張って、お次はもう少し遠出したレポをお届けしようと思います。
長いレポ、読んでくださった方、ありがとうございました
